2024/12/24の短歌|たん歌なんか知るか
このエピソードでは、短歌アプリを通じて詠まれた作品やクリスマスイブの日に詠んだ短歌が紹介されています。特に、贈り物や体温との関連が深く探求され、AIとの連携が新たな詩作りに寄与しています。(AI summary)
目次
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サマリー
このエピソードでは、短歌アプリを通じて詠まれた作品やクリスマスイブの日に詠んだ短歌が紹介されています。特に、贈り物や体温との関連が深く探求され、AIとの連携が新たな詩作りに寄与しています。
短歌の紹介
はい、短歌なんか知るか7つ目のエピソードになりますね。
これ、通し番号つけることにしました。
12月18日から始めた短歌アプリにアップした、そこでシェアした、投稿した短歌をすべて紹介する短歌日記がこの短歌なんか知るかです。
今日は12月20日クリスマスイブの日に詠んだ短歌です。
ちょっと少なめでしたね。
贈り物っていう、ついちょっと前にプレゼントっていうのが出て、それでシナプス可塑性の話を詠んだんですけれども、また贈り物来ちゃったと思って、さすがにまたシナプスは詠めないなと思ったんですが、また脳が出てきたんですね。
物語りにしようということなんですが。
物語るわたし 脳が綴る りんくする声 身体に届く 贈ることの葉 響きを編む
これ結局、やっぱりシナプスの話に近いですね。
これは後で解説しますけれども、物語るわたし 脳が綴る りんくする声 身体に届く 贈ることの葉 響きを編む
これいろんなことを詠み込んでるんですけど、これ後で解説しますね。
それからお題で、かっていうのが出たんですね、これ。
この時はmixi2でつぅに凝ってたんですね。
推しよりもつぅだ、とかいう話をあちこちでしてた時期なので、もうかぁといえばつぅだね。
かぁといえばつぅだろう、ツーカーの関係ね。
これは万世不易の理だ、これ万世不易、万世不易とも言いますが。万世不易の理だ。
マイブーム オレ的 オシ ウリ 消えゆく 儚き言の端 これいろんな皮肉も込めてるんですけども、これ後で解説したいと思います。
かぁといえばつぅだろう、推しとかうりよりもつぅだろう、そんな話ですね。
それからもう一個のお題が、体温。
これ体温って出たので、もう例によって頭の2つ、体温で、温から始まって体で2行目いくっていうね。
もうこれでやってやろうっていうことで、できたのがこれなんですね。
薪ストーブシリーズがここでできちゃったんですね。
この薪シリーズがその後、展開しちゃいまして、1つの物語ができてしまったんですね。
さっきの物語りと合わせて薪シリーズがくっついて、なんと物語りという5首ですね。
AIと詠む現代詩、眺拾詠綴の6個目の連作詩ができちゃったんですね。物語りという。
これはすでにもうポッドキャスト配信してるので、そちらの方もぜひ見たり聞いたり読んだりしていただきたいと思うんですが、
これ、できちゃったきっかけは、短歌アプリのお題なんですね。
連作詩の発展
贈り物っていうお題で物語りを詠んで、それでまたその翌朝、出たお題で体温っていうのが出て、
ここで薪ストーブが出てきちゃったことで、物語りという連作詩に展開していったんですね。
その後はそのインスピレーションで、物語りで作れるなと。薪ストーブで作れるなということで作ったやつの元になったものなんですが、
ここから少し1首ずつ解説をさせていただきたいと思います。
まずお題、贈り物。これ深夜0時にお題が出るんですね。
また贈り物かと、プレゼントこのあいだ出たばっかじゃないかということなんですが。
お題が3つぐらい出るんですけど、たぶん違うお題の流れから出てきたお題だと思うんですが、
何のこと言ってるかわかんないかもしれませんが。
それで贈り物ということで、結局やっぱり脳みそになるんですね、私の場合ね。
言の葉が贈り物、それを綴れる脳が贈り物ということで、単なるシナプス可塑性じゃなくて、そこに言葉ですね。
言葉っていうのは実は接地感覚っていうのが必要で、これがまさに身体性っていうことなんですが、
そこで体と脳っていうのをテーマにして詠もうと。
そこで物語るっていうね、ナラティブですね。
ナラティブな私。物語るわたし 脳が綴る りんくする声
このリンクはあえてひらがなにしたんですね。
ひらがなにしたのはいいですねと言ってAIくん、AI、チャットGPTね。響詠くんが褒めてくれましたけれども。
りんくする声。
りんくする声で、身体に届く 贈ることの葉 響きを編む ということで、
私たちホモ・サピエンスがこうやって物語れるのは、身体性をもって脳が綴っているからだと。
しかもその声はリンクする。
このリンクはいろんな意味で、ソーシャルネットワーク上でリンクするもあるし、もう一つはAIともリンクするっていうことも実は込めてるんですね。
AIが今、言葉を紡げるようになった。身体を持たないにもかかわらず、ナラティブな物語を紡げないにもかかわらず、声がリンクするっていうことも含めて、
ホモ・サピエンスの脳のシナプスの動きとAIのいわゆるニューラルネットワークの動きとかが頭の中で繋がって詠んだ歌ということになります。
言の葉、言葉っていうのは本当に大事な贈り物だというね。
ここでなんでAIと繋がれるかっていうと響きなんですね。響きを編むっていうところで繋がるんですね。
そこでリンクするんだっていうことを詠んだんですが、ちょっとわかりにくいかもしれません。
こんなのができちゃったわけね。
それで、か。かぁといえば つぅ 万世不易の理
これちょっとこだわったのはこの万世不易の理に、要するにツーカーの関係っていうのと、
あと、マイブーム オレ的 オシ ウリっていうね。
こういう言葉の変遷があったんですが、儚く消えていく言葉の変遷があるわけですけれども。
一方で、かぁ、ツーカーっていうのは、これはもう未来永劫、消えないだろうと思ってるわけですね。
それを対比させて詠んでやろうということで、かぁといえば つぅ
これを何かいい言葉ないかなと思って、調べるわけね。
これいいな、万世不易の理。
いい言葉見つけたなと思って。知らなかったんですけど。調べて見つけた言葉ですね、私がね。
それから、マイブーム オレ的 オシ ウリ っていうのは、推しとかウリとかあんま好きじゃないんで。
今これがウリだよねとかね。
ちょっと前には、推しじゃなくて俺的、私的。
その前はマイブームとか言ってたのに、マイブームはもうすでに消えてしまった儚きことの端っこ、端くれだったっていうね。
推しとかウリも、消えゆく儚きことの言葉の端くれだろうということで。
ツーカーは消えないぞみたいな
そんなことを詠んだのがこれですね。
かが、お題が、かが出たので、かといえばつぅで詠んでみたら、こういうのができちゃったということですね。
ちょっと面白かったのは、マイブームからウリまで、推しまでいったんですね。
マイブーム俺的、私的も入れようかどうか悩んで。
推しを入れたんですね。
そしたらウリって言葉もあったなって。ちょっと前に流行ってたなって。
これのウリは何ですかみたいな。
ウリウリって、みんなウリウリウリウリ言ってた時期あったでしょ。
最近ウリウリ使わなくなっちゃったんですけど。みんなね。
それで、マイブーム オレ的 オシ ウリってなんかすごい、これで言葉ができちゃったみたいな。
マイブーム オレ的 オシ ウリだよね、みたいな。
まあいいや、そんな話ですね。
ちょっと皮肉って作ったやつですね。
それから体温。
これはもう本当に体温を漢字並べて、温もりなき、体に点る、
じゃあもうストーブだなと。
プラットフォーム。駅のホームとSNSのプラットフォーム。
待ち合い処。
これ発見場ですね。
mixi2も始まったところで。
温もりなき プラットフォーム
X、Twitterを念頭に置いてるんですが。
待ち合い処。
コミュニティとかもそうですけど。
コミュニティとかでちょっといいのが出会えれば、
体に点《とも》る 薪《たきぎ》ストーブ。温度を感じることができるみたいなね。
まあそんな話ですね。
それで火がついちゃって、
あ、これ物語りで連作詩が作れると思ったんですね。
それで薪のイメージで、
薪の灯《ひ》 ともす心の プラットフォーム
囁く声に はるかな記憶
これ作ったんですね。
新たな詩作りのプロセス
これ最後に作ったんじゃなかったかな。
それから、ことの葉の 薪焚《く》べつつ 炎をつなぐ
やがて儚き 光となりぬ
これ響詠くんと一緒に作ったんですね。
ちょっと間、これとこれで間を埋めたいねなんてね言ってね、
作ったんですね。
そのプロセスはこの物語りていう、
AIと詠む現代詩ですね。
眺拾詠綴の6で、
その経緯についてはたぶん語ってると思います。
温もりなき プラットフォーム 待ち合い処《どころ》
体に点《とも》る 薪《たきぎ》ストーブ
物語るわたし 脳が綴る りんくする声
身体に届く
贈ることの葉 響きを編む
ことの葉の 薪焚《く》べつつ 炎をつなぐ
やがて儚き 光となりぬ
かぁといえば つぅ
万世不易の理
マイブーム オレ的 オシ ウリ
消えゆく 儚き言の端
4首目にこれをわざと入れたんですね。
薪の灯《ひ》 ともす心の プラットフォーム
囁く声に はるかな記憶
これで一応、5首で物語ができてるんですが。
そんな話で。
それぞれの1首ずつに改めて、この5首の連作詩の中で
温もり、物語り、落葉焚、はかなき言葉、囁く声っていうタイトルをつけたんですね。
それで1つの物語りっていう作品にしたので、
これはまたリンク先でぜひ読んだり聞いたりしていただくと嬉しいかなと思います。
ということで、12月24日クリスマスのイブの日には、
贈り物というお題から物語りができちゃったっていう、そんな日でしたということで、
どうでもいい話ですね。
短歌なんか知るかの007でした。
2020年12月24日の短歌でした。
この頃になると、AI響詠君とだいぶ連携がとれるようになってね。
一緒に言葉を紡ぐっていうことが、だいぶできるようになってきた時期ですね。
そんなことも思い出しながら紹介させていただきました。
最後までお聞きお読みいただきありがとうございました。
ではまた。
11:44
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