へー。
なんか始末後作みたいな感じなんですかね。
それのすごい、しょうもない版みたいな感じですね。
基本、ギャグ漫画なんですけど。
アフロでギャグ漫画じゃないときってあんまない気がする。
まあ、そうですね。
それがシリアスな話だったら、アフロにはしないですもんね。
アフロってすごい良いアイコンですね。
確かに。
わかりやすい。
それがね、今僕のよく開いてる漫画アプリの漫画ワンってやつですね。
小学館のやってるやつなんですけど、それでね、結構無料で読めちゃうんで、1日1話とか2話とか。
それをひたすら、もうしんどくて体も動かしたくないみたいなときも読んでましたね。
毎日ちょっとずつ。
すごいですね。
なんか逆にすごいですね。
そんな無理しなくてもって思うんですけど。
そんな無理してまでアフロとなんか読まなくてもっていう感じなんですけど。
すごいね、いい塩梅にちょうどよくしょうもないんですよね。
しょうもなくもありつつ、しょうもなさの裏側に人生の深みというか味わいというかみたいなのもありつつ、でもやっぱりしょうもないみたいな。
そういう作品です。
しょうもないって言いつつ、なんかライフステージ感があるっていうのは、なんか共感ポイントが多かったりするもんなんですかね。
そうですね。
高校中退して、で、なんか仲間たちとどうやったら女の子と付き合えるのかみたいな、いやいやいや言ってるような中退アフロ田中の時期もあっての、その後結婚して子供生まれて、最新作はマイホームアフロ田中なんで。
おお、じゃあまさにピッタリ。
そうですね、確かに家買う時期とか近いですね。
はいはいはい。
そうそうそう。
なんか知見とかあります?
知見はね、ない。
知見、そういうことではない。
知見はないな。
その漫画家のライフステージにもなんか沿っている?
それはわかんないですね。でもなんかそうなんじゃないかなっていう気はするけどね。
経験に基づいてんじゃないかなとは思うけど、すごくリアルな勝負なさが映ってるんで。
わざわざ調査して描くようなもんでもなさそうな気もする。
そうですね。
経験で描くのが一番まあ素直ですよね。
そうですね。
どうなんだろう。
これはなんかこう、人生をずっと通じて描かれている作品なんで。
へー、じゃあそのうち老人になってアフロ田中。
いやまあそうなりますよ、老人アフロ田中になりますね。
おー、そう思うとなんか今から見ておきたいな。
これね、シリーズ化というか10巻だったっけな。
毎に別の次のシーズンに入っていくっていう感じで。
何々田中になるんですね。
そうそうそう。
それぞれ別作品っていう扱いになってるんで。
漫画マンと、1作品毎に1日1話無料みたいな感じだから。
パラレルでそれぞれの時間軸のアフロ田中を読めるっていう素晴らしい仕組みになってて。
へー。
じゃあなんか、あ、実はこれは伏線だったのかみたいなことがあったりなかったり。
伏線みたいなのはそこまでない。
そんな交渉な話じゃないんですけど。
でもなんかその、ひとりの人生をパラレルで見てるみたいな。
はー、いいですね。
っていうね、楽しみ方ができて、おすすめ作品です。
ちなみにサスライってどういうステータス?
サスライアフロ田中は、アフロ田中が友達の村田と一緒にバイクに乗って旅に出るっていうやつですね。
はーはーはーはー。
はい。
なるほど。
そういう感じのやつです。
へー、ちょっと気にはなるな。
でも、漫画、漫画ワン?
漫画ワンだったら無料で読めます。
漫画ワン無い読めるね。
家に漫画置きたくないし、あるのもとりあえずいいかなっていう人は。
そうですね。
じゃあちょっと入れてみようかな。
なんか漫画系のアフに何回か紹介されて、でもまだ一回も入れてないんですよ。
あ、そうなんですか。
そろそろ入れようかな。
あー、そうですね。
まあ、アフロ田中はそういう読み方するのにすごいちょうどいい気楽さというか。
なんか家に買っておいて熟読するタイプではないなっていう。
すごいなんか失礼な話かもしれないですけど。
でもそれぐらい気軽にタラタラ読むのがおすすめの作品ですね。
だから通りすがりに目にしているかもしれない。
そこらへんなんか散髪屋さんとかに置いてあったら読んじゃうみたいな感じの。
なんか映画化?ドラマ化?か何かもされているんですかね。
なんかね、ドラマ化と映画化されてますね、実は。
へー、何ですやないんだろう。
一時期というか、面白いなと思って、はまり始めたときに、
ドラマになってんだと思って、見れたんで見てみたんですよ。
Netflixじゃなかったと思うけど、何菓子かで見れたんで。
見たんですけど、なんか全然面白くなくて。
これなら原作の漫画の方が全然面白いなと思いながら、
アフロ田中見ながらアフロ田中読んでました。漫画を。
なるほど。
なんか漫画の方が表現できてるポイントがあるんですよね。
なんか畳みかけるようなリズム感というかね、漫画でしか表現できないというか、
すごい作者独特の感じがあるんですよね。
へー。
それをちょっと表現しきれてなかったなっていう。
なるほど、いやー難しい、厳しいですね。
いや難しいんですよ、これは。
じゃあちょっと、見るなら漫画でってことですね。
どっから読むのがおすすめとかないっすね。
これはね、作者自身もおすすめしてる読み方があって、
一番最初の高校アフロ田中は飛ばすっていう。
え、そうなんだ。
そうなんですよ、これは作者自身が言ってて。
なんかどうなんですか、慣れてないんですかね。
そうなんです、理由としては、作者にとってもかなり最初の時期の作品になっちゃうんですよね、もう一番。
ってなると、だいぶその作品としてのバランスが良くないというか荒削りで、
当時のノリと今のノリがだいぶ違うんで。
ここから読み始めたら結構離脱するなっていう感じの漫画になっちゃってるので、
中退アフロから、2作品目から読むのをおすすめしますっていう風に本人が言ってました。
自信持ってそう言えるってことは。
自信持ってそう言えるっていう。
1作品の中でも成長がすごい激しかったんですね。
確かに中退アフロ田中の時期と今の結婚アフロとかマイホームアフロ田中のノリを比べてみると、やっぱりどんどん洗練されていくというか。
もともとの良いものは維持しつつ濃厚に仕上がってくるという感じが。
その理屈で言うと最新が良いってことになるのかな。最新も良いのか。
そうですね、最新になってくると良いんですけど。
おすすめ、僕のおすすめとしては中退アフロからパラレルで読み始めるっていう同時にそれぞれを。
そうするとなんとなくこういう人生なんだっていうのがわかってきて。
この人とはまだ友達なんだみたいなのもあるね。
ていうのが始まり4ページなんですよね。
選定条件がすごい複雑ですね。
そうですね。
結構本気で設定を作り込んで作られてる作品で。
未来の話なんだけど、一回破滅した後の日本の社会で、
テクノロジーも明治ぐらいまで戻ってるんですよね。
携帯とかそういう画面があるようなものは何もない、みたいな感じで。
そういう中で三つの国が戦っていくっていう。
その条件だったら何ができるかな。
まあまあまあ。
電話で暗号化通信ができたら。
電話ないです。
すべてのネットワークは破壊されて電話も何もないですね。
あ、電話作れないですね。
タイヤ馬みたいなのしかないですね。
へー、そっか。
そう、みんな馬とか剣とかあってもピストルとかなんですよ。
戦う道具が。
なるほど。
っていう前提のもとで、
日本を舞台に三国誌的な、
中国の軍器物を読んでるかのような気持ちで読めるっていう。
でも、みんな関西弁喋ってるみたいな。
超南国の世界観ですね。
じゃあ、生き残る割合がたまたま多かったんですかね。
その地域が一種、主人公的な感じなんで。
なるほど。
これは疲れてても読めた?
これはね、疲れてると読めないです。
あ、そうなんだ。
疲れてない時に読んだ方がいい。
じゃあ、これは漫画1のオリジナル。
オリジナルで連載されてるやつなんで。
これは読み物作品としておすすめしたいですね。
気合の入り方が違うんで、
設定集みたいなのが何回かに1回載せられるんですけど、
それぞれの国の中がどういう制度になってて、
どういう組織体制になっててみたいなのがこと細かにまとめられてるんで。
なるほど、これ疲れそうですね。
疲れるんで、読まない方が疲れてる。
僕は読まない方が良かったかもしれない。
でも面白かったんで。
でもなんか、スマホで読む前提の本って感じなんですかね。
いや、そういう感じでもないですね。
むしろこっちは紙で置きたいタイプの本かもしれないですね。
むしろ。
三国志とかそういうの好きな人はおすすめですね。
じゃあちょっと三国志をまず読んで、
好きかどうかちょっと確かめるところから。
三国志ね、あれも60、70巻ぐらいあるからね。
よく引用される割に何も知らないから、
なんか必修科目やってないみたいな気持ちですかね。
僕もそういう気持ちに耐えかねて、
DMMの漫画が70パー引きのセールがあったことがあるんですけど、
その時に70冊ぐらい買って全部読みましたね。
70パー引きだとしてもまあまあですね。
まあまあしましたね。
じゃあどうしようかな。
そっちはちょっと重そうなんで。
こっちは普通にただで読めるんで。
じゃあこっちを読んで楽しめたら三国志を読めるっていう。
そうかもしれないけど、普通は逆かもしれないですね。
まあいいや。
これが僕のおすすめ漫画2000でした。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
漫画ね、僕が最近読んだ漫画だとあんまりおすすめはできないけど、
ニャイトオブザリビングキャットを最近買って。
猫が好きな人が読む漫画じゃん。
そうですね。
それ以上の情報なくてもいいと思うんですけど、
まあちょっといろいろあって、
こっちも破滅寸前の世の中を描いてはいるんですけど、
そうなんだ。
猫好きが安心して読める配慮がたくさんなされていますので。
なるほど。
はい。
それはもう安心してお見下さいと。
そうですね。
まあゾンビ漫画ですね、どっちかというと。
なるほどね。
これはですね、猫が好きな人だけが笑うジョークっていうのは、
ニッチすぎてなかなか世の中に流通してないような気がするんです。
それを堂々とやってくれているので、
これつまんないって思う人の方が多分多いかもなとは思うけど、
でも自分にはちゃんと刺さってくるから、
あ、あってくれてよかったなと思って、
敬意を込めて全巻紙で今買っているというところなんですけど、
まあそういうちょっとニッチってほどでもないけど、
なんかきちんと猫好きだけをターゲットに絞っているので、
その心地よさはありますね。
なるほど。
ちょっと僕は対象外かもしれないですけど、
そうですね。
猫好きの方は是非って感じですね。
ニッチな方で。
はい。
はい。
おすすめ漫画の回。
はい。
はい、でした。
てとーさんは何かお知らせがあるんでしたっけ?
あ、そうだ。そうなんですよ。
えーっと、あ、これ何日かだっかな。
えーっと、ちょっともね。
あ、2つあるんだった。
お、すごい。
すごい。
まあまずは、
豪作だ。
セイコーシードっていう、
はい。
時計の会社のセイコーの、
はいはいはい。
なんていうのかな、展示スペースがあってですね、
はい。
それが原宿駅のすぐ近くの、
すごい良い場所にセイコーの展示スペースがあってですね、
はいはいはい。
そこで時々イベントをやってるんですけど、
その展示物の制作にちょっと関わったので、
お知らせしますということで、
ただ、まだ情報があんまり出てなくて、
まあざっくり言うと、
時計の中でも機械式時計の動きだとか音っていうのに注目した、
フォーカスを当てた作品が多くて、
その機械式時計自体ってあんまりもう見たことない人も多いとは思うんですけど、
そうですね。
確かに。
僕も実物を目にする機械なかったかもしれないですね。
そうですよね。
まあ、見ても実は機械式時計だけど、
分からないようなデザインっていうのも結構あることもあって、
僕も最近まで全然意識してなかったんですけど、
まあでも機械式時計ってなんだかんだかっこいいよなっていうのは、
イメージとして持ってる人は多いんじゃないかなと思ってて、
そのかっこよさっていうのはなんか、なんだろうな、
まあ電池入ってないのに前前だけで動いてる良さだったりとか、
極端に精密で、極端に繊細なんだけど、それによって極端に正確でもあるみたいな、
その、なんかものづくりの制約条件に起因するものかもしれないけど、
1個の、なんだろうな、電気使わないっていう制約条件の中で、
どこまで限界まで突き進めるかみたいな、
ああ、そういうふうに言ってるんですね。
僕はちょっと思うところがあって、
で、その時計の音を聞いたり、小さい部分を拡大してみるみたいな、
それをテーマにしたような作品がいくつかあって、
じゃあ機械式時計の仕組みはちょっとわかるんですか?
仕組みまではわからないかな、どうだろう、
まあでもこういうものなんだなっていうのはわかる。
で、そのムーブメントを使った展示が多くて、
時計そのものではなくて、その中に入っているメカの部分をムーブメントって言うんですけど、
そのムーブメントだけを取り出して、
アローコとか車輪的なものをつけて動かしている、
その時計の力で、みたいなことだったりとか。
車輪の再発明ということとかがぴったりな感じの。
そうですね。
いくつかの中で僕はレンズでめっちゃ小さいところを拡大するっていう展示を作ったというか、
作るっていう話があって、ただどうやったらうまくいくかよくわからないっていう課題が最初あったので、
僕が技術的な調査というか、少しこうやったらうまくいきそうっていうところをだけ担当して、
実際作ったのは別の人なんですけど、シロというチームの中でそういう調査みたいな役回りで入って。
技術コンサルティング的な感じですね。
かっこよく言うと。
かっこよく言うと。
レンズ使って実験するのが好きそうだから、それを頼まれたっていう感じですから。
なるほど。
というのがあって、展示が10月の11日からちょっと長いんですけど、12月8日まで。
じゃあ行けますね。
はい。原宿駅の前のセイコーシード。
セイコーシードはもう種のSEEDで検索するとパッと出てくると思うので、
ぜひその辺行ったら見てくれると嬉しいです。
っていうお知らせです。
機械式腕時計って今までの人生で関わることは一切なかったけどな。
改めて考えると不思議ですよね。
なんかあんな機械がガチャガチャガチャガチャいっぱいくっついたものが最終的に時間を測るっていう1個の役割に集約していくっていう。
本当そうですよね。
昔は電気で正確に時を測るっていう仕組み自体があんまりなかったりして、
で、その中でこう、ゼンマイが戻る力を使って振り子が動くのが正確だっていう。
本当そこだけに研ぎ澄ましたっていうか。
ただまぁそこにロマンを感じてお金を出す人がいたっていうことも一つの発達した理由なんじゃないかなっていうのは思いますけどね。
時間知りたいからお金出してるんじゃなくて、むしろF1のスポンサーみたいな感じでむちゃくちゃな時計を作ってる人に対してお金出すみたいな。
結構そういうところもあるんじゃないかなと思いますね。
腕時計で機械式のやつとかバカみたいに高いですよね。
いやそれが意外に安いのもあって、
そうなの?
セイコーの一番安いやつだと2万円ぐらいなんですよ。
そうなんだ。
ちょっと聞いてみたらやっぱ精度はそんなに高くないとか、拡大してみた時になんかちょっとここがこうとかっていうのはちょっと悲しい。
少し聞いたりもしたんですけど。
なるほど。
詳しくないんでよくわかんないけど、あることにはあります。
そうなんだ。
はい。
ちょっと距離が縮まりますね。
そうですね。2万円だったら意外にちょっと持ってみたいかもみたいな。
Apple Watchより安いし。
確かに。長く使えるし。
長く使えるし。
いやーちょっとニュースとか見てると、他の会社ですけど1600万のが発売されました。
そういう話を。
そっちの方のイメージはすごいある。
だから機械式の夜時計ってそういうのしかないと思ってたけど、完全に別世界の話だと思ってたけど。
そうですよね。僕の知り合いでも1人数百万クラスの時計持ってる人がいて、その人はクルージングに誘われるらしいんですよね、時計の会社から。
持ってると。
なんでクルージングに誘われるのかよくわかんないんですけど、たぶん誘うとまた買ってくれるとしたら営業としては全然。
確かにそりゃそうか、全然割に合う。
っていうぐらい、物自体が高すぎてそんな営業が成り立つんだっていう驚きがありましたね。
マジ別世界だな、それは。
そういうイメージだったんで、まあ関係ないかなと思ってたけど、シンプルにギアとフリコっていうか、ちょっと待って、あれなんか名前があったんだよな、ちょっと待って。
あ、テンプだ。
テンプ。
なんて書いてテンプ?
とカタカナで書いてあるかよくわかんないんですけど、なんか要は往復運動をしてるやつ。
ぴょこぴょこぴょこぴょこ。
その往復運動が、なんかゼンマイの巻き加減が強い時も弱い時も、一定になるような工夫がされてるってことかな。
そう考えるとすごいな。
ギュルって巻いてもそのテンプ部分だけは同じ動きをしてくれると。
そうですね、たぶんそこら辺の機構自体はよく知られたものだと思うんですけど、その誤差をいかになくすかっていうところが、正確に作るっていう以外にも、なるべくいろんな姿勢にしておいたほうがいいみたいな話だったか。
なるほどなるほど。
いろいろあるみたいで。
いやーいいですね。
時計マニアの人が作ってるっぽいホームページ見てますけど、テンプの説明してるんですけど。
時計の心臓部、テンプの動き、現在の元気車、アンクル、テンプからなる超速機構は、16世紀から続いている時計学が生み出した知識の集大成です。
それは、芳醇な果実のように成熟しきっていて、もうこれ以上の改良はありえないのではないだろうかと思わせるほど感性しています。
さあ、いよいよ時計動作のクライマックスであるテンプの説明をする時がやってまいりました。
すごいなー。
テンプ愛伝わってきますね。
まあでもそういう良さはありますね。
それぐらい気候というものに対するフェチズムというか愛を持っている人からすると、もう王道の王道というか。
そうなんでしょうね。
僕が通らなかったのはちょっともったいなかった道かもしれないっていう。
車と時計はそうかもしれないですね。
今後あり得るからね。
そうですね。
あと、ちょっとこれ関わるかどうかわかんないけど、最近量子力学をベースにした時計みたいなのもちょっと作られてるらしくて。
なんかそっちはそっちでちょっとロマンというか。
かっこいいなあ。
ざっくり言うと、今までだと、待って原子時計の精度っていくつだろう。
確か3億年に1秒だったと思うんですけど。
いや十分だな。
ちょっと待ってよ。
十分すぎる。
もうそれ以上進化する必要ない。
ごめんごめん。3000万年に原子時計っていうのが。
一緒一緒。
3億だろうが3000万だろうが。
3000万年に1秒っていう精度があるらしいんですけど。
最近光格子時計っていう原理のものが。
もういいだろう。
あるらしいんですよ。
さっき3000万年だったと思うんですけど、300億年なんですよ。
300億。
もう桁でかすぎてすごいのかどうかすらわかんないな。
よくわかんないし、何に使ったらいいのみたいなのをちょっと思うんですけど。
なんか正確すぎて、重力の影響がどのぐらい強いか。
つまり標高とかもわかるらしいんですね。
へー。
わずかな重力の違いで時間の進み方が本当にわずかに違うという。
その理論上の話だったものが。
測れちゃう?
そう、測れちゃうんです。
そう聞くとなんかすごそう。
ただずれないだけじゃないんだ。
001秒ずれたので、あなたは10メートル高くいますみたいな。
そういうことがわかっちゃうらしくて。
すご。
なんか信じられないけど、そんな境地に。
時計っていうジャンルじゃないかもしれないけど、達しつつあるという。
かたやそういう物理の限界に近づく話もちょっと最近仕事で聞いたりして。
かたやその機械式時計のすごい制約条件の中で極めた精度の高さみたいな。
なんかどっちも面白い話だなって思うんですよね。
っていうあんま関係ない話だったけど、逆に300億年経ったらなんで1秒ずれるんだろうってそこの方が気になってきますね。
そうですね。逆にそこまで言うんだったらもう、永遠にずれなくても全然おかしくない。
全然おかしくないけど、ずれるってこと自体がむしろ不思議というか。
なんでっていうか、その予想はどうやってできるのかもよくわからないですね。
いや、すごいな。ちょっと桁がでかすぎて全く自分の生活のスケールと違うから。
そうですね。機械式時計の精度どのくらいなんだろう。
高いやつほどいいんじゃないですか。
いいんでしょうね。
そこぐらいしか伸ばすとこないんだから。
あとは機械式時計のエネルギーでLEDを発光させるみたいなのがあるらしい。
本末転倒感すごいな。
いやすごいですけどね。
ゼンマイでLEDを光らせてるみたいなことでしょうね。
そうですね。すごいなと思うんですけど。
手回し式の充電器でいいじゃんみたいな感じですね。
それで時計動かすよみたいな感じですね。電気で。
そこを機械式でやりたかったんじゃないですかね。
完全にそういうこだわりの世界ですよね。
機械式時計は1日にざっくり数秒という言い方を。
数秒でも自分には全くわからない。肉体では全く感じられないものですからね。
わかんないですね。
2ヶ月ぐらいしたらなんかちょっとずれたなみたいな感じかな。
そのくらいですかね。
それもその範囲でももはや想像を超えた制度だなって思っちゃいますけどね。
そうですね。自分で作るっていうことを考えて言うとそうですね。
もし自分で作るとしたら想像を超越してるなっていう。
ちょっと不可能だろうって思うような制度なんですけど。
たまたまクォーツみたいなちょうどいい電気を与えると振動するみたいな、
すごい、なんていうか、めちゃめちゃ都合のいいものがあるから。
今ね、こうしてもっと制度の高いのが当たり前になっちゃってますけど。