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2023-04-07 12:46

【人生相談】これからの時代、どんな人が必要とされると思いますか?

国内外の有名無名をとわず 2000人以上に会い続けてきたプロインタビュアー早川洋平が あなたのお悩みに答える「早川洋平への人生相談」を始めました。

早川洋平が主宰する「Life Update CLUB( https://bit.ly/Life_Update_CLUB )」の会員限定で質問にお答えいたします。

今回は質問者の方の了承のもと、
ご質問内容を紹介させていただきます。


《ご質問》 これからの時代、どんな人が必要とされると思いますか?(30代女性/フリーのWebライター)

《自分の人生の舵を取りたいあなたへ》 「会う力」養成講座 ポッドキャストブランディング講座

─── 来月以降もあなたの人生がアップデートされる質問・相談をお待ちしております。
下記のフォームよりお申し込みください。

▼早川洋平への人生相談フォーム
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「Life Update CLUB」について 動画 https://youtu.be/P6EtEcDiwwI HP https://bit.ly/Life_Update_CLUB

▼主宰者/早川洋平 はやかわ・ようへい/1980年横浜生まれ。新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは「世界を生きる人」に現地インタビューするオーディオマガジン『コスモポリタン』を創刊。 海外での取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。
公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』などプロデュース多数。近年はユニクロやネスレ、P&GなどのCMのインタビュアーとしても活躍。 外国人から見た日本を聞く番組『What does Japan mean to you?』で英語での発信もしている。

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▼スタッフ/中江公大(Kimi)

なかえ・きみひろ/横浜を拠点に映像・音声制作。聞くことが好きなクリエーター。

『INTERVIEW│YOHEI HAYAKAWA』『石田衣良 大人の放課後ラジオ』『心に刻みたい人生哲学のはなし』『すぽきゃすTV』『V字回復の処方箋』などの番組を担当。

個人としても、クリエイター/アーティストを中心にインタビューをしている。

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さあ早川さん、早川洋平への人生相談ということで、質問いただいてますので、まず一つ目がですね、30代のフリーのウェブライターの方ですね、こちら女性の方です。
早川さんは、ライフアップデートということを大切にされていますが、これから先の時代、どんな人が必要とされると思いますか?
私も自分をアップデートすることは大切だと思いますが、身に付けた方がいいスキルが多すぎて、何から手を付ければいいか悩んでいます。ということで、フリーのウェブライターさん。
これから今、時代もコロコロ変わっていって、そういう価値を見る方はほとんどだと思うんですけど、やっぱりこの先っていうのを考えたうちに、この方はどういうスキルとかっていうふうに言ってるんですけど、もっとその前のところで、どんな人が必要とされていると思いますか?っていう質問、いかがですか?
早川 もうズバリですね、必要とされているっていうちょっと適切な答えがわかんないですけど、いつも言ってるように、受注する仕事じゃなくて自分で仕事を作ることですね。もうそこにつきますね。
なるほど。
早川 それって以前から、君とはずっと付き合いも長いですから、コロナ前から、そして君がリスナーであった時からずっと僕言ってると思うんですよ。
多分このQ&Aでも前々回くらいどんな質問か忘れていましたけど、同じような話したと思うんですけど、やっぱりコロナ前から時代環境が激動していく中で、本当にいつも同じ話で恐縮なんですけど、そういう意味ではずっと変わらなくて、なのでいつ何がどうなるかわかんないと。
アウチからの講座とかをさせてもらってて、君なんかも受講して、いろんな他の受講生の方とも話してると思うんですけど、やっぱり会社のなぜアウチから身につけたいかっていうことを聞いた時に、会社でそれなりに本当に大きな企業を務めてる方とかも結構いらっしゃったじゃないですか、その時にやっぱり会社で結構偉くなってた時に、ただ果たして自分は、俺は私は会社の看板がなくなった時に大丈夫なんだろうかと。
僕もそう思ってました。 まさにそう思ってた人いるよね、君が。その時にやっぱり、もちろん会社員が良い悪いではないですし、僕だったら逆に会社に勤まれなかったんで、そういう意味では本当にストレートにそういう方はそういう方でリスペクトしてるんですよ。僕は逆に勤まれなかったんです。
なんですけど、会社員であれそうでなかろうと、本当にいつこの先何がどうなるかわかんないと。その時にましてやフリーランスの方であれば、僕も起業して会社やってますけど、実質フリーランスと言ってもいいと思うんですけど、もちろん今もお仕事を依頼していただいて、いわゆる受注してしている仕事もたくさんあります。
そしてお金もいただいてます。でもその一方で、このライフアップデートクラブもそうですよね。自分でそういったサービスを作って、自分で直接エンドユーザーの方に届けている。これも本当に厳密に言えば、それってエンドユーザーの方が買っているから受注生産じゃないのと言えば。
でもちょっと違うじゃないですか。わかります?この違い。やっぱり自分でハンドリングして自分で責任を持って請求書を発行しているものとは違うわけですよ。だからそういったものをどれだけ持ってるかっていうのを、僕もまだ自分の中で決めた100点満点のうちの全然まだ20点30点ぐらいですけど、やってきています。この10年15年。
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やっぱりそれがすごく大きいなと思うのは、自分がフリーナースの方であれば多分それ身につまされると思いますけど、自分が体壊したり、それこそ今回のコロナにいきなり自分がベースで、例えばリアルをベースにしていた方であればいきなりほとんど全てが吹っ飛んだじゃないですか。
今後もそのウイルスだけじゃなくて僕らが今想像もしないようなこと、何か起きるかもしれないじゃないですか。なのでその時にもちろんオンラインを使うっていうのも一つありますけど、それはあくまで手段に過ぎず、もっと多角的に物事を見た方がいいと思うんですけど、自分が怪我をしたり本当に働けなかったりある意味、この言い方あんまり好きじゃないんですけどあえて言いましょう。
寝ている間も、直接実動していなくてもきちんとビジネスが生み出せる。それは最初小さなものでいいと思います。10円でも100円でもそういったものをやっぱりコツコツ作っていくこと。
それがやっぱり一つが正直どれが当たるかわかんないわけですよね。それは多分わかる人いないんじゃないかな、特にこの時代。なのでやっぱりいろいろ自分の得意とか好きっていうことの中から尖ったものなんだろう、自分がやっていけるものなんだろうっていうのの中から作っていくこと。
だからそれが結局すぐにはできないです。僕も全然できないです。10何年やってますけど本当に数少ないもの。そしてこのライフアップデートクラブもその一つなんですけども、でもそれをやっぱりチャレンジしていくことっていうのはもちろんそういうこれからの時代に必要なものでもありますし、企業家として人として自分を磨くことにもなるので、何より売り上げとか利益はもちろん多い方がいいんですけど、
やっぱり精神衛生上ものすごくいいですよ。何かや誰かに左右されないというか、もちろん会員さんこのLUCも会員さんいるんで左右されます。減ったら売り上げも減るんですけど、ただ自分で全てグリップを握って責任を持って一つ一つ判断してるので、いわゆる変なストレスないんですよ。
プレッシャーはありますか?プレッシャーもないかな。あるんじゃあるんですけど、その違いで僕がなんでこんな適当で会社にも勤まらずなのに15年何とかやってこれたかっていうと、多分そのスタンスがあるからだと思うんですよ。
これね、君も今日も含めていろんな僕のクライアント、そういう意味ではちょっと逆的な話になりますけど、例えばPodcastがYouTubeをプロデュース、僕に依頼してくださっているそういう意味では受注仕事、君一緒についてきてくれてますけど収録とかでね。
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どう?別に誘導するわけじゃないけど、僕が結構そういうスタンスだから、お仕事ありがとうございますくださってありがとうございますみたいなスタンスじゃないじゃん結構。
そうですけどこの現場もそんな。 だから対等って不存ではないようにと思ってるけど、対等だったりこっちから、いわゆる受注仕事に関してもこっちから積極的に提案していったり。
だからそうだね、二つ目の話としてはやっぱりもちろん仕事を作るっていうゼロから作るっていうのは僕が一番大事にしていることですし、ここでお伝えしたいことなんですけど、いきなりハードル高いかもしれません。
そしてもちろんタイプもあります。なのでまずそこは根本としてできる方はすぐやっていただきたいですし、どんな方も目指してほしいんですけど、そのいずれにしてもファーストステップとしては今目の前に会社員の方でそうでなかろうと、やっぱり受注してる仕事があれば目の前にいるお客さんに対してどれだけ提案できるか。
本当にそこだと思いますね。だから僕の場合は提案っていうか、親切なおせっかいというか。
親切なおせっかいってちょっとよくわからない。
でもあやかんさんの場合はそのアウチからのホームページとかにも書かれていますけど、インタビューだけではなくて、プロデュースっていうのが今その親切なおせっかいという言葉もありましたけど、それをあえて役職というか職業的なものに当てはめるとするとプロデュースに近いのかなっていう。
そういうのがご提案するっていう気持ちになったりとか、やっぱりそもそもそれって誰でも相手が誰でもいいわけではなくて、この人のためだったらこういうことができるからみたいな相手のことを考えてのことなのかなっていうふうにちょっと今旗から見てて、近くで見ててですね。いつも感じてます。
だからたぶんまとめると3つあって、まず1つは仕事を自分で生み出すこと、作ること。最初はしょぼくてもいいですというかあんまり考えすぎるとできないので、そういうのをいろいろチャレンジし続けること、僕も今もやってます。これまで100、200やってきて失敗してるのが7割8割じゃないでしょうか。
まず自分で作ること、そして今目の前にある仕事を提案型の仕事をしていくこと。そして3つ目はこれも大事だと思うんですけど、やっぱりさっきもちょろっと言いましたけど対等に接することですね、相手に対して。これは完璧にできてるわけじゃないですけど、やっぱり相手がいわゆる本当の意味で偉い偉くないってないけど、
やっぱりいわゆる社会的な地位が高い方とか、誰もが偉くても何にも言えない人でもずけずけ言いますし、逆に偉くないって言い方がわかんないですけど、でも一般的になんて言うんだろう、やっぱりそんなにみんなから注目を浴びないような仕事とかもあるじゃないですか。
でもそういう仕事こそエッセンシャルワーカーじゃないですけどすごく大事な仕事だと本当に思うんですけど、でもそういう方でもすごく大事にするというか、だからそこのスタンス、結構偉い人ほどさっきの話なんですけどみんなマリーエスマになって、実は誰も言ってくんないみたいな。
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結構そうすると結局その人のためにもならないんで、だからそこの人に対して何か物申せるか、でも物申せるかって言うと、例えば君なんかも優しいから、いやいやそれは早川さんだからって言うかもしれないけど、ここにあるのは全然シンプルな話で、僕も別にご存知のように気別に大きくなくて、さっきの話でその相手のためになるっていうそこの思いがあれば全然言えるわけですよ。
だからそういうスタンスに多分君も切り替えれば多分君も全然言えると、俺にも実際ずけずけ言ってくれると思います。その辺ね、意図的に君に言ってたわけじゃないけど、なんかその3つが大事かなと思うので、君なんかもずっと俺と側にいてどう思う?
そうですね、ちょっと今早川さんにも言っていただいたみたいに、僕はどちらかというと、なかなか言いづらいタイプの人間なんですよね、これ言ったら失礼じゃないかなとか、特に早川さんが言われたような社会的に地位があるような方とか実績があるような方とかってなると、なんかもうビビっちゃって、相手が先生とかって言われる人だと、なんかもううまく言えないし泥戻りになっちゃうっていう風になるんですけど、
でも一方で提案する大差っていうのも間近にいて学んでいるので、だからもうたくさんやろうとするともうハマってしまうので、なんか僕の場合はとりあえず1個、1つ提案するのが難しければ何か一言自分の意見を言ってみるみたいな、なんかそれはどの現場でも意識するようには最近は特にしています。なんか1個言ったらとりあえずOKみたいな、1つできるとまた次に繋がってくるのかなって思うので、なんかそういうところから始めるのもいいのかなって思いました。
最後になんですけどね、一番大事なこと、この方ウェブライターっておっしゃってましたよね、本当に書くの嫌いな僕が言うのもなんですけど、でも結局本も書いてますけど、嫌いですけど、でもやっぱ書くのは最強だと思いますよ、だっていつでもどこでもゼロから書けるわけだし、自分で取材だったり自分の中からあるものを書けばコストゼロじゃないですか。
変な思考なんだろう体が自由が効かなかったりね、ちょっと病床に伏せてたとしても書けるわけじゃないですか。もちろん飛行機の中でも書けるし、なのでその自分の想像力、イマジネーションとクリエーション次第で無限の可能性があると思うんですよ。
だからいわゆる僕のフリーライターやってる時もありますけど、フリーライターっていうとやっぱり考え方次第、いつ仕事がなくなるかわかんない単価が安いウェブライターみたいな話をする人がほとんどじゃないですか。
それ考え方次第で今今日お話した3つのスタンスを持てばこれほど可能性に満ちた仕事はないと思うので、本当にどこを取るか、これまでも今日はこのくらいにしときますけどね、僕も起業した時にいざとなったらフリーライターで食っていけばいいって思ってた時に突然リーマーショックで、
その時にいわゆるそういう受注していくフリーライターになるか、自分でゼロから仕事を作るかって結果的に後者を取って今があるので、本当にそれは切実にすごく感じることなので、今日どこまでお役に立ってたかわかんないですけど活かせる部分は活かして、判明教師の部分は判明教師として是非頑張っていただけたらなというふうに思います。
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そうですね、そのためにもアウチカの養成講座だったりとか、ポッドキャストのブランティング講座とか、
いいPRですね、でも本当そうですね、自分でそれこそこれも厚いPRになっちゃいますけど、結局そういうことで僕、昔の自分がそうだったら作ったらあったら良かったなってものを作ってるだけなので、さっきのプロデュースの発想と一緒なんですよね。
そうですね、是非お役立ていただければなと思います。では早川陽兵衛さんへの人生相談ですね、引き続き皆様からの質問を募集しております。応募方法については概要欄をご覧いただければと思います。それでは早川さん、今回は人生相談ありがとうございました。
ありがとうございました。
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