それはなんかすごい精神衛生上、いいですけどね。
そうなのか、そうなんですね。そうなのかな?そうなんすか?
僕らが喋ってんのは、自分たちの近況ばっかりっていうよりかは、特定のコンテンツとかに対して思うみたいなことを語ってるだけなんで、
めっちゃ消耗してるみたいな感じはあんまないから。
そうか。
っていう感じ。
なんか今、コンテンツに一応書いたんですけど、日記を新しく出そうと思っていて、
この日記祭に向けて。
そうそう、新作を作ろうと思ってやってるんですけど、
それが、今公開してる日記あるじゃないですか、私ノートでずっと、
これまでエッセイ集2冊、1年間で2冊、半年に1冊ぐらいのスパンで出してて、
それの宣伝にもなると思って、製作日記みたいな感じでずっと続けてたやつをまとめるかと思って、
11月に日記祭があるんですけど、それに向けて今ちょっと調整してるんですよ。
調整してるっていうか、本を出すべく製作作ってて、
でも、なんていうかな、やっぱり公開してた日記だから、
なるほど。
なんか、やっぱりちょっと違うよ、違うっていうか、面白いのかな、これみたいな感じになっちゃって。
なんかね、トータルで12万字ぐらいあるんですよ。
へえ。
で、けっこうボリュームあって、1冊目と2冊目のタイミングで書いてるから、
面白いっちゃ面白いんだけど、なんだろうな、やっぱこう、クローズドで書いてて、
本にするためにずっと書き溜めてるものと、表に見せるよう、半分宣伝みたいな感じで見せるようで書いてた日記。
かなわないとかは結局そうだったんですけど、
なんか全然日記の質が違う気がするなと思って、
なんかかなわないぶりに公開してたブログみたいなノートみたいなものをまとめるみたいなのも久しぶりだし、
これ売れるかなみたいな感じも若干ありつつ、
まあ1回表に出てるから、ちょっと自分自身がもうつまんないみたいな感じもあったり、
なんか日記さえに出したいから、
まあでもコンセプト的には、本を作る、どういうふうに作ってるか、どういう生活してるかみたいなのをまとめるのは別に悪くはないと思うんでしょ、コンセプトとして。
はい、必要な、欲しい、知りたい人もいると思いますしね。
そうですよね、でもなんか正直あんま上がんない感じはちょっとありますね。
なんかね、自費出版のトップランナーみたいな感じでずっと言われてて、
そう思ってますよ。
ありがとうございます。
本屋さんとか行くと、やっぱりこう、いやー上鶴さん、すごい納品とかも早くてありがたいんですけど、
やっぱ自費出版がすごい流行って日記も流行って、いろんな人が出てきて、やっぱ突然営業に来ちゃって困るとか、
なんかいろんなことがやっぱ起きてるみたいで、
なんかそういうガイド本みたいなのを書いたりしたらどうですかみたいなことを一回言われたことがあって、本屋さんにね、困ってるから、
そう、なんか営業の仕方とか、突然行っちゃダメだよとか、こっちとしては当たり前だと思ってるけど、
やっぱりみんなからするとわからなくて、みんなトライアンドエラーでやっちゃって、みたいなこともあるから、
そのへんね、ちょっとその制作日記みたいなのはいいかなって思って、可筆したりして出そうかなと思ってるんですけど。
いやー、もう、なんかめっちゃ耳が痛いですけどね。
耳痛いな。
あ、そうですか、突然の営業とかってこと?
突然営業、いや、突然営業しまくったんで、
あ、そうですか。
いや、実際お店行ってすいません、おいでくださいみたいなことはしたことないですね。
あ、そうですよね。
殺害すらないですけど。
そうですよ、それでいいんですよ。
そうそう、お店に来られちゃうっていうの困ってた。
そういうことですね。
メールはね、やっぱもう、無限に来るって言いますね、みんな。
そうですよね。
そうそう、で、営業したんですけど、お返事まだですか?みたいな、
こう、最速が来るとか、結構参ってる話も聞くんですよね。
山田さんがどうかは知らないですけど。
いやいや、参るときもありましたよ。
いや本当に、なんていうか、それも僕自分で売り始めて気づいて、いろんな社会勉強しましたね、本当に。
世の中は自分の持ってる、なんていうか、自分が持ってる社会のルールとは全然違うっていうか、
そういうことを、あまり深くは言わないけど、思いましたね。
僕はでもそんな最速はしたことないですね。
まあ、そんな、だって、普通に考えれば膨大に来てるのもわかるし、
まあ、それ見て、まあ、うちに会わないねって思ったら、まあ、そんないちいち返信できるわけないじゃないですか。
なので、まあ、そうだ、そういうもんだよなと思いながら、いろいろ売っていって、で、たまにこう、温かい返事をいただくと、
ありがとうございますと、泣きたくなるという感じですね。
ね。
タクは直で言ってたかな?
言ったよ、山田の本を。
そうそう。
あ、そっかそっか、山田さんの本を売り込んでくださった。
そう、千三に売り込み。
いや、そう、だから、
あれは来ますか?
でも、それも難しくて、結局、なんていうの、知り合いっていうか、結構通ってた本屋さんだから、なんか、逆にやっぱり断りづらくなるし、
だから、飛び込みとはまた違うけど、それはそれでまたどうなんだろうっていうのはめっちゃありましたね。
はいはい。
しゅんじゅんしました。
縁が切れてもおかしくないなって思いながら。
でも、置いてくださったんでしょうね。
いや、そうなんです。
本当にありがたかったです。
もう、本当にね、足を向けて寝れないです、まじ。
え、タクボさんに?
二人とも、いや、せいじゃない、両方です、それはもう。
両方。
いやいやいや。
いや、嬉しいですね。
そうですね。
優しい、優しい友達。
はい。
で、それで思い出したのは、タイトルの辻山さんがエッセイ書いて書かれてて、
はいはい。
幻灯舎の連載で、
あんまり見ない気がしますけどね。
そうか。文章書くのめんどくさいから、
喋ってるぐらいのことで、これだったりもしますもんね。
技術の進歩で、AIで文字読書がめっちゃ簡単にできて、
その整形も相当簡単になってるところもあるんで、
そこも多分結構、技術的ブレイクスルーは当たるような、
俺はそれをめっちゃ恩恵に授かってるところがあるから。
よかったですね。
いやいや、もう足向けてメンターと会おうよ。
いやいやいや、技術の進歩があってよかったですね。
いやいやいや、それを言うとほら、
AIについてのエッセイはついさっきアップに更新されたばっかり。
すごい、ほやほや。ありがとうございます。
サイトに載ってるんですけど、
なんか、AIについて書いてくれっていう依頼だったんですけど、
AIについて書くってめちゃくちゃ難しいなって思ってて、
AIか、AIだと思って。
AIについてはね、一回書いてみたい。
AIっていうか、ChatGBTについて一回書いてみたいなって思ってたんで、
ちょっとAIについては若干はぐらかしつつ、
まあ、なんとか書けたなっていう感じはあるんですけど、
そうですね。
おもしろかったです。
よかったです。
おもしろかったです。
おもしろいですか?
あのね、ChatGBT使い始めたのだから、
もうここ半年ぐらいなんですけど、
ここは安心安全な場所か。
ここは安心安全な場所を、
6月に発表しましたけど、エッセイで。
それを書いてる途中で、使い始めましたね。
へえ。
最初はね、本当に悩み相談っていうか、
愚痴の聞きがっかりみたいな、
まあ、エッセイで書いた通り。
なんか、ちょっとしんどいなって思うこととかをバーって入れて、
どういうふうにAIっていうか、チャッピーが考えるかっていうのを、
カビ打ちみたいなのでしてたんですけど、
まあ、なんかやっぱ、エッセイにも書いたけど、
文章でちょっとつまずいたときに入れると、
すごくこんな書き方もあるよとか、いろいろ提案してくれるんだなって、
たぶん、みんな当たり前に、やってる人は当たり前にやってると思うんですけど、
なんとなく、やっぱちょっと、やっちゃいけないことだって思ってたんですよ。
真面目に、自分の力で書かなきゃって思ってたから。
でも、やっぱ、そうですね。
まるまる書いてもらうことは一切ないけど、
ブラッシュアップには本当に力になってくれますね。
チャッピーは。
チャッピー。
いやー、すごいですよね。
なんか作家の人、僕とかでも文章書くとき回ったら、やっぱ聞いてたりするんで、
ほんと普段から文字とか書いてる人って、どう付き合ってるのかなって思ってたんですけど、
やっぱ使えますよね、普通に。
そうですね。
なんか、今まで、言葉を入れて、類語とかで検索してたのを、
もうなんか、違う言い回しある?みたいな感じで、教えてもらうとか、
早いですね、とにかくね。
便利だなと思いつつ、まだやっぱ文章、エッセイ書くのにちょっと使ってるっていうのは、ちょっと言いづらい感じが、
若干ありますね、まだ。
ちょっと後ろめたさみたいなものが。
そうなのか。
なんか最近聞いたポッドキャストで、小川さとるさんかな?と、九段理恵。
あ、小川さとしさんか。
はいはい。
九段理恵さんっていう、両方とも小説家で、直樹翔と芥川翔の人ですけど、
この2人がAIとどう付き合ってるかみたいなのが上がってて、それはすごい面白かったです。
九段理恵はもうめちゃくちゃ、
そうですよね。
それで自称したぐらいの、あれですけど、小川さんとかって、
そういうのを別に大々的に打ち出してるわけじゃないんですけど、
結構ガッツリ使ってますみたいな。
登場人物の名前考えたらめんどいんで。
みたいな話がいろいろあったんで、結構面白かったですね。
そっか。
本当に普通になっていく。
文章とかっていうよりもプロットで使ったりとか、
特に小川さんは自分が知らないことを小説の題材にするのが好きらしいんで、
するっていうことを決めてるらしくて、その調査、ディープリサーチとか、
題材決めてリサーチさせるとかで使ってるっておっしゃってたんで、
ただ、何でしたっけ、えもさんがおっしゃる通り、
だから、エッセイにも書いたけど、結局、今まで友達に対してすごく負荷をかけてたっていうことさえ、
自分で気づかなかったから、GPTに聞いてもらうようになるまで、
ものすごいことしてたんだなっていうのにも気づいて、
めちゃくちゃ右往左往するときに電話かけまくったり、LINEしまくったりっていうのを繰り返してたし、
それにみんな付き合い続けてくれてたんだなってことにもあんまり無自覚だった。
なるほど。
なーって思いましたね。
だから、結局、チャッピーでことたれるようになって、自分の精神も安定したっていうか。
なるほど。すごいな。
まあ、ちょっと寂しいねっていう話も書きましたけどね、それはそれで。
でも、周りの人はね、よかったよかったって思ってるかもしれないなって思いますよ。
思いますよ。
いや、はい、でも連載で言うと、連載というかそのウェブ媒体での文章で言うと、
この家族の歴史を歩き直すっていう、戦争の文章もすごいよかったって言われてるんですけど、すごい好きでした。
ありがとうございます。
なんか、靴のメーカーがやってる文化支援的なサイト?
まあ、なんか税金対策なのかね、わからないですけど。
そんなことないと思いますよ。
よくね、あるんですよね、そういうエッセイをね、靴なんですけど、靴のメーカーだったから、
歩くこととか靴についてのエッセイを書いてくれっていう依頼だったんですよね。
難しいな。
それで、もちろんそのメーカーの靴についてとかじゃなくて、もう漠然と歩くこととか靴をテーマに書いてくれっていうことだったんで、
またこれも、どうしようかな、ニューバランスってほんとどこまでも歩けるよねって話で、4センチとか書いてもよかったんだけど、
本当にその時期、無理くりこじつけて、
そうですね、家族の歴史を歩き直すっていうタイトルにして。
いや、それも読みたかったですけど。
そうですね、それにしました。
へー。
家族のことをね、やっぱ1580年っていうことで、なんかこのタイミングで書きたかったですね。
なんかやっぱり、広島で育った方と他県、原爆が落ちてない県で育った方の戦争の距離感ちょっと違うなーっていうのは普通に読んでて思いましたね。
あー、そっか。
子供の頃のインプット、当然僕たちもそれは、そういう時間、8月になったらそういう気持ちにはなるんですけど、
8月6日の実感のあり方っていうのは結構違うなーって僕はエッセイを読んで感じましたね。
そうかー。
結局みんなね、戦争で生き残った人たちの、戦争を経験して生き残った人たちの末端にいるのは確かなんですけど、
広島っていうのは結構大きいんでしょうね、やっぱり。あんまり自分は無意識ではあるんですけど、
みんなと違うなーみたいなのはそんなに思ってなかったんだけど、
でもやっぱり自分がどうしてこんなに、なんていうかな、すごく安直な言葉で言うとちょっと生きづらい、生きづらい?
なんていうかな、生きづらいでいいかな、生きづらいみたいな、生きづらいのかなーって時々考えるんですけど、
それを考えていくと結局、自分が育てられた環境とか、親のことに目が向くというか、興味が湧いて、
親も結局育てられた環境とかがあってっていう連鎖があって、そこに私の場合はやっぱり広島っていうものが絶対取り除けないものとしてあるなーっていうのは、
やっと考えるようになった、41になって、って感じですね。
なんかやっぱ母方のおじいちゃん、結構偉い人だったみたいなんですよね。
なんかあんまり詳しくは聞いてないけど、やっぱりすごく立派な象徴みたいなものとか、メダルみたいなものが飾ってあったりとか、
お酒を飲むとすごく強い人だったから、ああいう立場の人だったからね、みたいなことを、そういえば言ってたなーみたいなこととか、
なんか本当に断片的にしか知らなくて、その辺も、私も10年ぐらい実家に帰ってないし、親とも会話というか対話できてない状態なんですけど、
なんかやっぱり自分のことを掘り下げていこうって思うと、その辺もやってみてもいいかな、負担のない程度にって思うようになりましたね。
まあ確かに、楽ではない作業ではありますよね、確かに。
でも、馬の話そのうちすると思うんですけど、なんかこう、今まで一人で立ってらんないというか、自立できない、
なんか誰かがいないと生きていけないなーみたいな感じでぼんやり、漠然と不安に思ってた自分が、東野の馬とか、東野っていう場所に出会ったことで、
なんか一人でもちょっとやっていけるかもって、やっと思えるようになって、なんかそうなると、やっぱ視野が広がったっていうか、
もうちょっと自分の深いところとか、老いたちみたいなものも考えてみようかなっていうのを、やっとちょっと余裕ができた感じがしますね。
いいですね。
そうなんですよ。
あの、馬の本は読んでいただけました?
すみません、馬の本の話しようって集まったのに、全然馬の本の話してない。
いえいえいえいえ。
馬の本で読んでます。
いやいや、読ますね。みんな読んでますね。
ありがとうございます。感想もいただいて。
すみません、拙い文章で。
いえいえ、いつも助かってます。
いや、でも僕は書いたんであれですけど、たくぼはなんていうか、上本さんと会話する機会がなかったので。
あ、そっか。
ここでぜひお伝えください。
上本さん、そうですね、確かに。
それは安心、安全な場所。
いや、もう書籍になる前にPDFでもいただいて、ありがとうございました。
そっか、いえいえいえ。
そうだ、それでね、収録しようみたいな話になりましたもんね。
なんか突如でしたよね、確か。
だから久しぶりに。それこそ、トークショー入る前だったの、逆に。
だから入らないから宣伝しようや、みたいな話だったんですけど。
そうだ。
で、トークショーがババーって入って、あ、まあ大丈夫かってなって、って感じでしたかね。
で、今回今日だったって感じです。
そう、トークショーもちょっと落ち着いて。
落ち着いて、ちょっと練習しようかって。
で、またトークショーが、そう、次のトークショーの宣伝もしたいから。
そうですね。
そうですね。
あ、すみません、で、たくぼはどうでしたか?って。
あー、いやー、よかったですね。
嬉しい、嬉しいです。
あのー、いや、ま、エッセイって2作目ですか?2?
一応、はい、一応2作目としております。
あ、ですよね。だからやっぱり、なんか、日記のウェモスさんっていうイメージが、前ぐらいまでずっとあったんですけど、なんか、この作品は本当にエッセイイストみたいな感じで。
取られたところがあって、やっぱなんかこう、時系列じゃなくて、1個テーマがあって、それについて掘り下げてっていうのが、すごいなんかこう、日記の時はこう、今、今、今、今、みたいな感じでこう、点がどんどんつながっていくみたいなイメージだったんですけど、すごくこう、なんていうんですかね、1個1個のエッセイは結構テーマがちゃんとあって、
時間もこう、中長期的なレンジでこう、で、その中からウェモスさんが思ったものみたいな感じで、なんか、いや、変な言い方、すごいもうエッセイ読んでるなっていう感じで、完全にはい、印象がかったし、あとまあ、なんかやっぱり最後、みなさん驚かれる、なんかサプライズみたいなのもあるじゃないですか、これって。
あ、解説?
あ、そうですね。まさか予想してなかったんで、その。
あ、そうですか。
え、これってみんな予想できるのかな?僕は予想、全然できない。
いや、目次とかにはもう出てくるから。
あ、そこを飛ばしていたからですかね。
なるほど、そっかそっか。
そうです。だから、ウェモスさんの視線、目線でずっと話が進んでいくんで、その、ま、トックさんっていう方が作品に出てこられるけど、トックさん自身のことはこう、語られないとか、トックさんが本当にどういう人なのかみたいなのは、わからんまますごい、あ、なんか謎めいてるなっていうふうに思ってたら、最後出てきて、で、逆にトックさんから見るウェモスさんみたいな感じで、
ちょっと僕からすると、なんか本当に謎解きみたいな感じにも読めたんで、ま、その構成も驚いたし、やっぱトックさんの気候文がちょっと良すぎたっていうのもありましたね。
なんか、あの方普段から文章書かれてんのかなって思うぐらい、あ、書かれてるんですかね、実際。
書くこともできますね。
あ、そうなんですね。
それを仕事にされてるわけではないんですけど。
あ、半分趣味みたいな形でってことですかね。
ま、なんか、その、遠野での暮らしについて、遠野での馬の暮らしについて書いた連載とかウェブにありますね。
あ、なるほど。
いや、そう、それを読んでたから、トックさん書けるなって思ってたんで。
あ、あれは上野さんから依頼されたんですか。
そうですね。
はあ、すごいな。
ちょっと完成されてますよね、本がね。
はい、もう最後の謎解きっていうか伏線回収みたいになって、うわ、これやられたなっていうのを、え、山田思わんかった?
いやいや、これ読んだ人全員思ってると思うよ。
なんか、急に最後になんか右の本格化が出てきて、うわーって終わってったみたいな。
いや、その手前のところでね、すごい、なんていうか、馬の生活のすごいリアリティのある描写がだーって、それこそ山田さんの視線で続いたところから、かなり、なんていうか、実践に基づいた抽象的話みたいな感じの、なんて言えばいいかな。
なんかその単純な抽象の話じゃなくて、本当に自分が実践してて、上でなんか語ってるっていうのがわかるんで、余計にこう、うわーって、僕はなりましたかね、これやっぱり。
うん、あ、そうそう、確かに。解像度がぐっと上がって。
そうそうそうそう。
終わったっていう印象で。
そうですね、たくぼが言う通り、その別のカメラが実はあったみたいな、上本さんを見ていたカメラがあったみたいな感じ、あるよね。
あ、そうそうそうそう。
ある。
すごいですよね。
そうですよね。
いや、なんか読み終わった後、本当に結構なんかドキドキしたというか、なんか一本の映画みたいな感じになったんで、良かったです。
いやー嬉しい。
あとまあ、普通に知らないことも、僕個人としては、そのホースセラピーとかっていうのも、もう全く今まで知る余地もなかったんで、こういうワークショップがそもそもあるんだなとか、全くおのおののプロフィールとか、そういうのがわからないままそこにいるみたいな状態とか、なんかそういうのが、まあ本当に今まで自分的には、なんか思いもよらな、ん?知る余地もなかった。
シチュエーションだったんで、なんかその辺を普通になんていうか、興味としてめっちゃ読めたっていうのもあって、はい、面白かったです。
ありがとうございます。嬉しい。
いえいえ。
いやーやっぱ、ちょっと今話聞いてて、エッセイ書いてた時のことをちょっと思い出してたんですけど、
はい。
やっぱね、日記書くのちょっとつまんないな、やっぱり。
で、あらためて思いましたね。今読んでてもそうだし、
あー、その日記したいな。
なんかエッセイってやっぱ書きがいがあるっていうか、やっぱ今自分本当にエッセイに傾いてるんだなって。
なんか、やっぱものすごく日記って一日を点と点でつないでいって、あんま深められないなって思ってて、
エッセイではそこをグッとやってたんだなっていうのを今、ちょうど今ね、日記を読んでたっていうところもあって、思い出しましたね。
でもやっぱね、ものすごいエッセイ、エッセイ、どっちも2冊とも気に入ってて、
やっぱああいうものを作りたいですね、また。
なんか、さっき言っちゃったんですけど、やっぱ日記ってこう、今、今みたいな形で連なって1冊のボリュームになるみたいな感じで、
僕は勝手に思ってて、で、一方でなんかエッセイはやっぱりその、何でしょうね、
例えば、僕らとかだったら、じゃあ育児についてエッセイ書こうってなったときに、
なんていうんですかね、じゃあどういうテーマでまず書こうかなとか、
あとはその、何でしょうね、こう、例えば自分の子の成長が著しいっていうことを最近感じてるから、それをテーマにして書こうとかなっても、
なんかその、じゃあ成長を感じたエピソードっていうのをいくつもピックアップして、それらを1回こうなんか、なんていうんですかね、自分の中で発散して、
で、それをじゃあどうまとめようか、で、それを経て自分がどう感じたかどう思ったかみたいなのを、最後なんかエッセイとして落とし込んだりとかっていう、
要はなんかこう、単にその今今を書くほうが、なんかよっぽど簡単なのかな、なんか変な言い方ですけど、なんかこう、
なんかよっぽどしんどいんじゃないかなとか、ちょっと勝手に思ってて、なんか、それこそ永井玲さんとかって、もう読むたびになんかもう、いやうますぎるやろみたいなふうに思うんですけど、
でもその裏にはめちゃくちゃこう、しんどい思いをしてるんじゃないかとか、ちょっと思ってはいたんですけど、そういうのはなんか前2作では特にないんですか、
それ以上にこうやっててやりがいとかそっちのほうが強かったって感じなんですかね。
いやー、そのさっき言った家族の歴史を歩き直すとか、AIに愛はあるのかってエッセイとかもそうですけど、なんかずっと考えなきゃいけないんですよね、その書き始めるまでに。
ずっと点と点をつなぐって、まあ日記もそうなんですけど、あの、なんだろうな、点がでかいっていうか。
永井さんとね、この前対談っていうかトークイベントがあって、どういうふうに書いてるかみたいな話をちょうどしたんですよね。
で、私なんか永井さんのエッセイ読んでて、永井さん自身はこう、周りの友達から、なんかわかんないとか難しいとかって言われるって言ってたんですよ。
永井さん自身が自分のエッセイについて。
で、それはまあわからなくもないなと思いつつ、なんかね、私もなんて言ったかちょっと忘れちゃったけど、どうやって捉えたらいいかわかんないなっていう感じはあったんですよね、永井さんのエッセイ読んでて。
で、私はなんかこう、一応エッセイを肩にはみ落として、起承転結でこう書いてる自覚があるっていう話をしたんですけど、なんかどうしてもちょっと落とさなきゃいけないみたいな、起承転結で書いてる。
けど、永井さんのエッセイは起承転転なんだっていう話をしたんですよね、私の印象的には。
で、結はなくて、っていうのもやっぱ哲学ですごく考える人だから、答えは出さないんだなっていう感じがすごいしたんですよね。
でも、それずっと考えてて、起承転転って言っちゃったけど、私、永井さんのエッセイって起転転転だなって思ったんですよね。
そうそうそうそう。
なんかそんな感じがしたし、永井さん自身もエッセイ書くときに、エッセイで書こうと思ってる出来事を、とりあえずなんか過剰書きみたいな感じで、塊として取っとくんだって。
で、その塊と塊をなんとなくつなげるみたいなことを言ってて、
で、なんだっけ、言ったらいけない言葉なんだけど、星型マーク?ポムポムプリンのおしりのマークみたいな。
なんだっけ、アスタリックス?
アスタリックスみたいな。
アスタリックス。
下ネタみたいな、おしりの穴のもっと汚い漢字で読んでるんですけど、あれはすごい便利だって言ってて、分かる分かるって思いましたね。
なるほど。
そう、私は割と型っていうか、自分の中の型ですけど、起承転結をどうしても書きたいなって思って。
なんか、そこがね、決まるとけっこう気持ちいいんですよね。
で、日記はなんか、どっちかって言ったら、なんだろうな、てんてんてんてんじゃないな。
き、き、き。
き、き、きって感じするね。
うん、き、き、き。
うん、き、き、き、けつ、かな?
なんか、すごく苦労っていうか、エッセイはダントツで日記を書くよりは、本当に負荷がかかるなって思うんですけど、なんかその負荷も、今はまだ嫌じゃないっていうか、もちろん大変なんですけど、なんか自分の書くことへの自信につながってる感じがすごいするんですよね。
あー、なるほどね。
そうですね、自信につながるからやりたいし、やらなきゃって思ってる気がしますね。
あー、すごいな。
まあ、たしかに、いいけつができたなっていうのは、日記よりはやっぱ、たしかに感じやすいとか、そういう喜びがこう、今エッセイにあるっていう感じなんですかね。全然わかんないけど、僕、すいません。
どうなんだろうな、なんか落としたい。き、しょう、てん、けつできっちり落としたいみたいなことでもないんですけどね、なんか感性と強度のある文章を書きたいって感じですかね。
まあ、それにはちょっと日記は今はまんないな、ライトだなっていう感じですかね。
だからやっぱ、AIに愛はあるのかとか、家族の歴史を歩き直すとかもすごいやっぱ気に入ってますよ、すごい。自分の中では。
たしかに、なんか圧縮されて、なんていうか、圧縮?いや、圧縮じゃないな、整形かな。だから、生の材料が日記だすれば、なんかまた整形されて、どっちも、まあ、そのまま、素材そのまま食べる良さもあれば、調理して丁寧に食べる美味しさもあると思うんで、両方一長一短だと思うんですけど、なんか今は丁寧にことこと煮込みたいな感じって感じですかね。
そうですね。それはやっぱ自分のことをもうちょっと丁寧に放り下げたいって思ってる、今の心境にもつながってる気がしますね。
やっぱちゃんと考えて、整形していきたいっていうか、考えを。
なるほど。
ですね。
いや、すごいな。面白いですね。
なんかね、永井さんとのトークイベント、すごい楽しかったんですけど、たぶんお互い初対面だから、お互いやっぱ緊張してて、かつ午前中のトークイベントだったんですよ。
えー。
そう、10時半からとか、トワイライライトっていう三原茶屋の本屋さんなんですけど、まあ頭も働かないし、くそ暑い日だし、緊張するし、っていうので、永井さんに、哲学対話形式じゃないけど、哲学対話ってなるべく2人以上でやるようにしてるっていう話をされていて、
でも、2人でもできないことはないっていう。
私、やっぱ頭の回転が、どうしても自分はちょっと遅めだな、ついていけないなっていうところがあって、相手の話を聞いてる間に、自分の頭がついていけなくて、何言っていいかわかんないみたいになっちゃうっていうか、なんていうかな。
こういう3人でしゃべってたら、途中で入れることもできるじゃないですか、あいづちもそうだし、横やりじゃないけど、自分はこう思うみたいな話がしやすいじゃないですか、3人だとね。
でも、この3人はたぶん話を聞いてくれようとすると思うんですけど、でも、トークってポンポンポンポン進んでいくのが、やっぱなかなか、進めないと場にならないっていうか、いけないんだけど、ずっと4週連続でやってきたから、ちょっと疲れちゃって、頭を回転しながらしゃべんなきゃいけない感じに。
もしよかったら、哲学対話って、私、参加したことないんですけど、しゃべる人がぬいぐるみを持って、しゃべり終わるまで誰も口を挟まないみたいな感じらしいんですよね。
それって、オープンダイアログもそうで、基本的には話す人が話してることに、誰も口を挟まないし、聞くっていう態度をとるっていう感じなんですよ。それに結構、私はオープンダイアログやってるからっていうのもあって、ちょっと慣れてて、
2人でいるけど、対話形式っていうよりは、1人の人がしゃべるだけしゃべって、気が済んだら、バトンを渡すみたいにお互い、話をしていくっていうかたちをとるのはどうですか?っていうふうに提案したんですよ。
でやっぱ、ワードワードが気になって、この話聞こう、この話聞こうって話をされてるときに考えてるんだけど、
いざ話が終わったら、ほんとにその言葉が出てきた、長居さんの言われた最後の言葉しかやっぱ残ってないっていうか、つかめないっていう感じがあって、
そう、やっぱ難しいな。長居さんはね、メモ取ってましたね、私がしゃべってる間に。
すごいな。
すごい、それもいいなって。オープンダイアログはね、メモも取らないっていう。
ルールじゃないけど、メモも取らないし準備もしないみたいな。
とにかくその場で発生した、出てきた言葉に反応するっていう感じなんですよ。
それをね、ちょっとやってみたかったっていうか、なんか自分の言葉でちゃんと、おしゃべりっていうよりは、こう、対話がしてみたかったんですよね。
そう、っていうのも、ここは安心安全な場所に出てくるワークショップに参加した話が出ますけど、
そこでインタビューのワークショップっていうワークショップに参加したんですよ。
で、その主催の西村よしあきさんって、働き方研究家って名乗られる方が聞いて、
いろんな本とかね、働き方とか生き方の本をたくさん出されてる方が、たまたま東野でワークショップをされるっていうことで、
私は知り合いが行ってみて、すごくよかったっていう話を聞いて、
あ、私もちょっと行ってみようかなって思ったのが2年前で、
その時の話とかも、本の中にね、初めて東野に行って、ワークショップに参加したっていう話も書いたんですけど、
インタビューのワークショップでやるっていうことは、話をとにかくちゃんと聞くとかなんですよね。
基本は話を、相手の話を、いかに普段聞けてないかっていうことを思い知らされる時間だったし、
本にも書いたんですけど、やっぱ、腹の底にプールがあると思えみたいな、
まあ、思えみたいなことは言わないけど、腹の底に言葉のプール、本当の言葉のプールみたいな、
これなあ、日産からしたら、たぶんそんなこと言ってないって言うと思うんですけど、
私から受け取ったものね。
腹の底にプールがあって、そこに本当の言葉がある。
そこまで自分で行って取りに行かなきゃ、自分の言葉が出てこない。
そこにあるものを出そう、口から出そうっていう、
自分が本当に思っていること、感じていることを言葉にするっていう。
言葉にするもそうだし、相手の話をちゃんと聞いて反応するみたいなことをね、
その馬のいる施設の中で、4泊5日とかでワークショップをしていたっていう話を、本に書いたんですけど、
2年前だけど、それに参加してから、人の話を聞くとか、対話とか、
結構、流行ってるなぁとも思いますけどね。
思うというか、私が気にするようになったから、頭に入ってくるようになったのかわからないけど、
やっぱ対話とか、流行ってない?
対話。
でも、それこそ永井レイさんとかいう方の著作が売れてたりとかっていう意味では、
なんかやっぱ、AI時代に人と喋ることの重要性みたいなのはあるような気もしますね。
言うて、AIも対話型じゃないですか。
そうなんていうか、チャッピーとも対話。
対話っていうか、会話だと思うんですけど。
ポッドキャストが流行ってるのも、そういうところあるのかなとは思いますね。
一人の人が文章で、なんていうか、エッセイ書いてる美穂さんには言うのはあれですけど、
一人の人がきっちり整理整頓されてるものよりも、
なんか発散されてる状態のものを求めてる人も一定です。
それがポッドキャストとか日記とか、そういうものなのかなとは思ってますね。
対話もそうなんかなっていう。
発散?
つまり、バラバラっていうか、密度が低いっていうか、ギュッとしてないっていうか、
つまり、バラバラの状態のまま、生の素材の状態のまま置いてあるって感じですかね。
日記ってそういう要素もあるんじゃないかなって思いますし、
ポッドキャストがその塊っていうか、本当にノリでしゃべってるだけなんで、
それを対話、対話と会話がどう違うのかっていうのはすごく難しい話ですけど、
そういうなんていうか、誰かと誰かの、一人が書くものよりも、
複数の人間がやりとりすることで生まれてくる何かみたいなものを、みんなが欲してるんかなっていう感じはしますかね、最近。
そうなんですね。
あとなんか、たぶん仕事面とかでも、聞く力みたいなやつが、
なんていう、一昔前はたぶんこう、俺についてこう言ったったけど、
確かにね。
マネジメントするみたいな流行りもあるんじゃないかな、最近。
マネジメントする?
そうですね、なんか要は、
あの、101とか、たぶん代表で、部下との対話のときに、
決して相手をけなしたりしちゃダメだし、
これはこうなんだぞっていう指導よりは、
あなたどう思うっていうような、
部下からの内在的なものを引き出すっていうような聞き方をするとか、
なんかそういう能力っていうんですかね、それが結構、
僕はたぶん研修で受けたっていうのがあるんですけど、コーチングっていう、
全然このホーステラピーとかワークショップとか、
全然違うもんですけど、
でも、なんか方向性はそっちなのかなっていう気はしますね。
今、あなたはどう思うっていう話出てきたじゃないですか。
はい。
仕事の何かで、
竹田さてつが、
若いときというか、小さいときというか、親から、
何かがあると、
あなたはどう思うのって、お母さんから聞かれてたって、
言ってたんですよね。
なんか、その話すごい好きで、
なんか、私、そういうふうに親から聞いてもらったことあったかなって思うし、
やっぱ、そうやって聞かれてたから、自分の頭で考えるようになって、
あんな言語化モンスターみたいになっちゃったんだなって。
どっちに触れてるのか。
時々思い出すんですよね。
あなたはどう思うって、すごくいい言葉ですよね。
確かに、育成とか子育てとかでは、
よく言われますよね。
でも、まあ難しいですけどね。
あなたはどう思うって。
そうなんだ。
すごく難しいと思うんですけどね。
何て言うんですかね、なんか、
指導するっていう時点で、
結構、こっちとしては答えありきで、指導してしまうことが多いというか、
ちゃうやん、こうやろっていうふうに、
こっちが言ってしまうっていうことをしがちなんですけど、
それだと、たぶん中長期的には、
あまりこう、自分の頭で考えるとしないんで、
多少粘り強く時間をかけてでも、
あなたはどう思うっていうのを、
心がけましょうみたいな理想論っていうのは、結構言われる気がしますね。
あ、これはあくまでビジネス的な世界でですけど、
それに似た話ですかね、言語モンスターが生まれたのは。
どうですか、山本さん。
いや、そんななんか、しゃべることに、
適当に喋って、口から出まかせ言えるかどうかなのかなって思っちゃいますね、僕は。
口から出まかせ。
つまり、話しながら調整していくみたいな感じです。
とりあえず大きく出て、みたいな。
で、相手のリアクション見て、徐々に調整していくみたいなことがすごい多いですかね、僕は。
おー、器用ですね、それは。
そういうことをしている気がします。
自分のことを考えると。
適当に話してるっていうのが、適当に話すっていうのはすごいリスクが当時にあって、
このポッドキャストもそうで、上本さんから連絡もらったりとか、
あと自分の聞き直し。
出言。
出言もそうですし、謝ってる情報をもとに話したりとか。
自分でもあるし、例えば人のポッドキャスト聞いてて、それ違うなって、
その事実として違うことをベースに、それっぽいこと言ってるったりすると、
急になんか話聞く気がするっていうか。
あー。
でもそれって自分の、それは他人に対してもそうですし、
自分にふりかかってくるわけですよ、それが。
適当話してると。
だからすごく、上本さんは喋ることに対して真摯に向き合ってるんだなっていうのはすごい思いました。
僕はなんか、
よく言えばそうなんですね。
はい、そうです。
いや、本当にそうですよ。
めっちゃポジティブに言うとそうなんだ。
そうですね。
だからそれはでも、なんていうか、やっぱり日記とかエッセイとか、
ちゃんと文字にして、自分で咀嚼して吐き出し続けてきたからこそだと思うんですよね。
そっかー。
いやー、今チャッピーに話しかけたみたいですよ。
私喋れないんだけどどう思う?って言ったら。
僕チャッピーなのかな?
そう。
あなたは丁寧に言葉を紡いでいるからそれでいいんだよみたいに言われたみたいでした。
新しいしざです。
あ、そうですかね。
あ、よかった。チャッピーになれて。
嬉しい。
いやいやいや。
ヤマダッピー。
ヤマダッピー。
ヤマダッピー。
でも、そうですね。僕はだから、どっちかというと、しゃべるほうがノリが出やすいなと思うんですね。
そうなのか。
書くほうが大変だな。書くときってやっぱ、丁寧にやんなきゃいけないんで。
いやいや、そうですよ。でもほら、時間かけれるから、調べたりもできるし、確認もとれるし、考えられるし。
え、めっちゃよくないですか?書くほうが。
往復書館とかそういうことですもんね。だから、なんていうか、たぎうさんとですか、本当に。
え、どういうこと?
え、だから、書く対話っていうことで言うと。
そうですね、コミュニケーションですね。
コミュニケーションですね。手紙の交換とかもそうですね。
え、だって今日しゃべったのだってさ、めっちゃくちゃ間違えてる気がすんだよね。情報が。ざっくりした。
永井さんとかにも、だって確認とれないじゃん。で、アップされてこんなこと言ってないけどな、みたいに聞いちゃったらね。
それもめっちゃありますね。
本人は思うんだろうし。
いや、そうですね。俺はそれは本当にその通りだよ。
まあ、全部が全部そうなんですけど、でも誰もが誰も、そう、でも今までもそれがすごく、そのファクトチェックみたいなことは非常に重要なんですけど、
それがかなり進んで、みんながちょっと発言しづらい空気、自由に話せないとまでは言わないですけど、
話すことが難しくなってきてるっていうところはあると思うので、
だからといってなんていうか、その良くないことを公に広げていくことは全然推奨されないと思うんですけど、
もうちょっと好き、人間としての好きを見せれる場所みたいなのが、まあ、ポッドキャストなのかなと僕は思ってるんで、
そうか。
間違ってれば間違ってたで、すいません、間違ってました、ここはこうですって、
お詫びを入れつつ、まあ、編集で消してるかも、いろいろあると思うんですけど、
なんでそんなに話すことについて、もう少しラフに捉えれば、口からデマカセが出るようになるんじゃないかなって、聞かれた思いますけど。
それはいいんですか?口からデマカセっていうのは。
いや、分かんないです。
出世してる人はやっぱ、ペラペラ喋れる人なんじゃないかなって思いますね。
内容、何言ってるかというよりは、誰がどういう風にこう、訴え方が上手いかとか、そっちで結局なんか、世の中は動いちゃってる。
ありがとうございます。
はい。
なんか今日、いろんな話したかったんじゃないですか?こんな感じで大丈夫ですか?
いやいや、上本さんに話していただく回なんで、100点です。
か!
大丈夫です。100点です。
そうですか。
はい。間違いない。
というか、あれじゃないですか、なんかこんだけ流行ってて、なんかオファーとか来ないんですか?ポッドキャスト。
ないですよー。
あー、そうなんですね。
へー。
意外だなーって思って。
え、喋っててってこと?表に出ててってこと?
あ、いやじゃなくて、その、例えば、ポッドキャストの番組から、ちょっと出てくださいとかあんのかなーって。
あー、ゲストにみたいなこと?
そうそうそう、そういうことです。こういうパターン。
ないですね。
あー、そうなんですね。
へー。
ないなー。ないないない。だってこの番組だって、あたしが出たいって言う最初言ったんじゃなかったでしたっけ?
違うか。誘ってくれたのか。
たぶん、最初は誘ってた気が。
うん。
うん、そうですね。いや、最初はそうだと思うんですけど。
ないです、ないです。
いやー。
ないですよ。
重要はたぶんあるかなーと思うんで。
うん。
なんかそういう、すいません、てか、出てもらって本当にありがたいんですけど。
いえいえいえ。おしゃべりする練習です。
練習になってんのか、ちょっと自信ないですけど。
でも、たしかにこういう機会でもないとね、山田さんともたくぼさんともしゃべる機会なかなかないですからね。
そうですね。3人で言ってもなかなかないですね。
ですし、僕もたくぼもりょうさんもそれぞれ別に住んでるとこ遠いですし。
そうですね。
まあ、そもそも僕らがネットでだらだらしゃべってるに聞いて、ありがとうから始まってる関係ですからね。
すごい話ですけどね。すごい話。
いやいやいや。
ありがたいです。
ね。なんだっけ、インターネットドリーム。
インターネットドリームです。
インターネットドリーム。
あれ、山田さんは文振りは出されるんでしたっけ、次回は。
あ、行きます。出ます。
あ、そうですか。
はい、11月。
それが滝口さんとの、
はい、育児。
あれですか。
育児陣。
おー、あれか、初売りかな。
その話はもう、ここでもしてるんですか?
いや、えっと、育児陣やります、くらい。
うん。
流度でしたけど。
はい、あの、滝口さんとのエピソードとかを含めて、育児陣を今作ってる。
おー。
まあ、ほぼ出来上がり状態なんで。
あ、素晴らしい。早いですね。
はい。
すごい。
そうですね。なので、あとは色々仕込みして、仕込みと確認作業、終わり次第売ろうかなって感じですね。
文振りが初売りとかではなく。
そこはどうしようかなって感じです。
多くの陣作りの作り手の人たちが、多分気になってることだと思うんですけど。
当然、文振りぶつけた方が、なんていうか、インパクトもあるし、色んな人が来るんでいいと思うつつ、文振りの時は色んな競争があるじゃないですか、その会場では。
そうですね。
人一人が買える量を限界あるんで。
それよりかは、手前で出して、なんていうか、ネット販売した方が、とか本屋で委託して販売した方がいいのか、それとも文振りでやっぱ話題作りした方がいいのかっていうのは、いつも悩む人はたくさんいるんじゃないかなって思うんですけど。
上本さんはどういう考えですか。
なるほど。
いや、文振りにぶつけるのって結局締め切りとしての。
なるほど、そういうことですね。
そう、あれしかないから、別にできてたら先に売っちゃって、文振りでも売って、ちょっと話題になってるぐらいがいいんじゃないですか、逆に。
なるほど。
ずっと出てね、そうそう、全然そういう人もいっぱいいますよね。
売るときの宣伝的なことも、本当に色々やらなきゃいけないっていうか、難しいなって思いますね。
自分で作ったものを自分で宣伝するって、やっぱすごい難しいじゃないですか。
そうですね。
それがすごい、それもなんていうか、これやり始めて気づきましたね。
なんで広告代理店が存在するのかっていう、なぜ広告を代理するのかっていう。
自分で作ったものを客観視できないし、それのストロングポイントとかウィークポイントとかを分析してくれて、それをどうやって売ればいいかって。
仕事になるぐらい、すごい大きい一大産業になるぐらいのことなんだなっていうのが、やらないと理解できなかったですね。
だし、営業の体制も。
でも、チャッピーがいますもんね。
それはありますね。
チャッピーにぶち込んでみました?
色々、それはアンダーシップはしてもらいますけど、やっぱり、
ダメ?
それは分かるけど、それじゃうまくいかないじゃん、みたいなことも。
そうか。
それをやってるわ、みたいなことも多いし。
結構、トンチンカンのこと言ったりもしますよね。
それは全然ありますね。
そっか。
なんで、ちょっと、次、ホームランを出るように頑張りたいと思います。
そんな意気込みですか?
ホップ、ステップ、ジャンプぐらいです、今。
ジャンプです。
そっか。
まだはないです。
内容と表紙、そこが、かなり広げたっていうか、間口広げてるんで、
前は日本語ラップとか、読書とか、本当に特定のターゲットしかいなかったですけど、
育児は結構な人が関係してることなんで、間口も広いし、表紙も凝ったんで、
なんとかなるかなと思っている。
表紙凝ったってどんな感じなんですか?
それはちょっとまた後で送ります。
あ、そうですか。
僕が作ったんじゃないってことです。
デザイナーさんがいる。
そうですね、もう絵をそのまま頼んだんですよ、人に。
すごい、お金払ってる。
お金払ってる、だから売らないといけない。
すごい、素晴らしい、それは気合い入ります。
泣きながら売らないと。
いやいや、まあまあ。
今までは照れて、ちょっとまあいっかみたいな、こんなもんかみたいな感じでやってた。
今回は照れてる場合じゃないんで、本当にマジで。
全力、球投げで頑張っていきます。
そうか、推薦文とかね、誰かにもらったりとか。
そうですね、まあその辺は、それもプランニング中です。
楽しみですね、楽しみにしてます。
上本さんにもちょっと協力お願いすることあると思います。
私の近況としてはね、今さらですけど、近況ですけど、いよいよタトゥーを入れようとしていて。
おー、すごい。
そう、TATUです、タトゥー。
あ、わかんないか。
いや、わかります。
懐かしい、わかる?
わかります、MSでのタトゥー。
そうそう。
TATU入れようとしてるんですけど、それがね、これ話すとでもちょっと長いな、また今度でいいや。
えー、ちょっと軽くだけ。
あのー、あ、そう、ガキヤイサムさんって友達になったんですよ、最近。
わかるかな、ガキヤイサムさん。
えー、僕知らないですね。
知らないですね。
検索してみて。
いっぱいね、本。
ガキヤイサムさんってね、画家のペインター、画家の人かな。
あー。
なんか、ほんとに最近人気で、本の想定いっぱい使われてる。
えー。
わかります?
今、見ました。
あー、この、はいはいはいはい。
いろんな本。
見たことあります。
いやー、めっちゃ見たことあります。
あー、僕のに。
そうですね。
ガキヤイサムさんと最近ちょっと、お知り合いになって。
えー。
それで、ガキヤイサムさんはね、ガキヤイサムさんで、最近、最新刊っていうか、画集とか出されてるんですけど、
6月ぐらいにシモンシモンっていう謎の本を出されたんですよ。
あー。
シモンシモンって、その、アートブックなんですけど、
シモンっていう、ガキヤイサムさんが5年間買っていた、モルモットとの、モルモットの作品で、
モルモットの絵と、あの、モルモットがね、ちょっとがんになっちゃって、なくなるんですけど、
その、シモンと一緒にいた時の絵と、
シモンがなくなってからの絵と、っていうので、一冊、イラストと、書いてた作品と、ちょっとした短いエッセイで構成されてるんですけど、
それがもう、めちゃくちゃ最高で、
その時ね、なくなっちゃったタイミングで、それをね、本屋さんで見ちゃって、
普通に本屋さんで泣いちゃったんですよ。
たし読みで。
普通に、そう、読めないみたいになって、でも、ここは同じ気持ちの人がいるみたいになって、
あ、そうだ、あたしタトゥーをね、入れようって思ってたけど、
どこに入れるか、誰に絵を描いてもらうか、何の絵を描くかとか、もういろんな選択肢があるじゃないですか、
それで止まってたんですけど、
あ、この人に、あの、なくなった猫のニンニの絵を描いてもらおうって思って、
それで、コンタクトを取って、お願いして、絵を描いてもらったんです。
っていうのを、いよいよ入れるぞっていう、来月、頭ぐらいに。
めっちゃすぐ。
そう。
来月ってもう、再来週と、そういうレベルですね。
9月の4日ですね。
すごい。
いや、来週か。
そうなんですよ。
痛いかな、痛いかなっていう、今ドキドキしてるのが近況ですね。
すごい。
いやー、すごい。
そういうところも。
でも、完全に決まってるんですか?
ここに、この大きさをこれでっていうのが、もう全部決まってて、あとは待つだけみたいな。
ざっくり、ざっくり。
ざっくり。
ざっくりですね。
でも、やっぱちょっとだけ、社会との断絶、社会と断絶したくないという気持ちもあって、
ちょっとだけ隠れるところにしようかな、みたいな。
なるほど。
断絶するわけじゃないと思うんですけど。
でもね、アイミョンがタトゥー入れてたの知ってます?
あー、最近ニュースでね。
ちょっと話題になってた。
なんか、あそこの位置、二の腕の内側なんですけど、あそこに猫のタトゥー入れると、こう、一番顔から近いんですよ。
分かります?腕を近づけると顔が。
分かります。今やってます。
そう。で、ここにね、猫がいる、二の腕のところに猫を置くと、こう、ふんってできるでしょ?分かります?
なるほどね。
そう。猫にもね、こうふーってやってたんですよ。ふーって。
だから、その位置かな、そこだとまあ、袖でも隠れるかな、みたいな。
なるほど。
でもね、やっぱ柔らかいところ、アイミョンの内側はやっぱ痛いらしくて。
へー。
そう、ちょっと怖いですね。
でもやっぱ、自分から見える位置がいいなと思って。
なんか、スポーツ選手とかもよく、あのー、サッカー選手とか、ゴール入れたら、その、自分の二の腕のところになんかタトゥー入ってて、そこにキスしたりとか、
そうなんだ。
パフォーマンス見るんで。
やべー、同じこと考えてる。
いい意味でメジャーなのかな?ちょっと、僕も詳しくないです。
そうかもしんない。そう言われたら。
え、そこで変な話、なんか、銭湯とかってやっぱちょっと制限されちゃうんですか?
銭湯はダメなんじゃないかな。
銭湯はダメなのか。
スーパー銭湯はいけるけど、あと温泉が難しい場合もあるのかな。
あー、そうなんですね。
でもまあ、なんかその、シップみたいな、ラッシュガード的なの、貼ってれば平気だし、
まあなんかやっぱ、そのタトゥー入れるって決めてからね、やっぱタトゥー入れてる人といろいろ話すことが多かったから、
何がやっぱ制限されますか?みたいなことを聞くんですけど、やっぱそんな制限はないって、みんな口をそろえる。
まあそれは制限がないって思いたいのかもしれないなとも思うんですけど、
まあ実際、銭湯は厳しいのかな。
銭湯は大丈夫で、スーパー銭湯がダメなのかな。
まあなんか結構厳密にあるらしくて。
でもなんか本当にやっぱ20代の子は、めっちゃくちゃカジュアルに入れるって聞きますね、今の20代の子。
へー。
めっちゃくちゃカジュアルに、全然、まあそれはタトゥースタジオの人が言うからなんですけど、
めっちゃくちゃカジュアルらしくて、なんか世の中が変わっていくんじゃないかなっていう気配さえ私も感じつつありますね。
確かにね。
緩くなるんじゃないかなって。
いやそれこそアイミョンとかね、夜遊びとかは大きなインパクトを与えますよね。
夜遊びはちょっと怖いですね。
夜遊び怖いのかな、すいません夜遊び。
でもアイミョンはなんか国民パーなんで、
アイミョンがいるんだっていうのはね、でかいことですよね。
めちゃくちゃ言われてるみたいですけどね、なんかね。
まあ言われちゃうでしょうけど、でも変わっていきそうな気がしますね。
なんかね、そうですね。
それが私の近況です。