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  2. 永久保存ではない一時的なメモ..

iPad Workers Podcast第47回は「Apple標準メモアプリは、永久保存ではない一時的なメモを手軽にいい感じに書ける最高のアプリ」というお話です。

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5/12発売の『DIME(ダイム) 2022年7月号 』にインタビュー掲載されています。

特集「ここまでできる! 最強のiPad仕事術<保存版>」メインPCのように使える神アプリの活用術を徹底解説にて、ノートアプリGoodNotes 5・Noteshelf・Notabilityの3つの違いや使いどころについて紹介しています。

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原稿確認時に気づけなかった、間違いが1点ありました👇わかるかな?答えはNewsletterの巻末で。

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Post-itアプリから再びApple標準メモへ

少し前からPost-itアプリを使って読書メモをとるようになりました。

参考:Post-it、付箋関連の記事

* 🔲 付箋ノートをiPadでやるメリット

* 🔲 iPadで付箋を使った情報整理

* 🔲 書いた付箋をどうまとめていくか?

Post-itアプリはアナログの付箋を一気にデジタルデータ化(読み込み)できる機能はとても優秀ですが、アプリから手書きで新規メモを作成する機能は必要最低限の機能しかありません。

たとえば、Post-itの用紙サイズが毎回リセットされることや、たまにパームリジェクションが効かなくなること、書き出しの煩わしさなど、小さな不満がちょこちょこあります。

ですが用紙サイズに制限があることによって、自然と「1ノート1要素」になる形が便利だったので、Post-itアプリを使用していました。

ある日たまたま数ヶ月前にApple標準メモで書いた読書メモが目に入ったごりゅごさんは、Post-itアプリで書いた読書メモカードよりもはるかに自分の「字が読みやすい」と感じたそうです。

Apple標準メモで書いた読書メモは見た目的な満足度が高く、その理由が下記のようなものでした。

* 四角の図形がキレイに描けている

* 鉛筆ツールのおかげで線のブレが目立ちにくい

* 文字のサイズが揃っている

Apple標準メモには鉛筆ツールがあり、特定の図形をキレイに清書する機能があります。また、種類は少ないですが、罫線や方眼といった用紙フォーマットも選択可能です。

🎨 Apple標準メモアプリでイラストを描く時に便利なテクニック

ただし、Apple標準メモに長い手書きメモを書いていると、表示がおかしくなったり、描画オブジェクトの移動がうまくできなくなったりするバグ?が起こります。

Post-itアプリを使うようになった大きな理由はそこだったのですが、Apple標準メモでも1ノート1要素で次々と新しいノートを作成すれば表示がおかしくなるような問題は起きません。今は1冊の本の読書メモを小さく分割して書く形で運用しています。

メモなら後から「図形に変換」もできる

Apple標準メモには特定の図形をキレイに清書する機能があります。

iPadOS 14からの新機能で、メモアプリの描画やマークアップ中にペン先を離さず、1–2秒画面にタップしたままにしておくとキレイな図形が描けるようになりました。

矢印や星は一筆書きで書きます。(Apple Pencilを途中で離してしまうとダメ)

このキレイに図形を描く機能ですが、後から投げ縄ツール(範囲選択ツール)で選んで変換も可能です。(最近になって後から変換できることに気づきました)

投げ縄ツールで選択後、タップした後に出てくるメニューに「図形に変換」が表示されます。(図形と認識されない場合はメニューが出てこない)

この機能を使うと、書いた直後だけでなく後からでも図形に変換可能です。

ただし、後から図形に変換する場合でも、特定の図形は一筆書きで書いたものでないと認識されないので注意が必要です。

読書メモで使用する図形は、直線・四角・矢印程度なんですが、それでも定規などツール切り替えも不要でキレイな図形が描けるだけで、ノートの見やすさは格段に上がります。

一部のメモ・ノート・お絵かきアプリに搭載されている機能ですが、ツールを切り替える手間がない分「書くこと(主に内容)」に集中できるように設計されています。

読書メモは本の内容を理解するために書いている

以前は1冊の本=1つのメモに読書メモを残していました。

ですが、自分が読書メモを書く意味を考えた時に、手書きで書いた読書メモを残すことが目的ではなく、本の内容を理解するために読書メモを書いていることに気づきました。

それなら、同じ本の読書メモが1つのメモになっている必要性はないと気づいて、複数個に分けて保存するようになったこともApple標準メモアプリに戻れた大きなきっかけでした。

Apple標準メモアプリは元々、大量の情報ストックには向かないが一時的なメモには最強のアプリです。

読書メモに関しても「1枚のメモ(ノート)にまとめなければいけない」という思い込みを捨てて、1トピック1メモにすることで、とても扱いやすくなりました。

1トピックごとに書いた読書メモは、Obsidianに追加し、メモを見ながら文章化してまとめています。

📖 Obsidian読書メモ術

ということで今日は「Apple標準メモアプリは、永久保存ではない一時的なメモを手軽にいい感じに書ける最高のアプリ」というお話でした。

巻末おまけ

みなさんDIME紙面の間違いに気づきましたか?

正解は「ProdraftsとPencil Plannerのアイコンが逆になっている」でした。(原稿チェックで気づけなかった😭)

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iPadのことばかり話す iPad Onlyなポトキャスト。iPadWorkersポトキャスト。
今日は、読書メモが再びApple標準のメモ帳に戻ってきたよっていう話をします。
俺の話か。
そう、ゴリゴさんの話です。
ちなみに、はるなさんは、前回のpenBookというペンシルキット対応のアプリの方で、今は読書メモを取っているので、
ちょっと前に、読書メモは、ポストイットアプリを使うとすごくいいみたいな感じで、
ご当家では、2人ともがポストイットアプリを使って、なんか読書メモカードを作るみたいなことをしていたんだけど、
しばらく、たぶん2ヶ月くらいかな、やって、現在は、はるなさんはpenBook、
ゴリゴさんは、再びAppleの標準のメモ帳でメモを取るようになりました。
今日は、ゴリゴさんがポストイットアプリからApple標準メモに戻った理由みたいなのを聞こうかなと。
まずね、きっかけは、自分のノートを振り返っていた時に、
偶然にも、メモ帳で取ったメモがまだ残っているものがあって、
そのメモを久しぶりに目にしたら、ポストイットで書いたやつより、俺の字が上手なんだよね。
見た目的な満足度が高い。
その、四角が綺麗に書けるからって、当時は結構四角も書いていたりとかしているし、
書いてある文字自体も、ぐちゃぐちゃって潰れているんじゃなくて、
ペンシル機能、鉛筆機能で書いてある文字が、
そのポストイットで慣れて、だんだん雑になっていた頃の文字よりも、
綺麗に見やすくメモが書けていて、
あれ、意外とその標準の機能、いいかもしれないなと思ったのが、
まず、見直したきっかけ。
で、考えてみると、
まず、なんで標準メモをやめたのかというと、
一冊の本を、一個のメモ帳にガーッていっぱい書くと、
なんかもう、とてつもなく動きが重くなって、
まともに操作できなくなってしまうから、
その扱いにくいなっていうのが、大きな理由だったんだよね。
さらに言うと、一つのメモに、すっごい長いメモ、手書きで書くと、
書き出しの時にすごく不便なんだよね。
Apple標準のメモって。
なぜかというと、書き出す形式が、
今のところ、PDFとして保存をするか、
画像として保存する場合、PNGの画像になるんだけど、
とにかく、全部が繋がった画像になってしまうので、
めちゃくちゃ長い画像、超特大の画像になってしまう。
03:05
この部分だけを書き出したい、みたいな、
その画像化したいっていう時にできないから、
結局、スクリーンショットを使う、みたいな。
それはめんどくさいな。
で、そこで編み出した技というのが、
手書きで書いたメモ、テキスト入力で文字を打つ、
さらに手書きで書くってすると、
描画エリアとテキストエリアっていうのは、
区別は一応されている。
Apple表示のメモ上では、見た目変わらないけれども、
ちゃんと明確にエリアが分かれていて、
手書きでできるエリア、文字しか打てないエリアっていうのが分かれているから、
その、なんか、サンドイッチをする。
描画エリア、テキスト、描画エリア、テキストってすると、
複数枚の画像として、書き出しができるっていう、
なんか、小技みたいな、裏技みたいなのがあるんだけど、
それって正直めちゃくちゃめんどくさくって、
手書きでメモ書いている途中に、
わざわざその、画像を切るためだけに、なんか文字を打つ、
「ああああ」とかよくわからないやつとかを入れるのって、
なんかちょっと違うよなって思って、
はるなも、Apple表示のメモじゃなく、
なんか違うアプリを使おうかなって思ったのが、
Post-itに行ったきっかけではあったんだけど。
まあね、俺が気がついたのは、メモ帳に最終成果物を保存したいわけじゃないんだよね。
そもそも、読書メモを取ってやっていたことって、
結局書いたメモをObsidianに文字起こしをしたり、
画像を1回入れたりもするんだけど、
して、テキストでまとめることが最終目的で、
そのために、その理解をすることと、書きながら考えをまとめるために、
読書メモを取っているわけで、
そもそも、まず1つのノートを、1つの本を、1つのメモ帳のページに、
無理に集める必要はない。
ならば、割り切って、1ノート分ぐらいの目安っていうのを、
1つのトピックについてメモを書いたら、
次、新しいページにすりゃいいじゃんっていう、
ごくごく当たり前のことに気がつきまして。
じゃあ、1冊の本についての読書メモが、
Apple標準のメモ帳の中に、複数個メモがあるっていうこと?
多分ね、だから何十個とかにもなったりする、本によっては。
で、Post-itも同じように、1枚のカードで、
大体1つのことぐらいを目指して書いてたんだよね。
それと同じことをメモ帳でやれば、扱いやすいし、
さらに言うと、Post-itは、やっぱ、前も言ってたけど、不満点があったんだよね。
なぜか、パームレストが一番下の部分が効かないせいで、
バグって文字入力がオフになってしまって、
06:00
変な点々が書かれてしまって、それを消すのが鬱陶しいとか。
パームリジェクションのことよね。
手のひらを置いて書いても、
Apple Pencil対応のアプリだったら、
手のひらが当たっているところは無視して、
ペン先が当たっているところだけ反応して線が書けるっていうのが、
一般的なんだけど、なぜか、Post-itアプリは、
時々、手が当たっているところに、
線が描画されてしまうバグみたいなのがちょっとあって。
バグなのか分かんない。手首じゃないか、手のひらの部分が文字が書かれちゃったり、
線の部分が押されて色が変わるとか、消しゴムに変わるとか、
それがなぜかオフ状態になってしまうとか。
あと、最初に書くカードのサイズを決められないので、固定で、
毎回大きいサイズに切り替えてから書くってやっていて、
そういうことを踏まえたとしても便利だから使っていたんだけれども、
メモ帳の不便さと不便さが、
ノートを分けることでほぼほぼなくなったから、
それを振り返ると、Post-itのメリットがなくなってしまったんだよね。
単純に、だったら普通にメモ帳でいいじゃんっていう結論になって、
まだ使っている期間は短いんだけれども、
もうこれで変わらないのではないかなと、そろそろ思い始めている。
だから、ゴリゴさんの読書メモは、
Apple標準のメモ帳の中にずっと保存しておくわけではなくて、
ゆくゆくObsidianに移動させることが前提で、
移動させてしまったら、Apple標準のメモ帳からは消してしまうっていう感じ。
消しても問題ないと思っていて、
その細かい運用をどうしようかはちょっと決めかねていて、
コピーできたらメモ帳から消してしまった方が分かりやすいかなと思っているから、
今のところそうしているんだけど、
その辺の運用も、Post-itだと随時、
画像サイズを小さくして書き出すっていうのを一枚一枚やっていたりしていたんだけど、
そういうこともいらなくなったりしたのも、そういえば便利になったことかな。
おそらく自分がメモ帳というかApple Pencilを使ってやりたかったことは、
まあまあきれいに書けることと、
Macで何らかの操作をしたいときに、
できるだけ手数少なくそのMacにその情報を持ってこれる、
いかに持ってこれるかどうかが、
Post-itアプリはなぜか俺のMac環境では全く動かなかったので、
あのiPadアプリを動かすやつ使っても、
毎回iPhoneかiPadで画像を書き出すってやらないといけなかったんだけれども、
09:02
メモ帳ならiPadで書いたやつは勝手にMacのメモ帳に入っているので、
そのままMacで違和感なく操作ができる。
その辺も含めて、今後おそらくさ、
メモ帳が劣化するとかっていうのは、5年10年レベルで起こり得ないだろうから、
これで十分だな、お金もかからないし、
iPadの標準機能で信頼度もあるし、
なんか書き心地も自分的にはやっぱり、
はるなさんから聞いてなんだけど、
鉛筆ツールがすごく出来がいい。
で、四角とか線とかをきれいに書ける機能というのも、
覚えて使ってみるとすごい簡単に使えて、
まあまあきれいなその使いができるとかも含めて、
なんかメモ帳がなんだかんだやっぱ最強だったのかなって戻ってきた。
そう、あのペンシルキットの鉛筆ツール、
ペンシルキット以外の鉛筆ツールでも同じことは言えると思うんだけど、
ちょっと線がザラザラしていることによって、
自分が書いた線が多少ブレていても、
そんなに気にならないっていう理論。
例えばボールペンとかペンタイプのものだと、
ラインがくっきりはっきり境界線が見えるので、
ちょっとでも自分のその書いた線がブレてると、
そのブレがすごく目立つんだけど、
鉛筆ツールみたいに、まあ境界線がちょっとザラザラした、
ぼやけた感じになっていると、多少ずれててもあんまり気にならないから、
同じ字を書いて、同じ癖で書いていたとしても、
なんか上手い文字に見える。
あと経線の機能とかもあったかな。
Post-it経線ないから、それはそれで悪くないんだけど、
そのメモ帳は春名に教えてもらって、
それも標準で経線をオンにして、
この大きさの時に2列分を使って文字を書くってすると、
その文字サイズがまあまあ自然に揃えられるから、
大きめに書くっていうのもそうだったかな、
言われてやっていて、
Post-itを使うとどんどん自然に文字がちっちゃくなっていって、
それもガイドが常に存在していれば、
この大きさで書くんだったって思い直して、再び文字を直せるので、
大きく書くこともおそらく見た目が良くなるために重要なことじゃん。
とかも含めて、きれいに書ける機能が揃っているのがメモ帳なのかもしれない。
メモ帳、Apple標準のメモ帳、
基本は白紙のメモなんだけど、
設定で、種類はそんなに多くないけど、
線が入っている普通のノートの経線と、
あと方眼タイプとドットもあったかな、
3種類ぐらいあって選べる。
12:01
ただ、個人的には方眼の大きさがちょっと大きすぎて、
経線のサイズ、幅すら全く変えられへんのだよね、あいつ。
さらに、Apple標準のメモ帳の場合、
画面を拡大して、紙のところを拡大して書くっていうことができないから、
ちょっと合わなくて、方眼サイズが。
だから、いつも白紙の状態で書いているけども、
実は設定で出せるから、
ガイドぐらいにはなりそうかなっていう気がする。
12.9インチでサイドバーにノートのリストを表示した上で、
横向きにして、iPadで手書きの文字を2列、
経線で2列使って書くと、
自分にとってちょうどいい文字サイズっていう、
今のクソ長い条件が一致しないと文字の大きさが変わるんだよね。
Apple標準のメモ帳って、
左側にサイドバー、フォルダーとかが出る画面と、
あとノートの一覧っていうか、ノート名がいっぱい、
メモ名がいっぱい並んでいるところと、
メモ本体っていう3カラムになっていて、
設定によって、メモ画面を、
例えば、サイドバーを閉じて、
メモ一覧だけがちょこっと残って、
あと残りは、2/3ぐらいがメモ帳っていうエリアと、
あとはメモ画面を最大化して、
iPadの画面、全画面にメモっていうのとで、
大きく3種類の横幅に変更ができる。
あと縦と横があるので、60。
iPad自体を縦向きにするか横向きにするかで変わってくるので、
多分最大6種類の幅っていうのが作れる。
1つのiPadで6種類であって、
iPad miniと11.5インチと12.9インチで、またサイズが違って、
で、ケーセンのサイズは、
だから、どの端末のどのサイズが合うかっていうのがすごく、
組み合わせの数が限られてくるんだよね。
だから、自分が使っているiPadの端末で、
そのサイドバーをオンにした状態、オフにした状態。
アホくさいよな、やっぱそれをさ、追求するのは。
で、メモ画面が全画面になっている状態っていうので、
1回試してみると、自分がなんか書きやすいなって思う幅が見つかったりもするので、
なんかApple標準のメモ帳あんま使いやすくないんだよねとかっていう人は、
一度そのバリエーションを試してみると、
これならいけるかもっていうのが見つかるかもしれない。
15:00
ちなみに12.9インチで全画面にすると、めちゃくちゃ書きにくくって、
普段12.9インチでやるときは、サイドバーとそのメモ一覧全部出した状態。
だから、一番ちっちゃいってことだよね、書くエリアが。
ただ、iPad本体は横置きにしているから、一番狭いわけでは多分ないと思うんだけど。
一番狭いのは縦向きにして、3列全部出したときだね。
縦のとき出たかなってなかったような気もするけど、ちょっと今パッと覚えてない。
で、iPad miniの場合は全画面でも書ける。
だから、K線をオンにしてサイズを見比べてみると、結構変わるっていうのがすげえよくわかるんだよね。
自分が書いた文字も向き変えると、大きさが変わるからね。
本当は拡大縮小、ピンチイン、ピンチアウトで拡大したり縮小したりして書けたら一番いいなと思うけど、
あんまりその機能はつかなさそうな気がするので。
多分、ずっとつけないと思うね。
Appleが考えるシンプルなものではなくなってしまう。
なので、今は自分たちでできることっていうのがコントロールできないでいうと、
どの組み合わせが一番書きやすいかを確かめるみたいな。
結局、一応専用のフォルダだけは作ったんだ。
読書メモっていう。
言ったらノイズにならないようにするために、そこにだけ入れるというルールだけ作っていて、
あとは、どんなにごっちゃになろうが知ったことじゃないっていうぐらいの感覚で、
そのメモを書いていくっていう感じでやっていけば、
読書メモを書くという用途においては何も困ることはなさそう。
ちなみに、今Apple標準のメモ帳ってタグ機能が使えるので、
例えば、シャープ、書籍名タグとかかな。
シャープ読書っていうので本全体をくくれば、フォルダに分けなくても別に良さそうだし、
あとはスマートフォルダっていうので、指定のタグが付いているメモ帳だけをまとめて表示してくれる。
フォルダはないんだけど、あたかもフォルダに分類されているように見える見え方とかもできるので、
1個の本に対して複数個のメモがあるなら、タグだけつけておいて、タグでくくれば、
1冊の本分のメモが全部見れるみたいな運用もできそう。
俺は逆なんだよね。邪魔なんだよね。読書メモが他のメモと混ざることが。
なので、マイナススマートフォルダができるならいいけど、多分それは無理でしょう。
なので、フォルダを分けることによって、普段使うメモから除外するということがやりたくて、そうやっているって感じ。
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その場合だったら、フォルダに入れて、そこのフォルダは触らないみたいなのが一番いいかな。
っていうので、普段のメモ、家族共有メモ、読書メモっていう3つになったかな。
その程度ぐらいしか、自分の場合はメモ帳は分類しなくても問題なく使えていて、
全てのメモは一時的なものというのかな。
必要がなくなれば消すという前提で使っている。
一応、Apple描画フォーマットっていうので、書き出しをすれば、再編集可能な状態で、データは外に出しておける。
そういうことを、多分自分の場合は必要ないんだろうね。
画像として読めるレベルで書いてあって、もう一回必要ならもう一回書くわっていう量しかないし、そんな内容しか書いてないし。
それなら、今の使い方でもいいのかもしれない。
結構、Apple標準のメモって、手書きツールとしても、Appleが独自に作っているだけあって、
すごくAppleペンシルを使う上で、自然な書き心地だったり、機能的な話でも書くことに集中ができる程度の、
シンプルだけど、色とか太さとか、ペンの種類とかもある程度変えられたりとか、
あとは、スマートシープっていうのかな、四角とか星とかハートみたいなマークがきれいになる。
書いてちょっと止めとくやつだよね。
数秒間ホールド、画面から離さずにAppleペンシルをずっと置いておくと、直線になるとか四角になるとか。
で、今朝なんか気づいたら、書いた図形っぽいものを、マーキーツール、範囲選択ツールで選んで、
メニューがコピーとか複製とか出てくるメニューの中で、図形に変換っていうのがあって、後出しでも変換できた。
っていう機能もあるんだ。間違えて汚く書いた星とかを、後から、間違えてじゃないんだけど、
後からきれいな星に直したり矢印に直したり、できるってことね。
できそう。なんか今日たまたま四角っぽいものを複製しようと思ってメニュー出したら、図形に変換っていうのが出てきて、
後からでもこれできるんやっていうのを発見した。
そういえば、はるなさんに言われて、やっぱメモ帳がなんだかんだバカにしたらいかんよというか、
なんだかんだむしろ最強なんじゃぐらいっていうのは、なんか言われないとやっぱ気づかないよなって思って、
iPadとApple Pencilを買って、メモ手書きのツールって何がいいんですかって聞かれたら、
まずはメモを使いましょうになりますねっていうのを改めて思った。
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ただね、メモの数が500以上を超えてくると、フォルダーで分けるとかタグで分けるとかっていうのの限界が来てしまいそうな感じがして、
たくさん保存するっていうよりかは、やっぱ一時的なメモとして、その時必要な分だけApple標準のメモに入っていて、
いらなくなったらアーカイブするとか消してしまうっていうような使い方が一番向いている手書きのツールと言える。
蓄積するものでないっていうのは確かにそうだね、メモ帳は。
ストックにはあんまり向いていないので、一時的なメモとかノートにはすごく便利なので、
あんまり使ってなかったなっていう人はぜひ試してみてください。
過去にiPadワーカーズでApple標準のメモを便利に使う方法みたいな記事とかも書いているので、そちらも見てもらえると嬉しいです。
ということで今日は、ゴリゴさんが読書メモに使うiPadのメモアプリを、
ポストイッタアプリから再びApple標準のメモアプリに移して、どこが良かったのかとか、どういうところがやっぱり良かったのかっていうお話でした。
番組への感想やリクエストなどは#ipadworkersのハッシュタグをつけてツイートしてください。
それではまた来週。iPadworkers Podcastでした。
チャンネル登録をお願いいたします。
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