ちょっと前置きが長くなっちゃったんですけども、ここからちょっと3Dプリンターの歴史について話していきたいと思います。
この3Dプリンターが急に流行り始めたのって感覚的に皆さんどのぐらいですかね。
これ実は10年前ぐらいですよ。2010年から2012年ぐらいに一気に3Dプリンターというものが出てきて、家庭用がどうのこうのとかね、一気に広まってきたという感じがあります。
実はその背景、2つのきっかけがあるんですね。 これをちょっと説明していきます。
1つ目のきっかけ、これ特許なんですよ実は。 2009年に
ストラタシス社というアメリカの3Dプリンターメーカーが保有している3Dプリンター技術の特許が切れたんですね。
でそれによって一気にこう3Dプリンターが一般的に復旧するようになったと。 3Dプリンターの歴史としては結構古くてですね
世界で最初に3Dプリンター登場したのって実は1970年頃なんですよ。 その頃は3Dプリンターっていう呼び方じゃなくてですね
ラピットプロトタイピングと呼ばれてました。 ラピットは速くでプロトタイピングは試作品ですね。
だからそのままの意味で、試作品をなるべく早く作ってですね 開発のリードタイム、製品の開発のリードタイムを短くしようぜというところに使われる技術でした。
あとこれ実は日本人が世界で最初に3Dプリンターを開発したみたいな話もあってですね 今なんか全然そんな話しないんですけど
日本人ってそういうのアピール下手だなってすげー思いました。 それは置いといてですね
もう一つのきっかけはですね レップラッププロジェクトの法則というものがあります
これあのさっき言った特許の執行にも関わる話なんですけど 2009年にストラタシス社の特許が執行になるよっていうのは周知の事実だったんで
実はそれを見越してですね2005年にイギリスのバース大学のエイドリアンボイヤシですね ボイヤシという方がレップラッププロジェクトというものを立ち上げるんですね
これ一言で言うとどういうことかというとですね 3Dプリンターで作れる3Dプリンター作ろうぜというプロジェクトです
これ全然意味わかんないでしょ?でもこれがねめちゃくちゃ面白いですよ だから結局3Dプリンター本体を
3Dプリンターで作れる部品で設計することで 3Dプリンター自身で3Dプリンターを複製できると
めっちゃ3Dプリンターって今言ったけどね あのそういうプリンターを作って世界に普及させましょうねみたいなプロジェクトなんですよね
すごくうまくできていて3Dプリンターの部品自体を 3Dプリンターで製作できるように設計しちゃったんですよね
当然金属部品とかも必要でなんですけどもそういうのも一般的な 商流というか一般的なサイトから購入できるような部品
そういうのと3Dプリンターで作った部品を組み合わせて 1台3Dプリンターが作れるとそういう設計にしてさらにですね
それをオープンソースにしたんですよね 誰でもその製作方法とか部品の3Dモデル
あと動かすためのねプログラムとかそういうのにアクセスして入手することができると そういう状態を作り出してそういう設計をしたものを公開したと
専門用語で言うとですね自己複製という特性になるんですけど 3Dプリンター自身が自身の部品を生み出せると
自己複製という特徴を持たせた 3Dプリンターを設計して世界に公開したとそれがレップラッププロジェクトです
当然ですねこのプロジェクト大成功しましてまるで生き物が繁殖するかのごとくですね 3Dプリンターから3Dプリンターが生まれて一気に世界に3Dプリンターが広がったんですね
なんでそれが起こったのがちょうど2009年以降なんですよ なのでそのタイミングでこうバーッと世界に広がったんで
我々がなんか3Dプリンター流行り始めたなって思ったのが だいたい2010年とか2012年の間
そこで一気にこう3Dプリンターが3Dプリンターを生み出すことで増殖したと そういう背景があるんですね
これめちゃくちゃ面白いでしょ 本当に天才だなと思いますねこれを考えた人は
しかもですねオープンソースにすることでアッシュがあるんですよ いろいろこのオプションが勝手に設計されたりとか
いろんな派生が生まれてですね 本当にこの生物が増えていく過程で進化していくように
3Dプリンターもどんどんどんどんオープンソースに進化したんですよね めちゃくちゃロマンがありますよねこれ
それで今に至るというわけです そんなもん買わない理由がないでしょ そんな面白いものを
ということですよ 皆さんわかりますかこの3Dプリンターの魅力が じゃ実際ですね3Dプリンター本当に活用してるんですか
という話ですよね そこをちょっと話していきたいと思います3Dプリンターのメリットですね
実際僕活用してます どのように活用してるかというと
結構ね家事にも使えるんですよ 例えば妻がですねあの
洗濯物を干すときに風邪でハンガーが飛んじゃうと これ何とかできないかって相談があってですね
ハンガーをロックする機構を3Dプリンター作ったんですよ それは非常に喜ばれました
こういう形ですねこの妻への貢献もできてしまうと でまぁ当然子供が壊したおもちゃとかの修復にも使えますし
僕今子供プラレールがすごい好きなんでそのレールをね 3Dプリンターで作ってオリジナルのコースを作ったりなんかしてます
これも結構喜んでくれると あとね結構仕事でも使うんですよね
なんかこの明日の評価でこういう部品があるとすげー評価楽なんだけどなぁみたいな そういう部品がね結構割とあると思うんですよねこれ技術者あるあるだと思うんですけど
そういう時にあーじゃあこれちょっと作っちゃおうかなーって言って家でジグを作って 次の日会社に持ってて評価すると
めちゃくちゃ効率的に仕事ができますよという感じですねそういうジグも勝手に作って 持って行ってるって感じです
会社に3Dプリンターがねあるのが一番なんですけどそこを置いておいて 特にですねやっぱりものづくりに携わっている機械設計者に特にお勧めしたくてですね
これ3Dプリンターって結局なんだろう 機構も作れるんですよいろいろ部品歯車とかリンク機構とかも全然作れて
当然それが実用に耐えるかって言ったら全然それ話が別なんですけど こういう構造ってどういう動きするんだろうとか試してみたいことってありますよね絶対
その時にパッって形が作れてパッと試せると この創造のサイクルが早いって言うんですかね
それが実現できるんですよね3Dプリンターって 機械設計者って結構ものを作りたいなぁと思ってもお金もかかるし時間もかかるから
試せないとかね自分のアイデア試せないよってことは結構多いんですけど 3Dプリンターがあれば本当にこの試作を簡単にできるんで自分のアイデアが本当に実現できそうかどうかなっていう
ところを確認できたりとかそういうのにめちゃくちゃ使えるんで 本当に勉強のために3Dプリンター買ってほしいんですよね
僕後輩にもめっちゃ言うんですけど3Dプリンター やっぱ設計者だったら買った方がいいよって誰も買ってくれない
本当にみんなわかってください本当にこれめちゃくちゃいいから でもねこれめちゃくちゃいいっていうのは買った人しかわからないんで
だからこうやって熱を持って伝えてるんであなたも一歩踏み出してほしいというね あのことを伝えたいだけのラジオだと
じゃあ実際購入できる機種ですねどんなものがあるんですかってことは簡単に紹介します 値段予算感で言ったら色々あるんですよほんと1万円ちょっとで買える中国製のなんかよく
わかんないメカネスもあるし 高いもの言ったらね10万もありますけど基本的にそれなりの中級グレード買った方がいいのかなと
個人的に思っています そこらへんを紹介すると8フラッシュフォージという会社のですね
アドベンチャーシリーズ まあこのここらへんがねやっぱ無難かなと思います一番多分持ってる人多いかな
なんかユーチューバーの人とかもねよく使っているイメージです 本当にこうケースも一体になっててかなりいろいろ機能もついててですね
あの持ってる人も多くてノウハウもノウハウとか情報もね 広く収集できるのでかなりおすすめです
8フラッシュフォージのアドベンチャーシリーズね アドベンチャー4とかアドベンチャー3とか色々ありますけど
そこらへんお好みで選んでいただければなと10万円以下で買えるかなと感じです あとですね
XYZプリンティングという会社のですねダビンチジュニアというこれも結構無難ですね あの3 d プリンターの代行業者とか
図書館とかのねそういう設備にも結構普通に導入されている 3 d プリンターで大体10万円ぐらいで買えるものです
あとですね一番のおすすめがプルサというものですね これチェコのあの3 d プリンターメーカーのものなんですけど
これ僕が買いました 実際使ってますけど非常にいいです
ただデメリットとしてはですね非常に高いんですよ プルサの
8今ですとプルサの組み立て済みの3 d プリンターが18万円です 組み立てキットって言ってですね部品だけ送られてくるんであと自分で組み立てろや
っていうキットがあるんですけどそれが13万円だと 高いですよね
あとねあのさっき紹介したダビンチジュニアとかアドベンチャーと違ってですね ケースがないんですよ箱がついてなくてあの裸の状態の3 d プリンターです
それで13万とか18万で結構あり高なんですけど ただその印刷品質ってのは確実にいいですね
これはもう僕がずっと使ってるんであの 保証はできるんですけど保証というか保証できないですけど
なんだろうなおすすめができると さらにねプルサのいいところはさっき紹介したレップラッププロジェクトのプリンターですよ
だから形状とかのモデルが普通にあります手に入ります 壊れちゃったら自分で印刷して部品変えれば治りますと
そういうプリンターの設計になっているのであのもう3 d プリンターの魅力を余すことなく あの体験できるプリンターになっています
それが18万とかね13おすすめは組み立てキットですね 組み立てにまあ8時間以上かかるんですけど
5万円節約できますし あの壊れたら自分で直せるようにもなるんで
あの組み立てキット買ってほしいなって思うんですけど13万でねー 1018万もそうだけどちょっとやっぱ
ボーナスがあったとしてもね手がつけにくいと思うんでそこらへんはちょっとまあ 自分の用途とかどういうことに使いたいのかっていうので判断してもらえばいいかなと
思います はいここまで聞いていただきありがとうございました3 d プリンターの魅力がですね
皆さんに伝われば少しでも伝われば幸いです 私がねやっぱ3 d プリンターを買って一番すごいなって思ったのがですね
誰かのアイディアが すぐ形になるということなんですよ
実際このものを印刷してものがすぐできますよっていうのもいいんですけど そことプラスアルファでネットワークにつながっているとやっぱ大きくてですね
例えばさっきその騒音の話ちょっとしたんですけど3 d プリンター僕うるさいなぁと思っ て3 d プリンター騒音対策とかで調べると対策して人いっぱい出てきて
その人が作った対策部品とかのモデルも上がっているわけですね 僕はそれをダウンロードして自分のプリンターで印刷するんですよ
そうするとあの静音対策の部品が出てくるんでそれを自分のプリンターにつけて対策する こういう形ですね
オープンソース的にハードウェアのレベルで誰かとアイディアを共有できたりとか ブラッシュアップできたりという世界が実現できるんですよね
その現実とデジタルのインターフェイスとして3 d プリンターが開催していると そういうイメージのものづくりができるんですよ
あのねこのここはかなり面白くてというかすごい重要だと思っていて やっぱそのハードソフトウェアの部分やってやっぱオープンソースとかね
そういうのすごく盛んなんですけどやっぱハードウェアの設計ってなかなかそれができないじゃないですか なんですけど3 d プリンターを開催することによって実際の物理的なものですら
そういうふうにですねオープンソースと共有ができるようになるわけなんですよ これってめちゃくちゃ新しいものづくりの形だと思うんですよね
なんですごく僕はそこに期待してるしそういうところのやっぱ価値をね あの最大限生かして自分のものづくりとかあと人に価値提供ができたらなと思ってます
よく猫の diy っていう言葉でしょ do it 言わせる まず自分でやってみようという話なんですけどこれが変化すると言われてまして
どう変化するというと di wo になるとこれどういうことかというと do it with other なんですね
みんなで作りましょうねという世界が3 d プリンターを開催することで実現できると まあそうなるらしいですはい
これも本に書いてあったことですけどね そこにねやっぱすごく共感するというか魅力を感じてこうやって3 d プリンターを押して
ますんで 単にねあのものづくりのものづくりマニアというかものづくり好きが
自分の趣味を発信している側面はあるんですけど やっぱこの時代としてそういうふうに変わっていくんだよってこともね皆さんに知って
変わって可能性があるというかそういう ポテンシャルを秘めている技術がちゃんとあるんだよってことをやっぱ知ってほしいなと思う
思いますはい この話をね聞いて興味があるという人はぜひとも3 d プリンターに触れる機会をね
作ってもらえたらなと思います外肌感覚でこういう技術がもしかしたら世界を変えて いくかもしれないとか
そういうところの気づきがね多分得れるはずなのでぜひともその実物に触れるとかね 実際の技術に触れる
そういうことを試してほしいなと思ってこのラジオの結びとさせていただきます ということでここまで聞いていただきありがとうございました