図書館との出会いと心の余白
こんにちは、いろどりです。正解のない毎日を、いろとりどりにはみ出すくらいがちょうどいい。
あなたの、となりのママ友として、今日もちょっとだけおしゃべりします。
今日はね、図書館についてちょっと話そうかなーって思ってます。
育児中ってね、家事と子供のことに追われて、時間ないって感じじゃないですか。
自分のことなんでね、後回しになるし。だけど、そんな状況だからこそ、図書館って意外と心の余白になってくれる存在なんじゃないかなって私は感じてて。
私は、子供がまだウロウロするから、静かな図書館の雰囲気に酔いしれて、そこでゆったりと時間を過ごすっていう贅沢な時間の使い方はできないんですけど、
バタバタと行って、バタバタと選んで帰ってくるっていう感じなんだけど、そういう図書館の使い方でも、とっても心が潤うよっていう話をしたいなって思います。
図書館で子育て中に活かすヒントとか、私の実体験とかもお話ししていきたいなって思ってます。
図書館愛が強くて、考えてたら、2回ぐらいに分けないと難しいなって思ったので、ちょっと2回に分けてお話しします。
今日の1回目は、日常に図書館を取り入れるヒントみたいな感じで、私の実体験を踏まえてお話しさせていただいて、
2回目は、今中学受験している息子に図書館育児を通して、今どんな感じになっているかっていう形のお話ができればなって思ってます。
今日は、私が図書館育児をするにあたって、10個こういう感じでするとよかったよっていうのを、今もしてるんですけど、お伝えできればなと思います。
図書館の活用法
まず1つ目は、通いやすい図書館を見つけようっていうことです。
図書館って遠くにあると、行きたいけどもうちょっと無理だなぁみたいな感じで、どんどん行かなくなっちゃうっていうのがすごい残念だなって思うので、
まずは生活の中で通いやすい場所を見つけることが大事かなって思ってます。
うちは、親が自転車で行ける距離、小学生の子供だったら10分、15分ぐらいかな、10分ぐらいかなっていう距離にあって、バスでも通えるっていうところが一番近いです。
重たい本とか持って帰るので、アクセスの良さっていうのは意外と大事かなって思ってます。
バスで行けるっていうのも、雨の日にあえて、じゃあ今日はバスで行こうかみたいな感じで行けるのでいいなって思ってます。
ただこれ、必ずしも家から近くないといけないって言うと、そうではなくて、返すのが結構手間じゃないですか。
だから車で通勤してる人とかは、親の通勤のエリアっていうか、そこで行きやすいところっていうのにしとくのもいいかなって思います。
2つ目は、季節の絵本でリズムを感じるっていうことですね。
私は月間絵本をよく図書館に行ったら見るようにしていて、子どもの友写とかですね、他にもいくつか出してるとかあると思うんですけど、
幼稚園とか保育園とかでも定期公読しませんかみたいな案内が来るところなんですけど、季節によって何月に出た本はここみたいな感じで書いてるので、
今月はどんな絵本があるかなっていう感じで話すだけでもちょっと楽しくなるし、絵本を通じて季節的に、もうすぐ七夕だねとか、
今は秋だからどんぐりの季節だねとか、そういうのを感じられるっていうのもいいなと思います。
3つ目は、読みたい本は予約しておくのがおすすめです。
私は子ども絵っていう雑誌ですね、それを長男が1歳ぐらいかなの時から定期公読していて、
2、3年辞めてた時期もあるんですけど、今娘が1歳になったタイミングでまた再開したので、ほぼ10年読んでる感じなんですけど、
その子ども絵の雑誌の中にもちっちゃい本が2冊入っていたりとか、季節とかテーマによってこんな本がおすすめだよっていうのが載ってあります。
テーマはイヤイヤ期とかね、お金を学ぶならとか、結構小さいテーマに沿ってやってくれてるので、
これ今の私に知りたいことだわっていうテーマがあるなっていうふうに感じてます。
なのでそこから本をこれ読みたいなっていうのを図書館で予約してます。
図書館に行った時に確実に借りられるっていうのはすごい嬉しいし、お得感がありません。
必ず手に入るっていうね。で、図書館に向かう時間が目的がある時間っていうのに変わるから、なんとなく行くみたいな感じじゃないんで、
ちょっと行くのがね楽しくなります。で、子どもの本だけじゃなくて、自分が読みたい本、
育児書だったり、レシピの本だったり、旅行の本だったり、自分の本を予約するっていうのもすごくおすすめです。
図書館に子どもと行っても大人の本ってまた違うエリアにあるから、子ども連れて行かないといけないけどゆっくり見れないみたいな。
結局なんかまあ自分で選べなかったってなっちゃうから、それよりも予約して受け取りに行くっていうだけの方が気も楽だし、
確実に手に入るし、とってもおすすめ。
4番目は、絵本だけじゃなくてね、紙芝居もとてもおすすめです。
で、絵本よりもすごいグッと集中して聞いてくれるっていうのが紙芝居だなって思ってます。
なんかね、何だろう、見て聞くっていうもう構え方が違うのかな。
家で読む時もちょっと手間なんですけどね、順番ちゃんとなってるかなとか、めくる動作が大きかったりとかするんですけど、紙芝居スタイルにするとグンと聞いてくれるようになるからおすすめです。
で、上の子が下の子に読んでくれたりとか、子ども自身も親に読んでくれるっていう感じで文字に興味を持ってくれたりとか、
お話が進む様子を楽しんでくれるっていうのがすごくいいなと思います。
5番目ですね、子どもに一冊は選べる楽しみを与えてます。
大体は親が季節のとかね、今のテーマ、この子イヤイヤ期だから、なんかそういう本読んでほしいわと思って選ぶんですけど、
一冊はね、自分、一冊だけじゃなくてもいいんですけど、必ず最低一冊は自分で選んでみてっていうようにしてます。
そうすると自分で選んだものはね、なんだか大事にするんですよね。自分が親目線で選ばないような絵のテイスト、これ選ぶ?みたいなものとかでも意外な展開があったりして、すごい面白いし、
自分が選んだ本を覚えてて、返した後にある本は?みたいな感じですごい聞いてきたりするから、すごいしっかり選んでるんだなって、ちゃんと刺さっている何かを感じてるんだなっていうふうに感じます。
6番目ですね、親の一人時間も確保できるっていうのは図書館のいいところだなって思ってて、
図書館自体で子供が夢中で本を選んでる間もそうなんですけど、図書館の本を借りて帰って、子供が夢中で読んでる間とかも、親がちょっと座って一息つける時間になりますね。
スマホ開かないで自分も借りた本を読んだりとか、なんかその静けさがすごいご褒美みたいに思える日もあります。
7番目は図書館のイベントもとってもいいです。お話し会とか夏とかの長期休暇の時は工作イベントとかも無料ですよね。基本無料で参加できるものがたくさんあります。
遊びながら学べるっていうのもすごいいいですね。
親子でちょっとしたお出かけ気分を味わえるのも図書館ならではかなと思います。そこで何か買わなきゃいけないとか、背が回れるってこともないからいいですね。
コロナの前は普通の図書館でも結構頻繁にやってて、付録についてたシールがもらえたりとかしたんですけど、コロナ以降なんかすごい減っちゃって残念だなって思いますね。
もっと増えたらいいのになーって思います。
8番目は普通の本屋さんと違って選びすぎても全然問題ないっていうところ。
面白そうって本を何冊借りてもお金がね全然かからないし、読まなくっても罪悪感が全然ないですよね。
子供の気まぐれにも対応できるし、親が期待を込めて読んで読んでっていうのをへし折られた時もあまりえぐられない。
図書館ならではの懐の広さだなって思います。 9番目、季節や生活の節目を感じられるということですね。
テーマ棚に並んだ本から、もう卒園の季節だなーとか、
いうのが分かったりとか、親子の生活のリズムを整えてくれる存在になるかなっていうこともあります。
今っていうのを一生に感じられるのってすごいとっても小さいことなんだけど、大きな育児の豊かさになるなっていう風に感じています。
最後10個目ですね。 これはね、私もやってよかったなって思ってるんですけど、図書館の本の専用のスペースを作ってます。
これは本当に便利。何より、返す時にあっちこっちから本を探し回らなくていい。
子供もこれは図書館の本っていうふうに意識してくれるし、選んだ本もそこに必ずあるから、ちょっと丁寧に扱うようになるし、
借りて読んでここに返すみたいな流れも、生活に根付いていくっていう感じもあって、リズム作りにもとってもおすすめです。
今日は、育児中に図書館が味方になるよって暮らしに寄り添う10個のヒントとしてお伝えしてきました。
1個ずつ言っていきますね。1個目、通いやすい図書館を見つける。 2個目、季節の絵本でリズムを感じる。
3つ目、読みたい本は予約して楽しみが倍増しますよ。 4つ目、紙芝居は集中力がめちゃアップします。
5番目、子供に一冊は選べる楽しみを与えてみてください。 6個目、親の一人時間も確保できちゃいます。
7個目、図書館イベントも大活躍させてください。 8個目、書店と違って選びすぎても全然大丈夫。
9個目、季節や生活の節目を感じられます。 10個目、図書館の本の専用スペースを作る。
図書館との関係性
これをお伝えしてきました。 親にはちょっとした自分だけの時間を手に入れることになったりとか、子供には選ぶ楽しさとか
季節や感情を感じる力っていうのをくれる場所かなって思います。 生活のすぐそばにあるんだけど意外と知らなかった魅力が詰まっているっていう
そういう場所だなって感じます。 図書館との付き合いを積み重ねていった結果ですね、子供の読書習慣にもつながったなって
長男を見ていて振り返ることがあります。 次回はそんな長男との読書の種まきについて
我が家のエピソードを中心にお話ししていこうと思います。 よかったら聞いてください。
はい、ではあなたの隣のママともいろどりでした。