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2019-12-20 14:52

第243回「質問:上司2人の判断が異なる場合、社内でどう対応すべきか?」

第243回「質問:上司2人の判断が異なる場合、社内でどう対応すべきか?」井上健一郎が、組織・人に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。
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井上健一郎の組織マネジメント研究所
組織が一体となり、ゴールを達成する究極の快感
上場企業から中場企業まで、延べ200社以上の支援を行った井上健一郎が、
組織・人に関するあらゆる問題を分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。
井上健一郎の組織マネジメント研究所、
井上健一郎の組織マネジメント研究所
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小伸智井子航さんの文化
小伸智井子航さんの文婦
小伸智井子航さんの文婦
しようとしたようですが私としてはその部長の判断が間違っていると思っていて困っています
このような場合誰に何を伝えどのようにアプローチするのが正解なのでしょうか ありがちですねこれね
確かに言われたらどうやってアプローチするんですか あのえっとこれってありがちであるし僕なんかもたくさん経験しましたね
どの立場でですかどっちもだよねだからあの なんでそんなこと言っちゃったんだろうなぁって自分の上司に対して思うこともあったし
逆に言うと自分の部下が いやいやあれ言われちゃうとこもあるんですけど
言われることもあったしでもじゃあどういうことかというと 両方の立場ごとに両方の考えがある
問題が起こっていることの中でどの部分は解決しなきゃいけないかという解決のポイントというのかな
解決すべき問題課題がどこかというふうに見る視点 例えばお客様を怒らせてしまったみたいなことに対して
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あのお客様を怒らせちゃいけないだろうって思う人と もう一人はそれで失注しちゃったのかとかね
結果売上立たなかったことに対して問題意識を持つ人とでは違うので どこに重きを置いているかで対策が変わる可能性はある
でも大事なことはここは違いだけど 本当はもっと大事な現場で起きた問題に対して
今言ったうちの会社チーム組織としては こういう問題が起きたことっていうのは何によって起きたのかとか
やっぱりこのお客さんに対して次どういう関係を結んでいくことが 結び続けるか関係性を続けるもしくは新たな関係を構築する
何でもいいんだけど このもしお客さんとだったらお客さんと次の時にどういう状態にあったほうがいいのかとか
未来もあるし日も解く過去もあるでしょ だからその両方の側面からであって解決のポイントはどこかっていうことは
それぞれ意見が違ってても構わないんだけど 違うんだけど ことをここだけで語って
部長はあなたの言ってることが違いますねっていうことではなくて この問題の先どういうふうに私たちはこういうことが
こういう場面で次どうしなきゃいけないかっていうことを ちゃんとまず語らなきゃいけないかなと
それはこのケースで言うと3人でってことですか
部長ってこの間おっしゃったそうですけど どんな点が一番気になられましたあの件でって聞いて
今後どうしたらどういう状態がいいんでしょうねと それはやっぱり現場もこういうことに関しては敏感になってほしいよねとか
いろんなことが出るし じゃあ分かりました 課題が3つですねと
現場の今回起きたような確認ミスみたいなことに対しての徹底をしなきゃいけないですねということと
今回の相手の方はうちにとってもずっとお付き合いの深い長い方なので 改めて適切な関係を続けるってことですよねとか
これによって失う売り上げがあるけれども ここについては勉強のためだと思って
そしたら今回中止にやりましょうかとかいろいろあると思うので 内部で自分たちが反省 変えりみなきゃいけないことと
それから常にどういう状態で我々がいることが正しいのかっていう この2つのセットを確認することが大事かなと
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それによって注意点が変わってくるので もしこのお客さんを怒らせたことに対しての注意点が部長が解決策だとして
課長はそうは思ってなかったと だったら今みたいに本来我々はどうあるんですかねっていうことの中に
確かに顧客との関係性っていうものについてもっと繊細にならなきゃいけないねっていうのが1つだったら
部長の言ってることも正しいっていうことに置き換えてあげないと 間違ってるって今おっしゃってるけど それはそれで決して間違いではないと
ただ対処の優先順位は違うかもしれないけどね 1つのいくつかの策をやらなきゃいけない策の1個であることは事実ですと
でもそれ何でやらなきゃいけないかというと 我々は顧客とこういう関係を結ぶっていうことを大切にしてるから
っていうのを大元の概念に戻んないと それは正しい間違ってる言えない
そうですね 課長は対処すべき優先順位の順番としてそっちじゃまずないでしょって
思ってるかもしれないでも部長はそっちに気が取られてって言ってるかもしれない この順番の差は後で整理するとしてでも部長がその点について言ったのは
私たちは顧客っていうものに対してこういうスタンスで臨むようにしようと決めてるんだから それが違っちゃったんだからそれはまず誤って対応しなさいっていうのも一つの方法だよね
で今度こっち課長がいやでも逆に言うと ここから起きた損失について早く手を振らないとまずいですよと
いうこととかこのミスが起きたとしたら工程に早く行ってちゃんと止めないと今後危ないですよ とかそっちが優先ですよねっていうのも確かな
両方とも私たちはの理想像は何かっていう 抽象的な言い方するところに立ち帰るに立ち帰ってもう一度それを確認したら部下に部長が
言ってるのはこういう側面でこういう意味だぞと 僕が言いたいのはこうでここについてもやらなきゃダメだよというふうに両方とも
理想の姿私たちが描いている姿からすれば両方とも正しい 意見だじゃあその判断をしたっていうその判断に目を向ける前にその背景にある
いわゆるその自分たちが何を目指すかという理想みたいなところの 部長の目線自分目線みたいなちゃんと知り合わせにしていくと
ああそういうことですか理想像なんて言うとなんか堅苦しく聞こえるかもしれないけど 必ず部長はなぜそれを言ったのかあるから理由
そこを聞いてなるほどこういうことですか でも私今回えっとさっき言った
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出っ放しの水は止めないといけないと思うのでうちまずやりたいですけどってそれも そうだよね
いうふうになんかある種の合意形成してでこれが多く起きるのというのはやっぱり 進め方と
8お客さんに対する情報の提示このに2つのテーマで私たちがいつも気にしていることを 言っていることに反してるよねって
だったらこれを徹底しようっていう
これはの関係性の質関係の質という観点から見ると
ここでまず現場感覚にちょっと課長の身を置くと 部長との関係とか部下との関係とか3社間の関係とかが崩れたくはないよなぁ
が悪くしたわけじゃねーしなぁといろいろ思って 思っていくとどこから何手つけようみたいになっていくなぁと思うんですけど
関係性の質を良くするという観点で見るとこれは何かどういうふうに見ていけばいいですか えっとあの職場の関係の質で言うとやっぱり
2つあってこのこのこの方を取り巻く環境の質の考え 考えていただきたいことはまずやっぱり部長との関係性を良くするっていうことが全然違和感を覚えてる
違和感が違うと思って言うものを感じているときこそ関係の質を高めるチャンス
違いませんかというよりもどうしてですかって相手がのはいよく言う 共通と際の背景に迫るっていうチャンスなのでどうしてそう言われたんですかって迫って
わかったらお互い理解したっていう話になるのででも僕はこう思いますよ こういう理屈観点からはそれもそうだねって言ったらこう
お互いの共通が増えてああっていうのが一つでこの場合 えっとちゃんと見てあげなきゃいけないの部下
部下は2つのルートを持っちゃってるでしょそうですね 部長と課長で両方が言うことが違うって言う最後の結果だけを渡したらこれ
マジじゃあ 課長の意見はここ部長の意見はここ
ブーブー言ってる意味はこの意味 課長の言ってるのはこの意味違うように見えるけど実は大もと一緒だよ
ああいうところを理解させる ちゃんと着眼点が違うだけだ今日背景にある共通を捉えてそれを伝えてあげなきゃいけ
ないということですね そうかでも
何かそういう違いが出た時こそ関係の質が良くなるチャンスチャンスね ああそうかそう思えると
a なるほどね あの葛藤が起きた時に
内的なものも自分の中の葛藤こそこう なんですか自分が成長させるための資源みたいな表現あるじゃないですか
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正直においては そうなんですね違いっていうのがでその時こそ
例えば開校の会場で言えば部長ちょっと話したいんですけどって近づいていくチャンスだよ これにオープンにしてあるのは部長そう言っちゃったのが山
ないかってほっといて何も語らずに部下にまあ 部長の言うこともそうだけどでもとにかく家早く止めろよって言って自分の指示を出して
部下が俺何か言われたこと違うぞって思ったままにするこれよっぽど良くない ああよくありますよね
ぶっちゃなんでああいうこと言ったんですかっていうケースもあればうちはちょっと言わないで こっちやっとけとか言う部長無視してあったりとか
僕が部下で部下のえっと課長に言われたことがあるのは 犬さんこれ困りますよと
これに関してはえっと僕がやっ責任をしたいので多くの言うことを優先にさせて くださいって言われたことあって
あそりゃそうだねとなぜそれを賛同したかというとこの件については僕が責任を持って やりたいのでって言うだから
それはお互いが共通したことなんでそうかこれは君だねっ 僕もその後ろは取るけど君が全面的に出て対処したいんだね
だったら君の言うことを優先しましょうと 2回前の回で厳しさと優しさの話がありましたがその時こそまた優しさで ok 出して
そこにダメだった時には厳しくもできるしということですね はぁ
いいじゃないですかこれ解決結構できそうじゃないですか だから多くあるのでえっとほっとかなほうがいいですよってのが一番言いたい
しっかりと向き合うと入っていうことが大事そうですね というわけで今日もやってまいりました
井上先生ありがとうございましたありがとうございました 本日の番組はいかがでしたか
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