iPad Workers Podcast第55回は「手書きメモのインボックスになる手帳アプリPencil Planner」についてのお話です。
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月/週/日が連動する手帳アプリ
iPad miniを手にしてから、Pencil Plannerという手帳アプリを愛用しています。
👀 iPad miniに最適な手帳アプリを探し始めて、ついに見つけた
Pencil Plannerは手書き特化型の手帳アプリです。AppleやGoogleのデジタルカレンダーの表示+手書きでメモや予定が書き込めます。
Pencil Plannerの最大の特徴は、月間/週間/デイリーページがそれぞれ連動していることです。どのページで書いても、書いたものが全てのページに反映されます。(設定でオフにもできる)
正方形のエリアに書いたものが、全てのページに連動します。みなさんだったらこのエリアにどんなことを書きますか?
一般的な「TODO」や「予定」以外にも、「今日1日に起こった3つのいいこと」「コーデ記録」「食事記録」など、さまざまなものが考えられます。
私はこのエリアに1日1枚絵を描いてみることにしました。
1ヵ月分の絵日記が並ぶと楽しい
Pencil Plannerには写真を添付する機能がないので、手書きで描くことしかできません。(開発ロードマップを見ると今後の予定として「画像配置」「スタンプ/ステッカー」の機能追加があります)
お絵かきに特化したアプリでもないので、レイヤー機能もありません。使えるツールもApple標準メモと同じツールだけです。
簡易なものしか描けませんが、逆にそれくらいの方が凝りすぎないのでちょうどよかったと思っています。
描くものは風景だったりモノだったり文字だったり、さまざまな要素が混在していますが、正方形というフォーマットで並んでいるので統一感があります。
1日1枚の絵を描くときに、自然とその日1日を振り返ることもできるので、文章で日記を書くことと同じ効果が得られるのもメリットです。
さらに絵にすることで、文章の日記よりも見返しが簡単です。Pencil Plannerなら月表示にするだけで、1ヶ月間の記録がずらっと並びます。
描いた絵は、週表示やデイリー表示にも連動されるので、その日1日どんなことをして過ごしていたのか細かな予定やメモを同時に確認もできます。
TODOや予定といった、実用的な使い方ももちろんおすすめですが、1日1枚絵日記を描いたり、その日1日にあったいいことを書いたりするのも、後から振り返る楽しみができて面白いんじゃないかなと思います。
手書きメモのインボックスとしてもおすすめ
Pencil Plannerは手書きメインの手帳アプリですが、カレンダーの予定が表示でき、さらに予定の新規追加や編集まで可能です。
似たような手書きメインの手帳アプリPlanner for iPadがありますが、Planner for iPadはカレンダーの予定を追加編集する機能はありません。
他にも日付にリンクしたノートの作成もできます。
手書きメモのインボックス(とりあえず書き残しておく場所)としてもPencil Plannerはかなりおすすめです。
紙の手帳と違って、デジタル手帳ならデジタルカレンダーと手書きのMIXも可能だし、たくさん書いてもページは無限に追加できるし、日付やイベントにノートをリンクもできます。
月/週/日に書いたものが自動で連動するのもデジタル手帳ならではの機能です。
実用的な使い方はもちろん、楽しむための趣味手帳としてもiPadの手帳化はおすすめです。
ということで今日は「Pencil Plannerで1日1枚絵日記をつけたら振り返りが楽しくなった」というお話でした。
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