1. INTERVIEW │ インタビュー
  2. #12:人生意気に感ず │ 藤井友..

▼本パートのインタビュー映像
https://youtu.be/XXRGFvzfW_s

【藤井友之さんへのインタビュー】
Talk.1|世界に一つだけのインソール「入谷式足底板」とは? https://youtu.be/AM5DtydWGPM
Talk.2|人生を変えた「一筋の光」 https://youtu.be/4FXYB8p3qlM
Talk.3|逃げない。 https://youtu.be/VKVrScLu-vY
Talk.4|人生意気に感ず https://youtu.be/XXRGFvzfW_s

【プロフィール】藤井友之(ウォーキング&コンディショニングあゆみ代表) ふじい・ともゆき/1961生まれ。横浜市で幼少期を過ごす。横浜国立大学卒業後、学生時代からバイトしていたピープルスポーツクラブ(現コナミスポーツ)に入社。選手指導の傍ら、夏キャンプ、冬スキーなどの課外活動に勤しむ。  29歳で退職。国家資格取得後、昭和大学藤が丘リハビリテーション病院にて、入谷誠氏に師事。三軒茶屋、東大宮の整形クリニックを経て、2007年ウォーキング&コンディショニングあゆみを設立。
現在までに13000例を越えるインソールを作成している。

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【目次】
OPトーク
「総理大臣」の書
持ち続けていたいもの
1日25時間あったら?
最近最もインスパイアされたこと
最後の日までにやりたいこと
患者さんを任された理由
新規の患者さんは募集中?
治療院名の由来
時代・環境を超えて生きるには
EDトーク

▼「会う力」養成講座 11月19日(金)ライブ講座開講!
https://www.auchikara.com/

▼11/29(月)「月末LIVE」開催
Q&A、フリートークスペシャルをお届けします

▼番組への感想・早川洋平・堀真菜への質問募集中です。
(いただいた質問は、毎月月末のYoutube Liveでお答えいたします!)
https://bit.ly/INTERVIEW_QandA

▼「QR CAFE」(毎月開催)
「人生を変える一冊」を見つけに行こう
http://life-upd.com/cafe/qr4.html

▼【聞き手・早川洋平プロフィール】 はやかわ・ようへい/新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、髙田賢三ら各界のトップランナーから市井の人々まで広くインタビュー。近年は欧州を中心に海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。公共機関・企業・作家などのメディアプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を数える。『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』『横浜美術館「ラジオ美術館」』などプロデュース多数。 近年はユニクロやP&GなどのCMのインタビュアーとしても活動している。
https://linktr.ee/yoh.haya

▼【ナビゲーター・堀真菜プロフィール】 ほり・まな/現在、早稲田大学3年生。 コロナウイルスの流行により、人と会いづらくなったことを機に、zoomを通して色々な人の話を聴くことを始める。1年間で200人以上にインタビューを行い、聴くことの魅力に目覚める。 現在、勉強を教えない塾福幸塾と提携し「思考と対話の技術」の提供をする他、学生・若者向け対話サービス『workin’ talkin'』を立ち上げるなど、 対話、インタビューを通じて様々な事業を展開している。プロインタビュアーとして実績を積むため現在奮闘中‼︎
https://koushiro123.wixsite.com/manaroom

▼関連キーワード
#会う力
#藤井友之
#入谷式足底板

Videographer/Editor : 中江公大(Kimihiro Nakae)

00:01
インタビュー
こんにちは、堀間野です。
インタビュー、この番組は、YouTubeとポッドキャスト各プラットフォームよりお届けしています。
YouTubeのチャンネル登録、ポッドキャストの番組のフォロー、皆様よろしくお願いします。
そして早川さん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
簡単に。
よくですね、僕早坂さんって結構言われますけど、これ喋る方からすると早坂さんってやっぱつい言っちゃうんですか?
なんかつい口をついて、かが出てこなくてさえなっちゃいました。
結構あるんですよね。10回に2回ぐらい早坂さんって言われたことあるんですけどね。
神々です。
すいません、お戻します。
そう、なんか今日考えてきたのにフリートークの台本を早坂さんになっちゃいました。
いやね、今回はね、藤井先生の最終回じゃないですか。
早川さんの普段のインタビューで、インタビューされる前にいつも決まってやってるルーティーンみたいなのってないのかなと思って。
なんかこの靴履いていくとか、左の靴の紐から結ぶとか。
でもふと思いついたのは、ルーティーンとちょっと違うかもしれませんし地味な話ですが、
特にルーティーンないんですけど、唯一近いものを挙げるとしたら必ずその現地にはめっちゃ早く入ります。
めっちゃ早くとはどれくらい?
90分前以上。
1時間半以上前。
基本は。で、これアウチからの講座でもそれこそ話してることなんですけど、
やっぱり90分前っていうのは、今一瞬マナさんがいいリアクションしてくれましたけど、
早いの大事だけど、結構早いなみたいに多分思ったと思うんですよ。
びっくりしました。
でもね、これって別にそんな早くもなくてですね、
やっぱり、例えば結構よくわかってるとことかさ、そうじゃないにしてもギリギリだと、
例えば30分前着けばいいぐらいに思ってても、そういう時に限って、
よりによってそういう時に限って電車が遅れたりとかですね。
僕は最近もうめっきり車なんですけど、
うちのマンションがですね、車が立体駐車場なんですけど、
なぜかその時に限って立中が壊れてたりですね。
ありますよね、本当に。
そうなんですよ。だからこの前そういう意味ではね、
石平さんと打ち合わせする機会があったんですよ。
その時、現地にやっぱり、さすがに収録じゃなくて、
よく場所もわかってたんで、その時は90分前という、
でもそれでもね、やっぱり1時間ぐらい前に入るようなつもりで、
自宅の立中行ったら、まさかの故障でですね。
だからそういう意味では、今のやっぱりね、そういう意味でも90分前がどんな状況でもいいと思ってて、
もう1時間前で、そこで多分スムーズに出せたら40分ぐらいで着くはずなんですけど、
もうこの時点で終わったなと思って。
なんですけど、結局奇跡的にギリギリ間に合ったんですけど、
03:01
なので、とにかく僕は1時間半前よりもさらに時間ある時は入ってます。
だからみんな忙しいと思いますし、もちろん会社員の方とかね、
ケースバイケースだと思うんですけど、できることであれば、
僕そのために例えば、すごい早朝に行ったりとか逆に、もうその日は。
ほら満員電車とかも嫌じゃないですか。
だから直行直起みたいにできるんだったら、そういって近くの、
まずその場所を確認しますよね、初めての場所だったら絶対。
油断してるとその場所も見つからなかったりとかもするから。
超早めに見つけて、その近くで落ち着いて入れるカフェみたいなのを探して、
そこで何かね、もちろん取材の準備もありますけど、
ゆっくりした時を過ごして向かうみたいな、整える感じ。
早く行くに越したことないですからね。
そうそうそうそう。特にね、国内だったらそのくらいでいいですけど、
海外の時も必ず全泊とか全全泊というか、入りするように。
飛行機ってめっちゃ遅れるじゃないですか。
普通に十何時間遅れるみたいのもあるし。
だから今はね、なかなか海外あれですけど、
多分今後また海外取材復活する時も、早く入るかなというふうに思います。
全然関係ないんですけど、私がセンターを受験した時に、
バスを間違えて乗ってしまったあのヒヤヒヤ感が今、全身を駆け巡りました。
ギリギリ間に合ったの?
ギリギリ。
でも面白いよね。神様がいるかわかんないけど、
結構そういうのは、中にはもちろん本当に間に合わなかったという方もいるからね、
軽く言えないですけど、一応間に合うよな。
なんとか。
でもやだよね、もうそのヒヤヒヤ感。
そう。だからもう本当に早く行くに越したことはないし、
余計に変に緊張しない上でも早く行くのが大事ですよね。
だからズームなんかもね、そういう意味ではこれ、
ほら、いつでもどこでもだしさ、
5分前につければある意味間に合うみたいなのありますけど、
これ油断してると別にマナさんをディスってるわけじゃないんですけど、
直前とかにいきなりパソコンがさっきね、僕らがつかなくなったりとか、
リアルだけじゃなくてオンラインも早めにセッティングは、
特にこのズームは僕もするようにしてるので、やっぱり5分前というかね。
ズーム90分前早すぎるかもしれませんが、むしろ熱くなるからね。
ルーティンって意味ではとにかく早く入るってことですかね。
ちょっと私も今度から早め早め、
早川さんに習って意識してやっていこうと思います。
ぜひ。
緊張しちゃうし。
それでは今回、藤井智之さんと早川さんの対談、最終回ですね。
お聞きください。
なんか今の話とひょっとしたら少し通ずるかもしれないですけど、
ずっとこの歩み、ウォーキング&コンディショニング、歩み越させていただいて、
先生の今右後ろにあるですね、書道の人生域に感ず。
そしてこれちょっと言ってもいいと思いますけど、
先生のLINEのですね、吹き出しのところにも人生域に感ず。
そうですね、よくお気づきになられました。
これは先生とって大事な言葉なんですかね。
やはりこの言葉と出会ったのは、京都の嫁の実家で、
06:03
ほとんど使われていない和室に飾られていたんです。
実は恥ずかしい話ですけど、
嫁のお父さんに聞くまでは、この言葉の意味すら知らなかったんです。
僕も知らなかった。
これ人生間域って何なんだろうなって。
で、お父さんにその意味合いを教えていただいて、
これは僕の生き方そのものなんじゃないかなというか、
僕が大事にしたい価値観そのまんまだなと思ったんですね。
あんまり人目につかないところに飾られていたので、
これもらっていいですか。
富士君のところに人目のつくところに行った方が、これも喜ぶよと。
これ、安寛さんって書いてある。
名前出してよろしければ。
この間お亡くなりになりました、中曽根さんなんです。
どういう関係で父親、義理のお父さんがお持ちになっていたかわからないですけど。
この掛け軸は、お父さんのお母様の帯を工夫して掛け軸にされているという。
すごいですね、そこにすぐにいろんなものが。
非常に深い意味がもうだいぶ極まっちゃって、
僕としては大事な言葉であり、この掛け軸なんですよね。
これは私は辞書的な言葉を調べているんですが、
藤井先生的にはこれはどういう意味として捉えているんでしょうか。
人生、生きに感ずっていうことは、文字通りだと思うんですけれども、
お父様に教わった通りですけど、
その方が一生懸命、生きを直そうとしていることに対して、
それを感じて、それに応えてあげなさいっていうような、
それに応えてあげたいっていうふうに僕は捉えていて、
きっと文字通りなんだろうというふうに思うんですけれど、
そういうふうな意味合いが、
僕のいわゆる座右の銘って言っていいのかわからないですけれど、
人生、生きに感ずっていうことなんですよね。
そこで見て、LINEで見て、
これ先生にとって絶対間違いない言葉なんだろうなってずっと思っていたので、
伺えてよかったです。
それが完全にできているかどうかはわかりませんし、
今年になって金沢の浦田先生とお会いして、
もっとバリバリと実践している方を目の当たりにしてしまったので、
僕はまだまだなんだなっていうことを、
涙の出るような思いで浦田先生とお会いしました。
以前、私のこの番組でも浦田先生にもインタビューさせていただいて、
また藤井先生と浦田先生もつながって、
本物は本物っていうね。
09:00
それはすごく感じるんですけど。
先生、人生に欠かせないものっていうと、
ちょっと重いかもしれないので、
生まれ変わってもこれだけは持ってきたいというものを、
一つあげるとしたら何でしょう?
本、ある曲、食べ物、映画、場所、
もしくはそれに何にも当てはまらない、
何でも有形無形、抽象的なものでも、
それこそその掛け軸でもいいんですけど、
何か一つ持ってきたいと言った方がいいかもしれないですね。
一番は支えてくれる人であり、
高め合える仲間だと思います。
それは同業っていうのもいいんですか?
同じ職種という。
だったり、
例えば、
プロの方の仕事を見せていただくと、
そういうふうに強く感じますね。
仕事をし始めて4、5年経った時に、
抜群に体調が悪くなって、
ご飯が食べれないんですよ。
その時、今1日2食ですけど、
その時は3食食べていて、
朝ご飯が食べれない。
嫁がお粥を作ってくれたんですけど、
そのお粥を一口食べると、
ごめん、食べれないや。
午後も雑炊みたいなのを作ってくれたんだけど、
やっぱりそれも食べれなくて。
夜まで頑張って仕事をしたんだけど、
このまま夜も食べないと、
たぶん次の日はもう起き上がれないんだろうな、
と思うぐらい体調が悪くて。
で、うちの嫁が、
いつも行く弥生という居酒屋があるんですけど、
弥生に行ってくれば、
いや、ちょっと待って、
弥生は居酒屋だよ。
でも、なんか出してくれるんじゃない?
って言われて。
歩いて2、3分なので、
いつもの親父さんのお店に、
先生、今日何飲むの?って言われて、
ビールでいい?って言われて、
いや、今日はビール飲めないんだよね。
え?どうしたの?って言う。
なんか体調が悪くて、朝から何も食べてないんだ。
ポカリスエット飲んだかな?みたいな。
分かった。
今、なんか作るからちょっと待ってなよ。
って言って、増水を作ってくれたんです。
でも、増水って聞いた時に、
いや、大将、増水作ってくれたけど、
食べれなかったけど。
いや、まあいいから待ってなよ。って言われて。
で、小さな土鍋で卵を落としたら、
どこにでもあるような増水を作ってくれた。
で、レンゲで一口恐る恐るフーフーしながら、
食べたら、ん?食べれるな。
二口食べて、あれ?って思ったんですよ。
で、結局その土鍋全部、小さな土鍋でしたけど、
12:03
全部平らげて、大将、もうちょっと食べれそうだよ。
って言ったら、先生、今日はそのぐらいにしておきなよ。
いきなり入れないほうがいいよ。
明日もまた来るといいよ。って言われて、また次の日に。
で、完全に腹長して、大将、あの時さ、飲みながら、
なんであの時、嫁が作ったものが食べれなくて、
大将の作った増水、食べれたのかな?って言ったら、
藤井先生は、鯛でとった出汁のものは、
なんでもおいしいねって言って食べるんだと。
奥様の作った増水は、何で出汁をとったの?って言ったら、
あごでとったと。あごっていうのはご存知のトビウオのことです。
あご出汁っていうのはね、おいしいけどね、味が濃いんだ。
藤井先生はあごよりも、鯛の出汁でとったものが、
いつも大将うまいなって言ってくれると。
で、それを覚えてたから、鯛で出汁をとった増水を作ったんだと。
ほう、こういう人はやっぱり、その方に寄り添ってて、
プロなんだろうなっていうふうに思わされる。
すごいですね。
なので、そのお店、今はないんですけど、
やっぱりああいうプロの方のお仕事を、ものすごく感動するんですよ。
ましてや、自分の体が、お医者さんじゃないのに。
でも、極端なこと言ったら、お医者さんだったら、たぶん成長剤?
これだけ飲みなよ、みたいな。ありきたりな。
そういうことじゃないことでも、
僕の体が、その薬を全く使わない状態で、
復調させていただけたんですよ。
こういう人がやっぱり、本物の技術職なんだろうなっていうふうに思うんですね。
先生がさっき教えていたのは、症状じゃなくて、人を見ているってことですよね。
やっぱり、僕の好みというか、小さなお店ですから、
必ずその大将は、新しい何かを開発するのが好きなので、
必ず最初、僕に食べさせて、僕の顔色をずっと見ているんですよね。
先生、どうなの?って。早くコメントちょうだいよ、みたいな。
ちょっと待ってね、みたいな。
いや、大将、これいいんじゃない?みたいな。
結構そうなんですよ。で、その後、裏メニューで、タイの出汁でとったラーメン。
ああ、美味しそうですね。
これ、大将、うまいね。
だから、それから弥生という居酒屋に行く時は、
大将、今日はラーメンあるのか?だったら。
ない。今日はできないんだ。
じゃあ、今日はやめた。って言って、電話を切る。
いやいや、そうじゃなくて、先生、それでも来てね。みたいな。言われて。
いやいや、今日は行かない。みたいな。
先生、それでタイ出汁好きなんですね。
15:00
タイ出汁。
アマゾンでこんなのあるよって教えてくださって。
はいはい、そうです。そうなんですよ。
確かにそうですね。
先生、普段ね、忙しくですけど、誰しもが24時間というのは平等な時間だと思うんですけど、
もし、25時間、先生だけあったら、そのプラス1時間何に使いますか?
僕は、1時間、それこそ映画を見ますとか、例えば音楽聴きますっていうと、非常にいいんでしょうけど、絵的には。
僕は、自分をリフレッシュさせたりリセットするのって、山なんですね。
山行きというか、登山というか、そんな今大した山登れてないんですけど、昨日もちょうどニックを仲間と一緒に登ってきて。
やっぱりこの山に登る、特に普段は一人で行きますので、山に登る時間を作りたいですね。
その1時間分仕事するから、この1時間集めて、山へ行く時間を作りたいですかね。
普段は水曜日と日曜日はお休みいただいているんですけど、どうしても日曜日というとセミナーですとか、
勉強会だとかを主催したり、開いたり、講師として呼ばれたりすることになったりするんですね。
水曜日しかないので、水曜日に山に行けるんですけど、どうしてもやはり水曜日にも用事が入ったりするので、
その1時間分だけ多く患者さんを見るので、山へ行かせてもらえませんか。
書き集めて。
何か答えになってないんじゃないかという話なんですけど。
今まで行ったことない山で、ここを行ってみたいな山ってあるんですか。国内外どこでもいいですけど。
この間たまたま浦田先生のクリニックの富山の方へウォーズのクリニックに行かせていただいた時に、
86歳のおばあちゃんに会いまして、おばあちゃんちょっと膝があって言うんですけど、
シャキシャキしたおばあちゃんといろいろ話してたら、私実は山登っててみたいな。
86歳だけど、この間2600mの山、元登ったのよねみたいな。
よくよくお話聞きますと、元登山ガイドで、地元ではレジェンドと言われている。
しかも今も息子さんと一緒にウォーズで登山用品店を営んでいて、その息子さんが登山ガイドなんですって。
なので今度行く時は、僕その方に立山連れてってもらおうと思うんですね。
なのでそれを今ちょっと楽しみに、次の富山行きを。
18:02
仕事なんだか山行きなんだかわかんなくなっちゃうかもしれないですね。
25時間の1時間仕事するんで、立山の時間を作りたいな。
で、またそっち行って仕事してるみたいな。
織田先生ありがとうございます。山のようにお仕事ありがとうございました。
文字通り山のように。
今これ撮っているのは2021年9月末日ですけど、
藤井先生が記憶の中で最近最もインスパイアされたもの、人、こと、何でもいいですけど、何か挙げるとしたら何でしょう。
僕は優柔不断なので、もちろん最近でというと、もちろん入谷先生がお亡くなりになったのが2016年ですから。
先生のお仕事はもう毎日がそういうセンセーショナルなものでしたけど。
やはりここ最近では、織田先生の先ほどの24時間常に仕事してて、
もう24時間お仕事のことを考えていらっしゃるような人を見ると、やはり自分はまだまだだなというふうに思いますし、
まだこんなところで、でも60になりましたけれど、もちろん織田先生の方が若干ですけど先輩で。
やはりああいう方の後ろ姿を見ながら、まだまだ臨床を続けていきたいなという日々ですかね。
もちろん見た目もですけど、声だけで聞く方もいると思うので、本当に先生素敵な声でアナウンサーみたいで。
やっぱり今60歳って若い方多いですけど、それこそとても60代という感じはないんですけど。
まだまだ120歳、150歳と生きていただきたいんですけど、やっぱりそれでもいつかは人生最後の日が来るわけで、
人生最後の日までにこれだけは成し遂げたいなという、プライベートでも仕事でもいいんですけど何かありますか。
そうですね、やはり自分の仕事の面で言えば、自分の限界というのはきっと体力と気力とどこかで訪れると思いますので、
それを一日でも遠ざけるように、分子栄養学だとかを駆使してパフォーマンスを上げ続けたいですし、
衰えるのを先送りできたらなということで、僕自身もそうですし、周りの僕のブレインもそういうふうに働きかけてくれてはいるんですね。
ただ、いずれやってきますので、そのために今、僕の自分の非公式な勉強会があって、100人ほど勉強に来てくれる若い人たちがいるんですけど、
その子たちをできるだけ早く臨床能力を上げてもらう、お手伝いをして活躍してもらえる状況を作っていくというのが、
僕が最後にやっていくべきことなんだろうし、きっと後輩たちが活躍して患者さんが喜んでくれる。
21:06
いつか僕が昭和大学で先生の患者さんの満面の笑みを見たのと同じようなのを、
僕自身の患者さんということもありますけど、僕の後輩たちがそういうふうになっている姿を見て最後にしたいですね。
僕自身の患者さんという話はありましたけど、
今日実はすごい伺いたかったのが、先生が独立された時に、整形外科クリニックの患者さんをそのまま引き継いでということで、
当然そことしては、先生がいないと見れなかったからいいよってこともあったのかもしれませんが、
とはいえ、やっぱり誰でもいいよってことじゃないと思うんですよ。
それは先生ご自身としてはなかなか自分で自分のことを表すのは難しいかもしれませんが、
なぜそういうふうに離れる時に言ってもらえたのかなと思いますか?
僕がいたクリニックでは、まだ教えていれるような技量でもなかったですし、
そのスタッフの中でもそれを希望する人がいなかったということもあって、
僕の患者さんを引き継いでくれる人がいなかったというのが、やはり一番大きな要素だと思うんですけど、
その整形のクリニックのような、電気を当ててマッサージをしてとか、薬を処方するとかということは、
僕は一切やれませんし、するつもりもなかったので、
インストールを希望されるという方の部分を、僕のところで切り離していただいたのではないかと思います。
先生、身のるほどで腰が低いのであれですけど、やっぱり先生のお人柄があったんだろうなっていうのは、自分で自分で言うことはないでしょうけど。
そんなことはあれだと思います。
単純な話ですけど、これ聞いてみて、先生のところに来たいと思った人は、まだ予約をちゃんとする必要はあると思うんですけど、まだ募集中なんでしょうか?
いや、もちろん。来ていただかないとですね、明日がやっていかれません。
でも今、そういう意味ではね、変な話、効率的にやろうというのは、もっと患者さんを入れることもできると思うんですけど、
今、だいたい日にもよると思いますし、オフィシャル的には1日何人ぐらい?
1日8時間、9時間ぐらい仕事をするとして、インソールを新規作成するのには2時間枠、それと調整は30分枠で劣るしているので、
やれても作成2人、調整が5人から6人とか、その程度しか1日。だから10人見れるか見れないかぐらいなんですよね。
なので、大した人数を1日で見ることはできないんですけれどもね。
24:03
なので、ちょっとそういう意味でお待たせしたりすることもあるかもしれませんけど。
じゃあ普通に、ウォーキング&コンディショニングに電話すればいいと。
そうですね。ご連絡いただいて、どういう症状があったり、どういうインソールにご希望とかご期待というか、
おっしゃっていただければですね。あと日にちのお約束をさせていただきます。
これそもそもですけど、ウォーキング&コンディショニングは分かるんですか?
歩みっていうのは、歩くのか人の名前なのか、初恋の人の名前なのか、そういうオチもあるんじゃないか?
あのですね、奥様が歩みさんとおっしゃられるんですか?とか言われるんですけど、
うちの嫁は歩みじゃないんで、たまたま僕が卒業した大学が横浜国立大学というところなんですけど、
生計を辞める、ここ立ち上げる時に、たまたま大学の先輩が一人来てくださっていて、
いわゆる野望というか、決めるのにちょっと迷っていると。
相談を差し上げたところ、藤井君の仕事っていうのは、人を綺麗に歩かせるっていうことだから、
美しく歩くで歩みっていう感じでどうかなって言われたんですね。
歩みだと、なんか罵声のスナックのような気がしたので、
先輩歩みはもらいますけど、ひらがなでもいいですか?って言われたら、ちょっと先輩欠限そうでしたけど。
それでひらがなで歩みという風にして、
それだけだとなんとなくちょっと今っぽくないなと思ったので、
ウォーキング、人の歩きを見て評価する、歩きを綺麗にさせるっていうことなんでウォーキングと、
それともちろんその方の体調を我々の主義で、インソールで万全にするっていう意味でコンディショニングという、
若干インを踏んで、ウォーキング&コンディショニング歩みという風な。
なるほど。先生最後ですけど、やっぱりこのコロナ禍で本当に先が見えないというところは正直あると思いますけど、
やっぱり先生が今までいろんなご自身の人生生きてきて、いろんなさっきのプロフィッシャーの本物の方とも歩まれてきて、
時代や環境に左右されずに自分らしくというか一線で生き続けている人に共通するものって一つ挙げるとしたら何でしょうね。
ブレない自分がいるかっていうことだというふうに思いますけれどもね。
それが自分のやりたいことというよりは、
世の中の人たちが求めているものと合致した時にその仕事として成立するんだろうなというふうには思いますけどね。
もちろんその候補の出し方とか宣伝の仕方というのはもちろんあるんでしょうけれど、
27:03
やはり自分が追い求めているものがその世の中の人が求めているものと一緒であればいいなと思いますし、
一緒である人たちが世の中で成功している方々なんだろうというふうには思います。
エンディングのお時間です。
インタビューでは皆様からの早川さんへのご質問や番組への感想、取り上げてほしいテーマなどを募集しております。
エピソード説明欄のURLからどしどしお寄せください。
またいただいたご質問等は月末のYouTubeライブにてお答えしていく予定です。
今月のライブは11月29日月曜日正午12時からですね、たくさんのご質問募集しております。
そして早川さん今月からアウチから養成講座のライブ講座も始まるんですよね。
もうすぐですね、あと1週間くらいか。
サイト拝見させていただいたんですけど、ライブ講座ってZoomで直接受けられるものとアーカイブってどういう感じですか?
そうですね、また見ていただいてありがとうございます。
アウチからの講座って内容はここまでお届けしてきたと思うんですけど
受講体系がですね、常々ライブ講座っておっしゃってますけども
そのライブコースは一つです。
つまりZoomで僕とリアルタイムで。このライブの他にアーカイブコースがあって
アーカイブコースっていうのはオンデマンドでいつでもどこでも
つまりライブではなくご自身で一つ一つある意味ネットフリックスやプレミアムビデオのように講座を自分で見ていくコース。
つまりね時間がなかなかなくてとか自分のペースで一人でコツコツやりたい方はアーカイブコースが向いていると思います。
ライブコースはやっぱり僕と直接リアルタイムで講義を受けて
あとやっぱり講義じゃないとなかなか自分でコツコツだと逆に置いてけぼりな人もいると思うので
なのでライブはやっぱり他の塾校生と目標を共有したりもして
非常にモチベーションが高められる。独学が苦手という方にオススメなのがライブコースです。
なので基本的には僕が今まで自分でね、それこそ石平さんだったり
いろんな番組プロデュースしてきたプロデューサーとしての力も活かしてですね
皆さんにあった会う力の使い方ですよね。一番大事になって学ぶのも大事ですけどその後どうやって使うか
このライブ講座の方の第1回が11月19日の金曜日スタートですね
そうです。今そう言っていただいたのでちょっと複雑で恐縮なんですけど
つまりそうです。ライブ講座はライブなので今回第2期という形でこの11月19日全9回でやっていきますが
アーカイブ講座っていうのは当然いつでもどこでも聞けますので
これは例えば見て関係ないです。例えば12月から始めることもできます
そしてですね、ご興味がある方に向けて今晩12日ですね、金曜日夜に
30:04
オンライン無料受講相談会、これは直接相談できるんですかね?
僕が相談に乗ります。スタッフの誰かがじゃなくて僕がいます。たまに驚かれるんですけど
直接お伝えしないとなかなかわからないと思うので、質問あればぶつけてもらいたいなと思います
もしタイミングが合う方がいらっしゃればそちらもご参加いただければと思います
お申し込み詳細はエピソード説明欄のURLからチェックしてみてください
そして早川さんと参加者の方がお気に入りの本をシェアし合うQRカフェの第3回も
11月17日水曜日の19時からZoomで開催されます
こちらも概要欄のURLをチェックしてみてください
アウチから養成講座QRカフェともに皆様のご参加お待ちしております
お待ちしてます
エンディングのお時間ですけれども
フリートークって慣れないと難しいですね
本当ですか?全然問題なくやっていただいてる感じですけど難しいですか?
もしかしたら編集のおかげで上手くいい感じに慣れてるかもしれないですけど
噛んでるところは噛んでますし不自然なところは不自然ですし
まあいいんじゃないですかそれも含めてありのままということでね
中川さんはあれですか前喋るの苦手とかおっしゃってましたけど
全然そんな風に見えないんですけど私から見て
いやいやそう言っていただくとありがたいんですけど
でも噛んでることいっぱいありますし
あとそれこそ慣れじゃないですか
でも全然喋りうまくないですし緊張しますけどあれかもね
なんか強いて一応なんとなくほら
俺が喋ってることってよく自分でも理解してますし
多分みんなも感じてるかもしれないですけど落ち着いて文字に起こすとね
言ってることを知り滅裂だったり結構するんです
そうなんですか?
なんですけど多分そう感じないでしょ?
感じないです
感じるよって怒りのコメント入るかもしれないけど
なぜ感じない方が少なくてもこうやっているかっていうと
多分ねやっぱりインタビューをそれはもう相当ずこなしてるから
その場の会話のテンポとか空気感とか間の取り方とか
多分相手とねその辺が割とスムーズであろうとしてるから
多分この人うまく聞いてるのうまく喋ってるのみたいに聞こえるのかもしれません
じゃあこう何て言うんだろう無理に台本とかを意識しすぎることなく
早川さんとおしゃべりしてるって思えばもうちょっといい感じになれるんですかね私も
そうですねそれ完全にバナレもありますけどやっぱりマインドというかそういうメンタルあると思います
僕もずっとコンプレックスだったのでなんかその台本とかこういうの聞かなきゃみたいなね
そういったものにとらわれすぎるとすごいなんかその箱の中で窮屈でしょ
うんなんか緊張のことなくずっと
33:02
だからそういう時はなんか今もそうですけどもちろんね
こう伝えなきゃいけないこと聞かなきゃいけないことって当然あると思うんですよね
それは持ちつつも基本的にはその箱がもうちょい開いてる感じ
オープンな感じのイメージを共有しながらその場を作っていくといいのかなという風に
次回も込めて思ってます
ちょっと次回からはじゃあもうちょっと肩の力を抜いて
いつものおしゃべりの感じで皆様にお届けできればと思います
そうですねちょっとね今月はエレガントさをねちょっとお互い追求しすぎたと思う
押してるので
オープンに行きましょうね
それではまた次回皆様とお目にお耳にかかれますことを楽しみにしております
ごきげんよう
さよなら
by H.
34:09

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