なので、それがあればまた元に戻りますけど、いろんな魅力的な、それは著名人だけに限りませんけど、自分がこんな人会ってみたいなとか、
例えばすごいわかりやすいところに行くと、テレビに出てるこの芸能人に会ってみたいとか、あえてちょっとわかりやすいところに行くと。
あと例えば海外のこの著名な作家さんに会ってみたいとか、このアスリートさんに会ってみたい。
逆に別に著名な方でなくても、マナさんも今大学でいろんなことを学んでるでしょうけど、地球工学でしたっけ?
地球科学です。
地球科学か。その地球科学のその道ではめっちゃ有名な教授とか多分いるわけですよね。
なのでそういう先生にお会いして直接ちょっとお話を伺ってみたいとか、そういったことがもしできたとしたら、
つまりその人その人によって、皆さん聞いてる人見てる方によって全然多分そういう意味でグッとくる人って違うじゃないですか。
テーマかもしれないですけど、なので自分の自分だけの世界にたった一つだけのそういう趣味、
あえて趣味思考って言いますけど、にあった人に会うための技術です。
それはこうざっくり会う力っていう風に言ってますけど、なんかあるんですかね、細かい項目みたいな順でみたいな。
まずその力としては細かくあるんですけど、その前に会う力養成講座っていうものをやってるのでそこにも書いてるんですけど、
具体的には3つそのポイントというかステップがあります。
まず会う力って言っても当然会わなきゃいけないわけじゃないですか。
つまり人と一対一で会う前にまず何をするか、そして会った時に何をするか。
この後がちょっとユニークっちゃユニークだと思うんですけど、会った後、会う力なのに会った後ってあると思うんですけど、会った後何をするかっていうところもポイントだと思ってます。
僕が大事にしていることはもちろんその方に会うってことも大事なんですけど、会っただけじゃなくてやっぱり会った後、ある意味一期一会って言葉もありますけど、
せっかくであればお目にかかった人とその後も極端にはただ会ってお話伺って終わりじゃなくて一生涯縁を紡ぎ続けて、
もちろん学ばせていただいたりお目にかかるってことですけど、場合によってはそのまま友人になったり、場合によってはお客様になったり、
逆に自分が学ばせてもらったりとかそういう関係を紡ぎ続けられるとしたらどんな人生変わるかってことですよね。
なのでちょっと後でその話も出るかもしれないですけど、僕はインタビュアーなんでそれ日常でやってますけど、
マナさんはインタビュアー志望なんで少しピンとくるかもしれないですけど、中江君だったり他の視聴者の方だと、
わかんないんですが、指摘があって超へこんだんです。へこんだんですが、これがね、ここからもうちょっとドヤ顔させてください。
僕がすごいわけじゃないんですけど、アウチからすごいっていうことを言いたいんですけど、これ一発で解決したんです。
それはですね、偶然なんで、偶然じゃないな。
フリーアナウンサーで、もう今大ベテランですけど、ご存知の方も多いかもしれないですが、梶原茂さんという方がいてですね。
もともとテレビとラジオどっちかの極穴だったと思うんですけど、今もう70くらいかな、大ベテランの方なんです。
その方に割と初期の時にポッドキャストでゲストに出ていただいたんですよ。
で、その時に相談したんですよ。つまりそのまんま。それはまたこのアウチからの魅力でもあるんですけど。
つまり、だってその第一人称じゃないですか。トップランナーじゃないですか。
そしたら一発で答え返ってきたんですけど、堀真奈はすでに答え知ってそうですね。
なんですか?堀真奈さん、答えを。
私も困りますよ。
まだ困ってる?
え、なんか反応大きいなーって自分で思ってるんで、ああーとかこう動きが。
そこが雑多な感じしちゃうのかなーって思うけど、もう気にしないって言って進んじゃったんですけど。
なるほどね。
いや、あの、真奈さんだとしたら多分なんかちょっと偉そうですけど、一応おじさんの先輩からすると、多分僕なんかより全然元の持ってるセンスっていうか能力が高いですね。
君博さん、答えわかりますか?これ簡単なんですよ。
うなずくとか、声に出さないでうなずくだけとか。
いいですね。答え知ってたんじゃないですか、ちょっと。
僕が昔話したんじゃないですか。
僕ヘビーユーザーでもあるので。
はい、そうなんです。その通りなんですね。
これ、よっぽどね、そのリアクションがこんなでかいみたいな、そういう相槌で怒られたとかあったら確かにリアクション小さくしろっていうのあると思うんですけど、
基本的に多分この合図違和すぎて内容が入ってこないっていうのは、YouTubeもそうですし、ポッドキャストだったら絶対的に絶対声が入ってるからうるさいってことなんですよ。
はっきり言うと視聴者からすると。リスナーからすると、はい、はい、はい、みたいな。
で、ただ僕たちは基本的にその相手とね、話を聞いてるわけですか、そのオーディエンスの方はもちろんいるんですけど、目の前の方がまず第一になるじゃないですか。
そうするとこれを知らないと、はい、そうですね、そうですね、とかいろんな口癖みんなあるじゃないですか。はい、みたいな。
で、それね、梶原茂さんが一発言われたんです。
あのね、それ言いたいことわかるけどね、それね、声出さなくて全然通用するんだよって言われて。
で、マナさんほとんど声出してないから多分元々筋がいいっていうか、あれだと思うんだけど。
つまりその、じゃあ別に全く声出してはいけないってことはないんだけど、
例えば僕が今こう喋ってて2人は、まあ今別に声出していいんだよ、声出してないけど、このね、10のうちの10回うなずくチャンスあったら別に1回か2回でいいわけ。
声出すのは。うなずくのは全然こうやってていいんですよ。
なので、それを意識するようになってから僕もそのクレームはなくなりました。
ただ今でももう十何年経ってもそのある意味インパクト強かったし、梶原さんから教えていただいたことがあるので、
まあ君なんかね僕の編集してくれるんでどう映ってるかわかんないですけど、今でもね聞くとね結構気になります。
だから極端な話、あいづち、少なくてもそのだからジェスチャーだけで、少なくても聞いてる人見てる人ってほとんどいないよね。
いらないよね。
で、もっと言うとこれまた日本と海外の違いだと思うんですけど、海外でねインタビュー、外国の人にインタビューしてる時に結構ほら、僕もその実践やるまでは会話してるとさ、アハ、アハとかさ、
でも実際あんまりアハ言ってる人、本人たちも聞いてないけどいないよね。君も海外行ってたからあれだろうけどさ。
そうですね。
で、もちろん言う人もいると思うけど、例えばそのイエスイエスとか、ワイトワイトとか、あとなんかあの深疑問文でとかもあるんだけど、結構そのネイティブの人にも聞いたり、あとガチのインタビュー聞いてると、
あの特に僕らこういう仕事もしてるからその間が怖いとかもあるし、日本人って多分結構あいづちを大事にしてるんだなっていうのをそれで気づいたんですけど、
欧米の人のインタビューとか結構見ててください、みんな。声も出してないし、下手したらうなずくのすらあんまりないと、ひたすらこう傾聴、本当に傾聴してるみたいな、
意外と外国の外国の人っていうと大雑把だな、欧米、例えばBBCのインタビューだったり、アメリカの誰かの対談、大物同士のどっちかが、
例えば有名なインタビューだったりするとね、完全に待って相手がガーッて喋ってる間ほとんどない、何も。
だからそのくらい見ると、つまり間が怖い病はなくなりますね。
なので佐藤ちゃんさん、一応このご質問に回答させていただくと、勇気を持ってですね、間を恐れずに声を出さないでみてください。
それでも一発解決多分すると思います。ひょっとしたらね、さっき堀村さんおっしゃってたことかわかんないですけど、
リアクションがものすごいデカすぎて、こんな体みたいなのだったらそれは別問題だと思いますけど、基本そう、それがいいかなと思います。
ただね、やっぱりそれはそれで解決するんですけど、やっぱり結構難しいですよ。
初回であんまり深すぎる、深いっていうかマニアックな話をするのもあれですけど、
僕今日ね、インタビューはですけど、どちらかというと聞かれる方なんでベラベラ喋ってますけど、結構2人ともご存じで僕喋るんですよ、喋ったら。
いや、でね、案外が難しくて、今って僕も例えばこの間、君は同席してくれましたけど、あるクローズドなところのビジネス系の講演会にお呼ばれしてですね、その時の位置づけが2つあったんですよ。
だからその人だったら逆に多分あんまり入れすぎた人と逆にその人にとってもなんかいちいち突っかかってくるなみたいな多分リズム。
やっぱりあの場のリズムって大事じゃないですか。
特にこれ3人以上でやったりあと講演会とかもそうだと思うんですけど、なんでその相手にはよるんですけど、
そういう意味では基本的にある意味平均的に間違いないのはさっきお話ししたように声を全く出さないというのもあれですから、
基本的に多分このジェスチャーとかうなずくのは普通に感覚でやっていいと。
でたまに今のマナさんが言うように聞いてるのかなみたいなのがもしちょっと心配そうなんだろうなこの人みたいな人だったら、
そうですねっていうのはその例えば10回に1回入れるとかなんかその1個今言ったんですけどね。
肌感覚って言うと抽象的すぎるんですけどリズムって言うともうちょっとわかるかな。
インタビューでも対談でも講演でも講義でもセミナーでもそうなんですけどやっぱりその場の空気感とかテンポとかあるので、
ここだったらこの3人のリズムがあるわけですよ。
それをある程度意識して作っていく。
だからインタビューってこう思うんですよね。
この3人の定談って言うんですけど3人はもうそうなんですけど、
結局今日会う力って一つの共通のゴールというかテーマがあるじゃないですか。
それに向かってみんなである意味作品を作っていくんですよ。
今クリエイティブなことをやってるわけですよ。
だからそれをある程度経験積んでる人たちだといちいちそんなこと言わなくてもその場の空気感でできる。
だから何か会う力の構造とあんまり関係ないかもしれないですけど、
こういうトーク番組とかやったりする時にはもしくはそういう何かワークショップでもそうですけど、
リズムテンポっていうのを大事にすると話す内容とか話し方も大事ですけど、
非常に大事なんじゃないかなと思います。
例えばそのテンポリズムっていう意味ではマナさんも結構小説を読んだりすると思いますけど、
自分の好きな作家さんとかの小説多分リズムとかテンポが好きっていうか波長が合うんですよね。
相性が合うというか。
逆にこの人読みづらいなみたいなテンポというか波長が合わないですよね。
だからその辺はリズムとかっていうのは結構大事かなというふうに思います。
会う力に関してもその会った時の相手に良い印象を与えるみたいな部分でも、
このテンポ感リズム感というのが大事になってきたりということですよね。
そうですね。かといって自分のテンポに合わせるっていう意味じゃなくて、
その場のその時の彼彼女の雰囲気とか体調とか急いでる急いでないとかをやっぱり組まなきゃいけないので、
組んだ中である程度こっちもカスタマイズする。
なんかその会うにまた戻ってくるんですけど、
一流の人に会おうってなってたぶん一番最初につまずくのって、