いや、だから。
ないときないとき。
人間の出会いってそういうものなんじゃないの。
あるときはむしろ。
だから、そう、逆にさ、加速しようと思ってギューって頑張っても、2年はやっぱり2年で短くなんないんだよね。
そう。
だから。
ショートカットできないですよね。
待つしかないんじゃないかって思うんだけど、本当のことを言うと。
うんうん。
今日、明日じゃないとダメっていうんじゃなく、じっくり待つ気持ちになったようなときに、ふっとくるじゃん。
うんうん。
だから、どうだろうな、なんか、焦って何かをやるっていうのは良くないんだなっていう気がするけど。
うんうん。
そうですね。
そういうサインかもしれないですね。
ねえ。
でも、日本語の質問が分かんないことって初めてだな。
いや、これ私、無料部分じゃないですか、これ。
うん。
見られたら、ほんと最悪なことになるんですけど、大丈夫なんですかね。
大丈夫でしょ。
これからずっと付き合うわけじゃないでしょ。
いやいやいや、そういうおじさん、おじさんか分かんなくて、そういう人いっぱいいるわけでしょ。
いや、まあ、そうですそうです。
その人がっていうわけじゃないですけど。
だから、その人がBさんだとしたら、BさんからLINEが来たら、いやいや、それはあなたじゃなくてCさんのことなんですよ。
そうそう、他の人のことです。
そうだね。
あの、はっきり言って、そういう人ってさ、自分のこと一切反省しないし、分かってないからさ、
そうなんです。
つざけたやつだなとか言ってるよね。
そうなんですかね。でも、ほら、結構、弱い人だったりするじゃないですか、そういう人って。
良い人が多い気がします。
あのさ、良い退屈な人って最低。
ああ。
そういう人生を求めてない。
いや、でも、ほとんどそういう人じゃないですか、良い退屈な人。
だって、もう関係ないから、そういう人。そういう人、どうせ僕の書籍読まないし。
読むはず。
読むはず。
え、でも、イラさんのこと知ってましたよ。
本当?それは名前ぐらいは知ってるし。
じゃあ、読んだかちょっと聞いてみて。
いや、読んで。
ひどい、ひどい、ひどい。
そっか、そっか。ね、面白いですね。
いや、面白いね。
終わりました。
ちなみに、早川さん、この婚活パーティーとかはやる?
いや、でもね、ほら、当たり前だけど、一応、立場上なかなか行けないからさ、既婚者だからさ、なんか単純、興味はあるよね。
その、普通に。
普通に見てみたいよね。
あー、なるほど。
どういうもんなのかっていうのは、普通にこう。
あー、でもね、意外と退屈だよ。
あ、そうなんですか。
みんなね、なんかね、正直言ってね、僕ほら、何件か取材してるじゃん。
小説のためにも、テレビの番組でも行ったし。
みんなね、なんかね、ちょっと洒落て透かして、楽しい食事会みたいなことを装うんで、会話が薄っぺらきが浅い。
あー。
まあ、そう、でも、いたしかたない分もありますよね。
はい。
その場で。
そうなのよ。だってさ、はっきり言って、ワインなどしなかったら、何の面白みもないじゃん。
そこでね。
映画もさ、本当に好きなのじゃなくて、これを言っておけば大丈夫だろうみたいな映画を上げるのよ。
あー、なんか、ど真ん中。
ベルリン天使の歌が、みたいな。あんな退屈な映画ないじゃん。
そう、僕、ジムジャーの人とか、好きじゃないからね。
うんうんうん。
でも、人と楽しくおしゃべりできないって悩んでる人って、たぶんすごく多いと思うんですよ。男性でも女性でも。
うん。
だから、なんかパッチネ企業家の話とか聞くの嫌だね。
あー、そうそう。もちろん、もちろん。もちろんっていうか。
もちろん。
今、今僕もちょっと想像してましたけど。
語弊がある、語弊がある。
でも、でも逆にそういう時に、それがないと僕も、あの本当にそういう場所を行くと胃が痛くなるんですよ。
へー。
で、もう本当に俺こう、人と接するのダメなんだなと思ったんで、まあ身に付けた処生術かもしれないですね。
うん。僕もパーティーなんて一切役に立つ話しないね。
あー、ですよね。
だって、まあ、文学者、出版社のパーティーとか行くと、まあ次から次へと変身した後、短い打ち合わせをして、人が流れて流れて流れて、気が付けば一晩で100人近くと何かを話して帰ってきて、あー疲れたみたいな感じでおしまい。
あー。
別に楽しくはね、仕事だよね、本当に。
でもまあ、ありますよね、井田さんの場合は必ず。
しょうがないからね。
あー、この人誰だっけって、ずっと仲良く話して、知らないまま別れるみたいな。
相手に気づかせずに行けそうですね、井田さんの場合ね。
うん。
確かに。
あるある。で、なんか知らない人に写真撮ってくださいとか言われて、あれ?この子、なんか見たことあると思ったら、AVJの子だったりすることもある。
あー、そういう、そういう、なんか見たことある。
なんで、なんでだろう、なんでこんなパーティーに投げ込んでたんだろうって。
へー、そっか、勉強になるなー。
で、檜山さんはどうしてるの?その質問したってことは、結構困るの?
えっと、私も結構やっぱり、あの、パーティーとか人見知りなんで、すごい苦手だなと思って。
でも、日本人がみんなそう言う、そうだよ。
ねー。
みんな、現場で無理してるんだと思うよ。
あー、すごい得意でもやだよな。
ただ、なんか最近気づいたんですけど、行く前だけなんですよね、私嫌だって思ってるの。
あー。
行ったら行ったで、すごいなんか楽しんじゃってる自分がいて。
だってさー、ホテルのボールルーム、パーティー会場って楽しいじゃない。
そうなんですよ。
氷の白鳥とか置いてあるしさ。
そういうところが楽しい。
トーストビーフがあって、握り寿司の屋台が出てて、
そうそうそうそう。
蕎麦があって、ラーメンがあってって。
そうなんですよ。
で、ね、まあ、展望してくれる女性もみんな綺麗だしね。
うーん。
うん。
そうなんですよ。なんで、誰か一人知り合いがいたいすれば、結構楽しめるんだなって。
そうだよね。だって、女の人がさ、シャンパンとかワイン持ってさ、ねえ、ソワでイブニングを着てさ、
歩いてきて、にこやかにシャンパングラスをくれるなんて、なんじゃ普段って。
いかがですか?とか言われる。
いいですね。いいですね。
お寿司食べませんか?とか言われる。
なんかちょっとオシャレとかするのも、なんかテンションが上がりますし。
俺らもはや3人ともパーティーで、人と接するのを別に楽しんでないってことですね。
そうなんでしょう。
いや、まあ、でも、業務の打ち合わせが続くっていうだけだよね。
人に割り切ればいいですね。
うん。あと、何月日本に出るとか。
ああ、確かに。
パソコンの連載がいつ終わるみたいなのを確認される。
ああ、なるほど、なるほど。
そうですね。
へえ、面白いですね。ありがとうございます。勉強になりました。