1. LIFE UPDATE │ YOHEI HAYAKAWA
  2. #13:廃棄ビニル傘がバッグに..
2021-11-16 47:49

#13:廃棄ビニル傘がバッグに? │ 齊藤 明希さん(PLASTICITY Founder)

▼本パートのインタビュー映像
https://youtu.be/xKgchGIzqVU

【齊藤 明希さんへのインタビュー】
Talk.1|廃棄ビニル傘がバッグに? https://youtu.be/xKgchGIzqVU
〈11月19日(金)公開〉Talk.2|シンプルに考える。素直に生きる。 https://youtu.be/T5s9MXdNjes
〈11月23日(火)公開〉Talk.3|センスの本質 https://youtu.be/wcHOyQvo5Ok
〈11月26日(金)公開〉Talk.4|タイミングを逃さない人の共通点 https://youtu.be/vc7NiRVUojc

【プロフィール】齊藤 明希(PLASTICITY Founder)
さいとう・あき/日本千葉生まれ。 5 歳の時に父の転勤によりニューヨーク郊外に引っ越す。4 年後帰国し、東京のインターナショナルス クールに入学、高校卒業まで通う。英国リーズ大学のコミュニケーションズ学科を専攻。卒業後は日本 の化学メーカー(香料会社)に勤めるが、約一年で辞め転職やアルバイトを重ねる。バッグ職人との偶然の出会いがきっかけで幼い頃から好きだったものづくりを仕事にしたいと思うようになる。2018 年 ヒコ・みづのジュエリーカレッジ・バッグメーカーコースに入学。環境、動物、人に優しいファッションに関心を持ち、2019 年、在学中に PLASTICITY https://plasticity.co.jp/ を立ち上げ、2020 年卒業後に活動を本格化する。その関心から、私生活でもヴィーガンの食事や買い物を心がけている。現在はブランドのバッグデザインや企画に携わりながら、ジャンルを問わずフリーランスの仕事をしている。

▶Spotify(音声/毎週お気に入りの楽曲も流します)
https://bit.ly/Spotify_INTERVIEW_YH
▶Apple Podcast(音声)
https://bit.ly/Apple_INTERVIEW_YH

【目次】
OPトーク
PLASTICITY」とは?
アイテムの種類
どんな人が使ってるのか
ビニル傘のリユース工程
「サビ」と製品への想い
現在の仕事内容
EDトーク

▼「会う力」養成講座 11月19日(金)ライブ講座開講!
https://www.auchikara.com/

▼11/29(月)「月末LIVE」開催
Q&A、フリートークスペシャルをお届けします

▼番組への感想・早川洋平・堀真菜への質問募集中です。
(いただいた質問は、毎月月末のYoutube Liveでお答えいたします!)
https://bit.ly/INTERVIEW_QandA

▼「QR CAFE」(毎月開催)
「人生を変える一冊」を見つけに行こう
http://life-upd.com/cafe/qr4.html

▼【聞き手・早川洋平プロフィール】
はやかわ・ようへい/新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、髙田賢三ら各界のトップランナーから市井の人々まで広くインタビュー。近年は欧州を中心に海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。公共機関・企業・作家などのメディアプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を数える。『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』『横浜美術館「ラジオ美術館」』などプロデュース多数。 近年はユニクロやP&GなどのCMのインタビュアーとしても活動している。
https://linktr.ee/yoh.haya

▼【ナビゲーター・堀真菜プロフィール】
ほり・まな/現在、早稲田大学3年生。 コロナウイルスの流行により、人と会いづらくなったことを機に、zoomを通して色々な人の話を聴くことを始める。1年間で200人以上にインタビューを行い、聴くことの魅力に目覚める。 現在、勉強を教えない塾福幸塾と提携し「思考と対話の技術」の提供をする他、学生・若者向け対話サービス『workin’ talkin'』を立ち上げるなど、 対話、インタビューを通じて様々な事業を展開している。プロインタビュアーとして実績を積むため現在奮闘中‼︎
https://koushiro123.wixsite.com/manaroom

▼関連キーワード
#会う力
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Videographer/Editor : 中江公大(Kimihiro Nakae)

00:01
こんにちは、堀村です。
インタビュー、この番組はYouTubeとPodcast各プラットフォームよりお届けしています。
YouTubeのチャンネル登録、Podcastの番組のフォロー、皆様よろしくお願いいたします。
そして早川さん、今日もよろしくお願いいたします。
はい、お願いします。
もう11月の16日ということで、もう11月も半ばになってきてしまいましたけど、
いつも番組の最後でお知らせで、会う力要請講座19日からライブ始まりますけど、
早川さんがそれこそ一番最初に会う力を使って、
有名な方にお会いしてインタビューした時の話とか聞きたいなと思うんですけど。
いっぱいありますけど、やっぱり誰かと会う時って2つタイプがあってですね、
直接アポを取るのと、やっぱりいろんなご縁で紹介いただくみたいなケースがあるんですけど、
やっぱりこれと会う力という意味では直アポなんですよね。
直接行って。
行ってというか先にメールなのかネットなのかということですけど、
そういう意味ではですね、やっぱり今真っ先に出てくるのは、
僕が創業した時、起業した時にですね、ずっとこの人にとにかく会いたいというですね、
当時飛ぶ鳥を落とす勢いっていうのかな、ある上場企業のですね創業社長にですね、
どうしても会いたいと思って、多分当時ポッドキャストも始めたばっかりで、
まだ何もゲストの方もほとんどまだ出てなかった時ですので、
今でも無名ですけど、今以上に無名で実績もなかったので、
その人に会いたいっていうのを周囲で言った時、みんな笑ってたと思うんですよね。
なるほど。
だってもう後藤向だろみたいなね。
だったんですけど、僕はですね、よくも悪くも勘違いというか、
その辺あんまり気にしないので、やっぱり同じ人間なので、
チャンスはあるはずだと思って、いわゆるその会う力を、
当時会う力なんて体系化してないですし、意識はしてなかったですけど、
今思えばどうやって会うか、リサーチ、徹底していろんなことをして、
そしてどうしたら会ってもらうか考え、アポを取って、
直接その大企業の広報に、普通に正広報でメールを送らせてもらい、
そして最初は断られ、そしてその断られた後で諦めずにですね、
そして失礼にならないようにでも直接その広報の方にご連絡をして、
そしていろいろ理由を伺って、その方がですね、やっぱりめちゃめちゃ忙しい方ですから、
以前このお知らせの時も話あったかもしれないけど、
なんで僕に会わなきゃいけないのって話ですよね、別に変な意味じゃなくて、
そういう言い方はされてないんですけど、当然それを逆に言ってくださったので、
逆に言えばその方が会う理由があれば会ってくれるはずだというふうに、
そこでおそまきながらね、さらにイメージ強くして、
03:05
彼がですね、ずっと本、著書をたくさん書かれてたんですけども、
書く理由がですね、別に何か儲けたいとか有名になりたいって、
もう有名ですから、なくて、その印税をですね、ある海外で学校をつくる、
そういうものに当てたいっていうこと、僕は事前のリサーチで知っていて、
本人の講演会とかも行って知っていたので、その広報の方と話ししている時に、
であれば僕のこの番組、全身の番組は人生を乖離させて本の著者の番組でしたから、
少なからずね、その当時でもそういう本を読む方すごく聞いてくださってたので、
その場で、僭越ながら微力ですけども、そういう番組をやっているので、
じゃあ次回、もしまた本を出されるタイミングで、それまでにね、
より良い番組を作って自分を磨いておきますので、またアップを取らせていただいていいでしょうか、
みたいに言ったんですよね。そこから半年くらいはとにかく磨きに磨いて、
本その方が出されたので素直に連絡を取らせていただいたら、
出させていただきますと言っていただいて実現したという感じです。
かなり端折りましたが、普通は多分そもそもそんな大企業に直接メール、
無名のよくわからない怪しいポッドキャスターがありますけども、やっぱりね、
何のためにというところを突き詰めて考えて、そして断られた時も、
自分なりには一応良識を持ってお伺いしたつもりですけど、
その辺がやっぱり最初にそれを割と早い段階で、
自分が無名でもやっぱり会えるんだということを経験してから、
やっぱり今に至るので、そういう意味では真田さんが言ってくれた質問だと、
なんかその思い出が真っ先に浮かびました。
断られても諦めずに、その有名な方が見てる先を見てる、
早川さんも見てるという感じがしますね。
次なんですけど、今月からゲストが新しくなりまして、
斉藤亜紀さんになったじゃないですか。
斉藤亜紀さんとはどうやって会って、それこそインタビューさせてください。
いい質問ですね。
今回これからお届けする斉藤亜紀さん、プラスティシティファウンダーの方なんですけども、
このですね、彼女は、ちょっと紹介にもなりますけども、
ビニール傘ってものすごい廃棄されるじゃないですか。
年間8000万本くらいって日本で言われてるんですけど、
それこそ僕もそこに悪い意味で貢献してて、すぐ傘なくしたりですね。
全部ビニール傘なんですけど。
電車に置いてきちゃう。
だからずっとその罪悪感とかがあったんですけど、
彼女はですね、そこに目をつけて、そのビニール傘をですね、
リユースして、それはリユースというよりですね、
本当にリデザインというかですね、すごいおしゃれなカバンだったりとか、
そういうものにそのビニール傘の素材を、
06:01
これ皆さんぜひホームページ等を調べてほしいですけども、
今回の動画にも多分出てると思いますけど、YouTubeの方。
そういう素敵な方なんですね。
その方をそもそも何で知ったかというと、本当にケースバイケースですね。
これはシンプルです。
僕がですね、普通に新聞を読んでいたときに、
新聞で目について彼女が出てたんですよね。
僕はご存知のように、あんまり老若男女有名無名、
メジャー日誌関係なくですので、
つまり逆にそういうメジャーなものが出てたとしても、
面白いと思えば、もちろん自分だけが発掘とか、
そんなことはおこがましくも思ってないので、
とにかく面白いなと。
自分自身がビニール傘自体に、
いろんな罪悪感を持っていたので、
彼女が立ち上げたブランドが、
正しい、一言一句あっているかわからないですけど、
10年後なくなるブランドみたいな、
そういうコンセプトを出しているので、
ずっとビニール傘があるよりもない方がいいわけじゃないですか。
この辺面白いなと思って、
直接そこからリサーチをしていって、
今の自分のビニール傘に対する思いとか、
このまんまの話を簡潔にまとめて、
アップを取らせていただいて、
実現したという、本当にシンプルですね。
私も10年後なくなるべきブランドっていうのが、
すごい印象的で、
廃棄の傘だからこそ、
味が出たりとか、
その一つ一つに色があったり、
オシャレとか個性を表現する、
そのアイテムを持っていることによって、
そういうのを表現できるっていうのが素敵だなと思いましたね。
非常に良い意味で、
この手があったか、本当の意味でクールだなっていう感じを受けた方でした。
それでは斉藤昭さんと早川さんの対談第1回をお聞きください。
斉藤さん、プラスティシティのファウンダーということで、
今日この斉藤さんのアトリエにもお邪魔していますが、
プラスティシティ、そもそもですけど、
語源、この名前の由来、つづりを見ると、
プラスティックとシティの造語かなと思いつつ、
これ語源はどんな感じなんでしょう?
そうですね、もともとはプラスティシティっていう英単語が存在していて、
あるんですか?
あるんです。
で、過疎性っていう意味があって、
科学的に使われることが多いんですけど、
プラスティック、例えば熱して形が溶けたりして、
それがそのまま形状を維持して、
その柔軟性、その性質を指す言葉で、
高校の時に本を読んでいて、
キャラクターのプラスティシティがどうのこうのっていう話があって、
それを人にも使えて、そのキャラクターがどう変化していくかとか、
09:02
マインドが変わっていくみたいなのも、
そういうふうに表現するんだっていうのを知っていて、
なんとなくずっと印象に残っていて、
このプロジェクトを始めた時に、
ずっとどういう名前がいいかなっていうのを考えていて、
いろんなキーワードを探していて、書き出していて、
プラスティック、単純にその素材のいろんな表現の仕方とか、
やっぱり都会感、渋谷から始まっているプロジェクトだし、
モダンさとかそういうのもつけたいなと思って、
いろんな言葉を頭の中で並べていく中で、
すごくシンプルにプラスティックとシティ、足したらあの言葉になるって思って、
同時にすごくコンセプトを伝えるにも適してるなって、
そこから一切迷いもなく、名前はこれだなって思って。
これぞっていう名前ですよね。
そういう意味では迷いなくてありましたが、一応候補は他にもあった?
覚えてもいないです。
とりあえずメモにいろんな言葉とか、
ロゴにした時にどういうバランスになるかとか、
そういうのも絵を描きながら、
とりあえずページにいろいろな言葉があるだけなので、
でも覚えてもいないです。
候補が他にいなかったぐらい。
断トツですね。
そうなんです。
せっかくアトリエにお邪魔したので、
このプラスティシティの製品、今私の目の前にもあるんですが、
お手筋ですが、斎藤さん、いくつか手にとってどんな感じか紹介いただけないでしょうか。
知られているかなと思うんですけど、
こういう傘。
そうなんですよ。今日あえて最初から肝心なこと言ってませんか。
ビニール傘が元なんですよね。
はい。
廃棄されたビニール傘を回収して、新しい素材を作って、
こういったパックにしています。
すごいな。そしてこれ自体が傘をモチーフにしてるんでしたっけ?
そうですね。
デザインを考えるときに、
素材が出来上がった段階で、何でも縫い合わせればどんな形にもできるし、
絶対にこれっていう形が特になくて、何でもアリだからこそすごい迷ってたんですけど、
他の素材でもう出来上がってる形、同じものを作るよりかは、
せっかく傘なんだし、傘を活かしたデザインにしたいなっていうのはあって、
出来る素材、ビニール傘から作れる素材って限りがあって、
そうですね。
12:00
傘のサイズがあるので、それを素材にしたときに、
どういう形だったら一番最大限に傘の素材を作れるか、
そこをなるべく無駄がない作り方にしたいなって思って、
立体的にいろいろつまんで、つまみながら見ていったら、
本当にこれなんですけど、開いた状態の方がわかりやすいかな。
傘な感じだ。
そうなんです。これがこういう状態ですね。
これがたくさんある感じで、先が細くなっていくんですけど、
ここの部分をなるべく最大限に。
最初はここの三角の部分も折ってコインケース作ったりとかもしてて、
そのセットが一本の傘になりますみたいな。
なるほど。
っていう使い方をしていて、ちょっと使いづらかったので、
コインケースの方はバッグだけに今はなってるんですけど、
そういう考えから最初にこれができていて、
っていう感じですね。
今実際、ここにもいくつか種類ありますけど、
今日10月忘日時点でざっくりと言うんですけど、
種類。アイテムの種類ってどのくらいあるんですか?
それぞれカラーバリエーションだったりとか、
っていうのもあるので、でも10点もないですね、まだ。
こういったバッグ、サイズ違いのこういうバッグと、
あとはこれも学生の時に一緒に作ったサコッシュバッグ。
いいですね。
これとか、例えば裏地をつけて透ける素材なので、
それ透けるとちょっと使いづらいっていう方に、
こういう裏地で、これはリサイクルポリを使っている、
そういうナイロンを裏地にしているものだったり、
だからこの裏地の色を変えるとまた印象が変わったり、
裏地がついている方が柄が見えたりとか、
また加工っていうか、そういう縫い合わせるものによって、
ちょっと面白さが、素材がまた違うものに見える。
これはクッションを入れたキルティングのものだったり。
それはパソコンとかも入れられる感じ?
そうですね、今は13インチかな。
ちょっと触らせていただいてもいいですか?
クラッチバッグとして販売はしてるんですけど、
15:04
実際はやっぱりクッション性もあるので、
水が多少こぼれてもちょっと安心というパソコンケースとして、
ビジネスビジネスの発想ですいません。
違います。それも含めてそういうふうに使えますよっていうのを。
でも今、傘からっていう話を聞いておきながら、
水がこぼれても一瞬、層に決まってるじゃないですか。
そこが大きいですよね。
縫製をしていて穴を開けているので、防水ではないんですよ。
製品は防水ではないけど、元の素材が防水なので、多少強いっていう感じ。
100点じゃないけど、本当にもう傘じゃない。
何か布とかよりは全然ってことですね。
アウトドアブランドの機能を求められると、ちょっとそごれはできないので。
ただ物によってはこういうちょっと防水のファスナーを付けたりとかしていて、ちょっと水に強いというだけ。
これ私今パソコンの発想になっちゃいましたけど、
女性が結構多いのかなと買う人って思った。
男性がどうってことじゃないですけど、女性だったらさっきの感じのイメージがあった。
実際どうなんですか?
実際女性が多いですね。
トートバッグの形が女性らしいって言われることが、フェミニーだって言われることが多くて。
それも面白いなと思うんですけど、確かにフェミニーに見えるけど、何でかがわからない。
何で三角のこういう形のものが、別に容量的には男性だって同じバッグ持ってるし、
これがフェミニーに見える理由って何だろうって思ったり。
男性の友達でも使ってる人もいるので、別に違和感ないし、
絵的にそう思われることが多いのと、
そうですね、女性が多いです。
僕は色的に白っぽく見えるから、女性が使いやすいなと思いつつ、
裏地を付けると、物申してるんじゃなくて、むしろよりそういう男性も増えるだろうなって思いました。
確かに裏地の色とかすごいありますね。
ベージュの裏地を使ってるものよりも、やっぱりダークグレーの方が男性が購入してくれたりとか、
多分これのクリアーとかグレーのものが男性が初めて。
あとこれもジェンダーレスというか、男性も買いやすいとは思うんですけど。
18:01
すいません、仕事に結びつけちゃうんですけど、
サコッシもね、結構機材とかマイクとか入れるのにもいいなみたいな。
いいんですよね、もちろん使い方自由で。
もちろんです、それはむしろ面白いなって思って使う方。
その人のライフスタイルでも変わりますよね、まさしく仮想性というかプラス性。
そうですね、それ知りたいです。職業が違う人がどういう風に使ってるのか。
マルチケースっていう、スマホが入るぐらいのサイズの。
それは本当に、例えばビーチクリーンに行ってる方が携帯入れるのに使ってくれたりとか、
サブバッグに、お母さんがサブバッグに使ってることだったりとか、
そうですね、シーンによってみんな使い方が違くて面白いなって。
僕結構、今は行けないですけど、海外にも旅に行くので、逆に透明だと結構トラベル系の方がいいじゃないですか。
もうすでにそういう風に使えるものもいっぱいありそうですけど、
トラベルライクなシリーズもあってもいいかもしれないですね。
バッグインバッグってことですか?
トラベルに逆に透明はいいよなっていうのはちょっと思ったんですよ。
でも海外行くときに、このバッグは本当に適してないなって思ってて。
全部見えちゃうから。
そうなんです。怖いって思う。
実際に言われたこともあって、普段海外にいる人とか、こっちでは使えないんだよねって。
そうか、日本は安全だから透明なバッグ使えるのかって思ったり。
でも確かにそういうトラベル系のバッグインバッグだったり、見えるっていうのはいろんなところで使える。
これちなみに気になるお値段の方は、例えばウエストバッグみたいなのだったら。
ウエストバッグは9800円だったり、だいたい1万円前後のものが多いですね。
すごいですね。作り手からしてももちろんものすごく手がかかってると思うんですけど、
捨ててたものからもちろんクリエイティブを生み出して、しかもきちんとそれを売ってるっていうところで、本当にすごいなと思うんですけど。
やっぱり製品になるまでの工程っていうのがすごく気になって。
傘、年間どのくらいでしたっけ?8000万とか6000万とか。
約8000万本と言われてますね。
それをね、そもそもどうやって集めてるのか。
創業初期と今また違うかもしれないですけど、今はどんな感じですか?
今は鉄道会社さんだったり、商業施設、そういったところだけでも大量に集まってるので、それをまとめて買い取って。
買うんですか?
買います。
確かに考えても、駅だけでもね。
大きい傘ってすごい。
ちなみに今アトリエにも来させていただいて、ミシンがあったり、今いろんな工程があると思うんですけど、
21:06
実際それにしても手作りというか、完全ベルトコンベアーのようにできるわけじゃないと思うんですけど、
手作り度合いというか、すごい手がかかってるなと思ったんですけど、その辺ってどういう工程なのかなと。
生産体制も含めて。
すごい大変だと思います。
そもそも縫いにくい素材なんですね。
ミシンでサクッとやってるように見えましたけど、やっぱり縫いにくい。
縫いにくいです。糸の調子がうまく合わなかったりとか、素材が工場で作る。
工場では今は作られてるんですけど、やっぱり量産できる素材ではない。ロールでくる素材じゃないので、
そうすると一枚一枚厚みが違ったり、段差があったり、このシワって本当に立体になってデコボコしてるんですけど、
これは傘自体が平らな素材じゃないから、平らにしようとするとクシャッとなる、プレスされるんですけど、
これがこの一枚の素材でも、例えばこの線が入ってる部分ってすごく固くて厚かったり、ここは柔らかかったり、
一枚でも差があって、そうするとすごく作りにくいというか、一定じゃなくて感覚的にやっていかないといけない部分があったり、
ここを縫う際もここはすごい固いので、折り曲げるのにまず大変だと思います。
毎回全て違うってことですよね、厳密に言うと。
集まった傘を見ても、全部ビニール傘なのに、こんなにメーカーが多いのかってくらい、サイズも違うし、若干の厚みも違う。
700円の傘と200円の傘って強度が違ったり。
やっぱり700円の傘が基本は強い。
しっかりしてる傘が入ると、このバッグとしてもしっかりするなっていうのが分かったり。
そういう使いづらさみたいなのはあって、普通のバッグでできることができなかったり、
素材が硬いのでうまく形を出すのに、革とは違う。
良さもあるけど、普通のバッグ作りの考えでいくと、うまくいかないこととかもいろいろとあって。
あと、なんといっても透明なんで隠せない。何も隠せないんですよ。
裏地をつけても、こっち側ですべてが見えてしまうので、処理とか、
普通は糊が使えるの。そもそもこの素材に付く糊もなかなかないし、
普通は折り曲げて仮止めをして、縫っていくっていう工程もこれだとできないので、
24:07
そこも含めて作りやすさを、職人さんがどうやって量産をちゃんとできるかを話し合って、形を決めていく必要があったりして。
今おっしゃったように、システマチックに本来生産体制を整えてラインをみたいなことが、
もちろんそこは一つのビジネスとしては必要なんでしょうけど、なかなか難しい部分もあるってことですよね。
私は縫いづらくても、
例えばテープを作るときも、テープを仮に貼って、縫って、剥がしてっていうのも、
私個人ではそれはできるんですけど、量産とかになると、いちいちみんなテープを貼ってとかっていう、
そういう工程もなかなかできなかったり、
あと誰か違う人が作ったときに、
それもやっぱり考えないといけなくて、そもそもそういうことを考えないといけないってことも知らなかったので、
学校で学んだバッグ作りもまた違うんだなって、
それはあくまでも一人が最初から最後まで作るときあって、
それが工場のラインになったときに、いろんな人も関わってるし、
また考え方変えないといけないんだって、それもすごい勉強にとか未だにわからない。
なるほどって、いつもここが問題になるんだって。
進行形ですね。
はい、進行形ですね。
実際別のインタビューで斎藤さんが作ってる絵を見たんですけど、そこの部分触れてませんでしたけど、
そもそもあたりまして傘を最初に剥いで洗って、プレスとかアイロンかけてみたいな、
だからそれがその生産体制、燃料産体制になったら、もうちょっとプレスするものが、
ただのアイロンじゃなくてもっと何かわからないですけど、
でも本質は変わらないですよね。
そうですね。
剥がすのも自動で剥がしてくれるみたいな。
ではないです。
ですよね。
だから、もともと傘の先端部分を切るっていう仕事自体も多分ないし、
それをやってくれる方が今はいらっしゃって、みんな手作業でやって。
いわゆる完全な機械化ってちょっと難しいですよね。
機械化っていうと、例えばミシンを縫うのも手縫いではなくてミシンを使うっていう意味では機械化だけど、
でもやっぱり動かしてるのは人であって、どの工程もそうですね。
だからプレスが一番機械化された部分ですね。
27:01
でもそれでもだいたい傘のサイズ感を合わせたり、
4層になってるんですけど、2本分の傘を使うんですね。
それを機械に並べて、全部傘の種類が違うので仕分けして、これとこれかなっていうのでプレスしてもらうんです。
何枚も同時にはできなくて、本当に1枚を作るために1回こうやってプレスしてっていう作業をずっと繰り返してるので、
それも機械化とはいえ、やっぱり人が選んでプレスしてくれてるんですよね。
すごいなぁ。
1つのバッグにつき、傘1本とか2本とか?
これは4本使ってます。
約4本。
1枚を作るのに2本使うので、ポートバッグのサイズもなんでこの2つのサイズかっていうと、
大型傘と小型傘の平均的に取れるのがこのサイズだったので、
スモールって言っても結構容量もあって、あんまりスモールではないんですよ。
だけど最初にそういう考えでいったので、そういうネーミングになって、
だからこれ、両方とも4本を使ってるんです。ただサイズの違う傘を使ってるっていう。
いやでも、やっぱ面白いですよね。作ること自体大変だと思うんですけど、
サイズが違うとか素材が違うとか、やっぱりその個体差があってプラスティッシュの魅力だと思うんですけど、
このサビというかね。それも全然出方が当たり前ですけど、物によって全部違うわけですよね。
これでもどうでしょう?これ今気づいてて。僕が気のせいか?気のせいなのかな?
サビが出てるようなものは、カバンには使うけど他のには使わないとか決めてるとかってあるんですか?
例えばこれ1点ものとして載せるページがあって、好きなサビの入り方を選んで。
ラストモデルみたいな。
それはそれですごい面白いし、もっとみんなの好みに合わせられると思うので、
そういうふうに販売していけたらいいなというふうに思っていて。
お客さんでインスタグラムに投稿してくださった方が、サビを想像してなくて、
オーダーを受け取った時に箱を開けてサビが入ってたことにすごいショックを受けたって書いてあったんですよ。
でもそのショックを受けてる自分、新しいものをオーダーした時に毎回白くて綺麗で、
30:02
傷が一つないのを求めていた自分に気づかされたっていうふうにおっしゃってて、
それもすごいなって、そういうふうに受け取ってくれる方もいるんだって。
逆にそれで愛着が湧いたっていう人がいたり。
今、生産体制の話もありましたけども、もともとは斉藤さんもガンガン作ってたと思うんですけど、
今の話聞くだけでも作るの相当大変だと思うんです。
今改めですけど斉藤さんご自身はプラスティッシュのファウンダーであり、デザインもすることもあると思うんですが、
実際フリーランスのクリエイター的なところもある。どういう感じなんですか、ご自身は。
今はデザイン、サンプルを作ったり、職人さんに相談しながら次のモデルを考えたり、
企画に関わったりっていう感じでブランドの方では動いていて、
個人ではフリーランスで仕事はしているので、ジャンル問わずっていう感じで、
基本的にはバグ関連なんですけど、全然関係ない仕事もしてたりしますね。
例えば、せっかくだったら言えるようなことで。
教育関連というか英語関連のことだったりとか。
何ですか、英語関連。
例えば英会話とか。
教えてるんですか。
そういう関連の仕事。
面白い。
タスクが増えてジャンルが違うと集中するのが大変なので、もうちょっと決めていきたいなっていうのは思うんですけど、
肩書きは何でもいいなと思ってて、
確かにバグをデザインするときもあれば、制作するときもあって、
全然違うこともしてっていう、別に個人としてやれることをやっていければ楽しいかなって思ってます。
プラスティシーですね。
そうですね。
いろいろ言ってるけど、やっぱり斎藤明はちゃんと柔軟に戻ってくるみたいな。
他にもバッグ以外にも。
例えば、こういうアクセサリー。
アクセサリー。
ピアスとか。
かわいい。
作ってみたりしてるだけです。
これはまだ発売してない?
これは完全にブランドというよりは、個人でこういうものを作って何ができるかなって、
そういう考えていく立場でいきたいなとか。
なかなか量産しづらいものは自分で作りたいなって。
やっぱり作るのは好きだし、もともと自分が作るっていうのを想像しながらやってたので、
33:04
手は動かしてたいっていうのはあって。
例えば、これは同じ傘の素材なんですけど、
ちょっと違う取って付けてみたいなって思ってこういうのをやって、
サイズ的にパッチワークにしないとこんなに大きな素材が取れないので、
こういうデザインにしてたり、
ここにメイドインチャイナっていう製品タグが一緒に入れてたり、
こういう遊びが工場だとなかなか指定できなかったりするので、
こういうことをたまに作ってたりします。
特に販売したりとかは今のところできてはいないんですけど、
今後そういうこともできたらいいかなっていう風に。
個人としても。
個人としても。
逆に個人だからこそ、個人でしかできないみたいなね。
ものがまだいろいろあるかなって思ってて、
プラスティシティ自体が発表して、
次の年に、あ、次の年じゃないです。
次の月というか数週間後ぐらいにブランド化する話があったので、
すごくスピーディーに動いてて、
まだ自分の中でもプラスティシティが何か分かってないとか、
今後何を知りたいとか。
整理しきれてないとか。
その中でもブランドがどんどん形になっていったっていうのもあるので、
違う使い方とか、違う見せ方ってまだあるけど、
それが研究できてないというか、
それをちょっとずつ出していきたいなとは思ってて。
あとハンド、これはアイロンしてるものなんですけど、
プレスした素材とまた違って、
違うんだ。
触っていただくと多分分かるんですけど、
質感、同じ4枚、両方とも同じ4枚なんですけど、
ここで触るとちょっとこっちの方、
デコボコ具合も違ったりとか、
なんか素材感が違うんですね。
絵だと伝えにくいんですけど、
この透け具合も違ったり、
こっちの方が白っぽいものが見えないとか、
そういう違いもあったり、
プレスの方が平らな素材ができるんですけど、
こっちは結構ゴツゴツ、
全体的に波打ってたりするので、
すごく縫いにくくて、
それも含めて、
ちょっと自分で一個一個見ながらやらないといけなくて、
36:01
工場でできないこと、
頼みづらいことは自分でやっていければ、
それはそれでいいんじゃないかなと思って。
両方のやつは当然あると思うんですけど、
僕は個人的にはやっぱりこっち欲しいんですけど、
ただ大量生産とか難しいかなって。
難しいですね。
もともとは発表した時は、
これでトートバッグを作って。
なるほど。
そういう意味では原点的な感じですね。
そうですね。
今、白い傘と、
製品を選ぶときに、
クリアーモデルとホワイトモデルっていうオプションがあるんですけど、
もともとは、
ちょっとそんなにプレイされてはいないんですけど、
もともとクリアーっていうのは、
透明傘、
完全に透明の傘を使ってるものが、
こういうクリアー。
で、ホワイトってちょっと白っぽい、
ビニール傘。
それを使うと、また違う。
透けにくいですね。
なので、もっと分かりやすかったというか、
本当に白と透明な感じに変化があって、
それがそのままブランドに使われてて、
だからホワイトとクリアーって分かれてるんですけど、
実際に作る工程、
プレスをするっていう工程が変わってくると、
出来上がる素材も違うので、
そんなにクリアーとホワイトの違いが、
写真だと分かりにくかったり、
ていうこともあります。
これちなみに…
エンディングのお時間です。
インタビューでは皆様からの早川さんへのご質問や、
番組への感想、取り上げてほしいテーマなどを募集しております。
エピソード説明欄のURLからどしどしお寄せください。
また、いただいたご質問等は、
月末のYouTubeライブでお答えしていく予定です。
今月のライブは、
11月29日月曜日、
正午12時から、
たくさんのご質問募集しております。
お待ちしてます。
そしてですね、もう一つ。
今月からアウチから、
養成講座のライブ講座が始まるんですよね。
はい、もうすぐですね。
これは全9回っていうことを、
この間早川さんからお伝えしたんですけど、
その内容ってどんな感じになってるんでしょうか。
そうですね、全9回ですので、
以前お伝えしたように、
アウチからって8つの力に分けることができるんです。
なので、その9回のうちの8回はですね、
順番に一つ一つの力を各回でお伝えしていきます。
具体的にはこの順番です。
リサーチ力、メモ力、アポ取り力、
段取り力、質問力、現場力、円を紡ぐ力と書いて円棒力、
そして最後がメディア力。
この8回に加えて、最後に第9回は総復習ということで、
39:02
まとめの講座にしたいと思っています。
なるほど、これは単発でこの回だけ受講したい、
みたいなのっていうのはできるんですか。
これは良い質問ですね。
実はですね、過去ライブ講座をやった時にですね、
やっぱり単発で受けたいっていう方が、
少しですけども問い合わせあったんですね。
で、その時は単発はしていませんでした。
っていうのも僕としてはですね、
この会う力って、やっぱりこの今お伝えした8つの力があってこそなんですよ。
そしてこの順番で受けて学んで実践していただくことで、
初めて会う力が完成して、やっぱりその結果が出るというふうに思っています。
なのでそんなスタンスなので、基本的にはちょっと心苦しかったんですけど、
単発はやっていなかったんですが、
今回ね、ライブ2回目やるということで、
色々悩んだんですけども、ちょっと試験的に単発でも、
つまり例えばリサーチだけちょっとやっぱり学びたいとか、
アポトリだけ学びたいっていう方がいらっしゃるかもしれないので、
一応単発での講座も今回は試験的に解説することにしました。
ただし、当然その前後のやっぱり講座受けてないと、
さっきお話ししたようになかなか繋がってこない部分もあると思うので、
もちろんそこの講座だけでも得るものは当然あると思いますし、
そのようにお伝えしたいと思ってますが、
基本はやっぱり通しで受けていただきたいなっていうのが根幹ですが、
単発も今回はやってみます。
通しでやるのがベストだけどお時間なかったりする方とか、
このテーマっていうのがある方は単発でってことですね。
これちなみにマナさんがなんかさっき講座をほら、
8つあるんでね、力が。
全部覚えてないかもしれないけど、
個人的にはこれ結構興味あるなみたいな。
アポ取り力。
やっぱりそこですね。やっぱりそこが多いですよね。
やっぱりね、そこが結局全部ないと会えない。
会った時いいものができない。
そして会った後紡げないんですけども、
そもそも会うっていうところの一番突破するのはアポ取り力なので、
さすがだなと思いつつ、
そのアポ取るためにはリサーチが全て。
それでやっぱりこのリサーチが一番最初だし、
全部重要なんですけど、
リサーチで8割が決まると言っても過言ではないので。
会うためにリサーチして講演会行ったり、
そういうことが積み重なって、
そうです。
会えたっておっしゃってましたもんね。
そうです。
だからまさにそう、全ての力が必要です。
リサーチをしながら会う理由を作っていくっていうところなんですかね。
そうですね。
そしてその他大勢の人から抜きに出るためにやっぱりリサーチが肝ですよね。
例えばAさんっていう超著名人に会うために、
例えば朝日新聞、日経新聞、NHK、ニュースピックス、
そこの人たちが普通に会えるかもしれませんが、
42:00
無名の早川良平って誰だよって話ですから、
そこで他と同じリサーチから、
同じ土俵では会えないですし、
他にはない切り口とか、
他にはないメディアの特性がないと会ってもらえないと思うので、
僕の場合はね。
なのでその辺を僕の経験もそうですけど、
皆さんがゼロから何か会うっていう時に役立つような切り口で、
8つの力でお話ししていきます。
そのライブの第1回が11月19日からスタートするってことですね。
そうですね。
オンラインのZoomでお届けしたいと思っています。
そのお申し込み詳細がエピソードの説明欄に書いてありますので、
そのURLからチェックしてみてください。
そして、早川さんと参加者の方がお気に入りの本をシェアし合うQRカフェも明日ですね。
第3回が11月17日水曜日19時から。
これもZoomで開催されます。
こちらも概要欄のURLをチェックしてみてください。
アウチから養成講座、QRカフェともに皆様のご参加をお待ちしております。
お待ちしてます。
さて、エンディングのお時間ですけれども、
私ね、早川さんが毎回こういうことでいちいち引っかかることがあるんですけど、
なんか癖がある?僕悪い癖がある?
いや、そういうことじゃなくて、早川さんがご自分のことをムメェムメェっておっしゃるじゃないですか。
私からすると、ナワケって思っちゃうんですよね。
そう言っていただくとありがたいです。
これなんか言わせてるみたいな感じにならないですか?大丈夫ですか?
全部自発的にエンディングが進めてるので。
素直にその通り受け取らせていただくと。そうですかね?
なんかすごいご謙遜を、あと年だからとかいうのもよく聞くような気がして。
そんなにご謙遜をしなくてもって私いつも思ってるんですけど。
ありがとう。もっとセルフイメージを高くしろと。
昔からセルフイメージ低いって言われますけどね。
そうなんですか?
周りが有名な方が多いし、周りが優秀な方が多いから、そういうのはあるかもしれないです。
でも別にヒゲしてるわけでも全然なくて。
マナさんがどういう感じに言ってくださったのかわからないですけど。
自分が底辺とかそういうところの方がアップデートしていくだけなんで。
徐々に積み重ねて。
ネガティブな意味じゃなくて全然いいし、ひっそりと。
もともと表伝って嫌いですので、こんな映像をやってるなんて数年前じゃ思ってなかったので。
ひっそりとやっていきたいなというふうに思ってますけど。
それはなんで映像の方に切り替えたの?何かタイミングがあったんですか?
切り替えたっていうか、当然今も音声やってますけど。
ポッドキャストって音声×録音じゃないですか。
リアルタイムじゃないじゃないですか。
45:00
一昨年がちょうど起業して10年だったんで。
いろんな方に質問で、明日全てがゼロになったらどうしますか?って聞いてますけど。
やっぱりいつでもクリエイターの端くれとしては、いつでも新しいこととか、いつでもゼロにしてみたいなことができたらいいなと。
2年くらい前に別の番組ですけど、プロデュースさせていただいていた、今もですけど、小説家の石平さんといろいろ話してて。
そろそろ映像やってみようかみたいな話が出たんですよね。
そこで大人の放課後ラジオっていう番組ですけど、どうせなら生やってみるかみたいな感じで。
一昨年か去年の頭ぐらいから両方できた方が面白いなと。
つまり今までは音声×録音っていうのは裏返しですよね。映像×生みたいな。
今これ録画ですけど、ライブ配信も僕らこの間もさせてもらいましたけど。
それをやることによってより幅が広がったり、面白くなるんじゃないかなっていう、それだけなんですけど。
確かに声だけじゃなくて顔が見れたり、なおさらリアルタイムだったりした方が、その人の雰囲気とかキャラクターとかって伝わりやすいですもんね。
そうなんですよ。僕その辺が全然そう。自分にも興味ないし。
あとやっといて言うのもあれですけど、普段あんまりYouTube見たりとか、ライブ配信とか見ないんですよ。
そうなんだ。
なのでいまいちたまにスタッフの人からも、いろいろライブやった方がいいよとかいろいろ言ってもらうので、今回もやってますけど。
今マナさんが言ってくれてまた一つありがたいなと思いつつ。でも確かにそうか。
自分のことなんてわかんないですけど、例えば僕サッカーめちゃくちゃ好きなんですけど。
やっぱりサッカーはどんなに僕早く、普通夜9時寝て朝5時に起きる小学生みたいな感じなんですけど。
でもサッカーの試合、日本代表とか今も散々いろいろ賛否ありますが、日本代表の試合とかは夜中の2時とかでも基本は生で見ますか。
そういうことですね。自分が興味あるとか好きなものだったらってことですね。
確かに確かに。それだったらより臨場感あるものの方がってなりますよね。
そうか。そうなるとちょっと責任重いんでもうちょっとちゃんとしていこうと思います。
ライブで見ていただく方にはね。
それではまた次回、皆様とお目にお耳にかかれますことを楽しみにしております。ごきげんよう。
さようなら。
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