1. INTERVIEW │ インタビュー
  2. Playback:じっくり待つ生き方..

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【石田衣良さんへのインタビュー一覧】
Talk.1|じっくり待つ生き方
(10/28公開)Talk.2|波を見抜く感覚
(10/30公開)Talk.3|本質を見抜く
(11/1公開)Talk.4|1つのテーマを追求すること

『池袋ウエストゲートパーク』『娼年』シリーズなどで知られる直木賞作家・石田衣良さんへのインタビュー。
第1回はセンスよくじっくり待つ生き方についてお話をうかがいました。
(Podcast『キクマガ』2015年2月配信分より再配信)

『オネスティ(集英社)』https://amzn.to/3Ct00jJ

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【聞き手・早川洋平プロフィール】はやかわ・ようへい/新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、髙田賢三ら各界のトップランナーから市井の人々まで広くインタビュー。近年は欧州を中心に海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。公共機関・企業・作家などのメディアプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を数える。『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』『横浜美術館「ラジオ美術館」』などプロデュース多数。 近年はユニクロやP&GなどのCMのインタビュアーとしても活動している。
https://linktr.ee/yoh.haya

#会う力
#石田衣良
#オネスティ

Editor : 中江公大

00:00
こんにちは、プロインタビュアーの早川洋平です。
キクマが、今日は作家の石田イラさんにお話を伺います。
イラさん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今、イラさんと言ってしまいましたが、これ、石田さんと呼ばれるのとイラさんと呼ばれるの、どっちが多いですか?
えっとね、イラさんの方が、まあ、石田さんと呼ばれることも多いんですけど、
イラさんの方が落ち着くんですよね。
本当ですか?それは男性の僕に言われてもありでしょうか?
石田イラっていう名前だったので、昔、広告の仕事とかしてるときは、イラさんと呼ばれてたんですよ。
そうなんですね。
なので、石田って言われて、誰?っていうふうに最初から思ってました。
じゃあ、イラさんという感じで。
はい、お願いします。
イラさんには、最初インタビューさせていただいたのが、振り返ると9年前、会社員だったときで、
その後、5年前、独立するかしないかというインタビューさせていただいて、
そのときも、エールのようなものをいただいて、なんとか生き延びてるんですけども。
いやでも、お会いするたびに立派になっていらっしゃいますよ、早川さん。
いやいやいや、なんとか生き延びつつという感じですけど。
そんな中で、実は去年、うちの別企画、伝習席の企画で、
石田さんの本をご紹介させていただいて、
そのときに、うちのライターの女の子がインタビューさせてもらって、
1つすごくいい言葉をいただいてですね。
イラさん、覚えてないと思うんですよ。
全然覚えてないです。
僕、実はそれを本人の前でお世辞言ってるわけじゃなくて、
結構去年の自分のクレドみたいな感じで、指針にしてきた言葉があったんですよ。
それがですね、ちょっと文脈省きますが、
これからの時代、最終的に自分のセンスでじっくりのんびりいこうと思った人は勝つんだよねと言っていたんですよ。
僕の中で、今じっくりのんびりってキーワードがあったんですけど、
どれだけやっぱりこの時代待てるか、タイミング待てるかっていうのがすごく大事だと思っていて、
すごい主欲の言葉でずっと大事にしてきたんですよ。
おかげさまで去年、それなりに結果も出てきたんですけど、
でもやっぱりもう少しのんびり待てれば、もっといろんな意味で結果出たらいいと思って。
でもやっぱりそれこそ不確実な時代じゃないですか。
だからこそ、こういうセンスよくじっくりのんびりする力って本当に必要だなと思って。
去年振り返った時に、それがやっぱり一番大事だなと思って、
すいません、アポイント取らせていただいたんです。
でもね、実際そうなんですよ。
結局その時代の波ってぐるぐるぐるぐる回ってるじゃないですか。
なので、その回ってるところで、例えば今警察者が流行ってるからとか、
今戦争者が来てるからとか、時代者がいいからって言って、
あと追いかけていっていると、もう全然その波の後なので、
やけの花のところをずっと歩くことになるんですよね。
なので、自分の描けるところでしっかり待って、
いいものを描いておいて、その次にまたそこに必ず来ますから、
恋愛施術みたいなものの部分も来たりするので、
そこで待っていてのほうが正解ですね。
先にトラップを仕掛けて待つっていうのが。
稲田さんの場合、小説って言って、まさにその時代の流れとか、
意図的に読んでるか読んでないかちょっとわかんないですけど、
今おっしゃったように、体感、普通の人はする部分多いのかなと思うんですけど、
一般的な感覚として、せんせくじっくりのんびりで生きる人は勝つって、
言われてたら確かにその通りだなと思うんですけど、
03:00
普段の作家の生活以外で、今までの人生でそういう風に感じた体験とか何か実例ってありますか?
何でしょうね。
いや正直さ、これ話していいのかどうかわかんないんですけど、
一番肝心なマーケットですね。
要するに下がった時とか上がった時とかに、
言ったり仕掛けておいて、少々の損を我慢しながら、
でも必ずやっぱり波が来るので、
そこでちょっと大きな利益になったりすると、
なるほど、これで正解だったっていうのを何ヶ月後かにわかるみたいなのがありますから。
あと小説もそうかな。
あんまり何か、ほんとアートがダメなんだよね。
自分で好きなものを書いて、上手くその時代にはまればいいし、
はまらなければまた次のを頑張るっていう、
そこで腐らないっていうのが一番大事だと思うんですけどね。
書くときは、そういう意味では時代の流れとかそういうのとか、
ある程度読むとか意識してるんですか?
いやあんまり意識しないですね。
それ意識すると小説がすごく窮屈になるんですよね。
こういうことを今来てるからやらなきゃっていうと、
その方程式のように当てはめて書けるものではないので、
やはり自分の中にあるもので使うしかないですから、
僕例えば警察小説とか書けないんですよね。
あるいは銀行の盗取りがどうしたみたいな、
組織の内部の話が嫌なんですよ。
外側から見てこんなとこダメな組織だなみたいなのが分かってるのに、
中でウジウジで権力争いしてるような奴らが嫌いなんですよね。
くだらないじゃんと思っちゃうので、
だったらさっさとやめて一人で何か始めればって。
一緒のタイプです。
僕ちょうど誘導尋問じゃないですか、
稲田さんは経済小説も語ってますし、
投資、去年でしたっけ?僕何かで見たんですけど、
1000万円ぐらい一回ダウンして、
その後戻して今プラス500万みたいな。
それどっかに出てたの?
去年の年末ですよ。
使われちゃマズかった?
リアルですね。
ちょっともう嫌だなと思いましたけどね。
そしたらそこに日銀バズーカ2が来たので、
もう1週間ぐらいで。
それはでも待ってれば大丈夫って思い出したくて、
5年前このキクマガっていう番組の前身が
人生を変え立てたという番組だったんですよ。
その時にお勧めの方がありますかって言ったら、
ウォーレンバフェットというスノーボールをあげてもらったの。
それも思い出しつつ、まさに実践されてるんだなって。
懐かしい。なんかもう思い出してきました。
みんなどこも自分の組織は守るけど、
自分の社員も守るしね。
でも例えば非正規の人だったり、厳しい立場にいる人には
なかなか手が差し伸べられないですよね。
でもそういう人も、例えばコツコツバイトで貯めたお金なんかを
投資なんかをして、自分なりに
稼げる技を身につけていくといいんじゃないかと思いますね。
いつもいいようにやられるのは悔しいですから。
僕も20代前半でアルバイトしている頃、
お小遣いを貯めて始めたので、それだって勉強すれば
そこそこ威勢にはいけるので、
06:00
いつまでも自分がついてないとか、不遇だって嘆いてないで
自分なりに戦う場所を作ってみたらどうかな、みんなって思います。
これだけで1日じゃ終わらないでしょうけど、
今の若い人が、いわゆるそういうコツコツ、
投資じゃないんですけど、その辺って
腐るほど情報あるじゃないですか。ほとんど
獲物を獲ってるだけじゃないですか。
投資に興味持ってるけど、何か初めの一歩ができない人に
もしいらっしゃらなければ、どんなアドバイスしますか?
本屋なんかたくさん出てるので、その辺りに読むのはいいんですけど
一番いいのは新聞ですね。毎日新聞を読む。
特にわからなくても経済の話は必ず読む。
わからなくてちょっと気になる記事っていうのは
スクラップブックを作って取っておく。
それを半年とかやると、なんとなくわかるようになります。
例えば、上海で若者の間で
すごくブームが来ていて、わりと過激な
ファッションが来ているみたいになると、上海には
バブルが来ているのかなっていうことがわかったりするので
そういうふうにいろんなニュースが一つに結びつく世界観を
作るっていうのが大事なんですよね、投資の場合は。
なので、それをぜひやってみてほしいですね。
今、待つっていうところである程度
イラさんのお話も聞きなかったんですけど
やっぱり僕難しいのが、待つっていうのはじっくりのんびり
すごい誰しもが大事だなと。
だけど、その一方で何もせずに待っているっていうのは
やっぱり違うと思って、その時にまさにイラさんが教えて
センスよくじっくりのんびり。
センスの定義って服だけじゃないと思うんですけど
イラさんが考えるセンスの意ってどういうことなんでしょう?
結局、生き方の問題だと思うんですよね。
なので、待つっていうと
何もしないでぼんやりしているように見えるかもしれないんですけど
実は、その待っている間が一番戦っている時なんですよね。
要するに、波が来て勝てる時っていうのは
実は何もしてないんですよ。
なので、何ヶ月も待っていて
一週間だか一ヶ月だか波が来たとするじゃないですか。
そうなると、待つことと勝っている時とは
本当は一体なの。
なので、この待っている苦しい時期も
実は大きな勝負の流れの中の一瞬の時点で
戦っているんだっていうのを忘れなければいいと思いますね。
なので、センスは逆に言えば
待っている間に一番磨かれるので
なぜかというと、植えてますから苦しんでもいるし
そういう時にどうより良い生き方だったり方法だったり
考え方があるだろうって探し続けているので
実は待っている間に一番成長するし
上手い時間の使い方ができているんですよね。
じゃあ変な話ですけど
圧倒とかある意味そういうのは必要っていうのもあるんですけど
センスよくやるにはどうしたらいいかってあんまり
そこにフォーカスするんじゃなくて、どちらかというと待つ方に
苦しみながら待つ、その中で少しずつ探していく
っていうことが本当は大事なんだと思うんですけどね。
どうしても今日は後でその話もしようかとちょっと迷ったんですけど
イラさんが結構トゲを持って伝えてるビジネスショー
僕も世代なんで
09:02
やっぱりハウトゥーで、じゃあセンスよくって言うとそもそも
どうしたらいいかとかそっちにフォーカスしちゃうんですけど
そういうことじゃないですね。わけのわかんない仕事をして
ハワイで暮らしているビジネスマンみたいなのを
あんな人信じちゃダメですよね。
良くないと思う、本当に署名は出さないけど
某ゲイタみたいな、ああいう感じは良くないと思うな
そんなもんかって思いますね。
そんなイラさんに聞きたかったんですけど
そうは言ってもビジネスショー、でもイラさんが
それはビジネスショーの定義にイラさんは入らないですか?
いや、入りますよ。もちろんどんな世界にでも
良い本って必ずあるので、バフェットの話もありましたし
創始関連では良い本っていっぱいあるんですよね
ビジネスショーもあるのはあるんだけど
それよりはもうちょっと大きな目で
歴史全体を見るみたいな本がいいんじゃないですか
今、フィケ教授の二次世紀の資本論でしたっけ
ああいうのがありますけど、例えば日経で出ている
リスクの歴史を書いた本なんかもあるし
あとは繁栄っていうのが
なかなか明るい目で
時代全体、未来を見ようという感じで良かったですね
100年、200年前よりは
伝染病で死ぬ子どもは少ない、みんな豊かになっている
合社も少ない、戦争も昔より今の方がはるかに少ない
実際その通りなので
そういう考え方もあるなと思いました
この人は何かで気づいたんですけど
自分の対象標を書けみたいな
つまり悪いことに凹んだときは
良いこともどれくらいあれば書けてますけど
今の時代の方が良いこともあるわけですよね
良いことはあると思いますね
ただ今の時代の方が
相対的な貧困の度合いが高いんですよね
要は格差で上下に千切れているので
日本もアメリカなんかと一緒で
高級な文化とそうでない
ハイカルチャーとローカルチャーがパキッと分かれてしまったので
そこのあたりで上のところを手を伸ばそうとしても届かない
自分たちはどんどん沈んでいくし取り残される
その感覚が強いんじゃないですかね
基本的に豊かなのに
正直まだそんなに格差とかはって言っても
僕もあんまり外で歩いてるわけじゃないんで
あんまり感じることはないんですけど
例えばこの間私事で恐縮なんですけど
毎月世界の日本人
テレビでもありますけど
知られてない日本人にインタビューする企画を毎月海外飛んでやってるんですけど
クアラルンプール行ったら経済伸びてるって言っても
色んな高層ビルなんですけど
領外所の前で物恋してる親子だったり
まだ本当に露骨に格差を感じるんです
それはヨーロッパに行っても物恋は多いからね
その辺でイラさん
取材活動含め含めずどっちでもいいんですけど
結構海外って行ってるんですか
12:01
そんな行ってないですね
かなり行ってるイメージがあるんですか
そんなことないですよ
僕一つはデブショーなので
何か機会があって呼ばれていくみたいな感じですね
でもデブショーってやっぱり
基本取材
例えば今回オネエスティアートでその話も聞こうと思ったんですけど
書くときに着想するために街歩いたり取材ってしてるんですか
街歩きなんかはするんですけど
基本的には本当は取材はできるだけしたくない本なんですよね
調べて書いてお勉強して書いた本が嫌いなんです
それよりはなけなしの自分の中にある材料を
使い切って書いた小説みたいなのが好きなんですよね
なので丁寧に取材して
よく勉強しましたっていう感じで
小説の最後に参考資料みたいなのを
2、3ページに何十冊出す人いるじゃないですか
いやいやそんな何にも関係ないから見せないでくれよと思うんですよね
そんな勉強したフリなんかいらないんだよ
小説が面白ければいいんだからって
これもうみんなドキドキしちゃうじゃないですか
そんなことないですよ
みんなそう思いません?
本当はそう思いますね
でも
もちろんあれこれ話は聞くし
今年は去年かもう
春に台湾に部屋で呼ばれて行ってきたんですけどね
でもよかったです
現地の人たちの元気さが
台湾と上海のブックヘアに続けて行ったんですけど
もうね世界一本が売れている現場を見ましたよ
そうなんですね
向こうのブックヘアって
20円ちょっと入るじゃないですか何百円か
そうすると中で売っている本が全部
3割なんか4割なんか力感になって買えるの
なので学生がみんなカートを押しながら
ここに本を山のように積んでいるのを見るわけですよ
うわーこんな景色日本ではないなーと思って
ちょっと感動しますね
すごいですね
今台湾とか上海行っていらっしゃいましたけど
日本でいわゆる
今もちろん知名度も実績も日付かれてますけど
作家に対する一般の人とかの扱いというか見る目と
いわゆる特に海外アジア圏が
作家っていうののもてなし方とかで
何か違いって感じます?
新しい文化とか自分の国の外の文化に対する
猛烈な憧れを感じますね
だから上海でサイン会とかやったんですけど
すごく大きな会場なんですよ
そこに行列ができて
大きな会場のロビンとかに噴水があるんですけど
そこの噴水を取り巻いてくれたの
現地の演出者の人にあれすごいね
誰の行列なのって聞きに行ってもらったの
そしたら帰ってきて石田さん
あれは石田さんのサイン会の行列ですって言われて
どやーって
一言なのに見てたと
サインしてるじゃないですか
すると誰かがいきなり自分が食べていた
飴とか一個送るんですよ
次の子がガムを買って一枚くれるんですよ
丸々くれるんじゃなくて一枚くれて
それが山のようになるんです
若い女の子であげるものが何もないから
自分の携帯についていた
ボロボロのパンダをくれました
15:00
マスコット
中にはおまんじゅうとかくれるんですよ
300人くらいサインするっていう
そんなことがあったんですね
そういう熱気とか憧れ感は
やっぱり日本にはなかなかもうないな
日本でもやっぱりサイン会とか
するにはするんですよね
しますします
でももう落ち着いてますし
仮に日本で海外の作家がやって
ああいう風に盛り上がるかっていうと
今日本人が外国の翻訳本を読まないので
外国の書籍ほんと売れないんですよね
そう考えるとちょっと寂しいな
逆に外の世界の新しいものを
積極的に受け入れようとしなくなるっていうのは
それはこう言ってはなんだけど
やっぱりちょっと国として
衰退の兆候だなと思いますね
何かおまのぶし性がほんとになくなっている
僕なんか自分はさておいて
やっぱりこういうお話を聞く仕事で
優秀な方が多いので
そんなにみんな学んでないのかなって
思っちゃうんですけど
やっぱりそういうもんなんですか
そうですね
日本の書籍もあんまり読まなくなりましたけど
特に海外ものの仕組みは何年か前からひどいですね
それはなんでなんですかね
自分たちの知っているものを再確認する形の
エンターテインメントがすごく増えたんです
みんなもう新しいものを学んで
ステップアップするみたいな気持ちが
あんまりないんですよね
そういうときにはないんですよね
関係あるかわからないですけどね
さっき実は始まる前にちょっと話してましたけど
日本とか日本国民とか
ナショナリズムの言い訳を別として
そっちに包括した本だったり
テレビ番組もものすごく多いですね
だからもちろん日本人の意図から
認めた方がいいとは思うけれど
それと同時にもうちょっと心を開いて
外のいいものを取り入れないと
逆にガラケーじゃないですけどね
昔の携帯のように閉じこもって
わっ気が付いたらもう
世界のOSとは全く違うところにいる
というようなことになりかねないとは思いますけどね
皆さん仮に首相になって
首相で日本全部動かせるかって話ですけど
全権対して何でもできるとしたら
その辺どうやってクリアしますか?
難しいですよね
でも正直言って経済運営に関しては
今の手以外はないんですよ
金融緩和と通貨安以外
今打てる手はないので
それを引き続きやりながら
多分もし僕が首相だったら
大反対されるでしょうけど
移民政策に手をつけること
それから日本文化を外にアピールするための予算を
一気に1000億くらいつけますね
それが小説、ゲーム
何でもいいですけど
外に持っていくための翻訳とか
文化施設を各国に作るようにしますね
フランスとかそういうのやってますから
日本は今基礎的に力があるので
お金になる分野です
今例えば小説、漫画、ゲームの貿易黒字って
もう普通に電気産業とか鉄鋼とかより多いぐらいなので
稼げますよもっと
自動車の次ぐらいに文化がなると思うんだけどね
本気でやれば
18:02

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