1. Image Cast - 技術・デザイン・制作・表現の雑談
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2025-05-24 34:03

#228 顔が花火になると、人は爆笑する/AIの時代に迫力のあるものを作るには

最近、あずまと鉄塔が一緒に制作を始めたようです。そのあまりに身もふたもない内容と、制作の中で発見した、AI(を使う他の人)に仕事を奪われない人の資質などについて話しました。


■プロフィール

あずま
インターネットが好き。Image Club主宰。会社でエンジニア・デザイナーとして働いている。犬を飼っている。1991年生まれ。

鉄塔
工作が好き。フリーランスでエンジニアをやっている。猫を飼っている。1987年生まれ。

アートワーク: error403
クリエイター/イラストレーター。耳かきを外に持ち歩いている。


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サマリー

このエピソードでは、「顔花火」をテーマに、顔を花火に変換するコンテンツについて語られています。AI技術の活用やその容易さ、ユーモラスな体験が描かれ、聴衆に笑いを提供することが目指されています。また、AIを利用して制作された花火のコンテンツについては、制作におけるリアリティや迫力の重要性が強調されます。さらに、顔が花火になるという独特のアイデアから生まれる創造的なプロセスや、製作者の楽しさややる気についても触れられています。本エピソードでは、顔が花火になる瞬間と共に人々がどのように爆笑するのかを探り、AIの時代において迫力のある作品を作るための方法についても語られます。

顔花火の紹介
顔花火。
顔花火。
Image Cast。
おはようございます。
おはようございます。
鉄頭です。
いやー、顔花火ですよ、時代は。
そうですね。
何のことだって感じですけど。
何の話って感じですよね。
えっとね、別にどっかで流行っている言葉ではなくて、最近我々の間で生まれた言葉なんですけど、
保育園の夏祭りで何か作るっていうのを引き受けてしまいまして。
僕が、僕がというか、僕が。
で、鉄頭さんと一緒に今ちょっと作ってるコンテンツがあるんですね。
これね、別にどっかで発表するとかじゃなくて、本当にローカルな保育園で出すらしいものみたいな感じなんで、
言っちゃいけないとかないというか、ないんで、作ってるものを言いますけど、
カメラがついてて、写った人の顔を切り抜いて、それを花火にするっていう。
はい、まさしく顔花火ですね。
打ち上げ花火にするっていうコンテンツなんですけど、そういう説明でちょっと伝わればいいなと思ったんですけど。
えっと、なんか全然すごいかっこいいものは全く作ってなくて、
花火のようなCGと、それにそのボーンといって花火が開いたときに、
顔の写真がただ花火と一緒に広がりながら表示されるっていう、かなり何ですかね。
まあ原始的というか、直感、直接的というか、
ものすごいしょっぱい。
ダイレクト。
しょっぱいとか言っちゃダメ。
しょっぱくはないか。
プリミティブな。
プリミティブなやつではあるんですけど。
先にどう面白いかっていうのをちょっと口で伝えたほうがいいですね。
はい。
これ、もう本当にそのまんまのもので、別になんかこうコンセプトとか特にあるわけでもなく、
ただ、カメラに写った自分の顔が、こうなんかヒュー、ポンってなって、
花火が爆発するときにその花火の真ん中に自分の顔が出てたら、
面白いんじゃないかという見立てで作ったやつなんですけど、
これもう口で説明するのはめっちゃむずいんですけど、見たら笑っちゃうんですよ。
まあ笑っちゃいますね。
これね、ほんと、なんかこう、なんかロジックとかじゃなくて、見たら爆笑してしまうっていう、
なんか体に訴えてくる面白さがあって。
なんか力抜けますね。
そうなんですよ。
これね、なんか久々になんかいいもの作ったなっていう気がしましたね。
なんか最初見たとき爆笑したから。
そうですね。
もうちょっと一瞬息できなくなったから。
いや、自分も何が起こるか分かってたんだけど、こう実行したら結構一発でコンパイルが通って、
エラーなく動いてしまって。
何が起こるか分かってんのに面白いっていう。
何なんですかね。
なんか往年の一発ギャグみたいな。
すごい良さがあって、これはちょっとね、皆さんにお見せできないのが申し訳ないぐらいなんですけど。
そのうち、なんかリアルイベントやるときには。
そうですね。
置いときますか。
全く無意味に自分の顔が花火になるという謎のシステムが配置されてると思います。
本当に何のコンテクストもないからね。
そうですね。
ただ顔が花火になるっていう。
開発過程とAIの役割
これ、でも国も年齢も問わないかもしれないかもね。
確かにね。言語的なあれないしね、何も。
ないですね。
で、こっちもすごい良いもの、良いものっていうかすごいものを作ったぞっていう気持ちが全然ないんじゃないかな。
なんか何の恥ずかしさもないというか。
そうそうそうそう。
そもそも自分でほとんど書いてないし。
うん。
いやー。
ただちょっと謎の何か面白さがあるっていう。
はい。
これね、ちょっと伝えるの難しいんですけど。
なんか、どうしたらいいんだろうな。
これね、本当に特にノーテーマで、とにかく保育園の夏祭りでプロジェクションがしたいみたいな話だけきまして、顔を花火にしたらいいんじゃないかっていうのはちょっとなんとなく流れで決まりまして。
それすごいな。どういう会議だったんだろうな。
なんかね、もともとその話を僕の妻が受けてくれた話、そもそも最初から入ってたんですけど。
で、何かやれないかみたいな話が脱信としてあって。
で、話の中でプロジェクターを使って壁に何か投影する、プラスなんかウェブカメラをセンサー的に使って何かできるよみたいな話をして伝えてもらったんですけど。
その伝える過程で、いつの間にか顔が花火になるっていう話になって。
じゃあそれでいこうかみたいな感じで。
で、僕がちょっとテッドーさんに顔花火作れませんかみたいな感じで言って。
先週末か、ちょっと集まって。
そうですね。
2人でどういうものを作るかっていうのを話してね。
めっちゃ久々ですね。こうやって集まって話して作るみたいな。
何だったら朝ゴルフしてから、ゴルフっていうか、ゴルフの練習場に行って打ちっぱなししてからの開発っていう何ですかね、この爽やかな。
そうそう。2回目のゴルフ練習場に行きました。
適度に体動かして。
そう、何かいい1日になっちゃいました。
ですね。
まあでも朝から集まって運動して開発して。
開発多分3,4時間くらいやったかな。その間、もうほぼViveコーディングで。
そうですね。AI任せでほぼほぼ。こっちはもう要件定義だけして。
そうですね。
っていう作り方で進めちゃって。何かいけるかなと思って行ったらいけましたね。
ですね。何を作ったかっていうと、花火が上がって顔の写真と一緒に花火が爆発するっていう部分は僕が作ったんですけど、
その顔を自動で撮影して、しかもそれを上手いこと頭のなんていうんですかね。
顔の形に切り抜く。
顔の形に切り抜いて。
いわゆるイラストの笑顔みたいな顔の形に人間の写真を切り抜くという。
っていうすごい、ちょっとゼロから書こうとすると割とめんどくさそうなプログラムですけど、それをViveコーディングで。
そうですね。8割ぐらい書いてもらって、残り2割をちょっと手でやってたんですけど。
で、それでフォルダに保存されたものをこっちが監視していて、監視っていうかプログラムが検知して、
お、顔の写真切ったぞ。ヒュー、ボーンみたいな。そういう連携をするっていう感じですね。
そうですね。
いやーでも久々に本当にくだらないというか、大変だったら作る気にならないようなことが簡単にできちゃうから作ってしまったっていう感じはちょっとありますね。
本当にそれは大きいですね。AIの功績はかなり大きいなと思いますね。
そうですね。
結構僕は写真を撮って切り取って顔として提供するの担当で、テッドさんがその顔を花火にするの担当なんですけど、ざっくり言うと。
はい。
顔を切り取って保存するっていう過程で、もう結構知ってはいるが使ったことないライブラリーみたいなのを3つぐらい組み合わせて。
3つもあったんだ。
やったりしてるんで。そういうところでこそAI輝くなみたいな。
確かにそうですね。
感じはしましたね。そんなめっちゃ凝ったことをするわけじゃなくてオーソドックスなそのライブラリーの使い方なんだけど、それを一からやるってなると結構大変みたいな。
そうですよね。ちょっと理解するところから入んなきゃいけないしね。
そうそうそうそう。っていうのがあったりしてね。
こっちでやってることは、大きく分けるとフォルダを監視して新しい画像が入ったかどうか見るって。
入ったら追加で2、3枚くることがあるからちょっと待つみたいなことで読み取って、
花火ってかなりデフォルメして表現はしてるんですけど、重力と加速度と空気抵抗がある空間を用意して、そこに球面上になんか球を散らすみたいな。
そういう物理的にある程度正しい動きをすれば、そこから先は結構デフォルメできるというか。
逆に空気抵抗とかそういうのを検討せずに適当に作っちゃうと、花火って雰囲気じゃなくなってくるんですよね。
っていうので、物理モデルを言葉で定義して、物理モデルをプログラミングのクラスで表現してそれを継承したオブジェクトをたくさん、
花火の球だったり、花火の一個一個の火花だったり、そういうのを一個ずつクラスを継承してもらって作っていくっていう。
そういう指示出してますね。普通に花火を作ってくださいじゃないんだ。
そうそう、結構まず物理モデルを前提として作って、それをちょっとユニティっぽい感じで、フィジックスオブジェクトだったかな。
そういう感じのベースのオブジェクトを作った上でそれを継承して一個ずつ組み立てていくっていうのを、最初のプロンプトは結構長めに書いて、
それでクラス分けで何か10個かぐらいプログラムをファイルを分けて構造を作って、そこまで頑張って要件定義はしたんですけど、
そこから先の具体的なところは全部書いてもらって、ライブラリーはこれを使ってみたいな。
そういう作り下しなんですね。
そうですね。
ライブラリー自体もTEDさんが自作したやつを使わせてましたもんね。
そうですね。ほとんど自作したものを理解してもらうみたいな。
自作したものを理解してもらうのも結構早くて驚きましたね。
人間には出せない理解の速度できますからね、やつは。
そういう頭で考えた、今言ったようなことをプログラムで1日書いてると3、4日かかりそうな気がするんですけど、それがなんか。
10分、20分ぐらいかけてガーってトランプ塔を書いてましたね。
そうですね。
まあ、なんか思った通りにできて、指示しているんだけど、指示、AIの方が自分よりもかなり上級であることをまざまざと見せつけられるというか。
優秀であったっていう。
そうですね。要件定義は自分の方が上手いと思うけど。
クリエイティブな発想
チェットさんが使っているのを見てめっちゃ面白いというかすごいなって思ったのが、
花火の色とかを、実際の花火の炎色反応、なんだっけ、ストロンチウムとか。
銅とか。
銅とか、そういう実際にある、使われているものの色というか、炎色反応の色で出すようにしようみたいなことを言ってて。
そうですね。
それすげえなと思って。それなんか、AIに勝てるというか。
そうっちゃそうかもしれない。
普通にAIを使っているだけの人には出せない発想だなと思って。
そうかもしれないですね。最初にAIが書いたやつは、色相をランダムにして、いろんな色の花火が出るみたいな感じに。
普通そうするようになってる感じの。
で、それ見た時に、なんかパチンコ屋っぽいなと思って。ちょっと違うな。
あ、そうだ、これはない色が出てるからだなと思って。
で、炎色反応と、あとちょっと加算合成で火の色を後でちょっと追加したんですけど、
そうやって微妙にサイドを落としつつ、色温度を若干あったかめにして、
あとはAIが適当に決めた炎色反応でありそうな色、5種類ぐらい。
ってことで、なんかいいバランスになりましたね。
すごい、なんかもともとその、一緒に燃えて出てくる煙の流れとかも作ってみようみたいなこと言ってたじゃないですか。
ちょっとやめときましたけどね。
いや、でもなんかそういうことを考えつけるのが、なんか本当に、なんて言うんですかね、
AIの時代に、なんだろう、仕事を奪われない人間というか。
なんかよく言うやつあるじゃないですか、なんかAIに仕事を奪われるみたいなとか、プログラマーはみたいな話とか。
あれって、そのAIに仕事を奪われるっていう風に簡略化して言ってるけど、実際厳密に言うと、
AIを使っている他の人間に仕事を奪われるっていう話じゃないですか。
そうですね。
で、その対象となるのが、自分よりもそのプログラミングをやってなかった人だったりとかすると思うんですけど。
なんか、花火を作ろうっていう時にストロンチウムの炎色反応を再現しようみたいな発想が出てくると思って、
普通の人だと出てこないじゃないですか。
その人にいくらAIを与えたとしても、その問いが出てこないっていうか。
そうかもしれないですね。
まあ、一個は、やっぱり花火の写真撮るのが好きだったんですよ、結構。
それで花火を結構撮ってたりとか、爆発する瞬間まででシャッターを切って、
花火の一番輝いてる部分を撮らなかったらどうなるかとか、いろいろやって。
実験してたんですね。
制作過程の思索
そうそう。で、その爆発する瞬間の、なんていうか、火と煙の塊がムオッて、きのこみたいに一瞬ブワッと膨らむ瞬間があって、その後で広がるんですけど、
なんかその感じとかを、なんかパワーとして恐れながら見ていたっていうか。
すごいなんか実体験に裏付けられながら、めちゃめちゃ生きてきてるっていう、それが。
まあ、その時撮った色とかがなんとなく頭の中にあったからかもしれないですけどね。
いや、それめっちゃなんかしさ深いというか、なんか本当に普通になんかこう、全然違う人がAIを使って花火作るコンテンツやってくださいみたいなの頼まりだとしても、
なんかそういう発想に至らないというか。
まあちょっと、無駄なこの場合かもしれない。
それはなんかその物理の知識であったりとか、もともとなんか花火にすごい強いインパクトを受けた経験だったりとか、
なんか全然その、何だろう、実際のコンテンツとはちょっと離れた部分にある経験とか知識とか、そういうタイミングでなんかすごいこうひも付けられるというか。
まあなんかたまたま生きて良かったですね。
でもなんか、そのリアリティ必要っていうのは、まあさておき自分は楽しかったっていう。
でもそこでなんか、結果出てくる物ってだいぶ違ってくると思うんですよね。
なんか花火っぽくなったね、うんよしよしみたいな風に終わらせることも全然できちゃう中で、いやこれは自分の思ってる花火じゃないとか、
なんかそこにこう、何て言うんですかね、不可価値というとなんかすごいビジネスっぽい話でやるんですけど、
なんかすごい迫力を出すものみたいな、がちゃんと乗ってるみたいなのは、それはなんかその人の経験だったりとか、なんかならではのものがあるなと思いました。
音とビジュアルの工夫
すごい大げさに褒められてるけど、大丈夫かな。
いやなんか、そのAIの時代にずっとなんか作りながら思ってたんですよ。
これ作るのって別に俺じゃなくてもまあできるはできるよなとか、
これがなんか2年後とか3年後とかに、例えば仕事として引き受けるようになったら、
なんか普通に営業の人が一人で作っちゃえるんじゃないかみたいな、仕事を取った人が、とか思いながら作ってたんですけど、
その中でなんか、いやこれストロンチウムとか銅の炎色反応を入れたらどうなるかみたいな話を、
てつやさんが急に仕出して、これだよと思って。
そっか、よかった。
そう、すごい衝撃でした。
いやー、ありがとうございます。
ちなみに気づいたかわかんないですけど、カナビが開く瞬間のドーンって音を、0.8秒ほど遅らせてるんですよ。
ちゃんとね、音が伝わってくるタイミングと光が伝わってくるタイミング違うから。
そう、そこになんかスケール感が反映されるんじゃないかと思って。
なんか、音の音圧とかにもこだわってましたもんね。
そうですね。
低音をどう聞かせるかみたいな。
もうほとんどの音を小さい音にして、爆発する瞬間の音だけ原因がかなりでかいみたいな。
かつ、ローパスフィルターをかけて、花火の効果音って結構チープな音が多いんですけど、
ローパスかけて、腹を揺さぶるようなドゥンっていう、あの成分だけ残しておいて、
で、スピーカーの方は音量をかなり上げておくみたいな。
そうすると、なんかヒューって音がして、想像より倍以上の音でドンみたいな音がして、気持ちいいっていう。
遠くで鳴ってる音が、その高音域の部分がなくなるというか、届いてくる前になくなって、
振動に近いものが残るみたいな感じなんですかね。
まあ、あの、って言ってもそこまでちゃんと再現全然できてはないけど、
まあ、ちょっとデフォルメしつつ、そういう要素を残して、まあ、なんだろうな、自分で勝手にエツに浸っているという。
いや、すごいのが、本当にそんなこと誰も頼んでないんですよ。
そうですね。顔の花火としか描いてないですからね。
そうそう、顔が花火になったらおもろいよなっていうところで、絶対その花火としてのリアリティとか、求められてないし、
例えば、技術的に要件定義するとなると、そこにじゃあどれだけ高数描けるのみたいな話の時に真っ先に削られるところだと思うんですけど、
そこをちゃんとやってるっていうのが、なんか、なんていうんですかね、やっぱ迫力というか、
なんか凄みが出るんですよね。
まあ、というか、なんていうか、そもそも案件っていうか、話を受けた時に、なぜ引き受けたかっていうことにちょっと遡っちゃうんですけど、
なんだろうな、どんなに作るのが簡単でも、作るのが楽しくなかったら、絶対手が動かないだろうなと思って、
だから、自分が楽しいと思えるポイントを作るついでにコンテンツとして仕上げるぐらいにしておけば、
まあ、なんだろうな、嫌な気分せず、趣味ですよっていう感じで作れるからいいかなみたいな。
そうなんですよね。
で、あずまくんもこのメディアパイプとか、あまり使ったことないけど楽しそうなやつを使うっていうのもモチベーションに。
そうですね、一種。それはあるとは思いますね。
なんか僕の方の話ばっかりしてましたけど、顔を切り取る時に、顔認識すると、なんていうか、おでこのぐらい、おでこぐらいの範囲までしか切り取られずに、
顎からおでこまでで髪の毛がない写真になっちゃうっていう問題が最初あったじゃないですか。
そうですね。普通に切り取ると、使っているライブラリーがGoogleが出しているメディアパイプっていうやつなんですけど、
それが顔を認識する機能はついてるんですけど、その顔っていうのがもう本当に顔の部分。
だから髪とか首とかなんかその辺りは完全に除外した、本当にマスクの部分だけになるんで。
で、それの画像が上がってきた時に、すごい変だったけど、それはそれで面白いからいいじゃんって僕は言ったんですよね。
そうなんだ。
だけど、やっぱり髪は入れた方がいいよなって言って、結構人体のシルエットと顔の枠とそれをうまくマージして切り取るみたいなことを、
そうですね。
結構ややこしいことやってましたよね。
ちょっとトリッキーなことをやってて、メディアパイプって要はGoogle Meetとか使った時にバーチャル背景ってあるじゃないですか。
後ろが透けて見えるみたいなやつ。あれやるためには人間の体の部分と背景の部分を切り分ける機能があるんですけど、
そこをやってくれるライブラリーでもあるんで、体と背景の枠だけを残して分離してくれるっていう機能が一応あるんですよね。
それだと体残っちゃうんで、顔で作った顔のラインというか顎のラインみたいなところと、切り取ったシルエットの背景の部分のところでアンドを取るというか、
かぶってる部分だけを合成で取ってきてやると、一応髪の毛もちゃんと生えてる、いわゆるイラストの顔みたいな顔が取れるっていう、そういうことをやってます。
プロジェクトの進行
意外とその位置関係によってうまくいかないんじゃないかとか、いろんな角度で顔認識させて試したんですけど、
その辺のディティール、ちゃんとライブラリーを使って、ちゃんと最初イメージしたもの通りになるまでしつこくやっていくっていうところが良かったですね。
そうですね。顔の花火やりましょうみたいなのを途中から僕がテッドさんに言ったんですけど、その段階で顔が花火になったらなんか面白いんじゃないかっていう、
絵的なビジョンみたいなものは自分の中でできてたんで、頭の中の顔が花火になってる様子はこうじゃない、こうだみたいなのが一応あったんで、
でもまあほぼほぼそれ通りのものが出来上がりましたね。
いやー、できましたね。
できたって全然まだ基本的なシステムができた段階なんで、これからちゃんと保育園児が自分で使えるようなシステムに仕上げていくという。
そこが一番難しいかもしれないですね。
無理難題があるんですけどね。
まあちょっとあの、何だろうな、多分撮影部分の方にそれ結構依存しているので。
そこ結構大変そうなんで。
何かあったら協力しますが。
ちょっともう一、二回ちょっと僕も一回やって一緒に。
はい、そうですね。
品質を上げていきましょう。
そうですね。
はい。
いやー面白くなってきましたね。
いやー面白くなってきたなー。
いやー本当にね、乗り気じゃなかったからね、最初。
顔を花火にするっていうコンセプトに至るという、コンセプトと言うほど大それたもんじゃないんですけど、絵が、絵というか画像が自分の頭の中に浮かんだというか。
まあ妻が最初に言ってそうなったんですけど。
はい。
じゃあこれでいいやみたいなのが見えたから。
それでようやく転がったみたいな感じですね。
はい。
もうテッドさんに話振った段階で僕が一番やる気なかったですね。
そうですね。
一番乗り気じゃなかったのは僕なんで。
いやー。
振っておいて。
はい。
いや、それは感じてましたね。
こいつ本当やりたくねえんだろうなっていうオーラ出てたでしょ。
まあ出てたからこそ、なんていうか、一緒に作る、一緒に作ってくれるんだったらやりますっていう言い方を僕はしたと思うんですけど。
そうそうそうそう。
なんか最初は本当になんか、2,3時間でプログラミングできることで済まそうとか、適当な映像素材がランダムに切り替わるぐらいでもいいんじゃないかとか。
しかもそれで本当に十分なんですよね。
まあ確かに十分だったかもしれない。
本当になんか去年はYouTubeかなんかで拾った音がない花火の映像を流してて、それがもうめっちゃウケてたみたいなこと言ってたんで。
全然本当に。
それで良かったんだ。
そう。
最初から全然大丈夫なんですけど、それでもちょっとそういうプロジェクションコンテンツみたいなことをやりたいという声が後回から上がったんで。
はいはいはいはい。
それでなんかそういうのできる人いないみたいな話が出て、まあいるな、テッドーさんが。
いないとは言えないなってなって、いますってなったっていうのが、
本当に最初のところですけどね。
それでもいますって言わないのが普通なのかもしれないね、ひょっとしたら。
そうそうそう。
なんか下手な話を振ってしまうと、あんまお互い良くないみたいな展開になりがちじゃないですか、こういうの。
そうですね。
割と一般的によくある話かもしれないですけど、
PTAでイラストが描けるとバレてしまうと言わされるから隠してる人みたいな話がよくあるじゃないですか。
その行動パターンから言うと、完全に地雷を踏んでる行動だけど、犬も歩けば棒に当たるって言いますからね。
その言葉の使い方合ってるのかな。
一応良い意味で使ってもいいらしいですよ。
そうなんだ。
僕は好きなんですよ、この言葉が。
良い意味でも悪い意味でも使えちゃうところが好きで、別にそれが必ずしも良いことじゃなくても、とにかく棒には当たっとけみたいな。
そういうのはちょっといいなと思ってて。
その使い方初めて聞いたな。
とにかく棒に当たりに行ってるっていう。
棒に当たるのはいいことなんだ。
そうですね。
テッドさんがちゃんと当たりに来てくれたんで、だいぶそれで助かりましたけど。
面白いですね。
この調子で、使い回しだったら簡単だから、ちょこちょこ何かないって言われた時に、花火ならできますよって言って一ネタ。
そうですね。顔花火ならできますけど。うち顔花火あるけどみたいな。
多分無効10年は役に立つかもしれないですね。困ったら顔花火出しとくかみたいな。
そうですね。確かにな。今後なんかいろんな子供が保育園から小学校とか上がっていっても、毎年顔花火として借り足されるかもしれないですね。
そうですね。っていう棒の当たり方をしたので、もしかしたらそっから何か繋がったり変な友達ができたりしたらいいなっていう気がしますね。
そうですね。やっぱ何か持ってるものを持ってるというか、名刺代わりというか、そういうものがあるっていうのは大事ですね。
すぐ覚えてもらえるし。
人との繋がりを作りやすくなるという。
っていう種類の初成術でした。
顔の花火と笑い
でした。そうですね。だからクリエイターの方々はPTAとかでひた隠しにするのもいいかもしれないけど、あえて当たりにいくというのもそれはそれで何か広がりがあるかもしれないですね。
はい。いい気がします。
そんなまとめ方です。そんなお話でしたけども。
はい。
相談は届いてません。
なんと。
やる気あんのか?
なんか相談のコーナー始まって以来の大ピンチですね。
別に今までなかったやつだから別にいいんだけど。
そうですね。相談の。
やれんだろ。
僕はまだ相談してないな。
ご相談が足りねえんじゃねえか。
というわけでお待ちしております。
はい。よろしくお願いします。
ディスコードないしはメールフォームの方にご相談ください。
AIの時代のクリエイション
はい。
はい。
さて。
さて。以上。
最後。
最後。
えーとね。近況ですが、デスストランディングをまたやり始めました。
はい。
今度はMac版を買ってそれでやってますね。
確かに去年ぐらいのWWDCで対応しますみたいな。
そうそう。2024年に出たんですよ。Mac版のデスストランディングが。
しかもMac版を買うとiPhone版もできるようになるんですよ。
どこでもできる。
そうそう。iPhoneもちょっとやったことないんですけど。
もともとM1Macでもなんとか動くみたいな感じで言われてたんで。
M4Macでどれぐらい動くのかなとか。
もうサクサクでしたね。
いやーそうでしょう。
もともと2019年ぐらいのゲームなんで。
出て5、6年ぐらい経ってるのかなっていう感じですけど。
6月に2が出るということで。
おっ。
じゃあそれまでにちゃんと復習して。
ちょっと2が出るって聞くと1をやっておきたくなるっていう正論があって。
続きがあると知るとちょっとやっておかないとっていう気持ちになってるんですよね。
なるほど。
でも1回クリアしたんですっけ?
いえ全然してないです。
途中のもう3分の1ぐらいでやめちゃって。
あーそうなんですね。
そう。あのね、おばけが出るんですよおばけが。
おばけが出て怖いじゃないですか。
ちょっとやる気なくなっちゃって。
なんでおばけが出て怖い思いしながらゲームやらなきゃいけないんだと思って。
はい。
なんかだんだんやる気なくなっちゃったんですよ。
そうなんですか。
そう。
ルイージマンションぐらいだったらいいんですけどね。
そう、あの僕がギリギリ許容できるホラー要素ルイージマンションです。
そうですか。
そう、だったんですけど、
1回ちょっと新規一点というか。
おー。
まあね、あのマックで動くようになって、
ノートPCでもできるようになったんで、
どこでも持っていけると。
お、気楽ですね。
そうそうそう。みんながいるところでやれば怖くないから。
うん。
しかもなんかGPAを回す喜びを同時に感じているから。
楽しみ。それはちょっと人によるかもしれないですけど。
でもね、ちゃんとなんかね。
結構ないですか?
もともとなんかPS4でやったんですけど、
マックで動かすとPS4よりも画質が綺麗なやつが出るんですよね。
いやーすごい。
すごい。4Kとかでも動くんですよ。
うーん。
ディスプレイに出して。
それはちょっとね、感動でしたね。
PS4っていつ出たんでしたっけ?
えーいつだっけ。
2018年とかじゃないかな。もっと前か。
あーぐらいか。
うん。
ふんふんふんふん。
まあでも結構時代が違うって感じですかね。
そうですね。もあるし、
あとやっぱなんか、やっぱPS4とかも末置き型のマシンじゃないですか。
はい。
だからもう本当に家で決まった場所に座って1時間とかなんか、
そういう感じになっちゃうんですけど、
なかなかね、その時間が作れない。
はい。
あのいろいろ家事とかもやって、夜もう完全に落ち着いてからじゃないと手を出せないみたいな。
うーん。
で、まあね、テレビでやってるからなんかちょっとうるさくなったりとかするとやだなとか。
そうですよね。
でもなんか昼間のなんか子供が起きてる時とかだと子供のなんかお化けが出てくるって怖がるんで。
ははは。
やめてそれーみたいな感じで言われちゃうんで。
へー。
だからできなかったんですけど、
Mac版だったらもう隙間隙間でなんかテーブルの上にパソコン置いて、
でなんかコントローラーがね、任天堂スイッチのプロコンが接続できるんで。
はい。
Bluetoothで。
はい。
それでもできちゃうっていう、その置き軽さがいいですね。
いいですね。
うん。
って感じです。
はい。
近況でした。
まあこちらはそういう近況があんまないけど、なんかパパ友がめちゃめちゃスプラトゥーンが強いってことが判明して、
今はちょっとまた練習し始めているけど、別に上手くもなってないっていうのが近況です。
すごい大会で優勝とかしてる人でしたね。
そうですね。ちょっとびっくりして。
うん。
あのー、なんていうか、そんな人が身近にいると思わなかったんで。
ははは。確かにね。
うん。でも子供のTシャツでイカって書いてあるやつを1枚持ってたんですけど、
イカいいね。はいはい。あるね。あるね。
それを着せてても、特に声かけられてなかったから、気づかなかったんですよね。
ああ、なるほど。気づかなかったか、まあどうせエンジョイ勢だろうと思われてたか。
うん。まあ、あのエンジョイ勢なんですけどね。
ね。
まあ、でもちょっとここいらで、なんだろうな。
うん。
ちょっとでもそのパパ友とゲーム仲間って認められたいんで。
ああ、すごい。
ははは。っていう感じです。
認められたい欲で。
そうですね。っていう感じです。
来年度ですね。
はい。
はい。
っていうのが近況でした。
いやー、そのままかな。
はい。
はい。それではみなさん、さよなら。
さよなら。
また来週。
はい。バイバイ。
バイバイ。
34:03

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