はい、それでは時間になりましたので始めたいと思います。こんにちは、早川洋平です。
いつもインタビューお聞きいただきご覧くださりありがとうございます。
今日はですね、初の試みということで、YouTubeライブを実施しようと思っています。
今日もですね、このインタビュー本編と一緒にですね、お会いしていただいている堀真奈さんにもお付き合いいただこうと思います。
堀真奈さんよろしくお願いします。
さあ、そしてなんか一人、もう一人見知らぬ男性が混ざってるんですが、大事なキャラでですね、僕たちのこの番組を制作してくれているスタッフのキミです。よろしくお願いします。
中井キミヒロです。よろしくお願いします。
さあ、今回ですね、ライブということでちょっとドキドキしてるんですけど、実はですね、某別のライブでね、
僕たち2週間くらい前にライブしてたんですけども、まさかのですね、配信後のトークがそのままダダ漏れしててですね、
結構内野向けのね、コンテンツだったんで、もう見てる人ライブだしほとんどいないだろうと思ってたら、
そういう時にかけてね、ちょっと何人かいてですね、緊張感漂うんですが、
今日はね、ありのままを発揮しようと思っていますので、
今日僕は果たして何が起こるのかそれは何もよく分かっていないんですが、完全に受け身でいこうと思います。
なのでここからは、ディレクトの中井さん、マナさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。じゃあ早速、私の方で進めさせていただきたいと思うんですけど、
このライブはですね、毎月月末にこれからやっていく、さっき早川さんから説明あった通りなんですけど、
この番組にお寄せいただいた感想とかご質問にお答えしていく形になっています。
アーカイブでも残るので、そちらの方でもよかったら皆さん見てみてください。
あとチャンネル登録もしよろしければ、ぜひお願いします。
お願いします。
ということでですね、早速いただいた質問に、早川さんにその質問をぶつけていこうと思うんですけど、
ドキドキしますね、本当に何も見てないです。
ではですね、一つ目の質問ですね。
早川さんが普段インタビューする方はどういう基準で選んでらっしゃるのでしょうか?
っていう、ペンネームMNさん、30代男性の方からのご質問が届いています。
これちなみに、いきなり逆質問ですけど、マナさん実際インタビューするとき、
実際その人に会えるかは別としてですけど、どういう基準で選んでますか?
私ですか?
早川さんがよくおっしゃってる本物かどうかっていうのは、私も結構意識してるところで、
特に何て言うんだろう、本物かどうかもそうだし、自分となんかシンパシーを感じる部分があるかどうかみたいな。
交換できる部分でないと、そういう人を好きになれないと、インタビューで質問も盛り上がらないから、
好きになれるかなれないか、興味持てるか持てないか、結構意識してます。
いいですね。僕はですね、最近それこそ、実は3人でもこういう話もしてますけど、やっと言語化できてきてですね、
今、完全にそうだな、やっぱり簡単に言うと3つインタビューの基準、
本物であるかっていう言葉もそうなんですけど、それちょっと抽象的なので、
最近考えているのはですね、3つあります。
時代性、普遍性、そしてグッとくるか。
その最後に言ったグッとくるかっていうのは、いわゆるマナさんが言うようにですね、
何か共感するかとか、シンプルにこの人好きか、話し聞いてみたいかっていうところだと思うんですけど、
それと同時にですね、やっぱりこうやってインタビューしたいなって思う人って、
やっぱり何かしらの魅力があると思うんですね。
それをもうちょっとカテゴリーというか、どういうことなのかなっていうふうに考えた時に、
多分その本物かっていうのは僕の中では普遍性だと思うんですよね。
つまりその人の発信してる何か、もしくは作品がですね、
時代を超えても通用するかみたいな、
こんなふうに言うと偉そうなんですけど、僕は聞かせていただく方の立場なんで、
お前どうだって言われるとちょっと自信ないんですけど、
聞かせていただく方の魅力としては、その普遍性がまずあるかっていうこと。
で、それと同時にある意味逆説的、逆説的というかちょっとその、
でも逆かもしれないな、その時代性があるか。
流行とか表層的なこととはちょっと違うんですけど、
やっぱり例えば、今だったらね、月並みですけど、
そういう何かコロナ後の世界に関係することかとか、
AIに関係するかとか、例えばですね、すごい分かりやすいところでいくと、
もしくはそれに類する何かと関係するものか、もうすぐ選挙もありますが、
例えば選挙に関係するものか、時代性じゃないですか。
だからその時代性と時代を超えられる普遍性と、
さらにグッと来るかっていう、その3つなのでものすごく狭いですね。
ましてはその時代性と普遍性って結構相反するものあるじゃないですか。
だからその3つを、もともとなんとなくそういう感じでやってたんですけど、
最近なぜ自分がこの人に合うんだろう、
例えばみんなこの人にあるのになんで僕だけこの人にあるんだろうとか、
その逆もですけどって感じた時にその3つかなというのはちょっと思います。
だいぶ狭いってさっきおっしゃってたじゃないですか。
でありながら今月に2人ペースでされてるじゃないですか。
どういうところから人を探したり情報収集ってのをされてるんですか。
でもシンプルに、もともと自分がつまり、逆にグッと来るかの方からの時もありますよね。
つまり仕事とか関係なく普通に、マナさんもそうですけど、
例えば好きな作家の方だったり、普通に何か触れてるものあるじゃないですか。
雑誌なり本なり、そういうところの方ももちろん候補になりますし、
探そうというよりも普通にまず自分の身の回りに触れている何かっていうこともあります。
あとは、やっぱりこういうネットで何でも済む時代だからこそ、
やっぱり書店だったり、定期的に足を運ぶ。
やっぱり時代性っていう意味では、書店って動きがあるじゃないですか。
もちろん書店側、出版社側、メディア側が流行って作ると思うので、
そこにこう当然、流行って作り出すものみたいなところがあると思うので、
その賛否ぜひは置いておいて、そういうものはあると思うんですけど、
ただ現実的に、やっぱりファッションって言葉もあるように、
今誰が面白いかとか、誰が世の中で結構注目されてるかっていうのは、
結構本屋さんで誰が平積みされてるかとかね、
なんかその辺でやっぱり書店の方って当たり前ですけど、シビアじゃないですか。
もちろん思い入れもあると思うんですけど、やっぱり売り上げとかに直結すると思うので、
なのでその辺の肌感覚っていうのは少し大事にしています。
もちろんAmazonのランキングとかも見ることありますけど、
やっぱりちょっとバーチャルな感じ、平面的な感じだとあんまり自分になかなか入ってきづらいので、
やっぱりできるだけリアルで、そういう書店に足を運んで、
そこでさらにこう、やっぱりさっきのね、時代性、普遍性を感じながら、
さらにグッとくるかみたいな。
だから書店行くと、僕ちょっとおかしいかもしれないですね。
普通はもちろんどんな本に出会えるかなっていう感じとか、
普通にちょっと足を運ぶ感じなんですけど、
私は僭越ながらですね、書店行くと誰に会おうかなみたいな、
全然会えてもいない、先方方々からしたらお前誰だよみたいな感じなんですけど、
なんかそういう宝の宝庫みたいな感じですかね。
完全にインタビュアー視点というか。
そうですね、ニヤニヤしてるっていうよりギラギラ。
ちょっとハンター、ハンターみたいなところはあるかもしれないですね。
ありがとうございます。
そして質問をくださったユメミさんもありがとうございました。
ありがとうございます。
続いての質問に移っていきます。
これはですね、早川さんがよくインタビュアー相手の方にご質問されている質問が今回来たんですけど、
早川さんとマナさんは1日25時間あったら何をしますか?30代男性の方です。
治療師の方にインタビューした時に、その方に睡眠と食事と運動、
一般的にその3つって健康の源だと思うんですけど、
どれが一番大事ですかみたいなことを伺った時に、もちろんどれも大事なんだけど、
その順番でというか、一つだけ挙げるとしたら間違いなく睡眠って言ってましたね。
やっぱりどんなに食事こだわっても、どんなに運動いろいろやったとしても、
さっきの話じゃなくて、睡眠が3時間とか4時間だったら全然ダメだと。
で、睡眠に勝る薬はないっていうふうにおっしゃってたので、
それ以来本当に睡眠は大事かなっていうふうに思います。
で、僕の答えですよね。このままコーナー終わりそうになりますけど。
なので、僕自身は睡眠はおかげさまでご存知のように8時間ぐらい取らせていただいてるんですけど。
寝るの早い印象あります。
そうそう。睡眠時間はもちろん取ってるけど8時間だから、逆に別に9時間10時間はさすがに取ってないんだけど。
でもプラス1時間って言うと今もう即答であれですね。やっぱり本とかエンタメとかに触れる時間以上ですね。もうそこだけ。
ちょうど来週配信する、書いている、僕ニュースレターを無料でずっと各週で書いてるんですけど、
これ君後でYouTubeの概要欄によかったら貼っといてほしいんですけど。
そのエッセイで今ちょうど書いてるんですけど、ちょっとだけネタバレするとやっぱり今ね、
マナさんもさっきおっしゃってくださったように、僕ら今月2人インタビューするじゃないですか。
だからその前から当然月1ですけどインタビューをしていて、その他にプロデュースさせていただいている番組があるので、
結局そのインタビューする相手だったり、何か番組取り上げるテーマだったりで、読まなきゃいけない本、映画、ドラマめちゃくちゃあるわけですよ。
だからその時にですね、もともと日々言ってたんですけど、今回さらに月2人インタビューということで、
月2人インタビューすると言っても当然そのインタビューする人が必ずアポ取れるわけじゃないわけですよ。
打率多分3割以下だと思うんですよね。
なので常に5、6人、もうちょいかな、候補先に当たり前ですけど先手、ゆるくしといて、その方の本とかいろいろ触れながら、
そこで初めて、また別の質問とかでいつかあるかもしれないですけど、やっぱり企画を立てて、
これこれこうでこうだから取材させていただけませんかっていうものを立てなきゃいけないので、
とにかく作品に触れる時間が足りない。
なのでひたすらプラス1時間だったら間違いなくそこかなと思いますね。
ちなみに今一番読みたい本とか映画とか答えられる範囲なんですけど何かあるんですか?時間があったら。
やっぱりよくありがちなのが、
これは本当に自戒も込めてですけど、
作り手、クリエイター、職人、アーティスト、芸術家みんなそうかもしれないですけど、
作ってね、さあ作ったどうだ、あとよろしくみたいな、見てみろみたいなのは、
やっぱりそれは彼がおっしゃってたのは、
そこから先をやるのも含めてやっぱり職人だっていう。
作ってさあどうだではなく、言語、文化、思想、そういうもの全てをですね、
いろんな人が見るってありとあらゆる人が見るっていうことを想定して、
一つの商品、コップだという時に、
こっちから見てもこっちから見てもこっちから見てもそれぞれに伝わるような伝え方を、
きちんと商品サービスについてできるようになってこそだっていうふうにおっしゃってたんですよね。
だから、今の君が言った言葉はですね、本当に僕自身もですね、
やっぱりこの何か、皆さんもそうかもしれないですけど、
やっぱりね、今特にこういうテクノロジーのおかげで作る、配信する、届けるっていうのはかなり簡単になってますけど、
でもね、当たり前ですけどそれはただの手段に過ぎないので、
そのコンテンツの中身をより良いものにするっていうことが一つ、
そしてそれをどう伝えるかっていうところを、
まあこれまた話しながら全然できてねえなという反省ですけど考えさせられましたね。
パーさんがよくおっしゃってる三方よしってのにも関わってくるんですかね、そこの部分は。
あーそうですね。
だからそのよしの中にもその一方一方についてさらに多面的にあらゆる角度から見たらやることは尽きないですよね。
お二人ともお仕事のことで一緒になんか睡眠とか言ってたんですが恥ずかしくなっちゃうくらい。
いやいやいや、それも仕事のパフォーマンスを上げるためっていうか、
なんか仕事ばっかの話だと抜き差しならなくなるんで、全然いいです。
じゃあ続いての質問に移りましょうか。
マナさん次の質問僕が言いますね。
はい。
じゃあちょっと僕の方から読み上げさせていただきます。
20代の女性からなんですけども、
マナさんがプロインタビュアーを目指すきっかけを教えてくださいっていうことで、
この方今年から大学に通い始めたらしくって将来やりたいことはまだ特に決まってません。
マナさんが何がきっかけでインタビューに興味を持ちましたか。
このままだと将来やりたいことが見つからないのではと不安ですっていうことでした。
私への質問ありがとうございます。嬉しい。
えっとですね、私がプロインタビューを目指すきっかけはもしかしたらコロナも関係してるかもしれなくて、
元々なろうと思ったのはちょうど1年半前ぐらいなんですけど、
コロナであんまり人と会わなくなってすごく寂しくなったわけですよね、私が。
大学もオンラインになっちゃったし、その時ちょうどサークルもやめた時期だったので、
何をしようかなってなった時にやっぱり人と喋りたいってなりまして、
どうしたら人と喋れるだろうってなった時に、これ説明が難しいんですけど、
私と1時間ズームで話すのを50円で売ってた時期があったんですよ。
雑談券って自分で読んで売ってたんですけど、
それをして話していく中で、マナちゃんって聞くの上手だよねみたいなのを言われて、
そうか聞くお仕事もあるんだっていう。
そこでこうインタビューっていうのを意識して調べていく中で、そこで私は早川さんを見つけて、
こういう働き方あるんだやってみたいって思って目指したっていうのがきっかけですかね。
でもなんか大学に行っていて、そこから就職したりとか、
もっと安定する道っていっぱいあるのかなって。
でもやっぱそこをあえて行くっていうのは聞くのが好きだけではない。
もう一つ何か強い決め手とかないのかなって思って。
何言ってるんですか?プロインタビューは相手の位置ですよ。
うさうさうさうさ。
これはちょっと突っ込んだ方が面白いかなと。すみません、失礼しました。
でもそれで言うと、私はあんまり安定が好きではないって言うとあれになりますけど、
自分の人生を予測できちゃうのはなんとなくつまらないなみたいな。
思ってる部分とかもあって。
それでなんでインタビュアーに行くかっていうことですよね。
聞くって言っても、例えば僕が最初入ったように新聞記者だったり、
アナウンサーだったりリポーターだったり、いろいろありますよねきっと。
だからプラスアルファ何かを感じたんでしょうかね。
でも昔からずっとコミュニケーションを仕事にしたいっていう漠然とした思いはあったんですよ。
その手段を探していて結構組織に入って支持されてやるよりも、
自分でワンワンで動いていろんな人とコミュニケーションを取りたいっていうのがあったので、
インタビュアーがそこにマッチしたっていうのはすごくあるかもしれないです。
将来やりたいことが見つからないっていう悩みはすごい分かりますね。
就職ってなっても色々職種も色々あるし。
でもなんか私の場合は負が原動力のことが多くて、
このままじゃダメかもしれない何か行動したいとか、
闇に病み切った時に動いたことが今後の人生を変えるきっかけみたいなのになったりすることが多くて。
人と会えない寂しい寂しいで会いたいってなって一歩踏み出してみたら将来の夢に繋がったとか、
そういう部分はあるかもしれないです。
とにかく東京都の丸々区でだったと思います。
中尾さんって国外だけじゃなくて国内もめちゃくちゃいろいろ旅行してるんですね。
まあまあね。
でもいわゆる観光地みたいなところはあんまり行ってないかも。
いきなり島に行くみたいなさ。
別にそればっかり狙ってるわけじゃないんですけど、
やっぱりそれも誰かに会いに行く。
人ありきで場所に行く。
旅に出ることが多いので。
だからなんかもういろんなとこに点在してる感じかな。
今度インタビューの出張で熊本の人よしっていうところに多分行く。
なんか聞いたことあんねそこ。
アニメの夏目友人長ってわかりますか?
わかんない夏目友人長。
結構昔の多分有名、昔でもないけどあるんですけど、
結構自然が多いとこでそこで取材ができるらしいのをちょっと楽しみにしている次第です。
いいね。
それまた是非なんかそれこそ写真とか映像撮ってきてください。
はい。
また毎回のインタビューの方のフリートークでもその感想とかしゃべってたら。
それこそYouTubeとかで映像も載せられるからその辺も共有してもらったり。
またこのライブも中江さんまた次回もあるんですよね。
それかもう今回で終わりでしょうか。
初回で終わりみたいな。
今後もですね来月11月29日また12時からですね。
一応時間も一旦ここで皆さんお昼時間とかに見ていただけると嬉しいなと思っています。
アーカイブも配信する予定なので来月11月29日正午配信予定です。
なんかまとまって締めみたいな感じになりましたけども30分経ってですね。
早いな。
一応お昼時間で見ていただくようにということでコンパクトにやろうと思っているので。
ありがとうございましたプロデューサー。
ありがとうございます。
せっきり1時間かと思ってたら30分でちょっと今びっくりしてドギマギしてるんですけど。
大丈夫ですか何か言い忘れたこともしくはもうマナさん個人的なみんなとちょっとここで聞きたいことももう一キャッチボールぐらいしましょうか。
一キャッチボールしたら結構長くなっちゃう気もするんですけど。
いいですよ。
すごい私が聞きたい深そうな質問してもいいですか。
はい。
早川さんが常にこうねいろんな人に会いながら人生アップデートされてる印象ってすごいあるんですけど。
昔の自分にあって今の自分にないもの価値観とかなんでもいいんですけど何かないかなと思ってすごい聞きたかったんです。
そうですね価値観。
習慣とかでも。
いやもう答えは出てるんですけどちょっと言語が適切かわかんないんですけど。
昔の自分にあって今の自分にないでもいいんですけど何て言うんだろうな。
そんな大それたもんじゃないんですけどなんか不安とかが昔より圧倒的に少ない。
今の方が今の方が自信があるって言うとねちょっと大きくすごい人に見えるんですけどなんかちょっと違くて。