1. LIFE UPDATE │ YOHEI HAYAKAWA
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2022-02-11 26:14

#36:行動が人生を面白くする │ コシノジュンコさん(デザイナー)

番組内(Music+Talk版)でかけた楽曲のプレイリストはこちら
https://spoti.fi/3Dkzfh7

▼本パートのインタビュー映像
https://youtu.be/XcaN3GRuEqU

【コシノジュンコさんへのインタビュー】
〈2月1日(火)公開〉Talk.1|迷わず表現する https://youtu.be/0EsittFyiuo
〈2月4日(金)公開〉Talk.2|時代に左右されないデザイン https://youtu.be/aeuEyBAo3sM
〈2月8日(火)公開〉Talk.3|人生を大きく変える小さな行動 https://youtu.be/7L5O5tv5sF0
〈2月11日(金)公開〉Talk.4|行動が人生を面白くする https://youtu.be/XcaN3GRuEqU
コシノジュンコさんへのインタビュー再生リスト|https://bit.ly/3FDZwrj

『コシノジュンコ 56の大丈夫』https://amzn.to/33fWa0r

【プロフィール】こしの・じゅんこ/大阪府岸和田生まれ。 文化服装学院在学中に装苑賞を最年少の19歳で受賞。東京を拠点に1978年から2000年までパリ・コレクションに参加、北京、ニューヨークなど世界各地でファッションショーを開催。服飾デザインのみならず、オペラやミュージカルの舞台衣装、スポーツユニフォーム、インテリア、花火のデザインなど幅広く活躍。国内外での受賞、受勲多数。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会 文化・教育委員も務める。

▶︎コシノジュンコ「原点から現点」
会期:2022年4月15日(金)~5月29日(日)
場所:大分県立美術館
https://www.opam.jp/exhibitions/detail/777

▶Spotify(音声/毎週お気に入りの楽曲も流します)https://bit.ly/Spotify_INTERVIEW_YH
▶︎早川洋平のお気に入り楽曲再生リスト https://spoti.fi/3GF2Y6j
▶Apple Podcast(音声) https://bit.ly/Apple_INTERVIEW_YH

【目次】
OPトーク
コシノジュンコ流の成功
Q.仕事と子育てのバランス
2022年に行う初めてのこと
コシノジュンコのベストバイ
EDトーク

▶「会う力」養成講座 https://www.auchikara.com/
▶ニューズレター(早川洋平のエッセイ・最新情報をお届け) https://yoheihayakawa.substack.com/
▶番組への感想・質問はこちら https://bit.ly/INTERVIEW_QandA

▼「月末LIVE」開催
日時:2/28(水)19時00分〜20時00分
URL:確定後お知らせします
アーカイブ:https://bit.ly/3Dw3rWE

▼「QR CAFE」(毎月開催)
日時:2月16日(水)19時00分〜21時30分
お申し込みURL:https://life-upd.com/cafe/qr07.html

▼【聞き手・早川洋平プロフィール】 はやかわ・ようへい/新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、髙田賢三ら各界のトップランナーから市井の人々まで広くインタビュー。近年は欧州を中心に海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。公共機関・企業・作家などのメディアプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を数える。『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』『横浜美術館「ラジオ美術館」』などプロデュース多数。 近年はユニクロやP&GなどのCMのインタビュアーとしても活動している。
https://linktr.ee/yoh.haya

▼【ナビゲーター・堀真菜プロフィール】 ほり・まな/現在、早稲田大学3年生。 コロナウイルスの流行により、人と会いづらくなったことを機に、zoomを通して色々な人の話を聴くことを始める。1年間で200人以上にインタビューを行い、聴くことの魅力に目覚める。 現在、勉強を教えない塾福幸塾と提携し「思考と対話の技術」の提供をする他、学生・若者向け対話サービス『workin’ talkin'』を立ち上げるなど、 対話、インタビューを通じて様々な事業を展開している。プロインタビュアーとして実績を積むため現在奮闘中‼︎
https://koushiro123.wixsite.com/manaroom

▼関連キーワード
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#ファッションデザイナー

Videographer/Editor : Kimi

00:01
こんにちは、堀野菜です。
インタビュー、この番組はYouTubeとPodcast各プラットフォームよりお届けしています。
YouTubeのチャンネル登録、Podcastの各番組のフォローよろしくお願いいたします。
そして早川さん、今回もよろしくお願いいたします。
放送日は2月の11日ということは、もうそろそろバレンタインですね。
そうですね、縁がないですね。
嘘だ。私たちは女子側だから、世界では違うけど、日本は女子から男子であげるから、毎年毎年せっせこせっせこ作ってるわけなんですけど。
早川さん、ダンディでいらっしゃるからどうせ表エピソードがあるんでしょうとか。
やっぱダンディか。もちろんありがたいんですけど、ダンディって言われる年なんですね。
ハンサムかダンディかで迷いました?
ちょっとわかんないんですけど、ダンディっていうのはやっぱり、確か40過ぎてるんで。
本当にありがたいんであんまり文句言うとお叱り受けそうですけど、やっぱり日本の中では。
気持ちは10代とかのままいつの間にか40代になったので、さすがにでも新聞とか何か見てても自分より年下の方が出てくるので。
だから混ざり越しくなりましたけど、やっぱりダンディっていう年なんですね。
どうですか?イケメンって言われた方が嬉しいですか?私安っぽい気がしちゃうんですけど。
いやいや、もう何でも言っていただければありがたいですよ。
そしてそんな色々考えていただけるだけでも本当に僕はご飯3杯ぐらい食べられる。
最近ちょっと年取ってきて1杯しか食べられないんですけど。
そんなところも可愛い。
え、ないんですか?もらったエピソード。
いやいや、それは奥さんからはもらいますけど、奥さんとか母親からもらいますけど。
これね、また高校の友達とか見たらもう笑ってくれると思うんですけど、本当になくてですね。
これだって中学もない、小学校の時に1回だけもらって、覚えてるぐらいなの本当に。
で、もちろん、だからもちろんほらその友達でさ、なんかそういうアルバイト先でギリチョコでみたいなのはいっぱいあるけど、そういう話じゃなくて。
じゃなくて本命というか。
だから憧れましたよ、あのほら妄想で下駄箱とかにさ、開けたらさ、ドタドタドタドタみたいな。
で、そのいかにモテなかったか話でいくと、なんか小学校の時に本当にモテないくせに、モテないからこそなんですけど、やっぱりちょっと欲しいじゃん。
欲しいで。
欲しくて、あれが小学生って可愛いなと思う。
俺だけじゃないんだけど、みんな当日ね、当日になってから紙セットしてさ、オールバックとかムースつけてさ、もう遅いじゃん、仮に。
その日にね。
ギリチョコでこれ何個かしかないから、これ誰にあげるかだったらちょっとかっこいいからってあるかもしれないけど、そんなのないよね。
03:01
だからそんなことをしてたぐらいモテなかったなっていう。
実際どうなんですか?逆に女子側から、やっぱりもう何日も当然決まってるわけですよね、その本命とかは。
まださ、結構ちゃんとあげてきたタイプなんですか?
なんか私女子校だったんですよ。
あ、そうか。
そう、だから本命はあげるというより、そう、大量生産して大量に配る、いかにこう、なんていうの、効率のいいお菓子作りができるかに命をかけてたんで。
しかも実際作るんですか?やっぱり。
毎年作ってました。
すごいですね、それ先生とかにもあげたりするのありなんですか?
あ、その日だけは黙認してくれるんですよ。だからもらってあげてもOK。
あ、そうなんだ、そうか。え、でもあれでしょ、小学校とかは教学でしょ?
はい、ただ小学校の時は受験に命を注いでたので、お菓子作った記憶はありません。
意外と、なんか今俺よりは普通の人生送ってそうだけど、意外とそういう逆バージョンはあんまりないんじゃないってことか。
ないですないです。
下駄箱入れたりとかさ。
ない。
下駄箱にそもそも入れるもんな、これ都市伝説ひょっとして。
あ、机の中とかなら入れるかも。下駄箱はないかも。でも欲しいですよね、下駄箱開けたら。私も男の子になったら欲しいですもん。
あとほら、ニュースとかでジャニーズとかにトラックで運ばれてくるとかさ。
でもあれトラックで運ばれてくるって、なんか集めるのか郵便局はわざわざ。
そんなこと考えたらなおさら分かんなくなりますね。
分かんないですね、はい。まあ所詮は全部空想と都市伝説でしたから。
まあそうそう、なのであんまりあんまりピンとこないっていうのが正直なところですかね。
まだだって1月ですから、もしかしたら今年は早川さんのお家にトラックで来ることもゼロとは言い切れないから。
そうですね、楽しみにしてます。空想楽しみにしてます。
お待ちしております。
ということで本編に入っていきたいと思います。
前回に引き続き、小篠純子さんのインタビューの最終回です。
私小篠純子さんのイメージって実際にこうもちろんお会いしたこともないし、テレビの中とか雑誌の中、本の中の印象なんですけど、
強い感じ、近づきがたい感じみたいなのがどうしてもあるんですよ。
ただなんかこうインタビューを見てるとすごく気さくな印象もあって、どうです?実際お会いして何回も。
確かにその通りで、やっぱり最初お目にかかる時ってやっぱりすごいオーラもすごいし、インパクトテレビとかのあるからさ、
もうちょっと古いけど3,4年ぶるぞんちえみとさ、一緒に出てたりとかで、そういう意味でも強烈なインパクトがあってさ、
だったんだけども初めてお目にかかった時からめちゃくちゃ優しくてですね、今回インタビュー聞いてくださった方、
非常に気遣いもすごくたけててですね、
06:00
エッセイにもちょうど1月の18日かのエッセイにも書きましたけど、本当にね終わった後も、
インタビューの今日多分流れる最後でも言ってるかもしれないですけど、とにかく彼女にとっての成功とか幸せってやっぱり人に喜んでもらうことっていう風に言っていて、
リタだよね、リコというより、それを努力しているとかじゃなくて本当に染み付いている方なんだよね、
なので終わった後とかもですね、ちょうどその潤子先生のところに多分元々お付き合いある方なのかな、
すごく有名なパン屋さんの食パンをね、高級食パンがなんか20均くらいもらったね、あなたこれ持ってってちょうど運がいいわねみたいに言ってくれて、
終わった後も、本当に久しぶりに楽しかったねってまたぜひ続きやりましょうとか言ってくれたりとか、
うちの子供にお土産くれたりとかね、本当にね、自分なんかやっぱり気をつけないと、
欲しい欲しい欲しいくれくれくれの人間になっちゃうと、潤子先生は本当にしてあげたいしてあげたいしてあげたいっていう、
ギブの人、ギブだよな、そうそうそうそう、だからそれを、
インタビューの少し話あったけど、有名な朝の連続ドラマ小説にもなったカーネーションって、
潤子先生の3姉妹のお母さん、やっぱお母さんの影響もすごく受けてるんだなぁとは思いつつ、
やっぱり潤子先生はとにかくしてあげたいっていう、それを本当に感じた。だから、
もちろん恐れ多い方なんだけど、いつも会うとホッとするというかね。
グランドマザーって感じですね。
そんな早川さんと越野さんの空気感も味わいながら、皆さま越野潤子さんのインタビュー、最終回お聞きください。
この本にもありましたが、先生、美しいものに興味があった方が幸せです。優雅に生きていかれ、成功すると思うかなと書かれてたと思うんですけど、
成功って言葉はこの本にもあったんですけど、先生が考える成功って何ですかね。
成功って、まずやってみなはれじゃないけど、やらないと成功はないでしょ。
成功って人が喜んでくれること。
人から自分で喜んでもしょうがない。
人が本当に良かったね、それこそ生きてて良かったみたいな表現してくれるのが一番成功じゃないですかね。
その時の感動ってね、やっぱり大切な表現だと思うし、それを関わってそういうことを言ってくれたりすると、
私は成功って、なんだろうって、やっぱり人に喜んでもらって、人に感動を与えることが成功かなと思うんだけどな。
それはお金じゃ買えないですからね。
いや、お金と思ったことない。
09:01
まさにそうですよね。
お金じゃない。だからすごいね、ものすごい儲かってる人いるんですよ、若いのに。
結構冷めてますね。
お金の成功の仕方で感動ってあると思う。いくらも買ったり、何百万円当たったりなんとか。
それも感動かもしれないけど、お金じゃないね。
意外にね、お金いっぱいあるから、なんかこうドキドキ感がないっていうのかしら。
ハラハラドキドキ。それでやっと成功したっていうのって、すごい大きな成功じゃない?
本当ですね。
だからね、株でドーンと当たったとかなんかでわかんないけど、最近若い人でお金持ちにいっぱいいるんですよ。
ITの人とか本当にいるんです。桁が違う。投資してボンと当たったとか。
それですごく成功したから、ものすごく幸せかって言ったら、幸せって何だろうと思うね。
人間生きてるとやっぱりお金持って死ねないし、やっぱり最高にお金を有意義に使った方がいいと思うし、
やっぱりみんなが喜ぶ顔を見るのが一番成功じゃないですかね。
その成功は幸せとも言えるかもしれないですね。
お金に変えられない成功ってありますよね。それはやっぱり心の満足ですよね。
心の満足ってすごく充実しますね。
確かにそうですね。
お金も大切ですよ。私もそれは何百億って持ってみたいと思うけど、持ったって銀行に置いてあるでしょ。
数字でしょ。今必要なのは、今すぐ1億いらないんですよね。
10万ぐらいあるかな?違う?
そうですね。
今いくら欲しい?
僕はもう3万円ぐらいあります。
10万だって余りますよ。
私いつも自分のお財布にいくら入れてあるの?ってね。
タクシー代何かの時に1万円あちこち隠してあるの。
何かの時に。
急遽どこかに行かなきゃいけない。
カード忘れたとか、お財布忘れる時あるでしょ。
お財布じゃないところに手帳とか入れとくの。
1000円じゃ足りない時あるわけ。
5000円でも足りなかったことあるの。
やっぱり1万円入れないとタクシー払えない時があったんですよ。
請求してると、え?請求ですか?って言われて。
あんなこと二度としたくない。
じゃあもう一回Uターンしてお金取りに帰るからって言っても時間がない。
12:04
そうしたらね、経験ですね。
だから必ずお金はいらないって言いながら最低のお金が必要だなと思う。
でも意外とそうですね。
1億円あって困るな。
あったらいいですよ。
計画がないのに、計画があればすごく有意義なお金だと思う。
だからビジョン持ってないとお金は有効に使えないと思う。
ビジョンあってこそですね。
こそ。やりたいこと。
やりたいことがあればお金は有効に使えると思う。
やりたいものがないのにお金があってもあんまり意味がないと思う。
1つ質問来てるんで、1つだけお願いします。
40代の女性から、私は現在ウェブデザイナーの仕事をしています。
シングルで小学2年生の子供と生活をしていますが、まだ手がかかる年頃なので、
仕事と子育てのバランスの取り方が難しいです。
純子先生はお子様が小さい時はどう仕事と子育てのバランスをとっていましたか?
私は高齢だったし、40代といい大人だし、まず仕事を犠牲にすることはなかったですね。
仕事第一。だから一緒に子供を連れてどこでも行った。
それこそ海外にも行かれたりしてましたよね。
そうです。それが学校以外の教育だと思っていたから。
経験は永久に役に立つと思うので、経験をさせましたね。
そっちの方が大事かもしれない。
嫌がられない。
外国で子供を連れてジャーナリストでも、子供を連れてカメラマンの女の人でもいたけど、
全然邪魔じゃない。結構子供を理解している。
親が働いているところを見ているから。
私はパリコレでずっと子供に、表に遊んでいるお宅の子って言われたの。
先生がおっしゃってましたよね。以前お子さんが小さい時のアサヒビールでしたっけ?
社長、会長だと。
ドミンゴさん。
そうなの。あれは大したもんだと思った。
急に食事して、なんでこんな時に子供を呼ばないんだって。小学校1年生でしょ。
こんな時に呼ばないんだって。こんな時に呼ぶんですかってびっくりしちゃった。
そうだって言うから、じゃあ出ます。大宿連れてきてくれ。
何するのって、ドミンゴさんと握手しなさいって。終わり。
その時、子供はわからなくてもいいんですよね。
何にもわからない。
だけど、それから何十年も経って、ドミンゴさんがここの家に来たんですよ。
その時、ここであのピアノなんだけど。
あれで弾こって、電子ピアノで。
私、どこ押せばわかんなくて。
子供が、ちょっと早く来て、ドミンゴさんと会ったことあるでしょって。
これちょっとイバイから歌うつってからやってって。
15:00
そして怖がらないし、ビビらないのよ。
あの時のおじさんみたいな感じで。
そこは最初に会ってよかったですよね。
知らなかったらビビりますよね。
ビビる。知っていれば、もうええううって感じで。
全然関係ない。ヘッチャラでバババってやって。
それでここで歌ったことあるんだけど。
だから、その時は知らないですよ。
でも、必ず何かの時に役に立つ。
そういうこと、経験とかそういうのって大事ですか?
いや、経験ほど財産はないじゃないですかね。
子供にとっては自分から経験できないけど、親は経験をさせるというね。
だから、シングルマダーだともうビッタリついて、
もううちの息子はアシスタントですなんてさ。
いいですね。
もう小学生はアシスタントですから、ちょっとかっこいいじゃないですか。
確かに。ありがとうございます。非常に僕も参考になりました。
この本部の中に初めてに躊躇しないってあったと思うんですけど、
それこそ、今これ2022年ですけど、
2022年越しの潤子が経験する人生の初めてって何かあるんですかね、今年の予定で。
展覧会します。大分県立美術館で展覧会します。
これは本当に初めてです。
ものすごく大きな展覧会で、県立美術館でバン・シゲルさんの建築なんですけど、
すごく大きいですよ。そこでマネキン150体くらい。すごい数です。
それと、最近絵も描いてるけれど、ファッションショーってね、普通ご正体の世界で、
お金出しても見れないっていうのがありますよね。
だけど、展覧会でファッションショーしてるみたくやるんです。
そうすると、そこに行った人は、よかったなって必ず言ってもらえるような展覧会にしたい。
楽しいですね。この準備は?
もうずっとやってます。
いつもどうなのか分からないですけど、結構ギリギリまで先生仕上げに追い込むタイプなんですか?
それとね、和太鼓のタオって。
以前もお台場見せていかせていただきました。
和太鼓のタオが大分県なんですよ。
それで、私、衣装も今まで3000点くらい作ってるので、そのうちのいいものだけ選んで展示もするんですね。
それで、1ヶ月半の間にイベントをやるんですね。タオも出てもらったり。
だから、いろんな形で対談したりとか、いろんなことをやろうと思ってるんです。
楽しい。
大分県、遠いと思うんだけど、そこの経験によって次に繋がるから、やっぱり最後、東京は絶対外せないんだけど、
別に今やらなくても、東京って今やらなくてもいいじゃないですか。
さっきの内輪と本の話とかと一緒ですよね。
18:00
そうそう、そういうことなんですよ。内輪をまずやるわけ。
そうすれば、あと自然となります。
そう、まずやること。
遠いからとか、外国用にパスポートもいらないし、コロナであろうが動けるわけ。
外国でやると、今ちょっと大変ですよ、まだ。
そうですね。
だけど、日本でやるには、今大きな計画立った方がいいんじゃないかしらね。
確かに。
ここなんです。これがスイートを作って、
うわー素敵ですね、ハイアとさっきの絵。
この絵もそうですね。これが同じものを作って、ちょうどぴったり。
うわー、めちゃくちゃ素敵ですね。
ベッドルームは西陣折りで全部切り返して、この絵を描いて、
壁がオレンジで、この絵ですね、302枚。
こうやって見ると小さいんだけど、全然大きいんですよ。本当に大きいんです。
この絵もですね。
先生、ご自身の、自分のものは自分で作ったりとか、あんまり買うっていうイメージがないんですよ、何かを。
子供の時からね、それ聞いてたでしょ。
したいから全部うちの家で作ってくれたっていう、そういう感覚で育ったから、
うちで買うのよりも外での方が良ければそっち買うんですけど、
やっぱり自分自身のオリジナルっていうのは一番安心っていうかな。
そうですよね。
自分自身の体験した、経験したものは、これで終わるんじゃない。
ここから始まりたいので、これは体験ですね、ここの家の。
その先生にあえて逆の質問ですけど、その腰の純子が、ここ最近、1年でも2年でも記憶でいいんですけど、
これだけはすごく買ってよかったなっていうベスト倍をあげるとしたら何ですか?
買う?
どんなものでもいいです。
いやー、私あんまお金使ってないな。
だからこそ知りたいですね。
いやー、お金使ってないな。レストランってなんだろう。困ったな。買い物。
だいたいね、お買い物してないです。
それはコロナ前から?
コロナ時は全然してないね。
で、うーん、なんかわかんない。
私ね、高いから安いからで買うんじゃないんですよ。
出会ったから、たまたまそれが安かったりする場合もあるし、高かったりする場合もあるし、
気に入るものに出会ったことが大切で、それがすごいチープなものかもしれないし、高いものかもしれない。
パリでたまたまちょっと歩いたばっかりにアートの展覧会でやってて、
21:02
まさかこれこんなところで売ってないよねっていうのが本物だったのね。
それは買いました。
まさかのまさかですね。
いや、なんでここにこんなのがあるんだろう。
その持ち主が電話して、こういう人だけで売っていいかっていう電話をしてくれて。
絵ですか?
いえ、アルマンっていうアーティストの作品です。
それは買いました。
それは買ったけど重たいの。私に持ってもらったけど。
アルマンの。最近はそんなもんかな。
なるほどね。ありがとう。
やっぱり人がお金を使うっていうのは、その人の何か、それこそセンスとかね、いろんなものが出ると思うんで。
やっぱ買いたいものってアートですね。
エンディングのお時間です。
インタビューでは皆様からの早川さんへのご質問や、番組への感想、取り上げてほしいテーマなどを募集しております。
概要欄のURLからどしどしお寄せください。
これ、ふと思ったんですけど、概要欄のURLもそうですけど、YouTubeで見てる方はコメント欄とかに書いていただいても。
確かに。
楽かもしれないですね。
ぜひお願いします。
そしてそのいただいたご質問は、月末のYouTubeライブでお答えしていく予定です。
今月のライブは2月の28日の夜19時からです。
皆様のご参加お待ちしております。
そしてもう一点お知らせです。
早川さんと参加者の方がお気に入りの本をシェアし合うQRカフェも、2月の16日水曜日の19時からZoomにて行われます。
今月の本を紹介お願いします。
今月はリチャードロイド・パリーさんの「津波の霊たち3.11人生の物語」ということで、
もうまもなく震災から11年が経ちますが、震災の直後から6年にわたって、
タイムズ東京市局長のリチャードロイド・パリーさんが現地で丹念に取材したルポです。
なかなか僕たちから、日本人からは見えないような視点もありつつ、
非常にさすが超一流のジャーナリストらしいですね。
丹念に、現地で傷ついた人たちの話を聞いて、
いろいろ震災は何をもたらしたのかということを描き出している小説ではなくルポですので、
これは非常に説得力もありますし、いろいろ考えさせられる本でした。
もちろん軽いテーマではないんですけども、今回このテーマをみんなでいろいろ話しながら、
また次の12年13年震災後ありますけども、みんなで向かっていけたらなと思い取り上げさせてもらいました。
2月16日水曜日19時からズームインで行われます。皆様ご参加お待ちしております。
24:02
そんなところでお別れの時間がやってまいりましたが、
この間ね、前回の収録の時にすがすがしいの話したじゃないですか。
早川さんがすがすがしいなっていう感覚があったら、実はそれは物忘れをしていて何かを忘れていたサインだっていう。
これをうちの両親に話したんですよ。わかるって。
本当はわかるっていう感想を早川さんにお伝えしたかったんですけど、全くわからないらしくうちの両親。
そうですか。
うちの両親はもうそろそろ60くらいになる、手前くらいになるんですけど、
老化によるボケはもっとまだまだ深刻だから、早川さんの状態はボケでもなく女の口ですって。
もっと深刻なことだったらご両親あるんですか。
あるらしいです。もっと現実味を伴ってしっかり感じていくらしいです。
じゃあ可愛いもんですね。
可愛いもんらしいです。
気持ち的にもすがすがしいし、しかもそれ気づいてるわけだからね。
まだなんとか取り返しついてるということで。
ただ私は早川さんと同じすがすがしいの感覚を感じる方に出会いたいので、
こちらもYouTubeのコメント欄に私もっていう方がいたら是非。
具体例が欲しいですね。
早川さんに共感していただければと思います。
その前にマナさんがそれを体験してほしいですね。
あんま年だから関係ない気するんだよな。
本当に?じゃあすがすがしい体験したら即LINEしますね。
ぜひお願いします。
そんなところで今回はお別れとしたいと思います。
それではまた次回皆様とお目にお耳にかかれますことを楽しみにしております。
ごきげんよう。
さよなら。
26:14

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