iPad Workersポッドキャストの紹介

iPadのことばかり話す、iPadオンリーのポッドキャスト、iPad Workersポッドキャスト。
今日は、フラッシュカード、暗記カードの話をします。

暗記カードの話を、iPad Workersのポッドキャストで話す。

ちょっと前に、GoodNotesに暗記カード、フラッシュカード、多分、向こうの英語だとフラッシュカードになるのかな。
こっちだと、多分暗記カードとか単語カードとか。

単語帳、何だっけ、ペラペラめくるやつもあるよね、そういう名前が。

そういう言い方をするので、アプリ名とか海外製のアプリ名とかだと、大体がフラッシュカードっていう名称で機能としてはついているものなんだけど。
要は、裏と表に問題と答えを書いておいて、ペラペラめくって暗記するためのツール機能っていうもの。

イメージとして、まさに単語帳だよね。
あれ、どういう名前だよな、ペラペラめくるやつって。本当にそれでいいのかな。
それをデジタルで使うと、めちゃくちゃ無駄が減るというか、覚えてるカードは覚えなくて良くって、覚えてないカードだけ何回も見るっていうのが自然にできるから。
多分俺は2、3年前ぐらいからこんな素晴らしい学習方法があったのかっていうのは結構感動して、その英単語とか覚えるのに使ってたりしている。

一番に多分出てくるのが語学学習。母語じゃない言語を習得するときに何か覚えましょうっていうので、一番最初多分中学生とか高校生とかの頃に英単語帳みたいなのを使うことが多いと思うんだけど、
春菜の場合、全くと言っていいほど語学学習に興味がなくて。興味がないね。それが一番大きな理由だね。
フラッシュカードと暗記カードの紹介
ただ海外旅行は行きたいし、向こうの現地の人とコミュニケーションも取りたいから、そういうのは頑張るんだけど、結局さ、ああいうのってなんていうの、ボディーランゲージっていうか、身振り手振りと少しの単語で成り立ってしまうっていうかさ、なんとなくいけてしまうんだよね。

少しの単語を暗記すればいいじゃんって思うんやけど、そういうのを使って。

でもそれに関しても、つづりっていうのはしゃべる時に必要ないから、音でさえ覚えてればよくて、さらにカタカナ英語みたいな感じで、単語を知ってると変な発音になってしまうみたいなのが逆にあったから、自分の場合。

ああ、そういうことも起こるんだ。

そう、だからむしろ単語はない方がよくて、音だけで覚えてしゃべる方が通じる外国語になるっていうイメージ。

ちなみにその話でいうと、まず暗記とかに音声データをきちんと登録できたり、iPhoneの読み上げ機能とかを使うことができるので、今だったらそういう問題はかなり解決できる。それもまたカードの紙だとできない。しゃべるとか聞くとかっていうのはカードではできないからさ。

Good Notesってノートアプリにフラッシュカード機能が入って、専用のアプリではないんだけど、一応簡易な振り返りっていうか、ある一定期間経ったらこのデッキを復習しなさいよっていう通知もしてくれるし、
あと正解率、全体のうちこんだけはちゃんと覚え切れてて、これこんだけまだだったよっていう正解率も出してくれるし、あとは音はないんだけど、デジタルの強みとして写真とかが簡単に入れれるっていうメリットはあるから、
なんかに使いたいなと思いつつ、特に自分に必要なものに落とし込めないみたいな。ゴリオさんがこういうのに使ってるよっていう英単語を覚える以外でもしあったら教えてほしいなと思って。

とりあえずその前にさっきのGoodNotesの話で聞きたいんだけどさ、GoodNotesで作るフラッシュカードというのはデッキ全部を必ず復習させられてしまうの? 確かそうだった。問題単位でできないんだ。

問題単位では1個のデッキをやるときにこれはパスこれはパスみたいなイマイチみたいな冷凍したやつは後からもう1回出てくるけど、その1日2日経ったときに、これだけもう1回やりましょうにならん。にはならなかったと思う。
じゃあ超スーパー簡易バージョンなんだ、それでいうと。 そう、だからちゃんとしっかり暗記したいものとか感覚学習をしっかりと組み込みたい場合は専用のアプリ、別のものを使った方がいいと思う。
やっぱりノートを作りながらついでにノートから問題を作りましょうっていう学生がそういうふうに使うのに便利なぐらいなイメージなのかな。 そう、たぶんノートをGoodNotesで取って、自分が苦手な問題とかここを重要だからテストまでに覚えておこうみたいなところを簡単に暗記カード化できるっていうのがメリットであって。

それすごく楽だし難しくないからいいもんね。これは何ってこれはこれですっていう問題をいくらでも作れるもんな。

さらにリアル暗記カードと違って写真もさ、自分で撮った写真はもちろんインターネット上から資料として持ってきたものとか言ったら教科書をパシャって撮った写真とかも貼っておけるわけだからすごく簡単に自分専用の暗記カードが作りやすい。

暗記はそういうのでいろいろ問題を作って一つは本に書いてあってこういうのを覚えておこうかなっていう用語だったり、いろんな哲学者の写真と名前を一致させる問題を作ったりだとか。
GoodNotesを使ったデジタル暗記カードの作成

それと顔写真ってこと?

年号を覚えるためにこれは何年の出来事みたいなのをやってたんだけど、基本的に年号の暗記カードとか作ってもあんま面白くなくて、ギターの練習に関しても問題作ってみたんだけど全然自分にとってこれはいいなって思える問題が作れていなくて、
今最も役に立っているとか面白くやれていてリアルに役に立っているのはNFLの選手を覚える問題を自分で作ったこと。

NFLってアメフトの選手の顔と名前を覚えるために暗記カードを使う。

そうだね、そういうニュアンスでいいと思う。
アメフトってめちゃめちゃ選手の人数多くて、1チーム、ベンチ登録されるのが53人×32チーム、1500人ぐらい選手がいて、それを全部わかる人って世の中には多分事実上存在していないぐらいすごい多いんだけど、
試合を見るときにこのチームはこの選手が有名で、この人に注目しておくと面白いよっていうのが多分俺ぐらいのレベルの初心者がスポーツ観戦を楽しむ第一歩として最も有力な手段なんだよね。
アメリカってランキング付けみたいなのがすげー好きで、そういうランキングみたいなやつがいろいろあって、自分は各ポジションで毎年1位と2位が選ばれるっていうイメージ。
クォーターバッグの1位と2位、ランニングバッグの1位と2位、なんとかの1位と2位みたいなのが毎年選ばれていて、その人たちはちゃんとわかるようにしようっていうので、ホームページ見ながら自分で問題を作っている。

アンキーカードの表面っていうのが選手の顔?写真?

ホームページに書いてある年齢とかポジションとか出身大学とか、基本的なデータもついでにコピペしている。

それは裏側の答えの部分ではないの?

そこはGoodNotesと違うんだけど、表裏っていう概念じゃなくて、穴埋め問題が作れるんだよね。
だから写真とプロフィールが書いてあって、名前だけが空欄になっていて、それを答えるっていう問題にしている。

どこのチームの人かっていうのは、顔写真と一緒に出てきてるってこと?

出てきてるね。自分が作った問題はそういうふうになっている。

選手名だけが虫食いというか、穴埋め状態になっている?

それが合ってるか合ってないかで一通り、だいたい1年かけて見ていると、ほぼ確実にスラスラっと出てくるようになる。

ちょっと疑問に思うのが、実際のアメフトの試合って、みんなフェイスフィールドとかヘルメットみたいなのをしていて、顔って見えるの?

例えばなんだけど、単純にアメフトって攻撃と守備が分かれていて、守備の間って攻撃の人は全く参加しないから、自分の攻撃終わった瞬間みんなヘルメット脱ぐんだよね。
ベンチ戻って行って、アメフトって空き時間がめちゃめちゃ多いから、そういう時に特に有名選手は入れ替えのシーンとかで顔が映ることが多くて、それで覚えられるっていうのと、
名前だけの文字情報だと覚えられないんだよね。
名前を覚えるために顔写真を使っているぐらいのイメージ。覚えやすくするために、あえて人の顔を記憶に紐付けやすくするためにその顔写真を使っているっていう感じ。

じゃあその試合中に、この顔の人がいるからこの選手だっていうよりかは、

このチームはこの選手が有名でとか、名前を聞いた瞬間に、この人って有名なあいつかとか、そういうのがささっとわかるようになってくる?

じゃあそのアナウンサーっていうか何?司会?実況の人が英語で喋って、何々選手がっていうって言ってる時に、それはチームの何のポジションの人でっていうのがパッと紐付いているようになるってこと?

そうだね。そうすると名前ほとんどが言ったらさ、プロ野球でもそうだと思うんだけどさ、大半がやっぱ詰まる原因って人名で、人の名前でその人がどんなものかイメージできないと見ていてわからんっていうのかなっていうのがあるから、人の名前が一部わかるようになるだけでもめっちゃ物語になりやすくなるっていうのかな見ていて。
あとついでになんだけど有名選手100人ぐらいであれば、100人は言い過ぎかな、顔見ればこの人これだねっていうのはわかるようにはなった普通に。

そのどのチームのどのポジションの人かぐらいまでわかるってこと?

CMとかでさ、よくアメフトの番組のCMにアメフト選手出てくることってめっちゃよくあるんだけど、だいたいわかる感じにはなった。

あれって毎年その選手結構入れ替わるもんな?

大雑把に10人もチーム抜けたり入れ替わったり、新人が数人入ってきてってそんなレベルかな。
選手のチーム移籍とニュース

チームを行き来したりもあるの?

毎年そのいわゆるドラフトとかさ、あとフリーエージェントみたいな用語って聞いたことない。
なんかそういうふうに契約が終わるとチーム移ったり、そのトレードによって別のチームに行ったりっていうことは普通にある。

なんかさ、ある選手がいるチームはめっちゃ勝つみたいなんとか聞いたことがある。

ある選手がいるチームはめっちゃ勝つ?

そのこのチームがめっちゃ強いじゃなくて、その特定の選手がいるチームが何年連続クリスマスボール出場なんたらみたいな。

ブレイディーはなんかそういう人だったけど、そうおらんよそんな人は。

でもまあそういうチームだったり、ポジションだったりとかをアンケカードを使って顔とひも付けて覚えるみたいなのを使ってる。

そう、名前さえ覚えればこんなに面白さが上がるんだねっていうのはその自分でやってみてわかったね。
例えばシーズンの途中にトレードとかもあるんだけどさ、
負けているチームってだいたい今後のために強い選手を手放してドラフト権を手に入れるみたいなことをやったりするんだけど、
そういう場合にやっぱ大きなニュースになるんだけどさ、
それが裸感としてこの人ここに移動したんかみたいなことがわかったりとかもあるしね。

全然ジャンルは違うんやけど、映画の話で。
ノートアプリのテープ機能を使った暗記カードの作成

近い感覚はあると思う多分。

アベンジャーズシリーズのやつとかって、作品をまたいでいろんな関係性があるから、
こいつとこいつはここで会ってて、こういうことがあってみたいなのがわかると、
別の作品見ててもそれが一応匂わせてあるから面白いとかっていうのがあるので、そういうのに近いんかなっていう感じはした。

あとさらに俺の場合、例えばなんだけど、映画を見ていて俳優の名前が出てこないから、
この映画に出てきたこの俳優が別の映画に出てきても、さらに西洋人だから顔の区別がつかんくって、
同一人物だっていうことすらわからんかったりするんだよね。
そういうものもやっぱ分かっていた面白さってあると思うんだよね。
こんなかっこいい役をやっていた人が、こんなバカっぽいキャラをやるのかみたいなこととかもあったりするだろうし。

あとはね、全然その暗記っていうので一括りでしゃべると、
以前そのグッドノーツに暗記カード、フラッシュカードの機能がついた時にもニュースレターとかiPadworkersで紹介したんだけど、
自分が語学学習全く興味がなかったから、サンプルデータとして何かいいのないかなって一生懸命考えて、
アベンジャーズの何年に何の作品みたいなやつにしようと思って、
その時からチャットJPTにこういうこういうのでCSV作成してって言ったら、
めっちゃ簡単に一瞬で2,30項目のやつ作ってくれて、あれは非常に便利だなと思った。
ただ、アンティカードのメリットというか功能として問題を作ることも一つの功能になるから、
そこをさ、チャットJPTに完全に頼ってしまうとあんまりかもしれないんだけど、
そういうので簡単にデータとか作ってCSVを読み込むと、
グッドノーツの場合はちゃんとフラッシュカードにしてくれる機能があるので、それ結構便利だった。

問題作るのも試行錯誤してみるしかないから、
自分がさっき言った、ギターに関する何かを暗記で便利にできないかなと思ったんだけど、
わかったのは、肉体と紐づいていないとギターの場合は覚えられないんだよね。
というかあんまり意味がないなって思ったっていうのかな。
ただ、この問題はこれですって答えられても、
音楽的な上達にはほとんど役に立たなさそうだ。
今自分が試した話で言うと。
とかもわかったりとか、他のことをやってみるかといいかもしれないんだけど、
自分がやりたいと思ったことを人の話聞きながらいろいろやってみるしかないんだろうなって感じはする。

最近有名なノートアプリとかでも、
テープ機能っていうさっきので言う穴埋め問題が簡単に作れる。
だから自分で書いたノートとか、読み込んだPDFの教科書とかのその好きな部分にテープを貼ると
タップすると見えて、もう一回タップすると隠されるみたいな機能がある。
昔さ、アナログで赤のマーカー敷いて、緑の下敷き。
シート乗せるやつやったね。

あれができるっていうノートアプリが結構増えてて。
それはすごく簡単でいいな。
それをさらにランダムで問題にしてくれたらいいんやけどね、ページの中で。

ここだけみたいな?

そういうのが暗記カードの問題として使ってくれて、
今日の復習っていうカードが出てくれたら、
俺的にはそれが結構理想に近い形かなと思う。

そういうノートアプリにそういった機能が追加されることによって、
普段の勉強に使うノートとして、
デジタルノートを使うメリットじゃないけど、
いいところにもなるんじゃないかなって最近は思い始めた。

息子の世代がデジタルノートを使ってお勉強をすれば、
はるかにうまく勉強できるっていうの?

ちゃんとiPadならペンが使えるので、
書く作業っていうのはアナログと変わらず同じ作業でできて、
かつ書いたものがデジタルデータなので、
共有をしたりだとか、
そういう別の機能と組み合わせるみたいなことが
すごく簡単にできるようになってるんで、
デジタルノート界隈、今後もまた面白くなりそうだなっていう感じはします。
ということで、今日はノートアプリとか暗記カード、
フラッシュカードって言われるもののお話でした。
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それではまた来週、iPadworkers Podcastでした。