1. LIFE UPDATE │ YOHEI HAYAKAWA
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2023-12-29 1:08:31

300円の寄付が生み出す循環「Giftの物語」|小山真由美さん(認定NPO法人Gift代表)【INTERVIEWER(インタビュアー)Vol.1】

【300円の寄付が生み出す循環「Giftの物語」】
今回のゲストは、認定NPO法人Gift代表の小山真由美さんです。子育てと大学卒業、税理士試験の科目に合格を経て、50歳前後でGift代表に。小山さんは「志あるNPO活動が資金不足で断念されること」に触れ、自身も行動を起こす決意を固めました。

孫の世代のために社会を良くすることに人生を捧げる小山さん。彼女のNPO活動への献身と出会いの物語は、皆さんにとってNPOに対する興味を深めるきっかけになるでしょう。ぜひお楽しみください。
(2023年10月取材)

▼小山真由美さんからのお知らせ
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▼プロフィール
小山真由美/こやま・まゆみ(認定NPO法人Gift代表)
大阪生まれ。結婚後東京にて30年暮らし、現在は大阪に戻る。3人の子の母。結婚後、子育てをしながら通信制大学を卒業、その後税理士試験を受験。
HP
Giftへの支援はこちら

▼概要
この番組はキクタスのディレクター中江公大(Kimi)が さまざまなジャンルで活躍されているインタビュアーの方たちに インタビューする番組です。

ゲストの方がインタビューを始めたきっかけや、どのように人生が変わっていったかを伺い、視聴者・リスナーのみなさんにインタビューの魅力と価値をお届けします。

▼講座案内
①プロインタビュアー早川洋平が使用している8つの力↓
 1.リサーチ力、2.メモ力、3.アポ取り力、4.段取り力、5.質問力、6.現場力、7.縁紡力、8.メディア力(場の力)
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▼目次
小山さんの自己紹介
NPO法人の活動
NPO法人での働き方
Gift立ち上げのきっかけ
社会のためになる行動を取ろうと思ったきっかけ
社会活動に対する重圧
キャリアについて
インタビュアーとしての活動
初めてのインタビュー
コロナ前後での人と会うことの変化
人と会うときに気をつけていること
リアルで会うことが大切な理由
Giftの名前の由来
インタビュー8つの力の中で一番大切にしていること
NPO法人に入るきっかけ
Giftラジオについて
企画中のYouTubeについて
F-LABOについて
NPO法人には寄付による支援が不可欠?
少額寄付の価値
小山さんの寄付の経験
NPO法人と出会う方法
今後の活動について
Giftへ寄付するには?

▼聴き手プロフィール
中江公大(Kimi)/なかえ・きみひろ
鹿児島出身。横浜を拠点に映像・音声制作。聞くことが好きなクリエーター。
『INTERVIEW│YOHEI HAYAKAWA』『石田衣良 大人の放課後ラジオ』『心に刻みたい人生哲学のはなし』『すぽきゃすTV』『星野俊二の未来が変わる働き方』などの番組を担当。 個人としても、クリエイター/アーティストを中心にインタビューをしている。
LinkFire

サマリー

認定NPO法人Giftの小山真由美さんは、ゲストとして登場しています。彼女はNPO法人の活動や寄付の文化について話しています。小山さんは56歳で、中学校の社会科の先生から社会に目を向けるよう促され、社会のために何かできないか考え続けてきました。結婚や子育ての間も自分自身が使える時間が増えた今、社会のために時間を使いたいという思いから、NPO法人Giftを立ち上げ、社会貢献活動に取り組んでいます。 NPO法人Gift代表の小山真由美さんとのインタビューでは、寄付とギフトの循環が重要であることが話されています。コロナ禍でオンライン活動が中心になっていますが、リアルで直接会うことで伝えられるエネルギーや感謝の気持ちがあるため、報告書などを直接渡すことを重視しています。インタビュアーはまゆみさんと話し、質問力と相手の話を聞く力について話し合っています。まゆみさんはNPO法人Giftの代表であり、メンバーたちは聞く力があり、人の話をしっかり聞くことができる人たちが集まっていると語っています。NPO法人の活動や寄付の意義について話され、寄付の大切さが強調されました。寄付の金額は小さくても、その行為自体に価値があり、社会に影響を与えることができることが伝えられました。ギフトラジオはYouTubeやポッドキャストで視聴できます。一昔前に比べて使える手段や露出するタイミングは増えてきていると思います。

小山さんの自己紹介とNPO法人Giftの活動
この番組は、様々なジャンルで活躍しているインタビュアーの方たちに、幾多つのディレクター、私、中江がインタビューをさせていただく番組ということで、今日のゲストは、認定NPO法人Giftの小山真由美さんにお越しいただいています。小山さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回、インタビューをされている方に、僕がインタビューするというインタビュアーという企画を立ち上げて、第1回目がプロインタビュアーの早川さんに出てもらって、今回、小山さん、真由美さんが2人目のゲストということで、前回は社内のウチウチな感じだったんですけど、今回は僕もちょっぴり緊張していますが、いろいろなお話を聞いていければなと思いますので、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。すごく光栄です。2番目のゲストということで。
今回は、僕自身もNPO法人とか、分かっているようで分かっていないとか、そういうところが結構あるので、NPO法人活動に対することも伺っていきたいなと思います。
ありがとうございます。
まずは、小山さん、ご自身で今どういうことをやられているかとか、簡単に自己紹介していただけますか。
分かりました。
認定NPO法人ギフトの理事長をさせていただいています。小山真由美と申します。
NPO法人ってなかなか馴染みがない方も多いんですけれども、ギフトはNPO法人がお金とかが理由で結構活動が続けられなくなることとかが多くて、なかなか収入が得られないとか、収入源が安定しないっていうところで、お金が理由で活動を諦めてしまうNPOが、
なんかこう少しでも自分たちで資金調達ができるようになって、NPOへの寄付が増えることで、寄付の文化、寄付で社会が良くなる、そんな社会を目指して活動しているNPOになります。
寄付って、いろんな寄付があるじゃないですか。僕が子供の時からだと、例えば赤い羽動きがあったりとか、大人になってからもいろんな寄付。
はい。
その時その時でスポットで発生する寄付もあれば、継続的に常に募集されている寄付があったりとか、NPO法人自体も活動として分かっているよりは分かっていないような感じなんですけど、NPO法人っていうのは会社ではないし、ボランティアでもないし、でも公的な団体でもないし、みたいなちょっとふわっとした感じなんですけど。
そうなんですよね。
どんな感じなんですか。
そうですね。
公的な、誰か一人のためとかじゃなくて、公の活動をするっていうことで立ち上がっている。
そういうのがNPO法人で。よく誤解されるんですけど、NPOってボランティアだから儲けちゃダメなんでしょうとか、お金取っちゃダメなんでしょうとか、給料払っていいのとかいろいろ聞かれるんですけど、法人としてそこは特に問題がなくて、一つダメなのは利益を分配しちゃいけないんですよ。
株主とかそういう。
そうなんですよ。関係者の人に分配をしてはいけないので、それさえ守られていれば基本的に。
そうなんですよ。関係者の人に分配をしてはいけないので、それさえ守られていれば基本的には普通の法人とあんまり変わらないんです。
売上げっていう言い方になるんですかね。
はい。結構NPO法人の場合、収入は会員さんからの会費収入と、寄付をいただく寄付収入と、あと行政から助成金とか補助金とか、そういうのが行政だけじゃないんですけど、企業から出たりとかしてそういうのと、
あとは事業をすることで事業の収入。
そういうのもあって、その4つでうまく回っているっていう感じになります。
ちょっと僕も今回、まゆみさんにインタビューさせていただくにあたって、ギフトのホームページに決算報告書とか、他にも事業報告書があったので、それ拝見させていただいて、オープンにいくら収益収入があって、いくら支出があって、利益いくらだよっていうのもオープンにさせていただいて。
そうですね。
はい。
これだけ見ると、ギフトが今7名ぐらいいらっしゃるんですよね。
NPO法人の目指す社会と収入源について
そうですね。
人数が。だから7人でやる規模とすると、ちょっと売上と支出が少ないなって思って。
だからこれだけで皆さん活動、生活されているわけではなくて、お仕事別にあったりとか。
そうなんですよ。目標としてはギフトだけで生活ができるぐらいお給料支払えるようになったらいいなとは思ってるんですけど、
今はまだ皆さん他で仕事をしたりしながら空いてる時間で活動してくださってるので、結構ギフトは土日とかも関係なく活動している感じにはなります。
そうですよね。むしろ普段働いているんだったら土日こそ動けるときみたいな。
そうですね。土日とか夜とかそんな感じですね。
なんかもう頭が下がるんですけど、ギフトをそもそも立ち上げたこと、さっき寄付とかっていうキーワードも出ていたと思うんですけど、
ギフト立ち上げられたのが何年ぐらい?
2016年、2017年に法人になったんですけれども、その前の年から任意団体ということで活動はしていて、
設立は私ではなくて、他の当時大学生の3人の男性が立ち上げて、
そうなんです。寄付でこの社会を変えたいっていう思いで立ち上げたんですけれども、
最初は募金箱事業からスタートして、そこからやっぱりその募金箱を、いろんな団体さんの募金箱を置いてたんですけど、
それで寄付体験とか広がってきたんですけど、集める側の方がやっぱり寄付を自分たちで集められるようになった方がいいなっていうところで、
今のNPO向けのサポート事業の方を。
始めるようになりました。
なるほど。なんか今、大学生の方たちっていう、だから厳密に言うと、まゆみさんが立ち上げたわけではなくて、
大学生の方たちが立ったのを引き継いだみたいな。
そうなんですよ。みんなそれぞれ就職したりとか、いろんなところで他の活動を始めたりとかっていうので、
みんなそれぞれ自分たちのやりたいことが、まだ活動には関わってくれてる人もいるんですけど、
そこでちょっと代表を。
ついで。私も寄付で社会を変えるっていうことにすごい共感して、ぜひ一緒にやりたいって言って。
その学生さんたち、大学生の方たちとはどこでどうやって出会ったんですか。
そうですね。その学生さんたちは、もともと私がギフトに関わる前に自分でも団体を立ち上げていて、
学生と社会人で、自分で事業を立ち上げた人とか、
そういう仕事が楽しくて仕方がないっていう人と、学生をつなぐイベントの企画とかをしてたんですね。
やっぱり仕事ってつまんないもんだったりとか、そうじゃなくて仕事が楽しいっていう人と会えるチャンスってもっとあったらいいなと思って、
そういう企画をしてて、そのイベントを学生団体として一緒に手伝ってくれてた人がギフトのメンバーで、
そこで、
そこからの関わりだったんですけど。
小山さんの活動への思いとNPO法人の意義
学生さん向けの活動をする中で、今のギフトの立ち上げをされていた形であって、
今、まゆみさんが引き継いでやられている。
NPO法人って、僕のイメージですけど、
すごく社会課題に対して取り組んでいく、それを解決するために活動していくっていうイメージがあるので、
すごく志が高くないとできない。
いいのかなっていう。
だから、半端な覚悟を受けることができないのかなって思うんですよ。
端的に言うと、大変。
大変なのかなってイメージがあるんですけど、
それを志に共感するのは簡単にできると思うんですけど、
いいよね、その活動って。
でも実際、じゃあ私がやりますって、なかなか普通の人いかないと思うんですけど、
まゆみさんの中で何がそうさせたのかなって。
そうですね。
でもやっぱり、お金が理由で活動を諦めてしまうっていう、
こと自体もすごく課題だなと思っていて、
なんかやっぱり、せっかくやりたいと思って立ち上げたりとかして、
特にギフトのメンバーもそうなんですけど、
若い人たちがやりたいと思ったけど、
でもやっぱりこれじゃ食べていけないから続けられないなって思ってやめてしまうと、
結局思いが途切れてしまって、
社会自体が変えたいって思っても変わらない。
台湾はずっと行ってしまうのは、もったいないなと思ったので、
せめて私にできることがあればと思ったんですよ。
やっぱり私自身も、お金が理由でいろんなことを諦めたことがあったりとか、
自分の周りでそういう方がいたりとかしたので、
そういうことがやっぱり減らしたいっていうか、
なくしたいっていう思いがあって、やりたいっていう気持ちを、
大切にしていきたいっていう、
そこをサポートできるといいなって思ったんで、
やっぱり寄付もなかなか抵抗がある方も多くて、
でも本当に寄付してよかったって思えたら、
また次も一回寄付をしてくださる方もいらっしゃるので、
そこのところをよりよくしていきたいなと思って、
そこで自分ができることはないかなっていうので、
じゃあ。
じゃあ私がやろうって思いました。
いやー、そうですね。
ちょっと今のお話を聞いた上でもやっぱりすごいなっていう感想になるんですけど、
エミさんのプロフィールとかにも、
ギフトのホームページかな、中にあったと思うんですけど、
ギフト立ち上げにまつわるエピソードとして、
今みたいなお話だったと思うんですけど、
当時娘さんが小学生の、小学6年生の時に、
ちょっとクラスが荒れていて、
誰もPTAをやりたがらなかったみたいな感じで、
そこで真由美さんが、じゃあ私がって言って手を挙げたっていう、
多分そことも通じるのかなって思うんですよ。
みんなが行かないところに、
自分がじゃあ私がって、
真由美さんがじゃあ私はやりますって言う。
なんかその言葉で聞くと、
じゃあ私がやりますって終わるかもしれないんですけど、
このNPOも一緒で、
PTAもやっぱり大変そうなのが付きまとうから、
子供の時からもそういう、
自分から立候補するタイプの子供だったんですけど、
あ、そうですね。
率先推判みたいな。
子供の頃は大人しくて、
あんまり目立たないタイプだったんですけど、
児童会とかそういうのは、
誰もやりたがらないので、
待ってくるみたいなところはあって、
自分ができることで、
もしもうちょっとでも何かが良くなるんだったら、
いいなと思って、
PTAの時とかもそうなんですけど、
卒業式が控える6年生の1年生の子供が、
1年間って子供たちにとっては一番いい時期っていうか、
そこが楽しかったら小学校楽しかったって思えると思うんですけど、
そこがただただ時間、
1年間なんとか終わってくれって思っちゃうと、
せっかくの小学校の6年間がまるまる、
悪い思い出になってしまうのはもったいないなと思って、
そこは絶対笑顔の卒業式にしたいと思って、
そこは他のお母さんたちにも協力していただいてやったんですけど、
でもできることであれば、
引き受けたからには、
ちゃんと最後までやり遂げたいなとは思ってます。
ちょっと今、僕結構衝撃だったのは、
衝撃っていうか、
今お話しされている真由美さんが僕を見るじゃないですか、
当然対面してるからそうなんですけど、
真由美さんの目を見ると、すごいキラキラしてて、
素晴らしい、すごく眩しくて、
だから今、他のお母さんたちにも声かけたりとか、
あと当然、このNPOも真由美さん一人でやられてるわけではないから、
いろんな人とコミュニケーションを取りながらだと思うんですけど、
今みたいな真由美さんのお話とかを聞いて、
きっと当時の他のお母さん方とか、
じゃあ私たちも協力しようかみたいな、
流れになったのかなっていうのをちょっと勝手に思いそうにしました。
そうですね。
でも本当に皆さんがついてきてくださったっていう感じがすごくあるので、
先生とのコミュニケーションとかもすごい一生懸命取ったので、
そうですよね。
だってホームページに書いてあるのだと、
先生ももうすごい大変で、
アップアップでどうしてもない状態だったみたいなお話書かれたから、
だからそれを手を差し伸べたみたいなことですよね。
そういうのって、
親御さんが人に手を差し伸べるタイプの方だったとか、
誰かから、もしくは自分の真由美さんの知り合いというか、
先輩たちを見て学んだとか、
どういう感じなんですか?
そうですね。
憧れてる方がいたとか、その方を真似してるとか。
そうですね。
子供の頃から社会のために何か役に立ちたい、
何か社会を変えたいという気持ちは、
実は中学生ぐらいからずっとあったんです。
誰かがいい影響を与えたっていうよりは、
中学時代からの夢
逆で、中学校の時の社会科の先生が、
私から見ると子供の頃に、
この先生ちょっと最悪だなっていう先生で、
中学生の時の社会の勉強って、
みんなあんまりどっちでもいい感じだと思うんですけど、
本当に社会に必要なことを今教えてくれたら、
みんなもっと社会に目を向けるようになるのにって、
すごく思ったのがきっかけで、
社会のために何かできないかなって、
ずっと考えながら大人になったんですけども、
ただボランティアの経験とかはできなくて、
いろんな事情でできなくて、
大人になって結婚してから、PTAとかで社会、
PTAとか町内会とかそういうレベルでの社会貢献からのスタートなので、
本当に被災地に行ったとか学生の時にそういう経験とか全然ないんですけれども、
でも子育ても終わって、
あと自分自身が使える時間が増えたので、
今までずっとやりたいと思っていた社会のために時間使おうっていうふうに思ったっていう感じなので、
こうそこでたくさんあって
はい。
中学時代の社会の先生の、反面教師かもしれないんですけどその方は、
だからこそ自分はやっていこうみたいなのが、中学生の時からふつふつとあって、大人になって、
子育てするとかもあったでしょうから、それが一息ついて、今7年ぐらい前に本格的に動き始めたみたいな。
そうですね。
だからある意味自分のやりたいことを夢を叶えているみたいな。そういう感じなんですけれど。
そうなんですね、と。
そうですねそんな感じがします
まゆみさん今おいくつなんですか
今56で来月57になるんですよ
7年前っていうと
ちょうど50になったぐらいで
多分同じぐらいの子供がいるママよりはちょっと若い目だと思うんですよ
早くに結婚したので
お子さん何人ぐらいいらっしゃる
3人いて一番上も30過ぎてて孫もいる
それはちょっと今日一番の衝撃でした
そうなんですよね
でもいくつになってもやりたいことはできるっていうのを
まず自分が率先していきたいなって思って
それは子供たちに対してもそうだし
孫に対してもそうだし
かっこいいおばあちゃんになれたらいいなと思って
あと余生を自分の好きなことをして過ごすよりは
子供たちとか子供たちがこれから生きる社会が少しでも良くなることに
自分の人生使えた方が幸せだなと思ったので
そういう言葉ってすごく口だけでは何度でも言えるじゃないですか
社会が良くなった方がいいよねとかって
でも実際まゆみさんみたいに行動されてる方って
僕あんまり見たことがなかったっていうか
会社を事業を起こして
自分で個サービス提供して
大会いただいて
株式会社とか個人事業でもフリーランスでもいいんですけど
そういう方たちはたくさん見てきたんですけど
NPO法人っていう形を選ばれてる方っていうのは
あまりお会いしたことがなかったので
そういう世界もあるんだっていうのをちょっと感じさせられたんですけど
ある意味変な意味じゃないですけど
普通の世界が違うなって思って
株式会社はさっきもNPO法人は利益を分配しないみたいな
言い方されていたんですけど
でも株式会社はむしろ利益出して
株主の方たちに還元するっていうのが
命題の人じゃないですか
だからそことはまだ路線が違うなっていう
でもそこで働く方たち関わってる
働くでいいんですから
そこで働いてる方たちがいらっしゃって
当然まゆみさんもNPOを代表する立場にいらっしゃって
組織として他のメンバーの方が
いらっしゃった方もいてっていう中で
責任もあったりだとか
その辺のさっきのPTAのお話もそうですし
やることに対してお子さんとかおまこさんたちが
その世代の方たちが豊かな社会とかっていう話だと思うんですけど
一方でそれをやることに対して
責任とかちょっと重たいなとかそういうのは思わないですか
そうですね
なんか確かに
社会のために時間を使う
思うこともあるんですけど
少なからず役員理事長として報酬をいただいてるんですけど
やっぱりいただくお金って
寄付してくださった方からの分もあったり
事業でもNPOの方からお金をいただくことが多いので
NPOの人たちも大変な中からお金を支払ってくださってるので
やっぱり無駄にはできないなっていう気持ちは
すごくあるので
今までとやっぱりその生き方っていうか
NPOをやり始めてから日頃の日常的な生き方も
少しは変わったかなとは思います
なんかもう無駄遣いしないっていうか
今までもそんな無駄遣いしてないと思うんですけど
でも余計になんかこう丁寧に使うようになったっていうか
お金のありがたみを感じるというか
そうですね
僕も2,3年ぐらい
僕も2,3年ぐらいまで
前にフリーランスになって働き始めていて
以前は会社員をしていたりとか
アルバイトとかそういうスタイルで
いろんな会社で働いてきたんですけど
やっぱりそこで一従業員として働いている立場と
自分で何かをやっている立場でも
お金とかもダイレクトにいただくので
だからいただいたお金をどういうふうに使うかっていうのは
すごく考えるんですよね
もういただく方の顔が見えるので
だから自分が顔見知りの人
のお店に行って使うとか
もちろん大手ネット通販サイトも使いますし
大手のスーパーとかそういうところにも行くんですけど
でも例えば本を買うときに
知り合いの古本屋さんがあるので
そういうとこ使ってみたりとか
髪を切りに行くときも
顔見知りの美容師さんがいるから
そこでお金使ったりとか
使い道まですごく考えるようになったなって思うので
今のお話すごく共感できたなと
なんかまゆみさんも
プロフィール
職歴がすごいなってちょっと思ったんですけど
結婚後子育てをしながら
通信制の大学を卒業とか
その後大学職員やって
今税理士
税理士試験も大学卒業後に取られたみたいな
そうですよね
そのあたりってどんな感じだったんですか
そうなんですよね
子供の頃から大学に行きたかった
すごい勉強好きだったんですよ
大学に行きたいなと思ってたんですけど
家の経済的な事情で大学に行けなくて
いつか大学に行こうと思いながら
子供3人生まれたところで
育休というか産休に入って
その間に時間も短く
4時までの仕事になったので
これならちょっと勉強できるかなと思って
なんで3人で
子供産んでから通信制の大学に入ったんです
卒業するまでもやっぱり10年ぐらいかかったので
卒業したのが40とかですね
30で大学入ったんで40で卒業して
卒業のちょっと前に
税理士試験を受けて
1科目を合格できたタイミングで
会計事務所に転職をして
っていう感じなんで
なるほど
でもそれすごい
僕自身も励みになりました
僕も大学とか上の学校に行くのを諦めて
高卒で働き始めてたので
どっかで学歴に対するコンプレックスというか
大学に対する憧れとかもあって
通信制の大学とかもそんなの知っていたんですけど
やっぱり自分には縁がないのかなと思ったんですけど
今のまゆみさんのお話聞いて
10年かけてもいいんですね
そうなんですよね
ゆっくりでもちょっとずつでも
単位を取っていけば卒業
できるので
なるほど
ちょっとそれは僕励みになりました
なるほど
学びたい方って
学びたくて学べなかった方っていらっしゃると思うので
その後
税理士試験合格されて
会計事務所にっていうお話だったんですけど
そのお仕事は
今もされてるんですか
そうなんですよ
やっぱり
会計
NPO向けに主に会計のサポートをしてるので
そうですよね
エフラボっていう
そうなんですよ
エフラボ自体が会計財務面をしっかりと強化して
お金が集められるようになるっていうところを目指してもらってるので
会計事務所との相性がいいというか
会計事務所で働きながら
自分自身も実務をやりながら
NPOの方に対してもサポートしていくっていうのをやらせていただいてます
そうですよね
多分普通に考えたら
元気バリバリの方が
税務とか
会計の知識とかを
誰かに伝えるっていうのは
きっとセミナーとかなんかやるにしたって
金額とかもそこそこ張ったりするのかなとかって思うんですけど
今ちょっとお話にもあった
エフラボとか
ホームページで見た金額だと
月額1万ちょっとみたいな
2万円以下くらいの金額で
受け入れたりとか
この金額でやられるんだっていう
そうですね
でもNPOにすると
それでもやっぱり
ちょっと
ちょっと高いみたいなんですよ
でもなんか
そこは
本当に本気で受けてほしいので
無償にすると
なんかやっぱり
なんとなくで
受けられると一生懸命やろうとしてる方が
なんかやっぱり
に申し訳ないので
ちょっと金額
NPO価格としては高め
一般価格としてはめちゃくちゃ安いんですけど
ちょっと今
まゆみさんのNPOの活動
とか過去こういう流れとか
いろいろ伺ってきたんですけど
NPOの活動とインタビュー
改めてこの番組
インタビュアーの方に
話を聞くっていうコンセプトで
やっておりまして
まゆみさん自身は
インタビューをするですか
それとも会って何か話を聞くとか
どういう形で
そうですね
早川さんの
お話を
最初に聞いた時に
会いに行くっていうことが
そっかなんか
意外とできるかもって
すぐ思ってしまって
その時
早川さんが対談されていた
ゲストの方に
終わった後すぐに連絡をして
すごく興味があるので
お話をお伺いしたいですっていう風に
お願いして
インタビューをさせていただいたことがあって
ちょうどその頃は
ギフトの前の団体で
自分で独立して
お仕事されている
いろんなベンチャーの社長さんとかの
お話を聞いて
記事にして公開してたので
それもあって
すごいいろんな方にインタビューをしていた
時期があったんですけども
でもインタビューを
するっていうことを
経験できたおかげで
今NPOの方でも
いろんなNPOの
代表の方の思いを
やっぱりFラボの中でも
お伺いすることがあったりとか
なんかその
思いを一緒に
言語化していくっていうところを
サポートしたりとかしていて
寄付をお願いするにあたっても
代表の思いって
すごく大事だったりするので
どういう思いでやってるのかっていうところを
お伺いすることもあって
そういうところで
インタビューの力は
使わせていただいてます
なるほど
だからFラボに来られる方ってなると
お客さんっていう言い方になるんですかね
そうですね
そうですね
ギフトからすると
まゆみさんの立場からすると
お客さんたちが
もうNPOでやられていて
そのNPOやられてる方たちが
僕私はこういう思いで
この事業やってるんですっていうのを
言語化する
ヒアリング聞いて
まゆみさん自身も
さっき言われていたみたいに
ベンチャーの方だったりとか
早川さんにインタビューされてる方に
ご自身でもインタビューするみたいな
それを記事に起こしてっていうのは
ブログの記事を書いたりとか
ウェブの媒体に出していたとか
そうなんですよ
ライターさんみたいなのが
そうですね
ギフトのインタビュー活動
あんまりまとめるのが
上手ではないんですけれども
でも一応記事にして
ホームページに上げていたり
今ベンチャーの方とかの
インタビューはもう
やめてるんですけれども
今は主にNPOの代表の方とかの
インタビューとかを
今もされて
私であったりとか
ギフトのメンバーが
一緒に立ち会うことも
結構多いかなと
初めて
インタビュー
インタビューって
何を持ってインタビューかっていうのは
あると思うんですよ
こうやって会うのも
ある意味
インタビューといえば
インタビューだし
だから
まゆみさんの中で
これって
ご自身にとって
初めてのインタビューだったなって
思う経験って
記憶にありますか
そうですね
それこそでも
人の話をしっかり聞いたっていうところで言うと
PTOやってた時に
子どもたちの担任の先生の話を
結構頻繁に
放課後学校に行って
先生の話をじっくり聞くっていうことを
やっていたような気がしていて
やっぱり
聞くことで状況も
分かりますし
いろいろ困ってることだったりとかも
あと私にできることとかも
見えてくるので
インタビューではないんですけど
しっかり人の話を
聞いたなっていうのは
その時が割と
印象に残ってます
ただ
あんまり
上手には聞けなかったなって
思ってるんですけど
でもそう
本当に聞くって大事だなって思うんですよね
どうしても
例えばPTA
当時の娘さんの体験に
当てはめると
どうしてもクラスで問題が起こっているから
男性志向かもしれないですけど
問題解決しなきゃみたいな
なんで問題を聞けるんだ
この問題を解決しないといけないんだみたいな
先生あれやってください
これやってくださいみたいな
なりがちかなって
と思ったんですよ
何も意識してないと
でもまゆみさんが
過去にされてたみたいに
多分先生のお話を聞いて
きっとその中で
先生の中だけにあった
お困り事とか
なんか思いとかっていうのも
その時のタイミングで
引き出せたのかなって
だから
じゃあそれに対して
こういうアプローチができるんじゃないか
みたいな
それがまゆみさんだけで
できないことであれば
他のお母さん方とか
他の保護者の方とかを頼って
みたいな形になると思うんで
だからやっぱり
聞くって大事だなって思って
インタビューする時っていうのは
ちょっとNPOのスタイル
ギフトの事業とも
直接的に絡むじゃないですか
仕事が絡むというか
特にコロナ禍前後で
大きく変化したのかなって思うんですけど
人と会うことに対して
コロナ禍になって
人と会いづらい雰囲気ができて
オンラインになったりとか
今ちょっとコロナが
収束というか
一旦落ち着いて
また人と会いやすい雰囲気に
コロナ以前のような感じに
また世の中変わってきてると思うんですけど
コロナ前後で
まゆみさんが人と会う時って
コロナが与えた影響とかってありましたか
そうですね
コロナが始まった頃は
なかなかやっぱり人に会いづらくて
どうなっちゃうのかなっていう感じも
あったんですけれども
逆にオンラインのツールを使って
コロナの中で
コロナの前から
ギフトの活動はオンラインが
割と中心に
打ち合わせとかはほとんどオンラインでやってたので
一部の人じゃなくて
みんなが使うようになったことで
逆に
リアルだけだと
会えなかった人にも
会いやすくなったなっていうのが
すごく感じてて
例えば北海道の人に会えたりとか
それこそ海外に住んでる人とも
会えたりとか
そういう点では
コロナになってから
会う人の幅が広がった感じがしていて
あと極端な話
移動時間がないので
1日に会える人の人数もすごく増えて
そういう点では
すごく会いやすくなったなっていう
思いはあります
ちなみに今1日で会える人数も
って話なんですけど
最高で何人ぐらい1日でお会いされました?
あーどうだろう
でもなんか本当に朝の7時から
なんかアポイントが入って
最後が10時とかっていう日があったりするので
1日に7人8人とかっていう日も
たまにですけど
いつもじゃないですけど
そんな日もあります
そうですよね
だって1人1時間
なんかちょっと話をすれば
30分1時間とかあっという間に時間経つから
それを7、8人
僕は今こうやって
今はリアルでお会いしてますけど
オンラインでも使って
人とインタビューっていうか
会話することがあったりはするんですけど
リアルの良さ
オンラインの良さ
コロナ禍におけるオンラインとリアル
それぞれあると思うんですよ
どっちか1個だけじゃなくて
多分それぞれのいいところを
うまく使いこなしていくのが
いいのかなって思うんですよね
まゆみさんの中で
人と会う時
オンラインとリアルで
それぞれで会う時に
何か気をつけてることってありますか?
なんか気をつけてることっていうわけじゃ
ないんですけど
例えばなんですけど
さっきお渡しした報告書とかも
できるだけ近くまで
たまたまその近くで
打ち合わせとかの用事があったら
その辺に住んでらっしゃる方とかに
その日に行くんで
なんかちょっとお渡ししたい
直接会いたいからみたいな感じで
できるだけ行ったら
誰かに会って帰るみたいな
なんかそういう近いとなんかいつでも会えるみたいな
なんかそういう近いとなんかいつでも会えるみたいな
近いとなんかいつでも会えるみたいな
いつでも会えるねってなっちゃうんですけど
例えば大阪から今来てて
たまたまそっちに行くんで
なんかよかったら
なんかって言うと
なんか割と会ってもらいやすかったりするのと
なんかでもただお渡しするだけなんで
郵送とかメールとかでもいいんですけど
なんか直接会って
なんかご礼も伝えたいなと思ったら
なんかできるだけ
そういう時には
あの
リアルで
リアルでお会いできるように
ちょっと調整をさせていただくっていうことはやってます
やっぱりそうですね
さっきも頂いたこの事業報告書
今言われたみたいに
これを封筒に入れて
郵送で送ってっていう方法もあるけど
まあこう直接行ってこちらっていう
なんかそういう話
だからなんかそうですね
こういう資料とかがあって
多分究極的にはこれを
僕今回自分でも印刷して
プリントアウトして持ってきてるんですけど
あのネットに掲載されてるじゃないですか
だからそのリンク送って
あの事業報告書できたから
こちらのURL参照してくださいでも
まあ成り立つじゃない
そうですね
あの手間を省くというか
なんていうのかな
簡単にできてしまうじゃないですか
今の時代って
あの一昔前だったら
もう郵送か手渡ししかありませんだったのが
あのやがてファンが出てきてるじゃないですか
やがてファックスになり
やがてメールになり
インターネットになりみたいな
なんかどんどんどんどん
そのコストが下がってきてる
時間的なものもそうですし
あのお金的な面でも
だけどまゆみさんの中では
会うってことを重視されてるっていう
お話だと思うんですよ
今のお話って
なんかその会った時に
何かこうそれを重視してる理由っていうのは
改めて言語化すると
何を大切にされてるのかなって思って
なんか特にその報告書を
直接お渡しする時
って特に寄付をしてくださってる方とかが
多いんですけれども
私が元気で活動できてるのは
あなたのおかげなんですっていうことを
なんかすごく伝えたくって
で実際にお会いした方からも
すごい元気そうでよかったよって
言ってもらえることが多くて
なんかそれでなんかやっぱり
リアルなエネルギーと一緒に
この報告書だけじゃないんですけど
なんかあのおかげで
とっても元気に
楽しくやれてますっていうことを
手紙で書いても
なかなか伝わりにくいけど
これ持って見てくださいって
渡すと受け取ってもらえるのかなっていう
なんかその自分自身の
エネルギーをちょっとこう
一緒にお渡しできたらいいなっていう
思いが結構あります
なるほど
確かにこれ渡されると
やっぱり何かその一人渡す
寄付とかもそうだと思うんですよね
自分が持ってるお金を相手の方に渡す
これは資料
事業報告書っていう書類を渡すっていう
その何かを人にギフトですよね
渡すっていう行為みたいが
目に見えるものだと伝わりやすい
受け取りやすいなってのはすごく感じました
この団体名のギフトっていう名前があるじゃないですか
これもギフトってプレゼントとか
なんかそういう意味と
あとは才能とかそういう能力とか
そういう意味もあるじゃないですか
だからこのギフトという名前にしてる
なんかそういう思いとかもあるんですよね
そうですね
なんかやっぱりいろんな人の
さっきもおっしゃった才能とか
お金以外も含めて
お金とか物以外でもスキルであったりとか
なんかそういうものも全部ギフトだと思っていて
それがなんかこう
人から人に渡っていくっていう
ことがすごく大事だなと思って
送って送り返すんじゃなくて
送ったら次の人に送るっていう
なんかそういうギフトの循環が起きることが
なんかすごく大事だと思っていて
何か返さなきゃって思うんじゃなくて
できればそれを次の人にっていう
思いで活動しています
なのでなんか
後で返しますっておっしゃる方も
いるんですけど
なんかそうじゃなくって
なんかそこからまた次に進んでいってもらえたら
いいなっていうのが
ギフトの思いではありがたい
そうですね
なんかそれがお金なのか物なのか
いろいろ気持ちなのか
いろいろあると思うんですけど
でもそれを受け取ると
そう例えばそれがお金じゃなかったとしても
気持ちだったとしても
やっぱり相手とすると
受け取った人とすると
嬉しい気持ちになったりとか
そうすると嬉しい気持ちになったから
自分がまた次行動を何かにしようと思った時に
次会った誰かに対して
優しく接することができたりとか
本当にちょっとしたことだと思うんですよね
それがすごくいい循環を生んでるんだろうな
っていうのを思いました
あとこの早川さんがプロインタビュアとして
活動されてる中で
インタビューにまつわる力とかで
大切にしているもの
リサーチ力
メモ力
アポ取り力
ランドリ力
質問力
現場力
遠望力
縁を紡ぐ力とかで遠望力
あとメディア力
場の力っていう
この8つの力っていうのを
早川さん自身も使っていて
すごく大切にされているんですよね
ちょっと今までお話いただいた中にも
通じるところはあるかもしれないんですけど
この8つの力
もしくはこの8つの力の中にいなければ
それ以外で
指さんの中で人と会う時
まゆみさんとインタビュアーとの対話
意識してるなっていう力って
何があります?
まずは質問力
インタビューをさせていただいて
なんかお話ししている時に
お話ししてる中で
その人の中から
思っていなかったことが
ポンと出てくるような時ってあって
そういうのが聞き出せたら
インタビューをしてよかったなって
感じられるのかなっていうを思って
っていう風に思って
あんまりうまく質問ができない時とかも
あるんですけど
でもいい質問を
できるようになろうと思うと
やっぱり相手のことを
知って
相手が
話しやすい
状況とかにならないと
やっぱり
本当のお腹の底からの
思いって出てこないのかなって
思うので
場の力とかもあるかもしれないんですけど
そういうのが
すごく大事だなっていう風に
思っていて
私だけじゃなくてギフトとしては
割とそのあたりをすごく大事にして
やっています
なるほど
今私だけじゃなくてっていうのは
メンバーの方ってことですよね
ギフトのメンバーの聞く力
そうですね
それはまゆみさん自身が
リーダーじゃないですか
だから
メンバーの方たちに
相手の話を聞くのが大切なんだよとか
常日頃
伝えていったりとかされてるってことですか
そうではなくて
逆に
ギフトのメンバーは
すごく聞く力がある人たちが
集まってる
そうなんです
私が感心するというか
尊敬するぐらい
メンバーは
みんな若い人が多いんですけど
本当にちゃんと人の話が聞ける人たち
ばかりで
沈黙になっても
しっかりと
相手が話すまで待ってたりとか
そういう人たちが結構多くて
逆にすごく
聞く姿勢とか
そういうのは学ばせてもらっているところが
あります
ギフトラジオと新たなメディアへの挑戦
なるほど
面白いですね
そういう方たちが一緒に働かれていて
だから
それもちょっと聞きたかったんです
NPO法人って
会社ではないじゃないですか
でも
人が関わってるじゃないですか
採用っていうんですかね
一緒に働くメンバーって
どういう風に働く流れになるんですか
そうですね
でもなんか
やっぱり思いに共感してくれて
なんかそこから楽しそうだからとか
なんか興味があるから
関わってみたいっていう感じで
なんかイベントに参加をしたきっかけで
関わり始めてくれたりとか
元々の繋がりで
なんかこう
関わってくれてる人とか
いろいろいるんですけど
どちらかっていうと
やっぱりそのギフトが目指してるものとか
ギフトの法人としての雰囲気っていうか
そういうのが好きで
関わってくれてる人が多いなっていう感じはします
なんとなく似た感じになってるかもしれないんですけど
だからまゆみさんのカラーというか
なんかそういうのも反映されたりするのかなって
そうですね
割となんか優しい感じの人が多いなと思います
この事業報告書とかにも
いろいろな活動内容が書かれていて
ギフトラジオっていうのがあるんじゃないですか
これ2023年の1月から月2回ぐらい
Facebookライブで配信されていて
これってYouTubeとかPodcastとかでも
配信されてるじゃないですか
ちょっと僕も何回か聞かせていただいたんですけど
Zoomで収録されていて
で時に
リアルがあったりとか
そういう感じだと思うんですけど
あそこに出られてる方も関係者の方だったりとか
あとゲストの方とかも
エフラボの講師の方とか出ていたりとか
そうですね
なんかそうなんですよ
いろんな方ギフトのメンバーだったり
あとエフラボ受けてくださってる方とかもいたり
あとはそうですね
なんか今は寄付者さんとかも出てくださったことが
寄付されてる方
シンプルにちょっと聞いてみたら
よかったんですけど
さっき会う力8つの力の中にもあった
メディア力とか場の力に通ずると思うんですね
このギフトラジオっていうのが
これって始められたきっかけとかって何かあったんですか
そうですね
一緒に理事をやってくださってる
メインパーソナリティのゆうこさんが
なんかちょっとやってみたいなっていう話で
私もラジオをやりたいなって思ってたので
じゃあ一緒にやりましょうっていうところで
そこからスタートして
まずはゲストを呼んで
3人で話すスタイルでやっていけたらいいねっていうことで
始めたんですけど
やっぱりギフトとして活動してることとか
ギフトのメンバーも紹介したいし
どんなことをやって
実際受講した人のいろんな声を届けていける
そんなメディアがあると
なんかメールマークがあると
メールマークは毎週書いてるんですけど
やっぱり文章よりも映像とか
映像だと顔も見えるので
こういう人がやってるんだって思うと
安心感とかにつながったりするのかなっていうふうに思っていて
そうですね
僕も当然このお仕事の中でも
YouTubeもポッドキャストもやってますし
あとはメールマークというか
文章も書いたりとか全部やるんですが
確かにそれぞれの良さがありますよね
文章は文章の良さがあるし
映像は映像 音声は音声っていうのがあって
やっぱり中でも今まゆみさんがおっしゃったみたいに
声とか顔とかが映ることによって
こういう人たちがやってるのかっていうのが
ダイレクトに伝わる
映像だと表情も伝わるし
雰囲気とかも伝わるし
ポッドキャストは声だから
声だけだと
その人の人柄というか
雰囲気とかって言うと
なぜか入ってくるというか
声は本当にごまかしが効かないなっていうのは思っていて
だからまゆみさんは全部やられてるってことですもんね
メールマークやっててらっしゃるから
音声部 映像 文章を全部使われていて
このラジオは今後続けていく感じなんですか
そうですね
続けていけたらいいねっていう風に話していて
今企画してるのは
YouTubeを
YouTube番組を作ってみようっていう風にも考えていて
今のこのラジオの収録してる模様を出すだけじゃなくって
そうですね
全く別のジャンルで
ちなみに言える範囲でどんな感じのことを考えられてるんですか
そうですね
タイトルはもうちょっと考えて決めていて
あるんですね
隣の席の小山さんっていうタイトルなんですけど
何をするのかっていうと
なんかあの
NPOに今会計のことをいろいろお伝えしてるんですけど
NPOだけじゃなくても
会計担当とかが隣に経理課とかで
先輩とかがいれば
すいません先輩これってって聞けるのが
一人でやってると誰に聞いたらいいかわからなかったりとか
すごい答えたらすぐ答えられるような質問も
一人で考えてると何時間も考えてたりとかするので
そうなんですよね
会計のことをお伝えしてるんですけど
会計とかってもう割とシンプルで答えもはっきりしてたりするので
それを答えるだけの短いYouTubeを作ってみようかなって思っています
それめちゃくちゃいいと思います
僕ももともと会社員やっていて
会社員やっていたときは経理の仕事をやっていたんですよ
それ12年ぐらいやっていたんですけど
効率が変わったりとか全税法が変わったりとか
あとは今まで発生しなかった会計処理とか出てくるとか
あれこれどうやるんだっけみたいな
会社で初めてのことだったりとかすると
先輩上司もわからなかったりするから
自分で調べたり国税庁に電話してみたりとか
別会社の経理を一緒に聞いてみたりとか
そういうことをやっていたので
今の話っていうのは
お金に困っていること相談したいことを
まゆみさんに相談できるってことですよね
そうなんです
すごくいいですね
そういうのがあると
いいんじゃないかなって
結構今リモートワークの人とかも多かったりするので
一人で考えていると
出てくる情報も
これが本当に正しいのかなとか
ちょっと気になったりするので
それをちょっと答えるような
番組をと思っています
そうですね
今さっきも言われたみたいに
会計お金のことって答えがあるじゃないですか
ルールが決まっていて
会計処理決まっていて
だからYouTubeとかでストックされていくと
これ見ておいてっていうことも言えたりとかするでしょうし
じゃあちょっと
それはまた来年以降やっていくみたいな
2024年以降
ちょっといろいろ積極的に活動されていて
すごいなって思うんですけど
なんかエフラボとかで
さっきちょっと今
期を決めて第何期みたいな感じで
活動されてるのかなって思うんですけど
その
エフラボはお金に対して
学びたいNPOの方が
受けられるってことなんですかね
そうですね
ちょっと寄付を集めてみようかなって
思っているNPOの方を
対象にしてるんですけど
NPOの人も
みんながみんな寄付を集めてるわけではなくて
集められたらいいなと思ってるんですけど
なかなかどうやったらいいのかなとか
声かけるのを躊躇してたりとか
いろいろあって
さっきの自分の思いとかを
うまく伝えられなかったりとかするので
そういうところを少しサポートできるようになって
寄付を集められるNPOが増えていくと
すごくいい活動をされていて
もっと広がったらいいなって思う団体さんも多いので
ちょっとサポートするっていうところで
ちょっと6ヶ月
かけて
会計の基礎から
お金集めるには会計できないことには
いただいたお金が
ザルになってしまってはいけないので
まず会計
せめてちゃんと決算が組めて
事業計画とか資金計画も
作れて
それをもとにいくら必要かっていうのを
見積もって寄付を集めたり
場合によっては
助成金をもらうとかっていうのも
あるかなと思うんですけど
資金調達をしていくっていうのを
サポートしていく
っていうのが
エフラボでやっていることなんですけど
実際なんかやっぱり
受けられた団体さんは
寄付が本当にもう
エフラボの受講料の何倍も
寄付を集められている団体さんも
いらっしゃいますし
助成金の申請書がうまく通ったって
言ってる方であったりとか
新規の事業ができたとか
なんかいろんな
嬉しい報告も聞いてるので
やっぱりお金のところが
すっきりしてくると
より事業の方に
力を入れられるっていうか
それでいい循環になっているみたいなので
はい
そうですね
お金のところって
本当にそこが不足してると
心中穏やかじゃなくなってしまったりとか
すごくリアルなところじゃないですか
やっぱりかすみ食べては生きていけない
というか
本当はやりたいなと思ってるけど
お金ないから
ちょっと今は無理だなってなると
好きにいかないっていうか
やっぱりそこを頑張って
ちょっと負荷をかけてでも
お金集められるようになれば
なんかすごくスムーズにいったりするので
なるほど
なんか今
NPO法人の活動と寄付の意義
そのエフラブを受けられた方が
会費以上に寄付を集めることができるようになった
っていう話だったんですけど
寄付って
やっぱりこう
分かるような分からないような感じがしていて
というのも僕は今
フリーランスっていう立場で
働いているからっていうのもあるんですけど
自分で何か仕事をして
仕事をしたことに対して
対価をいただいてっていうのが
普通の仕事の流れじゃないですか
だけどNPO法人で
要は寄付が必要ってことですよね
その事業を継続するにあたって
寄付だったり助成金とか
だからもちろん
その事業収入だけで成り立てばいいけど
そうじゃないところがあるから
寄付で補填したりとか
助成金で補填したりとかだと思うんですけど
そこって最初のあの
株式会社とか行政とかボランティアの違い
っていう部分にも通ずるかもしれないんですけど
寄付が必要になるっていうのが
どうしてもそのNPO法人の事業のあり方というか
内容的にそうならざるを得ないのかなって
ちょっと肌から見てて
聞いてて感じるんですけど
そういう感じなんですか
そうですね
寄付もらわずに
やっているところとかもあるので
なんかみんなが
みんな寄付を集めなきゃいけないわけでは
ないかもしれないんですけども
NPOでやっていること自体が
なんかそもそも
例えば貧困の子供たちに
食事を届ける
その子たちからお金をいただくわけにはいかなかったりとか
例えば環境問題とかに取り組んでるNPOだと
誰も払ってはくれないとか
なんかそういう
なんかお金がつかない事業ってやっぱりあって
そこを
NPOは本来であれば行政がやってることなのかもしれないんですけど
なんかもう行政もなかなかそう
財政的に厳しくって
手が回らなかったりとかすると
なんかそこにNPOの力が必要になってきたりとか
まだ目に見えてない課題とかっていうのもあって
課題なんだけど
まだそんなに対象者が多くないような場合だと
なんか行政ではなかなかそういうのは手がつかないので
そこをNPOがやるとなると
やはりどこかから
お金を持ってこないといけなくって
特に立ち上げたばかりだと
助成金とかもなかなか取れないし
なので共感してくれてる人から
お金を集めていくっていうことが
大事になってくるかなって思ってるんですね
ただ寄付にもいろいろあると思うんですよ
例えば災害がありましたとかって言ったら
みんな大変だって思うから
言わなくても皆さん寄付をしてくださってて
それはとってもすごく大事なことだと思ってるんですけど
NPOの
特に私たちが
Fラボで伝えてる寄付は
補填するためっていうよりは
もっとこうすることで
ここにお金をかけることで
もっと社会が良くなっていくんだよっていう
ようなところをしっかりと伝えて
より良い社会になっていくために
お金を集めるっていうような寄付を
なんかこう
募ってほしいって思ってるんです
もちろん今何人の子が救えますっていうことも
もちろん大事なんですけど
でももっと寄付が集まることで
その事業がもっと良くなる
例えば子ども食堂とかでも
1回の予算が決められていたりとかすると
なんかもうちょっと美味しいもの出してあげたいなとか
もうちょっと体に良いもの出してあげたいなとか
っていうのがあるかもしれないんですけど
それが寄付があることで
もう少し
食事が良いものが出せたりとか
なんかそういうちょっとしたプラスアルファに
お金が使えることで潤っていく
より豊かになっていくっていうのが
目指せたらいいなと思っていて
逆に言うと
なんかなくてもやっていけるじゃない
とも言えちゃうんですよね
だからそこをどう伝えていくかっていうところが
すごく大事
そうですね
寄付の範囲と価値
なんか今のお話聞いてて
だからこそまゆみさんとか
この認定NPO法人ギフトの活動っていうのが
すごく大切なんだろうなっていうのは思いました
思いはあるけど
その思いを知ってる人がそもそも少ないとか
だって知らなきゃ寄付の仕様もなかったりとか
今回僕もまゆみさんにインタビューさせていただくにあたって
NPO法人ギフトっていうのをすごく知ったので
そもそもやっぱり知るきっかけが必要で
知った後ギフトの例でいくと
ギフトっていうNPO法人が
どういう志であるのかっていうのが
どんなことをしていてっていうのが
分からないと寄付しようっていう流れにはならないと思うんですよ
でも今回ホームページとかを見たりとか
あとこういうYouTubeとか
ポトキャストとか拝聴したりとか
その中でこの団体だったら寄付しても
きっといいことにお金使っていただけるだろうなと思って
今回僕も寄付させていただいたんですけど
寄付って僕の中ではある程度
まとまったお金じゃないと意味がないのかなとかって
特に個人の場合
多分金額いろいろ幅があると思うんですけど
僕が今回寄付させていただいた
今ちょっと言ったんですけど
でもそんな大きな金額とかじゃなくて
月額300円とかで寄付させていただいてるんですよ
そのぐらいの金額からでも始められるんだなっていうのが
まず1個と
でも一方で300円じゃ本当に小さすぎるような
役に立つのかなってちょっと思っちゃうんですけど
その辺とかって
これから寄付したいとかって
私のこの僕の例でいくと
300円寄付して
役に立つのかなって思う方もいるのかなって思うんですよ
そういうちょっと躊躇してしまう方とかに向けて
何か言葉をかけるとしたら何か
そうですね
なんかでも
ギフトとしては
寄付をするっていう行為自体に
すごく価値があると思っていて
寄付をすることで
そこの団体と関われるきっかけが
作れるじゃないですか
もちろん300万円の寄付
と300円の寄付とで
できることは違うかもしれないんですけど
でも300円寄付してくれる人っていうのは
すごく沢山いると思うんですね
それだったらできるよって
それで寄付をして
なんか寄付ってこんな風に使われるんだっていうこと
なんかわかっていただけるように
報告書とかも作ってるんですけど
そういう自分にはなんかできないんじゃなくて
なんかできるんだって思う
のがすごく大事だなって
寄付ってできる範囲で
誰でもやっていいと思うんですね
募金箱からスタートしたので
特に小学の寄付で集まることで
やっぱ大きなことができる
でもみんながこれぐらい入れてもしょうがないなって
思っちゃうと全然集まらないんですよね
なので自分ができる範囲で寄付をするっていう経験が
社会に対して影響していくんだっていうことを
ギフトとしては伝えていきたいなっていう思いがあって
300円からの寄付を積もっているっていうところなんです
寄付に対する認識と課題
そうですね今本当におっしゃってたみたいに
その300円を寄付することによって
やっぱり今後NPO法人の方とか団体に対して
やっぱ注目しますよね
何もしてないゼロの状態だと
そもそも見る必要もないというか
だけど自分の意思で300円寄付してるんだとかってなると
この方たちはどういう活動を今後やっていくのかなとか
注目するきっかけになるし
多分そういう人たちが一人じゃなくて
それが10人100人1000人とかってなっていくと
300円っていうのもまとまったお金になるし
そうするとそこでの活動っていうのが
より社会に知れ渡っていくというか広まっていくというか
さっきも出したものに対して直接返すんじゃなくって
していくみたいなことも言われていたと思うので
そこにつながっていくのかなっていうのを今お話聞いてて思いました
ありがとうございます
でも本当にそうなんですよね
大きな金額にしないといけないと思うと
たぶんいつまで経ってもできないと思うんですよ
そうなんですよね
300円とか500円とかだったら
1杯コーヒーのぐらいの金額で
でもいろんなNPOにサポートできたら
それはそれで幸せになるし
本当に最初のお話で
僕も今自分で働いていて
お金をいただいていて
しかも目に見える方からお金をいただいていて
っていうのがあったりするので
やっぱり今度は自分がこのお金をどうやって使っていこうかな
っていうのは思うので
だからやっぱり自分の体でできることって
1人で24時間だとどうやったって限界があるじゃないですか
例えばお金を投資して
お金で働いてもらってとかっていうのも
1個の考え方だし
何かに備えて貯金しておくのも1個の考え方だし
寄付っていう形で
自分のお金を誰かに渡すことによって
そこから自分が動けない分
そこの団体が動いてくれて
社会のために活動しているって思うと
こういうお金の使い方もあるんだなっていうのを
今日はすごい勉強させていただきました
ありがとうございます
そうなんですよね
寄付に対しての意識が変わってくると
いいなってすごく思ってます
寄付に対して
まゆみさん自身は若い時から寄付されていたんですか
早いうちから
初めての寄付という
初めての寄付はそんなことないんですよ
あんまり寄付で
今も私自身もよく言われるんですけど
何に使われているのかがよくわからないし
子供の時
募金箱とかにお金を入れた経験とかは
あるんですけど
実際に寄付とに関わる
ちょっと前ぐらいから寄付に興味を持って
寄付をするようにはなったんですけれども
なるほど
じゃあ寄付を始めるのに
早いも遅いもないって感じなんですかね
自分が気づいたタイミングで
いいと思う団体さんとかと
出会うタイミングがあったら
そこに寄付をするっていう
今回たまたま僕はまゆみさんを知るきっかけがあったから
寄付をするっていうのを
できているんですけど
そうじゃなかったら
日常生活でNPO法人と関わることって
あんまりないなって思って
それは僕の行動範囲の問題かもしれないですけど
普通の人はどうやってその活動を知るんですか
なんかひっかけがないなって思って
そこもすごく課題だなと思ってて
NPOと関わらない
なんかやっぱり
なんていうか
住む世界が違うって言って変なんですけど
普通に生きてるとなんか
そうなんです
なかなか接触する機会がない
なんか知ってれば寄付したのにって思われる方も
きっとたくさんいらっしゃると思うんですね
それで今FラボはNPOの方に向けてやってるんですけども
以前やってた募金箱のような形で
いろんなNPOを知っていただくような取り組みも
リフトとしてやっていった方がいいなとは思っていて
そのNPOを紹介するイベントとかを今やってはいるんですけど
それでもやっぱり私たちのことを知らないと
そうですね
リフトさんをそもそも知らないと
そうなんですよね
なのでもう少し世の中にNPOがいい形で紹介されるような
なんかそういうものを作っていきたいっていう風に思っていて
やっぱり接点が持てないのがすごく課題なんですよね
なるほど
ギフトラジオの始まり
そうですね
でもそういう意味でも今ラジオ
ギフトラジオ始められていて
YouTubeとかポッドキャストで見れていたりとか
一昔前に比べると
使える手段っていうか
露出するタイミングとかっていうのは増えてきていると思いますし
今回このインタビューっていうのは
かやかんさんのYouTubeチャンネルでお出しするので
チャンネル登録者数が今8000人くらいですかね
ありがたいことにいらっしゃって
そういうのも一個のきっかけというか
知っていただくきっかけになると思うので
ゆめさん自身もさっきも言われていた
自身のYouTube番組とかもありますし
今回みたいにいろんな方のメディアとかにも
出てということをやられていくと
意外とそういう認知って
これまで以上に広がりやすくなってくるのかな
という人今思いました
そうですね
やっぱりメディアを本当に使って
いろんなところに
今回もすごいありがたいなと思ってるんですけど
そういう
やっぱりNPOのギフトとしては
自分たちが知っていただけることで
他のNPOを
もう知っていただくきっかけになるかなと思ってるので
まずは自分たちが知ってもらうことが
すごく大事だなとは思ってます
なるほど
ありがとうございます
本当にまだまだちょっとお話聞きたいんですけども
まゆみさん今までいろいろなお話聞かせていただいて
ありがとうございます
ありがとうございます
最後にですね
改めてまゆみさんが運営されている
認定NPO法人
NPOギフトの活動
NIFTの活動とか
今後今もお話しされましたけど
やっていきたいこととか
改めて言っていただいてもよろしいでしょうか
わかりました
そうですね
ギフトとしては
これから今
IFLABOっていう事業を中心に
NPOの財務面を
しっかりとサポートさせていただいてるんですけれども
NPOが寄付を集められるようになることで
いろんな方がNPOに寄付をして
NPOへの寄付が増えることで
社会が
もっともっと良くなってほしい
っていう風に思っているので
NPOをもう少し紹介できるような
企画も今考えていて
ギフトボックスプロジェクトっていうのを
面白そう
新しく考えていますので
そこも来年あたりには
スタートさせていきたいなという風に
考えています
ありがとうございます
最後にこの番組見ていただいている方に
今回僕も
ギフトさんに
寄付させていただいているんですけど
寄付したいなって思った時に
どちらからどういう風に寄付すれば
寄付できますか
そうですね
ギフトのホームページの方から
ギフトに支援するっていうタブがありますので
そこから決済サイトに飛んでいただいて
シンカブルっていうサイトを使っているんですけども
そこから寄付していただくか
あとは振り込みによる寄付も受け付けていますので
ギフトのホームページの方に寄付させていただいて
見ていただくと寄付をしていただくことができます
ありがとうございます
ホームページの情報とか
概要欄の方に記載するようにしますので
皆さんぜひよろしくお願いいたします
では今回のインタビュアー
第2回目のゲストは
民定NPO法人ギフトの代表
小山真由美さんでした
小山さんありがとうございます
ありがとうございました
01:08:31

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