健康状態の近況
はい、始まりました。 inajob の試しに録音してみた。略して、ため録、talk75。
このポッドキャストは、30代後半、ものづくりが好きで、コストラテ中のエンジニアである inajob のなんでもない雑談をお届けするポッドキャストとなっています。
それでは、今日も始めていきたいと思います。
さて、近況という名の健康のコーナーですが、前回も喉が調子が悪いみたいな話をしていましたが、
引き続き、調子が悪い、喉だけね、調子が悪くて、
なんか、風邪というよりは季節性のアレルギー症状なのか、
気温の変化による自律神経の調子が悪いみたいなことの影響で、喉がきてるっていう感じなのかなと思っています。
前回は時期の咳止めカリウムを飲んで眠くなっちゃったので、途中からトラネキサム酸、ペラックに変えていたんですけど、
そこまで喉が痛いって感じでもなくなってきたんで、今は喉雨でなんとかしているという感じです。
流覚酸、喉雨ですね。
あと、うがい薬でのうがいをなるべく頻繁にして、ひどくならないように。
今日からはちょっと部屋に加湿器を動かしたりとかして、乾いてるからなのかわかりませんが、
ちょっとその病気的な対応方法から、もっと日々の生活の環境を変えるとか、そういうところでどうにかしていくものなのかなという気持ちになっています。
あと、交互浴ね。お風呂に入って、お風呂上がるときに冷水浴びて、またあったかいお湯浴びて、みたいなのをして、ちょっと自律神経を整えたりとかもしていますね。
この間、どんちだったかな。すごいね、もう自分の眠みたいな、だるーって感じになって、これは風邪とかじゃなくて、
なんか睡眠のリズムがおかしくなったりとか、いわゆる自律神経がおかしくなる系のだるさだなと思っていたのもあって、
そういうのは、交互浴とか、カッコン等とかは結構効くのかなという気もするんだけど、そんなもので今は直してきているという感じですね。
なんかこうなってくるとね、どこかで話したような気もするけど、なんか体調不良がクイズのようになっていて、
さあ、咳が出ます。何でしょう?問題です。1番、風邪。2番、自律神経の調子が悪い。3番、花粉症。みたいな、なんかそういう状況が1ヶ月おきぐらいに起きていて、
対応を間違えると、まあ別に死ぬわけじゃないんだけれど、ひどくなったりとかしてしまうような、そのような感じに今年に入ってからなってきているな。
なんかね、毎年ではないんだけど、何年かに1回こういう調子がすごい、すごく悪いわけじゃないんだけど、微妙な体調不良が結構長引いてみたり頻発するみたいな年があって、今年はそれかなと思っていて、
記録は取っているんだけれど、根本には運動不足とか、そういうところが、あと環境が変化した時にちゃんと布団を温かくするとか、
そういう先手が打てなくて、崩しちゃうみたいなことが多いと思うんで、今年は記録を面しているんで、この記録を来年に活かしていけるといいなという気持ちと、
記録から読める以上は、なるべく早めに何とか対応していくというところを心がけたいなと思っています。
別にね、ラジオ、ポードキャストも撮れるし、外にどこかに行くのも特に問題なくできるし、鼻水がすごい出るとか風邪っぽい症状があるとか熱があるとかは全然ないんで、
こんなもんかな、私の体はという気持ちでおりますという、そんな健康の話でした。
ものづくりの挑戦
さて、日記からのネタのコーナーで、やっとものづくりの話が出てきますね。
11月5日付けで、私のものづくり系ブログの記事を書いたので、ちょろっとそれの説明をしようかなと思います。
ブログ記事に全ての情報はあるので、ここで喋るのは気持ちのところというか、みたいなテンションの話になりますけれども、
自分で設計するRP2040基盤という記事を書きました。
このRP2040というのはICの名前で、一般的によく知られているのは、ラズベリーパイピコっていうマイクロコントローラー基盤、
アルディーノとかの親戚みたいなものとして、ラズベリーパイピコ、ラズベリーパイじゃないですよ、ラズベリーパイピコっていうものがありますが、それのメインに使われているチップですと。
このRP2040を使いたいときは、大半の場合はそういう実装されたボードを買って、それを中心においてものづくりをするんですけれども、
自分の作った製品に直接このRP2040のICを実装して組み付けてものづくりができるようになると、
実装の面積も小さくできたりするし、レイアウトも自由が利くし、
開発ボードを買うとまたその分余計なコストというか、組み合わせでものを作るとマージンがちょこちょこ取られていくのもあって、
ちょっとものづくりの手間が増えてしまうこともあったりするので、
ちょっと自由度を高めたいなってときには、なんとかこのRP2040というICを直接自分の作ろうとしてる基盤に乗っけられないかな、
開発ボードを通すんじゃなくて直接乗っけられないかなと思ったりすることが今までもちょっとあったんですけど、
ちょっとその第一歩として、特に何というわけではないんですけど、
自分でラズベリーパイピコっぽいものを設計して実装してみるのはどうだろうというのをやってみたという話です。
こういうのは今までもやってきていたんですけど、このRP2040がちょっと難しそうっていうのは、
このICのパッケージによるものなんですよ。
ICのパッケージってこのICって黒い四角にゲジゲジみたいな足がついているものとざっくり皆さん想像すると思うんですけれども、
実はこのゲジゲジみたいな足にも何個か種類があってですね、
このRP2040が採用しているのはQFNというパッケージになっています。
なんでゲジゲジみたいな足と言いましたか、実はこのQFNというICのパッケージには足はついてなくてですね、
正方形のパッケージの裏側に端子がポンポンポンと並んでいるだけで、
足が出ているわけではないんですね。
足が出ている方はQFNではなくてQFPなどと呼ばれるパッケージで、
正方形のパッケージから足が横向きにニュニュニュニュっと2辺だったり4辺だったりに足が出てきていて、
その足と基板のパッドをハンダ付けするようなものが今までやってたものです。
もっと楽なパッケージとDIPっていって、足というか足が下向きに刺さるようにできていて、
基板に穴を開けておいてその穴を通してハンダ付けをするというのが一番簡単なDIPと呼ばれているパッケージで、
その次はQFPと言って穴は開いてないんだけど、乗せる形で足がついているので基板の上にICをなんとか固定をして、
ハンダをどんどん付けていけば穴が開いてないんだけど上にハンダ付けできるというのがQFPですね。
今回のRP2040はQFNというパッケージで、これは足が出ていなくてですね、足の裏だけあるというのかな、
四角い本体のパッケージの裏に足だけ、ピンが出ているわけではなくて、
接触できる金属のパッドが並んでいるだけで足は出ていないと。
なのでハンダ付けしようと思ったらどうしたらいいのかな。
実装の手法
基板側にはその足に対応するパッドが並んでいるのでそこにまず一回ハンダを乗せて、
それからそーっとICのパッケージを上に置いて、どうにかしてハンダを熱して、
ICの裏にあるパッドと基板側にあるパッドをハンダで導通させる、くっつけるというようなことをしないといけなくて、
しかもこの足のピッチが0.5ミリピッチ、1ミリの間に2個あるでいいのか?
違うな、どうだろう、ちゃんと分かってないな、1ミリ間隔でピンと隙間が並んでいるっていう感じかな?
多分そうだな、ってなっていて、これどうやってハンダ付けするんだろう、
これハンダ付け失敗したときにまた剥がしてやり直すのとか、
ハンダが乗りすぎて隣のピンと接触してしまったらもちろん動かないし、
かといってハンダが少なすぎてパッドとパッドが近くにあるもののしっかりくっついてないってなった場合も動作が不安定になったり動かなかったりするっていうわけで、
これ実装できるのかな?せっかく作っても実装できないものだったら無駄だし、という気持ちがあってなかなか試せなかったんですけど、今回試すことができました。
実はこのプロジェクトは1年くらい前からやりたいなと思っていたんですけど、
いきなり自分で挑戦して、全く歯が立たなくて、スゴスゴと引き返すみたいな感じになってもやだなと思って、
いろいろ調べてると、私のフォロワーさんの中にTwitter ID Nonnoiseさん、北上さんという方なのかな?が、
このRP2040を私がさっき喋ったような目的で、Raspberry Pi Picoとは違う自分の設計したボードで実装するっていうのを挑戦されていたんですよ、去年くらいに。
無償で配るよみたいな話をされていた時があって、そこで私がちょうどいいと思って手を挙げて、自分が設計した基板ではないんですけど、
このNonnoiseさんの作った基板をなんとか手に入れて、部品だけは自分で調達して頑張って実装というの、ハンダを付けるっていうのを去年ちょうどやってみました。
それでなんとかできそう、動くところまで持ってきたので、これで後半部分できることが分かった、基板を作った後、
実際にICをちゃんとハンダ付け、我が家の装置でできるのかっていうところの確証が得られたので、
今回満を持して基板を設計するっていう前半部分を挑戦して、後半はNonnoiseさんが作ったのと組み立てるのと同じようなやり方でできるだろうという目論みがあったのでやってみましたという感じです。
その0.5ミリピッチのパッドをハンダ付けするのにどうやるんだっていう話なんですけど、
一般的にハンダ付けて電子工作だとハンダゴテを使うっていうのがよくある手法なんですけれども、
ちょっとこの0.5ミリのピッチでしかも足が出てないものをハンダ付けするってなるとちょっとハンダゴテではやりづらいっていうところで、
今回はホットエアガンを使いました。どっかで話したかな?
ホットエアガンっていうのは熱風の出るドライヤーのすごいやつみたいな感じで、
すごいって言っても温度が高いっていう意味ですごいだけで、大きさとかはドライヤーとよく似てる感じで、
300度ぐらいの熱風が出るドライヤーだと思ってもらえればいいかな。
それで基板ハンダ部品を温めて、ハンダがトロトロ液体のようになって、
表面張力でパッドの上に乗っかっている状態でICを配置すると、
もしくはハンダペーストと基板とICをおおむねくっつきそうな状態でセットした状態で上から300度の熱風を浴びさせると、
ハンダがいい具合に溶け、表面張力でパッドとハンダがうまく吸い付くような感じで、
自分でパッドの方に寄っていくんですよ。
表面張力のおかげで。
ハンダが多すぎるとくっついちゃうんだけれど、
ハンダが適切な量乗っていれば、実は300度ぐらいの熱風を加えると、
ハンダ自体が自分でパッドの方に寄っていくんですよ。
なぜかというとパッドじゃないところはハンダを弾くので、
ハンダが乗るパッドのあるところにぷくっと表面張力でまとまろうとするんですよね。
ハンダはハンダペースト、ハンダゴテで使うときのような針金のようなものじゃなくて、
水溶き小麦粉みたいな感じの粘土みたいな状態のものをパッドの上に塗布して、
それを300度で熱するという感じですね。
電子工作の挑戦
そんな感じで頑張って熱風で実装するというのをやりましたというような感じの記事を書きました。
最初は熱風で使えば簡単にできるかというと実はそんなことはなくて、
何度か実装してみたぞってテスト当ててみて、ここだけうまく同通してないとか、
大体チェックできてさ、USBでつなげてみようと思ってパソコンにつなげると、
USBデバイスとしては認識するんだけど、ある程度より先で思った通り動かないとかになって、
どこが悪いのってなってたんです。
しかも今回初めて設計した基板だから、基板が悪いのか実装が悪いのか、
またまた何かソフトウェアのインストール方法が間違っているのかとか、
非疑箇所が多すぎてちょっとくじけそうにもなったんですが、
そういう時もそういうことがあろうと思ってなるべく全ての道を潰しておいたわけですよ。
nonnoiseさんの作った基板であれば動いたしとか、
この動かないのはもしかしてICが壊れているのかであれば、
2個3個ちゃんと動いていることが確認できるICを持ってきて、
それと乗せ替えてみて動くか動かないかチェックしようとか、
いろいろやっていたら、結局は部品も全部正しく回路もあっていて、
ハンダ付け不良が不具合を引き起こしていたということまでわかったので、
改めてきれいに熱風を当ててきれいに取り付けてあげれば動くというところが分かり、
無事、今回はCircuitPythonのプログラムを書いて流し込んだら、
画面OLEDにHello Worldという文字を出すところまで行って、
これでほぼほぼ動いたねというところでやっと記事が書けましたという感じの内容です。
電子工作の中ではかなり上級テクニック、
自分で言うと上級テクニックとまではいかないけど、
入門者がやるようなことではないですが、
でもそこまで難しいものでもないし、そこまで本格的な器具がいるかというと、
リフローの装置、ドライヤーのすごいやつみたいなものか、
もしくはホットプレート的なリフローのプレートがあれば誰でもできると思うので、
誰かの参考になればと思って書きました。
記事の中で私、動いていることが確認できる部品を使って、
自分の基盤の動作確認をしたいなという気持ちがあって、
ICが壊れているとか、そういうことを疑うケースにおいて、
まずラズベリーパイピコっぽいボードを中国から買ってきて、
動くことを確認します。
それからその動いていたボードにさっきのホットエアガンを使って熱風を当てて、
とりあえず部品を全部そこから剥ぎ取って、
その部品を自分の設計したボードの上に乗せて、
それでも動かなかったら悪いのは私の基盤、
もしくは実装の時ハンダがうまく付いてないかどっちかだなというので、
ICは絶対動くぞという確証を持ちたかったから、
組み合わせ。
このICとこの部品の組み合わせだと、
ちょっと相性が悪くて動かないみたいなことも過去にあったりしたんですけど、
ある基盤で動いている組み合わせなんだったら、
当然自分の基盤に移した時も、
回路構成とかによってはさらに基盤との相性というのもあるんだけど、
部品と部品との相性が悪くはないだろうみたいなことで、
動いているセットをひっぺがして自分の方に乗せるっていうような、
そういうテクニックを使ったりもしていて、
記事の中で誰かが言っていたのを聞いたんですけど、
そういう手法を羅証門と呼ぶと言われていたので、
ブログの記事の中でも書いたんですが、
XSNSの方で羅証門という言い方、
確かに聞くけど面白いなみたいな反応をいただいたんですけど、
これを羅証門というよりは、
電子工作とかの界隈でいう羅証門というのは、
もう使わない基盤とか、
壊れたガジェットとかの中で、
生きている部品、使えそうな部品をホットエアガンとかを使って、
熱風で処理して、基盤からひっぺがして、
自分の部品箱に戻すみたいな、
そういう行為自体を羅証門ということが多いのかな。
今回は生きている部品から撮って映しているので、
ちょっとやや強引ではありますね。
この羅証門というのは、
芥川龍之介の小説に出てくる、
死人の髪の毛を盗む老婆と書けているんだと思うんですよ。
死んでしまった基盤とかガジェットから、
使えそうな部品を抜き取って、
また別のプロジェクトで使うように部品箱に戻すっていう、
これ自体を羅証門って言ったりするんだと思うんだけど、
だから今回は生きている基盤から撮ったので、
ちょっと羅証門とは違うのかな。
生きている、だから羅証門の例で言うと、
生きている人の髪の毛を取って、
カツラにしているっていうことだからね。
まあまあでも、羅証門の一種だと思うんだけど、
そんな羅証門テクニックを使って、
基盤を確認、確認というか、
ある程度のここまで動くっていうことを確保しながら、
試行錯誤していくみたいなことはできたよっていう記事でした。
細かい内容、どういうふうに設計してみたいなところは、
ブログ記事の方がわかりやすいと思うんで、
今回はそういう、
羅証門っていう話が面白いとか、
どんなテンションで、
どういう道筋で作ったのかみたいなところを、
ちょっと話させてもらいました。
ちょっとそんな、
子育てのジレンマ
最近やっとできたものづくりのお話でした。
さて次のお話なんですが、
まあちょっと、
さっきものづくりの話をしたんで、
次は子育ての話で言うと、
補助輪の外し時が難しいというメモが手元にあります。
補助輪っていうのは例え話で、
まだうちの娘は自転車もそんなに乗れてないので、
補助輪を外すなんて話は随分先なんですけれども、
子育てをしていると全般的に親がサポート、
いわゆる補助輪役をやっているなと思うことがあるんだけど、
じゃあこの補助輪一体、
いつ外すのかみたいなところが、
ずっと手伝っているとやっぱり、
その娘も、
4歳の娘がいるんですが、
その4歳の娘も、
これは親が手伝ってくれるもんだと思って、
甘えちゃうところもあってですね。
親も別にいつもやっていることだから、
なんていうのかな、
昨日やったの通りに今日もやるっていう風になっちゃうと、
一体いつこの補助輪外すんだっていう旗から見ると、
客観視するとそういう状況になることがあるし、
4歳って結構そういうことが増えてきてるなと思って、
ちょっとメモに書きました。
私がこのポッドキャストで随分最初の方に言及していた、
不満に鈍感みたいな現象とも似ているような気もしていて、
いつまで俺はこの娘のお着替えを手伝っているんだ、
みたいな気持ちがなくなって、
朝は娘のお着替えを手伝うよね、
普通はみたいな気持ちになっちゃうと、
いつまで経っても自分でできない、
娘の挑戦する機会を奪っているような形になっているな、
なんて思っています。
じゃあこれどう対応すればいいのかなっていうところがあるんですが、
やっぱりここまで話してきたように、
自分はわからなくなっちゃってるところがあるので、
やっぱり今夫婦で子育てしてるので、
自分の家のケースだと、
たまにいつも私が担当している育児を妻に代わった時とかに、
そうすると妻はいつもの調子がわからないから、
一旦全部娘にやらせようとしたりとか、
私が補助するところとは違うところは補助するんだけど、
でもいつも私がやってるところは娘にやらせようとするみたいな、
デコボコが発生するので、
それによって娘が挑戦するいい機会が発生していって、
たまに妻に代わるとあっさり今までできてなかったことを、
娘がやり始めたりできたりするようになって、
できたらすごい夫婦で褒めると。
そうすると娘もこれ私ができるんだ、
そしてやったらすげえ褒めてもらえるわってなって、
その日ぐらいからもう補助輪が外れたというか、
自分でやり始めるみたいなことが、
もうここ数ヶ月でどんどん起きているなという感じがしていて、
二人で育児をする良さの一つだな。
これもし一人で全部ワンオペ育児とかしてたら、
このタイミングを自分で考えてやらないといけないし、
それでは当然気づけないことも多いだろうから、
これは二人でやっててよかったなって思いましたね。
二人で育児の良さ
二人で育児しているという話でいくとですね、
この間電子辞書の話をしましたけれども、
電子辞書を買ってきて娘には渡したみたいな。
私こういうの好きなんで、娘に調子げに説明するわけですよ。
これは子供用のパソコンのみたいなもので、
ここの文字を押すとひらがな画面に出るんです。
すごいでしょ、ちょっと押してみ?とか言って娘に。
やると娘も初めてのものだから、
なるほどねとか言ってやり始めて、
だんだん自分で遊べるようになってくるわけですよ。
それでしばらく遊んでいると、
今度は妻と遊ぶときには娘が妻に、
これはね、私のパソコンでね、
こうやって押すと文字が出るんだよ、
私がやったような説明を妻にもし始めてですね。
妻は当然電子辞書あまり詳しくないから、
普通に教えてもらって、
なるほどねとか言って娘から教わって、
やや聞き役というか、
教わる役を演じるというようなことをしているんですけど、
家の中で教えるループが娘に対して体験させられていて、
これも2人で育児している良さだろうなと思います。
兄弟がいるとこの辺りは自然に、
兄や姉がであれば親から聞いたものを妹や弟に伝える
みたいな形でできるんだろうけど、
うちは一人っ子なんで家族の中で教える役、
教わる役みたいなのをうまくローテーションすることで、
そういうことができていて、
これも1対1だとちょっとやりづらい。
教えた人にもっかい教えるって、
なんかよくわかんないから、
2人でやっている良さかな、
複数人でやっている良さかなと思いましたね。
複数人で作業をするためには、
コンテキストの共有とかをしないといけないので、
なんていうのかな、
こと育児とか家事においては、
複数人でやった方が効率が悪いことみたいなのも結構あるんだけれど、
別にそんなカリカリに詰め込んで何かしようとしているわけではないし、
効率は落ちるけれども冗長性が上がったりもちろんするので、
2人で育児をしたいし、
その良さっていうのは理解しながら活用していきたいななんて思っているという、
ちょっとホジョリンの外し方の話から、
その対策としては、
2人で育児をしていることを生かして、
サンリオピューロランドの体験
なるべくたまには違う人に切り替えることで、
娘の挑戦の機会を、
特に深く考えずに与える技があるななんて気づいたという話でした。
さて日記からの話はこんなもんで、
前回からの振り返りちょっとお話しましょうか。
前回トーク74インスタントに友達を作る技術というとこで、
サンリオピューロランドに行った話なんかを書いて喋っていたんですけれども、
センスプロジェクト井戸端でハルヒさんが、
おそらく可愛いキャラクターという意図で作られたものに、
可愛いというワードがそのまま出てくると。
キリちゃんが可愛く作られていて、
それが可愛いで平和とか、
そういう話をしている中でのコメントなんですけど、
面白いゲームという意図で作られたゲームで、
面白ポイントを競ってるみたいな、
いびつな感じがしたみたいなコメントをいただき、
確かに可愛く作ったキャラクターが可愛さで、
世界を平和にというか、
仲良くというのを実現していくという話で、
確かに可愛いあふれてるし、
そりゃ可愛いでしょっていう、
そういう見方もあるとは思うんだけれど、
自分がサンリオピューロランドで感じていたのは、
可愛いっていう言葉がかなり、
広い意味で使われていたなと思いましたね。
パレードとかの演出の中で、
意図があるか分かりませんが、
ステージ上に可愛いって出るとき、
ローマ字でKAWAIって可愛いっていうのが
バーンと出るようなシーンとかもあって、
そういうところから感じるに、
日本語で言うところの可愛いよりも、
もっと何か広い意味、別の意味で、
可愛いっていう言葉を再定義して、
広い概念として使ってるんじゃないかな、
という感じがしたということを付け加えで話しておきます。
いるじゃないですか、特定の人たちが何でも可愛いって、
ポジティブなことを表現するときに言うような、
そういう可愛いに近いもの、
何かいい感じとか、すごく人としていいことをしているねとか、
そういうのを含めて全部可愛いっていう風に
表現するような世界なんだろうな、
なんて感じましたよという。
ここだけでとっても何だか分かりませんが、
サンリオピューロランドに行った話の補足でした。
昔話の残酷な側面
それからちょっと昔のエピソードですけど、
トーク71の中で昔話の類型の話をしていましたね。
カチカチ山ってちょっと一回しかひどすぎないか、
みたいな話をしてたんですけど、
これはディスコードサーバー稲城部側でコメントをいただいたんですけど、
カチカチ山の残酷バージョンってあったよねって話で、
これは実はカチカチ山、悪者の狸はおばあさんを最初の段階で殺してしまって、
その殺したおばあさんで汁を作って、
その汁をおじいさんに飲ませるみたいな非常に残酷な話のバージョンがあるよねって話をして、
確かに子供にそんな話はそもそもできない、
このご時世とかいうレベルじゃなく、
なんかするべき話ならそうだなっていう感じはしていて、
そういう話が今は丸くなったもんだなっていうところの話をされていて、
それは確かに相当残酷だなと思ったし、
そんなことされたらウサギもそのぐらいに仕返しをするでしょうという気持ちになりましたね。
本当は怖い昔話みたいな、
そういう話できっと他の物語にも残酷バージョンたくさんあるとは思うんだけど、
その時も話しましたけど、
残酷描写が丸くなったのに仕返し描写はそのまま残っているから、
過剰防衛みたいになっているのが現在なのではっていうのは、
引き続き感じているところではありますね。
それから前回とかじゃなくてですね、
親からの手紙の内容
ヘビーリスナー、うちの親から手紙が10月ぐらいに届きましてですね、
ちょっとその内容についても少し触れておこうかなと思います。
便箋にして4枚、
しかも便箋が途中で横書きの便箋から縦書きの便箋に変わるっていうようなもので、
これはですね、うちの母親は非常に権威悪化で、
家に余っている文具をかき集めてきて、便箋のようなものをとりあえず使って、
途中から横書きや縦書きになってるけど、
でもこれで便箋活用できたみたいな、
多分そういう満足感を感じつつの手紙を書いてくれたんだろうなと思っていますね。
エピソードごとにコメントをくれているんですけれども、
例えばね、自分の学生の頃の夢を私は結構叶えられているなみたいな話を、
エピソードいくつかメモしよう、忘れちゃった。
そんな目標みたいな話って、今の私何かあるかねって母親なりに考えてくれたらしいんですけど、
今はね、両親は月2回旅をして、低い山の登山を年間60座するというのが目標らしいですよ。
趣味で登山をされているうちの両親なんですけど、年間60座っていうらしいです。
座るの座ですね。登頂する、山の多分山頂に到達する単位が1座、2座なのかな。
月2回の旅行で年間60座を目指すみたいな話をしている。
1回の旅行で1座ってわけじゃないんですよね。連続で登ったりとか、10層とかすれば1座、2座と増えるので、1回の旅行でもね。
なんかそんなことをしてるんだよとか。
あと、どっかのエピソードで話しましたけど、私と4歳の娘がラジオ風音声を撮ったら意外と面白かったみたいなエピソードをしましたが、
その時、このポッドキャストではさすがにプライバシーもあって、全然載せられるような内容じゃないんだけど、
親には送りますよみたいな話をしてたと思うんですけど、その内容を実際親に送ったんですよ、前回。
そうすると、それも非常に楽しんでもらえたようで、
あるタイミングで、この娘さんと稲城のラジオの風の音声は面白かった、かわいかったみたいな話が出てきて、
また他の回のエピソードの感想がちょろっと入った後に、またもう1回聞いたけどやっぱり同じとこで笑ってしまうわみたいな。
このVincentは聞きながら時系列で書かれているものなので、2回以上聞いてくれたんだと思って、
ちゃんと楽しんでもらえてよかったなと思いました。
それからトーク58とかで、うちの母親が抱っこをしたことがないだったか、なんだったかみたいな話をしてたんですけど、
正解は、おんぶひも一度も使ったことがない、おんぶしたことがほぼないというのが正解だったようです。
抱っこはちょっとはしたけど、でもあんまりしてない方なんじゃないのと言われました。
確かトーク58エピソード中では、抱っこもなんか抱っこをしてないって言ってたみたいなことを私がしゃべったと思うんですけど、
正解はおんぶですね。
それからトーク59で、うちの親が登山に子供を連れて行ってた。
だから子供と親で楽しめるアクティビティとして登山を選んだのかなみたいな、
ちょっと子供のことも考えてくれてる、両立できるものなんだろうなというような話し方をしたんですけど、
うちの父親曰く、親が行きたくて子供を連れて行かないと山なんか行けないから、
もうその流れで連れて行ったみたいな、非常に親本位なモチベーションで登山に連れて行かれていたんだという、
少なくとも手紙上はそのように書かれていて、
思った以上に親のやりたいことを親がやっていて、子供はそれにしょうがなく付き合わされていたと、
親もそう思ってやってたのかな、わかんないけどね、そういう文章にすると冷たくなっちゃうところもあるし、
とはいえ本当に子供を連れて行けないようなことは当然できなかったと思うので、
子供との折り合いの中で登山を選んだというのは真実だとは思うんだけど、
こういうのを見ていると、娘のどうのみたいなことを考えて行動するより、
やっぱり親が行きたいっていうところに娘を連れ回すのもやっていいんじゃないかななんて思ったりしましたね。
それからトーク63でちょっと便利な生活用具のなんかあるって話をしたったら、
うちの出てきた話として、自立するしゃもじが良かったとか、
カーテンと壁の隙間から光が漏れるのを防ぐための細長い布みたいなものが便利よとかっていただいたんだけど、
この校舎のカーテンと壁の隙間からってやつ、これなんか調べても製品がないのでこれは自作したのかな、
確かにカーテンをちゃんと閉めても扉との隙間に隙間があると光が漏れてしまうから、
そこになんか布みたいなのを被せると良さそうな気がします。そういうライフハックありそうな気がするんだけど、
そんなことを紹介してもらいましたね。
それからトーク64で我が家の照明が自重で落ちて全然うまいこと固定できてなかったって話で、
実家も照明、リビングの照明を付け替えてもらおうっていうので、
電気屋さんが来てやってもらったらしいんですけど、
まさにそういう状態だったらしくて、うちもでしたっていうふうに書いてあって、
本当にいろんな家でこの照明がちゃんとくっつけられてない問題あるようだなと思いました。
その照明、私が生まれる前からついていたやつなんで、
なんていうのかな、付け方が甘かったかもしれませんが、
でも彼これ40年近くくっついてたと思うんで、
頑張ったほうなんじゃないかなとは思いますけど、
でもしっかりついてない照明っていうのはね、たまたま大丈夫だっただけで危ない可能性もあるので、
皆さんももう一回自分の家の照明を引っ張ってみるといいんじゃないかなと思います。
それからトーク65の防災グッズの話で、
うちの親は登山が趣味なので、キャンプ用品がそのまま防災グッズに使えて便利よって話をされていて、
登山好きな人はそうやなという気持ちでした。
もう最後の方ですが、
トーク68、プライベート日記は何に書くといいか。大学ノートがいいんじゃないか。
確かに、なんかもうデジタルの良さに慣れちゃったんで、
検索しやすいデジタルに書けばいいかなと思ってたんですけど、
確かに紙の良さもあるし、
なんか私結構、最近はほぼデジタルなんだけど、
前の間はデジタルに書いたり、紙に書いたりって言ったり来たりしてたこともあるんで、
ちょっと今一度紙に戻ってみるのもありかななんて気持ちになりましたね。
そんなダラダラと親からの手紙について話しましたけど、
楽しくうちの親もこのポッドキャストを聞いてくれているようで、
ちょっと変わった親孝行として、
引き続き活用していければいいなと思っています。
それからこのポッドキャストは、
MP3をSDカードに入れて親に郵送しているわけですけども、
返送されてくるSDカードの中には、
親の撮ってくれた親の最近の旅行の写真なんかが入っていて、
それもほっこりした気分で見させていただきました。
うちの親、私よりは明らかに年上なわけですけれども、
その親の写真からも少し年上の人から学ぶみたいなことが結構あるなと思っていて、
少しじゃないけどね、年上の人から人生を学ぶみたいなところがあって、
親の心境の変化
やっぱりうちの親も私を育てていた頃に比べて、
結構性格が変わってきてるなと思って、写真から感じることがあって、
例えば博物館みたいなところで、何か体験できますみたいなコーナーがあったときに、
そんなにそこまで積極的に、私はいいわみたいな、
そういう関わり方をしていたように思うんだけれど、うちの親ね。
最近、両親2人で老後の旅をされているわけですけど、
そういう博物館とかで何か体験できることがあったら、
それを夫婦で楽しがっている写真、例えば、何の場所だったかな、
昭和の学生服が着れますよみたいなコーナーがあったらしくて、
うちの母親と父親がそれぞれ学乱とセーラー服だったかなを着て、
写真撮ってるものとか送られてきて、
いや、私を育ててたときの親はこんなことする人じゃなかった気がするけど、
随分何か心意気の変化があったのかしらなんて思って、
この間、弟の結婚式で会ったときに聞いてみたら、
自分でもマインドチェンジがあったみたいな話を母親がしていて、
楽しめるときにはちゃんと楽しまなきゃ損だなみたいな気持ちになって、
なるべくそういう体験できることは積極的にやるようにしてるんだよみたいな話をされて、
育てから老後に向かっていくにあたっても心境の変化がどんどんあるし、
自分も今こんなこと言ってますけど、また主観が変わって、
全然違うマインドになるようなことも多分あるんだろうなーなんて思って、
親の様子を見て自分もいろいろ考えることがあって、
やっぱりこうやって親と文通みたいな感じですけど、
コミュニケーションをするっていうのはいいものというか、利益のあるものでいいなと思っていて、
あんまり毎月電話しますとか帰省しますみたいな人もいるけど、
私としてはこのぐらいの距離感で接するのが一番互いにストレスがなくていいんじゃないと思いましたっていうのは、
親からの手紙を受けての私の感想でした。
ポッドキャストの概要
これも完全に資深ですね。
これだけ親に言って返せばいいのになぜみんなに聞こえる場でこれを喋ってるのという感じではありますけれども、
手紙が来たよという話でした。
さてお届けしてきました。
いなじょぶのためしに録音してみた略してためろくトーク75。
そろそろおしまいの時間になってきました。
やっとものづくりの話ができまして良かったなと思いました。
ちょっと今回はダラダラと親からの手紙の感想を述べている、
一体誰向けの回なんだという感じでありますが、
毎回誰向けの回なんだというところではありますので、
特に聞きたくない人はそこは飛ばしてもらえればいいかなと思っております。
このポッドキャストは30代後半ものづくりが好きで子育て中のエンジンである私が、
30代後半ものづくり子育てみたいなところでのエピソードを毎週ざっくりと話していくようなポッドキャストになっております。
興味のある方はぜひ購読していただければと思います。
あと私に感想を送りたい人とかはぜひ概要欄からリンクを貼っておりますので、
Googleホームとかから感想いただければと思います。
それからDiscordサーバーとかコーセンスプロジェクト井戸端とかにもコメントを書けるような領域を作ってありますので、
興味のある方はぜひよろしくお願いします。
それでは今日はこのぐらいにしようと思います。
お聞きいただきありがとうございました。