1. Image Cast - 技術・デザイン・制作・表現の雑談
  2. #229 ソフトレイヤー/WSで会..
2025-05-31 45:29

#229 ソフトレイヤー/WSで会いましょう/短絡か文学か

「あすけん」を始めたこと、パナソニックのワークショップ「家電転生」に参加したこと、これから必要な素養は文学ではないか、ということについて話しました。


■参考リンク

あすけん | あすけんダイエット - 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート
https://www.asken.jp/


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あずま
インターネットが好き。Image Club主宰。会社でエンジニア・デザイナーとして働いている。犬を飼っている。1991年生まれ。

鉄塔
工作が好き。フリーランスでエンジニアをやっている。猫を飼っている。1987年生まれ。

アートワーク: error403
クリエイター/イラストレーター。耳かきを外に持ち歩いている。


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サマリー

ポッドキャストでは、アスケンというアプリを用いたダイエットや健康管理に関する話題が取り上げられています。また、家電転生というワークショップでの経験や、架空の家電を創造する過程についても語られています。このエピソードでは、ワークショップでの創作体験や参加者各自のユニークなアイデアが紹介されており、特にプロダクトデザインにおける創造性の重要性について話されています。さらに、AI技術の進展が人間の仕事に与える影響についても考察されています。AIによる短絡的な仕事の進行がもたらす影響や、そこから失われる人間の感情や文学の価値についても議論されています。特に、AI生成の文章に見られる無機質さや、その背後にある人間性の欠如が焦点となっています。また、AI技術の進展に伴い、学びの目的や価値観が変化していることについても論じられています。特に、受験勉強における知識の獲得と楽しさの発見の両立が難しくなっている現状が伝えられています。

アスケンのダイエット体験
アスケン始めました。家電転生やってきました。ImageCat。おはようございます。パトモです。ペトです。
アスケンを登録しました。すごい聞いたことあるやつ。何かっていうと、皆さん知ってるかもしれないですけど、食べたものを記録して、ダイエットしようとか、健康になろうとか、そういうアプリですね。
特徴的なものとしては、アスケンの女っていう女が出てきて、それが食べたものが基準値を大きくカロリー量が上回ったりすると、泣いちゃうんですよ。
アスケンの女を泣かさないようにみんな頑張ってるっていう。
そういう感じなんですか。
アスケンユーザーはみんなそうらしいんですけど、僕はそれで知ったっていう感じなんですけど、結構SNSとかでそういう画像を上げてる人がいるっていう感じですね。
なんで始めたかっていうと、シンプルに太ってきた。なので、ちょっとそろそろ食べるものを気にしようかなと思って、体重を減らしたいという、もうそれです。
僕もあんまり見ないようにはしてるんですけど、だんだんこのソフトなレイヤーが、なんか前よりも前傾化されてきたというか、そんな感じはしなくはないですね。
複雑な表現しますね。要は太ってきたってことでしょ。
そうですね。体重はまだそんな変わってないそうなんだけど、ほっとくとすぐにエスカレートしていくなっていう感じはちょっと見える感じがありますね。
そうですね。なんか昔も僕、会社でちょっとこういうレコーディングダイエット的なのが流行ってたときがあって、そのときに別のアプリやってたんですけど、そのとき結構めんどくさかったんですよね。
なんか一個一個選んで、何食べた、何食べたみたいなのが。こういうの使ったことある人はわかると思うんですけど、なんか商品名とかから選べるようになってるんですよ。
割とメジャーなコンビニとかの商品は登録されてて、それを入力して選択するとカロリー量が出たりとか便利なんですけど。
けど、作ったものとか難しい。
そうなんですよ。それがちょっとめんどくって、家でご飯食べたときにどうしたらいいかなっていうので。
パンに乗せたバターが何グラムかわからない。
そうそう、そんなわかんないです。っていうのがあって、そういうのめんどくさくてやらなくなっちゃったっていうところもあるんですけど。
最近は写真撮ったら、そこからなんかこれはご飯とか、これは肉じゃがとか、そういうのを読み取ってくれて、それでなんかいい感じにカウントしてくれるという感じですね。
割とAIチックな感じですかね。
AIチックな感じではあるんですけど、正直思ったほどAIじゃなかったなというか。
画像認識。
そうですね、画像認識してそれらしきメニューを割り当ててくれて、そのメニューのカロリー量とか素材とかはもうすでに登録されてあるものを使うみたいな感じで引っ張ってきてるんで。
もっと言ってほしいなと思いましたね。
この見た目ってことはブロッコリーがどれぐらい入っててとか。
動画とかでご飯食べる前に一緒に一旦おしゃべりするみたいな感じだったらいいな。
なんかね、最近それアスケンの選ばれた人というか、希望した人だけ新機能として試せるみたいなのがあるらしくて。
なんか声で入力できるようになるっていうのがちょっとテストされてるっぽい。
選ばれしユーザーの人はやってほしいですね。
ちょっと僕もね応募してみたんですけど、今のところ連絡なしで。
本当に100人とかぐらいしかやってないかもしれないですね。
そうですね。なかなか面白いですよ。
結構アスケンの女は厳しいんですよ。
カロリー量とかは1日2000キロカロリーとか基準決めて、そこに合わせていけばできましたねみたいな感じで。
カロリーコントロールできてますねみたいな感じで口では褒めてくれるんですけど。
最終的に1日の終わりに点数表示してくれて、その点数が48点とか出してくるんですよ。
厳しい。
ビタミンとかカルシウムとかそこら辺もちゃんと見られてて、そういうのをちゃんとクリアしていかないと高得点は狙えないっていう。
結構過酷な仕様になってるんで。
細い価値筋を狙っていくしかない。
あとはもうサプリで調節とかね。
今画像検索してみたんですけど、結構シクシクというか。
サメサメと。
なんだこれ。
アスケの女を泣かしたくないんですよ。
完全に涙が滝のように出てる絵を想像してたんですけど、そういう感じではないんですよね。
リアルに。
そうなんですよ。
まあでも一色ごとに褒めたりとかしてくれはするんで。
はいはいはい。
そう割とちょっとモチベーションになったりはしますね。
そうか。続けやすいような、まあめんどくささはだいぶ排除されてる。
まあしようとしてる感じはありつつ。
個人的にはもうもっと、最近だったらシャットGPTとかでも写真あげたら色々分析してくれたりとかするじゃないですか。
そうですね。
なんかそういうぐらいのことをしてほしいなという。
まあそろそろもうちょっとですかね。来年ぐらいになったらできてそうな気がしますけど。
やっぱなんか安心感ないんですよね。
基本決まったメニューから選ばれてる。
1人前の量とかも別に写真見て判断してくれるわけじゃないんで。
ここは目分量で決めないといけなくて。
なるほど。
だからもう気持ちとして、あと800キロカロリーは摂れるから800キロカロリーになれるように分量を調節するみたいなことをしてしまいそうになっちゃうんで。
虚偽申告してしまうってこと?
虚偽申告をね。そうそうそう。そういうモチベーションが出ちゃうんで。
そういうことできないようにしてほしいですね。
そうですね。まあといっても逆に判定が不服だったりすることもありそうですね。
そうですね。まあそれはいい理由唱えて。
これはコーラじゃなくてコーラゼロだとか。
そうですね。それぐらいの調整は多分できると思います。
まあでも絶対続かなそうだな。
いやーそうなんですよ。僕も絶対続かなそうだなって思って今まで1年ぐらいやってなかったんですけど。
まあそれでもね、やったほうがいいかなっていう。
まあちょっと頑張ってください。
はい。皆さんも一緒にアスケにチャレンジしましょう。
家電転生ワークショップ
でもなんかそれで言うとミンチャレってやつはちょっとやってたことがあって、あれは結構楽しかったですけどね。
習慣を作ろうみたいな。
そうですね。5人、最大5人までしか入れないスペースみたいなのに参加して、そのスペースでテーマにしていることをやり続けるっていうか。
でも基本的には判定とかってあんまりなくって、写真を投稿してやりましたって言ったらやったことになるぐらいの感じではあるけど。
で、面白いのが部屋によって1日でもサボってしまったらもうバンされる部屋もあれば、1週間でバンされるっていうのもあって、
バンされるのは変わらないけど、敷地を結構緩いところもあればきついところもあるっていう。
で、ダイエット系もたくさんあるんですけど、僕がやってたのは猫のお世話ってやつ。
はいはいはい。
で、この話したかな、昔。
この話ね、たぶんしたと思います。
あ、したか。
ミンチャレの話は聞きました。
じゃあなんか2回目だけど、これ、たぶん前のやつを聞いてる人は相当珍しい人だと思うので、あえて話すと。
そうですね、あのポッドキャストは同じ話を何回してもいいっていうのは僕の心情なんで。
わかりました。
まあざっくり言うと、猫のお世話してる人あんまりいなくて。
え、猫のお世話っていう名目でみんな集まってんのに。
そうですね、まあなんか可愛がってる感じかな。
で、まあでも可愛がることはお世話の一つだし、僕も自分の目標は毎日猫をじゃらすことですって言って、
必ずブレた写真をアップしてたんですけど。
動いてるよ、激しく動いてるよっていう。
そうそうそう。で、ブレるぐらいじゃらしたら、とりあえずじゃれただろうということで。
あ、ブレたら勝ちっていう。
そうそうそう。で、毎日1回じゃらすって。
でもちょっとそれもなんだかんだこう疲れて脱退してしまいましたけど。
まあ続かないですよね、こういうの。
そうですね。まあでも結構半年はやったような気がするな。
僕もアスケン永遠に続くとは思ってない。
うーん。
やがて終わりが来るんだろうなと思いながら。
まあでもね、1ヶ月でもやれば。
それまでに結果出せばいいんで。飽きるまでに。
なるほど、素晴らしい。
なんか、ウィーフィットから続くフィットシリーズを多分全部買ってる人もいると思うんですけど。
多分そんなに長くずっとやってる人もそんなにいないんじゃないかなと思うけど。
そうですね。
発売されるたびに何ヶ月かは楽しんでるっていうこと自体がわりと通算で見るといいみたいなことですよね。
そうですね。
うん。続かないことは必要以上に悲しむことではないと思うんで。
アスマ君がよく言ってるやつだ。
じゃあ僕もちょっとその気になったらお世話になろうかなと思います。
はい、そんなアスケンでした。
はい。
はい。
で、てつやさん何か行ったんですか?
あ、そうです。家電転生っていうイベント、ワークショップに行ってきました。
おお。
これパナソニックのフューチャーライフファクトリーっていう部署というかあるんですけど。
はいはい。
ラボ的なやつね。
そうですね。で、そのラボの取り組みの一つとしてワークショップをやっているっていうのがあって、それに参加してきましたっていう話ですね。
ワークショッパーとして。
最近僕ワークショップしてないな。
おお。うずいてきた?
ああ。ちょっとあの。
ワークショップ禁が。
そうなんですよ。で、ワークショップ禁がね、ちょっとまあその話でもあるやん。近々またなんかしますね。
おお。
近所の子供を集めて軽めにやろうかなと。
近所の子供を集めるワークショップおじさんになる?
そうそうそうそう。まあそりゃいいとして。
そのワークショップが、ざっくり言うと架空の家電を創造してパッと段ボールで作るみたいな。
えー。
ざっくり言うとそういう流れなんですけど。
なるほど。
家電転生っていうぐらいだから。
転生するんですか?
そうなんですよ。で、家電はもうパナソニックが作ってるものでほぼ6種類ぐらいに決まっていて。
洗濯機とか電子レンジとか電気圧力鍋とか。
鍋っていうのはなくて、あくまでも電気圧力鍋なんですけど。
で、それに対してどんな世界ですかっていうのと、どんなユーザーですかっていうのが、なんか100枚ぐらいカードがあって。
それから選んで、こういう世界のこういう人が使うこれみたいな。
世界の方が結構可変っていう。
そうですね。まあ、家電も一応6種類ぐらいの中から選んで、僕は炊飯器を選んだんですけど。
世界は結構色々あったな。お金がない世界とかっていうのも。
そういうのもありなんだ。
お金がないっていうのは、お金が少ないのか、お金という概念がないのかよくわかんないけど、お金がないとしか書いてなかったり。
ガラスがいっぱいある世界とかあったかな。とか森みたいなやつもあったかな。
結構ファンタジーっぽいのもあれば、制約条件を決めている、川の上で暮らす世界みたいなのがあったりとかして、色んな方向に制約条件を振っているなというか。
で、ユーザーが職業だったりとか、魔法使いみたいなことだったりとか、転生っぽい感じのテーマ。
ゲームっぽい感じの。
そうですね。で、世界のところで猫と共生する世界っていうのがあったんで、これは何か作りやすそうだなと思って選んで。
次に人のところでエンジニアっていうのがあって、猫と共生する世界のエンジニアの炊飯器って言ったら、これうちだなみたいになって。
転生しなさすぎてない。
ちょっとさすがに現実に戻りすぎてるんで、それをちょっと1回やめて、大金持ちにしときました。
大金持ちがどんなことをするのか、ちょっとその場では考えてなかったんですけど。
創造的な家電の発想
本当はイルカっていうのがあって、イルカを取ろうかなと思ったらいつの間にか消えてて、さっと取られちゃってたんですよね。
それはなんかカードでなんかバラバラに置いてあったりとかするやつ?
あ、そうですそうです。カードが100枚ぐらいあって、それを奪い合う感じなんですけど。
で、その取られた方が実はあのイメージキャストのリスターの方だったっていう。びっくりしたんですけど。
そんなことあんだ。
そうそうそう。イメージキャストのディスコードで知ってきましたっていう方が一組いらっしゃって。
すごい。ありがとうございます。
ありがとうございます。
なんかありがとうございます。
っていうことがありつつ、で、イルカ取られちゃったんで、あーってこう、はい、あともう1分以内に決めてくださいって言われて、
あー、大金持ちみたいな。他のは自信なかったんで、想像しやすいやつで揃えてしまったというか。
なるほどなるほど。
結果的に何していいかよくわかんなくなっちゃったんで、あの炊飯器の湯気で猫を温める猫ちぐらみたいな。
はいはいはいはい。
で、作ってる途中で、やばい、金持ちの要素がどこにもないと思って、すごい悩んで、足だけ取ってつけたかのように猫足にしておきました。
やっぱ猫足の家具って高級じゃないですか。
あのお風呂のバスタブとかね。
そうそうそうそう。で、ああいう猫足なんて富の象徴だろうと思って、ここはゴム足じゃなくて猫足です。
はいはいはいはい。
っていう理屈で、で、それをなんか家に帰って家族に話したら、蒸気で猫ちぐらがすぐ腐りそうだねって言われて、そうだなって思いました。
エンジニアとして欠陥の。
そうですね。いやー、まずいものを作ってしまいましたね。
えー。
でも、何を作ったかっていうことよりも、無茶振りをされて、で、それを曲がりないにも暖房で形にするっていう、
なんだろうな、そんなラピッドプロトタイピングっていうか、高速で形にするみたいなことって普段そこまでやらないんで、
めちゃめちゃ手に汗握る工作っていう感じでしたね。
あー、ちょっと大喜利っぽい感じですね。
まあほぼ大喜利ですね。
お題が出されて、それに反射神経で答えるみたいな。
うんうんうん。なんか時間としては2時間はあったにはあったけど、まあ説明聞いたり、実際作ってって言われたら、一回コンセプトを絵にしようみたいな。
はいはいはい。
えっ、ちょっと待って、えっ、みたいな。コンセプトをまず考えなければ、みたいな。で、ガチャガチャ描いて。
はいはいはい。
結局、なんか四角い箱の上に半円の猫が入るスペースがある。つまんない造形になりましたけど。
あー。
そうですね。R2-D2を暖房で作ろうとして失敗したような感じ。
なんか他に面白いの作ってみました?
川の上で生活する世界の電子レンジっていうのがあったんですけど。
えー。
それは、なぜ川の上で生活しているのかっていう前提条件からストーリー作りをしていて。
おーすごい。
それが、陸地にはもうゾンビがいて、住めないっていう前提がまずあって。
あ、そういう世界観を追加してんだ。
で、そのため、しょうがなく川の上で過ごしているけど、食料調達で遠くまで行くことがあるっていう話から始まって。
で、結果的に電気が川の上で取れないから、陸上で温めないといけないけど、その間ゾンビと一緒に戦えるように。
はいはいはい。
電子レンジに、なんか棘がついてて棒がついてて、戦えるみたいな。
あ、それ川の上で生活するミニマリストの電子レンジだったんで。
すごいですね。
うん。なんかもうめちゃくちゃなんですけど、そこをストーリーで完全に橋渡ししていて。
あ、すごい。それは。
そうそう。で、電子レンジに棘がついてるっていうのは武器とか、身を守るための道具と電子レンジを2つ持っておくのは嫌だから、1個にまとめたっていう。
あー、極限まで持ち物を減らしたい。
そうですね。
すごいな。生き残りがかかってんのにそんなこと絶対言ってる場合じゃないんだよ、関わらず。
そうですね。
まあでもね、身軽であればあるほど川の上での生活というか、可動性は良さそうです。
常に別の川に移動するみたいなこともあり得るし。
そうですよね。
すごいな、それ。
で、それもなんか造形も良かったですね。なんか電子レンジの部分はある程度箱なんですけど、ちゃんとパカッて開くところがあって、すごい長い棒があって、なんか1メーターぐらいの長さがあって、ちゃんと実物大で作ったらこんな感じだろうなっていうサイズ感が割とあって良かったですね。
いいですね。武器にもなる電子レンジ。
いやー良かったですね。
なるほど。
何だったかな、ちょっとタイトルがあれ、何だっけな、浄化する系の魔法使い。
はい。
なんかとにかく食料を浄化するみたいなコンセプトで、電気圧縮鍋なんだけど腐ったものを入れて魔法をかけたらそれが食えるようになるみたいな。
はいはいはいはい。
まあそれはそれで本当にできたらめちゃめちゃ素晴らしいなというか。
まあ1回土にしてその手運だったら想像つきますけどね。
その家電そのものの造形もそうだけど、ちょっとスピリチュアル系だから葉っぱとかストーンとかを色紙でちょっと再現して並べてあって、なんか造形っていうよりも雰囲気作りで上手いこと説得力持たせてるっていう。
結構いろんな戦略がありますね。ストーリーの作り込みから攻めるか、そういう小物で世界観を仕上げていくかっていう。
そうですね。あとなんかレーザー銃みたいな電子レンジみたいなのを考えてる人はレーザー銃自体は結構チープというかまあちっちゃい感じなんだけど、それをなぜか4つも作って、それでこうなんか周りの人に渡してなんか銃撃戦みたいな雰囲気をシーンとして作ることによりそのプレゼンを完成させるっていうスタイルだったり。
すごいな。
結構ねみんなすごかったんですよね。
すごいな。なんかワークショップって結構何でもありなんですね。
そうですね。でもちょっと結構強い人が集まりすぎてたような気がします。
ワークショップ強者の集まりですよね、それ。
そうかもしれない。
それ何で知ったんですか。
それは秋山さんっていうプロダクトデザイナーの友達がですね、ちょいちょい偽アズマとして登場したりしてもらってますけど、その展示の手伝いをしていて、手伝いって言っても結構ガッツリ入って作ってたと思うんですけど、でその作ってる様子をちょっと見ていたのもあって興味があって行ったという感じですね。
なるほどなるほど。他の人は何で見ていくんだろうなそういうのは。
なんか順当にFLF、フューチャーライフファクトリーのインスタグラムで見てきましたっていう人もいれば、
なるほどなるほど。
社内の別の部署の人が興味があってきましたっていう人もいて、いろいろでしたね。
なるほどなるほど。
まあその中でイメージキャストで来ましたっていうのは嬉しかったですけど。
すごいですね。その中で。
そうですね。
次チャンネルとして。
いやーびっくりしました。ありがとうございます。
まあみたいなことで、大人がふざけたら楽しいなっていう。あまりふざける大人って日常生活でそこまで見ないんで、ふざける大人を見るためにワークショップをするっていうのは結構ありだなっていう人もいましたね。
すごいですね。なんかワークショップってゴールがあんまないというか。
そうですね。
なんかどうなったらいいみたいなのがないから、結構逆にこう問題解決志向の人とかはやりづらいのかなとか思うんですよね。その目指す結果みたいなものがない状態で、どう行けばいいのかみたいな。
確かにそうですね。そこをうまく補助線引いてあったというか、どういう世界でどういうユーザーが使う何々っていうところまでがカードとして配布されてるので、それがちょうどいい補助線になったような気がします。
はいはいはい。なるほどなるほど。
どんな課題があるっていうところまではないけど、ちょっと想像がつくところまではサポートしてもらってるのかなっていう感じはしました。
ワークショッパーとしてそれは勉強になりますね。
めっちゃなりましたね。ちょっとカード作ろうかな。
カード作る。
カード作って配って、裏向きにして配ってもいいんだけど、どうしようかな。とにかくお題を、お題がないと困るけど、確率的なお題だとつまんないっていうのをうまいこと解決できるいいやり方だなと思ったんで。
なるほどなるほど。なんかあれですね、面白いボードゲームを作るためにやることに似てる感じしますね。
そうかもしれないですね。
どうやったら盛り上がるかみたいなのも。
うーん。実際盛り上がってましたね。
うーん。
個性があって、目をつむって選ぶ人もいればじっくり見て、一回プレビューというか頭の中で想定して、で、やっぱやめようとか言って引いてる人もいれば、それまあ僕なんですけど、一番難しそうなやつをあえて手を出す人もいて。
それぞれプレイスタイルが。
うーん。っていう感じでしたかね。
なるほど。面白かったみたいで。
楽しかったです。
何よりです。
でもこれ持って帰っていいですよって言われたけど、50センチ×30センチぐらいあるものを作っちゃったから。
うーん。まあ家にあったらゴミですよね。
ゴミですね。いいですって言って。
残念ながら。
置いていかせてくれてありがとうぐらいの感じ。
そこはシビアに判断していかないと。
AIへの疑問
そうですね。まあみたいな。
はい。なるほどなるほど。いいと思います。
はい。
なんか最終的にアウトプットとして物理のでかいものができちゃうっていうのが面白いですね。
ちなみにイルカの方は水中っていう設定だったんで家電が結構大変そうだったんですけど、洗濯機を選んでいて、
イワシがイワシトルネードを練習する機械だと間違って入ったところで、イルカがそれを食べるみたいな装置だったかな。
あの罠料みたいになってた。
そうそうそう。物がすごいよくできてましたね。
うーん。
ちゃんと回るようにできてて。
すごい。
そう。魚の書いてある板が、イワシトルネードの練習機だーって言って入ってきて、ペープサードみたいな感じで演劇になってましたね。
そこでイルカが、めっちゃ絵が上手かったんですけど、イルカ君が出てきて、やったーって食べていくっていう、そういう作品でしたね。
なるほど。すごいですね。それぞれ持てるものを最大限生かして。
そんな感じでしたね。ちょっと真似してやってみようかな。転生っていうテーマは結構やりやすい気がする。
ちょっとね、おすすめワークショップとかあれば。これもね、ディスコードで秋山さんが流してくれてたんで。
そうですね。
そんな感じで紹介してくれるといいですね。
ワークショップで会いましょうということで。
いやーなんかもう本当毎回毎回なんかAIの話してて申し訳ないですけど、
でもなんかもうちょっとこうAIですべてが変わるぞとか、生産性爆上げやみたいな話ばかりしてるのはちょっと良くないなっていう気がしていて。
まあ仕事の中で使うことは割とどんどん増えてきてたりとかしてるんですけど、
なんかAIで生産性を上げるにはみたいな話をばっかりみんなしてるけど、
AIを仕事の中で取り込みつつも、なんか人が人として生きている実感を失わないためにはみたいな話をもっとみんなした方がいいんじゃないかっていう気がしていて。
というのも仕事の中で、最近だったらコードを書くときにも使うけど、文章とかを必要なときにも割とChatGPTの機能とかを使ってやってとかするんだけど、
そういう仕事をしていくときに、だんだんこう自分が自分の手で文章を書くことがAIの介護官みたいな感じになっていくというか、
あらゆる仕事が割とそうなってくるんじゃないかなという、特にホワイトカラー的な仕事。
AIにやらせたら10秒で終わるけど、なんかそれがうまくできないから人間がしゃあなしでやるみたいなことにすべての仕事がなっていくみたいな感じがしていて。
そうなると、本当に自分が仕事をしてなんかものを作るとか、物事をうまくやっていくみたいなことの喜びというか、どんなものにもあるとは思うんですよね。
どんな嫌な仕事の中でも、自分がそれに関わってなんかこううまく回すというか、成立させるという過程で自分が何か役割を果たしているっていう気持ちになれることだったりとか。
これ今すっごい漠然とした話をしてますよ。
そうですね。
今回、もうここから先はもう漠然とした話しかしないですよ。
長くないそうですね。
あのすごい生煮えの状態で今お出ししている話なんで。
本来、飲み会の2次会の終盤らへんぐらいでしかやっちゃいけない話を、ポッドキャストをいいことにやってるんですけど。
なんか面白くないそうですね。
漠然とした考え
理路整然とした話とか、そういう結論めいたものは一切今後期待しないでほしいんですけど、ここから先。
そういうのないですか?
この間、こういう仕事をお願いしたいんですけど、こういう部品があってこういう組み込み台でいきますかねとか言われたんですよ。
それに対して、でもこういう部品使わなくてもこうもできますねっていう話をして、話してるうちにお互いがAIに教えてもらったことを嫌って言うだけだったんです。
それいいですね。小説ですね。
あのパーツも実はチャットGPTに教えてもらって、僕も言ってたやつチャットGPTが言ってたこのやつなんですよって言って。
それね、今日ちょうど読んだショートショートでそういう話ありました。
あ、小関優さんだ。小関優さんの話で、目の調子っていう本で、ストーリーが。
今リンク貼っときますんで、後で読んでもらえればって感じですけど。
もう仕事してると思ったけど、みんなAIが言ってることをやってる。
でも今のところはそんな完璧じゃないから、騙されないように注意しながらこう慎重にやっていくって感じですけど、時期に変わっていくでしょうからね。
そうですね。
今からする話は変わってしまった後のことに備えるっていうことですね。
そうですね。備えるというとちょっと嫌ですけど、仕事として明示的に一定求められるラインは率なくこなせるようになった世界で、
人がその仕事とかに対してどうやって自分が生きているということを実感できるようにするには、みたいなことをちょっともっと考えた方がいいよっていう、俺は言いたい。
確かに、なんか一頃は言われてた気がするけど、なんか最近逆に聞かなくなったというか、AIの衝撃がそこまでリアルじゃなかった頃はむしろ話してたような気がするの。
なんかその生産性という指標で基本的には測られるじゃないですか。生産性高い方がいいよねっていう。で、乗っ取ってそのAIっていうのがビジネス上で使われたりとかしてるわけじゃないですか。
で、その指標に乗っ取って評価されると思うんですけど、AIの出来自体も。でもそれっていかにできるだけ短い時間でできるだけ多くの結果を出すみたいなことがもう基本的なスタンスというか。
まあ評価指標がそうだし。っていうことなんだけど、なんかその方向ってそのAIというもの自体の性質として短絡性を帯びていくというか、どんどん。仕事自体が短絡的な性質を帯びていってしまうというか。
受験勉強みたいになっていくみたいな。
まあまあまあそれもそうかもしれない。できるだけ早く多く答えるみたいな感じとかですかね。でも物を書くみたいなことに絞って言っても、その過程でその書いてる人間自体が何かを見つけるだったりとか。
どんな文章でも書いてる時に、作文とかだとあると思うんですけど、書く過程で自分はこのことについてこういうことを考えてたのかみたいなとか、こういうふうに感じていたのかみたいなのを発見したりとか。
文学の価値
なんか考えがまとまっていくみたいな。そういう変化の過程があると思うんですけど、そのAIに何かを書かせる、でそれをアウトプットとしてしまうっていうのは、過程の部分が飛ばされて短絡してしまうという感じがあって、その短絡性を業務の中では容易に受け入れてしまえるというか。
というのはあるなと思って。何なんですかね。ちょっとターン渡していいですか。
はい。そうですね。仕事って、そもそも何のためにしているのかって二面性があると思うんですけど、シンプルに自分にとってはお金を稼ぐためだったり、世の中にとっては課題なり、なんかやらなきゃいけないことを解決するためにあるものっていう。
もう一つは、やってることによって良しとできるっていう。この話も何回か出てきたような気がするけど。
オッケーになる理論ね。
そうそう。オッケーになる。そこにいてオッケーだと思えるっていう。
そうそうそう。AIを使うと自分がオッケーになるのは難しくなるのではないかっていう、その言い方で言うと。
はいはいはいはい。AIを飼い慣らしていく。で、いつしかそのAIに飼い慣らされていく。で、そのうちAIにお膳立てしてもらった承認ボタンをただ押すに近い、等しい行為になっていく。で、まだそこまで本当に行くのかっていうのはちょっとわかんないから、何とも言えないですけど。
でも、未来こうなるみたいな話というよりかは、今の問題としてAIが仕事に取り入れられていって、それを使いこなしていくことで、逆にその人間が阻害されていくというか、人間が仕事の中での喜びというと雑な表現ですけど、重要な評価できないものを失ってしまうというか。
そうですね。
っていうのがね、もうちょっとこの言い方だとすごい普通にもう時代についていけないおじさんの言い方になっちゃってるんですけど、なっちゃってるんだが、なんかあるなっていうのはあって。
ちょっとずれるかもしれないんですけど、そう思うのがなぜなのかっていうところに答えがもうあるような基本。ちょっとしなくはなくって、もやってることがもうすでにあると思うんですよ。
あーそうですね。
それをある意味問いという形で言い換えている面があるのかなと思って、そうだとすると何がそこを問題意識に持ち上げている?
そうですね。一つはAIで生成された文章が、今なんかノートとかでたくさん出たりとかしてたりとかするんですけど、まあつまんないんですよ。文章として読んだ時につまんなさがもうどうしても出てきてしまう。
内容が正しいとかではなく、ものとしてつまらないっていうことが発生してしまっていて、これって何なんだろうなっていう。文章として、例えば何か元の情報があってそれを膨らまして伝えるみたいなことには成功してるんだろうけど、人間が書いたら絶対ここまでつまらなくはなり得ないだろうなっていう。
そこまで。
つまり何だろう、人間が文章を書く時って絶対にその自分を晒さざるを得ないというか、どうしてもどんなその義務的な文章の中にもその人間の人間性というか、その人が今まで感じてきたこととか価値観みたいなものがちょっと出てきちゃうんですよね、多分。
出さずに書くのは無理ですよね。
でもAIが書いた文章にはそういうものがないというか、必要ないという方がいいのかわかんないですけど。
それはわかるけど、なんかAIの書いた文章をそんなに積極的にちゃんと読んでないかもしれないな。
そういうものを読んだ時の一末のやるせなさというか、悲しみというか、そらぞらしい感覚というか、この感覚にはまだ名前がついてないと思うんですけど、何かを失ってるんですよ、そういうものを読むたびに人間は。
それって問題というか、良くないポイントとしては、それを生成することっていうことよりは、それをオッケーだと思ってノートに載せていることの方に何かがあるんですかね。
これを良しとしてるんだ、人間はみたいなことで、大きく言うと人間自体に絶望しちゃうというか。
少しずつ人間というものへの信頼が削がれていく、そういうものを見つけ、っていうのはちょっとあるかもしれないですね。
なるほど、それはわかる気がする。
そして、そうすることが仕事上最善になってしまっているというか、というのがあるかな。
こういうAIがそういうことが何でもできるとか何でも作れるとかって言われた時に、人間にとって大事なことって何なんだろうかっていうのを漠然と考えてて、そういうことを聞かれた時に、文学でしょっていう答えが自分の中であって。
それに対して何の確信というか、根拠は何もないんだが、でも文学だろっていう感じはしてるんですよね。
根拠はないが確信はある。
今後のAIとの関わり
根拠はないが確信はある。
そうですね。
すごい。
なんだろう。
もうこの時点で文学って感じがしてきましたけど。
どれだけの広い世界というか物語を自分の中に蓄えているかとか、どういう情景を自分の中で描いてるかみたいなことが今後どんどん重要になっていくというか、っていう感じはしてて。
AIでどれだけ長い文章が書けるようになろうと、つまらない人間がAIに書かせてた文章はつまらないんですよ。
何かを表現するツールではあるけれども、その表現できる領域よりも広い領域を自分の中に持っておかないと、その領域の中で考えることになってしまうというか。
分かる気がする。
分かります?
結局つまらなさを増幅しちゃってる感じになっちゃうから。
そうですね。
僕はまだあんまりはっきりAIとは何かって言葉にはできてないですけど、どんなものであれ、何らかの増幅装置としてなんとなく捉えていて、
その人がやりたいことをとにかく効率よくやるにしろ、大規模にやるにしろ、とにかく増幅はしているんだろう。
増幅すればするほど元がどうだったかっていうことに左右されていくから、今言った話だと文学がなければ文学がない大量の文章が出てくるっていうことになると。
そういうことですよね。
そうなんですよね。何かこう、短絡っていうワードの逆の方向にいるのが文学なのかなと思っていって、
最近、村上春樹の昔の本を読んだんですけど、村上春樹は割と僕は好きでよく読んでた時期があるんですけど、
あの人の本って読み終わった後に、「で?」みたいな感じになるんですよ。
全然、こうなってこうなってこうなりました。ここから得られる教訓はこうです、みたいな話がなくて。
例えるなら、家から会社に向かうバスに乗ろうとしたら、なんかバスが変な方向に行って、山の上まで行って、なんかぐねぐね回って、なんかいろんな景色が見えて、で、また会社に帰ってきて、「え?」みたいな気持ちになるというか。
でもそれはいい話ですね。そういう、「で?」ってなるのは。
そうそう。なんかどっかによくわかんない状態になって、で、帰ってくるみたいなことが多くって。
これはなんか移動と旅の違いみたいなところなのかなと思ってて。
なるほど。
移動だったら、できるだけ早く目的地に着くのがいいんだけど、つまり紅葉を得るというか、できるだけ早く。
でもなんかこの小説ってその読んでる時間に、なんかいろんなところに連れ回されるんですよね。
連れ回されて、なんかよくわかんない景色をいっぱい見せられて、で、求めたところに返されて、ポカーンとするみたいな体験があって。
なんかそれは短絡とは真逆の方向というか、いろんなところをうろつかされる感じ。
その感じが欲しいんですよ、僕は。もっと。
なんか子供の絵本読んでて、たまにそういうのがあって、
大抵の絵本ってなんか結論とか、こう思って欲しいんだろうなっていうのが見えすぎて、結局大人が見てもつまんないことが多いんですけど、
たまに、ふむふむ、ほうほう、ほう、で?ってなって終わるみたいな。
で?って終わるけど、なんかこう後味として、何かずっとこう下の上に残って、こう忘れられないみたいな。
たまにありますよね。
ありますね。情景が残ってしまう感じというか、特にその要約に還元できないものというか。
なるほど。
そういうものをどれぐらい持っているかというか、そういう情景が自分の中にどれぐらい広がっているかによって、
AIを使って何かを作るとか仕事をするとか、そういう中でも自分が幸せになるかどうかが変わってくるというか。
ほうほうほうほう。
いや、これもう本当に全然つながってない話かもしれないですけどね。
なんか今、あんまり幸せじゃないってことですよね。
そんなことないと思うんですけど。
そうではない。
そんなことはないけど、文章を書く仕事があって、それにAIを適用しているという時に、
自分は今まで文章を書くっていうのは、たとえ仕事であっても、ある程度こう何ていうんですかね、熱心になれるというか。
書いて何かやってるうちに、会社の宣伝みたいな文章でも、この会社のこういうところが好きだったのかみたいなのとか。
ほうほうほうほう。
こういうことをそういえば考えてる会社なんだよなみたいなのが自分の中で変わっていくというか、
のがあったりとかしたけど、そういうものがなくなっちゃったなみたいな感じになってっていうぐらいですね。
なるほど。文章を書いてもらうと、思ってないことを書かれすぎて、そのタイミングでようやく書く気になるみたいな。
それは多いかもしれない。
自己紹介とか書くのめちゃくちゃめんどくさいんで、自分のことを調べて勝手に書いてって頼んでみたりするんですけど、
もやーっとした文章が上がってきて、こうじゃないから自分で書くかみたいな。
まあね、結果として自分の頭が動くというか、いうふうに繋がるんであればまだいいけど。
いろいろもらえますけどね。そういえばまあこういう言い方もあるなっていうのはいっぱい出てくるんで。
でもこうじゃないんだよなって思えるってことは、こうじゃない理想像が自分の中にあるっていうことじゃないですか。
まあ今の場合は自己紹介だからまだそうですけどね。
今後その学校の課題とかって絶対AIでやった方が早いしクリアできるっていう。
そうですね。
つまり9大点に達するものを一番早い速さで出すことができる手段になるじゃないですか。
うん。
そうなった時に何かを学ぶことって可能なんだろうかみたいな。
学びの目的の変化
学ぶ目的がやっぱ今って結局勉強っていうのは受験勉強のことを指しているから、その定義の上では正直なくなっていくと思いますね。
でもなんかデイリーポータルZとか見ててすごい思うのは、勉強することによって楽しめなかったものの楽しさを新たに発掘してるみたいな人たちがたくさん出てくるじゃないですか。
はいはいはい。
そういう人にとっては勉強することによって材料が増えるというか、目の前にある面白を増やすためにトレーニングしているという側面はあるのかなっていう。
トレーニングって言ってもそれ自体が面白いから結局山に登るのが楽しいから登ってたら余計山に登れるようになったみたいな話なのかなと思いますけど。
なんかなんだろうな、ちょっと全然違う話かもしれないですけど、子供の頃にポケモンの赤緑青とピカチュウバージョンとか小学生ぐらいかなの時に流行ってたんですけど、ポケモンをレベル100にする裏技が近所の子供たちの間で知られ始めるんですよね。
それを使うともうどんなポケモンも即レベル100にすることができて、もうめっちゃ強くなるんですよ。
めっちゃ強くなるからみんな使ってたんですけど、僕は嫌だなと思ってそれやんなかったんですよね。
それをやらずにやったほうが多分ゲームをやったことになるだろうというか、ゲームをやって楽しいだろうというふうに思ってやったけど、今ってどんな課題もAIに任せればすぐ100点取れるみたいな。
レベル100になれる裏技がすでに出回ってる社会なのかなと思って。
いい例えですね。
その時にどうやったら楽しめるか楽しめるというか、苦しいことでもあるしそれは。
そういうことを思います。
今はなんだかんだ100点まだ出せてないから、使える限りのAIを使ってとにかくやりたいことに近づけていくっていうフェーズに今はあるなとは思ってはいるけど、
分かんないですね、そのうち。
そうですね。それはもう試験勉強もそうだし、仕事とかでもそうだと思うんですよ。
だからすぐ100点取れる装置があるのになんで使わないのっていう話になってくると思うんで。
今もなってますよね多分。
そういうふうな煽られ方をしてますよね。
その知ってるか知らないかで生産性が10倍違うみたいなのとか、あなたはもう置いていかれているみたいな。
フィアオブミッシングアウトみたいなことが。
はい、なんでしたっけ。
置いていかれる恐怖ですね。
っていうことが社会を駆動してると思うんで。
その中で仕事をしながら健康でいるというか、精神的に健康でいるというか、自己効力感を見出すというか。
そういうことがすごく難しくなっているし、それが大事なことなのに忘れられているというか、軽視されてるなっていう感じがしてるっていう話ですね。
そうですね。
1個は多分その機能ってどんどん増してくるとは思うんですけど、
まだ仕事で100点を出せるような使い方を編み出せてる人自体が結構少数派な気がするので、
まあまあまあ。
まあ先取りしている問題意識ではあるのかもしれないという気がしますね。
まあね、全然まとまっていない話だし、多分テーマが分けたら多分4つぐらいになると思うんですよね、今の話は。
そうですね。
だからもう1回整理するための1回ちょっと洗い出したっていう感じです。
わかりました。
まあそういう根源的に何かをちょっとずつ失っていく怖さみたいなのを、最近のAIがいろいろ使われていく社会の中で感じてるっていう感じですね。
うーん、なるほど。
はい、まとまりない話です。このまままとめずに終わろうと思います。
多分ね、今までのイメージキャストの中で一番まとまりない話だと思います。
そうかもな、そうかもしれないですね。
これからもうちょっと煮詰めてというか、形を作っていければなと思ってます。
はい。
じゃあこんな感じで、イメージキャスト、ディスコードの方にもお悩みの相談等を送っていただけると助かります。
精神的健康の重要性
最近相談がないって。
ちょっと煽っていかないと相談がねえぞって言っていこうかなと思います。
はい。
かなり最後漠然としましたが、漠然としたまま終わると思います。
それでは良い週末を。
良い週末を。
45:29

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