1. Image Cast - 技術・デザイン・制作・表現の雑談
  2. #36 神は死んだ! コーヒーミ..
2021-06-12 38:54

#36 神は死んだ! コーヒーミル新時代到来

コーヒーについて逆のスタンスを持つ二人が、コーヒーという宗教について話しました。そのほか大学生協のPC教室で学んだ、みんながやってないプレゼンで一番重要なこと、監視圧力にお金を払う時代などについて話しました。

コーヒージャーナリスト岩崎泰三

タイムモア

コマンダンテ

コーヒーを飲むこと以外は、許されない喫茶店

00:00
おはようございます、あずまです
てっとうです
イメージキャストは個人で物を作る人の集まり
イメージクラブとして活動しているあずまとてっとうが
自宅からお送りするポッドキャストです
技術、デザイン、制作、表現などに関係のあるような内容のトピックを中心に
毎週二人が気になったこと、発見したことなどを
それぞれ持ち寄ってお喋りします
最近なんかてっとうさんまた新しいミル買ってましたね
そうなんですよね
ミルってあのコーヒーの引くやつ
はい、コーヒー引くやつを2個買ったんですけど
あの、いや、まあまあいいやつを使ってはいたんですよ
で、それ電動の、まああの喫茶店とかでも
まあ使ってるのを見たことあるようなやつなんですけど
一応ナイスカット、ネクストGという機種なんですけど
ナイスカットミル、ナイスなカットミル
カットっていうのはまあ重要なんですけど
あの、まあ、込み入った話になるんで一旦置いといて
わかりました
まあカットミルだからいいだろうと
そしたらなんか最近ベアリングが入ってて
すごい性能のいいミルを買ったんだっていう人がいて
なんか5万円したらしいんですけど
あの僕が買った電動のごついやつで3万円なのに
その人は手動でゴリゴリ手で回さなきゃいけない
割には5万円っていう
なんか見た目、なんだろう
見た目はまあ高級感はあるけど
そんな5万円もするんだって思うような
それを聞いて本当にそんな変わるのかなと思って
一旦5万円のやつにそっくりな7000円のミルを買ったんですね
なんかいろんな値段が出てくるんでちょっとあれなんですけど
そうすると7000円でも味が変わって
なんかあのなんていうのかな
まあスッキリした味になって
渋みみたいなものがちょっと減ったんですね
そのミル引く機会の違いで
そうですね
5万円の方はその時ちょっと家が離れてるんで未体験で
電動のいいやつと7000円のまあ高級なミルにすごく似ている
大したことなさそうなミルが美味しかったという
でこれでちょっと衝撃を受けてしまって
でハンドミルもう一個買っちゃったんですけど
あのちょっと動揺するあまり
あの僕も動揺したんですけど
まあ界隈、自分のコーヒー好きの周りで
ミルの違いで結構味変わるかもしれないから
これやばいぞってことになって
ミル時代到来したんですね
そうそう
それであのそれまでは
まあミルってこうやっていいでしょみたいな感じで
みんな各々使ってたのを
ちょっとこれやばいから集まろうっていうことで
03:00
集まってABテストやったんですね
いやー
あのABテストっていうのは
あのなるべく条件を揃えて
ミル今回だったらミルだけ種類を変えて
一緒に入れてそれをコップに入れて
でシャッフルして飲むと
で飲んで違うかどうか当てるみたいな
すごいですよね
うん
そこまでこう細かく追求する
その気持ちというか
いやあんまりそこまで正直やる
っていうのは今までなかったんですけど
最近ちょこちょこ見ている
YouTuberの動画があって
岩崎大蔵さんっていう人が
コーヒージャーナリストって名乗っていて
であのABテストをすごくたくさんやっているんですよ
へー
例えばすごいそっくりなドリッパー2種類
こう試してみるとか
入れ方の違いを試してみるとか
コーヒーを入れる前に
1回お湯で全部濡らしてから粉を入れるのか
それとも粉を入れてからお湯を入れるのか
っていうのとか
なんか細かいこう
いやこれがいいはずだって
みんなが思っているやつ
色々あるんですけど
だいたい言われますよね
先にお湯を入れて
なんか濡らしましょうとか
そういうのを一個一個全部
濡らすとどうなるか濡らさないとどうなるか
っていうのをチェックして調べてる人
そうなんですよ
へー
で結構それで調べた結果違わなかったり
予想と違う結果になったりとか
これ多分美味しいからこっちなんじゃないかなって言ったら
なんか逆のパターンとか
例えば豆の保存方法が
常温がいいのか冷凍がいいのか
冷蔵がいいのかとか
でなんか常温の方が熟成する気がするんだよねって言って
って思ってたら
熟成して美味しくなったと思っていたやつが
実は冷凍保存だったりするんですよ
へー
そこら辺こう正直に
なんかこれわからんわみたいなこともあれば
違うって思ったけど
予想とは外れてたりとか
その辺がかなり正直で
かなり信用して見てみちゃってるんですけど
そんな信頼を置いてる岩崎さん
そうそう
でその影響もあって
ちょっとABテストを我々もやってみようってことになって
やったんですけど
なんか結論から言うと
7000円のミルかなり良かったので
みんなおすすめです
タイムモアっていう名前で
多分タイムモアの7000円のミルって言ったら
もう大体
リンク貼っておきますんで
そうですね
で5万円のミルはコマンダンテっていう
すごい良いやつなんですけど
あまり違いがわからなくて
えー
で7000円あたりでだいぶ高止まりするんですね
えっとねそうなんか仕組みがそっくりで
どっちともベアリングが入ってて
06:00
なんかステンレスのすごい鋭い刃が入っていて
手で回す円筒系のミルなんですけど
結論から言うと
まあ仕組みがそっくりだったから味も似ていたという
感じなのかなと思うんですけど
えー
まあ
なんていうか
みんなそれぞれ揺さぶられるものがあったんですよ
こう気持ち的にも
まあ高かったのになみたいなのもあったり
でもまあ高い分美味しいという説もあって
美味しいと言ってる人もいて
5人6人か
6人でA/Bテストやったんで
それぞれ分かんないなっていう人もいれば
逆だと思う人もいれば
あるのも美味しいっていう人もいて
それぞれの主観によってまた評価も違うっていうのも多いですね
その評価がそれぞれ違うこと自体も
それぞれ目の当たりにして
あやっぱそうなんだなっていう
思いがあって
良いコーヒーっていうのがこう一個定まってるわけじゃなくて
みんなそれぞれ違うコーヒーが好きなんだっていうのは
なんかそれで僕的に衝撃だったのが
ミルのテストは一回やめて
入れ方のテストをやって
僕の好きなネルドリップっていう入れ方をして
布を使うやつですね
そう布を使うやつですね
あんまりちょっとまあ若干レアかもしれないけど
まあ有名な昔からある入れ方
お店とかでよく見るやつですよね
そうですね
であとは香の式をしっかり学んでいる人が
香の式のドリップをするっていうのがあって
塩水型なんですけど
ちょっと塩水の中でも独特な
よく調べてみると変わった入れ方です
で僕はネルがすごい雑味が減って
美味しいぞと思って入れてたんですけど
でABテストしたら雑味が少ない方を
これネルだろうと思ったら
香の式だったんですね
で香の式は僕入れたことないんですよ
だからやばいこれちょっと負けたみたいな
で負けたとはその場では言わないんですけど
でただなんかめちゃめちゃスッキリしていて
なんかネルドリップの方が美味しいっていう人もいたんですね
自分もなんか慣れ親しんだ味って意味では
美味しいと思うのはまあどうかな
どっちとも言えないな
まあでも微妙な感じではあったんですけど
ただ目指していた方向性で言うと
香の式の方が上を行っていたので
結構今までの数年間は何だったんだっていうあれですよね
数年どころじゃなくて15年ぐらいですね
嬉しさも半分あるんですよ
それで新たな道が開けたっていう
ただなんていうか
ABテストを今までやってこなかったことに対する
絶望感とかだったりとか
やるべきだったなっていう
確かにね結局自分がいいと思って追求してたことは
割と思い込みで構成されてたのかみたいな
09:02
そうなんですよね
そういう宗教っぽいところが結構宗教だったりするし
でも客観的に分かる部分もほどよくあって
完全に宗教ではないけど
科学っていうほどちゃんとしたものでも当然ないし
でもその間ぐらいにあるところがちょっと面白くて
不思議なポイントですね
そうですね
バランス感というか
僕の中では宗教で信じていた
こうあるべしっていうものが
ガラッと崩れた瞬間だったんで
神は死んだっていうやつですね
そうですね
神は一人だと思っていたのに実は3人いるみたいな
いないわけではないんだけど
今までとだいぶ違う世界になったみたいな
八百万の世界観になっちゃったんだ
そうなんか自分の中ではちょっと
こうのっていう神もいたんだっていう
ちょっとあってですね
そこが本当に宗教だったら
もうこれから生きていくか
生けるかどうか悩むような
衝撃だったかもしれないけど
人生をね
人生の土台を揺るがされてしまう出来事が
でもそれがコーヒーぐらいだと
カジュアルに絶望して
カジュアルに改心したりできるんで
なんかその今まで信じてきたっていう重さが
こうありつつも
ある程度軽やかに行ったり来たりっていうところが
なんかなんだろうな
ある意味精神的なこう鍛錬になるというか
それで今はもう心をちょっとなんていう
いやちょっと今日ネルをちょっと飲みたいんだけど
この敷で行こうかなとか言って
なんか練習しているところです
すごいなあ
そこまで追求しようというモチベーションが
一体どこから来るのか
いやーよくわかんないんですよね
結構あの僕もコーヒーガバガバ飲む方で
ただなんかコーヒーとのスタンスが
結構ててとさんと僕で割と逆というか
そうかもしれないですね
僕はもうコーヒーは飲めりゃ何でもいいやっていう派なんで
なんか喜びの出方が違うんですよね
コーヒーがちょっとおいしくなった時の
喜びポイントが例えば缶コーヒー飲んだ時が10だとすると
コンビニでウィーンって出すコーヒーあるじゃないですか
あれが11.5ぐらいなんで
缶コーヒーかコンビニのウィーンのやつを選ぶとなると
だいたいコンビニのウィーンのやつを選ぶんですけど
ハンドドリップで丁寧に入れるやつが
13.5ぐらいなんですよね
お、はいはい
刻みますね
12:00
まあいいや13にしようか13ぐらいですね
まあおいしい確かにそれは嬉しいは嬉しいけど
でもそこまで追求するかというと
面倒いしね
その面倒くささの方が勝っちゃうんですけど
てとさんの場合多分そこがこうすごい跳ね上がるんですよね
20、30ぐらいまで
なんか思った通りにいったこと自体が嬉しいとかがあるかな
あとはまあ入れる時の香りで結構満足するっていうところもちょっとあって
いい香りが部屋中に立ち込めて
でそれでもう若干それで満足するところがあって
コーヒーを入れて
はあコーヒーを入れたって言って
あのまあ暑いからっていうのもあるけど
なんか1、2分しばらく満足して
なんていうか落ち着いちゃうんですよね
それでさて飲むかみたいな
もうなんか飲むのはおまけみたいな
なんか自分で言うとまあ半々ぐらいのバランスですかね
その喜びの比重で言うと
なるほどなるほどじゃあもう入れた瞬間にすでになんか15ぐらい入ってて
プラス飲んで5とか喜びポイントは
まあでも半々だから15で15で30ぐらい
15、15、30、3倍出てますよねやっぱ
まあそうかもね
でセブンイレブンのコーヒーの好きなところは
入れる時にやっぱりいい香りがするんで
ああ確かに
あの入れる時の方が飲む時よりもいい香りがするんですよ
コーヒーって
だからそこが
そうなんかみんなコーヒーの味についていろいろ言ってるけど
入れる時の香りについてはあんまりこう語る言葉を持たないというか
まあでも本当はそこがみんな好きなんじゃないかっていう気はしますね
そうですよね
もう削る時からコーヒーの楽しみ始まっているというか
なるほどなるほど
というまあでもそんなこと言って
意外とABテストでもうなんていうか
あんまりそんなにこう思ったほどは変わんないなっていうのも
思ったことでもう一つなので
あ、そうなの
あのいや違うんだけど
交互に飲むと意外とわかんないんですよ
逆に一杯入れてじっくり飲むと
そのじっくり飲んだ時の方が蓄積されて
なんか微妙に雑味が残るなとかはある気がしてるんですけど
交互に飲むとあれこれどっちがどっちかなって言って
過労してわかるみたいなぐらいだったんで
結構なんかあの美味しさとか香りとかに対する嬉しさの他に
なんかトッドさんの様子を見てると
こう自分の狙ったところにこういろんな変数を調節して
そうですね
届かせるということ自体のパズル的な面白さというか
そうですね
ゲーム性みたいなものを感じてる気がしますね
いやそれはありますね
こう風を読んでエアガンで打って
遠くにある管に当たった時の気持ちよさとちょっと似てる
15:02
なるほど
昔エアガン好きでやってたんですけど
ちょっと右から吹いてるなって言って
で思った通りの弾道を描いたら嬉しいのとちょっと近いな
なるほどな
料理は僕全然しないというかできないんですけど
料理は複雑すぎてもうすぐパンクするんですよ
それは変数が多すぎてってことですか
そうそう
味噌汁に何をお好みの具をとか書いてあったら
もういきなり組み合わせ爆発を起こして
作る前からもうパーってやって
選択肢が無限に広がってるから
そうそうそう
チャーっと
そうそうそう
細かく刻みます
どのぐらい細かく
終わったって
なるほど
スタックオーバーフロー
そう
だからねコーヒーはね変数多いようだけど
料理と比べればだいぶ少ないんで
なるほどな
そこは数値で選択できる部分だから
そうそうそう
コーヒーだからもうそこに
人参入れたり玉ねぎ入れたりとかしないから
コーヒー豆をどれぐらい細かくひきますかとか
そうそうそうそう
絞られてはいますね確かにそう考えると
最近過労実定できるようになったのがカプチーノで
コーヒーにコーヒー以外のものを入れる時点で
大変なんですけど自分の中で
でもカプチーノはちょっとエスプレッソマシーンを
たまたまこういらなくなったからって言って
もらったやつがあって
それのおかげで入れるようになってせっかくもらったし
それでようやくミルクと砂糖を入れられるようになった
これでもう結構今いっぱいいっぱいなんですよ
いや本当逆ですね
僕はあの料理とかは今たまたま冷蔵庫に
トマトあるから味噌汁にトマト入れてみようかみたいなんとか
やって意外と美味しいみたいな
いやーすごい
結構そういうのが好きで割と好きですね
ハマるというかなんか続けられるというか
苦じゃないですね
それが
どこにでも行けるオープンワールドな世界ですよね
しかも次元がすごい多い
そうですね
あんま次元数とかとして捉えてないところがあるかもしれないですね
いっぺん全部の選択肢を検討した上で
一番いいところに行くみたいな考え方じゃなくて
とりあえず手近なもので一番美味しくなる組み合わせを見つけるみたいな
すごいいやーなんか頭の中に地図があるんだろうなーっていう気はしますね
ある程度
手近っていうのがわかんないんで
手近というのはなんかこう
まあそうかもしれないですね
確かにそのスーパー歩いてる時に
味噌汁に何入れようって思いながら歩いてると
そんなにこう選択肢めっちゃ広がるわけじゃないから
18:00
なんかいやすごいなちょっと料理してるところを配信してほしいな
考えてることとか
なんかそれを見て
あ、こういう感じなんだっていうのをちょっと掴んでから
味噌汁を作ってみたり
なんかありますよね
その男性がハマりがちな趣味として
コーヒーとかあとカレーとか
あーカレーかー
なるほど
あとなんか年取るとそば打つのにハマるみたいな
よく言ってますよね
あれはやっぱりその
組み合わせ爆発が割と起こりにくいジャンルというか
そうかもしれないですね
意外とカレーとかもスパイスの数って限られてるから
うん
まあ確かにな
燻製とかハマっている人結構いるような気がする
燻製も多分結構シンプルなんですよね
そうですね
何のチップで燻すかとかどれぐらい燻すかみたいな
あと自作する要素があるっていうのはちょっとあるかな
マシンを使うとか
うん
いやーっていうまあ典型的なコーヒー好きなんですが
コーヒーが好きだと思っていた周りにもっとコーヒー好きな人が
こう最近いるなって気づき始めたので
ちょっと頑張って
いや自分も好きだぞという
存在を決めそうとして
そうもはやなんかあれですよね
自分のコーヒー好きさを競ってるみたいな
なんかそういう節はありますね
アイドルを追っかけているような
情熱が試されてますね
そうですね
ちょっと間違った方向に行かなきゃいってるかもしれないですけど
はいというわけで
そんなにオチのない話で
そうなんですよオチがないんですよ
まあ引き続きコーヒー好きな人からのコメントもね
待ってますので
あのここが美味しいぞとか
おすすめのミルとかね
この豆とか
そうですね
ちなみに僕は深入りのまあなんていうか
サードウェーブとかじゃなくてこうドシッとしたやつが好きなんで
はいそういうおすすめがあればお願いします
まあ聞いた人も7000円のミル試しに買ってみるといいんじゃないでしょうか
非常にいいです
最近まあコロナで引きこもりもみんな慣れてきて
結構いろんなイベントとかこうズームで見たり
youtube liveで見ること増えたと思うんですけど
えっといや結構面白かったりするんですよ
で最近テクニカルディレクターっていう枠で
こういろんな人が話をしたりするのを聞くんですけど
なんかイベントとしてこう集まって
そうですね
でみんな面白い話をして面白いスライドを作ってるのに
なんか妙に長くなったりとか
こう2時間のイベントはずだったのに3時間オーバーしても話し切れてなかったとか
21:05
あの話すのが好きな人たちが集まって話しちゃう話すのが多分普通だと思うんですけど
話すのが好きすぎてまとまらないっていう現象を
割と目撃するなっていうのをちょっと思うんですよね
ありますね予定時間を
オーバーできるイベントだったら全然いいと思うんですけど
なんかあの前読んだ本で何だっけ
東ひろきの言論戦記かあれとかでもう予定の時間を3時間とか4時間とか
ガンガンにオーバーしまくることでしかたどり着けない境地があるみたいな話があったりしてて
まあそれはわかりますよ
場所借りてるってなんかお金とか払わないといけないとかそういうんじゃないんだったらですね
いいんですけど
でもなんかちょっとこう
一人のイベントだったらいいんだけど
惜しいなぁと思うのが
なんかこれからあと5人話しますみたいな時に
一人目がめっちゃオーバーしてると
これ何時まで続くんだろう最後の人喋れるんだろうかみたいな
そわそわしてきますから聞いてる側も
この調子で全員1時間ずつですかねみたいなことを言ってたりして
いや全部面白いし
一人目が話しきれなくて
パッてこうスライドのサイドバーのスクロールバー見たら全然進んでなくて
あーこの人もっと面白い話できたはずなのになって言って
あのーまた話しますって言ってたけど
でもそういう人また話したら何時間かかるのか
それはそれで不安だみたいな
ありますね
どうしたらいいんですかね
プレゼンなんか終わらない問題ありますよね
そう
プレゼンについては僕は割と一過言あって
大学時代に
パソコン教室の先生みたいなのやってて
なんか政教がやってるPCSSっていう大学生がPCを使う方法を伝授しますみたいな
そういうやつをバイトでやってたんですけど
実は鉄頭さんも同じところにいて
そこであったみたいな感じですよね
ですね
まぁちょっとポジション間違いましたけど
まぁあずまくんはその講師として結構表に立ってやっていて
2週間に1回とかのペースで
1時間半ぐらいの長い150枚ぐらいのプレゼンの資料を使って
PCの使い方をみんなに教えるっていう
でも時間はみ出したらやばいんで
めちゃめちゃ準備してやってましたね
いやあれすごかったですね
あの組織のすごさはちょっとまた別のタイミングで話したいですけどね
そうですね
24:00
パッと話しきれないというか
鉄頭さんはあれですよね
補佐的なポジションというか
地下と言うとそうですね
アシスタントをやることもあったんですけど
後半はどっちかというと機材のトラブル対応をやってたりとか
なんかまぁ少し裏方っていうか
みたいなことはやってましたね
なんかあの裏で控えているパソコンに異常に詳しいお兄さんみたいな感じ
もっと詳しい人いましたけどね
まぁでも長いこといたんで
この年のこのパソコンはこの不具合を起こしやすいんだよね
みたいなのはすごいわかってました
そういうなんかこう異常に深い知識がありますよね
そうですね
まぁその頃にいろいろもうなんていうか
些細なバグとかこういう困ったこととかっていうのはかなり鍛えられて
でもちょっと地味に楽しかったのが
ハードディスクを壊してくれっていう依頼がよくあったので
あの機密情報のハードディスクを壊してほしいって言って
それでお客さんの目の前で魚を捌くみたいに
こう特殊なドライバー使ってバーってバラして
マグロの解体ショーみたいなこと
そうそうそうそう
で磁石だけもらったりしてましたね
あれですよねハードディスクってすごい強力な磁石使ってるんですよね
そうそうそう冷蔵庫に貼ってましたけど
なんだろうなんか殺した武将の耳とかを集めてる人みたいな
そうそうそんな感じでしたね
勲章なんだよ
それはどうでもいいですよ
それはいいとして
そうプレゼンねプレゼンプレゼン
プレゼンなんか僕もあのいろんな機会でこう
見ることって割とあるじゃないですか
イベントとかでこう登壇してる人が
いろんな知見を共有するみたいな
割と技術系だと多いと思うんですけど
でもなんかもう概ねこう
ちょっと最後になっちゃったんで駆け足になりますけどみたいな感じで
こうババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババ
こうババババーンってなんか進んだりとかしてて
まずもったいないですよね
そうですね最後に大体いいこと言おうとしてるのに
だから序盤でそう会社紹介に入る時に会社名の由来で
5分ぐらい使っちゃってたりする
はいはいはいはいはい
そういうの多いですよね
まずその僕はその毎回プレゼンをすごいがっつり準備してやってたんで
こう上から目線でいろいろ言う権利あると思いますけど
1回でも通しで家で練習してたら絶対起こり得ないミスなんですよね
それって時間配分を明らかに間違ってるっていう
まあちょっとオーバーするとかしょうがないかもしれないけど
大幅にっていうのはないはずですよね
そうなんです作ってる時にこう1回でも通しでやってたら
これ時間2倍かかるぞって分かるはずなのに
ぶっつけ合ってることによって
半分のスライドの時点で時間がオーバー使い切っちゃうみたいなことはよくあると思いますね
27:02
確かにプレゼンの練習してる人っていうのはほとんどPCSS以外で見たことがないですね
そうなんですよね
なんか社会人って結構意外とプレゼンする機会が多いというか
そうですよね
実は何やかんや年一とかで数人の前で話すとか
いろいろあると思うんですけど
そういう教育って受けてないですよね
そうなんですよね
作る資料の出来とかは他の人のやつ見てたら
これぐらいのやつ作ればいいのかとか分かるけど
喋り方とかを喋り方というか時間配分の準備とか
何をすべきかみたいなことを意外とちゃんと
ノウハウというか
ただ単にこれとこれとこれをチェックしてればいいっていうだけでもいい気はするけど
その投資でやるもそうだし
そこがどうなんですかね
最近の小学生はプレゼンの授業があるとか聞いたことがあるけど
とはいえ我々の世代にはそういうのなかったから
本当はお互い話す人も聞く人も両方のためにちょっとはやった方がいい
そうもったいないんですよね
イベントで登壇するとかだったら特に自分にその登壇して共有したいようなめっちゃ面白い話があって
聞く人にとってもそれが価値があると思ってるんだから
それが時間オーバーみたいな理由で伝えられないのってすごいもったいないじゃないですか
そうですね
なのに全然実際に1回投資をするっていうことをせずに本番に臨んでしまうっていう
いやーもったいない
もったいないですよね
まああと投資でやってれば内容そのものもこれはちょっと無駄だなとかいうのを見つかったりするから
内容も多分良くなると思うし
そうですねまあ
まあ東くんほどじゃないけど自分もプレゼン真面目にやるっていう時になったらまあ投資でやったり
一応していて
あのーそうすると例えば画面共有とカメラの切り替えでこれ手こずりそうだぞとか
あるある
そうそうそうなったらむしろ紙芝居にして
紙に印刷したものを見てた方がスムーズだとか
なんかスパコーンのプレゼンの時とかは画面上にスパコーンのロゴを出せるようにして
望んだりしてましたけど
まあ
でもそれだけでやっぱウケますよね
そうですね逆に普通の準備をちゃんとやるだけで
良い印象を与えることができるっていう
そうですね
でちょっと何だったら早めに終えて何か質問ありますかみたいなこう余裕のある感じで
30:01
終えることができれば
それが一番かっこいいですからね
時間より早く終わるのが
そうですね
妻によくそういう時は手伝ってもらってますね
ちゃんとダメ出ししてくれるので
それいいですね
怖いですけど
あとなんだろう
喋れば喋るほど伝わるわけではないけど
伝えたい項目が絞られてないっていうのもよく感じるかなっていう
これも言いたいあれも言いたいみたいなやつね
そうですよねまあしょうがない
じゃあしょうがないけど
なんか聞く人の理解力に依存しすぎてしまうと
多分うまくいかなくて
なんていうか伝わらない前提で
運が良ければ1個だけしかだけ
なんか残るかもっていう
まあ理解力というよりは集中力だったり興味だったりいろんなものがあると思うんですけど
伝わらなかったら聞いてる人が悪いっていう意識が
なんか心のどこかであったりすると雑になりがちな気がしていて
そうじゃなくて運が良ければ1個伝わる
それが伝わるかどうかの確率は自分次第だっていうのが
3つですら伝わらなくて1個なんだっていうところを
もうちょっとこう深く重く考えた方がいい
プレゼンの資料作ってる時に
これが30分とか15分とか終わった後に
聞いてる人が全部忘れても1個だけなんか残ってて欲しいとしたらそれは何でしょうっていうのを考えながら
PCSSで教えてもらった
こういうのが割と社会に出てからはやることない
ないですね
徐々にプレゼンもなんだかんだ平均的な
うまさっていうのは多分上がってるんじゃないかと思うんですけど
どうだろうな
なんかうまいプレゼンっていうのは昔はそんな
うまいプレゼンっていう概念を聞いたことがなかったけど
スティーブ・ジョブズあたりから
うまくやるとすごく良くなるっていうのが急に認知されて
逆に聞く人の忍耐力も
もしかしたら今後減っていくじゃないかっていう気もして
確かに確かにどんどんレベルが上がっていってるから
うん
まあテレビとかYouTuberとかもそうだと思うけどなんだかんだうまい人はうまいから
こうすっと頭に入ってくるもの以外は
あんまりこう自分で積極的に考えて
こう掴み取ろうっていう
そういう聞き方ってまあ大学の授業を最後にほとんどなくなってしまうような気がするんですよね
確かにね大学の授業とか1時間半でしたっけ90分授業ですか
ぐらいかな
それをじっくりずっと座って話を聞き続けるみたいな機会ってもうないですね
33:04
ないですよね
伝わらなかったら自分がこう
なんだろう復習してでも掴み取ろうっていうことが減ってきてるしみんなそんなに頑張れないですね
学生だってもう学生すごいですよね
本当はそんなことしたくもないし
あそこに座って話聞いてるだけですごいことですよ
うん
でまあ自分たちもやろうと思えばできるかもしれないけどそんなの毎日できる人はほとんどいないから
なんか
そう今であの大学があれじゃないですか集まらずにオンラインでできるやつはオンライン授業にしましょうみたいな風潮になってるじゃないですか
そうですね
あれって結構聞く側の学生にとってもかなり過酷な環境だなと思ってて
そうでしょうね
90分の動画を例えばyoutubeでなんか教えてるやつが公開されてますけどそれをじっくり画面の前に座って集中して聞いてられるかというとかなり厳しいと思うんですよね
それは実際に大学の講堂に座って聞くよりもより難しいというか
わかる
いやーなんかCADとかプログラミングとかもなんかわかんないことを動画で説明してるのを見ててもうしんどいですよやっぱり
映画館とかで行って90分の映画を見るのはできるけど
家で例えば横にスマホがあったりとか
そうですねいろんな誘惑が
食べ物があったりとかそういう環境の中で目の前の授業にがっつり集中できるっていうのは相当精神力必要とする気がしますね
そうですよね
もしかして映画館って
それ提供するサービスをやったらなんか面白かったりしますかね
なんかそんな気しますね
勉強会っていうかなんかちょっと一人で見るのはしんどいなっていうのをみんなで1時間ぐらいかけて
こう集中してみるみたいな
そうなんか周りに監視されながら見る必要というか
でなんか画面こうiphoneの画面とか光ってたら注意されてちょっとここではすいませんとか言う
外でやってくださいみたいな
そうそれでみんな必死にこう見るっていう
いやでも本当そういう環境が必要とされる時代になってきてる気がしますね
うーん
なんかカフェとかでもなんでもいいと思うんですけど
うーん
なんか一変こう監視カフェというか
うふふふ
周りにサボってたらバレるぞっていう環境を提供して
でみんながこう勉強するなり映画見るなりできるようにするというか
ちゃんとこうサボってると注意してくれる専用の店員がいて
先生みたいな
でその先生役が落書きとかしてたら
36:04
これダメですよみたいなことを言ってくれるカフェ
結構ねなんかフリーランスで仕事してる人とかにウケる気がします
いや面白いかも
で今日は何の作業をするかっていうのを
こうなんかどこか札か何かに書いておいて
それ以外のことをしてることをチェックして
あのこらって
うふふふ
こらって言ってくれる
いやそれいいな
こらって言いにくいかもしれないから
なんかちょっと工夫してもいいかもしれないけど
なんだろう
チョークが自動で飛ぶマシンガンとか
その方が怖いですよ
びゅん怖いか
そうそうそう
いやでも怒ってくれるって結構重要だよな
まあでもそういうなんか大学の行動にしても
映画館にしても
そういう監視圧力というか
そういうのに対してお金払ってるみたいなところも
結構ある感じしますね
そうな
ちなみにちょっとずだいぶずれるんですけど
上野にある北山コーヒー店っていうところは
あの待ち合わせに使ってもダメだし
読書とかしてもダメですっていうコーヒー屋があって
あのお店の前に張り紙があるところですよね
そう
なんかもちろんパソコン開いたりとか
スマホを開いたりとかも禁止だし
電話も禁止
写真もダメっていう
幸せで使うのも禁止
商談も禁止みたいな
もう本当にあの建物に入った人は
コーヒーを飲んで味わうことしか許されません
っていう空間を提供してます
すごい良い空間なんですよ
コーヒーが主役で
お客さんはむしろ主役じゃないというか
まあそういう形でお客さんが主役なのかもしれないけど
そこはもう本当にコーヒーの味だけが目の前に広がるので
無駄話聞いてる
コーヒーの香りと
そう話しすぎてちょっと嫌な顔されたことがあって
いやコーヒー美味しいとか言いすぎて
それすらもダメなんだ
コーヒーの話もしかダメ
もう黙って飲まないと
かっこいいですよね
それは今の時代においてなかなかないですよねそういう
うん
興味のある人は早めに行くことをお勧めします
そうですね
いつなくなってもお勧めです
北山コーヒー店
コーヒーの話に戻しちゃいましたけど
また行きたいな
イメージキャストでは皆さんの感想をモチベーションにして配信を継続しています
感想要望は#イメージキャストをつけてツイート
質問はイメージクラブのアカウントの質問箱
またはキャスト@イメージクラブまでお寄せください
それではまた来週
さよなら
さよなら
犬がすごい来てる
犬がすごい来てる
ふふふ
(字幕視聴ありがとうございました)
38:54

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