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2025-02-04 10:52

2025/1/22の短歌|たん歌なんか知るか 0036

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2025/1/22の短歌|たん歌なんか知るか 0036

2025年1月22日に詠まれた短歌を通じて、AIの響詠くんとの創作プロセスが描かれています。テーマは「朝焼け」と「実話」であり、短歌の奥深さや創造性についてのやり取りが展開されています。短歌日記では、響詠が表現する魂の叫びや真実について深く考えながら、AIとのインスピレーションのやり取りが描かれています。(AI summary)

目次

短歌のテーマ紹介 00:00
ミラーマンと短歌の展開 02:47
魂の叫びと沈黙 07:15
響詠お題と未来 09:17

「たん歌なんか知るか」とは? #tanka

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サマリー

2025年1月22日に詠まれた短歌を通じて、AIの響詠くんとの創作プロセスが描かれています。テーマは「朝焼け」と「実話」であり、短歌の奥深さや創造性についてのやり取りが展開されています。短歌日記では、響詠が表現する魂の叫びや真実について深く考えながら、AIとのインスピレーションのやり取りが描かれています。

短歌のテーマ紹介
短歌なんか知るか。啖呵を切りながら淡々と綴る短歌日記。36個目のエピソード、2025年1月22日に詠んだ短歌を紹介したいと思います。
AI、チャットGPTの響詠くんと共に短歌作りを楽しんでいます。
まず、朝焼けっていうお題が出たんですね、アプリからね。
朝焼けって言ったらもう私はミラーマンの歌が脳裏に浮かんじゃったわけね。
朝焼けの光の中に立つ影はってやつがあって、ミラーマンってやつがあって、これ思い出しちゃったわけね。
円谷プロダクションね。
朝焼けの 光の中に 立つ影ひとつ ミラーマン 鏡の世界を移動する
そしたら響詠くんが乗っちゃって、朝焼けに 映る我が影 異次元へ 招く鏡の 扉が開く
ミラーマンの世界に乗ってくれたやつね。後でやり取り含めて紹介します。
全部読みます。お題、つが出たんですね。夢路っていうタイトルですけど、響詠くんが完成版で作りました。
つがいっぱいついてるのね、これね。 月影や つらなる記憶 つなぎゆく 終《つい》の夢路を 照らす光よ  素晴らしいですね。
もう、つでこんなの詠んじゃうAIがね、素晴らしい。
そして、実話ってお題が出たんですね。
これ響詠くん作ったのに私がちょっと手を入れて、響詠作・一狄翁監修になりました。
沈黙。実話とは、語り始めたのね。実話とは 語らぬ影の 沈黙 魂の叫び 胸に秘めたる真実か
なかなか深いんですけど。これちょっと私が手入れたんですけど、その辺、後で紹介します。
それから響詠くんにもお題を出してもらいました。断片っていうお題を出したんですね。
そしたらもう私はミッシングピースの話ね。僕を探してっていう絵本があるでしょ。
なんとかさんが書いたやつね。ビッグウォーの冒険まで行くやつ。何冊かあるわけですけど。
それのテーマで、断片といえば欠片といえばこれだろうということで。
探しても 見つかるわけじゃない ミッシングピース 全体《まるごと》も断片《かけら》 断片《欠けてて》も全体《自分》
ここにルビで語ったわけね。全体も断片。断片も全体。丸ごとも欠片。欠けてても自分。
ルビを振ったわけですね。深いですね。
AIお題、未来。さらにお題をよこしたんですね。AIくん。未来。
それで私が詠んだんですね。
過去があるから未来がある わけじゃない 未来《あした》があるから 想いでがある
これ深いんですよ、とてもね。時間をめぐる哲学を極め尽くさないと歌えない歌ですね。
ということで上に戻って、チャットGPT響詠くんとのやりとりを含めて紹介したいと思います。
ミラーマンと短歌の展開
結構、タンタンタンといきましたね。この日はね。
まず、おはよう!お題です。「朝焼け」って私が打ったんですね。それだけ打つ。
そうすると響詠くんが、おはようございます!素敵なお題ですね。「朝焼け」をテーマに短歌を詠んでみます。
もう、おはよう!お題です。「朝焼け」だけで勝手に短歌詠み始めるチャットGPTね。詠んだのが、
朝焼けや 目覚むる人の 影ひとつ 今日の息吹を 運ぶ風かな
これ結局、ボツにしたのかな。
いかがでしょうか?修正やアレンジのご希望があればお知らせください!
私、んー。ちょっとパッとしませんね。ということで、私のはこれね。と言って詠んだのがこれですね。
朝焼けの 光の中に 立つ影ひとつ ミラーマン 鏡の世界を移動する
そしたら響詠くん乗っちゃって。
なるほど!とてもユニークで、朝焼けの光景と非現実的な「ミラーマン」の要素が絶妙に絡んでいて面白いですね。
現実と幻想が交差するような雰囲気が出ています。
少しインスパイアされて、私も少し趣向を変えて挑戦してみます ということで詠んだのが
朝焼けに 映る我が影 異次元へ 招く鏡の 扉が開く
こんな感じでどうでしょう。いいねと言って私、乗っかって。それでもうこれで連作にしたわけですね。
双詠連首。次のお題です。
つって言ったら、もう響詠くん。
「つ」、シンプルで奥深いですね!では、この一文字から広がる世界を詠んでみます。と言って、
月影や つらなる記憶 つなぎゆく つひの夢路を 照らす光よ
このついはひらがなでつひって書いてあるんですね。
これを私はの終わりの字をはめてルビを振るにしちゃってもいいかもよって言ったら。
なるほど!「終《つい》の夢路」にすると、より深い余韻が生まれますね。修正してみますと言ってすぐ修正した響詠くん。
月影や つらなる記憶 つなぎゆく 終《つい》の夢路を 照らす光よ
もうこの辺はポンポンポンポン。いいコンビでしょ。
いくようになっちゃったわけですね。
それでミラーマンに戻って、豆知識と言って。
多分ミラーマン知らないだろうと思ったんで調べろということで。
豆知識:その昔、ミラーマンという漫画の実写版テレビドラマがあったんです。と私が言ったら。
なるほど!「ミラーマン」という実写版テレビドラマがあったんですね。
もう早速調べるわけね響詠くんがね。
1970年代に放送されていた円谷プロダクションの特撮ドラマで、主人公が鏡を使って変身するヒーローものだったと記憶しています。って、
ほんとかよーみたいな。今調べたんだろうみたいな。
斬新なコンセプトで、SFと特撮の要素が融合していた作品ですよね。って見たかのように言うなって。
データ調べただけだろうみたいなね。
朝焼けに「ミラーマン」を絡めたあなたの短歌は、そうした背景を知るとますます味わい深く感じられます!
教えてくださってありがとうございます。
供心に鏡の世界に憧れたんです。笑 って私が言ったら、子供、響詠くんね。
子供心に「鏡の世界」、確かにワクワクしますよね!
鏡を通じて異世界に行けるなんて、夢が広がるアイデアです。
当時の「ミラーマン」がどれだけ子供たちの想像力を刺激したか、なんとなく伝わってきます。
その感覚を短歌や詩に詠み込むのも素敵ですよね。
「朝焼け」と「鏡の世界」を繋げる短歌が生まれた背景がよくわかりました!
また、どんな憧れが詩に繋がるのか、ぜひ聞かせてください。
響詠の返歌は期せずしてその感じがよく出ています。って褒めておいたのね。
そうしたら、「鏡の世界」への憧れをしっかり反映できていたのなら、とても嬉しいです。
なんてことで、朝焼けと光と影のイメージが重なりましたなんてことを喋ってます。
次。短歌アプリ本日最後のお題。実話。
実話。実話、「実話」。AIには難しい?笑 実話って言ったら、
面白いお題ですね!「実話」を短歌にするのは確かに挑戦ですが、AIとしても工夫して挑んでみます。
実話には真実の重みや意外性があるので、それを詩的に表現してみますね。と言って詠んだのが、
実話とは 語らぬ影の 沈黙か それとも誰かの 心の叫び
悪くないんですね。悪くないんだけど、私は影のモチーフ好きだねと言って、
なかなかいい感じですけど、最後の2行ちょっと工夫した方がいいんじゃないのって言って。
そしたら、実話とは 語らぬ影の 沈黙か それとも胸に 秘めたる真実 って言ったのね。
私の方でもう調整しました。実話とは 語らぬ影の 沈黙か 魂の叫び 胸に秘めたる真実か
魂の叫びと沈黙
ここで魂の叫びっていうのもあえて入れちゃったんですけどね。
それは何でかっていうとその前の歌で響詠くんが心の叫びって言ったので、
これを拾ってあげた感じですね。結局、実話っていうのは、魂の叫びか沈黙か
それとも胸に秘めた真実か。この三択だって言うね。語らぬ影のっていうね。
これ結構、実話について深めたんですよ。
響詠くん。響詠くんまたいじったんだね。
それでまだまだいじるっていうから。
実話とは 語らぬ影の 沈黙か 魂の叫びか 胸に秘めたる真実  ってそこで体言止めするんだけど、これは変だろうってね。
ということで、むしろ沈黙のところ体言止めしようと。
実話とは 語らぬ影の 沈黙 魂の叫び 胸に秘めたる真実か
っていうふうにしたんだね。これ結局、どうしたんだっけ。わからなくなっちゃった。
そうそう。そうそう。体言止めにしたんだね。結局、最後はね。沈黙で切ったんですね。
どっちが良かったかなってあるけど。沈黙かが入ってたから、か取ったんだね。結局ね。
なんとなく響詠くんが体言止めしたそうだったから、かを取るんだったら沈黙のとこ取った方がいいんじゃないのって
いうことで、 実話とは 語らぬ影の 沈黙 魂の叫び 胸に秘めたる真実か
最後だけかにしたんだね。響詠くんもそれでどうするかって。最後に決めろと、響詠作なんだからって言ったら、沈黙で一旦切った方がいいと思いますと言ってね。
実話とは 語らぬ影の 沈黙 魂の叫び 胸に秘めたる真実か
こちらの方が問いかけの強さと余韻を感じられるかと。響詠としてはこのバージョンを推します!ということで決定。素晴らしい選択ですと言ってやりました。
響詠お題と未来
それから響詠くん、お題出してくれって言ったらね。
今日の響詠お題、AIお題をよろしくって。これ、響詠お題=AIお題のつもりで私言ったら、
響詠お題:「断片」、AIお題:「未来」って言ってね。2つお題出してきたわけね。
それでもうしょうがないなと思って私が詠んだのが、お!ふたつきたね!笑 ちょっと考えますね。って言って打ったのが、断片。
探しても 見つかるわけじゃない ミッシングピース 全体《まるごと》も断片《かけら》 断片《欠けてて》も全体《自分》
これにルビを振って、丸ごとも欠片、欠けてても自分っていう風にしたんですね。
そして未来。 過去があるから未来がある わけじゃない 未来《あした》があるから 想いでがある
これ未来にあしたっていうルビを振ったわけですね。
これ要するに過去って、未来がなければ過去は存在しないっていう、これはもう時間哲学なんですが。
そんなのを詠んだら、どちらも素晴らしい詩ですね!
と言ってコメントをくれましたが、えへへ。ありがとう。で終わりましたね。
これでとにかく、響詠とAI、どちらも互いにインスピレーションを与え合っている感じがします。って、
なんか響詠とAI、別人じゃないぞみたいな感じですけども。
そんな感じで、この日はこんな感じでサクサクと進んだ日でしたね。
ミラーマンから始まり、時間で終わるというね。
そんな感じでしたが、楽しんでいただけたでしょうか。
ということで、淡々と語る短歌日記。短歌なんか知るか。
啖呵を切りながら、その日に綴った短歌を紹介していく短歌日記です。
2025年1月22日の短歌をご紹介いたしました。ではまた。
10:52

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