2024-12-21 33:17

#209 <blink>Hello, mixi2!</blink>

突如発表されたSNS「mixi2」について緊急で収録しました。


■参考リンク

[mixi2への招待] あずまさんとはじめよう
https://mixi.social/invitations/@sngazm/DFki6cbAuJBc537RXS64iZ

[mixi2への招待] 鉄塔さんとはじめよう
https://mixi.social/invitations/@tettou771/UhYTXAwN7WjwMHTfpjQo9f


■プロフィール

あずま
インターネットが好き。Image Club主宰。会社でエンジニア・デザイナーとして働いている。犬を飼っている。1991年生まれ。

鉄塔
工作が好き。フリーランスでエンジニアをやっている。猫を飼っている。1987年生まれ。

アートワーク: error403
クリエイター/イラストレーター。耳かきを外に持ち歩いている。


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サマリー

エピソードでは、mixi2の登場やその戦略について話されています。従来のSNSに対する洞察やコミュニティ機能の新しい可能性にも触れられています。新しいSNS「ミクシー2」の登場によって、安心感の欠如が課題として指摘されています。過去のミクシーのシステムを受け継がず、新たな試みを模索する中で、日本独特の文化が反映されています。また、ミクシー2の登場を契機に、SNSユーザーが求めるコンテンツの変化やバズの影響について考察されています。新しいプラットフォームがどのように利用され、受け入れられていくのかが注目されています。

mixi2の登場と戦略
Hello, mixi2!
Hello, mixi2!
Image Cast!
いやー、ちょっと今、緊急でカメラ回してますけども。
カメラっていうか、レコーダー緊急で回してますけど。
いやー、mixi2が出ましたね。
急ですよね。僕は何も知らなかっただけじゃなくて、結構急に。
結構急にだと思いますね。
今日の午前中ぐらいかな。
登録してるのが12月16日なんで、これが配信される頃まで話題として存在し続けているのかどうかはちょっとわからないですけども。
さすがに大丈夫だと思いますけどね。
さすがに持ってほしいね。
今日はとりあえず盛り上がってますね。
そうですね。存在というか、mixi2っていうことを聞いてちょっと笑っちゃいましたね。その時点で。
いや、笑うというよりも、これの戦略は何だろうってすごい考えちゃったかも。どっちかというと。
わかんないですよね。存在の意味が。
mixiはモンストとかでだいぶ当ててはいるけど、SNSっていう業界ではちょっとマイナーになってしまったっていうことに対して何かしたいと思ってたのは。
ずっとくすぶってたんでしょうね。社内で。
諦めたのかなって思ってましたけど、そうじゃなかったんですね。
どうしても俺たちはmixi2がやりたいっていう人たちはきっと社内にいらんでしょうね。
でも最近SNSってたくさん出てきてるけど、新しいものとして出すんじゃなくって、古いものの2として出すっていうのが。
これが本当にすごい判断だなと思いましたね。
そうですよね。
常に新しいサービスって新しさをまとって、こいつらなら何か変えてくれるんじゃないかとか。
これが世界をちょっと良くするんじゃないかとか。
そういうのを少なくとも今まで出てきたサービス、ツイッターだったりとかフェイスブックだったりとかそういうのをちょっと気配として漂わしてたじゃないですか。
そうですね。
それに続く様々なものも。
こんなになんて言うんですかね、本当に全然悪口とかじゃないんですけど、始まる前から終わってる感じのサービス。
サービスないですよ、他に。
コミュニティ機能の探求
終わってるっていうか枯れてるって感じですかね。
すでにアフターパーティーなんですよね。
新品じゃないっていうか。
なんかインターネットのアフターパーティー感がすごくて。
そうですね。
それでみくち2って聞いたときにスーファミみたいだなって感じがして、ファミコンの次に出たのがスーパーファミコンですからね。
あとハテナブログもそうだなってちょっと思いましたけど、ハテナダイヤリーっていうブログサービスがあったけど、新たにあえて新しいサービスをハテナブログとして出しますっていう。
予想より新たにというかなんていうか。
それはその時代にキャッチアップしようとかさ、せめて新しくなろうみたいなのあったわけじゃないですか。
ハテナはそうかもしれないな。
このみくち2はどうよ。コンセプトからして。
戻っておいでって感じですよね。
昔遊んだ公園にね、戻っておいでっていう。
あったかいご飯が待ってるよみたいな。
なんかあったベンチがまだボロボロだけどあるんじゃないかと思わされるような。
山頂の夕日感というかね。
そこまで。
そこまでひどい言い方をしてますけど、触ってみた感じ結構安定してるというか。
そうですね、同安定。
いわゆる一通りSNSに必要とされる機能は最初から全部揃ってるし、そこに対して問題がありそうな雰囲気もあんまないっていう。
そうですね、全然触っててこれはどういう意味かなって思ったことがほとんどなくて。
あの機能はないのかみたいなことがない。
そういうこともないですね。で、なんかちょっと可愛く作ってあって全体的に綺麗ですよね。
なんかフル装備できやがったなという感じというかね。
そうですね。だからなんか入り口としては戻っておいでって言っておきながら、なんか今の人向けにチューンナップされていて。
変わってないのはユーザーだけみたいなところなのかもしれないけど。
変わってないのは過去のあの頃のインターネットを求める人たちという感じで日々ごもごもですね。
そんな気はしますが。
僕はね、そうしてこういう雰囲気は嫌いじゃないというか結構好きなんで。
新しいサービスが生まれて人々がなんかだんだん集まり始めてくる感じというか好きなんで。
でもこれがまあもし1週間持たない一瞬のきらめきに過ぎなかったとしてもそれは良かったなっていう。
それはそれで一つインターネットの歴史にね1ページ刻まれたなっていう感じですけどね。
そうですね。まあもうちょっとなんだろうな。クラブハウスでさえ結構。
でさえ。
失礼だった。
でさえね。
結構続いたじゃん。意外に2ヶ月ぐらいは。3ヶ月。
2ヶ月。2、3ヶ月は持ったかな。
それよりは絶対持つんじゃないかなって思ってますけどね。
いやどうかな。全く新しい要素って何にもないからね。
まあ確かに。
まあでも逆になんだよね。
そうそう消える要素もない。
そもそも今の世の中においてそのSNSに新しさだったりとか確信性とかって今までみたいに求められてたのかなみたいなところはちょっとあって。
まあTwitterにしてもFacebookにしても何にしてもその何かしらこう世の中に対する価値をもたらすのではないかっていうふうに期待されてた側面があるじゃないですか。
特にその2010年代前半ぐらいのなんかもしかするとSNSで世界がつながることによってなんか戦争とかもなくなるんじゃないかみたいな。
そうですね。
そこまでは言わないですけどなんかなんとなくその禅の雰囲気というかカリフォルニアイデオロギーというかなんかこう技術で世界がもっと良くなる明るくなるみたいなとりあえずつながれば良くなるみたいな感じがあったけども。
もう今そこにそんな期待している俺たちじゃないなっていうのは。
いろいろ蓋を開けてみた後の状態になってますよね。
そうですね。
良いとこもあるし必要なこともあるけど絶対的にそれが禅っていう雰囲気は全くなくなってむしろ嫌だなって思わされることが増えてきてようやくこう冷静になった人々っていう感じがする。
なんかSNSの夢が悪夢になり果てた後のなんていうかその夢から覚めた人たちが集まってるというか。
そうですね。
なんていうか。
あとちょっと良いなと思ったのがサービス見ててどこを読んでもAIって言葉が出てこないんですよね。
それ思いましたね。何かしら新しさを出すんであればAI機能で何たらかんたらみたいなのが。
そうそうそうそう。
なんかあってもおかしくないよなっていう。
一言は言うよねって思うけど、どこにもAIっていうワードが多分全然まだ見てないな。
ないですね。
そこは偉いなと思って。
偉いというか時代にキャッチアップする気がさらさらないというか。
いやでもねAIって言ったらね死ぬと思うんよね。
そう思わない?
なんかAIという言葉を使うことによって消える日があるよねっていうのはわかる。
すぐ死ぬみたいなことは。
前回ね僕がAIにムカついてましたからね。
ムカつきと共にやってくる危険性はあった。
だしそのミクシーというなんかもう1回上がってる立場だからこそこういうことができるのかもなっていう。
投資家マネーを集めないともう会社が来年は存続してるかわからないみたいなポジションの会社から出てくるサービスだとこうはいかないと思うんですよね。
そうですねこれは。
AIって入れないとやばいってなってるはずなんで。
逆に挑戦的ですね。
そうですね保守的すぎて逆に革新的みたいな。
これミクシー2が今のXを覆すんじゃないかとか日本で一番有名なソーシャルネットワークサービスになるんじゃないかということは全く思わないけど。
あんまり思わないですね。
そういう期待とかを全然抜きにしてしみじみただいいみたいな味わい深い。
いやそうですね。
そういう地味深さがありますね。
でももし日本人の5%とかが使ったとしたらそれだけでも相当な規模ではあるとは思うけど。
あとお金の匂いが今んとこしないからこれからだと思いますけど。
こっからどうやってマネタイズするのかわかんないけどその匂いが今してないからほっとして見えているだけな可能性もあるから。
これからどうやっていくのか次第によってはやっぱりここも結局こうなっちゃったかっていうオチもなくはないですけどね。
そういうことの連続ですよねインターネットサービスを使っていくというのは。
そうですね。
若干諦めた感じもありつつも今のきらめきを少しでも味わって帰ろっかみたいな。
帰るんだ。
帰るかどうかわかんないけどね。
そういう感じですね。
コミュニティ機能まだ使ってないんですけど使ったことあります?
ちょっと急いでさっき見て何個か入ってみたんですけど鉄頭っていうコミュニティがあって。
すでに?
だから一旦入りました。
すごいなちゃんと層が厚いんだな鉄頭。
多分鉄頭ファンっていうのは程よく少ないからこういう時すぐに集まりたがるんですよ。
結束力高い。
安心したのが鉄頭っていうといろんな鉄頭があると思うけど暗黙の了解のもとにみんな送電鉄頭の話しかしてないんですよね。
鉄頭はそういうことね。
そうそう。
鉄頭は送電鉄頭のことなんだ。
この人たちは送電鉄頭のことしか考えてないからわざわざ送電鉄頭っていうこと忘れていて。
ですよっていうこと言わなくていい。
そうそう鉄頭としか書いてない。
まだ始まったばっかりだけどね。
志を一つにする仲間たちっていう感じがしますね。
だからちょっと最近見に行った鉄頭の写真後でアップしておこうかなって思ってます。
いいですね。
安心感と今後の展望
これはツイッターのコミュニティ機能と同じでタイムラインに投稿が流れてくるっていうタイプのコミュニティですかね。
流れてきますね。
なるほど。
っていう感じで。
あとチャットGPTプロ課金税とかありましたけど。
ちゃんと入りましたかそれも。
一応入りました。
その層に向けて営業とかかけれそうですね。
そうですね確かに。
そこのコミュニティの人たちに向けて個別で。
ちょっと営業かけられてみたいな。
マンションとか売ってくるかもしれないですよ。
マンションを。
チャットGPTプロに3万払ってるってことはある程度収入に余裕があるだろうみたいな感じの。
そういう感じで。
営業の絞り込みとして使えそうです。
あとなんか一応招待制なんですよね。
そうか。
でなんかそのヘルプのページにもミクシー2は安心でほっこりしたインターネットSNSを目指しているので招待制になっていますみたいな感じで書いてあるんですけど。
その招待が全然その招待制による絞り込みが全く機能していなさそうっていう。
そうですね。
LinkPit貼れば1万人でも入れるみたいな。
全く意味がない。
新規登録ボタンがない代わりにそのリンクがあるだけみたいな感じになってる。
もしリンクにたどり着いてない人は一旦イメージキャストのディスコードに入ってもらえれば。
そうですね。
貼ってますんで。
貼ってます。
この仕様でなんか安心とかどういうことって思いますけどね。
一体何を目指してるのっていう。
確かにシステム的な安心感をどこで担保してるのかさっぱりわかんないけど。
ただ安心感が重要だと開発人というかミクシー側が思っているっていうことがわかる。
それは重要かなって思いますけどね。
もちろんそうですね。
アンに言ってるのは他のSNSって全部不安ですよねって。
全部とは言わないにしてもそういうことですよね。
まあまあそうですね。
そこについては安心を少なくとも目指しているのは安心だなって。
だから僕は安心してますよ。
まあまあ安心って何によってもたらされるかによると思うんですけど。
ミクシー2の登場
今のSNSにおいて安心がない状態って自分が思ったことを書いたら何言われるかわかんないみたいな。
それに対して安心がないというふうに思っているのかなと思って。
その場合だと例えば自分の投稿はフォローされている人にしか見れないようにするとか。
総合フォローじゃないと見れないようにするとか。
昔のミクシーと同じですよね。
マイミクにならないと日記が読めないみたいな。
その方がむしろ心理的安全性としてはあったんじゃないかと思いますけどね。
確かに。でもなんかないですね。
てかそもそもミクシーの
全然ミクシーじゃないんですよね。
ミクシーのアカウント引き継いでないところもちょっとびっくりしましたね。
そうですね。今もしミクシーのアカウントの情報が引き継がれるような仕様だとしたらもう阿鼻共感ですけどね。
こんな消したい過去をみんな抱えてるんだからあそこには。
確かに。
恥ずかしいこといっぱい書いてあるんだからあそこには。
そうですね。
でもそのミクシーのシステム一切引き継いでないっていうのは潔さすごいなと思いましたね。
そうですね。
日本独自の文化
なおかんしてはいるけど。
でも何が起こるのかな。何したいのかな。
いや本当そうなんですよ。
僕も最初言いましたけど何をしたいのこの人たちはっていうのが一番大きいですね。
でも意外に重要なのかな。
その人数がたとえ100万人しかいなかったとしても100万人いれば十分儲かるものなのかもしれないし。
はいはいはい。
なんかそうだとしたら全然乱立して食い合いになったとしても一定数確保できればいいっていう目標だったら全然合理的ですよね。
まあね何かしらなんか不思議な手法を駆使して広告収入なのか何なのかわかんないですけど100万人程度の人員が集まればそれ以上一切増えることなくても収入がめっちゃ入ってくるみたいな仕組みが構築できるとすればですけど。
あり得るのかな。
今まで歴史上それは起こってないですよねこういうサービスで。
いやちょっとそれはよくわかんないですねあってもちっちゃくて見えてないのか100万は少ない気がするけど何か数百500万ぐらいだったら案外あるんじゃないそうでもないのかな。
どうなんだろうなこういうね広告だったりとかお金集めてみたいな仕組みってもう根本的にこう無限の成長を要求してくる圧力が高いんですからね。
そうですね。
まずその土台としてしっかり収入のあるミクシーという会社ができることとして特別な動きができるのかっていうのがちょっと気になるところかな。
そうですねまぁてかビジネスはちょっとビジネスの話をしすぎるとだんだんこうアホだなっていう。
アホがバレていく。
感じになっていく気がするんでちょっとこのぐらいにしといて。
そうですね。
UI見てどう思いましたそういう話をした方がいいかなと思って。
あのむちゃくちゃ動いてるなって思いました。
ね動きますよね。
うるさって思いました。
ボタンを押すたんびにピョコピョコピョコピョコ動きますね。
なんか振動とかもしてうるさーって思いましたけど。
なんか投稿もねプルプル震えたり太い文字になったりするんですよ。
そうそうそうそういう点も含めて本当によくわからないというかめっちゃ誰を見てるのかっていうその子さんインターネット解雇中みたいな人たちを集めたいんであればそんなブルブルとかいらないじゃないですか。
文字でかくなるとかリアクションがいっぱい落ちてるとか。
あーでもどうなんかなブリンクっていうタグがあった。
あれを再現したいのかなっていう気はしたんですけど違う?
そういうこと?文字があちこち左右に揺れ動くやつ?
そうそうそうそう。
ビカビカ出たり消えたりするマーキーとかブリンクとかを再現してるのかなって思ったんですけど違うかな。
じゃああれかテキストサイトカルチャーってことかな。
うんそんな気がする。
そういうこと?
テキストに力を込めようとしてるじゃんすごい。
確かにねフォントいじり文化ってことはあれって。だから往年の。
しかも日本のサービスじゃないと絶対実装されそうにないようななんか何筆文字じゃないけどなんていう。
文字がでかくなるとその文字がなんか民調体になってるんですよね。
あーそうそうなんていう会社体の太いやつみたいな。
そうそうそうそう。
これ海外のサービスだったら絶対ねつかないなって思うけど。
確かにね。ただ文字をでかくするだけならわかるんですよ。
そのゴシック体のまんまで文字がでかくなるっていう。
でももうでかい文字が会社体だとなんか面白いっていう感覚は多分日本ぐらいしか通用しないノリだと思うんですよね。
そうですよね。それをやってるからなんかそこで変にほっとしたんですよね。
文化圏が間違いなくこれは日本だ。
インターネットやっててここが日本だって思うことSNSではなかったかなと思って。
まあ確かにそうかもね。基本的には海外のものの輸入だもんね。
でもそれが日本だって。
ヤマト魂。
ヤマト魂。
外国船がね。日本に停泊するところにちょっと乗り込んで、そこで一応日本人の会みたいなのがあると。
はいはいはいはい。
とは全然違いますよねもうこれ。
そうですね確かにね。
最初から畳ですよ。
っていうその感じ。
この安心感ってこと?
そういうこと?ミクシーが俺たちに提供したかった安心ってそういうことなの?
畳とコタツじゃないかなこれ。
畳コタツってことか。
そうかコタツに入ってほっこりしなよってことね。
なんかそんなちょっと言い過ぎかもしれないけど。
すごいなんか納得感あるな。
でも見ててそんな感じするんですよね。
そういうことか。
もしかしてこれ英語サイトないんじゃないの?あるかなさすがに。
わかんないない可能性はあるかな。
言語設定なしの日本人向け特価の可能性は全然あるな。
ありそうですよね。
いやーそれ豊かですね日本って。
まあねこういうのが成立するぐらいの規模があるっていうのはね。
ギリギリ。
市場として。
それはいいことですよね。
確かにねそういうローカルで何て言うんですかドメスティックなソーシャルネットワークっていうかってまあなかったなという。
そうですね。
試行してるものが違う感じは確かに受けますねそう考えると。
なんか海外に英語でSNSっていう言葉ないんですよ。
ソーシャルネットワーキングサービスっていう言い方が結構もともと日本和製英語みたいな感じっぽくて。
海外ではそういうものは全部ソーシャルメディアって呼ばれてて。
ソーシャルメディアか。
はいソーシャルメディアという呼び方とSNSって呼ぶとなんか微妙にニュアンス違って。
なんかSNSソーシャルネットワーキングサービスってその主体がユーザーというかネットワーキングする人たちじゃないですかつながってる人たち。
そうですね。
ソーシャルメディアって言われたらメディアなんですよね。
確かに全然違いますね。
発信するものみたいな媒体というか。
そしてそもそも試行されてるっていうのがあって。
ミクシーが当初のミクシー1がそのどちらを試行してたのかわかんないですけど。
ミクシー2はなんかその今までそのソーシャルメディアの発達だったりとか爆発的に広がっていってそしてなんか腐り落ちていってるみたいなのを全部見た上で改めて日本のSNSをやろうとしてるみたいな雰囲気がちょっとあっていいですね。
未来への期待
そうですね。
すごいなんかいいもののような気がしてきた。言ってるうちに。
僕も自分で言葉にしてる間にこれちょっとしばらく使おうかなって気持ちになってきて。
いいものだとなんていうか言わせることによっていいものだと思い込ませる手法ってあると思うんですけど。
語らせることでね。
そうそう自ら発見したもののように錯覚させることによってよりよく見えるっていう。
なんかそれにハマってるかも。
それなのかも。言ってるうちにね。
みんなね多分意外といいっていう言い方をしてると思うんですよ。
そうですね。そもそも期待をしていない。ミクシー2という名前からすでにしてそうですからね。
意外にって思わせることによって発見を仕組まれた発見をさせられているのかな。
ちょっとうがった見方しすぎる。
ちょっとうがりすぎてるかもしれないですけど。
まぁどうであれちょっとね。タダミだったらまぁちょっと適当にアグラ書いてこう過ごしてもいいかなっていう気持ちになるんで。
そうですね。みんな思い思いのインターネットを。
で、何をしようかな。
いややることないですよ。
確かにやることないんだよな。
そんなにやることなくって。だからみんなが文字を大きくして遊んだりとか。
はいはいはい。
思い思いに何かやってその後果たしてどうなっていくのか。そのままこうしょぼしょぼしょぼって絞んでいくのか。
あるいは一定の規模を維持したままなんとなく盛り上がり続けるのか。
いやーちょっとあのすごく気になるのがこれをまぁ今の10代がどう受け取るのかっていうのをすごい聞いてみたいですね。
はいはいはいはいはい。
そこ結局そこじゃないですか。
まぁそうですね。見た感じ10代がいない。
えっとそれって友達つながり?
僕の友達がもうそんなばっかだからってこと?友達に10代がいないからそういうこと?
多分そうだと思うけど。
そっか。
さすがにいなくはないんじゃない?
なんか3、40代とかしかいない気がするけどな。
いやでも絶対ね大学生は一旦飛びつくと思う。
そっかなー。
一旦ね。そうじゃない?そうであって欲しいよ。
でそれでミクシー3が出た頃にリメイクのリメイクだって言ってドラクエに今群がってるみたいな感じで。
ドラクエと同じような感じでミクシー3も出るのかな?
出続けて欲しいな。
定期的に4年に1回ミクシー2,3,4みたいな感じで出て。
いやちょっと待って4年に1回はついていけないと思う。
ちょっと前に出た感じになっちゃうから。
そっか。
え、待ってミクシー1いつ?20年前とかでしょ?
ググってみよう。2004年3月だからちょうど20年なんですね。
ほら20年ことぐらいがいいのかもしれない。
じゃあ次は2044年ってこと?ミクシー3が出るのは。
そうですね。
前提として10年ぐらいは流行るっていう感じだったらちょうどいい期間かもしれないですね。
そっか。なるほどね。
それで俺たちがというか。
俺は1の頃からやってるけどねみたいなことを言い出すわけ?
そうそうそう昭和生まれだけどみたいな。
50、53,4,5歳ぐらいの我々が。
嫌だねーいつまでもなんかいつまでもあいつら平成のインターネットのつもりでいるよみたいな感じのこと言われるんだろうね。
まあでもそれねもう当たり前だから誰もいらないんだもん。
そっか。
それがおじいさんっていう感じになっちゃうよ。
そうですね。
大丈夫。
ミクシーねー。
まあ何してもなんていうか居心地結局居心地がいいかどうかって運営側の責任もあるけどユーザーがどうしたいかもあるから。
我々がザブトンとコタツを求めるんだったらザブトンとコタツのあるような雰囲気に徐々になっていくのかな。
そうですね。
まあその規模としての成長だったりとかそのユーザーのエンゲージメントを高めるみたいなことをやるためには絶対にそのバズを発生させないといけないっていうのが宿命だと思うんですよね。
新たなSNSの可能性
プラットフォームとしてバズだったりとか人がこう見たくなるようなものだったりとかそのフィードでおすすめ順みたいなものが作られてでまあ嫌なものだったりしてもなんか人が見るんだったらこう集めていくみたいな見せ続けるみたいな感じである種中毒化させていくのが上等手段ですよね。
ですよね。
さすがにそれは避けてきてほしいけどな。
そういうのなしにして何とかやっていけるっていうことを今やろうとしてるのがミクシー2でもあるしなんかブルースカイとかもそういう方針なのかなって思ってるんですよね。
まあこの先どうなるか全然わかんないんですけど。
でまあ少なくとも今の段階だとブルースカイのユーザー数は結構増えてるみたいな。
あ、そうなんですね。
そうですね。どっちかっていうとまあXがあまりにひどくなってきてるからそっからのあの逃げ場所としての需要で大きくなってるみたいな感じですけど。
スレッツはどうなんですか。
スレッツはなんかひどい感じになってますね。
もうひどい?
スレッツはちょっと見たくない感じになってますね。
へえ。
うん。僕も見てないですけどちょっと。
そうか。
うん。
インスタグラムも僕見なくなっちゃいました。アプリ消しちゃいました。
うーん。
なんかインスタグラムのなんか通知は友達がこういう写真を投稿しましたみたいなストーリーズの通知が来るんですけど。
はいはい。
開いたらその次に出てくるのはなんか面白動画なんですよね。
あー。
要はそのYouTubeショートとかTikTokとかと同じことをしてて。
はいはいはい。
入り口として友達の投稿っていうなんか見たくなるものを置いておいて開かせておいてあとは面白動画を見せ続けるっていう。
はいはいはいはい。
そのやり口がもう嫌だなってなっちゃって。
うーん。なるほど。
うん。
じゃあいいや。
一応持ってるけどなんかあんまり触手が伸びないというか。
うーん。
っていうのがあったんで。
そうですね。
まあそういう人工甘味料的なコンテンツというか。
うーん。
無理やりバズらせるために生み出させたものにスレッツとかは結構読されてる感じはしますね。
はぁはぁはぁはぁ。
スレッツの方がよりストレスフルなものが増えてるような印象はありましたけどね。
えーそうなんだ。
せっかくね、いいものになりそうな気が最初はしたんだけど。
うん。結構意外ですね。
そっか。
うん。
まあミクシーがそっちに行きたくない人たちを拾ってくれるようなものになってくれたらいいですね。
バズの影響とコミュニティ
そうですね。どうなのかわかんないですけどね。
うーん。
まあ思えばミクシーの頃ってバズって存在しなかったんじゃないかな。あったかな。
あの今の規模のバズはなかったかもしれないけどバズは一応あったんじゃない。
流れてくるみたいなのあったかな。
あーでもコミュニティの中で人気になるとかそういう規模感はあったんじゃないかと思うけど。
あーはいはいはい。確かに確かに。
いやそれを今でいうとこのバズだと思ってたんじゃないかなと思うけどね。
何万人とか何十万人とかがいっぺんにその注目するみたいなものが突然発生するのとかって必ずしもなかったのかなと思って。
そうですね。
そう考えるとSNSとバズって必ずしも不可分なものではないっていうことが言えるかもなっていう気がして。
そうですね。
あと何でしたっけ。ステートだったかな。ステートみたいな名前のSNS知ってます?
ステートみたいな名前のSNS知ってる気がする。
あのバズるための仕組みが一切用意されていないSNSを作品として作った人がいて。
しみずかんたさんですね。ベストラブの。
僕は直接知ってはいないんですけど知り合いの知り合いぐらいの距離だったから回ってきて一応アカウント作ってやってみたんですけど。
ざっくり言うとバズるための仕組みがないっていうのが例えばどのぐらい見慣れたかっていう数字が見えなかったりとかリツイートはできないとか
そういうバズるために必要な部分を何個かあえて見えなくするっていうことによってそういうのに疲れた人の受け皿っていうよりおそらく
それがないSNSを作ること自体が多分作品だったのかなっていうことだったと思うんですけど。
なるほど。
いいなぁと思いつつバズらないから流行りもしないであろうみたいなことを本人も言っていて実際流行ってないので
なんだろうな一抜の寂しさっていうかあるっちゃありますね。
そうですねバズってそういう広がるために必要とされてしまうものではありますよね。
そうですね。
それなしで流行らせることが目的じゃないんだったら全然いいと思うんですけど。
ミクシー2がいいバランス感でね。
一応ミクシー2にも普通にリポストとか引用みたいな機能は全然ありますから
ここからなんかめちゃめちゃ見たくないものをいっぱい見せられるみたいなSNSになっていく可能性も全然なくはないっていう
ここはもう運営のさじ加減一つって感じですね。
確かにそうですね。どうやってくれるんだろうか。
そもそもそんなに大きな期待をしていないというのがミクシー2の特徴なんでユーザーが。
特徴って言い切っちゃっていいのかな。
分かんないけど。
誰にも何かを期待されていないっていう素晴らしさですね。
意外に分かんないですよ。
分かんないですけどね。
ということでちょっとしばらくは使ってみるかな。
とりあえずフォーム画面には入れました。
iPhoneのということで。
あわゆくばそちらでもお会いしましょう。
ミクシー2で会いましょう。
これ聞いた子にはやめてるかもしれないからな。
やめてる可能性がある。
1週間経ったらだいぶ風向き変わってるかもしれないけど
今のリリース直後の時点ではこんな感じだったっていう気持ちのアーカイブとして。
気持ちのアーカイブいい言い方ですね。
よく言った。
俺かっこいい。
そんな感じですかね。
じゃあね。
Discordの方はぼちぼち続けてますんでね。
普通にコミュニティとしてぼつぼつ続いてるという感じでやっておりますので。
そうですね。引き続きよろしくお願いします。
そっちはミクシーと違って突然途絶えたりとかはしないと思いますので。
そうですね。
ぼちぼちずつやってるって感じで。
ということで、ミクシー2の正体が欲しいっていう人もDiscordの方に一回入ってもらえると貼ってますんで。
概要欄に貼っちゃう?
そうしよう。
ちゃんと概要欄にも貼りますんで。
そうですね。
Azuma経由でもTED経由でもいいので。
なんでもいいんでね。
あんなも正体なんてもうなんでもいいですから。
ぜひぜひ気が向いたらよろしくお願いします。
気が向いたらね。見てください。
特にもちろんですけど、何にも有益なことは書いてない。
面白いことも書いてないです。
それでは。さようなら。
さようなら。
無益。無益だな。
無益だな。
33:17

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