第58回はゆいこが担当。
又吉直樹さん、満島ひかりさんの「軽いノリノリのイルカ」という回文&エッセイの本から。
この本を読んで軽い気持ちで回文を作ってみた日からすっかり回文の虜になってしまいました。
通勤中や昼休み、夜寝る前などぼんやり回文を考えています。
ということで今回は自作回文を披露しつつ、なぜ回文が面白いのか話してみました。
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【メンバー】
わたる:発起人。テレビの制作会社ディレクター。テレビを見るより本が好き。
ひかる:わたるの大学からの友だち。会社員。道端に落ちているものを写真におさめたり、飼い犬を愛でるのが好き。
つかだ:ひかるの前の会社の先輩。ゆいこの塾の友だち。つかだくんと呼ばれているけど、みんなと仲がいいつもり。本が好き。
ゆいこ:みんなの友だち。ラジオやポッドキャストが好き。小学生からくるりを聴いている。
かしま:ゆいこの幼馴染。IN YOU RADIOのサムネイルをデザインしたデザイナー。
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00:03
IN YOU RADIO
引用ラジオ
小説や映画、ドラマや絵本など、日常で出会った言葉たち
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引用する言葉から、あなたの中に湧き上がる何かが垣間見えたら
メンバーたちが持ち寄った言葉を取り上げながら、社会や生活を考え、雑談するポッドキャストです。
よろしくお願いします。
お願いします。
鹿島です。
渡辺です。
塚田です。
よい子です。
はい。
4人でお届けします。
はい。
今回もヘカルはお休みです。
聞いてる?
聞いてるか?
ヘカル聞いてる?
代わりに来てるよ。
はい。今回はね、よい子の回です。
はい。
はい。
私が持ってきたのは、またよし直樹。
ティース芸人のまたよし直樹と三島光の軽いノリノリのイルカっていう本なんですけど。
2人の本?
そう。これはね、三島光が解文が好きで、これ解文の本なんだけど、軽いノリノリのイルカも解文になってるんだけど。
解文って下から読んでも上から読んでも?
そう。同じ。
解文書の解文?
上から読んでも下から読んでも同じ文字の並びになってる文のことを解文って言うんだけど。
三島光がそれが好きで書いてると。
で、その三島光が書いた解文に、解文ってその一文だけで意味が通ってるとかじゃなくて、解文っていう絶妙な空白がある文章だから。
これについてのエッセイをまたよしが書くっていう。
なるほど。
もう解文を渡されたらそれについて書いて一章になるみたいな感じの。
それについて書くってすごいね。
いいよね。
そう。本なんだけど。これなんか金座かなんかに伝説してたのかな?
そうだよね。
それがまとまったっていう本なんですけど。
なんかもともと、これはなんかね、前の回でも言ってたけど、これは図書館で借りた本ですけど。
別に解文を作ったこともなかったの。
それまさか逆さまとかさ、みんな知ってるじゃん。
でもなんか作ってみようと思ったことなくて。
で、なんとなくこの本が置いてあったから借りたんだよ。
おすすめみたいな本だったよね。
借りて、読み始めて。
そしたらなんか、私の夫が解文を、ある時普通に二人で新婚旅行中に船乗ってた時にね。
03:04
なんかイスタンブルってさ、船で。
イスタンブルのイスタンブルっていうか。
ポーラス海峡みたいなね。
船で移動する、結構交通手段としてフェリーみたいなもんだけど。
フェリー乗ってる時に突然、あ、みたいな。解文思いついた。
おー、マジで?
そう。
いいなー。
かわいい人だったね。
なんか、それはえっと、なんだ、カモメのメモか旦那っていう。
結構ちゃんと長いね。
ちゃんとさ、一本目にしては長いなっていう。
一本目?
解文の一本目だと思って。
デビュー作にしてはね。
そう。
デビュー作にして長編みたいな。
そう。
なんか、結構いい、いいなと思って。
うん。
その時はでも、その時突然出てこなかったの。
うん。
私は解そうと思ったんだ。
変化がね。
ゆうかそういう人だよな。
解文で解そうと思ったんだけど、解文出なくて。
うまいこと言われたらうまいこと解そうでしょ。
それで、そこぐらいから解文をやり取りしたいっていう話になったんだけど、全然できてなくて。
できてなくて?
私から返ってこないからだったんだけど。
この話全部思い出した。
なんかのタイミングで、この本をもう一回ちゃんと読もうと思って読み始めてたら、
三島ひかりさんと石津千尋さんっていう人と三島ひかりの対談のショーがあって、
どんな時に解文を思いつきますかみたいな。
根源的な問いだね。
確かに。
すごいね。
石津さんも三島ひかりさんも、普通に横になったまま作ることが多いですね。
ちょっと待って。
普通に夜寝る前とかに思いながら何となく思いつくことが多い。
やっぱ天地が揺らいだときにすぐ書いてる。
上から人に読んですぐパーって。
とは書いてなくて。
とは書いてないけどね。
書いちゃおう。
解文の作り方ってわかんないじゃん、全く。
わかんないね。
この二人は、たまたまこの二人がそうなんだけど、何となく情景を思い浮かべるみたいな。
例えば軽いノリノリのイルカの的な情景?
こうやって机に向かって書くんじゃなくて、何となくぼやっとしてるときに景色みたいな感じのが思い浮かんで。
ビーチとか軽いイルカとか。
そこからちょっとずつ。
すごい。
ざっとバッと軽いノリノリのイルカが浮かぶんじゃなくて、例えばイルカ、軽いかみたいな。
確かに二単語決まるからね。
そうするとその間何言えるかなとかで、全然メモとか文字起こしとかしないんで。
出来上がったときに絵で覚えておくと、寝て起きても覚えてられるから、次作業するときに書き出すみたいな感じらしいの。
その場で完結させないんだ。
だとしたら旦那さんより最強なのでは?
確かにね。
06:00
でもそのときは鴨飛んでたんだよ確かに。
可愛い。
で、石津さんが友達に留学してるときにたまたま一緒にお茶を飲んでた日本人の子に、海文って知ってる?みたいな感じで軽く海文の話をされたらしいの。
海文って何?みたいな。
で、教えてもらって、そしたらそのときに急に汽車の屋敷とか石畳の飲み正しいとか、西山って天才さとか、急にどんどん海文が出てきたんだって。
あふれ出てきた。
天才じゃんってなって。
ブッダの話みたいな。
もっと作ってみようかなって。
生まれた瞬間に立って歩いて、天と地を指差して。
三島ひかりもめっちゃ同じみたいな感じで。
あるとき急に海文作ってみるかみたいな。
海文の話になったときに、何か言ってみてよって言われたらパパパパって出てきたみたいな。
すげえ。
で、読んで、そんな出てくるのかと思って、じゃあ出せるかなみたいな。
じゃあ出せる人もいるんだったら、もうちょっと考えたら出てくるんじゃないかみたいな気持ちになって。
海文を始めたんですよ最近。
海文を始める。
始めれるんだ。
めっちゃ面白くて。
例えばね、さっきの私の夫のはちょっと長かったんだけど、三島ひかりはもう結構長いの。
例えば、音色も趣深い満月。時間、果実、玄米、歌舞伎、むもおもろいね。
へえ。
神秘的な感じ。
もう一回言って。
音色も趣深い満月。時間、果実、玄米、歌舞伎、むもおもろいね。
おもろいね。
宮沢賢治みたいな。
なんかこの人ね、聖書的な神秘的な海文が多くて、子供の頃に聖書を読んだ経験があるらしくて。
結構なんかあるんですよ。
面白いな。
作風。
引用するところってどこ?
まだ引用してないですからね。
引用してない。
された気になっちゃって。
まずは普通に好きな海文とかね、読んだ後に。
立って駅にさ、四時の彼氏走れ。彼女は朝に消えてった。
09:02
なんかめっちゃ文かけそうだよね、この要因。
もう一回。
立って駅にさ、四時の彼氏走れ。彼女は朝に消えてった。
朝の四時なんだね。
それを呼びかけてるのは誰なんだろう?
彼女が呼びかけてるんでしょ?
神の視点かもしれない。彼女が朝に消えてったから彼、立って。
だから最初は彼女が言ってるでしょ?立って、彼氏に。
そういう解釈もできる。
神の啓示的なものか、あるいは第三者かと思ったけど。
まあそれもいいね、幅があって。
最高、最古の恋さ。
え?
最も古い恋さ。
最古の恋さ。
最高恋さもそうだよ。
そうだよ。
かわいい。
かわいいね。ちょっと自慢げなのがかわいかったね。
もうこうなっちゃったんだよ、確かに。
それで、
そうだよって。
やばい、めっちゃつもっちゃった。
だって自慢げ。
そうだよって。
解文すね。
ゆい子が解文にハマってるってめちゃくちゃ面白いじゃない?
今の。
それでね、まだ続きあるから。
ごめんごめん、失礼しました。
解文も結構、
昨日、
ここ数日間旅行してて、
車で移動したんだけど、
助手席で、
ずっと解文考えてて。
静かに。
静かに。
夫と、
夫の両親と私、
旅行で、
夫の両親が後部座席に座ってて、
夫が運転してて、
私は横でずっと解文してた。
解文書だよ、ほんとに。
あっちのね。
めっちゃ注意された。
え、なんで注意されたの?
夫から、
今、話しかけてるよ。
入っちゃってるからね。
もうゾーンになってるからね。
今、何か言わないと、
何か答えないと。
これで、
えっと、
解文をね、最初に考えて、
最初に思いついたのが、
これから私が思いついたやつを
言うんだけど、
えっと、
部を見た、とっさにさっと民呼ぶ。
おお。
すごいすごいすごい。
部を見た、とっさにさっと民呼ぶ。
民呼ぶ。
どや顔で。
どや顔で。
むくばすしてる。
どや顔ってのも一つあるね。
解文って。
俺もそう思う。
単価とかとは違う。
ちゃんと一つで成立してるっていう。
そうだね。
その中にさ、それぞれの良さがあるわけじゃん。
三島ひかりさんは。
もう一個言いたい。
指が上がってる。
抽象化まだしないで。
そういう話があって、
12:00
何が面白いかっていうのを
考えてたんだけど、
普通に軽いやつで言うと、
馬が舞うとか、
ツナの夏とか、
これ五文字で結構気に入ってるのは、
地味もみじ。
おお。
いいな。
地味もみじ。
五文字の解文なんて、
思いつけるようになったら一緒に思いつけるよね。
そうなの?
慣れたら。
福島の中に居たいだけ。
もう一度。
タフなフタ。
いろいろある。
もっとあるかもしれない。
水滴が外にこぼれないとかさ。
抑えてくれる感じ。
返したいけど何も思いつかない。
なんかで、
これね、
すごいのは、
タフなフタって五文字じゃん。
こんなのさ、
誰が思いついてもいいはずじゃん。
だけど、
初めて聞くんだよ、この五文字。
確かに。
だじゃれってさ、
みんな言うからさ、
聞いても、
聞いたことあるだじゃれだなって感じになるじゃん。
解文って、
この五文字とか六文字だけで、
初めて聞いた。
すごいでしょ。
すごいでしょって言って。
地味もみじがすごい。
ツナの夏だってさ、
福祉じゃないもん、地味もみじ。
女子が入ってないから。
確かに。
タフなフタよりもね、
地味もみじ気に入ってる。
地味もみじすごい。
さっきの、
舞踊の民を舞踊みたいなのもよかったけど。
これで、
なるな忍者、野人になるな。
考えたの?
野人になるな。
なるな忍者、野人になるな。
でも、なるなとなるなは同じだからね。
でも、
なるなをとったらどうなるの?
忍者、野人。
忍者、野人に。
でも、なるなが2つあるから
効果的な感じでもあるし。
なんかね、不思議な感じ。
面白いね。
解文ってすごいなって思って。
解文って、
なんていうかな、
まず成り立ってなきゃいけないっていうのが前提じゃん。
下からやるのより上からやるの。
そこもハードルがある。
成り立ってるって驚きもある上に、
その意味が、
その後にジワッと出てくるのがすごい。
かつ、なんか、
自分だったら、
自分が普通に文章書こうと思ったら、そんな文書かないじゃん。
舞を見たとっさに民呼ぶなんてさ。
自分からは絶対出てこないよ。
だから、解文の神が書かせてるんだよ。
そうだよ。
解文にするために、
考えてたら、意味とかより先に、
文字が書かせてできるの。
そしたら、なんか、
不思議な余韻が残ってるみたいな。
なんだろう、この感じ。
音楽と似てるかもしれない。
音楽を通して、
何か表現が全然違うかもしれない。
身体的かもね。
星野源さんの
星野さんの
15:01
いつもタイトル忘れちゃう。
音楽の
音楽自体を歌った歌。
ホップバイルス。
ホップバイルス的なものを感じる。
すごく嬉しい。
なんか、
音楽そのものが好きで、
やってるうちに、
それを通じて、
もっと広いものに
到達するみたいな。
解文、解文、解文、
これどうやったら解文できるかなみたいな。
これでいけるか、いけるかってなった先に、
急に不意に、
新たなメッセージが現れて。
できた瞬間に急に広がるみたいな。
すごいね。
完全に虜になっちゃって。
ちょっと今、
魅力あるな。
あとね、
違う違う違う。
成立してない。
だから今は、
それなんとなくいきそうな
単語とかを、
初めて聞く、
文字にして初めて見るな
みたいな単語とか、
この並びいいなみたいな単語とかを
見たらそれを
とっておいて。
これね、
馬が舞うとか、
綱の夏って、
副詞で真ん中で半分になってるの。
文を見たと、
実は副詞で2で
半分になってるの。
地味もみじはなってない。
気づくのが早かった。
いやいやいや。考えたから。
そういう意味で、
結構なんかいいなと思って。
っていうので、
副詞でひっくり返らない
回文を昨日の夜考えてて、
女子とか。
いいの?材宝室して。
出版して出さない。
いい。若い椎茸つけた石、かわいい。
いい。若い椎茸つけた石、かわいい。
いい。若い椎茸つけた石、かわいい。
石、かわいい。
これはね、ひっくり返る場所が
どこだかわかんなくて、
いいっていう。
どういう順序で思いついたの?
そういう気になるよね。
明かしちゃっていい?その種を。
これは、練習中だから。
とにかくたくさん
回文を作りたい。
何聞いてもおもろい。
私があまりに黙ってるから、
昨日旅行中、
ここ数日間旅行中におったから、
課題を出してもらって、
椎茸とか、
ストイックなお笑い芸人みたいな。
次くれ。
ネタをどんどん出してもらって、
18:02
重要にしてほしいことは、
一つ目に人の話を聞くこと。
その次、人の話を聞いたら
回文考えてもいい。
SNS見る暇あったら回文考えろ。
SNSは見るなって言われてるから、
めっちゃ無駄だから。
SNS見てる時間あるなら、
回文考えろって。
回文は無駄じゃないから、
極めていけって言われてる。
見るなとなるみでいけるね。
なるみ。
なるみになるからね。
見るなとなるみになるね。
早くなってきてるね。
シナピスが繋がってきてる。
平仮名を平板に並べて、
そこから出てくる意味。
助詞になったり、
名詞になったり、
名前になったり、
自由に移動できるようになってる。
四文字が前につく。
例えばコシアンだったら、
足と子からの先の単語と、
これ分けてもいいわけだし。
足こぎとか。
足腰とかもね。
向いてる。
向いてんじゃん。
みんな向いてんじゃないかな。
ここにいる人と違う。
昨日、
陰陽ラジオの
LINEに、
ゆい子から、
なんて来たんだっけ。
頭おかしくなりそう。
昨日の朝、
9時48分に、
回文にとんでもなくハマってしまったことについて
話したい。
もう頭おかしくなりそう。
よく分かんなかったんだけど、
すごいフに落ちたね。
確かに、なんかクセになるね。
頭とまた会ったとかで
踏めそう。
嬉しい、みんなが。
頭とまた会ったいいね。
また会う。
なんかいけそう。
すごいハマってて、
いっぱい
溜めたいなと思って。
溜めたら本作ろうよ。
すぐ俺らやるよ。
今すぐ出版してるから。
私もこれなんか、
まとめたいなと思って。
後場遊びシリーズ。
エラストをさ、
夫に書いてもらってさ。
で、ゆいちゃんの回文書いて。
めっちゃいいじゃん。
編集してくれる?
いいね。
今後も考えていくので、
回文考えてるかどうかっていう
時々聞いて。
披露したいから。
最近どう?回文できた?
回文の人になってしまったから今。
持ってかれちゃったね、回文の世界。
いいね、かわいい。
最後の4巻。
21:01
おもろかったな。
ずっとおもろかったな、
今日。
ゆい子が。
人の熱量っていいね。
何に対しても
熱量があるってことがやっぱ素晴らしい。
確かに。
俺前写真家のさ、
インベカオリさんの
他の人が欲しがってないものを
たくさんの人が欲しがっているものじゃないものを
欲しがる人に
聞かれるみたいな話だったじゃん。
それもなんか熱量だしさ。
その人の固有の熱量ってやっぱいいよね。
急に
湧いてしまったわ。
いいよ。
みんなもなんか
みんなさんもね
回文持ちでは送ってほしいし
何か熱量のあるものとかって
知りたいんだよね、みんなの。
こういうものは最近。
しょうもないやつ教えてほしい。
あるとき突然来るからね。
食ってくるからね。
じゃあ、今日ユイコが
持ってきたのは、またよしなおきさんと
三島ひかりさんの
軽いノリノリのイルカから
立って駅にさ
4時の彼氏走れ、彼女は朝に消えてった
でした。
いい。
話せば。
22:37
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