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  2. #166:iPadOS 26でiPadはMacに..
2025-06-20 29:49

#166:iPadOS 26でiPadはMacになるのか?

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👋 こんにちは、はるなです。

今日のテーマは「iPadはMacになるのか?」です。

Appleが開発者向けに行っているイベント、WWDC25で発表された次期iPadOS 26についてです。

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🌀iPadOS 26で見えてきた“新しいiPadの姿”

今年のWWDC(Worldwide Developers Conference)で発表された「iPadOS 26」。現在の最新バージョンは「18.5」ですが、この秋リリース予定の最新OSは「26」へ。

これはAppleがすべてのOSのバージョンを揃えるという方針からで、iOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOS、そしてvisionOSまで、次回から一斉に「26」に統一される予定です。(iOS/iPadOS 18.5、macOS 15.5 Sequoia、watchOS 11、tvOS 18.5、visionOS 2.5、と現在はかなりバラバラ)

また、単なるバージョン数の統一だけでなく、「すべてのAppleデバイスを1つのプラットフォームとして考え直す」という、より大きな戦略があってのことです。

iPadOS 26ではさまざまな新機能が紹介されていましたが、今回はその中でも、「新しいウィンドウシステム(new windowing system)」についてまとめていきます。iPadOS 26では「複数ウィンドウの操作性改善」や「ウィンドウを自由に動かす・重ねる・サイズ調整できる機能」が追加されます。

iPadOS 16からステージマネージャーが新機能として導入されていますが、その進化版というか、iPadOS全体でウィンドウコントロールが可能になるというものです。

これは果たして、iPadの革命的進化なのか?と私個人的には疑問に思うところもあるのですが、もう少し掘り下げてまとめてみます。

🖥️iPadにやってくる“Mac的ウィンドウ体験”

iPadOS 26で導入された「新しいウィンドウシステム(new windowing system)」。Appleはこの機能について、「直感的で柔軟なウィンドウ操作が可能になる新しい仕組み」と紹介していました。

ウィンドウのサイズを自由に変更できたり、画面上で複数のアプリを重ねて表示したり、Macのように「閉じる」「最大化」といったUIパーツが登場したり、デスクトップ環境さながらの操作感が実現されています。

これまでのiPadでは実現できなかった複数ウィンドウの同時管理や、ウィンドウをスナップして整理する機能が追加されたことで、まるで小さなMacのような感覚でiPadを使えるようになるという紹介でした。

iPadをMac的に使いたい人には待望の機能!と話題にしているメディア等もありますが、私個人的には「MacとiPadは全く別物と考えて使用した方が○」と考えているので、あまり共感はできません。

細かな操作ができるようにマウスポインタの形も変わるようですが、あくまでこれってトラックパッドやマウスでの操作が前提のものです。iPadの魅力はその板があれば、自分の指だけで直感的な操作ができることではなかったのかな。

ステージマネージャーが登場してから3年経ちますが、そこまで使っている人を見ない(これは私の肌感覚ですが)のも、iPadに求められる機能ではないからだと思っていたので、AppleがiPadOS全体に新しいウィンドウシステムを導入してくるのは少し意外でした。

ただし、「従来の使い方もできます」と何度か言っていたので、ユーザーが好みの操作方法を選択できるようになるというのが正しい表現なのかもしれません。

まぁでも今でも十分マルチタスク関連のウィンドウ操作方法が難しい(操作方法が複数ある)のに、さらに複雑になりそうな予感はしています。

🧭“iPadらしさ”が失われる?

iPadの魅力といえば、シンプルで直感的な操作性が挙げられます。1つのアプリに集中できる全画面表示、Apple Pencilを活かした手書き体験などが「iPadらしさ」を形作ってきました。

ところが、今回の「新しく直感的なウィンドウシステム」(マルチウィンドウやウィンドウサイズ変更など)はそうした“iPadらしさ”に相反するものです。

たとえば、ウィンドウを重ねたりサイズを自由に変えたりする操作は、指だけで扱うにはやや細かすぎる操作感に感じられます。Appleはトラックパッドやマウスの利用を前提に設計しているように見えますが、それって本当に“iPadらしさ”なの?という疑問がどうしても残ります。

個人的な話をすれば、私はあまり「iPadのMac化」に期待していません。むしろ、iPadはiPadらしくあるべきだと思っています。

たとえば、お絵かき系アプリを例えにすると、「CLIP STUDIO PAINT」や「MediBang Paint(メディバンペイント)」などはPC版のUIをほぼそのままiPadに持ち込んでいる印象があり、メニューが小さく指で操作するのは少し難しいです。

一方で「Adobe Fresco」や「Procreate」などは、iPadに最適化されたUIが非常に優秀で、指だけでも十分快適に操作できるよう設計されています。

ちなみに、CLIP STUDIO PAINTにはシンプルモードとスタジオモードがあり、シンプルモードはタブレットに最適化されているので、どちらか好きなモードをユーザーが選べる仕様です。

使い慣れたUIや機能をiPadでも使いたいという気持ちもわからないでもないので、ユーザー自身が選択できるという方向性をAppleも打ち出してきたとわかります。

ただし、MacとiPad(特にiPad mini)では画面サイズにかなり差があります。Mac的な見た目や機能をただ移植するだけでは、使いづらくなるのは容易に予想できます。

MacぽさをiPadに合った形でうまく融合してくれるかどうか。同じように感じられるけれど、それぞれの操作感は損なわない絶妙なバランスって多分めちゃくちゃ難しいと思うのですが、Appleなら作り出してくれそうだなという期待は大きいです。

🧩iPadは“Mac化”したのではなく、“自由化”した

とはいえ、iPadがMacに近づくことには当然メリットも存在します。

今までユーザー側の工夫でなんとかしていた機能(主にファイル操作系)も、次のiPadOS 26からはかなり改善されそうです。

初期の頃はファイル保存の概念や、保存場所を意識させないデバイスだったけれど、それではやっぱり困る人が多く、2017年のiOS 11から「ファイル」アプリが追加されました。そして、2019年からはiPadに最適化されたOSとしてiPadOSが登場、2025年の秋には「プレビュー」アプリも独立したものが追加される予定です。

一方で、iPadがMacの代替になりそうに見えることで「どちらを選ぶべきか分かりにくくなる」という問題が、今以上に大きくなるとも予想できます。

明確に棲み分けがあったはずの2つの製品が、徐々に境界線を曖昧にしているのは間違いないので、元々のiPad独自の思想的な、「簡単であること」や「画面に直接タッチして操作できること」がどう融合されていくのかは楽しみです。

今回重要なのは、iPadのMac化が“強制的な変化”ではないという点です。ユーザーは、これまで通りのシングルタスクで1画面1アプリのシンプルな状態で使い続けることもできますし、新しいウィンドウシステムを活用してMac風に作業することも可能です。

つまり、「選択肢」が増えたということです。すべての人がMac的な操作を求めているわけではありませんし、すべての人が従来のiPad体験を守りたいわけでもありません。その中で「どちらのスタイルも選べる」という設計は、合理的かなと思います。

最近のiPadはMシリーズチップを搭載し、ハードウェアとしてはMacにも引けを取りません。そのスペックを活かすための選択肢が増えたという点では、歓迎すべき前向きな変化かもしれません。

あくまで、iPadはiPadで、「Macのようにも使えるようになった」というのが正確な表現だと私は思います。

ということで今日は「iPadはMacになるのか? 」というお話でした。



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サマリー

iPadOS 26の発表に際して、Appleは全てのデバイスのバージョンを統一し、デザイン面での大幅な変更を行っています。本エピソードでは、新しい透明なユーザーインターフェースや新アプリについて詳しく説明されています。また、iPadOS 26の新機能としてのマルチタスクとウィンドウシステムの強化が議論され、iPadがMacに近づくことが取り上げられています。特に、ウィンドウ同士を重ねることができる点や、iPadがより仕事のツールとして使いやすくなる可能性について考察されています。最新のiOSアップデートでは、写真アプリの使い勝手が向上し、タブ機能が追加される予定です。リキッドグラス技術によって、視覚的な体験が豊かになることが期待されています。

WWDCの発表内容
スピーカー 2
iPadのことばかり話す。iPad Onlyのポトキャスト。iPad Workersポトキャスト。
今日は、WWDCの話をします。
スピーカー 1
iPadOS 26の話?
スピーカー 2
iPadOS 26の話です。ぶっ飛んだよね。
スピーカー 1
西暦に合わせる。WWDCの数字に合わせる。これであと70年いけるぞっていうやつだよね。
スピーカー 2
一応、Appleの言い分としては、全てのデバイスを1個のバージョンに揃えたくて、
さらに、いつ出たものなのかっていうのも直感的に分かりやすいように西暦に合わせるって言ってさ、リリースは25年なのにさ、26が出るんでしょ?
スピーカー 1
ちなみに、アメリカの人たちはそういうの余裕でやるので。
でも、25か。年をまたいだイベントとかっていっぱいあるからさ、スタートを数字に合わせるイメージはあるけど、
でも、WWDCが1個先に合わせているので、やっぱりそうなるんじゃない?っていう。
スピーカー 2
っていう感じで、すべてのOS、iPadOS、iOS、WatchOS、MacOS、TVOS、
スピーカー 1
多分、VisionOSもそうするんだよね。
スピーカー 2
Visionもそう。の、全OSのバージョンが、次のバージョンから26に統一されますっていう話で、見た?発表、基調講演みたいな。
スピーカー 1
全然最近、基本的にざっと概要を見て、デザインが変わっていいね、以上の興味を持てなくって、そこでおしまいになりました。
新しいユーザーインターフェース
スピーカー 2
6月10日から、しばらくの期間ずっとやってる、デベロッパー向けのカンファレンスで、
スピーカー 1
World Wide Developers Conference、そもそもWWDC。
スピーカー 2
まず基調講演っていう、メインのこういうことが今度あります、みたいな感じのプロモーション映像みたいなやつがあって、
それとかも普通にいろんなデバイス、サファリからでも見れるし、TVとかでも見れるし、
ストアアプリとか、デベロッパーのツールアプリとかからも確か見れたはず。
スピーカー 1
YouTubeの配信はやってない?
スピーカー 2
YouTubeもアップルチャンネルに上がってる、ちょっと見てないけど、自分は上がってるんじゃないかなと思うので、
面白いよ、オープニングがね、今から始まるの。
今度、いつだったっけ?
スピーカー 1
6月末ぐらいしかわかんない。
スピーカー 2
ぐらいから、Apple TV制作のF1の映画っていうのが、劇場でも公開されるやつで、
今、制作も終わって、今度公開待ちみたいな状態のBlood Pitが主役のやつで、
まんまトップガンの監督がそのまま監督してて、
結局一緒、年老いた元バリバリのプロデューサーが若手の男と一緒にやって、
スピーカー 1
弱小チームを勝たせるみたいなやつ。
スピーカー 2
そんな感じの話で、それ自体は面白そうだし、見に行こうと思ってたんだけど、
Appleの今オフィスっていうか、スタジオがオーバルっていうか、
ぐるっと丸になってる屋根みたいな、建物の形がそうなってるから、
そこを思いっきりF1で、ビューって走るところから今回スタートするっていう。
スピーカー 1
もう露骨なメディアミックス作戦。
スピーカー 2
そうそう、そういう宣伝もあって、最初は多分TVチームっていうか、
こういう映像配信の中のクオリティ映像作品の見た人がめっちゃ良かったよみたいなのの、
ランキングで4年連続Apple TVが1位ですみたいな。
スピーカー 1
作ったもののクオリティで言うなら間違いなく1位だね。
スピーカー 2
そう、制作費とかやっぱめちゃくちゃかけてやってるし、
あとその俳優とかもすごい大御所の人ちゃんと持ってきたりしてるし、
中身もちゃんと練られてるから、すごいコンテンツ自体はめちゃくちゃ面白くて、
自分もドラマシリーズあんまり好きじゃないから見ないんだけど、
映画になってるやつとかは大体見た。
スピーカー 1
俺さ、この10年たくさん見たのって孤独のグルメとテッドラストしかないから、
2分の1はApple TVやからね。
スピーカー 2
そうね、オリジナルコンテンツは結構面白いよっていうので。
WWDC 2025が今年発表された次のiPad OS含め新しいOSの話が基調講演ではメインになっていて、
で、そこで出てきた話、今日はiPadの話をメインにするけど、
でも全体の今回大きな変更というかデザインがもう刺身されるっていうので、
何年ぶりだろう?
スピーカー 1
7の時以来だね。
7が2010年とか10から13の間ぐらいだったと思う。
スピーカー 2
それ以来の大型な見た目の変更っていうのは今回の26で久しぶりにやるよみたいな感じで、
リキッドグラス。
スピーカー 1
液体のガラス。
スピーカー 2
そう、透明なUIになるんだよね。
透明は透明なんだけど、見え方というか角度によって光り方を変えるっていうのをプニュンってしてるんだよね。
スピーカー 1
その立体感をもはやディスプレイでそこまでリアルに精細に表現できるようになったからできるデザインだよね。
スピーカー 2
そう、あれはちょっと期待というか楽しみだなっていうところ。
スピーカー 1
あれだよね、見た目だけだよね、言葉としては。
スピーカー 2
正確には見た目プラスその反応っていうか、
スピーカー 1
反応を分かりやすくさせるグラスが付くことによって。
スピーカー 2
そうっていうのもあってめちゃくちゃいろんなことが。
スピーカー 1
ほんと見た目だけじゃなくて使い心地を良くする可能性があるデザインってことなんや。
スピーカー 2
見たよ、そういう話はしてた。
スピーカー 1
そこまで考えてなかった。
スピーカー 2
ユーザーインターフェースって見た目はもちろんそうなんだけど、
それに付随してより直感的な操作感が得られるエフェクトの付け方みたいな。
スピーカー 1
ロック解除の画面がこっちに動かしやすそうとかそういう感じだよね、例えばで言うなら。
スピーカー 2
とか画面は平面なんだけどそこにあったかもしれないボタンがあるみたいな。
スピーカー 1
立体的に見えるから押しやすくなるってことやね。
スピーカー 2
デモで見たけど画面を斜めにすると光る場所が変わるんだよ。
スピーカー 1
すごいマシンの無駄遣いだね、すごいね。
スピーカー 2
これももちろんAppleが作ってるシステムなんだけど、
開発者の人には簡単に組み込めるシステムとしても入れてくれてるんで、
アプリ開発の人はそのコードを入れたらもう使えるみたいな感じだったりとか、
今回そのアプリのアイコンに関してもレイヤーって言って何層かに重なるレイヤーシステムっていうのを取り入れて、
そのルールに基づいてデザインをちゃんとすれば立体的になるし、
背景のiPadの壁紙の写真を変えたら色が変わるんよ。
アプリのアイコンのところをうっすら捨ててるっていうか。
これもいろんなモードがあって、
通常の色が付いたもの、ライトモード、ダークモード用のもの、
あとは透明のモードっていうのがあって、
透明モードみたいなのにすると全部アイコンが半透明の色なしのガラスみたいな、
本当にガラスでできたオブジェクトみたいなのがバーって並んでるようになって、
下の写真とかがうっすら見える、色が見える、透けるみたいな。
かっこいいデザインが割とどんなアプリでも実装しやすいっていう感じで、
スピーカー 1
AmazonとかGoogleとかFacebookはガン無視してきそうな印象もあるんだけど。
スピーカー 2
作ってる人が取り入れるかどうかは選べるからあれだと思うけど、
一番多分大きな目玉としてはデザインシステム、ユーザーインターフェースが全く新しくなるよ、
みたいなのが一番目玉として紹介されてたかな。
これをベースに全デバイスのデザインを合わせるっていって、
さっきのバージョン名を一緒にするっていうのと同じで、
見え方、アプリのアイコンの見え方とか、そういったものも全部一緒にします。
っていうのが今回の大きなところかな。
新アプリの機能
スピーカー 1
見た目しか変わらんという印象だったけど、
見た目が変わることが思ったより影響が、実感としての変化というよりは、
もっとすごいレベルの進化って感じだね。
スピーカー 2
ここからはiPadOS 26をメインに話をしようかなと思うんだけど、
まず新しいアプリが追加されます。
スピーカー 1
あれiPadだけだったっけ?iPhoneはなかったっけ?
スピーカー 2
iPhoneはないんじゃないかな。正確には分からないんだけど、
iPadには確実に新しいアプリが追加されて、
標準のApple標準の新アプリっていうのが、
なんてやつですか?
プレビューアプリっていう、今でもファイルアプリとかを開くとプレビューっていうので、
マークアップが使えるとか、写真の編集ができたりとか、
PDFの編集とかサインができたりとかするんだけど、
それが独立したアプリになりますよ。
そのプレビューアプリを使うと何ができるかっていうと、
できることは今のファイルアプリでプレビューができて、
編集ができてっていうのと大きくは違わないんだけど、
1個いいなと思ったのは、ファイルの書き出し機能があるんだよね。
スピーカー 1
画像?写真?PDF?
スピーカー 2
それを自分で選べるっていうか、編集したやつをJPEGの形式にして、
圧縮率とかもパーセントを選べるゲージみたいなのがあったから、
JPEGで保存とかPNGで保存とか、拡張しファイルの形式を自分で編集して保存ができそうな感じだった。
スピーカー 1
プレビューって確か音楽も動画もいけたんだけど、その辺もいけるってことなのかな?
スピーカー 2
その辺も全部いけそうです。
もう一つ個人的に面白そうだなって思ったのが、
ペンシルキットってメモとかで使える手書きのツールにまた新しいツールが1個増えて、
カリグラフィー用のペンが増える。
スピーカー 1
カリグラフィーペン?太さが縦横で強弱で変えれる?
スピーカー 2
英語だとリードペンとかって言われてて、
iPadOS 26の新機能
スピーカー 2
日本語のページとかを見ると足ペンとか、植物の足。
スピーカー 1
人間は考える足である足。
スピーカー 2
足ペンって書いてあってちょっとよくわかんないんだけど、
多分カリグラフィー用のペンを倒すと平たい線が引けて、
立てると細いペンみたいな感じで、
さらにちょっとそれにブラシっぽいかすれた感じが出てたから、
そういうペン。
スピーカー 1
芸術性の高いペン。
スピーカー 2
カリグラフィー用のペン。
スピーカー 1
扱い難しいよね。一般的にはきっと。
スピーカー 2
でも書道っていうか多分、絵っていうか何て言うかみたいな、
ネタリング系のペンが新しく増えるよっていうので、
ちょっと楽しみだなっていうのと、
あと個人的にどうなんかなと思うんだけど、
iPadOS 26の目玉の一つとしては、
マルチタスクとウィンドウシステムの強化。
スピーカー 1
ステージマネージャーがもっとすごくなるって感じ?
スピーカー 2
ステージマネージャーみたいなウィンドウの分割というか、
ウィンドウでアプリを何個か並べられるようになる。
スピーカー 1
普通にウィンドウが並ぶようになる。
スピーカー 2
普通にウィンドウになる。
スピーカー 1
重ねることができる。
スピーカー 2
ウィンドウ同士を重ねてできるし、
ウィンドウのサイズの調整も結構自由にしてた。
スピーカー 1
大雑把に言うとMacと一緒になる?
Macと一緒になる。
スピーカー 2
左上にさ、閉じるとか最大か最小か、あれも出る。
スピーカー 1
Macと一緒やね。
スピーカー 2
Macと一緒になる。
あとツールバーも出る。
スピーカー 1
メニューバーみたいなやつ。
メニューバー作れるって言っとったね、全部。
スピーカー 2
で、本当にMacのアプリ…
スピーカー 1
ついにMacに近づけた。
スピーカー 2
近づいてきて、
言い分として多分統一させるみたいな話だと。
スピーカー 1
そういう言い方をすればできる。
スピーカー 2
で、今回ステージマネージャーとかって、
実はiPad miniとか対応してなくて、
使えなかった。
スピーカー 1
ちっちゃいからやんな。
スピーカー 2
まあまあそうなんだけど、
でも今回のやつはiPadOSの機能で、
特にiPadOS 26が入る端末、
インストールできる端末なら使えますって言ってたので、
miniもできるっぽいね。
スピーカー 1
あれかな?
単純にまずステージマネージャーが全く盛って評判が良くなくて、
もうしゃーねーからもうMacと一緒にしよう、
全部一緒にしようっていうことになったってことなのかな?
iPadの変化
スピーカー 1
Appleは絶対そうは言わんやろうけど。
スピーカー 2
どうなんだろうなって感じで、
一つ思うのが、
これ多分めっちゃ操作難しくなるんだよね。
ウィンドウ操作っていうの。
スピーカー 1
UBでは複雑でしょうがない。
スピーカー 2
しかもそれがマルチタスクというか、
複数のウィンドウを重ねることができて、
自分が今アクティブにしたいやつを一番上に持ってくるのに、
なんかね、デモでやってたのは、
一回ホームに戻ってアプリを押すと、
そのアプリが一番手前に来ますみたいな感じで言ってたんだけど、
それってさーみたいな、
個人的にはるなさんの考えるiPadの良いところっていうのは、
Macみたいにウィンドウいっぱい並べられないから、
1個もしくは2個スプリットビューとかスライドオーバーにして、
2種類のアプリ間でこうやり取りをする。
で、そのマルチタスクっていうのがどうしてもやっぱり人間はできないから、
結局1個のことに集中して次に行くとか、
戻ってこっち行き来をするみたいな、
それが一番やりやすかったのが、
結局1画面に1アプリっていう制約のあったiPadだったんで、
だからすごいiPad好きだったんだけど、
今後はどうもMacみたいになる。
スピーカー 1
一応Macも全画面とか分割ビューとかあって、
どのぐらいの人がそれをメインで使っているかわからんのだけど、
ようやく個人的には選択肢がないというのはよろしくないと思うので、
一応選択肢が増えて良いことだと思うし、
M1チップが入って基本的にシステム的な負荷はもう解消しているだろうし、
自分もWindowsを使えた方が普通に良いと思う派閥なので、
それは普通に良いことは多いかな。
YouTubeが絶対やらせたくないバックグラウンド再生みたいなことが、
スピーカー 2
iPadにもできるようになってしまうわけでしょ、多分。
スピーカー 1
どうかな、できる。
SafariでYouTube開いて小さくしてこのぐらいにしてしまえば、
スピーカー 2
YouTube開きっぱで操作するとかできるようになるからさ、理論的には。
今もピクチャーインピクチャーとかスプリットビューでとかすれば、
見ながら何か別の作業をするとかはできるんだけど、
それがよりやりやすくなるとかなら、
欲しかった人は欲しかっただろうなって感じ。
スピーカー 1
iPadで大きな意味で何をするかという、やっぱりそういう根本的なところに帰ってきて、
逆に個人的にはやっぱりiPadで普通に仕事をする人がもっと増えて、
普通に使えるツールにもう一段階になるんじゃないのかなっていう印象は受けるかな、
プレビューも含めて。
新しいアプリ機能
スピーカー 2
iPadのメリットはやっぱりペンが使えることなので、
そのプレビュー機能、プレビューアプリとの相性もすごく良くて、
そのままPDFに書き込みができますとか、サインが書けますとか。
スピーカー 1
標準でできるんだもんね。
今までそれはずっと外部だったもんな、基本的に。
アプリ内であったか、アプリ内っていうか、ファイル図の中に。
スピーカー 2
でも分かりにくかったとは思うから、
それが独立した単独のアプリとしてできるというのは非常に良いなと思った。
あとはファイルアプリ関連で言うと、
フォルダに色付けたりとか、アイコンというか絵文字?
フォルダに絵文字を付けれて、
さらにそれをドックに持って出せる。
スピーカー 1
デスクトップになる。
スピーカー 2
そう、だから思わんまね。
Macのドックシステムと同じようなことが、
iPadのドックでもできる。
スピーカー 1
Macのドックってフォルダ入れれるの?
スピーカー 2
受けるよ。
スピーカー 1
初めて知ったんやけど。
そうなの?
うん。
それを初めて知ったわ。
マジ?
Finderのサイドバーは使ったことあるんやけど、
ドックにフォルダが置けるとか初めて知った気がする。
スピーカー 2
何でも置けるやろ、ファイルでも。
嘘?
スピーカー 1
ドックに?
やったことなくって考えたことなかった。
スピーカー 2
受けたと思うけど。
そうなの?
ちゃんと調べるけど。
今度のiPadOSではそれができます。
ファイルアプリをドックに置くんじゃなくて、
ファイルアプリの中の特定のフォルダ。
よく自分が使うファイルとかが入っているフォルダがあるなら、
それをドックに置いておくことで、
例えばメールにデータを添付する時とかに、
簡単にそこからピュッて出せる。
スピーカー 1
まだドックにしか置けない。
デスクトップには配置できない。
アプリの一覧用とか。
スピーカー 2
でもどうなんだろう。
今回発表の中では、
ドックに置けますっていう、
特定のフォルダを置くことができますって言ってたけど、
デスクトップというかホーム画面にも、
多分同じ仕組みというか、
置けると思うから。
スピーカー 1
概念としては。
スピーカー 2
概念としては置けそうな感じがするので、
置けるかもしれないけど、
ちょっとそこは未確認っていうか。
フォルダに色付けたりとか、絵文字付けたりも、
iCloudで同期できるから、
全デバイスでオンラインのが。
スピーカー 1
やっと色が全部で使えるってことなんだ。
スピーカー 2
そう、使えますよとか。
スピーカー 1
あんまり特に必要性を感じていないな、自分は。
スピーカー 2
あとはメッセージアプリで投票機能が使えますよとか。
スピーカー 1
日本国内においてはそうか以上のことはないな。
スピーカー 2
あとはボイスメモのマイク選択ができる。
録音とかするときに、
スピーカー 1
アプリの人にマイク紐付けれるんじゃなかったっけ?
スピーカー 2
あ、そうそう。
あとはローカル録画ができる。
Zoomとかで自分の映像とマイクの音声を
ローカルで取れる。保存できる。
スピーカー 1
普通にPodcastが取れる。
楽にiPadとかiPhoneで。
スピーカー 2
相手の分が取れるのかよく分からないけど、
自分の分はローカルで保存ができますよ。
スピーカー 1
お互いのマイクでローカルの音を取りつつ
ZoomできるとiPadでPodcastができて
iPhoneでPodcastができてめっちゃ楽かもしれん。
スピーカー 2
あとはメモ帳アプリで
マークダウン形式のインポートとエクスポートに対応。
スピーカー 1
いいかもしれないぐらいやな。
スピーカー 2
そんな感じかな。
iPadOSで新しいこと。
細かいことを入れるともうちょっとあるんだけど
ジャーナルで手書きが使えるようになる。
スピーカー 1
ジャーナルが入れる。
スピーカー 2
iPadに1年遅れで使えるようになって
さらにiPad版はスケッチというか
手書きも入れれますみたいな感じ。
スピーカー 1
確かにそうですねって感じ。
iOSアップデートの変化
スピーカー 2
あとは計算機で3Dのグラフに対応しましたとか
そんなもんかな。
スピーカー 1
俺iOSのめっちゃすごい話知ってるよ。
スピーカー 2
何?
スピーカー 1
写真が元に戻る。
スピーカー 2
え?どういう意味?
スピーカー 1
くっそ分かりにくくなった写真が元に戻るって聞いたんだけど。
スピーカー 2
多分ね。
写真アプリが去年のOSからめちゃくちゃ見た目が変わってですね
不評も不評っていうめちゃくちゃ多分
スピーカー 1
個人的にも過去最悪のアップデートなんじゃないか。
スピーカー 2
誰もがね聞く人聞く人写真アプリ使いにくくなったよねみたいな口をそろえて言うぐらい
使いにくくなったっていうか1個になっちゃって
見方が分かんないっていうかちょっとねみたいな感じだったのが
戻ってきます今回。
ライブラリーとコレクションっていう2つのタブが切り替えができて
スピーカー 1
一番大きな機能アップで多分
スピーカー 2
戻ったやつよな戻ったやつ。
iPadに関してはサイドバーがあるのでそこまで不便っていうのはなかったんだけど
iPhoneの場合どうしても1画面の中で写真が全部バーって並ぶので
その何これみたいなコレクションとかメモリーとか
スピーカー 1
横にスライドせんとあかんくって
スピーカー 2
これはいらないんだよみたいな感じの人が多くて
で結局対応策として非表示にするみたいなそのいらないものを
できるだけオフにしてしまえば昔みたいな感じでちょっと使えるかな
スピーカー 1
でもそれ30点が60点になったぐらいやからな
スピーカー 2
でもデフォが全部オンになってるからさ
スピーカー 1
デフォは20点か10点ぐらいや
スピーカー 2
みんなもうなんかどうしようみたいな使いにくいわみたいなことを言ってたのが
今度のiOS26ではタブができて2種類のタブを切り替えることができるようになるので
もうちょっとは使いやすくなるんじゃないかなっていう期待があるぐらいかな
スピーカー 1
実際リキッドグラス以上何も見てないっていうか
軽くニュースとかを見たっていう程度の全然知らんかったけど
そのリキッドグラスはちゃんと話を聞いてみると良さそうだね
リキッドグラスでいいんだっけ
スピーカー 2
リキッドグラス
スピーカー 1
うんその単なる見た目以上の
前回のiOS7の時がさほとんど全ての人々から否定されていたっていう印象でさ
スピーカー 2
なんか
スピーカー 1
ダサいとかその分かりにくくなったとかサファリとかこれなんやねんとか
スピーカー 2
でもまぁ結局今回もその大きく変わるということは
それだけ分かりにくいと感じる人ももちろんいるだろうし
でもAppleのすごいところはそれを貫き続けて
結局やっぱこっちの方がいいよねっていう
こういうのをかっこいいにさせるからね
させてくる
スピーカー 1
のっちがスマホの象徴になってしまったからね
わざとのっちをつける
スピーカー 2
がまぁそのすごいところでもあるので
その辺はねやっぱそのすごく考えられていると思う
面白かったのが新聞アナログの新聞の上にさ
昔今ないかなルーペっていうか拡大鏡みたいなやつを置くとさ
文字が大きく見えるみたいなレンズみたいなやつを上に載せると
あれをまんまそのデジタルの世界の中に落とし込もうとしてて
感覚としてはやっぱあれに近くて
で実際拡大鏡っていう機能iPadの中
iPadとかiPhoneとかそういうのの中に
アクセシビリティ機能として入ってたりするんだけど
それもそのルーペを置いて拡大されてるみたいなイメージに近づけてたり
とかはしてるから
それがOS全体基本のシステムの中に全部組み込まれていくみたい
スピーカー 1
なんか思っていた以上にその見た目以上に使いやすくなりそうな気配を
話を聞いた限りで感じた
スピーカー 2
そういうのってやっぱり技術の発達ももちろん必要
それを実現するだけの何かも必要だし
それとうまく噛み合う見た目のデザインっていうの
デザインとそのモーションの付け方とか
スピーカー 1
ブームというのがやっぱ技術とかと紐づくってことでもあるよね
スピーカー 2
そこのバランスがやっぱりすごく上手だなとは思うので
これは実際にリリースされたら楽しみだなっていうところではあります
スピーカー 1
iOS7もレティナディスプレイをより有利にするために
細い字を表現できるようにしようとかやってて
いいんだけど細い字って基本的に見やすくないよねっていうので
だんだん太くなっていったよね
スピーカー 2
多少太くはなったかな
極細からは
スピーカー 1
極細はやっぱり技術をちょっと主張しすぎたって感じで
リキッドグラスもどういうふうになるかではあるけど
スピーカー 2
でもパッと見た感じはすごくいい感じ
見た目だけじゃなく
ちゃんとそれに紐づいた反応も一緒にセットでっていう
スピーカー 1
触覚じゃなく視覚でフィードバックしてくるってことよね
スピーカー 2
触覚ってないからね
ただのガラスの
スピーカー 1
でもなくなった3Dタッチっていうのがあるじゃん
強く押すとブブって震えるやつ
スピーカー 2
アップルペンシルは触覚フィードバックが一番最新モデルにあるからね
スピーカー 1
トラックパッドも今でも触覚フィードバック残ってるしね
スピーカー 2
あれはやっぱり人間の営みというか行為に対しては
あってあるべきものだから
それをいかにない状態で表現するのか体感させるのか
あったかも体験してるように思わせるのかっていうところが
多分UIとかUXの
スピーカー 1
UIよりもUXぐらいのレベルになるよね
スピーカー 2
なのでその辺はすごく楽しみにしていたいと思います
秋なんで
スピーカー 1
言うて3ヶ月
あと3ヶ月ぐらい
あれ10月だっけ9月末にいつも出ないっけ
スピーカー 2
10月ぐらいじゃん
なのでその正式リリースを楽しみにしたいと思います
ということで今日は
WWDC25で発表された
スピーカー 1
開催されたのは25なの
スピーカー 2
多分
スピーカー 1
そうかでOSは26
スピーカー 2
確かそれであってると思うよ
開催はこの年で
違う逆か26か
もう今年が
え違う
2025年6月に開催された
WWDC2025で
スピーカー 1
iPadOS2026が出た
発表された
スピーカー 2
OS26のバージョンのOSたちが発表された
なので開催されてるのはWWDC2025です
スピーカー 1
2000もついてるわけ
スピーカー 2
2025
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
で今度新しく出るOSは何たらかんたらOS26
番号はついてないとちょっとわからなくなっちゃう
ということで
今日は新しいOS
今度2025年の秋に正式リリースされる予定の
最新OS
次のOSのお話でした
リキッドグラス技術の期待
スピーカー 2
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それではまた来週
iPadワーカーズポドキャストでした
iPad
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29:49

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