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2023-07-07 07:52

【人生相談】インタビューを20年続けてどんな変化がありましたか?(一部無料公開)

国内外の有名無名をとわず 2000人以上に会い続けてきたプロインタビュアー早川洋平が あなたのお悩みに答える「⁠早川洋平への人生相談⁠」を始めました。

早川洋平が主宰する「Life Update CLUB( ⁠https://bit.ly/Life_Update_CLUB⁠ )」の会員限定で質問にお答えいたします。

《ご質問:インタビューを20年続けてどんな変化がありましたか?(20代女性/会社員)》 早川さんは20年ほど続けていますが、インタビュー始めたころと、現在を比較すると、どんな変化がありましたか?

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▼主宰者/早川洋平 はやかわ・ようへい/1980年横浜生まれ。新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは「世界を生きる人」に現地インタビューするオーディオマガジン『コスモポリタン』を創刊。 海外での取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。 公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』などプロデュース多数。近年はユニクロやネスレ、P&GなどのCMのインタビュアーとしても活躍。 外国人から見た日本を聞く番組『What does Japan mean to you?』で英語での発信もしている。

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▼スタッフ/中江公大(Kimi)

なかえ・きみひろ/横浜を拠点に映像・音声制作。聞くことが好きなクリエーター。

『INTERVIEW│YOHEI HAYAKAWA』『石田衣良 大人の放課後ラジオ』『心に刻みたい人生哲学のはなし』『すぽきゃすTV』『星野俊二の未来が変わる働き方』などの番組を担当。

個人としても、クリエイター/アーティストを中心にインタビューをしている。

サマリー

早川さんは20年ほど続けていますが、彼は自分の人生の舵を取るようになったと感じています。彼はインタビューをすることで得られる深さ、広さ、質量が群を抜いていると感じていて、自分自身で人生のグリップを握っているという感覚があります。

変化したインタビュアーの考え方
早川さん、今回もQ&Aということで質問いただいてますので、そちら読み上げていきたいと思います。
早川 ありがとうございます。
おだしょー まず一人目ですね、20代の女性会社員の方からいただいております。早川さんは20年ほど続けていますが、インタビューを始めた頃と現在を比較すると、どんな変化がありましたかということで、ここ結構、
これ僕も読んでて、早川さん自身、自分で変化とか、インタビューしてる相手がまず変わってるっていうのもあると思うんですけど、早川さん自身でインタビュアーとしての変化って何か感じることとかありますか。
早川 そうですね。君も会う力を受講してくれていて、ものすごく、僕ほど人に会ってるってことはないと思いますけど、以前よりは少し会ったりとか、多分人と会うっていう時にもなんかちょっとスタンスとか考え方とか変わったのかなと勝手ながら推察するんですけど、
そういう意味ではいつもの逆質問になっちゃいますけど、君は何か変わったことありますか。無理に特にわからなければ全然いいんですけど。
早川 そうですね。なんかシンプルに、自分が会いたい人ってこういう人なんだなっていうのがわかるようになってきました。
何ですかね、類は友を呼ぶではないですけど、自分が会いたい人の傾向というか。
早川 僕だと、それってなんかクリエイターさんとか何かを作っている人とか、あとはアーティストの方とか、表現している方とか、そういった方に興味があるので、今もたくさんではないんですけど、会いたいなって思う方が多いっていう、そこにまず気づいてたのが結構大きいかなと思う。
おだしょー 面白いですね。そういう意味では今いい答えをいただいたんで、僕もそういうことはちょっと考えてませんでしたけど、自分自身が20年やってくると会う人、本当に昔も今もノンジャンルというかね、どういう分野の方によくインタビューするんですかって言われますけど、君とかこれ見てる方でご存じでも本当にある意味接属がないというか、ジャンルがないので有名な国内が本当に問わずなんですけども、
ただ、ある程度の傾向がもし20年振り返ってあるとすると、やっぱり最初はビジネスですよね。やっぱり自分が企業もそうですけど、生活をどうしていくかとか、自分の人生どう歩んでいくかみたいなことがあったので、やっぱりビジネスとか生き方とか、そういうのを興味があったので、どうしても企業家の方とかそういう方が多かったんですけども、
その後、やっぱり自分も何とか起業してやっていけるようになって、今度やっぱりインタビューとして世界に出たいっていうことで、それは外国人の方だったり、海外にいる日本人の方だったり、ちょっと外向きになってインタビューする方が海外の何かを感じさせる方が増えていき、その後は文芸系の方がね、小説家とか作家の方が増えてきたっていうところはあります。
現在は本当にもう自分でもわからないので、逆にわからなくなったっていうのが一つのことなんですけど、そこがまず変遷としてはどういう人になってきたかってあると思うんですけど、一番の、やっぱりこのご質問者の方のご質問に答えるとすると、一番の変化っていうところでいくと、これはシンプルですね。
やっぱり自分の人生の舵を自分で取っているように感じるっていう、そこにつきますね。
これね、僕自身がインタビューすること、会う力を解いていくことの中でもずっとお話ししてますけど、自分の人生思い通りには当然誰もがいかないんですね。
自分で人生の舵を取ること
それはね、僕も君もこれ見てる聞いてる方もみんなそうだと思いますけど、ただ人と会う、会うって言っても何て言うんでしょうね。以前もお話したかもしれませんけど、満善と会うんじゃなくて、この人に会いたいっていうことをですね、やっぱり自分で定めて会っていく。
僕の場合はインタビューですけど、会っていくことによって何て言うんでしょう。
それで全てが解決するわけではもちろんないんですね。ただ日常の人生の時々においてですね、やっぱり何かを解決したいとか、深めたいとか、力をつけたい何かに出会った時とか、
あと人とですね、この人と人間関係を始めたいとか深めたいとか、持続したい、改善したいとかいろいろありますよね。
そういう人と出会った時、物事と出会った時に直接その人、そのテーマを教えてくれる人に会うことによってですね、やっぱり学びって深いじゃないですか。
それは本でも映画でもその他でもいいんですけど、やっぱりね、これまで何度もお伝えしてくるように直接、今もオンラインで撮ってますけど、オンラインの箱から出て1対1で出会うことからやっぱり得られるものっていうのが得難いと思うんですね。
そこで得られるものはやっぱり深さ、広さ、質量ともにやっぱり群を抜いていると思うので、それをすることによって僕は気づきを得てきましたし、本当にどうしようもないところから何とかこうやって今日生きて来させてもらえるところまで何とか来ているので、
その中でただ思うのが、今までもですし今もですし、これからも悩みとかいろんなこといっぱいありますけど、やっぱりインタビュー、人と会う、人に会いに行く、自分でこの人と定めて会いに行くっていうことをライフワークにしていると、やっぱりどんなことがあっても、
たとえそこで人に会いに行ったからってすぐ解決しなかったり、すべてがうまくいかなくても、でも自分で人生のグリップを握っているというかね、こういう時はこうしようみたいなことが、やっぱり船を自分で操縦している感があるので、
自分の大事な人生は、やっぱり今まで万全と人と会ったりしてたときは、なんかもうとりあえず適当に船に乗り込んで、なんかこの船大丈夫か、どこ行ってるのかなみたいなのがあったんですけど、やっぱりそこがなくなった、ゼロじゃないですけど、やっぱり20年続けることで、
やっぱり人生の舵、自分で何とかとっている雨の日も嵐の日もありますけど、そこにつきますね。なのでインタビューで変化するっていう、この方がいただいた質問の多分お答えとしては想像してなかったような答えかもしれないですけど、僕は本当にもうそれにつきますね。
なるほど、舵を取るということで。多分僕もこの質問の方と同じで、なんかこういうことができるようになったとか、こういう考え方が身についたとか、なんかそういうふうなことを思っていたんですけど、でも早川さんが常々言われている、自分で舵を取るとか、自立、独立っていう、なんかそういうことにやっぱり繋がってくるんだなっていうのを感覚につきました。
最後に補足すると、例えば何でしょう、これやっぱり素晴らしいなと、僕は会うこといいなと思っているのは、いつでもどこでもどんな立場からどんな状況でもできると思うんですよね。例えば、僕はこれだけ20年やってるから多分。
ご視聴ありがとうございました。
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