いや、WWDC、来ましたね。
いやー、楽しかったですね。
まあ、僕は全然リアルタイムでは見てなかったですけど、WWDCというのは、Worldwide Developers Conferenceという、
まあ、Appleのイベントですね。
そうですね、1年1回。
まあ、新製品が発表されるやつ。
ワーッつって、ワンモアシーン、ワーッみたいなやつ。
はい。
例えば、古くはiPodだったりとか、iPhoneだったりとか、そういったものが劇的に発表されるっていう場で、
リアルイベントとしてずっとやってたけど、コロナ禍を機に、一時期も全部ビデオだったりとかしてましたよね。
そうですね。
でも、昔からリアルイベントの時も、プレゼンテーションのやり方として、すごい参考にしてる人とかも多かったですよね。
いや、そうですね。
っていうイベントですが、
はい。まあ、日本時間の夜中2時。
そう。
はい。
まあ、しょうがないですよね。日本のイベントじゃないんで。
気合い入ってる人はね、もう、ずっと起きて見てたりとかしてましたね。
僕もギッグハウス住んでた時は、みんなで見てましたね。
あー、いいですね。なんか。
青春って感じしますよね。
うーん。
まあ、僕はちょっと普通に子供のお風呂入れて、何回歯磨きとかして、
はい。
寝て、そして2時の直前に起きて。
逆に、より気合い入ってる感じしますね。生活を全部ちゃんとやってからっていう、そのために。
いやー、今回はね、いろいろ期待するものがあったんで。
そうですよね。特にてっとうさん的には。
僕は、よく前から言われてた、HMDが。
はい。VRデバイスみたいなやつがね。
そうそう、出るんじゃないかって言われてて。
もう、出るぞ出るぞと、もう、どんだけ言われてたかっていう。
出ましたね。
出ましたねー。
でも、あずまくんが予想してたやつは、何でしたっけ?
僕予想してたのは、えっと、AppleがLLMを作るっていう。
はいはいはい。
ラージ、ランゲージモデル。
いやー、それ聞いて、お、あるかもな、とか思ったんですけど。
全然特にそういうことなかったですね。
もしかしたら、
はい。
しれっと入ってるのかもしれないですけど。
まあ、その可能性はあるな。
まあ、一応なんか予測変換にトランスフォーマーが使われてるみたいな話はありましたよね。
だから、しれっとそういうAIとかLLMみたいなものが機能の中に取り込まれたりとかしてるけど、
あんまり代々的には言ってないっていう、割とステルスな感じでしたね。
なんかトランスフォーマーってキーワードが3回くらい確か出てきたんですよね。
そうなんですね。
トランスフォーマーってGoogleが作ってるやつですよね。
あ、Google発何でしたっけ?
あ、確かそうだったはず。
なんか聞いてて思ったのは、
はい。
AIを使ってどうのこうのやるっていうのは、
はい。
Appleとしてはもう当たり前のように日頃からやっていることなので、
今さら言うことではない。
むしろ言わない方にこだわってた感じがしますよね。
AIとかVRとかARとかも言わないということに対してすごいこだわりを見せてた感じがありますね。
スタンスとして一貫性がある感じがして、
軽い気持ちに乗ったようなことをしないっていうのはらしいなっていう感じはして。
乗ってはいる、じゃあいるじゃないですか。
ARとかVRみたいなものは別にAppleが初めてやってるわけじゃないし、
プロってつけたら何本でもあげていいと思ってるっていう。
でも、あんなもの作ろうと思ったらしょうがないかなって感じはしますけどね。
プロって言うしかない。プロぐらいはしてくれやっていう感じですかね。
だってR1チップっていうものを新たに開発して、M2とデュアルプロセッサーですよみたいなことを言ってましたけど、
カメラの台数とかセンサーの数が半端じゃないのと、
あと普通のカメラの入出力のやり方だとおそらく遅延とかの問題って結構出てくると思うんですけど、
低遅延に特化してなおかつセンサーとして機能させるための特別な工夫をしようと思ったら、
割とローレベルな開発になってくるんだろうなと思うんですけど、
例えばカメラが2台あったとして、それでステレオカメラとして動かそうと思ったら、
完全に同じフレームレートでかつ同じタイミングで見ないといけないんですけど、
適当にウェブカメラ2台でステレオカメラにしようと思うと、
シャッターのタイミングが微妙にずれて3Dがうまく止まってればいいんですけど、
動いていると3Dの構築に支障が出たりするんです。
それでシャッターを完全に同期させるっていうことだったりとか、
いろんなパラメーターを変えた時に矛盾がないようにするみたいなのは必要だったりするんですけど、
あの台数で画素数も多くてってなってくると、
いよいよもう1からやらないとっていう。
普通のチップでは多分無理なんだろうなというふうにはちょっと思いますね。
なるほどなるほど。
その辺をやっぱチップ作ってるからパッと、パッとじゃないかと思って。
作っとくよーって感じじゃないと思いますけど、
1から考えて作れるっていう強みですよね。
そうですね、あれができるかさすがっていう感じはしましたけどね。
そうですよね。2020年ですよね。もともとApple Siliconが発売されたのが。
そうですね。
ここの状態を作るのに向けてこんな体制ごと変えてきたっていう、
ここ何年もかけてっていう感じですよね。
なんだったらiPhoneが出た時から計画、
ARMに移行して自分のCPUを作るっていうのは考えてた可能性があるんじゃないかとは思いますけど、
M1チップもざっくり言うとiPhoneのチップを進化させたものって言っても間違いではないというか。
ほうほうほう。
そうですね、どっちかというとOSをそれに対応させてシームレスに移行したことの方がインパクトがでかいというか。
なるほどなるほど。
チップそのものは毎当延長線上にあったっていう雰囲気なので、雰囲気というかアーキテクチャーがそうなので。
ARMのってことですよね。
そうですね。OSが誰も気づかないように全く違うCPUの上で動いてるっていう。
これはやっぱすごいことなんですかね。
誰もそんなサクッとできると思わなかったんじゃない、サクッとではないと思いますけど。
いやびっくりしたのはそこでしたけどね。
R1チップについてカメラとセンサーがたくさんあってそれを統合するためのチップっていうことなんですけど、
わざわざこんなすごいチップを1から開発して、ビジョンプロにだけ搭載して終わりっていうのは多分ありえないと思うんですよね。
なるほど。
というのも半導体の設計ってめちゃめちゃ金かかるらしいので、あんま知らないんですけど。
まあそうでしょうね。なんか想像するしかないけど。
M1チップとか作ってもそれをMだからMacだけかなと思ったらiPadに使ったりとか。
もう全部ね戦略的にこう統合していくという。
そうそうそう。
あれですよね。もうこれを1個作ればいろんなところに使えるぞっていうのありきで考えて戦略的に作ってるってことですよね。
そうですねまさに。という流れから考えるとこれ何に使うかなと思ったんですけど、
カメラが大量にあってリアルタイム性が必要で他のセンサーもあってって言ったらあれじゃないかなと思って。
いやーすごい。
いやー。
意外ですね。
そこにつけたかって。しかも3Dでね。顔の立体感がのっぺりしないように3Dに見えるっていう。
いやーそこすごいですよね。
そこ頑張ったんだって。
個別にぺったりでもいいじゃんって思っちゃいますもんね。分かるんだったらいいじゃんとか。
でもそれってキモないみたいな。
多分やってみたらキモかったんじゃないですかね。
まあそうでしょうね。もちろんプロトタイプで2Dの状況はあったんだろうな。
まあ想像つくけどそこを解決してるっていうのがなんかみんなびっくりしてるとこだと思いますけど。
すごいところに力を注いだなっていう感じはしますね。
いやーでもその、あずま君が解決しようと思ったことをAppleが何年か越しに解決したっていう僕は解釈していて。
あーなるほどね。
読んだ可能性もあると。
そうですね。
イメージクラブの記事を読んだ可能性も。
そうそうそうそう。で、ログアウトすべきなのか。いや、そうじゃない。
そうじゃない。別の方向へ行ったと。
そうですね。こういるんだったら目が見えるべきっていう方向に来たから、ちょっとあずま君とは逆張りをしている。
ああ、たもとを分かった感じですね。
そうですね。
俺かAppleかっていうことを。
そうですね。でもちょっと未来わかんないですからね、どっちが主流になるか。
まあそうですね。まだ消えてはないですからね、その戦後。
そうそうそう。現実化、ログアウトするのが普通になる日が来るかもしれないんで。
そうですね。もちろん。
というふうにちょっと見てましたけど。
まあ結局みんながびっくりしてるところに我々もびっくりしてるので、あんま新しい話じゃない。
まあそうか。確かに確かに。
使ってみたいですけど、多分買えるようになるまで1年はかかりそうなんで。
そうですね。で、どっかのタイミングで東京でお試しでできるよみたいな会ができるみたいな話はちょっと出てましたけど。
いろんな都市でツアーというか。
まあなんか貯金タイムなのかなというふうにも思ってますけど。
せいぜい金を貯めろと。
そうですね。
ああ、なるほど。
もう遅いかもしれないけど、ユニティの株を買ってた人は株価が上がっただけでヘッドセット買えるぐらいもう買ってるかもしれないんで。
めちゃめちゃ買ってる人だったらいけますね。
そうですね。
まあとりあえず次買うMacBookを期待してたんですけど、
まあMacBookではなくてもう次はVisual Proだって思ってて。
ああ、なるほど。
Visual Proは僕はパソコンだと思っておそらく買うんじゃないかなと。
はいはいはいはい。
まあ言い方としてもね、空間コンピューティングって言ってますからね。
そうですね。
という感じなので、たぶんいろいろ節約というか、
まあ大きい買い物は控えつつ来年に備えようかなという感じですかね。
なるほど。ちょっと買ったら遊ばせてください。
はい。いや、買いましょうよ。
いやー、まじか。50万か。
50万ね。
まあでも。
50万か。
ちょっと経費使いたいなって思ったらちょうどいい後日になるんじゃないですかね。
なるほどね。恐ろしいですね。
ちょっと出産とか育休で金がどんどん減ってる最中なんで。
これを使って稼ぐっていう可能性もあるんで。
ああ、なるほどね。
まあ経費で買って、それで開発を実際参加していくっていう。
まあそうですね。世界中同時タイミングですからね。
そうですね。
そのやり取りの中で顔っていうものがすごく交換可能なものになるというか。
いやー。
なんていうかね。カスタマイズ可能なものになるとかそういうのもありますよね。
あともう一つ嬉しいニュースとしてはWebXRデバイスAPIっていうですねAPIがあるんですね。昔から。
ほうほうほうほう。
まあ何年か前からあるんですけどデバイスブラウザーのAPI仕様なんですけど。
はい。
名のごとくWebVRとかWebARとかのWebXR体系のブラウザで提供するためのAPIで。
ほうほうほうほうほう。
それに対応しているブラウザだったらこのJavaScriptのこれこれこういうコードを書いたらAR体験でスマホの画面越しにARでオブジェクトを動かせることができますみたいな。
はいはいはい。
そういうのができるようになるんですよね。
いやーブラウザーも進化しましたね。
そうそうそう。だからインターネットのブラウザの中とその外の空間がつながるみたいな体験が提供できるようになるかと思われていたんですが、
あの一つ問題があってiOSのSafariが一向に対応しないっていう問題がありましてですね。
でも何年もそのXR系の開発者の方々はもう待望してたんですね。
Webデバイスでだからもうアプリも何も入れる必要なくそのARの体験がハイクオリティなものを提供できるということに対して憧れてたんですけど、
それがですねついにVision Pro内のSafariではWebXRデバイスAPIに対応するってことが発表されて。
じゃあ開発し放題ですね。
そうですね。3D系のメジャーな3DSだったりとかマビロンみたいな色々あるんですけどメジャーなフレームワークはもう対応できますみたいな。
ということはバーチャルロクロ。
バーチャルロクロできますね。
いやーこれめっちゃ楽しいかも。
ついにバーチャルロクロの時代が来た。
いいですね。
そうですね確かに今気づきましたよ今言われて。バーチャルロクロできるねってブラウザで作ってるからねあれ。
開発してほしいな。
いやーちょっとお金ください50万。
そうですね先払いでねみんなバーチャルロクロを作ってくれるという期待を込めて先払いでAzuma君に集結させて。
いいですねバーチャルロクロをマジで今このタイミングで出したら多少は多分アップルの人たちも興味持ってくれると思いますけどね。
そうですね期待ですね。
期待ですね。
ぶっちゃけアップルストアにアプリを出してすごいハードルが高いからブラウザで体験できるってなるとリリースも結構気分で出せるからそれはすごいいいですよね。
そうですね体験する側もねほなやってみるかみたいな感じですぐいけるからツイッターのリンクからいけるからすぐ。
楽しみだなそういうところから本当に新しいものって意外と出てくるかもしれないですね。
そうですねなんでねちょっと多分あの今沸き立っているところだと思いますそういう3D系の開発者の人たち特にwebでいろいろやってる人たち。
そうですねバーチャルロクロもあのブラウザで動いてますよね。
そうですね全部ブラウザ上で3DSで動いてるんでとあとあのあれですねPCにつないだリープモーションというデバイス。
手の動きをトラッキングできるという。
まあそのデバイスですそうですそういうやつですね。
でもそれも下手したらいらなくなっちゃう可能性ありますね。
楽しみですね。
いやーなんということでしょうって感じですね。
ついに時代がバーチャルロクロに追いついたかと。
そうですね早すぎたからね。
まあそんなこんなで。
楽しみなポイントいろいろありますね。
そうですね。
そうですね。果たしてそのAPIがあったとして誰がどこまで使えるんだろうと思うけど。
Appleの純正アプリがそのように進化していくっていうことはあるかもしれないですね。
怖いですね。アプリ開発者なら誰でもユーザーの脳をいじることができますみたいな。
Appleならまだ信じているんですけどね。プライバシー関連のセキュリティについては。
他のメーカーだとそういうユーザーの情報を売るっていうビジネスモデルがあり得ると思うけど、
Appleはそれを売らないっていうことを割かし強調しているのと、
そういうポジションを取ろうとしてますもんね。
そうですね。
プライバシー。
実際プライバシーを重視することがAppleにとっても良い結果になり得る立場ではあるかなと思うんで。
確かに確かに。これがメタみたいな立場だったらもうやろうとしてもできないことですよね。
絶対嫌じゃないですか。その広告売って儲けてる会社、Facebookの。
ユーザーのプライバシーを吸い出してそれをお金にすることがメインビジネスの会社が
そのブレインマシンインターフェースみたいなの作って使ってくださいって言われたら絶対嫌じゃないですか。
ちょっと、まあいろいろ想像しちゃいますよね。
そういうのもあってAppleはギリギリされるみたいなところあるのかもしれないですね。
なんかすごい慎重にその辺の真理を怖くないよっていうことを言おうとしてるし、
実際怖くないような仕組みにはしようとしてるんだろうなっていうのは思いますけどね。
Appleのロゴが鍵になってカチャってなるモーションのロゴがあるんですけど、
CMとかですか?
Appleはプライバシーに配慮してエンドツーエンドで暗号化していますみたいなことを言うときに
リンゴマークが南京錠になってカチャってなるんですけど、
あのロゴが何回出てきたかな?もうすごいたくさん出てきたんですよ。
僕Spotify無料版で使ってるんですけど、朝とかご飯食べるときに音楽かけたりとかしてるんですけど、
めちゃくちゃ集中的にAppleのCMが流れてきて、全部AppleのプライバシーのCMなんですよ。
Appleはプライバシー、これがAppleっていうタイトルの。
だからそのキャンペーンを多分今すごい強さで売ってるタイミングなのかなと思って、
こういうのもなんかそういうビジョンプロが出ることに向けた不責というか、
なんか心理的な障壁を何とかして削っていくみたいなところなのかなとか、
ちょっと邪推かもしれないですけど思っちゃいますね。