インタビュー
こんにちは、堀間菜です。
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今回も早川さん、よろしくお願いいたします。
はい、お願いします。
5月の17日ですがと言いながら、全然日付と関係ないことを言うんですが、
早川さん、いきなりなんですけど、これだけは人生に無駄だなとか、例えば体に悪いなとか思いながら、やめられない悪しき習慣みたいなのを持ってたりするんですか?
悪しき習慣ありますよ。僕、こんだけ健康に言っときながら、スナック菓子とか大好きなんですよね。
日常的に食べるんですか?
毎日じゃないですけど、普通の人なんでストレスとかかかったりすると、夜とか疲れたなと思うとポテトチップ食べたくなったりとかありますから、
なので毎年の高度なマニアックな健康診断やってますけど、そこで腸内環境がイマイチです。
これだけ節制して鍛錬してきながら腸内環境がイマイチみたいな、本末転倒みたいなのもありますが、
でもね、今ね、またちょっと1年復帰して、色々食も改善して、またこれ話すと2時間ぐらいなので、ゆっくりどこかで話しますが、
徹底的に改善して、今そういうの一切いらない、食べたいと思わなくなって。
じゃあ今はその悪しき習慣が、ちょっと早川さんの隙を突くというか、なんかちょっと出ないかなと思って。
出したよね?まだあると思う。
無理にとは言いますね。
あったあった。悪しき習慣じゃないんだけど、これ誰に言ってもわかんないんだけど、
最近さ、歳とると同じことを同じ人に何回も言うとかあるじゃん。
なんか自分の親とかもそうだけど、あれ先週も聞いたよみたいな。
これすいません、マナさんと皆さんに、マナさんと皆さんって面白いね。
マナさんと皆さん。
お話したかもしれないですけど、僕の悪しき習慣っていうか、罪深い喜びはですね、
テレビのね、タレントとか芸能人とかスポーツ選手とか誰でもいいんですけど、有名な人はこの人とこの人似てるなみたいな人いるよね。
ほいほいほいほい。
そういう人検索したことない?
あります。誰と誰が。ね、必要あります。
あるでしょ。そういうの気になって、出てきた時嬉しいじゃん。
しかも、例えば、人の名前出せないのが痛いってことだけど、
何だろう、仮にだよ、堀マナさんと、僕と堀マナさん性別すら違うんだよ。
すごいですけど、2人とも仮に有名人で堀マナで早川予兵衛に似てるなと思った時に、堀マナって打ち込むじゃん、Googleで。
で、その後にスペース開けて、早川予兵衛だからロー文字H?
はい。
H打った瞬間に予測変換で早川予兵衛出た時、あの快感分かる?
めっちゃ分かる。
やっと分かり合えたね。
私それめっちゃやりますもん。
そしたらさ、このサイト知ってるんじゃない?これもスポンサード一切されてないんですけど、
そうするとね、この人とこの人そっくりって、そっくりさんっていうサイトあるでしょ?
知ってます知ってます知ってます。
よかった。
ちょくちょく使います。
お世話になってる?
はい。
あ、よかった。この話誰にしても全然ね、なんかね、
分かんないことはないけど、ちょっとそこまで楽しんでる人いないよみたいな、楽しいよね。
楽しいです。ちょっとここで共感できるとはめっちゃ嬉しい。
やっぱりご縁があるんですね、こういうね。
うんうん。
少なくとも僕とマナさんがこうマッチングしたってことは、これ聞いてる方見てる方他にも、
そのサイトもありまして、そのサイトは究極的にはどうでもいいって言ったら怒られますけど、
なんかね、最近思ったのはそのサイト自体にもお世話になってるんだけど、
さっき言ったように、AさんとBさんが頭の中にあって、Aさんの名前打ち込んで、
Bさんの苗字の最初のローマ字の母音ないし親音を一文字入れたときに、
予想転換できたときの嬉しさね。
分かる。めちゃくちゃ分かる。
そうそう。だからこれはもうどんなに忙しくても、
どんなに節制しててもこんなことしてる場合じゃなくても、
つまり、いろんな世界を変えるようなね、これ冗談ですけども、
あえてデフォルメして言うと、アイデアを考えてたときに、
そういえばあの人とあの人似てるよなみたいな。
でもね、これ一番難しい話がちょっとマニアックになりますけど、
これぐらい最後にしときますけど、
そっくりさんの一番難しいのはね、実は本当に知りたいのは、
そっくりさんって言っても、有名人同士じゃなくて、
普通に身の回りにいる誰か友達のAさんと、
例えば有名人のBさんとか、
もっと言うと全然どっちも普通の人なんだけど似てるみたいなのあるじゃん。
うん。あります。あります。
しかもそれを誰か知り合いにも言っても分からないケースあるじゃん。
例えばどっちも有名人ではないAさんとBさんなんだけど、
自分の知り合いのCさんはAさんしか知らないとかさ。
はいはいはいはい。
これはね、なかなかもどかしいんですけど、
そういうサイトそっくりさんBサイトみたいに作りたいんだけど、
作っても誰も分かんないからね。
そうですね。だって普通の人が載ってるわけですからね。
すみません。なんか罪深い習慣か分かんないんですけど、
ちょっとオープニング長くなっちゃいますけど、マナさん。
私はもう簡単ですよ。
飲んだ後のラーメンが絶対にやめられないっていう。
まあまあいいんじゃないですか。若いうちはね、
20代前半は全然いいんじゃないですかね。
途中からそれやめないと結構ね、
いくら掘りマナと言うのもちょっとでっぷりしてきちゃうかもね。
そう。
ちょっと今回のオープニング、早川さんのマニアックな面が聞けて嬉しかったです。
僕はもうそっくりさん愛好家ですからね。
それに全てをかけてます。
初めて聞いた。ということで、この流れで本編に入っていきたいと思います。
今回はどなたにインタビューされたんでしょう。
今回はですね、医師で作家のカイドウ・タケルさんにインタビューしてきました。
カイドウ・タケルさんのそうめい曲ですよね。
私この本ちょっと難しくて、読むのが歴史もの苦戦し…
あ、それですそれですそれです。
なんで今回の機会にインタビューされることになったんですか?
カイドウ・タケルさんといえばね、やっぱりデビュー作のチンバチスタの栄光っていうね。
マナさんでもご存知のように、ちょうど2005年ぐらいかな。
結構前ですけど、デビュー作がめちゃくちゃヒットして、その後ね、映画にもドラマになって。
今もね、桜ノ宮サーガという全体のシリーズになって、今も続いていますけども。
その印象が強くですね。
でまた彼のね、前回は清流流水さんが作家であり、役者だったんですけど。
カイドウ・タケルさんは当然ね、医師であり作家ということで。
またどちらも高い次元でやってらっしゃる方なので。
非常にね、以前からすごくどこか機会があればお見にかかりたいなと思ってたんですけども。
たまたまね、ちょっといろんな繋がりがある。
今回のこの総名曲の判本である文芸春秋の編集者の人と結構いろいろ繋がりがあってですね。
今度お勧めだよっていうことを言ってもらって。
それであればということで、文芸春秋の方にちょっとお世話になってですね。
取り持ってもらって、今回この総名曲のインタビューが実現しました。
そういうことだったんですね。
そうなんです。
なのでこの映像、映像版で見ていただいている方、
見れば、見てもわかんないだろうな、言ったことない人。
文芸春秋を借りてですね、取材させて、撮影もさせてもらいましたが、
林麻里子さんの時も実は文芸春秋さんにご協力いただいて。
そうだったんですね。
やっているので、そういう意味で今回はこの本、そしてカイドさんにインタビューさせてもらいました。
北里柴桜はもう新冊、新しいお冊の顔になったし。
そうだね、2024年。
しかも森養害も卒後100年。
そうなんだよね。
なんですね。
で、このコロナが流行っているタイミングで2人とも感染症の研究をしてっていう、なんとも絶妙なタイミングの。
そうなんですよ。
いい視点ですね。
そこはまさにね、この今週から前4回、今回か。
で、いつかカイドさんがお話しされると思いますが、なぜそう、このタイミングでこれを表そうと思ったのかっていう話なんかも。
ちょうど今回、次回あたりに出てくると思いますので、ぜひ彼の言葉から聞いてもらいたいと思いますが。
まさにこの総名曲に結構フォーカスしてお話があったんですけど、やっぱりね、僕自身もこの本にもありますけど、
岸田と柴桜というかね、感染症の知事ということで、当然その医学部受験以来目指していたマナさんでも当然名前は知ってると思いますし、
その舞台に関しては史実があるので、その舞台を用意してその中で動かしたという感じですね。
それはどっちが簡単難しいではない感じですか?
やっぱり制約があるから必ずしも逆に悪いわけでもない。
制約だから、舞台を作るということに関して勉強しなきゃいけないので、
歴史のほうが大変です。
やっぱりそうですか。
そこはシンプルにそうなんですね。
今の話の中でもうちょっと重ねて伺いたいんですけど、
基本的に私が過去のカイロさんのインタビューとか配読していると、
どちらかというとストーリーの話ですけど、
クライマックスとプロローグを考えて、
そこを数ページずつ書いて、
あとはそうすると全体が見えてきて真ん中に書けるよみたいに何かで見たんですけど、
今は変わってないんですか?
基本は同じですね。
ちょっと違うのは、数ページずつ書いて後は回っていくじゃなくて、
その最後の画面が浮かんで、最初のページを設定して、
そこからそこに向けて走っていくだけなんですよ。
だから、間が自然に埋まっていくんじゃなくて、
徐々にスタート地点からそっちに走っていく。
でも本当にまさに今回その話でいくと、
やっぱりクライマックスとプロローグ、まさにそういう作りになっていて、
最後まで読むとネタバレなんで詳細は言いませんが、
この二人の勝敗の話っていうのも結構納得いくなって。
じゃあやっぱり当然そう見えて書いてるわけですね。
あれは見えてたんですけど、でもそれはやっぱり揺れるんですよ。
だからこういうような、そこで決着をつけるみたいなラストシーンだけど、
書き終わってわかったかなって感じですね。
面白いですね。やっぱりわかったって感じなんですね。
それはプロットを作らない大着作家みたいな辛いところです。
でもそれこそ、例えば同じプロットを作らないっていう風に並べていいのか、
村上春樹さんも結構、私も直接お目にかかったことないんでわからないですけど、
いろいろ読んでると、一行目がまずはパスタ茹でてるところから思いついてみたいな、
全然ちょっとまたイメージ違いますけど、
そういう本当に一行から何か生まれるみたいな感じともそこは海人さんとは違うんですか?
そこはちょっと違いますね。だから僕の場合はシーンなんですよ。
だからファーストシーンとラストシーン。
そのラストシーンは物語の本当のラストシーンじゃなくて、
まさにさっきおっしゃったクライマックスのちょっと後、
クライマックスが終わって引けるところあたりまでのイメージが多い。
最初は浮かぶっていうよりも、そこに行くためにはどういう始め方が都合いいかなみたいな風に設定する。
そうなんですね。キャラもそういう意味で動き出すっておっしゃってましたけど、
今月はですね、公文写真書からリリースされている、
映画を早送りで見る人たちということで、
この新書をお届けしたいと思います。
やっぱりね、音声を倍速で聞くとか、
僕なんかポッドキャストの仕事してたんで、
昔はそういう番組を聞くとかっていうのはあったんですけど、
どうやら今はね、映像、映画を早送りで見るっていう人たちが増えてきて、
僕自身も仕事で読まなきゃ、見なきゃいけない映画がたくさんて、
なくなくね、僕はその1.5倍とかでやっているんですけど、
でもどうかなーなんて正直思いつつ、
いろいろ葛藤を抱えながらやってるんですけど、
そういう人たちのことも多分きっと書いてると思います。
しめ言うとね、それこそネタバレになっちゃって、
この本に関して中身は言いませんが、
それだけじゃなくて、ここにタイトルのように
ファスト映画ネタバレコンテンツ商品の現在形ということで、
非常にね、自分自身がどうなのかっていうことも含めてですけど、
いろいろ時代を読み解きながら、
みんなで楽しくこの本題材に時間を過ごせたらなというふうに思っています。
そしてこの第1部とは別に、第2部では皆さんからね、
それぞれが思い読む本を、本でも絵本でも経済書でも、
漫画でも何でもいいんですけど持ち寄ってですね、
みんなで1冊ずつシェアできたらなというふうに思っています。
やっぱりね、この選書みたいに書くとみんなハードル高く感じちゃうんですけど、
全然ね、マナさんも参加していただいて分かるように
ハードル高くないですし、そもそも本読んでこなくても全然大丈夫ですので。
そうですね、本当に。
なんかよく分かんないけど、遊びに来ましたでも全然問題ないので、
あの空気感も非常にみんな優しいというかね、
国内外からいろんな素敵な人が来てますので、ぜひ遊びに来てください。
はい、5月の18日水曜日19時からお待ちしております。
ということでエンディングのお時間です。
楽はさんってあれでしたっけ、お酒ってほとんど飲まれないんでしたっけ?
はい、飲めないし飲まない。
飲めないし飲まないんだ。
はい、元々家計的に多分弱いっていうので、
そもそも家計的に弱いとかってあるのかね、
そういう風に言ってるからどんどん飲めないんじゃない?
あると思います。
でもあるよね、アルコール分解できないなんかあれみたいな。
早川さんがお酒飲めないって言ってるのにこの話するのはあれなんですけど、
私最近めちゃくちゃ感動した日本酒があって、その紹介してもいいですか?
はい、ぜひぜひ。
カモキン酒っていう日本酒なんですけど、
こないだ宝の場、早稲田のあたりでおいしいもの探したときに、
おでん屋さんを見つけたんですよ。
おでんいいと思って行って、
お酒ももちろん私好きなのでたしなむわけなんですね。
大学生っぽくねえな。
出し割りとか。
出し割りっていう時点で確かにかなりおっさん臭いですよね。
いやいいですよ。
とかいろんなものを飲んでるときに、
隣の方がすごい親切な方で、
この日本酒飲むみたいな感じで、
いきなりくれたんですよ。
ちょっと飲んでおいしかったからあげるよみたいな。