それ時間かけて調整して自分でペンを作るとか、誰かが作ってるかもしれないからそれを探してくるみたいな時間をかけるよりも、
じゃあもう別のアプリに持って行って、そっちでやってしまおうって思ったのが今回そのフローにしたきっかけ。
俺の場合でパッと思いつくのが、じゃあ写真アプリに書き出して、写真アプリでそのマークアップで書けばいいじゃんなんだけど、
当然見やすさというか管理のしやすさの桁が違うじゃん。
好みかなっていうのはある。このマークアップ機能自体はファイルアプリでも写真アプリでも使える機能なので、
写真に書き出してそこで書き込むっていうことをしても、アフィニティーパブリッシャーで作った画像に手書きを追加する、
加えるということは、どのアプリ、ファイルアプリからでも写真アプリからでも、プロドラフトからでも、どこからでもできる。
もちろんどこからでもできるのにだけど、そこでプロドラフトかっていうのが賢いというか、例えば写真1枚作ってさ、
こいつはもうちょっと良くしたいみたいなことを横にコメントを書くことができるわけじゃん、プロドラフトだと。
その周りどこにでも書き込みができるので、コメントもできるし、
あとは、本に使うっていう話で言うと、ある程度、全体のバランスみたいなのも見たくて、
1個はすごい書き込み量があるのに、1個は全然書いてないとかって、ちょっとバランスが悪いなと思うから、
そういうのも、並べることによってバランスが確認できる。
確認しながらも、そこで手書きが書き加えられるし、修正もできる。
複製すれば、アナログバージョン管理とかもできるわけだよね?
まあ、できるかな。
その1個前のバージョンとか言って、ちょっと外の方にとか、後ろに引っ込ますとかはできるんだっけ?
ちょっとその辺分からんけど。
一応重ねることはできるから、工夫すればできると思う。
それをうまく作ってあげれば、そうか、こういうデジタルデータの管理の仕方として、
紙のように無限に広いキャンバスにオブジェクトを配置して、それを直接編集して、
紙に近い直感的な管理のしやすさと、デジタルデータの良いところができる使い方として、
なんかね、自分が知らなかった理想の新しい活用事例みたいなのが見えた気がして。
多分、デザインやってる系の人は、並べたい人多いと思う。
で、それが一番実現できそうなアプリっていうのが、その無限キャンバスを持っているアプリで、かつその手書きが得意なアプリ。
で、そういう条件で言うと、今そのProDraftっていうアプリはめちゃくちゃその条件に当てはまっていて、
で、マークアップも使える、鉛筆ツールはAppleと同じあの鉛筆ツールが使える。
ファイルも貼れる。
で、すごく使いやすい。
なんかあのiPadの素晴らしさをアピールするにも良いアプリだなって思った。
なんか今まで無限キャンバスアプリって言われたら、こうコンセプトっていうアプリをおすすめしてたんだけど、
あのコンセプトっていうのが、どっちかっていうと、プロダクト設定とか、建築のデザインとか、
なんかそのデザインを本業にしている人が使うアプリっていう印象だよね。
そう。で、すごくアプリとしても完成度は高くて、十分良いんだけど、どうしてもそのツールが難しい。
色の選び方とか、鉛筆ツールの切り替え方みたいなのが、ややちょっとオシャレすぎて難しいみたいな。
その本格的にガッツリ使い込んで、成果物に近いレベルのものをなんか作ろうとするイメージだよね。あっちは。
対して、プロドラフトは組み込んでいるのがペンシルキットなので、
アップルのメモで使うツールパレット、あれがそっくりそのまま出てくるし、
色の選び方とかも、もうそのアップルが提供しているものを何もアレンジすることなくそのまま使っているから、
逆にそのシンプルで潔く、使う側からすればすごく簡単に使いこなせるっていうの?
あの、ただのでっかい紙だよね。なんか、あの、もう一個の方は、なんていうんだろう、製図台みたいなイメージがあるんだけど、
プロドラフトはなんか巨大な用紙、B紙、P紙っていう用語はうちの地方だけなんだったっけ?
多分、模造紙のことやんな。うん。だから、使う側からすれば何もその学習コストがいらないっていう意味で、
プロドラフトが結構おすすめである。で、はるなからしても、
アップル標準のそのメモ帳で使える鉛筆ツールの書き心地がとにかくめちゃくちゃ好きなので、
それがそのまま使えるっていうのはすごくメリット。
読書メモ、プロドラフトにしたら便利になりうる?
それは、えっと、便利にならないと思う。やっぱそうだよね。
えっとね、読書メモに関しては、自分がやった経験の中でいうと、
上下左右の4方向に広がるメモっていうのはすごく後から見返しにくい。
はぁー、読み返すときには整理されていないからダメなんだ。
あの、書けてしまうから、どっちにも。結構適当に書いちゃう、読みながら書いちゃって、
あっちにもこっちにもその、広がってしまって、
でも本って基本的には一本軸があるから、その一方方向に進むべきものというか、
その方が後から見返したときにも見返しやすい。
なので、そこに関しては、えっとね、広がりがない方がいい。
から読書メモは、えっと、無限キャンバスではなく、
ページ概念があるもの、もしくは、えっと、無限キャンバスでもアップルのメモみたいに、
一方向、下にだけ、どんどんどんどん下方向にだけ伸びていくみたいな、
メモの形が向いていると思う。
そのグラレコ的な一枚にまとめるってやるんだったらアリなのかな?
まあ、それも一枚っていうのが、
ああ、一枚にならないからあんま意味ないんだ、じゃあ、それは。
やっぱ拡大縮小さえできればいいってことなのか、それでいうなら。
だから、まあ、その無限キャンバスの中でも、
自分でその、なんか枠を設定して、
その中に、えっと、書いて、次に行く、次に行く、みたいにする使い方なら向いてるけど、
何にもその枠がない状態で、書くには向き不向きが結構あるから、
何に使うかによって使いやすさっていうのは結構変わってくる。
ただ、さっきみたいに、そのたくさん画像を並べてまとめるだとか、
あとはアイデアを広げる分には、上下左右全方向に広げられることはメリットなので、
そういうのにはすごく向いてる。
っていうと、やっぱあれやな、いいなと思いつつ、俺、使い道見つからんな、やっぱ。
わかんない、その何にいいなと思っているのかっていうのが、わかんなくって、
あとその、ゴリゴさんがどういうことをやりたいのか、
どういうことを普段やっているのか、
どういうことをやりたいというか、なんかちょっと未来な感じがするから、
使い道を見つけたいっていうイメージ。
それは実際に触ってみて、使ってみて、むしろ、
触るだけだとさ、あ、すごいね、で、自分の使い道がないとやっぱ使い続けないからさ、
むしろさ、この使い方したらすごい便利だったっていうのを教えてほしい。
うん、その、考えてみれば。
ということで、今日は、
ProDraftっていう無限キャンバスアプリの使い方に、
ゴリゴさんは未来を感じたというお話でした。
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