健康についての話
始まりました。いなじょぶの試しに録音してみた、略して、ため録トーク101。このポッドキャストは、30代後半、ものづくりが好きで子育て中のエンジニアであるいなじょぶのなんでもない雑談をお届けするポッドキャストとなっています。それでは今日も始めていきたいと思います。
健康のコーナーですね。また睡眠の話か。元気ですよ、元気なんだけど、朝早く起きるのがちょっと苦手になっていますね。これは実家に帰って5月の連休、ゴールデンウィークの間、実家に帰ってそこから戻ってきてから、どうも早く起きる日とめっちゃ寝る日、早く起きる日、めっちゃ寝る日、どっちみち予定の時間までには起きれているんでいいんですけど、
もうちょっと同じようなリズムで寝てたいなみたいな気持ちもあるんですけど、ちょっとそんな感じになっていますね。今のところ体調は崩していないんですが、最近やはり暖かい日とか寒い日とかは交互に来るような感じで、服装どうしたもんかとか、何なら雨が降ってみたりとか、あとやっぱりイネ花粉の影響かな、ちょっと鼻がむずむずしたり目がかゆいみたいな日も結構あったりして、なかなか油断ならんなという感じでありますね。
そんな健康の話でした。
さて、日記からのネタのコーナーです。
前回、録音生活を試してみるみたいな話をしたんですけれども、この試みは結構面白いなと思ったところがあったので、久しぶりにブログの記事を書いてみました。
私、人の作ったものを紹介するブログ記事はね、記事といっても2、3行書くだけなんですけど、それは平日毎日割とできているんですけども、自分が作ったものを紹介するっていうハテナブログの方のブログは、去年は毎月1個ずつ書くようにしてたんですけど、今年ちょっといろいろ見直した関係で、今日まで今年になってからは書いてなかったんですよね。
というところで書きました。書いたといっても前回のポードキャストで結構詳細に話していたので、その書き起こしをLLMに食わせて設計してもらったものっていう感じなので、いつもの私のブログよりは書きっぷりがAIが書いたみたいに、もう自分ではAIが書いたとしか認識できないので、いいか悪いかわかんないんですけど、ただいつものものとはテイストが違うなという感じの記事になっているかなと思います。
もちろんAIが出したものそのままというよりは書き足したりとか、表現が曖昧になっていた部分とかはちゃんと直したりとかはしているんですけどもね。そんな感じでブログの記事も書いていましたので、ちょっと訂正があるのが、前回バッテリーの持ち、15ドルのこのデバイスってバッテリーが結構持つよと。
これはカタログ詐欺というか、アリエクスプレスにはよくあるんですけど、書いてある通りのスペックがないので、多分8時間ぐらいしか持たない気がする。だから全録音生活といって紹介しましたけれども、丸1日録音しているとバッテリーがなくなってしまうという問題があるなとしばらく使っていて気づきました。だから夕方になって見てみると後ろのほう録音がないんですよね。
私もずっと喋りながら生活しているわけじゃなくて、特に平日なんかは朝とお昼と夕方だけみたいな感じが多いんで、仕事というか何か作業しているときとか喋らないことが多いので、そういうときはオフにしておけば全然1日持つんですが、そういうことを考えたくない録音生活なので、ちょっとバッテリーの持ちが長いバージョンの長い録音デバイスが欲しいなと思って、ちょっとまた調べたりしました。
調べたり注文もちょっとしてみたりしてるんですけど、これはカタログが嘘ついてる可能性もあるんで、多分そのもの自体が少し大きめのものにするとバッテリーも大きいだろうから大丈夫なんじゃないかなと思ったりとか、あとバッテリーの容量とかはあんまり嘘は書いてなさそうなので、時間じゃなくて容量を見るのがいいのかなと思いました。
ちょっと調べてみると前回のWearable Recorderは85mAhなのかなぐらいのバッテリーを持ってたっぽいんで、それより大きければ何でもいいのかなと思っていて、調べてみると150mAhとか280mAhとかのやつがあるんで、そのあたりかなと思って注文一つしてみたんで待ってるという感じですね。
多分そうすると今度は大きいとか重いとかっていう問題が出てくると思うんで、そこは要はバランスかなという感じではあるんですけれども、ちょっとこうご期待というところでございます。
それから前回話した内容の中でどう分析したらいいかみたいなところを話してたんですけども、そのあたりの話もブログのほうには書きました。
どんなナレッジが得られるかというか、ナレッジの断片を生成AIに作らせて、とりあえずデータベースに入れるっていうことをしています。
その断片をどう使うかみたいなところがこれからの課題になるよねみたいな話になっています。だから一歩進んだから前回の話のときはこの書き起こしをどう使うか悩ましいみたいな話をしたんですけど、この断片のナレッジとして保存するのはどうか。
それからさらにそこから日常に関連するうんちゅくみたいなのを教えてとかいうのを今試しています。というのも5歳の娘がいるんですが、5歳の娘と一緒に話をしていると難しいことも結構分かってくれるんですが、分かってくれるものとくれないものがあるなと思っていて、その違いが何かというと日常の生活で娘自身が疑問に思ったこととか直面している話題に対してだったらちょっと難しい話でも聞いてくれるなというところがある。
その話の種とかをLLMというかにこの書き起こしの仕組み、全録音生活の仕組みでAIに提案してもらうのはどうだろうと思ってそんなことをしたりしていました。
ナレッジの整理と活用
といってもうんちゅくって大体科学的な話か歴史の話が多いのかな。だからあんまりそんな話ばっかりだと疲れるわという感じでもあるんだけど、ちょっとどんなものが出てくるのかなと思いながら調べたりしています。
それからよくあるものであれば1日のどんな1日だったかを後から振り返れるようにまとめてっていってばーっと文字にしてもらうというのがあって、この文字にしてもらったものを永続的にどこかに保存しておくのがいいと思うんだけどどうやって引っ張ってくるかとか、私がその手で書いている人間のハンドクラフト日記とAIが文字起こしをベースに作った日記っていうのをどう両立させるか日記の下に貼ればいいんですかね。
そのあたりのところがまだしっかりしてないなというところがありますが、いろいろ試してるし、ブログの記事にもしたのでぜひ皆さんも試してみてほしい。
後半のところ書き起こしができてきたさあどうするっていうところをやっぱりみんなでやっていくのが面白いんじゃないかなと思っているのでおすすめです。
プログラム的なものは本当に一個だけ、Faster Whisperから書き起こしを得るプログラムだけ紹介しましたけども、後のものは何ていうのかな、そんな頑張って作ったみたいなものでもないんで、要望があればGitHubなんかにあげたりもできますけどね。
今は書き起こしから得られたナレッジを言うてもチャットの画面だけに出しておくと後々加工しづらいだろうというところで、SQLite、データベースに入れるような処理を今入れていて、データベースセレクト部分を打てばナレッジが取れるんですけど、もうちょっと頑張ろうかなと思って、
Streamlitっていうのかな、Pythonのライブラリを。これね、前から気になっていて使ってなかったんですけど、使うようにしてビューアーを作ってみました。どういうものかというと、このStreamlitっていうのはコマンドラインとかで実行できるようなものと、実行できるようなコマンドとウェブのUIを簡単につなげることができるライブラリと私は認識していたんですが、
別にコマンドラインに限らず、Pythonでできるあらゆる処理とウェブの画面を簡単につなげることができるライブラリで、何か本当に数行書くだけで、例えばSQLiteのデータベースからセレクト文で抜いてきた行というか表のデータをウェブに貼り付けたりとか、あるテーブルの中に書き起こしの日付一覧を入れてあるので、その日付一覧をもとにセレクトボックスを作ってもらって、
セレクトボックスで選択した日のナレッジが下の表にバッと出るみたいなところまで、本当に数行でできて、画面を凝った画面にしたい場合は別だけれども、特にスマートフォン、家の欄の中でこのStreamlitのサーバーを動かしておくと、スマートフォンとかからでもパッと見れたりするので、別にスマートフォンから昨日の書き起こしのナレッジを探したいことがどんだけあるか知りませんけれども、ちょっとセレクト文を打つっていうのはめんどくさいところがあったんで、
ブラウザから操作できるとかっていうのは結構便利だなと思っていて、こういうちょっとしたデータを貯めておいたり、それをどういう見せ方にすると面白いだろうみたいなことを試行錯誤する上では、こういう簡単なツールっていうのは非常に助かるなと思っていて、そんなStreamlitで可視化しつつ、LLMに分析を頼みつつみたいなところを引き続きやってますという感じですね。
このナレッジを細かく切って保存するっていうのは、いつだったかな、話した、Discordサーバー、いなじょぶ側でチャットのデータ、フローのデータをストックのデータに変換するっていうものとほぼほぼ同じ処理になっていて、だから私の手元には今、チャットのフローの情報から得られたナレッジ、前回のときは確かWikiのようなデータにするって言っていたと思うんですけど、タイトルとボディーのあるようなデータですね。
日常の書き起こしから得られたナレッジと今呼んでいましたけれども、その情報がデータベースの中に溜まっているという状態に今なっていて、これをどう引き出すかとか、どう見せるかみたいなところが、何か私のやりたいところの先にあることなのかなと思ってはいます。
ただちょっと書き起こしから得られるナレッジっていうのはすごく業が短いものが多い。例えば娘の好きな料理、チョコレートを塗ったパン、これだけがナレッジみたいな。ナレッジと聞くとそういうものでいいような気もするんだけど、それだけのデータだとどうしてもAIがデータを探してくる根拠、手がかりが少なすぎてなかなか難しいみたいですね。
エンベッディングでベクトルを作ってコサイン類似とかで取ってこようとするんですけど、そんだけの単文だとほとんどのナレッジが同じ位置に同じ座標にいるようになってしまって、距離がとっても同じ場所ってなったりとかして、より距離の近いナレッジを抽出することが難しいみたいなものがあって、もっとメタデータを足したらいいのかだったりとか。
一層のこと文章ベクトルではなくて、特徴的な単語のベクトルで引いたほうがまだそれっぽいものが取れるなっていう感じであることは確認していて、もしかしたらこのちっちゃい断片に削ってナレッジを貯めるっていうこと自体があまり筋の良くないアプローチなのかもしれなくて、もっと大きな塊でメタデータがないんだったら、前後のコンテキストを含む情報がテキストとしてでもいいので、
ボディに乗っかっているようなもののほうがAIが検索しやすいのかなって思ったりしてますが、この辺はラグとか言って調べてる人もたくさんいるんで、いろんな手法を真似しながらやってもいきたいし、あんまり自動化にこだわらずともなんかこうわーっと眺めるみたいな、人間のほうが歩み寄るようなスタイルで何か活用できるんじゃないかというところも気になったりしているので、ちょっとちょいちょい遊びながらやっていこうかなと思っています。
ブログ記事書いたんで、ぜひぜひ見てください。多分、概要欄にもリンクを貼っておきます。
前回の続きですけども、全録音生活を試しており、さらにその録音したデータからの書き起こしのデータから、どんな分析をしているかみたいなところをブログ記事にもしたし、その流れでStreamlitっていうライブラリーにも手を出して楽しくものづくりをしていますよというお話でした。
作業中の時間管理
さて、次の話ですが、作業中目に入るところに時計が欲しいという話です。
これ、時計が見たいって結構私、長いことというか定期的に気にすることな気がするんですけど、今サバティカル休暇中で、いつもの主に作業していたのは会社のパソコンだったんだけど、それはMacだったんですよ。
Macのときって、上にメニューバーがあって、そのメニューバーの右上にデジタル時計が出ていますよね。それを見ながら何となく時間を把握していたんですけれども、手元のマシンはWindowsなんですよ。Windowsは右下にデジタル時計が出ていると。
もちろん、今作業している部屋はリビングなんですが、リビングも首を上げると上のところにアナログの時計があるという状態なんですけれども、どうもこのサバティカル始まってから時間をすっぽかすことが多いなと思っていて、すっぽかすというか、もうこんな時間っていうのは多いと。
時計は周りにあるのにどうしてという気もしてたんですけども、やっぱりMacの癖で右上見に行くっぽいんですよね、私。ないんですよ、右上の時計は。その後に右下を見ればいいんだけど、もうそこはやらないみたいなんですよね。
だから何時かわからないけど、まあいいかって言って作業を続けるみたいなことをしてるんじゃないかなと思って、右下を見るように頑張ってたんですけど、なんかどうも右上にいてほしいなという気持ちがあるのかな。なんかちょっとよくわからんってなって。右下を務めて見るようにしてるんですけど、なんかあんまり違うなという感じもしていて。
Windowsだといろんなユーティリティ ソフトがあるじゃないですか。だから画面上に時計を出すソフトはないかとか、私電子工作とかするんで、机の横とかに目の入るところに何か時計みたいなのを、別に100均の時計でもいいんだけど、とか液晶画面に時計を表示するようなデバイスとかを作ってみるなどうかとかいろいろ考えたんですけど、普通にWindowsの常駐ソフトでいいやっていったん
で、同棲常駐させるんだったらデジタル時計よりアナログ時計のほうがいいなと思って、パッと時間がわかるからね。これは私毎回時計が見たいなって思うたびにデジタルかアナログかっていう葛藤があるんですけど、葛藤があるというかアナログがいいなと思うんだけど、なんかどうしようもなくてデジタルにしちゃうっていうようなことは結構あったんだけど、今回はアナログを選ぼうと思って。
Windows用のfclockっていうものかなっていうフリーソフトでいいのかなを入れてみたら非常に快適でしたっていうそれだけの話です。こういうWindows用のフリーソフトって最近はWebアプリとかが多いから、あんまり今何が流行りとか全然知らずに適当に調べて、昔だったら窓の森とかベクターとかに入り浸ってというか更新をチェックとかしたりして、面白いソフトがあったら試しに入れてみるみたいなことをよくやってたんですけど、
なんか最近そんなこともあんまりやらなくなってしまって久しいんですが、ちょっと今回久しぶりに時計ソフトを探してみましたっていう感じです。fclockは会社さんが作っている、個人開発じゃないのかな。福猫株式会社さんが作っていらっしゃるっていうのは多分そんなに大きな会社ではないんで、個人開発に近いのかもしれませんけれども、Mac OS用もあるんですね。Windows版を使っています。
単純にいわゆるアナログ時計です。最上位表示っていうのかな。どのWindowsよりも手前に表示するような機能はもちろんありますし、変わった機能だと、とはいえ最前面に表示されているんだけどマウスの操作が透過するようになっていて、見えないけどその下にあるものをクリックすることができる。
かゆいところに手が届く機能。モニターが取り外されても位置を維持する。マルチモニターにしていて、マルチモニター側に出しているのが、マルチモニター外した瞬間にどっかにワープするみたいなことがないようになっているのかな。そんな機能がちゃんとあるので、いいなと思って。結局、右下に配置しましたね。
右上にしようかなと思ったんだけど、Windowsって右上に×とか最大化とか最小化のボタンがいるじゃないですか、Windowsの。それに対して邪魔になっちゃうんで、いくら操作が透過するとはいえ時計が邪魔で見えないんで、右下にしましたけれども。それでしばらく暮らしているんですが、いいですね。右上が良かったのかなっていうのはちょっと推測だったんで、右下にしましたけれども。全然右下でいいです。
あと、アナログ時計だとすごくいいですね。アナログ時計が右下にある生活。久しぶりっていうか、やってみて気づく良さっていう感じですね。私、マルチモニターしてるんで、そんなに画面全体を使って最大化して作業することがあんまりないっていうのもあって、メイン画面の右下に時計が出ている。最前面に出ているっていうのは非常に良くて。
これでも時間過ぎちゃうことあるんですけど、割と時間を把握しながら作業できるようになったかなと思っています。井戸端でこのF-Clockっていうのを使うようにしたんだよって言ったら、なんか俺も使ってるみたいな人が2、3人いらっしゃって、意外とメジャーなソフトだったんだなと思って、皆さんももしアナログ時計を画面に表示したい方はF-Clock試してみてはいかがでしょうかという、そんな時計を見えるような場所に置いたっていう、なんだその話っていう感じですが、ライフハックの一つなのかな。以上です。
NASのディスク新調
さて、次の話ですね。NASのディスクの新調をしているという話をしましょうか。何度か話した気がするんですけど、うちは写真の管理、スマートフォンで撮った写真をクラウドストレージではなくて、おうちのRaspberry Piに接続されたハードディスクに保存していますと。
ハードディスクは一応2台あって、いわゆるモバイルの持ち運びできるハードディスクが2台挿してあって、これを朝の5時にR-Syncで同期を取ってるっていうような情緒構成になってるんですよね。
そろそろ5年になるねっていうところで、ディスクってだいたい5年ぐらいで故障が増えてくるっていうところなんで、そろそろかなみたいな話をいつかしていたと思うんですけど、このサバティカルの間にちょっとやっとこうと思って、新しくディスクを買ってきて、それを同じような構成にしようかなと思っていたんですけれども、
いなじょぶ側とかでお話を聞いていると、ZFSってのがいいぞって。いなじょぶ側だけじゃなくて、いろんな人から聞いたんですけど、ZFSっていうのが良さそうっていうことが分かってきました。ZFSっていうのは、いわゆるファイルシステムの一つで、Linuxとかで割と簡単に扱えるようになってきたのかな、最近。
ソフトウェアのレイドの機能があって、冗長構成とかも、よく昔からあるのはハードウェアのレイドの機能なんだけど、ソフトウェア上である程度まともに実績のある形でレイドが組めるというらしいので、2台ハードディスクを用意して、ミラーリングかな、レイド1で保存するようにしようかなと思い、そのような構成で今作っているところです。
あと、ZFSはスナップショットの機能もあるんですよ。ある地点でのハードディスクの状況を保持しておくような機能。スナップショットといっても、いわゆるバカみたいに同じデータをコピーしておくのではなくて、ポインターみたいなのを持っておいて、多分やるんでしょうね。
だから、容量倍食ったりはしないようなスナップショットだし、続けて何度かスナップショットを作成すると、その差分だけを管理してくれるらしいので、例えばスナップショットを10個作っても10倍容量食うとかではないらしいんですよ。そんな感じで、今までだと単純に2個のディスクを朝1回同期取るっていうふうにしてたんで、何かオペレーションミスがあったときに、1日以内だったら復旧できるよねみたいな感じで扱っていました。
それから、ディスクが故障しても片方のディスクにデータが残っているからいいよねみたいな話をしていたんですけど、レイドとスナップショットでやったほうが絶対いいじゃんっていうことに、なんとなく気づいておいたんですけど、そろそろやるかということで、ZFSを使ってミラーリングのディスクを作ってスナップショットとかも試しています。
まだちょっと映してはないんですけど、まだ本格運用はしてないんだけど、古いディスクに入っているデータを1回全部ミラーリングしたディスクに入れて、ちゃんとレイドとして動くかどうかの確認なんかはできていて、あとスクラブっていうコマンドを実行すると、ミラーリングが正しく行われているかというところも行われているかというか、
2つのディスクの間で内容に差異がないかっていうのをチェックしてくれる機能があって、多分全部見てるだけですよ、すごい時間かかるんですけど、時間がかかるものをチェックしてくれるんで、なんか以前話した特にSSDとかであり得る書き込んだ後、何も触っていないのにデータがおかしくなったみたいなのが気づける、そのスクラブをすると気づくことができると思うので、より安心になるし、あと今ディスクがそろそろ故障しそうだから変えようみたいなこと言ってますけど、
こういうスクラブとかを定期的に実行しておくようにすると、一部のデータが壊れてから気づくことになると思うんだけど、被害が出始めるまでは騙し騙し使ってもいいかなみたいな、心の余裕みたいなのも生まれるのかなと思ったりして、ちょっと今回は5年でって言って恐る恐る変えようとしていますけども、エラーが出続けるぐらいまではこれ使ってやろうかなという勢いで、
今回は4TBのディスクを2つ買って、新しいレイドを組んでいるというところですね。今、4TBのディスク2個でミラーリングにしたんですけど、本当はZFSはもっと賢いレイドができるらしくて、ディスク3個からかな、ディスクが3個以上あると、レイドZみたいな名前のレイドが組めて、
容量が効率的なのかな、ディスク3個なんだけど、容量はディスク2個分みたいな感じなのかな、で冗長構成を取っていて、ディスク2個だとミラーリングなんで半分の容量になっちゃうんでね、ディスク2個置いて同じものをそれぞれに置いてるから、容量の効率が2分の1になっちゃうんだけど、3個だと確かもうちょっと良い効率でできるような、3個、4個、4個あったかな、3個、5個だったかな、みたいな感じのがあるらしいんだけど、そんなディスクいっぱい買ってもしょうがないので、
今回はミラーリングにしました。その4テラもいらないしね、今のところね。今2テラのディスクも半分も埋まってないんですよね。200ギガちょっとぐらいしか埋まってないんで、4テラあれば10年ぐらい持つんじゃないと勝手に思ってますけど、本当か?そんな感じでNASのディスクを新調して、今セットアップをしているというところです。
子育てと情報交換
本当はもっといいNASにすればいいんですけど、相変わらずRaspberry Pi 4にいわゆるハードディスクケース、本来であればこのハードディスクケースも設定次第でRAIDの構成ができるんだけど、その機能はわざわざとオフにして、2つのディスクがLinuxから見えるようにして、それらのミラーリングというかRAIDの設定はソフトウェアでやるというような感じでやっています。
写真のデータなんで消えちゃうと非常に嫌なので、慎重な作業がしないといけないなというところで、コツコツ切り替えていければいいかなと思ってやっていますよ。
ZFSなんか良さそうなんで、もし知らなかった人、ちょっとソフトウェアRAIDって自分で設定したりしないといけないんで、ITやオペレーションに慣れてない人はデータを消す恐れがあるのであまりお勧めはできませんが、そういうの好きな人はぜひやってみるといいんじゃないでしょうかというか、もう多分みんなやってるよ、そういうの好きな人はもうやってるんで私もやり始めましたよというお話でした。
最後の話にしようかな。子育てをしているんですよ。5歳の娘がいるんですよ。サバティカル中にあの人は今企画で子育てをしているお子さんのお友達と話をしたりすることがあるし、他にも公園のパパとママともの人だったり先生とかと話したりすることも最近多いんですけれども、
情報交換をするときに、うちの場合はみたいな話をやっぱりしたくなるのでするんですけど、なんだろうね、旗から見てると自慢のように聞こえたりとか、いわゆるマウンティングみたいな話になっちゃいがちっていうか、なんだろうな、そういう意図はないんだけど、後から会話を振り返ると、これは何ていうのかな、その情報を私が出したとこで、
建設的な話につながらなかったなっていう事例を紹介すると、言わなくてもよかったのになとか、変にうちはうまいことやってるぜとか、そういうことを自慢してるみたいにしゃべっちゃったなって思うことがあって、
たぶん私が気にしすぎなんだとは思うんだけど、そう感じることはそういう人が一定数いると思うし、もちろんそうは思うけど別によかれと思って話してくれたんだから、気にしないけどねっていう人が大半だと思うんだけど、そんなことを恐れながら話したくないなと思っているんですよ。
なんか枕言葉をつけるとか、もしくは話す内容が、こういう条件を満たしたときにこの話をしようみたいなのを、ある程度形を決めておいて、それから外れた話はしない方がいいのかなとか思ったりして、なかなかどう話すのがいいのかとか、
あと、子育てをしている人同士での情報交換って何なんだろうなって思いながら、ちょっとそういうことを気にしていますっていう話ですね。
なんだろうな、ITの世界で俺はこうやってるんだよっていう話とかって、相手にも得るものがあることが多いほとんどだと思っているから、あんまりマウンティングとか自慢っていうふうには思えないんだけど、子育てとか家庭の話って、それを今言われてもみたいな話も結構あるんですよね。
私が子供が3歳のときこんなことをしてうまくできたんですよみたいな話を、小学生のお子さんの人にしたって、でっていう感じじゃないですか。これは極端な例だけどね。だから私が今から話すその話は、相手にとってもはや手遅れの話とか、条件が全然違うから関係ないような話だったねって最後に振り返って思うようなことを話すと、
多分マウンティングみたいな話、単なる自慢話とか、あまり有益ではない情報を交換したんだなって気持ちになっちゃうような気がするのかな。ただ、全然シチュエーションが違ったりとか、今更っていう話であっても、もちろん見方を変えたりとか、私の場合はって相手が考え直してくれると多少利益にはなってるとは思うんだけれど、そうならないことも多くて。
そういえばとか言ってどんどん話していくと、私自分の話ばっかりになっちゃったりとかすることもあって、しかもだんだん話が関係ないほうに逸れていくじゃない。そういうのが多分嫌なんだと思うんだよね。こんなPodcastとかを聞いてたらわかると思うけど、私は割とどっちかというと喋るのが好きだから、どんどん喋っちゃうんだけど、そういうその傾聴の姿勢みたいなのも崩れてきてしまうっていうところもあったりとかするのかな、なんて思ったりするんですが。
いや、難しいというか、気の持ち用で解決できるところも少しあるし、実際に多分話しすぎたりトピック外の話に踏み込んじゃったりしてるところもあると思うんで、そこはもう少し敷地を高めにするみたいな感じで制御していったほうが、自分ばっかり話してても相手もあんまりいい気もしないだろうし、あと相手から得られる情報を私が受け取り損ねてしまうってこともあると思うんで。
何かこの辺りのバランスを考えたい、もしくは気にしないで生きれるようになりたいななんていう、そんな気持ちになっています。子育てに限らずだと思うんだけどね、なんか家庭の話とか、比較はやっぱりITの話かな。
やっぱり簡単に真似できないような話や事例を共有するときに、それはでもあなたの話でしょって相手の人多分思ってるだろうなって思っちゃうんだろうね。そういうことがちょっと最近悩みですっていう話でした。
エピソードの振り返り
こうやってね、1回こういうメタに、俺こう感じてるなって話すなり書くなりしてまとめれば、たぶんしばらくの間は何かマウンティングになりそうとか、相手に駅のない話を繰り広げようとしているって気づけるようになると思うんで、ちょっとそんな薬の一つとしてここで喋らせてもらいました。
でもそんな話たぶん皆さんあると思うんですよね。どう制御してるのかなとか、どういうふうに自分の中で理屈をつけてるのかなみたいなところがあれば教えてほしいなって思います。そんな子育ての話などが相手に対してマウンティングみたいになってしまうことに悩んでるよっていう話でした。
前回の振り返りですね。前回ちょうどトーク100というところで、特にお便りなんかは来なかったんですけども、井戸端にページを作ってるんですね。書くトークに対応するページを作っていて、そこに書き起こしのようなものを書いててトーク100だって書いたら、皆さんがクラッカーの絵文字をたくさんいただきまして書いていただいて、祝っていただきました。ありがとうございます。
それから前回の全録音生活の話をしていると、井戸端にいらっしゃる種信さんが同じオーディオレコーダー早速買ったよっていう話をされて、フットワークふっかるだなと思いました。フットワーク軽い、ふっかるですね。
あと、アリエクスプレス世の中に買われたらしいんですけど、アリエクスプレスってカートに買いたいものを積んどいてまとめて買うっていう、Amazonとか他のECサイトと一緒ですけどね。タネロブさんのカートには実はアザラシのぬいぐるみがずっと眠っていたらしくて、それと一緒にオーディオレコーダーを購入しましたよって報告をいただいて、その買い物履歴を見るとカートに買ってあったアザラシとウェアラブルのオーディオレコーダーが入っていて、チェックアウトってなってるんだけど、
これよく考えたら、アザラシに盗聴券を入れる犯罪者の注文履歴では?っていうふうにタネロブさんがおっしゃってて、ほんとその通りだなと思いながら思いました。
私の全録音生活のトークを聞いて、同じように試してみようっていうふうに行動していただいて、ありがたいな、ちゃんと伝わったんだなと思って嬉しい気持ちになりました。
それから、タネロブさんがどのように活用されているかみたいなところもこれから教えていただければ嬉しいなと思っています。
それから、全録音生活の話で、プロードっていうものかな、製品でね、そういう録音して書き起こしをするデバイスがありますがみたいな話を確かしたと思うんですけども、
その録音してからいろいろ聞いていると、私のこのPodcastのリスナーの中にもプロードノートピンっていうのを普段から使ってらっしゃる方がいらっしゃるようで、そのフィードバックもいただきました。
プロードは全録音という感じじゃなくて、会議とか必要なところでピッとボタンを押して録音を始めて、終わったら録音を止めて、後から必要な部分を文字起こし以来みたいなのをピッと押すとやってくれるみたいな仕組みらしくて、全録音っていう感じではないっていうところと、
あと、その録音データを何に使うかっていうところは、要約とか改善提案みたいな、ちょっとビジネス寄りなところにフォーカスしているっていうような情報をいただきました。
だから、面白いなと思っていて、別にそのプロードが良い悪いとかではなくて、私は別にビジネスのために使ってるわけじゃないから、プロードが力を入れようとしている議論の要約とか、後からTo Doをまとめるみたいなところがそこまで欲しいかっていう感じはなかったりするし、だから娘のためのうんちくをどうひねり出そうかみたいなことに使ってるわけですけれども、一つのビジネスの形として、そういう営業支援みたいなところがあるっていうのは面白いなと思いましたし、
あと、要約の機能は結構カスタマイズが効くみたいなんで、私みたいにアリエクスプレスから怪しい録音モジュールを買ってこなくても、プロードノートピンを買ってきて、ユーザーとして要約のところをカスタマイズして使うっていうのも、使うことでも同じような体験は得られるんじゃないかなと思いました。
個人的には高いんで、それだったらアリエクスプレスで買ってきて自分でVispa動かすわと思うんですけど、そっちのほうがめんどくさいわっていう人も多分たくさんいると思うんで、そうしたプロードノートピンとかを買えばいいんじゃないかなと思いました。
それから、よく似た製品でリミットレスっていうのもそうなのかな。これはどっちかというと全録音に近いのかな。全録音生活、私のものに近いような気がしますが、そういうガジェットも出てきていて、いよいよというか、第何回目かの録音書き起こし要約みたいな製品がポコポコ出始める時期に来ているのかなと思っています。
私のこの全録音生活のメソッドも一つ、どっちかというとオープン寄りの実装として何か事例になればいいなと思ったりしているところですね。そんな録音時代の幕開けみたいなのを感じた前回のエピソードでした。
全録音生活とライフハック
さて、お届けしてきました。稲城文の試しに録音してみた略してため録曲101。そろそろ終わりの時間になってきました。今回は前回の続きみたいなところで全録音生活試してみるの続き。雑なテキストからナレージを抽出するツールだったり、そこからどう日々の生活と録音データを紐づけるかみたいな話をしたりとか、作業中目に入るところに時計が欲しいっていうライフハック的な話とか、NASのディスクを新しくしてZFSみたいな新しいものに挑戦しているよって話とか、コソラテの話がマウンティングみたいになっているんじゃないかと、
妙に気にしてしまっているよっていう話なんかをさせてもらいました。このポッドキャストはこのようにものづくりとかコソラテの話、30代後半みたいな話を私が勝手にやっているポッドキャストですが、興味のある方はぜひぜひ高読ボタンを押していただければと思います。
全録音生活とかに興味がある方はブログ記事を見ていただいたり、録音のデバイスを買っていただいて、ぜひあなたも体験してみませんか。別に製品を売ってるわけじゃなくて、手法と同じように試行錯誤をみんなでして、こうやるといいよみたいな話がみんなでワイワイできると、特にエンジニアとかがこういう話好きなんじゃないかなと思うので、一緒にワイワイできればいいなと思っています。
そういう試みをやっている方はぜひ、スクラップボックス、Cosenseプロジェクト、井戸端だったり、私のディスコールサーバー、いなじょぶ側なんかに来ていただければ、もっと詳しい話とか、いろんなチャットでやるというところもできますので、ぜひぜひいらしてください。
今日はこのぐらいでおしまいにしようと思います。お聞きいただきありがとうございました。