1. Image Cast - 技術・デザイン・制作・表現の雑談
  2. #15 M1 Macはアイドルなんですよ
2021-01-30 37:59

#15 M1 Macはアイドルなんですよ

水炊きのうまさ、味噌汁に唐揚げ、ゲーム『A Short Hike』、遺伝的アルゴリズムでエッチな画像を作るやつ、GPT-3による画像生成、見る人によってものが作られていくプロセスの純化 、欲望を作り出すもの、必要ではないM1 Macを買うための自分との戦いについて話しました。

水炊きのレシピ

A Short Hike

遺伝的アルゴリズムで最高にエッチな画像を作ろう!

DALL-E

00:00
♪~
おはようございます。イメージクラブのあずまです。
てっとーです。
イメージキャストです。
♪~
いやー
はい。
水滝ってめちゃめちゃうまないですか?
あははは
Twitterで言ってたやつ。
そう。いや僕今まで水滝のことを
舐め腐ってました。
まあ水で炊いただけじゃんみたいな。
下げすんの味のない鍋だと思ってたんですよ。
水滝のことを。正直言って。
まあ僕も半分そんな感じで思ってますけど。
なんか幼少期から水滝を食べた記憶があんまりなくってですね。
ないですね。僕も。
なんか大体味のある鍋を食ってたんですよね。
はいはい。
で、水滝多分なんかのタイミングで一回食べた時に
味なって思った記憶があって、それ以来
水滝から遠ざかってたんですけど。
あー
なんかこの間、
そんなにこうお腹がめっちゃ空いてるわけでもないけど
ちょっと温かいもの食べたいなと思って
でなんかレシピ検索してたら
きっこまんじゃなくて、味の素か。
味の素のサイトの水滝のレシピがあって
まあ水滝でも食べるかと思って。
あははは
ろこつに何も期待せずにスーパーで鶏肉とかネギとか買ってきて
本当に書いてある通りのめちゃめちゃシンプルなレシピで作ったんですけど
なんか感動しちゃったんですよね。うますぎて。
へー。それは出汁とかそういうのを入れてるんですかね?
一応、味の素のサイトなんで
味の素の鶏ガラスープの素みたいなのを
大さじ1くらい入れたくらいなんですけど
え、それだけ?
それだけで説明がつかない旨さなんですよね。
へー。
いやーなんか、うーん。
えっと、鶏肉とネギと?
鶏肉とネギとあとまあ
豆腐とか?
豆腐とかですね。豆腐ときのこ類とか
ああ。
書いてある通りの普通の何の変哲もないレシピなんですけど
じゃあ味が出るとしたら鶏肉ときのこ?
そうですね。とまあその出汁。鶏ガラスープ。
へー。そうなんですね。
鶏肉の量がちょっと多かったのかもしれないですね。
あの、もも肉を2枚鍋に入れてたんで。
じゃあ、まあそれがポイントだったかもしれないけど
そんなおいしさに感動するっていうのは
いやー。期待感がなかった分、
なかったがゆえにかもしれないですね。
ああ、でもそういわれてみたらすごくやりやすいというか作りやすいし
迷わなくて良さそうだし
そうですね。
それでいておいしいんだったら
これはちょっと味噌汁並みにちょっと汎用性の高い
いや、そう。その可能性がいいですね。
おー。
鍋はカレーみたいな。
03:01
ちょっと意味がわからないですけど
何入れてもいつでもさっと作れるみたいな。
確かに確かに。
そっかー。
水炊きというものを単純に僕が舐めただけなのかもしれないんですけど
まあ、水炊き。
こんなにうまいのかと思って。
でも確かに、豆乳鍋とかキムチ鍋とかそういうのはよくやりますよね。
でも水炊きのレシピを乗せるモチベーションがある人って
多分あんまりいなくって
なぜならあんまり売れないから。
ダシとか。ダシは売れるか。
水炊きの素みたいのはないんですか。
ないよね。水だからね。
水道局が出すわけにもいかないです。
それを味の素が出してるっていうのは、なんかちょっと意思を感じるっていうか
確かに確かに。
そっか。出しの味だけで食ってみろっていう
挑戦状みたいなものだったのかもしれないですね。
そのレシピには一応、味付けはお好みでポン酢とかに付けて食べてね、みたいなこと書いてあったんですけど。
ポン酢いらないんですよね。
へー。
めちゃめちゃ美味しかった。
なんだろう。
ダシが、ダシがうま味が殴りかかってくるみたいな。
はー。うま味が殴りかかってくる。
まあ、そっか。
そうか。
生まれて初めて水炊き食った人の感想みたいな。
まあ半分実質近い。
半分実質そういうのはそうかもしれないです。
第2水炊き機の到来なのかもしれない。僕の中での。
いやーでも、あの、あずまくんがいいっていうものって結構本当にいいものが多いなと思ってて、
あの、割といいなって言ったものは真似するようにしてるんですよ。
で、あの、例えばこの前のあの、味噌汁に唐揚げ入れるやつとかも、
ちょっと間を置いてそういえばそういうのあったなっていうタイミングだったけど、
実際うまくて、あの、ちょっとこの話を聞いてなかった人に説明すると、
安い、そこら辺で売ってる半額になってる唐揚げ。
もうね、どうでもいい唐揚げ。
まあしなっとしてて、まあ食べてもまあこれ、まあ唐揚げかなっていうぐらいのやつを、
味噌汁にポンと入れると、その油とか出汁になって、
あの、味噌汁全体に旨味が広がって、結構アップグレードするみたいな話ですよね。
うん、味噌汁2.0です。
そうすると、その50円とか100円とかの結構チープな唐揚げにしては、
めちゃめちゃ効果が高いっていう、そのコスパのバランスが非常にいいっていう。
でも、コスパっていう以前には実際普通においしかったんで、
まあメインディッシュというこう座を、
成立しますね。
成立するぐらいの。
ご飯と味噌汁で成立するレベルの。
で、それは、あっ、本当だったわと思って食べたとき。
で、あとおすすめされた、Portalっていうゲームも面白かったし、
06:01
あの、ショートハイクを2つか3つ前の回、
あ、ゲームですね。
うん、あれおすすめされたのをやってみたら、もう面白かったんで、
あ、よかった。
なんか、あの、結構リスナーの方は、
あずまくんのおすすめを結構忠実に試してみるといいと思います。
ショートハイクよかったですよね。
よかったですね。
あれ、なんなんだろうな、あの良さ。
あの、なんですかね、でも、
あの、僕、何の感想をちょっと、少し言おうかなと思うんですけど、
あの、確かにゲームのシステムは、ニンテンドーの、あの、マリオがすごく近かったなと思っていて、
あの、マリオオデッセイ。
うんうん。
あの要素がすごくあって、あとゼルダとマリオを混ぜて、
で、動物の森をちょっと混ぜたような、
いいとこどりですね、いろんなシステムの。
いいとこどりをしていて、ある意味、すごくちゃんとマネしてるっていうか、
うん。
ちょっと半端に似せてるんじゃなくて、結構そっくりな部分はそっくりだなって、
うん。
システム的には似てるんですけど、なんかゲーム性がいいからおすすめっていうよりは、
なんか話がすごい綺麗というか、
そうなんですよね。
すごい、
すごいいいんですよ、その話。
そう。
うん。
まあ、なんていうか、ゲーム性っていうのは、ある意味、その、土台ではあるんだけど、
ゲームの中身としては、その、話の中身を、の良さで成り立ってるから、
ゲーム性をいくらマネしていても、まあ、むしろそれはオマージュ的な話っていうか、
うん。
オリジナリティはストーリーの方にあって、
そうです。
そっちを見てほしいっていう意志が、意志なのかわからないんですけど、
うん。
僕はそんな感じがしましたね。
あと味がすごいいいゲームですよね。
いいですね。
やり終わった後もなんかこう、残るというか。
うん。
まあ、ラスト衝撃って言ってたの、本当に衝撃だったんで、
あんなのどかな、
ある意味衝撃ですよね。
のどかなまま衝撃を迎えるっていう。
うん。
いや、新しいと思いますよ、ああいう終わり方って。
そうですね。
うん。
なんだろう。
でもその、
いい気持ちになる終わり方ですよね、あれ。
うん。
最近のゲームで少ないなと思うのが、
主人公のセリフがないゲームって結構多いと思うんですけど、
あの、主人公自身のセリフがあると、
ちょっと没入しにくいみたいな、
うんうん。
ものってあると思うんですよ。
で、あの、
まあ、例えばマリオでも、マリオが「やっほー」とか言うじゃないですか。
はいはい。
あれが入っただけでも、僕最初違和感があったんですけど、
そうなんですか。
そう。
まあ、最初のマリオは「んー」みたいな。
「んー」しか言わない、言ってないけど。
はいはい。
あれで慣れてて、いきなり「やっほー」って言い始めると、
そんなキャラだったの、お前。
そうそうそう。
09:00
ちょっとびっくりしたけど、まあ、すぐ慣れますけどね。
でも、結局セリフっていうのは基本的にはなくって、
まあ、想像に、想像というか、
そうですね。
自分の中にあるものっていうのが多いかなと思うんですけど、
ショートハイクに関しては結構喋るんですよね。
そうですね。
で、その、
なんていうか、
あの、だからある意味、自分自身が主人公っていうのとは、
若干違うっちゃ違うんですけど、
ちょっと引いて眺めてる感覚というかね。
ですね。
だからこそ、ストーリーというか映画的な楽しみ方に振っているっていう感じがしましたね。
うーん。
まあ、ちょっと僕の感想なんで、
みんなどう思うかわかんないですけど、
まあ、そういう意味では、あんまり意外と新しいというか、
うん。
こう、珍しいアプローチをしている、
はいはい。
ゲーム性としてはすごく普通、普通というか馴染みやすくて、
迷わなくて済むような、
うん。
そういう感じがしましたね。
なんていうか、こう、新しいゲームシステムとか、
その、なんだろう、こう、
重厚なゲーム体験みたいなのに疲れた人でも、
普通に馴染んでプレイできて、
こう、やってよかったっていう気持ちで終われる、
そうですね。
いいゲームですね。
でも、2、3時間って言ってましたけど、
僕は多分5時間くらいかかったかな。
あ、本当ですか。
はい、多分、
あ、コンプリートすると、
あ、そうそうそう。
ちょっとベイビーが、
やばい。
ベイビーマッチしましょうか。
多分今ミルク作ってるかな。
くれくれくれくれって言ってんのかな。
っぽい。
まだかー。
もうね、ほんと、
あ、でもね、
ミルクを作ってるよって言って瓶を見せると、
最近ちょっと落ち着くようになってきた。
なんか途中経過が理解できるようになってきて。
プロセスエコノミーですね。
うん。
なんか、機械学習の過程で、
こう、その直前の状態を見せたら、
もう嬉しいっていう。
はいはい。
あの、やつがあって、
教科学習っていうんだけど、
それとなんか重なるっていう。
人間も、
まあ、犬とかもまあそうですけど、
機械学習と過程が近い感じありますね。
うんうんうん。
機械学習で言うと、
あの、機械学習じゃないか。
教科学習みたいな。
えっと、あれ、
最近ネットで話題になってるのが、
あの、2つの、
その、めっちゃランダムな記号の組み合わせで
生成した画像をバーって出して、
どっちがエッチな画像かっていうのを、
ユーザーにクリックさせていくっていうのを
重ねることで、
12:00
一番エッチな画像を生み出そうっていう
プロジェクトが最近ありますね。
へぇ~。
あれ、見たことありますか?
いや、ない。
あ、ぜひ見てください。
今なんか、3、4千世代ぐらい、
こう、進んで、
だいぶエッチな感じになってるんで。
え、それは、何で?
もう、本当に適当な画像から
徐々にエッチになっていくってこと?
そうですそうです。
本当に適当な、あの、
なんかもう、色ランダム、
図形、四角か三角か丸か、
大きさランダムみたいな、
プロセッシングで作るような、
そういうランダムなやつを
最初バーって出して、
で、そこからちょっとランダムに変えたやつを、
こう、こう、
比較させて、
はぁはぁはぁはぁ。
なんていうんですかね、進化的、
あー、
遺伝的アルゴリズムに、
遺伝的アルゴリズムに、
そうですそうです。
似てるけど、
まぁ、評価するのが人間だから、
そう言っちゃっていいのかどうか
わかんないですね。
そうですね。
え、名前なんていうんでしたっけ?
え、何で検索してあげるんだろう?
エッチな画像とかで検索してあげるんじゃない?
いや、あの、ちょっと、
いやですね、そんな検索結果が残ると。
ちょっと、えっと、
とりあえず、出てくるときに、
検索結果が残ると。
とりあえず、出てくる検索結果を今調べるんで、
ちょっと、キュキュって言って、
えっと、エッチな画像を、
あ、あったあった。
なりました。
えっと、エッチな画像を学習で検索すると、
遺伝的アルゴリズムでエッチな画像を作る
進出的実験が注目を集める、
という記事がある。
ははははは。
すごい。
まったく、エッチかどうかっていうのを
判断しようがない画像が出てきてますね、最初は。
そうですね。
へぇ~。
最初、かなり、
もぞもぞ全然エッチじゃない感じで
ずっと続いてたんですけど、
徐々に、こう、ラフ画に近づいていくというか、
ははははは。
突発的に、こう、なんかあるんですよ。
その、
へぇ~。
これだっていうタイミングが。
そういう一覧できるページみたいな。
ありますあります。
なんか、
時風みたいな感じで動画にまとまったやつありましたよ。
ははははは。
時風と。
これなんか、ここ数日くらい、
なんかTwitterでよく見るやつですね。
う~ん。
まあ、これ機械学習とはちょっと違うと思うんですけど、
まあ、学習、学習ではあるか。
そうですね。
う~ん。
でも、この人間が全部教えるタイプの機械学習って
あんまり聞いたことないですね。
う~ん。
これだけ人間が興味持ってやってくれるっていうのは、
すごい。
ふふふ。
ふふふ。
なるほどね。
ネーミングラッパーはうまいですよね。
ああ~。
コンセプト、設計と、
ネーミングによって。
すごいなぁ。
じゃあ、こうやって、
どっちの方がエッチかな?じゃなくて、
他の言葉に変えると違う絵になっていくってこと?
15:01
そうです。
ああ~。
そうよね。
まあ、どっちの方が怖いくとか、
う~ん。
まあ、できるはできるかもしれないですね。
まあ、でも人間が興味を持たないといけないかな。
う~ん。
ふふふ。
そう、それがちゃんと両立できてるっていうのは、
すごいなぁ。
このテーマだったのかもしれないですね。
へぇ~。
ちょっとこれは見てもらった方が早いので、
見てください。
あとでリンクを貼っておいてますので。
面白いなぁ。
なんかやっぱ、そういう、
なんかこう、
機械学習的なものと、
こう、人間が今までやってきたものとの組み合わせで、
いろいろ、まだ新しいことできるなぁ、
みたいなのとかって。
う~ん。
ありますね。
なんか、さっきなんか、
占いと機械学習結構相性いいんじゃないの?
みたいな話してましたよね。
してましたね。
してましたっていうか、
してくれたというか。
ふふふ。
あ、そっか、僕が言ったのか。
そうそうそう。
どっちが言ったのか忘れちゃった。
GPT-3の話ですよね。
あ~、そうですね。
GPT-3っていうのは、
僕もそこまで詳しくないんですけど、
えっと~、
新しい、最近の、こう、
できたやつで、
あの~、こういうのを作ってほしいっていう、
テキストを入力してあげると、
それに対する、
生成された結果が、めちゃめちゃ精度が高く、
いいのが出てくるというやつですね。
なんか、説明が。
かなり、ほわっとした言い方で申し訳ないんですけど。
えっと、まあ、
例えばで言うと、
えっと、
白いポットに、
GPT-3と書いた、
絵、写真っていう風な文字を入力すると、
いろんな白いポットが出てきて、
そこに、GPT-3って手書きだったり、
印刷っぽいやつだったりっていうのが、
えー、
ロゴが印刷された画像が100個ぐらい並んでてきて、
どれも、なんかありそうな感じっていう、
まあ、今までは、
もっとこう、
あの~、
画像に映っているものを判断するとかっていうのは、
まあ、もう使われていると思うんですけど、
テキストから想像して、
こんな感じっていう風に絵で出してくるっていうのは、
まあ、まだそんなにないというか、
そうですよね。
ほんと、なんかこう、
人間にお願いして提案してもらうみたいなことが、
こう、機械学習でできちゃってるっていうのは、
すごいですよね。
すごいですよね。
それは、えっと、
GPT-3を画像生成に生かしたプロジェクトで、
えっと、Dallyっていう、
どこまで言ったかな?
っていうプロジェクトが、
その、画像生成のやつ。
っていうプロジェクトが、その、画像生成のやつで、
あと、他にも、その、ブログの文章、なんだっけ?
例えば、なんだろう、こう、何とかにして、
こう、例えばまあ、
アシカの生体について、こう、まとめた、
こう、600文字くらいのテキストを書いて、みたいな、
18:02
漢字の投げ方をすると、
ちゃんとそれっぽいものが出てくるっていう。
いや~、恐ろしいですね。
恐ろしいです。すごい。
まあ、そこまでできたら、
次は動画かなってなってきますけど。
あー、確かに。
なんか、誰々が何々してる、
映像とかっていうのが、
多分、できちゃうようになるんだろうなっていう。
そうですね。
ポストツルー済まったなしって感じですね。
そうですね。
今、もう、あの、
アクセスはみんなできるわけじゃなかったと思うんですけど、
そうなんですよね。まだ公開されてないんですよね。
なんか、まあ、
実際リソースの問題もあると思うけど、
これ、みんながアクセスできちゃうと、
実際危険だろうなっていう
感じはしますね。
大変なことになってしまう感じはありますね。
いや~、まあ、
なんていうか、待ってても、
ルールの整備が、
いつになったらできるか分からないんで、
多分、なんだかんだ言っても、
問題の方が先に起きて、
ルールが後から追っかけてくる
ことにはなるだろうなって気はしますね。
うんうんうん。
いや~、面白いな。
まあ、でも、そのルール、
ルールを作る前に走り抜けて、
すごく成長するものもあるかもしれないし、
走り過ぎて叩かれて潰れるものも出てくるだろうし、
いや~、見物だなって感じはしますね。
楽しみですよね。いろいろ。
どういう風に活用されるのかは。
そうですね。
一つ大きな、なんていうか、
ゲームチェンジャーとして、
現れたなという感じで。
いや~、なんか、アイデアに困った時とかに、
ざっくり、そういうイメージに合うものを出してもらって、
例えば、こう、
えー、
まあ、ソフトクリームのおもちゃで、
子供が遊ぶものとか言ったら、
多分、いろんな画像が出てくるじゃないですか。
で、その画像の中から、こう、
あ、これなんか面白いかもっていうのを、
人間側が拾って、
なんか、そっからイメージして、
インスピレーションの手伝いみたいなことができたりとか、
っていうのはありそうだなというか、
そういう風に使ってみたいなとか思いますけど。
確かに確かに。
なんだろう、こう、
イメージを生成する人と、
それを消費する人というのがいたとして、
例えば、Twitterとか、タンブラとかって、
まあ、誰かが面白いものとか、美しいものとかを作って、
それをこう、共有するっていう人と、
それを見て、それがこう、
よかったらいいねをしたりとか、
リツイートをしたりとかする。
で、それによって、こう、
良いものが選別されていったりとか、
それが流通していくっていうシステムじゃないですか。
うん。
ある意味。
そうですね。
で、その見る人と作る人が、こう、
21:01
途中の過程に、
GPT-3みたいな、生成するエンジンが挟まることによって、
なんか、もう、一体化するというか、
ああ。
なんか、こういうのいいんじゃないの、
こういうのいいんじゃないのっていうのが、
どんどん生成されたものが流れてきて、
それを良い悪いっていう判断していくうちに、
そのエンジンがどんどん強化されていって、
あなたにとってこういうのはいいんですよね、
みたいなのが、こう、流れてくるみたいな。
流れてくるというか、もう作られるって感じですよね。
そう、作られる。
確かに。
見る人によって、
そのものが作られていくっていう過程が、
どんどん、なんていうか、
準化されていくというか、
みたいなのが起こるんじゃないかなという思いつきがありますね。
いや、面白いですね。
つまり、見る人の欲望に内包されたものを、
成果物として形にするというか、
そうですね。
いや、すごい。
なるほど。
まあ、必要発明の母っていうじゃないですか。
はいはいはい。
それを、でもなんだかんだ言っても、
もう、説明した人いるじゃんってちょっと思ってたけど、
必要とか、欲望とか、そういうものが、
ほぼ、まあ、準化されるっていうのは、
そういうことだと思うんですけど、
ほぼそのまんま、人の手を返さずに形になる。
うん。
すごい、それ面白い。
なんか、最近でもないですけど、
ちょっと前思ってたところとして、
カメラのレンズ、カメラやる人ってレンズめっちゃ好きじゃないですか。
てっとーさんもめっちゃ好きだと思うんですけど。
ですね。
レンズっていうのは、要は外界と自分を繋いで、
JPEG画像を生成する装置というか、
なんで、カメラってそういうものじゃないですか。
はいはい。
だと思うんです。
要は、生成できるものって、
そのJPEG画像のピクセルの組み合わせの範囲でしかないと言えばでしかないんだけど、
そのピクセルの範囲って、
フォトショップとかである程度扱えるじゃないですか。
ですね。
でも、にもかかわらず、自分が想像できるものは作れるんだけど、
でも、自分が想像できる範囲外のものを作るためには、
いいレンズだったりとかいいカメラが必要。
で、カメラを求める人は、自分の欲望を示してくれるものを求めてるんじゃないか、
みたいなことというか。
すいません、めちゃめちゃ抽象的な話ですけど。
ちょっと待ってよ。
なんかね、
ごめんなさい、これ合ってるのか分かんない。
分かりかけた気がするけど、安易にうんうんって言っていい浅い内容ではないなと思った。
えっと、ちょっと待ってよ。
もう一回言ってもらっていい?
要約できる?
要約できるほど自分の中でまだ考えがそんなまとまってないんですけど、
24:03
作り出すという、自分が欲しいと分かってるものは、
絵を描くだったりとか、グラフィックを編集するとかで作り出すことができるじゃないですか。
その限りにおいては、そのレンズはそこの役に立つわけではないというか。
ですね。
じゃなくて、そのレンズを買って、それを通してその外の世界を映すことで、
自分が欲しいと思っていたものではなく、
自分はこんなものをいいと思うんだみたいなのを発見したいというか。
はいはいはいはいはい。
そういう欲望というか欲求を手渡してくれるものとしてのレンズっていう装置があるのかなって。
はぁはぁはぁはぁ。
そうですね。
今、少しだけ輪郭がはっきりしてきたんですけど。
なるほど。
それは、これが欲しいっていう言葉にできるものっていうのは、
ある意味、できるんだったら別にすればいいんだけど、
言葉にできないけど、何らか欲しいと思っていたり、こうなったらいいなっていうのはあるけど、
言葉にすらできないような、なんで言葉にできないのかは想像力が少なかったり、
そもそも言葉に変換するとか、絵にするって事自体の能力は別問題だから、
ないかもしれないけど、とにかくある前提で、
それを外部から形にして見せられることによって発見できるみたいなことなのか。
そうだと思います。
そうっていうほど自分の中でその答えみたいなのが発見してるわけではない話なんですけど。
ちょっと似てるかもしれないなと思ったのが、
iPhoneを作る時に試乗調査はしなかったみたいな話であると思うんですけど。
ありますね。
結局、若干論点はずれるけど、本来というか、
本質的に欲しいと思っているものは、それを欲しいと思うことすらできないけど、
具体的にどんなものかというのを想像することはできないけど、欲しいものはあって、
それは調査しても出てこないから作ってみせれば、これが欲しかったんだ自分はっていうのに、
市場というか人々が気づいて、
要は、消費者が欲しいものを消費者以上に正しく言い当てることが、
27:09
新しいイノベーティブな製品を作ることと関係があるという話だったらような気がする。
っていうのとなんか似てる気がする。
それで言うと、もしかしたら言い当てるっていうのって、
人の中に共通してこんなのがいいと思っているものが実はあって、
それを彫刻みたいに掘り出すみたいなというかさ、
そういう感じのニュアンスだけど、そんなことはないような気はしますね。
そうでもない?
よりかはその人の中に欲望を埋め込んでしまえる強い力というか、
あたかもその人が元からこれを欲しかったかのように錯覚させるというか、
そういう意味で言うと、欲望を作り出すものみたいなことができる人が世の中には一定数いるみたいな。
まあ確かに、きっかけとしては元々、欲しいという気持ちを実現するという要素はあるかもしれないけど、
それが欲しいと思ってなかった人に対して、いつの間にかそれが欲しいと、
あたかも自分で判断してそう思ったかのように仕向けて欲しがらせるみたいな。
その工程がどんどん人が関わることじゃない形で潤化されていくのかもしれないですね。
今後そのGPDみたいなものの存在によって。
いや、そうか。待てよ。自分はどうなるんだろう。
めっちゃ今思いつきで喋ってますよ。
いや、なんかね、今すごいふわふわしてるけど、これに関しては頭の片隅でずっと残って、
1年後ぐらいに何か発見してそうな気がする。
これも似てるなとか、あれに繋がるなとか。
これこういうことだなみたいな。
まだちょっと言葉にあんまりできてないけど。
そうか。確かにな。確かになって気持ちにさせられてるような気もするし。
言ってるだけの可能性も全然ありますね。
欲しいといえば、M1 Mac買っちゃったんですか?
ああ、買っちゃいましたね。
買っちゃいましたか。ついに。
そうなんですよね。
今まで自分の欲望をどうやってコントロールするかっていうのに、2ヶ月ぐらいかけてましたね。
いや、そうなんですよ。
30:01
僕は一応プログラマーだったりするので、必要性があるんですよ。
まあ、そうですね。
でも、あるけど絶対いるわけではないものに対して、どうやって買うかっていうのは、感性と理性の攻めき合いなんですよね。
(笑)
そうですね。
そういう意味では、理性的にこれはすごいスペックがいいとか、便利だとか、実用的だとか、その割に安いとか、いろんな言葉っていくらでも言えちゃうし、
まあ、MacBookに関しては言いつくされているんで、まあ、言う必要もないと思うんですけど、
じゃあ、なんでみんなそんな必要もないのに新しいMacを欲しくなってしまうのかって、
あの、まあ、たぶん、映画って、この映画見たら感動するよみたいな話を聞いたときに、感動する映画があるんだなって思っただけだったらあんまり意味がなくて、実際見て感動するっていう実感があって、初めて価値があるじゃないですか。
パソコンもそうなんじゃないかっていう気がするんですよ。
(笑)
もう、感動するためにパソコンを買う。
早いらしいね、ってなってて、早かったわ、っていう、そこには実は10万円の価値があるんじゃないかっていう。
人はなぜ、M1 Macを欲しくなってしまうのかって。
結局、感動したいから買うっていうのは、すごい無駄遣いのように感じるけど、なんか、無駄じゃないっていう理屈を作りました。
(笑)
それを自分でも自覚しているという。
そうですね。でも、なんか、あんまり嘘ついて買うのもよくないなと思って、これがないとできないとか、
これを買ってあれを売ったら、いくらだと作業効率が何%向上して何時間働いたら元が取れるとか、
そんなのは、だから欲しいと思ってるんじゃなくて、欲しいから考えた理屈じゃないですか。
欲しいから考えた理屈をあたかも、そうだから買うっていう風に勘違いするっていうのは、
自分も今まですごくたくさんあって、すごく、うわー、なんか、うわーって思っちゃうんですよね。
だから、それに抗うために、シンプルに正直に生きるためには、感動したいから買うんだっていうことを認める以外に方法がないんですよ。
(笑)
いやー、なんか来るとこまで来た感じしますね。
そうかもしれない。
30数年生きてきて。
でも、ある意味そうやって振り切っちゃうと、新しいMacBookの楽しみ方ができるっていうか、
33:01
今まだ手元に届いてないんですけど、M1MacBookがなぜ面白いのかっていうことについて、
半導体レベルでいろんな話をしてる人がいて、そういうのを勉強し始めてるんですよ。
そんなにCPUの作り方とか知らなかったなと思って、そうやって調べてみると、
例えば、今までのCPUと比べてどう違うっていうのもあるし、
そもそもシリコンの単結晶を高純度で作るための工場の話とか、
そこに至るまでのゲルマニウムラジオから始まって、ゲルマニウムの半導体からシリコンの半導体によって、
その結晶を作る技術がだんだん確立されて、それを薄く切るためのグラインダーみたいなのを作る話とかもあったりして、
すごく細かいんだけど、そういう切り口で半導体をめでていくと、
これはストーリーをめでる形の半導体の楽しみ方ができちゃうなって思ったんですよね。
M1 Macの存在をきっかけとして。
そうですね。つまりアイドルなんですよ。
偶像ですか?
そう、ストーリーで楽しむ。ただ早いとか便利っていうのはもちろん前提としてあるんですけど、
そこに至るまでのストーリーをめでるっていう方法でM1 Macを楽しめるんじゃないかっていうのが、僕が10万円出す理由です。
私がM1 Macを管理する。
ある種ブレイクスルーというか、強い意志のもとにめちゃめちゃいろんな人がすごく頑張って作り出した一つのものっていうのは、
世界中のいろんな大勢の人に新しい世界を見せてくれるというか、すごい大げさな話をしているような気がしますけど、
欲望を植え付けるというか。
そうですね。結局植え付けられているのかもしれないけど、
それは全然悪いことではないと思います。
いいじゃん、感動できるんだったら。すごい動物的な話になっちゃったけど。
たどり着くところはそこなのかもしれないですね。
まあ基本動物ですからね。
人間、そうですね。その面から目をそらしてはならないという。
そうですね。動物としてこれが好きだから買う。
そこを見ないようにしていると、だんだん買う理由がすごい理性的で理屈っぽくなって、本音から遠ざかっていくので、
36:02
なるべく遠ざかり始めたら、いやそうじゃない、これは動物として本能的に求めているから欲しいんだというところにたまに立ち返ると、
いい買い物かどうかわからないけど、買い物の後悔が減るというか。
はいはいはい。
じゃあやめとこうかなという判断もありますけどね。
そうですね。
っていう理由で買いました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
楽しいですね。そんな感じで。
これ聞いて買いたくなる人いなそうですね。
確かに。実はすごい本質的なんだけど、一番購入にはつながらなさそうという。
そうですね。
はい。
はい。そんな。
今日すごいほわっとした話でしたね。いつにもまして。
話の範囲も広かったですね。
なんか楽しかったです。
なんか楽しかったですね。よかったよかった。
はい。
イメージキャストでは話してほしいこと、感想などなどですね。
Twitterのアカウントに載っている質問箱とかから受け付けておりますので、
お気軽にこのゲームやってくれとか、これすごくないみたいな話を募集しております。
はい。是非。
はい。今まで来てましたっけ?
今まで一個も来てないです。
じゃあ第1号ちょっと、是非あなたが。
あなたです。
あなたです。
そんな感じで。
はい。
はい。さようなら。
さようなら。
(笑)
(笑)
(笑)
♪~
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