1. IN OUR LIFE
  2. 135:Living dialogue (ゲスト..
2025-08-29 1:48:00

135:Living dialogue (ゲスト:植本一子さん)

サマリー

今回のエピソードでは、植本一子さんがゲストとして登場し、トークイベントでの経験やオープンダイアログについて話されています。植本さんは公共の場での発言や日記の執筆についても触れ、出版の困難さや友人との関係について議論を展開します。 ポッドキャストの135回では、植本一子さんがリトルプレスとその制作過程についての経験を語ります。本屋やインフルエンサーとの関わりを通じて、彼女の作品がどのように受け入れられるかを考察し、特にコミュニケーションや対話の重要性が強調されます。 植本さんとの対話では、文章のセンシティブさやAIとの関係、そして自己探求のプロセスについて語られています。特に、広島における戦争の影響や自身の家族史を歩き直すことの重要性が指摘されています。 このエピソードでは、植本一子さんが馬を使ったセラピーやエッセイの執筆について語り、自己表現の方法や日記とエッセイの違いについて深く掘り下げます。また、永井玲さんとの対話を通じて創作についての考えが述べられています。 植本一子さんをゲストに迎え、対話の重要性や哲学対話について考察されます。彼女は、人間関係の深化や対話のプロセスを通じて自己を見つめ直すことの大切さを語ります。 本エピソードでは、哲学対話やトークイベントについての洞察が共有されます。特に、西村よしやきさんとのワークショップを通じて、対話が個々の表現や思考を豊かにすることが強調され、参加者の経験談が紹介されます。 植本一子さんが登場するポッドキャストでは、組織内でのコミュニケーションの難しさやトークショーの価値について深く掘り下げています。また、育児に関する自主制作や最近の活動についても言及し、自己の表現方法や新刊について語ります。 ポッドキャストのエピソードでは、植本一子さんがタトゥーを入れる決心をし、その際の個人的なエピソードやアートに対する思いを話しています。また、若い世代のタトゥーに対する考え方の変化についても触れています。

植本さんの登場とトークイベント
はい、ということで、今日はスペシャルゲストということで、久しぶりに植本さんにこちらに来ていただきました。よろしくお願いします。
お願いします。
お願いします。
はい。
いやー、すいません。また出ていただける日が来るとはちょっと思わず。
いえいえ。
大変ありがたいです。まじで。
とんでもないです。
しゃべる練習もしたいんで。
全然しゃべれない認識はあんまりないですけど。
あ、そうですか。そうですね。しゃべれないですね。全然。
あんまり、なんかお好きじゃないみたいな話は、なんかちょいちょい見ましたけど。
そうですね。なんて言えばいいのかな?
4週連続ぐらいでトークイベントやってたんですけど、
やっぱ人前に出てしゃべるって、やっぱちょっとおかしいと思うんですよね。
なんか、1対1でしゃべってるのをみんなが見てるって、やっぱどう考えてもおかしいっていうか、
やっぱあんまり人の注目を集めたいタイプでもないし、なんか主張があるわけでもないから、
あと頭の回転もそんなに早くないし、
なんかなんでこんなことしてるんだろうって思いながら、ほんとに時がたつのを待ってますね、いつも。
あの壇上で。
しんど。
そうなんですよ。
でも4週連続確かにやると、なんていうか、新刊リリースタイミングとはいえ、
毎回相手が違うとはいえ、しゃべる内容が大変そうですけどね。
それはどうなんですか?
そうですね、4週連続いろんなお相手がいて、その中でも、私がこちらからお願いしたのは竹田さてつだけだったんですけど、
なんかあの窮地の中とかだと、全然なんのご準備もせずに、さてつさんもすごい上手だし、なんも心配せずにいけるし、
私がお願いしたっていうのも、リリースのタイミングで本を売りたい、本の宣伝をしたっていうところがあったからお願いしたんですけど、
なんかやっぱ本が出たら本が出たで、本屋さん側からこの方とどうですかとか、ダブル観光記念でどうですかとか、結構依頼があって、
それで、わりといろんな人とトークしてたんですけど、ダブル観光記念ってなると、ほら、相手の人の本も読まなきゃいけないし、結構それがむずかしいっていうか、
本の感想、話すのって難しいですよねっていう話を、事前の打ち合わせで、永井玲さんとはして、
本の感想っていうよりは、なんかテーマが本屋さん側から一応作られてたから、そのテーマについてちょっと軽く哲学対話してる人だから、
そうですね、対話のマスターズもね。
そうそう、対話にしましょうかみたいな感じで、やったりとかしましたけどね。
まあ、なんかちょっと、ものすごくやっぱ人前に出るっていうことは消耗しますね。
なるほど。
オープンダイアログの実践
そっか。
いや、そんな中、めっちゃトークなんですけど。
いえいえいえ。
ここはそんなね、かしこまった場じゃないっていうか、ノリで話すとこなんで。
そうですね、練習したいですね。
練習?
そうですね。
まあ、人が見てないっていうのもいいですね。
ああ、そうっすね、たしかに。
人が見てない。
まあ、オープンダイアログ的なアプローチ、じゃあそうですね。
最終的に人が見るとはいえ、見るみたいな感じですけど、聞くっていうか。
そうですね、オープンダイアログちょっとまた違うんだけどね。
オープンダイアログやってます?
いや、やってないです。
でも、あれっすよね、いるけどいないふりするみたいなイメージ。
あってますか?ちょっと違う。
そういう、そういう時間もあって。
あ、違うんですね。
でも、基本的にはオンラインでやるときも顔を見せをするかな。
ここはね、顔見せをしませんね、絶対。
そうです、顔はなしです。顔なし。
そうですね、なんか音声だけで。
ちょっと情報量少ないですね、やっぱね。
そうですね、ストロングスタイルでやってて。
なんていうか。
いいと思います。
電話的コンセプトって感じなんで。
なるほど、私電話も苦手だったな。
いや、申し訳ない。プレッシャーしかかけてない。
電話って難しいですよね。
そうですね。
電話ってします?最近。
いや、電話がこれになってるって感じですね、本当だから。
そっか、山田さんはね、お友達とやってますもんね。
そうですね、距離があるんで。
それで、友達関係が、言い方悪いですけど、メンテナンスされてる感じは若干あるかなとは思います。
そうなんだ、メンテナンスっていうのは。
つまり、疎遠になるじゃないですか。
例えば、一人一緒にやってるメンバーとかで、シガで住んでるやつとかいるんですけど。
このシガと埼玉とかも、まじで一生接点ないじゃないですか。
どっかで誰かの。
大阪で会うとかも、お互い子供いてとか、そんな同じタイミングで寄生してるタイミングとかあれば別ですけど、そういうのもないし。
かといって、なんか、友達同士で何の目的もなくただ通話するみたいなって、相当難しい気がするんですよね。
できなくなりますよね。
その上、そういう点で、このポッドキャストっていう、半公開ですけど、
半公開って言うか、公開ですよね。
収録は公開ですけど、終わった後、軽く喋ったりとかして、オフラインのトークとか軽くして、
ああ、そうなんや、みたいな話とかもあったりするって。
そっか、表に出せない話。
そうですね。
それはでも、終わった後10分、長くても20分とか、基本もうほぼ録音されてるって感じなんで、
日記執筆と出版の挑戦
それはなんかすごい精神衛生上、いいですけどね。
そうなのか、そうなんですね。そうなのかな?そうなんすか?
僕らが喋ってんのは、自分たちの近況ばっかりっていうよりかは、特定のコンテンツとかに対して思うみたいなことを語ってるだけなんで、
めっちゃ消耗してるみたいな感じはあんまないから。
そうか。
っていう感じ。
なんか今、コンテンツに一応書いたんですけど、日記を新しく出そうと思っていて、
この日記祭に向けて。
そうそう、新作を作ろうと思ってやってるんですけど、
それが、今公開してる日記あるじゃないですか、私ノートでずっと、
これまでエッセイ集2冊、1年間で2冊、半年に1冊ぐらいのスパンで出してて、
それの宣伝にもなると思って、製作日記みたいな感じでずっと続けてたやつをまとめるかと思って、
11月に日記祭があるんですけど、それに向けて今ちょっと調整してるんですよ。
調整してるっていうか、本を出すべく製作作ってて、
でも、なんていうかな、やっぱり公開してた日記だから、
なるほど。
なんか、やっぱりちょっと違うよ、違うっていうか、面白いのかな、これみたいな感じになっちゃって。
なんかね、トータルで12万字ぐらいあるんですよ。
へえ。
で、けっこうボリュームあって、1冊目と2冊目のタイミングで書いてるから、
面白いっちゃ面白いんだけど、なんだろうな、やっぱこう、クローズドで書いてて、
本にするためにずっと書き溜めてるものと、表に見せるよう、半分宣伝みたいな感じで見せるようで書いてた日記。
かなわないとかは結局そうだったんですけど、
なんか全然日記の質が違う気がするなと思って、
なんかかなわないぶりに公開してたブログみたいなノートみたいなものをまとめるみたいなのも久しぶりだし、
これ売れるかなみたいな感じも若干ありつつ、
まあ1回表に出てるから、ちょっと自分自身がもうつまんないみたいな感じもあったり、
なんか日記さえに出したいから、
まあでもコンセプト的には、本を作る、どういうふうに作ってるか、どういう生活してるかみたいなのをまとめるのは別に悪くはないと思うんでしょ、コンセプトとして。
はい、必要な、欲しい、知りたい人もいると思いますしね。
そうですよね、でもなんか正直あんま上がんない感じはちょっとありますね。
なんかね、自費出版のトップランナーみたいな感じでずっと言われてて、
そう思ってますよ。
ありがとうございます。
本屋さんとか行くと、やっぱりこう、いやー上鶴さん、すごい納品とかも早くてありがたいんですけど、
やっぱ自費出版がすごい流行って日記も流行って、いろんな人が出てきて、やっぱ突然営業に来ちゃって困るとか、
なんかいろんなことがやっぱ起きてるみたいで、
なんかそういうガイド本みたいなのを書いたりしたらどうですかみたいなことを一回言われたことがあって、本屋さんにね、困ってるから、
そう、なんか営業の仕方とか、突然行っちゃダメだよとか、こっちとしては当たり前だと思ってるけど、
やっぱりみんなからするとわからなくて、みんなトライアンドエラーでやっちゃって、みたいなこともあるから、
そのへんね、ちょっとその制作日記みたいなのはいいかなって思って、可筆したりして出そうかなと思ってるんですけど。
いやー、もう、なんかめっちゃ耳が痛いですけどね。
耳痛いな。
あ、そうですか、突然の営業とかってこと?
突然営業、いや、突然営業しまくったんで、
あ、そうですか。
いや、実際お店行ってすいません、おいでくださいみたいなことはしたことないですね。
あ、そうですよね。
殺害すらないですけど。
そうですよ、それでいいんですよ。
そうそう、お店に来られちゃうっていうの困ってた。
そういうことですね。
メールはね、やっぱもう、無限に来るって言いますね、みんな。
そうですよね。
そうそう、で、営業したんですけど、お返事まだですか?みたいな、
こう、最速が来るとか、結構参ってる話も聞くんですよね。
山田さんがどうかは知らないですけど。
いやいや、参るときもありましたよ。
いや本当に、なんていうか、それも僕自分で売り始めて気づいて、いろんな社会勉強しましたね、本当に。
世の中は自分の持ってる、なんていうか、自分が持ってる社会のルールとは全然違うっていうか、
そういうことを、あまり深くは言わないけど、思いましたね。
僕はでもそんな最速はしたことないですね。
まあ、そんな、だって、普通に考えれば膨大に来てるのもわかるし、
まあ、それ見て、まあ、うちに会わないねって思ったら、まあ、そんないちいち返信できるわけないじゃないですか。
なので、まあ、そうだ、そういうもんだよなと思いながら、いろいろ売っていって、で、たまにこう、温かい返事をいただくと、
ありがとうございますと、泣きたくなるという感じですね。
ね。
タクは直で言ってたかな?
言ったよ、山田の本を。
そうそう。
あ、そっかそっか、山田さんの本を売り込んでくださった。
そう、千三に売り込み。
いや、そう、だから、
あれは来ますか?
でも、それも難しくて、結局、なんていうの、知り合いっていうか、結構通ってた本屋さんだから、なんか、逆にやっぱり断りづらくなるし、
だから、飛び込みとはまた違うけど、それはそれでまたどうなんだろうっていうのはめっちゃありましたね。
はいはい。
しゅんじゅんしました。
縁が切れてもおかしくないなって思いながら。
でも、置いてくださったんでしょうね。
いや、そうなんです。
本当にありがたかったです。
もう、本当にね、足を向けて寝れないです、まじ。
え、タクボさんに?
二人とも、いや、せいじゃない、両方です、それはもう。
両方。
いやいやいや。
いや、嬉しいですね。
そうですね。
優しい、優しい友達。
はい。
で、それで思い出したのは、タイトルの辻山さんがエッセイ書いて書かれてて、
はいはい。
幻灯舎の連載で、
リトルプレスの制作者として
で、そのリトルプレスで、実際に密着こられて、めっちゃ精神的に削られますよって話はもう書いてあったんで、
一応その世の中に出てるんですけど、そんなプレッシャーかけるような人は、そこまでたどり着いてないっていうか、
うんうんうんうん、そうですよね。
自分が作ったものが、なんていうか、それは当然自信を持って作られてると思うんで、
なかなか受け入れづらいのかなーとか、二人はしますかね。
難しいですよね。
難しいですね。
なんかその、やる気をそぐようなことを言いたいわけではないけど、
本屋さん側も削れてるって聞くと、
それは、私の啓蒙するべきなんだろうかとか、ちょっと考えたりもね、しましたね。
トップランナーなんで。
そうですよね。かっこいい。
いや、僕はもう、メンターと仰いでるんで。
いえ、そんな。
もう、全て指導していただいたおかげで、今があるんで。
いえいえいえいえ。
なんかね、ラップ、ラップ。
ラップのやつですね。
いや、あれも、一回目の、その、全部、その、作って売るところまでを全部やって、文学フリマにも同行させていただいて、
なるほどなるほど。
一冊目ね。
そうです、一冊目のときに森繰上本さんがねじ込んでもらって、
いえいえいえ。
現場見て、売れる、売れないとかわかって、
なるほど、みたいな現場の空気わかって、
だったら、こうすればいいんじゃないかっていうことでできたので、
ほんとに感謝します、それは。
あれがなかったら、
いや、行ってよかったですね。
はい、ほんとに。
なんか、ギリギリまで照れて、やめとく。
いや、いいです、いいですって言ってたんですけど、
まあ、実家的には行って、現実を知るっていうかね、
現場をやっぱり見ないと、
どういうものが売れるかって、
なんか本読んでる、たくさん読んでるから、
そういうのがわかるとかって、全くなくて、
全然別の、当然ですけど、別の力がいるし、
そもそも本を作る力と、また宣伝する力とか、
すごくいろんなパラメーターが、
この人員を一人で売るっていうことには、
なんか要求されるじゃないですか、
それこそ、上本さんが作られた人員、大田さんと作られた人員とかにも書かれてましたけど、
なんか、すごい総合力が問われるんで、
上本さんはかなり、なんていうか、奇跡的な問題っていうか、
全部がまあ、なんていうか、うまくされてるっていう印象は、
僕はあるんで、それは本当にすごいことだなと思います。
ありがとうございます。
っていうとしか言いようがないと思うんですけど、
まあでも本当に、やっぱり、
でも、笑おもすがる思いでメール送る気持ちはわかるし、
本屋側がそんないちいちゃリアクションできる、
そんな時間もないのもわかるしってところですね。
なんかその辺が、なんていうか、
WEBになるようなシステムっていうか、
そういうのができればいいなぁとは思いますね。
そうですね。
誰も消耗しないシステムがね。
そうですね。
なんか、人のインフルエンサーみたいなのができて、
そこにまとめて、
人のインフルエンサー。
みたいな、だからすごく読み手で、たくさん人を呼んで、
で、その人に集まっていけば、なんかキュレーションされて、
そこに集結していく。
本屋じゃなくて、そのインフルエンサーみたいな人に送ればいいんだみたいなことになれば、
もうちょっと状況変わったりとか、
あるかなーって思ったりしますけどね。
こんだけ出てるんだと、玉石混合じゃないですか。
その中で、光る石を見つける能力ある人みたいなのが登場してくれば、
本屋さんの負担っていうか、
それでも変わらないですかね。
結局売るのは本屋さんで、
いや、答えは出ないです。
っていうか、今もそれで苦しんでる身なんで。
そうか。
何も言えないですね。
インフルエンサーと本屋の役割
なんかでもね、私とブンフリーに初めて出して、
そこから一人で羽ばたいていかれましたね。
いや、そんなことない。
5月?5月かな?
ブンフリー?
そうですね、最初。
出られてましたよね。
5月、はい、出ました出ました。一人で。
いや、素晴らしい。一人立ち。
一人立ちしました。厳密には。
私、ほら、行けなかったんで、様子も分からなくて。
でも、たくさん売れたと小耳には挟みましたが。
はい、もうおかげさまで売れました。
何が違ったんでしょうね。
でも、そんな話はこの番組でもすくしてましたね。
いや、まあまあ、そうですね。
でも、聞いてない人もいると思いますけど、
僕が思ったのは、内容は当然大事なんですけど、
それよりも、想定とタイトルっすね。
それがかなり重要です。
そうなんだ。
そこでとっかかりがないと、まあ厳しいっていうのも、
まず膨大な量出てるんで、
行く立場として、事前にカタログチェックしますよね。
その時に、ちゃんと引っかかるようなワードチョイスをまずしておかないといけないし、
実際現場に行った時に、
歩いている人が足を止めるようなタイトルじゃないとダメなんだなってこともあって、
今回は、日本語ラップ長電話っていうところが、
めっちゃキャッチーで、
全然興味ない人とかも、一回は止まって話を聞いてくれるみたいな感じになったんですよ。
いいね。
で、想定も割とシンプルにして、
分かりやすく、派手めみたいな感じにして、
それでかなり改善しました、前回より。
あと、コンテンツの内容も、
本のレビューとかって、そもそも本読む人減ってんのに、
本をレビューした本なんて、
僕も自分自身、ブックガイドってそんなに読むかって言われたら、そこまでそんなに読まないんで、
需要そんなにないなって、後で気づいたんですよね。
だけど今回のは、ニポプジャーで盛り上がってるし、
ポートキャスターも盛り上がってる。
単純に、一人で書いてるっていうよりかは対話形式っていうのが刺さって、
読みやすさがあるんで、
カジュアルに書いてくれる人も多かったかなっていう、
現状分析はそんな感じですね。
そうか。対話本ってね、すぐできますよね。
そうなんですよ。もうこれ、いくらでもできるっていう。
すごい。
ポッドキャスト流行ってるのか。
流行ってます。
ポッドキャスト本も流行ってるの?
いや、まあ、どうすかね。
何だっけ?コッタクボ読んでたよな、何だっけ?
ラジオ屋さんごっこ。
ラジオ屋さんごっこか。
知らない。
ラジオ屋さんごっこっていうの。
サブカル系かな。
ポッドキャスト配信がめっちゃ簡単になった一方で、
でも、本まで行ってる人はやっぱ少ないんじゃないかな。
AIとの共存
あんまり見ない気がしますけどね。
そうか。文章書くのめんどくさいから、
喋ってるぐらいのことで、これだったりもしますもんね。
技術の進歩で、AIで文字読書がめっちゃ簡単にできて、
その整形も相当簡単になってるところもあるんで、
そこも多分結構、技術的ブレイクスルーは当たるような、
俺はそれをめっちゃ恩恵に授かってるところがあるから。
よかったですね。
いやいや、もう足向けてメンターと会おうよ。
いやいやいや、技術の進歩があってよかったですね。
いやいやいや、それを言うとほら、
AIについてのエッセイはついさっきアップに更新されたばっかり。
すごい、ほやほや。ありがとうございます。
サイトに載ってるんですけど、
なんか、AIについて書いてくれっていう依頼だったんですけど、
AIについて書くってめちゃくちゃ難しいなって思ってて、
AIか、AIだと思って。
AIについてはね、一回書いてみたい。
AIっていうか、ChatGBTについて一回書いてみたいなって思ってたんで、
ちょっとAIについては若干はぐらかしつつ、
まあ、なんとか書けたなっていう感じはあるんですけど、
そうですね。
おもしろかったです。
よかったです。
おもしろかったです。
おもしろいですか?
あのね、ChatGBT使い始めたのだから、
もうここ半年ぐらいなんですけど、
ここは安心安全な場所か。
ここは安心安全な場所を、
6月に発表しましたけど、エッセイで。
それを書いてる途中で、使い始めましたね。
へえ。
最初はね、本当に悩み相談っていうか、
愚痴の聞きがっかりみたいな、
まあ、エッセイで書いた通り。
なんか、ちょっとしんどいなって思うこととかをバーって入れて、
どういうふうにAIっていうか、チャッピーが考えるかっていうのを、
カビ打ちみたいなのでしてたんですけど、
まあ、なんかやっぱ、エッセイにも書いたけど、
文章でちょっとつまずいたときに入れると、
すごくこんな書き方もあるよとか、いろいろ提案してくれるんだなって、
たぶん、みんな当たり前に、やってる人は当たり前にやってると思うんですけど、
なんとなく、やっぱちょっと、やっちゃいけないことだって思ってたんですよ。
真面目に、自分の力で書かなきゃって思ってたから。
でも、やっぱ、そうですね。
まるまる書いてもらうことは一切ないけど、
ブラッシュアップには本当に力になってくれますね。
チャッピーは。
チャッピー。
いやー、すごいですよね。
なんか作家の人、僕とかでも文章書くとき回ったら、やっぱ聞いてたりするんで、
ほんと普段から文字とか書いてる人って、どう付き合ってるのかなって思ってたんですけど、
やっぱ使えますよね、普通に。
そうですね。
なんか、今まで、言葉を入れて、類語とかで検索してたのを、
もうなんか、違う言い回しある?みたいな感じで、教えてもらうとか、
早いですね、とにかくね。
便利だなと思いつつ、まだやっぱ文章、エッセイ書くのにちょっと使ってるっていうのは、ちょっと言いづらい感じが、
若干ありますね、まだ。
ちょっと後ろめたさみたいなものが。
そうなのか。
なんか最近聞いたポッドキャストで、小川さとるさんかな?と、九段理恵。
あ、小川さとしさんか。
はいはい。
九段理恵さんっていう、両方とも小説家で、直樹翔と芥川翔の人ですけど、
この2人がAIとどう付き合ってるかみたいなのが上がってて、それはすごい面白かったです。
九段理恵はもうめちゃくちゃ、
そうですよね。
それで自称したぐらいの、あれですけど、小川さんとかって、
そういうのを別に大々的に打ち出してるわけじゃないんですけど、
結構ガッツリ使ってますみたいな。
登場人物の名前考えたらめんどいんで。
みたいな話がいろいろあったんで、結構面白かったですね。
そっか。
本当に普通になっていく。
文章とかっていうよりもプロットで使ったりとか、
特に小川さんは自分が知らないことを小説の題材にするのが好きらしいんで、
するっていうことを決めてるらしくて、その調査、ディープリサーチとか、
題材決めてリサーチさせるとかで使ってるっておっしゃってたんで、
ただ、何でしたっけ、えもさんがおっしゃる通り、
文章とAIの関係
その抵抗を感じるっていうのはやっぱり、いろんな、
文章は特にセンシティブなとこがあるんだろうなとは正直思うんで、
その気持ちもすごいわかります。
多くの人がそう考えてるかなと思いますけど。
自分が使わない言い回しだったり、文章が出てきたときは絶対使わないっていうふうには決めてますね。
なるほど。
自分から出てこない言葉は使わないって決めてるけど、
でもそれも、いつAIによって自分の頭の中が殺心されるのかっていう感じもあるし、
それでいい気もするし、別に。
言葉を教えてもらうっていう、助かってますね。
課金はしてないですけど、課金するとすごいことになるのかなと思いつつ、
できる範囲で。
そんな大したことはしてない気がしますけどね。
でも、相談に、何て言うんでしたっけ、AIセラピーって言うんでしたっけ、
そういうのって今、本当に多いって聞いたことがあるので、
そうです、単純に相談相手っていうので、
基本的にポジティブなこと、肯定をしてくれるようなモデルが今多いので、
AIセラピストみたいな使い方してる人、はい、いっぱいいるって聞いてたんで。
やっぱ精神衛生上、いいですよね、そういう人っていうか、そういう相手が1人でもいるのは。
そうですよね。
戦争の記憶と家族史
だから、エッセイにも書いたけど、結局、今まで友達に対してすごく負荷をかけてたっていうことさえ、
自分で気づかなかったから、GPTに聞いてもらうようになるまで、
ものすごいことしてたんだなっていうのにも気づいて、
めちゃくちゃ右往左往するときに電話かけまくったり、LINEしまくったりっていうのを繰り返してたし、
それにみんな付き合い続けてくれてたんだなってことにもあんまり無自覚だった。
なるほど。
なーって思いましたね。
だから、結局、チャッピーでことたれるようになって、自分の精神も安定したっていうか。
なるほど。すごいな。
まあ、ちょっと寂しいねっていう話も書きましたけどね、それはそれで。
でも、周りの人はね、よかったよかったって思ってるかもしれないなって思いますよ。
思いますよ。
いや、はい、でも連載で言うと、連載というかそのウェブ媒体での文章で言うと、
この家族の歴史を歩き直すっていう、戦争の文章もすごいよかったって言われてるんですけど、すごい好きでした。
ありがとうございます。
なんか、靴のメーカーがやってる文化支援的なサイト?
まあ、なんか税金対策なのかね、わからないですけど。
そんなことないと思いますよ。
よくね、あるんですよね、そういうエッセイをね、靴なんですけど、靴のメーカーだったから、
歩くこととか靴についてのエッセイを書いてくれっていう依頼だったんですよね。
難しいな。
それで、もちろんそのメーカーの靴についてとかじゃなくて、もう漠然と歩くこととか靴をテーマに書いてくれっていうことだったんで、
またこれも、どうしようかな、ニューバランスってほんとどこまでも歩けるよねって話で、4センチとか書いてもよかったんだけど、
本当にその時期、無理くりこじつけて、
そうですね、家族の歴史を歩き直すっていうタイトルにして。
いや、それも読みたかったですけど。
そうですね、それにしました。
へー。
家族のことをね、やっぱ1580年っていうことで、なんかこのタイミングで書きたかったですね。
なんかやっぱり、広島で育った方と他県、原爆が落ちてない県で育った方の戦争の距離感ちょっと違うなーっていうのは普通に読んでて思いましたね。
あー、そっか。
子供の頃のインプット、当然僕たちもそれは、そういう時間、8月になったらそういう気持ちにはなるんですけど、
8月6日の実感のあり方っていうのは結構違うなーって僕はエッセイを読んで感じましたね。
そうかー。
結局みんなね、戦争で生き残った人たちの、戦争を経験して生き残った人たちの末端にいるのは確かなんですけど、
広島っていうのは結構大きいんでしょうね、やっぱり。あんまり自分は無意識ではあるんですけど、
みんなと違うなーみたいなのはそんなに思ってなかったんだけど、
でもやっぱり自分がどうしてこんなに、なんていうかな、すごく安直な言葉で言うとちょっと生きづらい、生きづらい?
なんていうかな、生きづらいでいいかな、生きづらいみたいな、生きづらいのかなーって時々考えるんですけど、
それを考えていくと結局、自分が育てられた環境とか、親のことに目が向くというか、興味が湧いて、
親も結局育てられた環境とかがあってっていう連鎖があって、そこに私の場合はやっぱり広島っていうものが絶対取り除けないものとしてあるなーっていうのは、
やっと考えるようになった、41になって、って感じですね。
自己探求と自立
なんかやっぱ母方のおじいちゃん、結構偉い人だったみたいなんですよね。
なんかあんまり詳しくは聞いてないけど、やっぱりすごく立派な象徴みたいなものとか、メダルみたいなものが飾ってあったりとか、
お酒を飲むとすごく強い人だったから、ああいう立場の人だったからね、みたいなことを、そういえば言ってたなーみたいなこととか、
なんか本当に断片的にしか知らなくて、その辺も、私も10年ぐらい実家に帰ってないし、親とも会話というか対話できてない状態なんですけど、
なんかやっぱり自分のことを掘り下げていこうって思うと、その辺もやってみてもいいかな、負担のない程度にって思うようになりましたね。
まあ確かに、楽ではない作業ではありますよね、確かに。
でも、馬の話そのうちすると思うんですけど、なんかこう、今まで一人で立ってらんないというか、自立できない、
なんか誰かがいないと生きていけないなーみたいな感じでぼんやり、漠然と不安に思ってた自分が、東野の馬とか、東野っていう場所に出会ったことで、
なんか一人でもちょっとやっていけるかもって、やっと思えるようになって、なんかそうなると、やっぱ視野が広がったっていうか、
もうちょっと自分の深いところとか、老いたちみたいなものも考えてみようかなっていうのを、やっとちょっと余裕ができた感じがしますね。
いいですね。
そうなんですよ。
あの、馬の本は読んでいただけました?
すみません、馬の本の話しようって集まったのに、全然馬の本の話してない。
いえいえいえいえ。
馬の本で読んでます。
いやいや、読ますね。みんな読んでますね。
ありがとうございます。感想もいただいて。
すみません、拙い文章で。
いえいえ、いつも助かってます。
いや、でも僕は書いたんであれですけど、たくぼはなんていうか、上本さんと会話する機会がなかったので。
あ、そっか。
ここでぜひお伝えください。
上本さん、そうですね、確かに。
それは安心、安全な場所。
いや、もう書籍になる前にPDFでもいただいて、ありがとうございました。
そっか、いえいえいえ。
そうだ、それでね、収録しようみたいな話になりましたもんね。
なんか突如でしたよね、確か。
だから久しぶりに。それこそ、トークショー入る前だったの、逆に。
だから入らないから宣伝しようや、みたいな話だったんですけど。
そうだ。
で、トークショーがババーって入って、あ、まあ大丈夫かってなって、って感じでしたかね。
で、今回今日だったって感じです。
そう、トークショーもちょっと落ち着いて。
落ち着いて、ちょっと練習しようかって。
で、またトークショーが、そう、次のトークショーの宣伝もしたいから。
そうですね。
そうですね。
あ、すみません、で、たくぼはどうでしたか?って。
あー、いやー、よかったですね。
嬉しい、嬉しいです。
あのー、いや、ま、エッセイって2作目ですか?2?
一応、はい、一応2作目としております。
あ、ですよね。だからやっぱり、なんか、日記のウェモスさんっていうイメージが、前ぐらいまでずっとあったんですけど、なんか、この作品は本当にエッセイイストみたいな感じで。
取られたところがあって、やっぱなんかこう、時系列じゃなくて、1個テーマがあって、それについて掘り下げてっていうのが、すごいなんかこう、日記の時はこう、今、今、今、今、みたいな感じでこう、点がどんどんつながっていくみたいなイメージだったんですけど、すごくこう、なんていうんですかね、1個1個のエッセイは結構テーマがちゃんとあって、
時間もこう、中長期的なレンジでこう、で、その中からウェモスさんが思ったものみたいな感じで、なんか、いや、変な言い方、すごいもうエッセイ読んでるなっていう感じで、完全にはい、印象がかったし、あとまあ、なんかやっぱり最後、みなさん驚かれる、なんかサプライズみたいなのもあるじゃないですか、これって。
あ、解説?
あ、そうですね。まさか予想してなかったんで、その。
あ、そうですか。
え、これってみんな予想できるのかな?僕は予想、全然できない。
いや、目次とかにはもう出てくるから。
あ、そこを飛ばしていたからですかね。
なるほど、そっかそっか。
そうです。だから、ウェモスさんの視線、目線でずっと話が進んでいくんで、その、ま、トックさんっていう方が作品に出てこられるけど、トックさん自身のことはこう、語られないとか、トックさんが本当にどういう人なのかみたいなのは、わからんまますごい、あ、なんか謎めいてるなっていうふうに思ってたら、最後出てきて、で、逆にトックさんから見るウェモスさんみたいな感じで、
ちょっと僕からすると、なんか本当に謎解きみたいな感じにも読めたんで、ま、その構成も驚いたし、やっぱトックさんの気候文がちょっと良すぎたっていうのもありましたね。
なんか、あの方普段から文章書かれてんのかなって思うぐらい、あ、書かれてるんですかね、実際。
書くこともできますね。
あ、そうなんですね。
それを仕事にされてるわけではないんですけど。
あ、半分趣味みたいな形でってことですかね。
ま、なんか、その、遠野での暮らしについて、遠野での馬の暮らしについて書いた連載とかウェブにありますね。
あ、なるほど。
いや、そう、それを読んでたから、トックさん書けるなって思ってたんで。
あ、あれは上野さんから依頼されたんですか。
そうですね。
はあ、すごいな。
ちょっと完成されてますよね、本がね。
はい、もう最後の謎解きっていうか伏線回収みたいになって、うわ、これやられたなっていうのを、え、山田思わんかった?
いやいや、これ読んだ人全員思ってると思うよ。
なんか、急に最後になんか右の本格化が出てきて、うわーって終わってったみたいな。
いや、その手前のところでね、すごい、なんていうか、馬の生活のすごいリアリティのある描写がだーって、それこそ山田さんの視線で続いたところから、かなり、なんていうか、実践に基づいた抽象的話みたいな感じの、なんて言えばいいかな。
なんかその単純な抽象の話じゃなくて、本当に自分が実践してて、上でなんか語ってるっていうのがわかるんで、余計にこう、うわーって、僕はなりましたかね、これやっぱり。
うん、あ、そうそう、確かに。解像度がぐっと上がって。
そうそうそうそう。
終わったっていう印象で。
そうですね、たくぼが言う通り、その別のカメラが実はあったみたいな、上本さんを見ていたカメラがあったみたいな感じ、あるよね。
あ、そうそうそうそう。
ある。
すごいですよね。
そうですよね。
いや、なんか読み終わった後、本当に結構なんかドキドキしたというか、なんか一本の映画みたいな感じになったんで、良かったです。
いやー嬉しい。
ホースセラピーの発見
あとまあ、普通に知らないことも、僕個人としては、そのホースセラピーとかっていうのも、もう全く今まで知る余地もなかったんで、こういうワークショップがそもそもあるんだなとか、全くおのおののプロフィールとか、そういうのがわからないままそこにいるみたいな状態とか、なんかそういうのが、まあ本当に今まで自分的には、なんか思いもよらな、ん?知る余地もなかった。
シチュエーションだったんで、なんかその辺を普通になんていうか、興味としてめっちゃ読めたっていうのもあって、はい、面白かったです。
ありがとうございます。嬉しい。
いえいえ。
いやーやっぱ、ちょっと今話聞いてて、エッセイ書いてた時のことをちょっと思い出してたんですけど、
はい。
やっぱね、日記書くのちょっとつまんないな、やっぱり。
で、あらためて思いましたね。今読んでてもそうだし、
あー、その日記したいな。
なんかエッセイってやっぱ書きがいがあるっていうか、やっぱ今自分本当にエッセイに傾いてるんだなって。
なんか、やっぱものすごく日記って一日を点と点でつないでいって、あんま深められないなって思ってて、
エッセイではそこをグッとやってたんだなっていうのを今、ちょうど今ね、日記を読んでたっていうところもあって、思い出しましたね。
でもやっぱね、ものすごいエッセイ、エッセイ、どっちも2冊とも気に入ってて、
やっぱああいうものを作りたいですね、また。
なんか、さっき言っちゃったんですけど、やっぱ日記ってこう、今、今みたいな形で連なって1冊のボリュームになるみたいな感じで、
僕は勝手に思ってて、で、一方でなんかエッセイはやっぱりその、何でしょうね、
例えば、僕らとかだったら、じゃあ育児についてエッセイ書こうってなったときに、
なんていうんですかね、じゃあどういうテーマでまず書こうかなとか、
あとはその、何でしょうね、こう、例えば自分の子の成長が著しいっていうことを最近感じてるから、それをテーマにして書こうとかなっても、
なんかその、じゃあ成長を感じたエピソードっていうのをいくつもピックアップして、それらを1回こうなんか、なんていうんですかね、自分の中で発散して、
で、それをじゃあどうまとめようか、で、それを経て自分がどう感じたかどう思ったかみたいなのを、最後なんかエッセイとして落とし込んだりとかっていう、
要はなんかこう、単にその今今を書くほうが、なんかよっぽど簡単なのかな、なんか変な言い方ですけど、なんかこう、
なんかよっぽどしんどいんじゃないかなとか、ちょっと勝手に思ってて、なんか、それこそ永井玲さんとかって、もう読むたびになんかもう、いやうますぎるやろみたいなふうに思うんですけど、
でもその裏にはめちゃくちゃこう、しんどい思いをしてるんじゃないかとか、ちょっと思ってはいたんですけど、そういうのはなんか前2作では特にないんですか、
それ以上にこうやっててやりがいとかそっちのほうが強かったって感じなんですかね。
いやー、そのさっき言った家族の歴史を歩き直すとか、AIに愛はあるのかってエッセイとかもそうですけど、なんかずっと考えなきゃいけないんですよね、その書き始めるまでに。
ずっと点と点をつなぐって、まあ日記もそうなんですけど、あの、なんだろうな、点がでかいっていうか。
永井さんとね、この前対談っていうかトークイベントがあって、どういうふうに書いてるかみたいな話をちょうどしたんですよね。
で、私なんか永井さんのエッセイ読んでて、永井さん自身はこう、周りの友達から、なんかわかんないとか難しいとかって言われるって言ってたんですよ。
永井さん自身が自分のエッセイについて。
で、それはまあわからなくもないなと思いつつ、なんかね、私もなんて言ったかちょっと忘れちゃったけど、どうやって捉えたらいいかわかんないなっていう感じはあったんですよね、永井さんのエッセイ読んでて。
で、私はなんかこう、一応エッセイを肩にはみ落として、起承転結でこう書いてる自覚があるっていう話をしたんですけど、なんかどうしてもちょっと落とさなきゃいけないみたいな、起承転結で書いてる。
けど、永井さんのエッセイは起承転転なんだっていう話をしたんですよね、私の印象的には。
で、結はなくて、っていうのもやっぱ哲学ですごく考える人だから、答えは出さないんだなっていう感じがすごいしたんですよね。
でも、それずっと考えてて、起承転転って言っちゃったけど、私、永井さんのエッセイって起転転転だなって思ったんですよね。
そうそうそうそう。
なんかそんな感じがしたし、永井さん自身もエッセイ書くときに、エッセイで書こうと思ってる出来事を、とりあえずなんか過剰書きみたいな感じで、塊として取っとくんだって。
で、その塊と塊をなんとなくつなげるみたいなことを言ってて、
で、なんだっけ、言ったらいけない言葉なんだけど、星型マーク?ポムポムプリンのおしりのマークみたいな。
なんだっけ、アスタリックス?
アスタリックスみたいな。
アスタリックス。
下ネタみたいな、おしりの穴のもっと汚い漢字で読んでるんですけど、あれはすごい便利だって言ってて、分かる分かるって思いましたね。
なるほど。
そう、私は割と型っていうか、自分の中の型ですけど、起承転結をどうしても書きたいなって思って。
なんか、そこがね、決まるとけっこう気持ちいいんですよね。
で、日記はなんか、どっちかって言ったら、なんだろうな、てんてんてんてんじゃないな。
き、き、き。
き、き、きって感じするね。
うん、き、き、き。
うん、き、き、き、けつ、かな?
なんか、すごく苦労っていうか、エッセイはダントツで日記を書くよりは、本当に負荷がかかるなって思うんですけど、なんかその負荷も、今はまだ嫌じゃないっていうか、もちろん大変なんですけど、なんか自分の書くことへの自信につながってる感じがすごいするんですよね。
あー、なるほどね。
そうですね、自信につながるからやりたいし、やらなきゃって思ってる気がしますね。
あー、すごいな。
まあ、たしかに、いいけつができたなっていうのは、日記よりはやっぱ、たしかに感じやすいとか、そういう喜びがこう、今エッセイにあるっていう感じなんですかね。全然わかんないけど、僕、すいません。
どうなんだろうな、なんか落としたい。き、しょう、てん、けつできっちり落としたいみたいなことでもないんですけどね、なんか感性と強度のある文章を書きたいって感じですかね。
まあ、それにはちょっと日記は今はまんないな、ライトだなっていう感じですかね。
だからやっぱ、AIに愛はあるのかとか、家族の歴史を歩き直すとかもすごいやっぱ気に入ってますよ、すごい。自分の中では。
たしかに、なんか圧縮されて、なんていうか、圧縮?いや、圧縮じゃないな、整形かな。だから、生の材料が日記だすれば、なんかまた整形されて、どっちも、まあ、そのまま、素材そのまま食べる良さもあれば、調理して丁寧に食べる美味しさもあると思うんで、両方一長一短だと思うんですけど、なんか今は丁寧にことこと煮込みたいな感じって感じですかね。
そうですね。それはやっぱ自分のことをもうちょっと丁寧に放り下げたいって思ってる、今の心境にもつながってる気がしますね。
やっぱちゃんと考えて、整形していきたいっていうか、考えを。
なるほど。
ですね。
いや、すごいな。面白いですね。
なんかね、永井さんとのトークイベント、すごい楽しかったんですけど、たぶんお互い初対面だから、お互いやっぱ緊張してて、かつ午前中のトークイベントだったんですよ。
えー。
そう、10時半からとか、トワイライライトっていう三原茶屋の本屋さんなんですけど、まあ頭も働かないし、くそ暑い日だし、緊張するし、っていうので、永井さんに、哲学対話形式じゃないけど、哲学対話ってなるべく2人以上でやるようにしてるっていう話をされていて、
でも、2人でもできないことはないっていう。
私、やっぱ頭の回転が、どうしても自分はちょっと遅めだな、ついていけないなっていうところがあって、相手の話を聞いてる間に、自分の頭がついていけなくて、何言っていいかわかんないみたいになっちゃうっていうか、なんていうかな。
こういう3人でしゃべってたら、途中で入れることもできるじゃないですか、あいづちもそうだし、横やりじゃないけど、自分はこう思うみたいな話がしやすいじゃないですか、3人だとね。
でも、この3人はたぶん話を聞いてくれようとすると思うんですけど、でも、トークってポンポンポンポン進んでいくのが、やっぱなかなか、進めないと場にならないっていうか、いけないんだけど、ずっと4週連続でやってきたから、ちょっと疲れちゃって、頭を回転しながらしゃべんなきゃいけない感じに。
もしよかったら、哲学対話って、私、参加したことないんですけど、しゃべる人がぬいぐるみを持って、しゃべり終わるまで誰も口を挟まないみたいな感じらしいんですよね。
それって、オープンダイアログもそうで、基本的には話す人が話してることに、誰も口を挟まないし、聞くっていう態度をとるっていう感じなんですよ。それに結構、私はオープンダイアログやってるからっていうのもあって、ちょっと慣れてて、
2人でいるけど、対話形式っていうよりは、1人の人がしゃべるだけしゃべって、気が済んだら、バトンを渡すみたいにお互い、話をしていくっていうかたちをとるのはどうですか?っていうふうに提案したんですよ。
哲学対話の試み
じゃあ、それで今日はやってみましょう。みたいになって。
で、ながいさんもたぶん、ちょっとね、緊張してたと思うんですよね。
普段はトークに持ってこないんだっていう、哲学対話のときに使うぬいぐるみを持ってきてたんですよ。
その場その場で、名前をみんなで決めるらしいんですけど、茶色い鳥の小さいぬいぐるみ、それをしゃべる人が持つっていう約束があって、
今日、たまたま持ってきてたんです、みたいな。
今日、なんか持ってこうかなって思って持ってきたんですって言われて、
じゃあ、これでやってみよう、みたいな。
で、みんな聞いてるけど、1人ずつしゃべるみたいな、お互いにね、っていう話になって、
そういうの初めてやったんですよ。
で、あたしなんか、それだったらまだ自分の気持ちがしっかり口から出せるかなって、
無言の時間もいいし、考える時間もあっていいし、
考える時間が、人前でとるってすごいむずかしいと思うんですけど、
それをちょっとやってみようと思ったんですね、自分の言葉でしゃべりたいから。
で、そうやって提案したんですけど、よりむずかしかった。
そうにそっちか。
よりむずかしかったんですよ、そう。
やっぱ、ぽんぽんぽんぽんお互いにね、思ったことを話して話して話して話して、
あいづちあいづちみたいなほうが、結構どんどん流れていくし楽なんだなって思いましたね。
当たり前かな、当たり前なのかな。
そうですね。
でも、ポッドキャストで話してると、ほんとなんか適当に流れていく楽さっていうのは感じてますね。
なんか録音して会話で聞き直すとやっぱり、
なんかほんと人の会話って、対話のときって適当なことめっちゃ言ってんねんなって思うんですよね。
それって適当さが許されてるから、なんか人って対話っていうか会話したがるんかなって個人的に思ってましたね。
その良さもすごいありますよね、なんかこう流れていくっていうか軽いっていうか。
でもなんか私それだと、ほんと自分のほんとの気持ちって全然しゃべれないなって思っちゃったんですよね。
それで、自分のターンが来たら考えて、自分の言葉を聞いてくれてるんだから話すっていうのをやってみたかったんですよ。
それでやったんですけど、やっぱ長居さんすごくおしゃべりが上手っていうか、そのときに思ったことばーって話されるし、
対話の重要性
でやっぱ、ワードワードが気になって、この話聞こう、この話聞こうって話をされてるときに考えてるんだけど、
いざ話が終わったら、ほんとにその言葉が出てきた、長居さんの言われた最後の言葉しかやっぱ残ってないっていうか、つかめないっていう感じがあって、
そう、やっぱ難しいな。長居さんはね、メモ取ってましたね、私がしゃべってる間に。
すごいな。
すごい、それもいいなって。オープンダイアログはね、メモも取らないっていう。
ルールじゃないけど、メモも取らないし準備もしないみたいな。
とにかくその場で発生した、出てきた言葉に反応するっていう感じなんですよ。
それをね、ちょっとやってみたかったっていうか、なんか自分の言葉でちゃんと、おしゃべりっていうよりは、こう、対話がしてみたかったんですよね。
そう、っていうのも、ここは安心安全な場所に出てくるワークショップに参加した話が出ますけど、
そこでインタビューのワークショップっていうワークショップに参加したんですよ。
で、その主催の西村よしあきさんって、働き方研究家って名乗られる方が聞いて、
いろんな本とかね、働き方とか生き方の本をたくさん出されてる方が、たまたま東野でワークショップをされるっていうことで、
私は知り合いが行ってみて、すごくよかったっていう話を聞いて、
あ、私もちょっと行ってみようかなって思ったのが2年前で、
その時の話とかも、本の中にね、初めて東野に行って、ワークショップに参加したっていう話も書いたんですけど、
インタビューのワークショップでやるっていうことは、話をとにかくちゃんと聞くとかなんですよね。
基本は話を、相手の話を、いかに普段聞けてないかっていうことを思い知らされる時間だったし、
本にも書いたんですけど、やっぱ、腹の底にプールがあると思えみたいな、
まあ、思えみたいなことは言わないけど、腹の底に言葉のプール、本当の言葉のプールみたいな、
これなあ、日産からしたら、たぶんそんなこと言ってないって言うと思うんですけど、
私から受け取ったものね。
腹の底にプールがあって、そこに本当の言葉がある。
そこまで自分で行って取りに行かなきゃ、自分の言葉が出てこない。
そこにあるものを出そう、口から出そうっていう、
自分が本当に思っていること、感じていることを言葉にするっていう。
言葉にするもそうだし、相手の話をちゃんと聞いて反応するみたいなことをね、
その馬のいる施設の中で、4泊5日とかでワークショップをしていたっていう話を、本に書いたんですけど、
2年前だけど、それに参加してから、人の話を聞くとか、対話とか、
結構、流行ってるなぁとも思いますけどね。
思うというか、私が気にするようになったから、頭に入ってくるようになったのかわからないけど、
やっぱ対話とか、流行ってない?
聞く力と教え方
対話。
でも、それこそ永井レイさんとかいう方の著作が売れてたりとかっていう意味では、
なんかやっぱ、AI時代に人と喋ることの重要性みたいなのはあるような気もしますね。
言うて、AIも対話型じゃないですか。
そうなんていうか、チャッピーとも対話。
対話っていうか、会話だと思うんですけど。
ポッドキャストが流行ってるのも、そういうところあるのかなとは思いますね。
一人の人が文章で、なんていうか、エッセイ書いてる美穂さんには言うのはあれですけど、
一人の人がきっちり整理整頓されてるものよりも、
なんか発散されてる状態のものを求めてる人も一定です。
それがポッドキャストとか日記とか、そういうものなのかなとは思ってますね。
対話もそうなんかなっていう。
発散?
つまり、バラバラっていうか、密度が低いっていうか、ギュッとしてないっていうか、
つまり、バラバラの状態のまま、生の素材の状態のまま置いてあるって感じですかね。
日記ってそういう要素もあるんじゃないかなって思いますし、
ポッドキャストがその塊っていうか、本当にノリでしゃべってるだけなんで、
それを対話、対話と会話がどう違うのかっていうのはすごく難しい話ですけど、
そういうなんていうか、誰かと誰かの、一人が書くものよりも、
複数の人間がやりとりすることで生まれてくる何かみたいなものを、みんなが欲してるんかなっていう感じはしますかね、最近。
そうなんですね。
あとなんか、たぶん仕事面とかでも、聞く力みたいなやつが、
なんていう、一昔前はたぶんこう、俺についてこう言ったったけど、
確かにね。
マネジメントするみたいな流行りもあるんじゃないかな、最近。
マネジメントする?
そうですね、なんか要は、
あの、101とか、たぶん代表で、部下との対話のときに、
決して相手をけなしたりしちゃダメだし、
これはこうなんだぞっていう指導よりは、
あなたどう思うっていうような、
部下からの内在的なものを引き出すっていうような聞き方をするとか、
なんかそういう能力っていうんですかね、それが結構、
僕はたぶん研修で受けたっていうのがあるんですけど、コーチングっていう、
全然このホーステラピーとかワークショップとか、
全然違うもんですけど、
でも、なんか方向性はそっちなのかなっていう気はしますね。
今、あなたはどう思うっていう話出てきたじゃないですか。
はい。
仕事の何かで、
竹田さてつが、
若いときというか、小さいときというか、親から、
何かがあると、
あなたはどう思うのって、お母さんから聞かれてたって、
言ってたんですよね。
なんか、その話すごい好きで、
なんか、私、そういうふうに親から聞いてもらったことあったかなって思うし、
やっぱ、そうやって聞かれてたから、自分の頭で考えるようになって、
あんな言語化モンスターみたいになっちゃったんだなって。
どっちに触れてるのか。
時々思い出すんですよね。
あなたはどう思うって、すごくいい言葉ですよね。
確かに、育成とか子育てとかでは、
よく言われますよね。
でも、まあ難しいですけどね。
あなたはどう思うって。
そうなんだ。
すごく難しいと思うんですけどね。
何て言うんですかね、なんか、
指導するっていう時点で、
結構、こっちとしては答えありきで、指導してしまうことが多いというか、
ちゃうやん、こうやろっていうふうに、
こっちが言ってしまうっていうことをしがちなんですけど、
それだと、たぶん中長期的には、
あまりこう、自分の頭で考えるとしないんで、
多少粘り強く時間をかけてでも、
あなたはどう思うっていうのを、
心がけましょうみたいな理想論っていうのは、結構言われる気がしますね。
あ、これはあくまでビジネス的な世界でですけど、
それに似た話ですかね、言語モンスターが生まれたのは。
哲学対話のプロセス
でも、そうやって言葉を作る時間を待ってくれる人がいるとか、
素敵ですよね。
素敵。
なんか、永井玲さんと対談してて、
私、哲学っていうものがどういうものか、いまいちわかんないし、
哲学対話が、答えを出さないのかな。
とにかく対話を続けるみたいな。
で、時間が来たら、スパッと終わるっていうルールらしくて、
なんか、答えを出さないっていう、不確実性に耐えるみたいなのも流行ったじゃないですか。
ネガティブケパビリティなのかな。
なんか、答えを出さずに、
対話を続けるって、どういうことなんだろうって、すごい不思議で、
なんか、私はやっぱり、答えを欲しがるところがあるんだなって思いました、自分がね。
あんまり、その哲学対話が、今度、参加してみるんですけど、
みんなどういうところを求めていってるのかっていうのが、参加してないからっていうのもあるんですけど、
なんか、よくわかんない感じがあって、
みんなで答えを探すみたいなことじゃないのかっていうのが、けっこう不思議で、
わかんないんですけどね。
ちょっとわかんない話になっちゃったな。
いや、でも、
なんとなく、プロセスですよね。
わかるまでやるとかじゃなくて、
わかろうとするそのプロセスとか、
もちろん、それは自分もそうですし、
たしか、あれってなんか、
対戦じゃないかって、それディベートやな。
なんていうんですかね、ちょっと分かれてやるんですよね。
なんか、こっち派、こっち派みたいな感じで、
あ、そうなんだ。
いや、なんか、私、長居さんの著作に書いて、
小学校でやった哲学対話は、
なんか、そういうふうに、対戦じゃなくて、なんていうんですかね、
犬派、猫派的に分かれて、
なんでこっちがいいのかとか、そういうのを考えていく。
でも、別にどっちがいいって絶対ないんで、
結局、さっき言ったように、答えがない状態で、
そこまでって感じだと思うんですけど、
たぶん、そのプロセスで、やっぱ、
自分がこう考えたのかとか、
相手はこういうふうに考える人もいるのかとか、
なんか、そういうのを繰り返すと、
めっちゃ安直ですけど、なんかこう、
人間が深まるような気はするというか、
すぐ検索して答え出さんのと、
なんか似てるような気はするんじゃないかな。
なるほど。
だから、なんでも検索して、今、
答えにすぐたどり着いた気にはなってるけど、
そのプロセスが、
をみんなでこう、どうやってたどり着いているか、
みたいなプロセスを可視化することで、
まあ、人間味を増していく。
わからんけどね。
あと、なんか変なたとえかもしれないですけど、
なんか映画とかでも、
最後、これどっちなのやろうみたいな、
ハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか、
みたいなの、わからんまま終わる、
みたいな映画とかって、
あると思うんですけど、
なんかあれ、僕結構好きで、
なんか、なんていうんですかね、
結論出されちゃうと、
ああ、面白かったって言って、
寝て終わり、みたいな。
結論出んかったら、
僕やったら、たぶん考察サイトとかめっちゃ読んで、
これどっちなのって、
考え続けなきゃいけなくなっちゃうんで、
それは結構、僕は好きっていうか、
それに近いんかなっていうか、
を引かせてくるっていうのが、
大事なんかなって、
ちょっと思いました。
なるほどね。
なんかそう考えると、
私本当にやっぱ、考える力は、
弱いっつうか、考えることが結構苦手で、
答えを求めがちなんだなって思いましたね。
答えを求めがちなんだろうな、
そういう感じで生きてきたなって思いましたね。
結構考えるの苦手なんだな。
いやー、でもエッセイ書けないですよ。
そうですよね。
あのエッセイ書いて、それ言われても、
あんまり説得力ないですよ。
そうなのかな。
考えているということが。
考えて、考えまくってると思います。
そうそうそう。
自分のことに対してはね、
なんか考えて、
あ、自傷とかってことですか。
それなりの答えが、
なんとなく着地はできる感じがするけど、
なんか、愛について考えるのは、
難しいなって思いましたね。
なんかあんまり物事を知らないっていうか。
現代人はみんなそれ、今困ってることだと思いますけどね。
哲学対話の意義
結構、そんなすごい情報が迫ってくる中で、
いちいち全部考えられないんで、
やっぱりパパッと情報処理していかなきゃいけないんで、
いちいち全部立ち止まって深く考えづらい状況なら間違いないんで。
だから、そういう状況なんで、
哲学対話が取り上げられてるっていうか、
もうちょっと立ち止まって考えてもいいんじゃないですかっていう提案なのかなと思ってたんで。
確かにね、そんな気がするね。
今流行ってるのはそういう背景というか、
このままじゃよくないって思ってる人が、
ちょっと対話で立ち止まってみようみたいな。
やっとしんどいから、みんなでやろうみたいなことなのかなって思うんですけどね。
なるほど、確かに。
いいですね。
いやでも、参加されてまたね、
その気持ちもなんか、
エッセイのネタっていうかあれですけど、題材にテーマとかになりそうですよね。
そうですね。
なんか書けたらいいな。
なんか何かを感じ取れるといいんですけど。
そうですね。
早速ね、土曜日になんか。
え?
長居さん、めちゃくちゃいろんなところで哲学対話やってるから。
へえ。
ちょうどね、近所であるっぽかったから、
ちょっと行ってみようかなと思って申し込んだところですね。
あ、そうですか。
うん、楽しみ。
この間神戸にも来られて、妻が行きましたね。
うん、ふんふん。
はい、めっちゃ近所に来てくれて、すごいなって。
いいですね。
忙しい。
どこでもできる、誰とでもできる方法を持ってる。
まあ、誰でもできると思うんですけど。
そうそう、どんどんみんなやってくださいよ、みたいなこと言われていて、
なんかつかめたらいいなって思いました。
また教えてください。
いや、妻が知ってるんじゃない?だから。
あ、そっか。
参加したから。
うん、たしかに。たしかに、身近にいたな。
でも、2人ではね、やらないようにしてるって言われてましたね。
そう、やっぱその複数性を大事にしてるからっていう話をされていて、
だって、アダムとイブが楽園を追放されたのも1対1だったからじゃないですかって、
いう話になって。
おー、哲学者と。
哲学者。
たしかに、なかなか出てこない例え。
西村よしやきさんとのトークイベント
例えが洒落てますね。
洒落てる。
なんかとっても楽しい人でした。
うん。
まあね、そんなこんなで、
トークイベント。
そう、9月の12日金曜日に、
B&Bでトークイベント、
それは私が企画したというか、お願いした、
本にも出てくるワークショップ主催の西村よしやきさんをお迎えして、
お話をするんですけど、
今のところ、来場者4人。
みたいな感じで、これからね、宣伝していかないと、ちょっと寂しいことになるんで。
でも、西村さんって、やっぱほんとにお話聞くの、
仕事にされてるっていうか、話の聞き方、話し方を研究みたいにされてる人ではあるので、
やっぱ何にも心配してなくって、
なんか西村さんの問いかけだからこそ、
出てくる新しい自分の言葉があるんじゃないかなと思って、
その辺はすごいね、楽しみにしてるんですよね。
うん。
これもオンラインもあるね。
ここは、あ、オンラインもあるか。
オンラインもあります。
B&Bなので。
うん。
よかったら。
はい。
あとね、B&Bで、8月の2週目かなに、桜林直子さんって、雑談の人と対談、雑談というか対談があったんですけど、
それもね、配信、まだ販売中なので、よかったらって感じですけど、
それはもうね、ほんとに、もうさくちゃんがキレキレで、
えー。
すごかったんですよ。
えー。
おもしろかった。
まあ、ダブル観光記念とはいえ、
うーん、なんか、でも、あれだけやっぱしゃべれる、
もうさくちゃんはね、しゃべるほうが楽だから文章書きたくないって言ってるぐらいの人だったので、
えー。
ほんとにおしゃべり、おしゃべりっていうか、話を組み立てて、
なんか口から出すのがほんとに上手っていうか、
えー。
ほぼしゃべってない。
そう。
一人漫談。
8.5対1.5ぐらい。
そう、それもね、なんか楽しかったですけど、
えー。
なんか、自分なんか修行してるなって思いますね、表に出て、今。
あー、今、その訓練っていうか。
まあ、これなれなくてもいいな、でも、表に出てしゃべるの得意にならなくていいとは思います。
あー。
なんか、やっぱ変なことしてると思う、やっぱ。
人前で今思ったことを話すって、難しい。
あと配信があると、やっぱなんかすごい緊張しますね。
あー、配信のほうですか。
そうなんですか。
逆だと思ってましたけど。
配信。
いや、僕もリアルだと思ってた。
うん、その場にいる人しか聞いてない、この場だけの話とかのほうがやっぱ気が楽ですね。
あー、そうなんですね。
うーん。
まあ、今、配信なしってなかなかなくて、
あ、今、ブックセンターでね、竹田卒としゃべったのは、配信はABCはないんですけど、
それはまあ、もう本当に、古い仲だからできる、本当に取り留めもない話みたいなので、
1時間半、ただしゃべっただけでしたけど、
配信があるとちょっとね、やっぱ緊張しますね。
へー。
うん。
はい。
あー、そっか。
つまり、行きづらいって何なのさっていうのが、さくらぱちさんの。
あ、そうですそうです。
さくちゃんの本は本当に面白かったです。
はいはい、あー、ちょっとこれ読んでないですね、まだ。
うん、あの、遠畑海人さんとの対談が、結構抜群に面白くて、
へー。
うん、いっぱい付箋を貼りましたね、そこは。
読みます。家にはある気がする。
うん、ぜひ読んでみてください。
抜群に面白かったと言いつつ、ちょっと何も思い出せないんだけど。
うん。
なんかでも、めっちゃくちゃいいこと書いてあったんですよ。
その話もした。その話も対談でギリギリできた。
1.5で。
1.5でねじ込みました、そこは。
あー、確かにすごいメンツですね。
星野外伝さん、磯野真帆さん、遠畑海人さん。
磯野真帆さんも面白かった。
まあ、みんな面白いんですけど。
そうですね。
ちょっと今、自分に負荷かけてますね、しゃべって。
なんでみんなそんなペラペラしゃべれるんだろうって、すぐ思っちゃいます。
発言の自由とファクトチェック
どうですか、山本さん。
いや、そんななんか、しゃべることに、
適当に喋って、口から出まかせ言えるかどうかなのかなって思っちゃいますね、僕は。
口から出まかせ。
つまり、話しながら調整していくみたいな感じです。
とりあえず大きく出て、みたいな。
で、相手のリアクション見て、徐々に調整していくみたいなことがすごい多いですかね、僕は。
おー、器用ですね、それは。
そういうことをしている気がします。
自分のことを考えると。
適当に話してるっていうのが、適当に話すっていうのはすごいリスクが当時にあって、
このポッドキャストもそうで、上本さんから連絡もらったりとか、
あと自分の聞き直し。
出言。
出言もそうですし、謝ってる情報をもとに話したりとか。
自分でもあるし、例えば人のポッドキャスト聞いてて、それ違うなって、
その事実として違うことをベースに、それっぽいこと言ってるったりすると、
急になんか話聞く気がするっていうか。
あー。
でもそれって自分の、それは他人に対してもそうですし、
自分にふりかかってくるわけですよ、それが。
適当話してると。
だからすごく、上本さんは喋ることに対して真摯に向き合ってるんだなっていうのはすごい思いました。
僕はなんか、
よく言えばそうなんですね。
はい、そうです。
いや、本当にそうですよ。
めっちゃポジティブに言うとそうなんだ。
そうですね。
だからそれはでも、なんていうか、やっぱり日記とかエッセイとか、
ちゃんと文字にして、自分で咀嚼して吐き出し続けてきたからこそだと思うんですよね。
そっかー。
いやー、今チャッピーに話しかけたみたいですよ。
私喋れないんだけどどう思う?って言ったら。
僕チャッピーなのかな?
そう。
あなたは丁寧に言葉を紡いでいるからそれでいいんだよみたいに言われたみたいでした。
新しいしざです。
あ、そうですかね。
あ、よかった。チャッピーになれて。
嬉しい。
いやいやいや。
ヤマダッピー。
ヤマダッピー。
ヤマダッピー。
でも、そうですね。僕はだから、どっちかというと、しゃべるほうがノリが出やすいなと思うんですね。
そうなのか。
書くほうが大変だな。書くときってやっぱ、丁寧にやんなきゃいけないんで。
いやいや、そうですよ。でもほら、時間かけれるから、調べたりもできるし、確認もとれるし、考えられるし。
え、めっちゃよくないですか?書くほうが。
往復書館とかそういうことですもんね。だから、なんていうか、たぎうさんとですか、本当に。
え、どういうこと?
え、だから、書く対話っていうことで言うと。
そうですね、コミュニケーションですね。
コミュニケーションですね。手紙の交換とかもそうですね。
え、だって今日しゃべったのだってさ、めっちゃくちゃ間違えてる気がすんだよね。情報が。ざっくりした。
永井さんとかにも、だって確認とれないじゃん。で、アップされてこんなこと言ってないけどな、みたいに聞いちゃったらね。
それもめっちゃありますね。
本人は思うんだろうし。
いや、そうですね。俺はそれは本当にその通りだよ。
まあ、全部が全部そうなんですけど、でも誰もが誰も、そう、でも今までもそれがすごく、そのファクトチェックみたいなことは非常に重要なんですけど、
それがかなり進んで、みんながちょっと発言しづらい空気、自由に話せないとまでは言わないですけど、
話すことが難しくなってきてるっていうところはあると思うので、
だからといってなんていうか、その良くないことを公に広げていくことは全然推奨されないと思うんですけど、
もうちょっと好き、人間としての好きを見せれる場所みたいなのが、まあ、ポッドキャストなのかなと僕は思ってるんで、
そうか。
間違ってれば間違ってたで、すいません、間違ってました、ここはこうですって、
お詫びを入れつつ、まあ、編集で消してるかも、いろいろあると思うんですけど、
なんでそんなに話すことについて、もう少しラフに捉えれば、口からデマカセが出るようになるんじゃないかなって、聞かれた思いますけど。
それはいいんですか?口からデマカセっていうのは。
いや、分かんないです。
出世してる人はやっぱ、ペラペラ喋れる人なんじゃないかなって思いますね。
内容、何言ってるかというよりは、誰がどういう風にこう、訴え方が上手いかとか、そっちで結局なんか、世の中は動いちゃってる。
コミュニケーションの重要性
いいとかじゃなくて、悪いことなんですけど、多分、組織にいる人間、僕みたいな人間とかはそういうペラペラ喋る能力みたいなのは、
なんていうんすかね、ないとなんか逆に生きていけないから。
確かに。
でも会社にいるからっていうのもあるかもね。
確かに。
それはちょっと思わされたね。
へー。
だから真摯に言葉と向き合ってないと思います。
そう。
正直。
そうなのか。
確かに、そうかもしれんな。
そのなんか、手八丁、口八丁で乗り切ろうとするみたいなとこは。
乗り切ってる人がやっぱ上にいるからね、いっぱい。
それを見て育ってるから。
そうそうそうそう。
えー、めっちゃヤナバですね。
めっちゃヤナバですね。
言語化するとね、めっちゃヤナバに今生きてます。
そうか。
なんかこれも言っていいのかわかんないけど、言っていいのかわかんないことを言っていくのが私なんですけど。
お願いします。
笹鉄とのトーク終わって、誰とのトークでも終わった後、これでよかったのかなみたいになるんですよ。
やっぱなんかちょっと、いいもの持って帰ってもらいたいみたいな気持ちに若干やっぱそうなるし、
なんか変なこと言わなかったかなとか、なんか面白かったかなみたいなことを文字文字文字文字言ってたら、
なんかこういう場所の、こういうトークは、なんとなくよかったねっていう雰囲気だけあればいいんだよって言われたんですよね。
これも多分ね、言葉違うんですけど、受け取ったものとしてはそう。
でも言わんとしてることはわかります。
うん、って言ってて、気が楽になるよな、そんなもんでいいのかって、ちょっと、だから答えがもうわかんないんですけどね。
どういうもの自分が求めているのかっていうのが。
なんかよかったねっていう雰囲気だけあればいいんだよ。
そうなってるから大丈夫だよみたいな風に言われて、そっかーって思いました。
そうですね、ムードを味わいに行ってるっていうのはあると思うんで、トークショーとかっていうところに、なんていうか。
へー。
そういうセミナーとかはまた別だと思うんですけど、
例えばエッセイ会、さつちさんと上本さんの会って、なんかその身になる情報とか、この場だけのなんかみたいなことを期待して言ってる人の方が少なくて、
やっぱりその2人の長年の、それこそ関係性があって、その上で話される、今2人が気になってることの方が知りたいわけじゃないですか。
へー。
絶対。
そっか。
だから、そんなになんか、この2人だからこそ生み出せる稀有な視点みたいなことというよりかは、
最近どうしてんのみたいな、いやこんなことあってから始まる会話の方が価値があるって、それこそその場でしか味わえないんで。
へー。
いい気はしますけどね。
それがその先ほどおっしゃってた、いいムードっていうのはそういうことなのかなと思うんで。
うんうんうん。
これいいんじゃない?
また、山田っぴーからいい言葉。
これでよかったんだーって。
よかったですと思いますよ。山田っぴーは。
思いました。
育児についての作品
ありがとうございます。
はい。
なんか今日、いろんな話したかったんじゃないですか?こんな感じで大丈夫ですか?
いやいや、上本さんに話していただく回なんで、100点です。
か!
大丈夫です。100点です。
そうですか。
はい。間違いない。
というか、あれじゃないですか、なんかこんだけ流行ってて、なんかオファーとか来ないんですか?ポッドキャスト。
ないですよー。
あー、そうなんですね。
へー。
意外だなーって思って。
え、喋っててってこと?表に出ててってこと?
あ、いやじゃなくて、その、例えば、ポッドキャストの番組から、ちょっと出てくださいとかあんのかなーって。
あー、ゲストにみたいなこと?
そうそうそう、そういうことです。こういうパターン。
ないですね。
あー、そうなんですね。
へー。
ないなー。ないないない。だってこの番組だって、あたしが出たいって言う最初言ったんじゃなかったでしたっけ?
違うか。誘ってくれたのか。
たぶん、最初は誘ってた気が。
うん。
うん、そうですね。いや、最初はそうだと思うんですけど。
ないです、ないです。
いやー。
ないですよ。
重要はたぶんあるかなーと思うんで。
うん。
なんかそういう、すいません、てか、出てもらって本当にありがたいんですけど。
いえいえいえ。おしゃべりする練習です。
練習になってんのか、ちょっと自信ないですけど。
でも、たしかにこういう機会でもないとね、山田さんともたくぼさんともしゃべる機会なかなかないですからね。
そうですね。3人で言ってもなかなかないですね。
ですし、僕もたくぼもりょうさんもそれぞれ別に住んでるとこ遠いですし。
そうですね。
まあ、そもそも僕らがネットでだらだらしゃべってるに聞いて、ありがとうから始まってる関係ですからね。
すごい話ですけどね。すごい話。
いやいやいや。
ありがたいです。
ね。なんだっけ、インターネットドリーム。
インターネットドリームです。
インターネットドリーム。
あれ、山田さんは文振りは出されるんでしたっけ、次回は。
あ、行きます。出ます。
あ、そうですか。
はい、11月。
それが滝口さんとの、
はい、育児。
あれですか。
育児陣。
おー、あれか、初売りかな。
その話はもう、ここでもしてるんですか?
いや、えっと、育児陣やります、くらい。
うん。
流度でしたけど。
はい、あの、滝口さんとのエピソードとかを含めて、育児陣を今作ってる。
おー。
まあ、ほぼ出来上がり状態なんで。
あ、素晴らしい。早いですね。
はい。
すごい。
そうですね。なので、あとは色々仕込みして、仕込みと確認作業、終わり次第売ろうかなって感じですね。
文振りが初売りとかではなく。
そこはどうしようかなって感じです。
多くの陣作りの作り手の人たちが、多分気になってることだと思うんですけど。
当然、文振りぶつけた方が、なんていうか、インパクトもあるし、色んな人が来るんでいいと思うつつ、文振りの時は色んな競争があるじゃないですか、その会場では。
そうですね。
人一人が買える量を限界あるんで。
それよりかは、手前で出して、なんていうか、ネット販売した方が、とか本屋で委託して販売した方がいいのか、それとも文振りでやっぱ話題作りした方がいいのかっていうのは、いつも悩む人はたくさんいるんじゃないかなって思うんですけど。
上本さんはどういう考えですか。
なるほど。
いや、文振りにぶつけるのって結局締め切りとしての。
なるほど、そういうことですね。
そう、あれしかないから、別にできてたら先に売っちゃって、文振りでも売って、ちょっと話題になってるぐらいがいいんじゃないですか、逆に。
なるほど。
ずっと出てね、そうそう、全然そういう人もいっぱいいますよね。
売るときの宣伝的なことも、本当に色々やらなきゃいけないっていうか、難しいなって思いますね。
自分で作ったものを自分で宣伝するって、やっぱすごい難しいじゃないですか。
そうですね。
それがすごい、それもなんていうか、これやり始めて気づきましたね。
なんで広告代理店が存在するのかっていう、なぜ広告を代理するのかっていう。
自分で作ったものを客観視できないし、それのストロングポイントとかウィークポイントとかを分析してくれて、それをどうやって売ればいいかって。
仕事になるぐらい、すごい大きい一大産業になるぐらいのことなんだなっていうのが、やらないと理解できなかったですね。
だし、営業の体制も。
でも、チャッピーがいますもんね。
それはありますね。
チャッピーにぶち込んでみました?
色々、それはアンダーシップはしてもらいますけど、やっぱり、
ダメ?
それは分かるけど、それじゃうまくいかないじゃん、みたいなことも。
そうか。
それをやってるわ、みたいなことも多いし。
結構、トンチンカンのこと言ったりもしますよね。
それは全然ありますね。
そっか。
なんで、ちょっと、次、ホームランを出るように頑張りたいと思います。
そんな意気込みですか?
ホップ、ステップ、ジャンプぐらいです、今。
ジャンプです。
そっか。
まだはないです。
内容と表紙、そこが、かなり広げたっていうか、間口広げてるんで、
前は日本語ラップとか、読書とか、本当に特定のターゲットしかいなかったですけど、
育児は結構な人が関係してることなんで、間口も広いし、表紙も凝ったんで、
なんとかなるかなと思っている。
表紙凝ったってどんな感じなんですか?
それはちょっとまた後で送ります。
あ、そうですか。
僕が作ったんじゃないってことです。
デザイナーさんがいる。
そうですね、もう絵をそのまま頼んだんですよ、人に。
すごい、お金払ってる。
お金払ってる、だから売らないといけない。
すごい、素晴らしい、それは気合い入ります。
泣きながら売らないと。
いやいや、まあまあ。
今までは照れて、ちょっとまあいっかみたいな、こんなもんかみたいな感じでやってた。
今回は照れてる場合じゃないんで、本当にマジで。
全力、球投げで頑張っていきます。
そうか、推薦文とかね、誰かにもらったりとか。
そうですね、まあその辺は、それもプランニング中です。
楽しみですね、楽しみにしてます。
上本さんにもちょっと協力お願いすることあると思います。
新刊の紹介
はい、ぜひぜひなんなりと。
はい、そんなかな。
なんかいろいろトピックは書いたっすけど、まあいいかな。
いいですか?
なんかこれ話しかけたいっていう。
でも上本さん、なんかその新刊っていうか、
何でしたっけ?
てせいじんは自主制作のそれがさびしいが出てたりとか。
そうですね、なんかちょこちょこいろいろ作ったり売ったりしてますね、そう考えると。
あとなんか。
なんかいろいろあります。
なんか直近で出てた、このとばさんとの。
あー、とば和久さんとの表彰もね、出たり。
これはすごい面白そうでしたね、ざっと。
あー、そっか、子どもの話でもあるから、面白いかもしれないですね。
それが優しさじゃ困る。
上本さんが写真をされてるってことですか?
そうですね、写真をいっぱい撮ったんですけど、はい、差し込まれる形で少々載っております。
これは面白そうでした。
いいタイトル。
ぜひぜひ。
ぜひぜひぜひぜひですよ。
ぜひぜひぜひぜひ。
タトゥーを入れる決心
私の近況としてはね、今さらですけど、近況ですけど、いよいよタトゥーを入れようとしていて。
おー、すごい。
そう、TATUです、タトゥー。
あ、わかんないか。
いや、わかります。
懐かしい、わかる?
わかります、MSでのタトゥー。
そうそう。
TATU入れようとしてるんですけど、それがね、これ話すとでもちょっと長いな、また今度でいいや。
えー、ちょっと軽くだけ。
あのー、あ、そう、ガキヤイサムさんって友達になったんですよ、最近。
わかるかな、ガキヤイサムさん。
えー、僕知らないですね。
知らないですね。
検索してみて。
いっぱいね、本。
ガキヤイサムさんってね、画家のペインター、画家の人かな。
あー。
なんか、ほんとに最近人気で、本の想定いっぱい使われてる。
えー。
わかります?
今、見ました。
あー、この、はいはいはいはい。
いろんな本。
見たことあります。
いやー、めっちゃ見たことあります。
あー、僕のに。
そうですね。
ガキヤイサムさんと最近ちょっと、お知り合いになって。
えー。
それで、ガキヤイサムさんはね、ガキヤイサムさんで、最近、最新刊っていうか、画集とか出されてるんですけど、
6月ぐらいにシモンシモンっていう謎の本を出されたんですよ。
あー。
シモンシモンって、その、アートブックなんですけど、
シモンっていう、ガキヤイサムさんが5年間買っていた、モルモットとの、モルモットの作品で、
モルモットの絵と、あの、モルモットがね、ちょっとがんになっちゃって、なくなるんですけど、
その、シモンと一緒にいた時の絵と、
シモンがなくなってからの絵と、っていうので、一冊、イラストと、書いてた作品と、ちょっとした短いエッセイで構成されてるんですけど、
それがもう、めちゃくちゃ最高で、
その時ね、なくなっちゃったタイミングで、それをね、本屋さんで見ちゃって、
普通に本屋さんで泣いちゃったんですよ。
たし読みで。
普通に、そう、読めないみたいになって、でも、ここは同じ気持ちの人がいるみたいになって、
あ、そうだ、あたしタトゥーをね、入れようって思ってたけど、
どこに入れるか、誰に絵を描いてもらうか、何の絵を描くかとか、もういろんな選択肢があるじゃないですか、
それで止まってたんですけど、
あ、この人に、あの、なくなった猫のニンニの絵を描いてもらおうって思って、
それで、コンタクトを取って、お願いして、絵を描いてもらったんです。
っていうのを、いよいよ入れるぞっていう、来月、頭ぐらいに。
めっちゃすぐ。
そう。
来月ってもう、再来週と、そういうレベルですね。
9月の4日ですね。
すごい。
いや、来週か。
そうなんですよ。
痛いかな、痛いかなっていう、今ドキドキしてるのが近況ですね。
すごい。
いやー、すごい。
そういうところも。
でも、完全に決まってるんですか?
ここに、この大きさをこれでっていうのが、もう全部決まってて、あとは待つだけみたいな。
ざっくり、ざっくり。
ざっくり。
ざっくりですね。
でも、やっぱちょっとだけ、社会との断絶、社会と断絶したくないという気持ちもあって、
ちょっとだけ隠れるところにしようかな、みたいな。
なるほど。
断絶するわけじゃないと思うんですけど。
でもね、アイミョンがタトゥー入れてたの知ってます?
あー、最近ニュースでね。
ちょっと話題になってた。
なんか、あそこの位置、二の腕の内側なんですけど、あそこに猫のタトゥー入れると、こう、一番顔から近いんですよ。
分かります?腕を近づけると顔が。
分かります。今やってます。
そう。で、ここにね、猫がいる、二の腕のところに猫を置くと、こう、ふんってできるでしょ?分かります?
なるほどね。
そう。猫にもね、こうふーってやってたんですよ。ふーって。
だから、その位置かな、そこだとまあ、袖でも隠れるかな、みたいな。
なるほど。
でもね、やっぱ柔らかいところ、アイミョンの内側はやっぱ痛いらしくて。
へー。
そう、ちょっと怖いですね。
でもやっぱ、自分から見える位置がいいなと思って。
なんか、スポーツ選手とかもよく、あのー、サッカー選手とか、ゴール入れたら、その、自分の二の腕のところになんかタトゥー入ってて、そこにキスしたりとか、
そうなんだ。
パフォーマンス見るんで。
やべー、同じこと考えてる。
いい意味でメジャーなのかな?ちょっと、僕も詳しくないです。
そうかもしんない。そう言われたら。
え、そこで変な話、なんか、銭湯とかってやっぱちょっと制限されちゃうんですか?
銭湯はダメなんじゃないかな。
銭湯はダメなのか。
スーパー銭湯はいけるけど、あと温泉が難しい場合もあるのかな。
あー、そうなんですね。
でもまあ、なんかその、シップみたいな、ラッシュガード的なの、貼ってれば平気だし、
まあなんかやっぱ、そのタトゥー入れるって決めてからね、やっぱタトゥー入れてる人といろいろ話すことが多かったから、
何がやっぱ制限されますか?みたいなことを聞くんですけど、やっぱそんな制限はないって、みんな口をそろえる。
まあそれは制限がないって思いたいのかもしれないなとも思うんですけど、
まあ実際、銭湯は厳しいのかな。
銭湯は大丈夫で、スーパー銭湯がダメなのかな。
まあなんか結構厳密にあるらしくて。
でもなんか本当にやっぱ20代の子は、めっちゃくちゃカジュアルに入れるって聞きますね、今の20代の子。
へー。
めっちゃくちゃカジュアルに、全然、まあそれはタトゥースタジオの人が言うからなんですけど、
めっちゃくちゃカジュアルらしくて、なんか世の中が変わっていくんじゃないかなっていう気配さえ私も感じつつありますね。
確かにね。
緩くなるんじゃないかなって。
いやそれこそアイミョンとかね、夜遊びとかは大きなインパクトを与えますよね。
夜遊びはちょっと怖いですね。
夜遊び怖いのかな、すいません夜遊び。
でもアイミョンはなんか国民パーなんで、
アイミョンがいるんだっていうのはね、でかいことですよね。
めちゃくちゃ言われてるみたいですけどね、なんかね。
まあ言われちゃうでしょうけど、でも変わっていきそうな気がしますね。
なんかね、そうですね。
それが私の近況です。
世代の意識の変化
最後にすごい情報。
めちゃでかい近況。
今度ね、お会いしたときにお見せしますね。
確かに確かに。
とか言ってすぐストーリーとかにあげたら。
これこれ。
はい。
大丈夫ですか。
私は大丈夫です。
それでは今回は上尾さんに言っていただきました。
まさや村をめちゃくちゃ長く話していただきありがとうございました。
いえいえいえ。ありがとうございました。
またお会いしまーす。
はい、また。
はーい。
ありがとうございます。
はーい。
ばいばーい。
はーい。
01:48:00

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