1. Image Cast - 技術・デザイン・制作・表現の雑談
  2. #39 ガスタンクというものがある
2021-07-03 36:03

#39 ガスタンクというものがある

Sonyのカメラが好きな鉄塔さんとカメラの話をしてる人を見るのが好きな東がカメラや写真を撮ること、同期的コミュニケーションでの広い意味での画質や音質の問題について話しました。

Googleが「魔法の窓」3D対面装置Project Starline発表。立体視ディスプレイで実在感

一本締めに代わる、ウィズコロナ時代の飲み会の締めは「一本ハーモニー」だ!

00:00
おはようございます、あずまです
てっとうです
イメージキャストは個人で物を作る人の集まり
イメージクラブとして活動しているあずまとてっとうが
自宅からお送りするポッドキャストです
技術、デザイン、製作、表現などに関係のあるような内容なトピックを中心に
毎週二人が気になった物を発見したことを
それぞれ持ち寄ってお喋りします
カメラに縁のない人生を送ってきたんですよね
はあ
カメラ好きな人っていますよね
てっとうさんも大好きだと思いますけど
カメラ好き増えましたよね
ああ
そうですね
そうそう
カメラ好きな人ってあれですよね
あのイメージとしては
ちびまる子ちゃんの
まるちゃんの友達のたまちゃん
たまちゃんのお父さんのイメージでしたけど
ああなるほど
うん
ライカのカメラを常に持ち歩いてて
パシャパシャ撮る変な人みたいなイメージでしたけど
でもカメラはもうちょっとこう
メジャーな趣味として受け入れられてるというか
うーんなんかあるところから結構いい趣味というか
割と一般的な
なんだろう
趣味でかつ
なんだろうな
そんなにこう昔は買うのも
撮るのもお金がかかりまくってたから
だからちょっとこう
入りにくさがあったと思うけど
そういう資金の高さはなくなったかな
って感じはしますね
大学入ったらカメラ買うみたいな
みんなそういう感じですね
いや確かに大学入ったタイミングで買ったような気がするな
そうなんかカメラの話してる人を見るの結構好きなんですよね
へーなんか意外ですね
カメラ自体に僕はなんかそこまで強い興味があるわけじゃないんですけど
なんか人がカメラの話してるのは好きですね
こういうセンサーがあってみたいなんとか
このレンズの絞りがみたいな話をしてるのは
はーんと思いながら聞くのは好きですね
まぁちょっと距離を置いて聞いてる感じですかね
あーそうですね
なんかあのイメージクラブの使ってる今ディスコートですけど
そのチャットツールでも割とこう
カメラ買おうと思ってるんですよみたいな相談が時々来たりとかして
そうですね
そこにすかさずテッドーさんが食いついてるのを見て楽しい気持ちになります
いやーなんかちょっとうるさくならないように気をつけてるんですけど
でもカメラ好きな人多いですねイメージクラブの中でも
そうですね
いやーなんか僕はソニーが好きで
ソニーのまぁその前はオリンパスが好きだったんですけど
あのアナログのカメラでオリンパスを使ってた時が一瞬あって
その後PENっていうすごい素晴らしいシリーズが今ありますけど
その前の一眼レフを持ってたんですよ
でその頃はあんまり今一つだったんで
03:03
あのソニーに乗り換えた後でなんかPENが出たんかな
ですごい
あいいの出ちゃったなって思ったんですけど
口惜しい気持ちで
そうですねPENは好きですよ
画質とかで色々まあ見劣りするとかいう説もあるっちゃあるけど
すごい楽しく撮れるカメラっていう印象があるというか
やっぱあれですかねカメラのメーカーを決めるのって
例えばWindowsを使うかMacを使うか決めるみたいな感じで
一変決めたら簡単には変えれないもんなんですかね
うーんまあねレンズを揃え始めると
なんか全部売って乗り換えるか
それとも並行して2つ使うのかみたいな
よほどの余裕がないとできないプレイですかね
面倒くさくなりますよね操作方法も違ったりするし
であと地味にまあ今はそんな気にならないかもしれないけど
ズームとかフォーカスを合わせる時の回転方向が逆だったりする
そういうのも違うんだ
そうだいたいまあ一緒だったらいいんですけどたまたま
でもソニー使っている人がCanonに行くと
確か逆になるはずだから
ちょっと面倒くさいというか気持ち悪いっていう人もいますね
なるほどなるほど
まあ色々あるんですけど僕は
えっとソニーが結構変なカメラたくさん作ってた時期に
ソニーがいいなってなって入ったんで
今はメジャーだけど
昔はなんか見逃した場合集して
なんかソニーがカメラ作って
本当作れるのかよみたいな
そっか最初から作ってたわけじゃないんですね
そうそうそう
センサー作ってたかもしれないけど
カメラメーカーとしては結構新しくて
なんか家電なのかカメラなのかわからないみたいな
そこが好きでしたね僕は
なるほどなるほど
変なもの作るっていう
今はまあねもうα7とかすごいプロも使うブランドになったから
自信を持っていいですよって言うけど
前は変だけどいいですよって言って
そこが好きだったっていうか
ちょっとなんかびっくりするかもしれないけどっていう
前置きありでの良さ
なんかそういう
これもまたコーヒーみたいに宗教みたいなところがあるけど
なんか最近見たニュースで
カメラあなたはどのカメラメーカーが好きですかっていう
変なアンケートの集計があって
そういうふうに答えるような人がじゃないと答えないから
かなりバイアスがかかってるんですけど
使ってるメーカーによって
そういうのに答えたい人とそうでない人って分かれるもんなんですかね
と思うんですけど
いや結果がPENTAXが1位だったんですよ
PENTAXって台数で言うとマイナーだし
PENTAXを使ってるプロってそんな見たことないんですけど
06:00
でも使ってる人はすごい語る人が多くて
使ってると言いたがる
うんいやこれがこうでねっていう
話せる内容が満載なカメラでもあるから
あそうなんだ
うんなんだろうな
とかすっごい古いレンズが未だにこうパッと
マウント変換なしで使えたりとか
なんかこうそういう昔から好きな人を結構大事にしてるメーカーでもあるから
だからそれがそういう文化だなと思ってたけど
まさかそういうアンケート1位になると思わなくて
これは文化だなって思いました
それぞれのメーカーごとに文化も違うんですね
文化がないメーカーもあると思うけどないっていうか
PENTAXはたまたま文化があるような気がする
CANONは使わなきゃいけなくて使ってる人もたくさんいるだろうし
仕事で使ってると会社がそのシステムを揃えてるっていう場合もあったり
Windowsみたいなことですね
まあいろいろあると思いますけど
まあいったん僕はまあいろんな意味でバランスもとれてて
Sonyを使っているという状態ですね
でもちょっと悩んでてやっぱりいいカメラ持っちゃうと
いい写真撮らなきゃいけないみたいな
まあ半ば呪いみたいなものがあるような気がして
こんないいやつを持ってるからには
そうそうそうそう
これはすごい画質のいいレンズだからちゃんとピントを精密に合わせないとか
そんなこと考えてるとあんま楽しい写真撮れないんですけど
人の写真見るときに好きなのって
どっちかというとスマホの写真とか見た方が
なんかその人が本当に見てるものっていうか
なんかこういうの好きなんだなっていうのが
むしろなんかわかる気がするんですよ
確かにね普段から持ち歩いてて
なんか撮りたいっていうものが現れた時に使うものは絶対スマホですもんね
無理して頑張って撮るんじゃなくて
その立ち位置のままそのまま撮るからこそ
その人がどうやってそれを見てるかがちょっとわかるっていうか
パッと適当に撮ってるのか
すごい近寄ってわざわざ撮ろうとしているのかっていう
距離感の違いまで表現されているような気がするんですよね
まあでもそれも意図して撮ってるかもしれないですけど
でも一眼レフの写真とか見てると
こういうのはこう撮るべしみたいなのが毎度あったりすると思うんですよ
ああ確かに
撮り方の教科書みたいなのありますよね
とかなんかこう構えて
いや写真としてつまんないなと思ったらもしかしたら撮らないかもしれないし
そういうバイアスがあることが
むしろマイナスになっている可能性もあるかなと思って
09:02
なんかモヤっとするんですよねジレンマというか
そんなに真剣な
まあもともと僕が撮りたいと思っている理由は
写真の作品を作りたいっていうことよりも
それが欲しいからというか
見ている対象を鉄塔とか景色とか
手に入らないものを半ば手に入れたという錯覚が欲しいっていうところがちょっとあって
コレクション感覚みたいな感じなんですね
結構そういう人多いと思うんですけど
観光地で景色を見るより撮る方が好きな人
自分は見た方がいい
どっちが好きっていうのはちょっと言えないけど
撮るのもやっぱ好きだなっていうか
撮るっていう言葉が撮影するの撮るですけど
なんかゲットするの撮ると一緒ですね
確かに感じ一緒だわ
手変だしね撮影でも
なんかその言葉の成り立ちの中にそういうニュアンスももしかしたら含まれてるのかもしれないですね
そうですね結構所有欲と関わっているのと
あと何だろうな
しんどいなっていう時に昔の写真見ると癒されるみたいな
ちょっと癒されるっていうか
意外となんかいい時間過ごしてきたなっていう風に
ちょっと思い出せないけど
思い出に浸っていられるっていうのはありますね
結局写真で残ってないと結構
悪い方に回想してしまうバイアスが自分の場合ちょっとあって
若干ネガティブなのかなと思って
記録が残ってないと
もう俺の人生はいいことなんかなかったみたいな感じになってしまいがちと
何もしてないなみたいな
ちょっと思っちゃう瞬間はあるんですけど
まあサムネでバッと100枚ずつ出してスクロールしてると
あそこにも行ったしここにも行ったし
あんなもの作ったなっていう
そういうのって結構自分にとっては重要なんです
写真を撮ることでそんなに人生悪くないぞと思わせてくれるという
っていう意味では
もちろんいい瞬間を撮っているからそうなるだけなんだけど
いい写真撮ろうっていうバイアスはどっちかというと良くないんだけど
でもカメラは好きだからいいのを使いたいっていうのを
なんか折り合いつけながら気軽に撮っていきたいなっていう
そういうのを考えてますね
結構なんかその人によってどんな写真撮るかって変わると思うんですけど
鉄頭さんが撮る写真って結構こう
なんていうんだろう全体を把握するために撮ってるみたいな感じというか
ああそれはあるかも
12:00
鉄頭さんなんかもともと出会った頃から
その鉄頭の写真とか
あとガスタンクの写真とかを好んで撮ってましたよね
でなんかその写真を見るとこうガスタンクだったら
ガスタンクというものがあるみたいな感じの写真なんですよね
そうそうそうそう
時間みたいな感じ
鉄頭というものがある
このような形をしているみたいな写真
そうそうそうそう
別にそれでちょっと景色とか入れていい感じにしようとする時もあるけど
必ず正面と真横は撮るし
であと中に入れたら中からも撮って
でもちろん高画質であることはすごくそういう意味で重要で
なるほど
ボルトがここに6個付いているなとか
分かるっていう
そうそうそう
は?理解
理解が一つの所有の形だと思うんですよ
ああ確かに確かに
知っているとか
それを補助するためのツールとして
解像度の高い写真と
広角レンズも好きでしたね
視野の全てが何か関連している可能性があるから
魚眼で一回撮っておくみたいな
まあそういう写真
なんかあんまりこういう所有欲っていうポイントで
写真のことを話す
あんまり聞いたことないような気がするから
そうですね
あまりそういう風に論じられているのを見たことない気がします
僕が知らないだけかもしれないですけど
なんかおそらく
そういうのを認めたくないんじゃないかっていう気はしている
だって写真を撮るのはそれが欲しいからって
なんかさダサい気がしない?
そうかな
なんかダサい気がするんだけど
なんだろう
うーん
なんだろうな
欲しいけど買えないから撮ってる
あー手に入れることの大対策として
そうそうそう
パリに住めないからエフェル塔を撮ってる
あー
なんかそういうところがちょっとある気がして
はいはいはい
あのそのちょっと嫌だなって自分で思う感情ではあるけど
うん
まあそこは
それと向き合わざるを得ない
そうそうそう
まあそういうもんだよっていう風に自分で言い聞かせてますね
へー
家に鉄塔を建てられないから鉄塔の写真を撮ってる
そうそうそう
だってもし建てられたら建てますかって言ったら
絶対建てるんですよ
調べたこともあるし
なんか小さい鉄塔だったら作ってくれるところがあるとかなんか
あ、もう個人の依頼を受けて作ってくれるとかあるんですかね
そうそうそう
なんか真鍮の鉄塔を作ってる会社があって
へー
でもそれはもちろんそういう専門の業者ではないけど
こんなものも作れますみたいな
でそのデモとしてすっごいリアルな鉄塔が作ってあって
あの破壊石とかを作ってる石屋さんが
店の前にでっかいドラえもんの石像を置いてるのと一緒ですね
あ、そういうことだと思う
15:00
なんで鉄塔にしたのかわからないけど
好きなんでしょうねきっとその人が
うーん
でそれで
あーこれはいつか欲しいなとか
まあそういうクマの白線を置くみたいな
うーん
なんか
そっかクマの白線もそういうことなのか
所有なのか
クマは買えないけど
白線なら置けるとか
置ける
まあ買いたいと思ってないかな
ふふふふふ
でもそういう
こう
ちょっと
実らない
達成できないことを
その手前の
ずいぶん手前のところで
こうなんとか
達成した気持ちになるっていう
欲望
うーん
そういう機能はあるかな
代替するような機能が
とかずっとこの場にいたいとか
はい
このままいい状態でやってほしい
汚れ物が汚れずに
建物は建ち続けて草は枯れないで欲しい
という
そういう
確かにね時間を止めることができますからね
写真の中では
うーん
まあそんなに深くは考えてないけど
なんかある
あるなっていうのは
あまりそういう観点で考えたことなかったな
写真について
うーん
いやー
でもなそのぐらい色々ごちゃごちゃ考えないとこう
数万円の買い物に躊躇しちゃうと考えてるっていうか
いや確かにそうなんですよね
僕がそのカメラを買うことに
そこまでこう
情熱的にならない理由はやっぱり
物が写って取れるということに対して
そんなに数万円もかけて出すということが
あんまり分かってないんですよね
うーん
きっと
まあ撮った後の物に対しての
価値を高く見積もってるかもしれない
リムが撮った写真について
うーん
っていう
感じなんですがなんだろう
RX100とか買ってましたよね
あそうですねカメラ
あの持ち運びの利く
コンパクトなカメラが欲しいなと思って
結構いいやつですよね
そうですねえっと
ソニーのRX100っていうデジ
いわゆるの
えっと機種を買いまして
これはいつ頃だったかな
多分ね犬を飼い始めた頃ですね
うーん
やっぱり犬飼うとか子供生まれるとか
そういうタイミングで
カメラって
そうですよね
きっと飼われるもんなんでしょうね
なんか旗から見ると
なんかああこういうタイミングで
飼いがちだよねって思うけど
やっとるやっとるって感じでしょ
そうそうそうそう
でも実際買わなきゃ
かなっていうか
だいぶ強い
なんだ圧で背中を押される
そうですね
うーん確かに
僕も多分やっぱ
犬とか子供とかのタイミングで
飼ってるの見たら
おおおおって思いますけど
18:00
うん
実際自分でもそうすると思いますね
どうですか
いやこれはあの僕
普段はもう外で歩く時に
カメラ持ち歩くことは
あんまりなくなりましたけど
買った時は結構持ち歩いてましたね
買った時は持ち歩いてましたね
小さいんで全然持ち歩けるんですけど
でもなんかその後で買った
Pixel 5の画質が良くって
なかなかこう
カメラを持ち歩くまでには
痛くなくなったっていうのが
実際のところなんですけど
ただあのソニーが出してくれてる
デジタルカメラを
ウェブカメラ化できるソフトウェア
使えるので
それを使って
やたらと画質の良い
ウェブカメラとして使ってます
今は
なんで割と起動しっぱなしで
まあ繋いで設置してると
パッと持ち出そうというのが
面倒になるところもちょっとあるし
そうなのかもしれないな
またちょっと持って歩いてみようかな
まあウェブカメラの画質も
相当重要なことではあるから
はい
有効活用してますよね
そうですね
あのそうなんですよ
結局ね何撮っても
それを人に見せることって
あんまないけど
ウェブカメラで写った自分の姿って
みんなが
絶対見られるから
あのミーティングとかする時に
ウェブカメラとして
このデジタルカメラを使ってるし
マイクとして
このポッドキャストに使ってる
音質の良いマイクと
オーディオインターフェースを使ってるんで
なんかそれは結構僕にとっては
こう人と会う時は
ちゃんとした格好をする
みたいな感じのやつですね
画質がガビガビだと
なんかこう打ち合わせの場に
Tシャツできちゃった人みたいな
感じになっちゃうかなと思って
まあ現代のスーツとか化粧とか
見出し並みの一部として
使ってますね
音質と画質は
でもその認識広がってほしいな
なんかやっぱ聞きにくくて
困ることってたまにあるから
なんか僕は最近思ってるのは
音質とか画質とかの
なんて言うんですかね
こう動機的コミュニケーションのレベル
っていうのが
その写真を撮って送るみたいな
非動機的なコミュニケーションと比べて
まだまだ原始的すぎるレベルというか
だなと思ってて
特になんかもう
あのウェブミーティングとかをするの
当たり前の社会になって
多分みんな気づいてると思うんですけど
普通そのiPhoneのCMとかで
出てくる写真ってめちゃめちゃ綺麗だけど
それは写真が綺麗っていうだけであって
それを使って他の人と
そのビデオミーティングをしようとしたら
ガビガビの画質になるし
音声っていうのも
そのカフェで作業しながら喋ってたら
周りの声とぐちゃぐちゃに混ざって
何言ってるのか全然わかんないみたいな
そういうのが当たり前だと思うんですけど
なんて言うんですか
品質に関して考え始めたばっかりってこと
21:00
そうそうそうそう
カメラのアングルもそうだし
iPhoneとかパソコンみたいなものが生まれて
どんどん質は良くなっていって
アップデートもできることも
カメラぐらいしかないんじゃないかぐらいの感じで
すごく画質の追求がされて
こんなに美しい画像が撮れるようになりました
みたいなこと言ってる割には
実際にそれを使って
喋ったりとかする時のレベルとしては
全然良くなる余地がありまくるレベルというか
そういう動機的なコミュニケーションって
絶対その端末単体ではどうにもならない部分も多いじゃないですか
通信帯域の問題だったりとか
そうですね
っていうのもあるから
多分全然レベルが低い状態なんだと思うんですけど
そこも含めて体験として
考えていかないといけないんだよなと思って
そうですね
なんかGoogleかな
Googleがそこにいるように立体的に見える
ビデオチャットっていうのを最近発表してましたけど
出してましたね
まあ一つの方向性ではあるかな
結構写真なんだろう画面の中だと
まあもちろん画質とかそういう良さもあるけど
いる感っていうよく話しているキーワードで言うと
まあ3Dっていうのは結構重要な要素かな
なるんじゃないかなと思うから
ガラスの向こうにいるかのように感じられるための技術っていうのは
そもそもそういうふうに設計されて
考えられてモニターが作られたわけではないじゃないから
新しいデバイスとしてそういうのは実装されていくと
いいんだろうなというのは思いますね
あとやっぱり音声情報も
雑音があるところで普通人と人が会って喋ってる時って
その相手の話と周りの雑音を聞き分けられるじゃないですか
あれはやっぱりどこから音が鳴っているかっていうのを耳が感知して
無意識のうちにその発声源から聞こえる音だけに集中して聞けるようになってると思うんですけど
それが一変そのスマホ越しとかになってしまうとかなり聞き取りづらくなりますよね
そうですね確かに
混じって平面的な音になって
確かにな
なんかそういうのの聞き分けができる状態にするみたいなのも
実際に人と会って喋るのと通信を介して喋るっていうのを同等レベルにするっていうためには必要なのかなっていう気がします
そうですね確かに喋ってる声の
24:02
音量と再生されている音量が関係なさすぎるっていうのがなんか嫌だったりもするし
っていうのはどういうことですか
近い遠いとかで音量が当然変わって聞こえるべきだし
今って録音したものを再生しているっていう感じがどうしても否めない感じがして
リアルタイムで喋っていても
録音っていうか聞こえ方の違いの一つだとは思うけど
どのぐらいの声の大きさで届いているのかわからないし
なんかどのぐらいの声で喋っているのかもよくわかんないっていうか
ボソッと喋ってるとか聞こえるともなく聞こえないともなくっていうコミュニケーションができないのは
何でなのかなっていう
単純に音質が良くなれば解決するのか
なんか3Dオーディオ的なことで解決できるのかもしれないですけど
今のところ聞き取りにくかったらボリュームは上げ放題だし
そこは話している人にはコントロールできなかったりする
Zoomだとみんな普通に使っているとデフォルトでオンになっている機能に
音量を自動的にいい感じにするっていうなんだっけ
そういうボタンがありますねオリジナル音声をオンにするみたいな
えっとねなんだっけ
なんかボリュームを自動的にいいところにしてくれるっていうのは
オリジナル音声の機能とは別のところにあって
っていうやつとかがあるから
ボソッと言ってるなとかそういうのがないから
喋り方としてもZoomに最適化されてしまって
隣の人にボソッと言うのもできないし
なんだろう 音声ではあるけど
パイプ越しに筒の中に向けて喋ってるっていう状況にはどうしてもなっちゃってますね
そういうニュアンスではありますね
「おーい」みたいな感じで話しかけてる感じは
どうしても声が少し大きくなりがちだったりとか
会話とか通信 実際に人と会って話す会話において
当たり前に扱われているいろんな変数みたいなものがあって
それが全部削減されてしまってますよね今のところだと
そうですよね しかも今まで明示されなかった部分が消えてるから
分かんないですよね 何が消えたのかが分からない
そう 今自分で話してても分かんないんだけど
27:03
なんか違うとしか言えない やっぱ会って話す方がいいよねって
「なんで?」ってところは難しい
そう なんかこうやっぱり会って話さないと
本当の人間のコミュニケーションっていうのはできないよなぁみたいな
結論にはしたくない
そこは何だろう 実際に
変数が足りないだけじゃないっていう気がしますね
例えばその通信のレイテンシーだったりとかも結構強く影響してるような気はしますし
本当に0.5秒とかそれぐらい遅れるだけでも
人間のコミュニケーションの成立しづらさってすごく上がりますよね
めちゃめちゃ上がりますね
デイリーでも「一本締めができなくなったのをどうするか」っていう記事がありましたけど
一本ハーモニーとして成立させるっていうのありましたよね
ですね 3人で完全5度の音を「はぁー」って出すのを
「締めを代わりにする」っていう
いやあれはいいなと思ったけど まぁそれはそれでいいんだけど
なぜそれが必要になっちゃっているのかってことについてちょっと
なんとかね 解決っていうか
考えたいところではありますね
じゃあその さっき言ったそのレイテンシーによって成立していたようなリズム的なコミュニケーションから
そのハーモニー的なコミュニケーションに 時代が移行していくのかもしれないですし
なんか別の方法でその似たようなことが成立できるのであればそれでもいいやっていう考え方もありますし
そうですね 急にこうカメラもマイクも進歩してそういうの関係なくもう会うようになっ
会うのと同じようになる可能性も まぁあるっちゃあると思うので
まあ 今やるとめっちゃ金かかるけどカメラを何十台も置いて
で最高品質のVRを使って でこう頑張って構築すればまあまあ
合ってる環境に寄せていくことはできると思うから そこが単に技術の課題なんだとしたらそういうものは徐々に作られて
近づくっていう方向未来もあるかもしれないそうですね なんか最近超軽いVRが発売されてちょっと
そういうのでは話題になってたんですけど 半分までいかないかな3分の2か半分かぐらいの重さでかなりちっちゃいものが出て
あの まあ未来の未来というかSFに出てくるようなVR装置って大体小さいと思うんですけど
はいはいメガネみたいな まあメガネとは言わないにしても結構
なんだろうな VRみたいにドカーンと前に出てなくないようなVRっていうのが一応発売されていて
30:07
えー あーこれはこれだったら結構普通の人にも使うかもなーみたいな
風にちょっと思いましたね へー
なんかそこらへんも楽しみですね うーん
どういう風になっていくのか とかもうそもそも合う合わないのが普通になっていったら
こう肉体を再現する必要がなくなってくるから だからモーショントラッキングキャプチャーとかではなくて
あの最初からアバターとして存在するのが普通の状態にまで行ってしまえば
もうそれがイコール合うという あーその顔面の筋肉を操作して笑顔とか悲しい顔とかを作るよりも
アバターのキー操作で表情を変えた方がコミュニケーションがやりやすいみたいな
なんだろう まあもしかしたら顔の筋肉はカメラで見るかもしれないけど
再現の方法としてはアバターもありかなというか そうするとセンシングがすごい簡単になるから
再現する方のデバイスで結構自由になっている感 それをいる感だと思うようになる可能性はあるのかな
そう人間の感覚の方が開拓されていくみたいな可能性は全然ありますよね
うちの子供じゃないですけど ある子供が旅行先に家族で行った時に
Amazonのエコー?あれを持ってきてないから なんでアレクサを家に置いてきたのって言ったらしいですね
家族の一員ってことですよね そうそうそこには確実ないる感存在感と人格みたいな
備わってますよねその子の中では ペットを置いてきたのと同じような感覚ですよね
そうそうそう結構開拓されたっていう一つの事例なのかもしれないですね
それ楽しみですねそのそういう技術的な環境が当たり前になった世界で一から人格が備わっていくっていうのは
あともう一つ気になっている話が あのこれも全然違う人の話なんですけど
子供がカブトムシかな?何か虫が死んでしまった時にどうやって電池交換するの?って聞いてきて
アテントするみたいな 現代コアラル話みたいなやつですね
霧見が海泳いでると思ってるみたいなのと一緒の
死というものを教えなきゃいけないみたいな文脈だったんですけど
その記事だったかな何かで見た時は でももしかしたら電池そのものに魂を感じていた可能性だってあると思うんですよ
逆に? そうそうそう
だから魂を入れてあげなきゃっていう
そういう感覚ってほぼないんで僕らには
33:03
でももしかしたらそうなんじゃないかなっていう気持ちをちょっと可能性を捨てきれなくて
もし入ったら聞いてみたかったですよね
電池の方に? そうそうそう
なんかただ単に電圧があってそれ以外動くくらいにしか思ってないけど
もっとリッチな体験として思ってるかもしれないですからね
確かになー
言ったら人間の体だってただ動いてるというか
そのエネルギーが消化されて
そうですよね
機械として見ることもできるわけじゃないですか
でもそこに魂みたいなものを感じて暮らしているわけですよね
人格だったりとか人間の何なんですかね尊厳みたいなものを
感じ取って暮らしてるけど
それを別のものにも感じることができるアレクサみたいなものだったりとか
それは楽しみというか
なんか慣れてない人からすると気持ち悪いとか嫌だなって感じは絶対すると思うんですけど
そこに対してはどっちかというとポジティブにというか
むしろ新しい方に感覚を合わせていきたいなって思いますね
確かに
昔は機械壊れてたら捨てるのが当たり前だったんだよみたいなのが
奴隷生徒と同じような感じで語られるっていう
それはありそうですね
あるのかな
で、年寄りはリサイクルっていう文脈でそれを捉えるんだけど
なんか若い人はそうじゃなくてもうちょっとこう
リサイクルって言葉を使ってるかもしれないけど
それは魂を浄化してまた新たな命に還元する作業というニュアンスかもしれない
確かに確かに
それ面白いなぁ
楽しみですね
そのような感性を持っているかどうかわかんないけど
考えすぎかもしれないけど
でもそのぐらいの感覚で生きていけたらそれはそれでね
豊かなんじゃないかっていう気がしますね
全く感性が違う人と仲良くなれるっていうのはいいですね
はいそんな感じにしましょうかね
はい
すごい取り留めないというか
いつもより遠くに行けた気がします
結構行けるとこまで行ったなって感じしますね
40分ぐらいで
イメージキャストでは皆さんの感想をモチベーションにして配信を継続しています
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それではまた来週
さようなら
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