第10回は「Apple標準メモの便利な使い方」についてです。Apple標準メモって多機能だし、ロック画面やコントロールセンターからアクセスもできてすごく便利です。Apple標準メモの便利な使い方とちょっとしたテクニックのお話です。
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Apple標準メモアプリおすすめの理由
iPad用のメモやノートアプリってたくさんあるんですが、Apple標準メモが一番早く起動できて、それなりに多機能で今一番使うメモアプリとしてまた戻ってきました。(最近はテキストベースでのメモが多かったんですが、再び手書きメモへ)
「インスタントメモ」が最強
Apple標準メモで一番便利だなと思う機能が、Apple Pencil対応のiPadで使える「インスタントメモ」です。紙のメモがいらないなと感じたのは、このインスタントメモができるようになった時でした。
設定>メモ>「ロック画面からメモにアクセス」をオンにすることでインスタントメモが使えるようになります。私は、15分たったら新規メモを作成するけど、それまでは最後に開いていたメモを再開する設定にしています。本を読みながらメモを取るときなんかはこれが便利。
iPadのロック状態(黒い画面)でApple Pencilを画面に当てると、ロック画面からすぐにメモが新規作成できます。Apple Pencil対応モデルのiPadならどのモデルでも可能で、一部のApple Pencilもどきでも起動します。
コントロールセンターからのアクセス
他にも右上にあるコントロールセンターに「メモ」を追加しておくと、コントロールセンターからメモアプリが立ち上がります。アイコンを長押しで「新規メモ」の作成も簡単にできます。
ロック画面から即起動できたり、コントロールセンターに追加できるのはApple純正アプリの強みです。
次のiPadOS 15でさらに進化
クイックノートという新機能や、Scribbleの日本語対応などでApple標準メモアプリの使い勝手はさらによくなりそうです。
その他の便利な機能
レイヤー機能はないけど、ちょっとしたイラストなんかは全然Apple標準メモアプリで書いてしまいます。
詳しくはこちらの記事にまとめています。
🎨Apple標準メモアプリでイラストを描く時に便利なテクニック
メモアプリの活用方法がもっと知りたい人はYouTubeの動画でもまとめています。(PDF保存やドキュメントスキャン、メールへの添付方法など)
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