【300円の寄付が生み出す循環「Giftの物語」】
今回のゲストは、認定NPO法人Gift代表の小山真由美さんです。子育てと大学卒業、税理士試験の科目に合格を経て、50歳前後でGift代表に。小山さんは「志あるNPO活動が資金不足で断念されること」に触れ、自身も行動を起こす決意を固めました。
孫の世代のために社会を良くすることに人生を捧げる小山さん。彼女のNPO活動への献身と出会いの物語は、皆さんにとってNPOに対する興味を深めるきっかけになるでしょう。ぜひお楽しみください。
(2023年10月取材)
▼小山真由美さんからのお知らせ
「Circular Design College〜繋がりを大切にする社会づくりを学ぶ〜」
人やビジョンを大切にしながら資本主義を否定することでもない、優しい経済の循環を生み出すための実践的な豊かな社会づくりを行うための考え方を一緒に学びませんか?
→お申し込みはこちら
(オンラインにて全3回開催。初回は2024年1月13日)
▼プロフィール
小山真由美/こやま・まゆみ(認定NPO法人Gift代表)
大阪生まれ。結婚後東京にて30年暮らし、現在は大阪に戻る。3人の子の母。結婚後、子育てをしながら通信制大学を卒業、その後税理士試験を受験。
HP
Giftへの支援はこちら
▼概要
この番組はキクタスのディレクター中江公大(Kimi)が
さまざまなジャンルで活躍されているインタビュアーの方たちに
インタビューする番組です。
ゲストの方がインタビューを始めたきっかけや、どのように人生が変わっていったかを伺い、視聴者・リスナーのみなさんにインタビューの魅力と価値をお届けします。
▼講座案内
①プロインタビュアー早川洋平が使用している8つの力↓
1.リサーチ力、2.メモ力、3.アポ取り力、4.段取り力、5.質問力、6.現場力、7.縁紡力、8.メディア力(場の力)
あなたのインタビュー力を飛躍的に向上させる実践で使える方法をお伝えしています。
「会う力 養成講座」
②早川洋平がインタビューで実践している8つ目の「メディア力(場の力)」として、なぜポッドキャストを使い続けているのか。動画の時代において、音声で発信することの肝をお伝えしています。
「ポッドキャストブランディング講座」
▼目次
小山さんの自己紹介
NPO法人の活動
NPO法人での働き方
Gift立ち上げのきっかけ
社会のためになる行動を取ろうと思ったきっかけ
社会活動に対する重圧
キャリアについて
インタビュアーとしての活動
初めてのインタビュー
コロナ前後での人と会うことの変化
人と会うときに気をつけていること
リアルで会うことが大切な理由
Giftの名前の由来
インタビュー8つの力の中で一番大切にしていること
NPO法人に入るきっかけ
Giftラジオについて
企画中のYouTubeについて
F-LABOについて
NPO法人には寄付による支援が不可欠?
少額寄付の価値
小山さんの寄付の経験
NPO法人と出会う方法
今後の活動について
Giftへ寄付するには?
▼聴き手プロフィール
中江公大(Kimi)/なかえ・きみひろ
鹿児島出身。横浜を拠点に映像・音声制作。聞くことが好きなクリエーター。
『INTERVIEW│YOHEI HAYAKAWA』『石田衣良 大人の放課後ラジオ』『心に刻みたい人生哲学のはなし』『すぽきゃすTV』『星野俊二の未来が変わる働き方』などの番組を担当。
個人としても、クリエイター/アーティストを中心にインタビューをしている。
■LinkFire
サマリー
認定NPO法人Giftの小山真由美さんは、ゲストとして登場しています。彼女はNPO法人の活動や寄付の文化について話しています。小山さんは56歳で、中学校の社会科の先生から社会に目を向けるよう促され、社会のために何かできないか考え続けてきました。結婚や子育ての間も自分自身が使える時間が増えた今、社会のために時間を使いたいという思いから、NPO法人Giftを立ち上げ、社会貢献活動に取り組んでいます。 NPO法人Gift代表の小山真由美さんとのインタビューでは、寄付とギフトの循環が重要であることが話されています。コロナ禍でオンライン活動が中心になっていますが、リアルで直接会うことで伝えられるエネルギーや感謝の気持ちがあるため、報告書などを直接渡すことを重視しています。インタビュアーはまゆみさんと話し、質問力と相手の話を聞く力について話し合っています。まゆみさんはNPO法人Giftの代表であり、メンバーたちは聞く力があり、人の話をしっかり聞くことができる人たちが集まっていると語っています。NPO法人の活動や寄付の意義について話され、寄付の大切さが強調されました。寄付の金額は小さくても、その行為自体に価値があり、社会に影響を与えることができることが伝えられました。ギフトラジオはYouTubeやポッドキャストで視聴できます。一昔前に比べて使える手段や露出するタイミングは増えてきていると思います。