定期券と小銭入れの紛失
こんにちは、いろどりです。正解のない毎日を、いろどりどりにはみ出すぐらいがちょうどいい。
あなたの、となりのママ友として、今日もちょっとだけおしゃべりします。
今日は初めての2回目ですね。
それもこれもですね、なんと定期券紛失事件の悲しきかな続報が誕生してしまいました。
定期券をなくしたのは7月の7日だったんですけど、
昨日ですね、7月の8日、また塾が終わる、そろそろ駅に着くなっていう時間に電話が鳴りまして、
すっごい嫌な予感しかしなくって、さっと出たらですね、息子から、
小銭入れをなくした、どうしよう、と言うんですね。
もうね、さすがにね、怒っちゃいました。
定期券なくした時もね、相当ね、自分でも落ち込んで反省して、
もうなんなら土下座までして謝って、自分のお年玉からお金出すからって、
散々泣き喚いて、反省しまくってたわけですよ。
からの、えー、みたいな2日連続と思って、もうびっくりしちゃいましたね。
ただ、それよりもっとびっくりしたっていうかショックだったのが、小銭入れなくしたって言って、
私がね、そこで感情的に怒っちゃったのがいけないんですけど、
そこでもう、こんな俺いなければいいよねって言っちゃったんですね。
息子はADHDなので、ちょっとそういう自己肯定感がもともと低いっていう特性ではあるんですね。
そこをこう少しずつ、スモールステップで一個ずつ、一個ずつ本当に褒めながら育ててきました。
でもやっぱり成長するにしたがって、自分がこううまくいかなかったりとかすると、やっぱりそういう言葉をこう言うことが、
ちょっとこの半年ぐらい続いたことがあって、
もうその自分の存在を否定することは絶対にやめてほしいっていう話はしていたんですね。
だけどそれを言っちゃったんですね。
こんな俺なんていなければいいんでしょう。
こんな失敗ばっかりする俺なんていらないよねって言っちゃったんですね。
電車のホームで多分かけてるんだろうなっていうのもあって、いや怖いと思って本当に。
そこは私が本当にこう状況が見えない中でそんなに怒ってしまって、私がただただいけなかったんですけど、
まず帰って話しましょうということで、小銭入れはそんなにお金もたくさん入ってなかったし、
中に切符が入っていたので、また係員さんにお願いして事情を説明して出してもらってっていう形ですごいお手数をかけちゃったんですけども、
帰ってきてですね、しっかりポケットには入れてたんだけど、ポケットに入れて電車の中で座っていたんだけど、電車から降りたら小銭入れがありませんでしたと。
ということはポケットにきちんと入ってなかったってことなんですよね。
それをきちんと確認しましたかって言っても、いや絶対にしたと。絶対はないですっていう話。
そこはもう、物はいいです、お金はいいですって話をして、
ただ、自分の存在を否定したあの一言を言ってしまったことについて少し話をしました。
どんなに自分が情けなくて、自分のこと嫌いって思っても、
その存在を否定することは絶対にやめてほしいと伝えました。
そんな失敗する一面があっても、それ以上にあなたには素敵なところがあって、それを理解してくれるお友達もたくさんいるのことをお母さんは知ってます。
何よりあなたがいなくなってしまうと、父さんもお母さんも生きていけませんよ。
それぐらい大切な存在なんですっていうことを伝えました。
長男は涙をポロポロ流して、しっかり目を見て話を聞いてくれていました。
なので伝わったかなと思ってはいるんですけど、
定期なくしてからの、まさかの翌日にまたなくし物をして、その一言、さすがにちょっと落ち込みました。
息子のAI活用
しっかり話もできてよかったかなと思います。
悲しい話はここまでにして、結果ですね、今日また諸々、昨日のことも含め、各社に色々連絡をしたんですけど、定期券は結局どこでも見つからず、
小銭入れは同じ沿線のところに似たものが届いてますとのことで、明日夫の方が取りに行けそうということで、小銭入れは見つかりそうとのことです。
私的には定期の方がね、ちょっと見つかってほしいなって思ってます。
さすがにまた塾があるので、再発行はするんですけど、それ以上にやっぱ個人情報がね、一体どちらへみたいな不安があります。
あとはね、ちょっとびっくりしたことがあって、これは良いことっていうか、すごいなって思ったことなんですけど、
息子がね、帰ってきて、私にその反省を述べますと言って、自分のスマホをパッと手に出したんですね。
そしたら片手がバーって並んであって、それを読み上げるわけですよ。
これどうしたのって聞いたら、帰りながらスマホに向かって喋ったことを文字起こししてもらって、今ここに載せてるんですと。
すごくないですか?
多分ね、ChatGPTかな?ちょっと調べ物をするのに使うって言ってダウンロードしてあげたんですけど、それなのか何のツールでやったのかはちょっとわからないんですけど、
そんな使い方を教えてもないのにするんだと思って、しかも帰りながら駅から10分ぐらい歩く。
その10分の間を有効活用する。帰ってすぐにこれを伝えなきゃいけない。忘れないようにこの気持ちを今書くのはできないから、音声で話して文字起こししてこれを帰って伝えようっていう、なんかすごいなと思って。
このスタイフもね、こうそういう駅まで行く間とか、そういうことにでも時間の有効活用で使えるよっていう話は聞いてはいたんですけど、息子は私より先行ってんじゃんと思いました。
すごいですよね、AIの波に乗りまくってます。
こういう感覚は大事にしてほしいなと思いました。
はい、それがちょっとびっくりして悲しくて怒りながらも、なんかいいびっくりを彼にさせてもらいました。
そうでね、その話が終わった後、その反省文を私のLINEにね、送ってきたんですよ。
なんかそういう発展もすごいくないですか?
ただ撮って文字起こししてそれを伝えました。
それを、その文面を、またLINEで活字としてきちんと残して送る。
なんかその感覚ってすごいなって思いました。
はい、ということで今日はADHDあるあるですかね、もうなんかはみ出しまくりの息子ですけど、
その日常をお伝えしました。
あとはAIの波に勝手に乗れちゃう息子のびっくり話をさせてもらいました。
この話が、同じ子育てやADHDの子育てで悩んでいる方に、
こうやって一緒に頑張っている、悩んでいるママ友がいるよっていうことを伝えられたらいいなと思って、
はい、記録に残しました。
今日は今日とて、まだまだ今から帰ってきますので、いろいろあるんでしょうね。
はい、では、だ、かな、と思います。
はい、では、正解のない毎日を色とりどりにはみ出すくらいがちょうどいい、
あなたの隣のママ友、いろどりでした。
バイバイ。