視点の変化と成長
こんにちは、いろどりです。正解のない毎日を、いろどりどりにはみ出すくらいがちょうどいい。
あなたの、となりのママ友として、今日もちょっとだけおしゃべりします。
今日はですね、若い頃は正しさを縦に使ってたなーって。
でも最近、引くことで得られる平和があるっていうふうに気がついたんですね。
その視点の変化をちょっとお話ししたいかなと思います。
先日職場でですね、一本の電話が鳴りまして、
それに出たの私なんですけど、ちょっと高齢のおじいちゃんがね、なかなか電話がつながらないと。
最初はプープーって言ってたのに、次はプルプルって言ってんのに、ずーっと電話に出ないと。
お前たちは何をしてるんだっていう感じでね、もう初っ端から息切らして、もう怒ってるわけ。
で、もうこれはダメだなと思って、通常だったらこの時間は電話がつながりにくいので、
少し時間下げて、30分でも後でいいので、時間下げていただくと次からはつながりやすいかと思いますって、
お待たせして申し訳ございませんって言って、要件を聞くんだけど、もうその時に関してはもうこれはこれをね、
通常の流れを言っていたら、また逆撫でしちゃうなって思ったから、そうなんですねって言ったんですね。
もうこっちは忙しいので電話かけてるのに何してんだみたいな、もうずっと怒りだから、
忙しい中、お時間いただいて申し訳ありませんっていう感じでね、本当はね謝りたくない。
謝りたくないけど、言うしかないですよね、そういう時ってね、だから、
もうお電話いただいたことがありがたいと思って、
いうわけですよ。
もうそこで、今日のご要件は何でしたでしょうかっていう感じで言ったら、
思い出して、
要件話してくれて、
じゃあ行きますねっていう形になったんですね。
実際に来られて、
私と違う子がね受付をしてくれたんです。
ただ、こういう流れで、こういう人が来るよっていうことは伝えてあるわけですよ。
だけどその受付の子、20代後半かな、
なんだけど、受付に来た時に、この人だってわかるわけ、名前見たらね。
だけど、
その人で、こんな電話してってまた言うわけですよ、そこでもそういう人ってね。
だけど、そこでそのおじいさんが、
こんな遊びみたいなことしてんじゃねえよって言ったわけ。
そしたらその受付の子がね、私たちも遊びでやってませんって言っちゃったんですって。
私はちょっとその時違う仕事をしてたから出れなくって、
そしたらもうすかさず、私と考え方が似ている同僚がいて、その子がもうすぐ飛んでって、
違うお部屋にね、通ししてひたすら警長を聞くだけ。
はい、そうなんですね、そうなんですねっていう感じで聞いている間に、
どうやったらスムーズに要件を終えられるかっていう感じで話して、
なんとかことなく要件を終えて帰られたっていう形になったんですけど、
その話をね、翌日、
その日にいなかった子に話をしたんですね。
そしたら、その話した子が、その子も20代後半かな、なんだけど、
私いつも思うんですよね、色取りさんみたいな仏みたいな対応できませんって言われたんですね。
でもその時に私も、いやいや、私も20代の頃はね、いやこんなにはできてなかったわって。
でも振り返ってみたら、やっぱり20代の時の自分って、自分はこんだけしてるのにっていう気持ちもあったし、
それをわかってもらえないなんて、その相手の人に理解がないっていうふうに思ってた。
けど、もう今はね、
いろんな理不尽も重ねてきて、悔しい思いも自分もしてきて、
さらに子育てもしてきて、さらに修行を積み重ねて、
自分が押すだけじゃ何も変わらないし、ことが悪化するっていうことも覚えてきたからこそ、
引くっていう対応を自然とできるようになったかなって感じました。
クレームの大鉄則は、沈黙って言われてて、相手の話をひたすら聞く。
で、こちらは、これしか今できませんっていうことしか伝えない。もうひたすら後は沈黙、聞くだけって言われてるんですけど、
もう本当にそれしかないんですよね。
だけどやっぱりこう、自分が正しいよってことを伝えたい気持ちもね、わかるから、
これが正解っていうのを若い子に、ただ伝えるんじゃなくて、
その気持ちもわかるんだけど、
もう相手はね、ただここに来てくれただけでありがとうっていう気持ちで迎えたら、きっと自分も気が楽になるよっていう感じで伝えたんですけどね。
年を重ねるってね、すごいこう、もっと大人になるなーって思ってた以上に自分って大人にはならないけど、
こういうことがあると、自分もそれなりに年を重ねてきて、
その年の重なった分も悪くないなっていうふうに思いました。
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皆さんは昔の自分と今の自分、何か変わったところありますか?
何かあれば教えてください。
では、あなたの隣のママともイラドリでした。バイバイ。
