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iPad Workers Podcast第53回は「KDPの本作りにiPadが大活躍している」というお話です。

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KDPの本作りにiPadが大活躍

現在、KDPで『アトミックシンキング』という本を制作中です。執筆は100%ごりゅごさん、7月中にリリース予定をしています。

表紙デザイン用のイメージボード作成から、最終形のデザインデータ制作まで全てiPadだけでの作業です。

具体的な作業プロセスや使用アプリなどについてはこちらの記事でまとめています。

🤼 iPadの強みを活かした共同制作

🖍 iPadを使って「どこに」「どんな」挿絵を入れるかを考える

また現在、下書き原稿も限定配信しています。

📘 『アトミックシンキング』下書き原稿配信

私はもともとiPadをメインに仕事を進めることが多いので、iPadだけで作業が進むこと自体はそこまで珍しくありません。

今回、ごりゅごさんがiPadを使っている場面がとても増えたことが印象的でした。

ごりゅごさんはどのようにiPadを使用していたのか?

スクリーンショットにマークアップする

これはKindleで参考書籍を見ながら、自分で作成したepubファイルをAppleのブックアプリで開いて比較しているところです。

あまりにも自然にごりゅごさんがApple Pencilを使い始めたものだから、感動してTwitterにアップすると「Kindleアプリに書き込みされてるように見えるが、どうやっているのですか?」と質問をいただきました。

答えは「KindleとブックアプリをSplit View表示した状態でスクリーンショットを撮影して、マークアップで書き込んでいる」です。

この「画像に直接書き込める」というのは大変便利な機能で、テキストベースのメモでは表現が難しい「この場所」といった位置の指示がとても簡単になります。

マークアップ機能はスクリーンショット以外にも、PDFファイルや撮影した写真などに使用可能です。私が普段一番よく使っている機能でもあります。

iPadの画面左下すみから、中央に向かってApple Pencilを動かせばスクリーンショット撮影後にそのままマークアップ画面になります。

マークアップ画面でも四角や直線がキレイに補正される機能が使えます。キレイな図形の種類や書き方は下記記事にまとめてあります。

📑 永久保存ではない一時的なメモをいい感じに書ける最高のアプリ

また、Split Viewで表示するアプリをうまく利用すると、注釈のメモエリアを作成できます。

たとえば、KindleまたはブックアプリとメモをSplit View表示させ、メモアプリで空白ページを表示しておけば右側半分をメモエリアとして活用できます。

メモを書き終わったら、右上の共有ボタンから好きなアプリへ保存可能です。

共有後、スクリーンショット画像を写真(カメラロール)に残したくない場合は「スクリーンショットを削除」を選べば保存されません。

他にもSafariで閲覧しているWebページなどでも同じように使えます。

iPadやApple Pencilがすぐ手元にあることが重要

見えている画面にそのまま書き込める機能は、さまざまな場面で活用できるはずです。

さらにSplit Viewを組み合わせることで、2つの資料比較・指示も簡単になります。

知識としては知っていても、使う機会が少なければなかなか使いこなすことができません。

iPadとApple Pencilをすぐ手の届く場所に設置したり、画面を覆うタイプのケースを使用している人は画面がすぐに表示できる状態で置いておくことで使用頻度を上げることができます。

まずは卓上にiPad用のスペースを確保することが、iPad活用の一歩になるはずです。

ということで今日は「iPadのマークアップ機能がとても便利で大活躍している」というお話でした。

☕️1on1 iPadTalk

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00:00
iPadのことばかり話すiPadOnlyのPodcast
iPadWorker's Podcast
今日はKDPの本作りにiPadがすごい大活躍しているよっていう話をします
俺も使うようになったもんね
そのiPadを普通にそういう意味で言うと
お仕事に使うようになった
そうこれは素晴らしい出来事で
素晴らしいやん
5年近くずっとすぐそばでiPadすごい便利だよとか
Apple Pencil使うとこんなことができるみたいな感じで
見せ続けてようやく少し前にApple Pencilを購入させることに成功して
さらにApple Pencilを使うようになってよりiPadを使う機会が増えているような気がしてる
ちなみに5年前は俺の方がiPadに興味があって
春菜さんにSplit Viewの話とかをして
うわマジか知らんかったみたいなことを言っていて
Apple Pencilは使ってないんだけれども
そういう意味だけで言えば5年前から使おうと思っていた
今の今変わったのはApple Pencilを使ってお仕事に役立たせることができるようになったなのか
そうね当時は春菜もiPad Proを持ってたりしたけど
絵を描くデバイスとして主に使っていて
キーボードとかは取り付けてないので
かなり限定的な使い方しかしてなかった
最近ここ1、2年は多分もうずっとiPadだけで仕事するみたいな感じになってきていて
キーボードを取り付けて使ってたり
iPad miniとかはもう何もない状態
ペンとiPadだけで使っている状態でやっている
夫婦2人で本を作るプロジェクトっていうのを2年前ぐらいから
19年からね、あ、違う、作り始めて20年からやっているかな
だからだいたい2、3年ずっとやってて
年に今1冊、2冊ぐらいKDPで本を出してきていて
だんだんそのやり方とかも慣れてくる
やっと少し慣れた
そういう作業の中で最近特にiPadを使っている作業時間っていうのが明らかに増えていて
例えば春菜の場合だと
もらったデータというか書籍のデータをPDFにして
そのPDFを2ページ見開きで見れるアプリ
03:01
ノートアプリ、プレビューアプリっていうのがあるから
それを使って本を読んでるような形でPDFのページをめくりながらチェックをする
で、今作っているのはゴリゴさんが出筆している本で
春菜は表紙のデザインとか
本の中に使う扉絵とか、差し絵っていうのを作るっていう作業分担をしていて
もらった文章のデータをPDFで開きつつ
ここにこういう絵があったらいいんじゃないかみたいなのを赤で書きながら
さらにそのイメージのラフみたいなのも
そのPDFの中に直接書き込んだ方がイメージつきやすいので
ページをさ、一枚白紙のページを追加して
そこにこういうイメージで考えてるみたいな
ノートアプリだとそれができるのか
ページを追加するっていうのも
ブックアプリとかでEPUB形式っていう最終の成果物自体はEPUB形式にするんだけど
それだと開けるアプリが結構限定されてて
例えばAppleのブックアプリとかだったら開けるんだけど
それだとそのページの入れ替えをしたりとか
新しく追加で白紙のページを追加したりとかができないので
ノートアプリの方が結構便利で
その時に使っているのがPDFViewerっていうアプリ
それだと何がいいかって2ページ分を一気に表示できるので
見開き表示って言われるものができる
本の雰囲気のままその構成ができるってことだよね
ページの入れ替えもできるし白紙のページ追加もできるし
ここに絵を入れたいなって思ったら
一ページその白紙のページを入れて
そこにラフ手書きで書いたりとか
こういうイメージで考えてるっていうのを
素材サイトの画像を切り貼りして
こんな感じっていうのを作って共有するのに使っている
会議をしている時にこれって言って見せてもらったりとか
ちょっと修正したりする場合にさ
あれはiPadだからできることだねって思うね
パソコンの画面で隣同士でってやったら
あんなスムーズにはいかないよね
なんかその場でパパパってアプリが進化したこともあって
簡単にできるようになって
さらにそのiPadのメリットとして
iPadごと相手に渡してしまえる
なんかパソコンの場合だと
特に今自分が使っているのがマックミニとかで
そのノートパソコンみたいにモバイル性がないから
ちょっと見てほしいっていう時にさ
思いっきりなんかモニターを相手の方に向けたりとか
06:03
ちょっと来てって呼ばないといけないのが
そのiPadで作業していれば
iPadそのまま相手に渡しちゃえば
その相手の手元で確認してもらえるし
操作もしてもらえるからすっごい便利
そうかそういうので言うと
ちょうどまさに昨日だったと思うんだけれども
そのePubを作ってレイアウト的なものを考えている時に
そのePubを作るのはさ
マックで作るんだけど
作ったePubをそのiPadのブックアプリで開きながら
なんかこのこの文字感とか文字サイズとか
どう思うっていう話は
iPadで話していたよね
そういえば
iPadの画面直接見せられて
でこれはもうちょっと
量感広い方がいいんじゃないかとか
文字サイズもうちょっと調整した方がいいんじゃないかっていう
アドバイスコメントをしたら
ゴリゴさんがその画面をそのままスクショして
マークアップでそのコメント
後でたぶん修正すべき点っていうので
コメントを書き込んでて
あーすごいなiPadで
こうできるようになってるなみたいな
あれはね俺もね変わったなーって思った
メモアプリとかにテキストを書くんじゃなくて
スクショをしてペンで書けばいいやって
であの写真アプリがなんていうの
進捗管理というかインボックス的な役割をしていて
終わったら消せばいいっていう感じなんだけど
そのそっか本のスクショを撮って並べて
書けばそれは一番早いよね
すごい当たり前のことだったんだけど
あとそのレイアウトとかを参考にするために
KindleとBookアプリを
スプリットビューで左右に開いて
その自分のやつと他の本とかのサイズとか
そのデザインの参考にするものを見比べたりして
それもねスプリットビュー
普通に使えるようになったって思って
あれも全てはあの多分読書メモのために
ペンシルを使う量が増えて
たぶん1日1時間もなくてさ
10分とかそういう書いている時間のみで言ったら
たぶん10分もないレベルなんだけど
ほぼ毎日ぐらいペンシルを手に取るようになった
ということがたぶん一番大きなきっかけっていうか
それによって変わったんじゃないかっていう気はするね
そうだからペンがすぐ手に届くところにあるっていうのは
結構重要で
さらに言うともう一つ前の段階で
iPadがすぐ手元にある状態っていうのを作るのが
iPad活用のまず第一歩
これ12.9でかくてね
基本仕事部屋に持っていかないんだよね
まあそれはそれで別にいいかって思っているんだけれども
09:01
そういう意味で言ったら確かにね
ミニと2個あったらいいかもしれないって思う
まあちょっと贅沢なので
それは今の自分には必要ないんだけれども
だからiPadがすぐ手元にある状態
さらに言うとカバーとかがされてない状態で
タップすればすぐ画面がついて
Apple Pencilとかで書き始められるような状態で使うことを
一番おすすめしてる
まあ机の横にiPadミニ置いとくのが
おそらく多くの人にとって一番馴染みやすい形なのかな
さらにApple Pencilが常に手に取れる場所にある
これが初代Apple Pencilの場合結構難しくて
ペンシルホルダー付きのケースを使うとか
かっこよくないやつだよね
そういう別の何かを用意してあげないと
一緒には持ち運べなかったのが
Apple Pencilの第2世代になって
側面にぺちゃってくっつくようになってから
iPadがすぐ手元にあれば
Apple Pencilもすぐ手の届くところにある
っていう状況がつくれる
それによってかなりiPadの使いやすさっていうのが上がると思うし
ゴリゴさんの事例から見るに
使えば使うほど使いやすさっていうのが上がっていく
フットワーク軽くできる
その障害に感じにくい
ちょっとしたことでも
Apple Pencil使ってできるとか
スクショに書き込めばいいっていう
その思考になるのが使い続けてるから
日頃から使っているから
そういうことが思いつくし
できるようになるっていうのがあると
デザインに分類されるような仕事になるんだけど
やっぱり自分がそのお仕事に使う場合に
しかも俺がデザインなんて言葉を使うと思わなかったけど
まあでもそのそうね
自分の場合やっぱ例えばそのePub作るPandockとかって
実実上iPadでは無理なので
将来的にもおそらく無理なので
それだけにはできないけれども
iPadがあるおかげで便利になったことは増えたね
読み直す場合とかもやっぱモニターで見るより
iPadで見た方がその目線が変わって良かったりするしね
自分が書いたものとかを
今回その本の春菜パートで言うと
デザインがメインなんだけど
その表紙デザインを作る時に
こういうのはどうかっていう
イメージボードを作ったんだけど
それを作ったのもiPadのProDraftっていう
無限キャンバスアプリだし
その後、聖書っていうのかな
じゃあ実際に最終形のデザインデータを作りましょう
っていう時はiPadのイラストレーター使って作ったし
その後、本のデータが来て
12:00
じゃあここにこういう差し絵がいるねみたいなのを
チェックするのに使ってるのもiPadのアプリだしっていうので
もうね今のところ100%iPadだけでやってる
できている
今後もおそらくそれでできる
多分今回の分だけで言うと
そのiPadだけでもう完結できる
春菜がニュースレターを書くのも
12.9のiPadで別にやれるし
Podcastの編集がちょっと辛いかな
このコンテンツ全般で言うと
今やってるのはオーディションを使って
無音短縮をかけて
ちょっと調整音の圧を上げたりとかってしてるので
できなくはないんだけど
これをiPadだけでやるってなると
その時間が多分倍以上かかる
今さ音声編集3分かからんぐらいでできるから
編集っていうかエフェクトかけてるだけ
読み込んでエフェクトかけて
長さ調整して
最初と最後のオープニングとエンディングの音を合わせる
場所を合わせる
で書き出しをするで
書き出しの時間全部含めても多分3分かかってない
はちょっと今のところiPadで同等のことは
同じ時間でできなさそうだもんね
オーディションが将来的にクラウドでできるとか
まあ当分ないやろうな
そういうのがあればiPadでもできるかもしれないけど
今のところちょっと難しいので
その全部の作業を今やってる仕事の作業
全部をiPadでっていうのは
最終の理想形はそこにあるんだけど
今のところそこまで求めてなくて
あんま追求しようと思わなくなった?
無理にそういうことを
ここ最近言ってるのが
得意なことは得意なものでしましょう
なのでiPadが明らかに得意なこと
パソコンの方が明らかに得意なこと
あとスマホがとかってあるので
それを見極めてそれぞれの端末でやることを
おすすめしてるし
自分自身もそうやろうとしている
で今回のその本を作る作業で言うと
めちゃくちゃそのiPadが相性が良くて
でもうiPadだけで全部やっちゃってるっていう感じ
春菜の場合のさ課題というかさ
将来的にはiPadだけでどっか行け
そのワーケーションができることじゃん
言ってみたら
その場合に現状だとまだ無理だよね
そこはまあいっかって感じだ今のところは
まあ今のレベルではまあいっかっていう感じ
でも今後その可能ならばiPadだけで
iPad1台持って出ればどこにでもどこででも仕事できるし
あの何でもできるっていう状況には
持っていきたいと思ってる
けれどもそこをすごい無理をして
15:02
苦労をして頑張ろうというよりは
もうちょっと自然体に近づいたって感じ
うんその無理せずiPadの良さを広めていきましょう
みたいなやっていきましょう
っていう感じではある
まあねちょっと前に言われていたね
あのなんかジップでファイルを圧縮して
原稿を送るみたいなことが
iPadではまだできないみたいなことを
よく言われていたりもしたけど
その辺もできるようになってしまう私な
標準のアプリだけでできるし
言ったら画像の編集系も
ファイルアプリというか写真アプリを使えば
割とできちゃったりするので
まあ複雑なことやろうと思ったら
その専用のアプリが
もう何千っていうレベルであるから
その中から選べばいいし
だからiPadOSっていうのを基本ベースにして
それになんかいろんなアプリで拡張して
自分の使いやすいように
カスタマイズして使っていくのが一番多分いいと
あれね次のOSでM1のウィンドウが高機能みたいなやつになったら
これでいいやんっていう人はますます増えそうやね
これだけで別にいいやんっていう
まあアプリがどれぐらい対応してくれるかとか
できることがどれぐらい増えるかによっては
変わってくるかもしれないね
ただまあ現時点で
そういうウィンドウをたくさん開いて
やりたいっていう人には
MacBookをおすすめするけどね
まあそうだね
無理にiPadだけで仕事をするのは
よっぽど特殊ではないと
まあつらいよね
そうか
そのいわゆるナレッジワーク的なデスクワークでは
それは無理に求める必要はないね
でキーボードショートカットとかも増えたけど
iPadOS15でもだいぶ増えたけど
それでもやっぱりその足りない部分多いし
そもそもiPad miniなんて
その専用のキーボードをアップルが出してないわけだから
そのめっちゃいい感じのキーボードっていうのがない状態
一体化したキーボードみたいな感じ
だからそこにさ
そういうキーボードをカチャカチャこうやって
操作をするような作業を求めるのは
ちょっと違うかなって思う
まあでも分割キーボードをつなぐ場合
iPadの方が余計なキーボードをつい取らんくって
邪魔じゃないっていう技があったりするからね
そういう特殊な事例もあったりするのかな
ということで今日は
KDPの本を作るプロジェクトにおいて
春菜もゴリゴさんも
結構iPadを使う場面っていうのが増えてきて
まあこの1ヶ月2ヶ月ぐらいで出る予定の本があるのかな
よかったらその本も
どういう形になったのかっていうのを見てもらえると嬉しいです
18:03
俺iPad0からちょっとに増えたから
無限大倍になったからね
どういう意味?
今まで0だったからさ
iPadの出番が2倍になったとかじゃなくて
無限になったからね
0が数字が入ったみたいな
番組への感想やリクエストなどは#iPadWorkersのハッシュタグをつけてツイートしてください
それではまた来週iPadWorkers podcastでした
アイパンパン
(♪BGM)
18:36

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