1. Image Cast - 技術・デザイン・制作・表現の雑談
  2. #45 研エンの仲 RyoheiさんとO..

大人気Podcast 『研エンの仲』のRyoheiさんをゲストに、最高のゲーム Outer Wilds の感想をみっちり話しました。ゲームの核心に関わるネタバレはからなので、未プレイの方はクリアしてから聴いてください。

研エンの仲 - 研究者 & エンジニア夫婦の理系な日常 • A podcast on Anchor 

Outer Wilds - Wikipedia 

00:00
おはようございます、あずまです
けんえんの中、りょうへいです
はい
イメージキャストは個人で物を作る人の集まり
イメージクラブとして活動している
あずまとてっとうが自宅からお送りする
ポッドキャストなんですが
今回はですね、なんとてっとうさんがいません
はい
そしてゲストとして
あの超大人気ポッドキャストけんえんの中から
りょうへいさんに来ていただきました
お邪魔します、よろしくお願いします
よろしくお願いします
いやいやいやいや
あれ今日はなんでてっとさんいらっしゃらないんでしょうか
なんでかというとですね
僕があるゲームの話をしたくて
そのゲームの話ができるのが
はい
りょうへいさん、今のところりょうへいさんだけというですね
そうなんです
ことがありましてですね
そのゲームのタイトルが
アウターワイルズ
というゲームで
それがですねネタバレ厳禁の
ゲームなんですけど
プレイし終わったら絶対に他の人と
話したくなってしまうという素晴らしい
いや本当にそうなんですよ
プレイし終わった瞬間から
プレイしてる
してくれる人を探すっていう旅に出る
そうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそう
警告を挟むのでまだアウターワイルズをプレイしていないよっていう方は
そこで再生を止めてください
はい絶対に再生を止めてください
もうこれは命令です
できればね
あまり先入観の少ない状態で
プレイしたい
してほしいという気持ちもあるので
ちなみにアウターワイルズは
今PCとPS4で
プレイできる
そうですね
あとXBOXもあるのか
ゲームパスは
サブスクリプションで
プレイできるから
他のゲームも遊べたりするし
試しやすい
っていう性質かもしれないですね
合わないあるゲームかもしれないから
それで試してみる
っていうのもありかもしれない
ありです
普通に買っても1000円とか
2000円しなかったですよね確か
それぐらいなので
ぜひプレイしてほしいんですが
なんと任天堂スイッチでの
販売が年末でしたっけ
はいみたいですね
ちょっと延期されちゃったみたいですけど
楽しみです
任天堂スイッチでやりたいなと思っている人は
ちょっと年末まで待ってから
ゲームやってから
聞いてください
皆さんに後半も含めて聞いていただける日を
03:00
楽しみに待ってます
ということで
良平さんに聞いていただいたんですけれども
実は
面識がありまして
元々しかもめっちゃ前ですよね
8年前くらい
しかもそれ以降
バーチャルでも
あんまり話してないけど
なぜか全然久しぶりに感じない
っていう
お互いねポッドキャストをやっていて
お互い聞いているという
あとそれ以外にもやっぱツイッターで
ずっとお互いの
やってることとか
僕は特に
ヤンヤンくんの作ったものとかも見てたんで
それで久しぶり感があんまないですけど
実は
話すの8年ぶりで
8年ぶりにも関わらずすんなり入れましたね
結構その
ポッドキャストのやってる人たち特有の
面白い効果ですよね
なんかテキストで見てるのと
また違うじゃないですか
話してる様子が
聞き慣れ感がすごいあるので
そうそう本当に
結構面白いなと思いますね
おだしょー 久しぶりにね繋がる理由は
このゲームと
そのぐらい
強い体験でしたね
そうですね
このゲームについてのもう一つのニュースはですね
このゲーム
発売されたのは2019年なんですが
なんと最近になって
追加コンテンツが
ダウンロード販売されるようになったとなるという
おだしょー ニュースがやってました
やってきました
めちゃめちゃ楽しみですね
また新しい世界を
旅行できるっていうのは
旅できるっていうのは本当に
楽しみですね
おだしょー これはちょっとまだね
プレイしてない人には
確信に触れる情報かもしれないので
一旦ちょっと控えて
ただ楽しみというだけ言っておこうと思います
一応じゃあ
ネタバレしない範囲で
どういうゲームなのか皆さん気になってるところだと思うので
おだしょー そうですね
話し始めますか
おだしょー まずこのゲームが
どういう話かっていうと
宇宙の話ですね
ある人類とは
全然関係ない種族の
別の
宇宙みたいな感じですかね
そうですね
宇宙を
探索する探検するっていうのが
結構その
ゲームプレイの大半を占めるというか
確信部分ですよね
おだしょー そうですね
なんか小さい太陽系
みたいなもう太陽系って言ってるのかな
おだしょー そうですね
作品の中では
おだしょー 星系太陽が真ん中にあって
普通にこうね
今僕らが生きてる太陽系と同じように
その周りをぐるぐるいろんな惑星が回ってて
その中のちょっと地球に似た
惑星に
主人公は住んでるんですけど
でそこでその宇宙飛行士
になるんですよね
宇宙を冒険したいという思いで
その宇宙飛行士プログラムに君が選ばれたよ
っていうところから始まる
06:00
おめでとうって言って今夜出発だ
みたいな感じのところで
スタートして
プレイして20分後にはみんな
死ぬことになるのでこれはもう言っちゃいますけど
20分後には
太陽が爆発して全員滅びてしまう
という おだしょー 超新星爆発が
起こっちゃうんですね 衝撃的な
ストーリーですね おだしょー いや本当に
なのでまあ僕は
ちょっと皆さんがどう
体験されるかは分かんないですけど
僕の1回目のプレイは
宇宙船に乗って
さてこれからやっと太陽系を探索できるぞ
っていうところで爆発しちゃって
太陽がだんだん赤くなってるぞって
おだしょー それでゲームオーバー
という感じでしたね
そうですねもうみんなそれを体験するやつなので
おだしょー そうですね
まあでもそこからがちょっと不思議な体験
というか他にない体験なんだけど
タイムループが起こってる世界なんですよね
で22分前
まあ元々一番最初
ゲームが始まったところに戻されると
で周りの人は記憶がないんだけど
自分だけは覚えている
っていうまあ典型的な
タイムループですね
いわゆるタイムループもののやつですね
おだしょー でこれがなぜなんだろう
っていう疑問も
僕の中に生まれてきたし
あの時行けなかった
もう諦めちゃったけど
この見えてた惑星に行ってみたいなとか
いろんな疑問がそこで湧いてくるんですね
その好奇心を
こう元に
いろいろ探索していくっていう風な
そうですね
その22分の短い冒険を
繰り返す中でこういろんな
世界の仕組みを
知っていくという
タイムループですね
おだしょー 大丈夫かなネタバレかけれても
いやもうこれはまだ概要なので大丈夫です
おだしょー まあ皆さんも多分ね
30分とかプレイしたら
そこは大体皆さん通るところだった
そうですね
なんでまあその
30分の範囲の中で一旦
お喋りしていくとすると
そうですね
このゲームコンセプトの
凄さもさることながら
というかですね
主人公が生きてる文明の
独特の
なんていうか
進歩の仕方というか
建物とかは全部木でできてるんですよね
コンクリートとか鉄でできてる建物
なくて確か
宇宙船の発射台も
木で組まれてるんですよね
それがかわいい
おだしょー そうですね木でいろいろできてるけど
宇宙にはいけるっていう
有人飛行はできるっていう
すごい尖った文明の発達した
それも確かに最初の
不思議の一つでもありますね
それからやっぱなんか
スケールがすごく
なんだろう
コンパクトで
09:00
なんだろう愛らしいんですね
全てミニチュアみたいな感じ
多分一応ね
宇宙の
宇宙空間に出てる時に
あの星まで何キロって出るんで
宇宙の大きさってのが分かるんですけど
昨日見てみたら
30キロぐらいしかないんじゃないかな
30キロメートル 超ないぐらいの規模
おだしょー なんもね全部
探索頑張れば仕切れちゃう
規模感だけど
そうですね
おだしょー なんか一つ一つの星もね
コンパクトです 遠くに見えるけど
なんか距離で見ると
2キロみたいな感じですよね
おだしょー その
なんだろうスケール感だったり
星の王子様みたいな
全然違う
こう仕組みだったり
コンセプトの星を
こう行ったり来たりしながら
探索できるっていう
それぞれの星が
一応ゲームのジャンルとしては
オープンワールドみたいな言われ方
ではあるんですけど いわゆるオープンワールドのゲーム
みたいにものすごいタダピロイ世界
であることを
良しとしてないというか
おだしょー ローディングとかが入らない
不思議なステージですみたいなのがない
っていう意味ではオープンワールド
って言っていいのかなとは思いますけど
まあね でも他の
オープンワールドゲーム 例えばゼルダとかとは
全然違う
こう作り込みの密度もあるし
広さ的にはそんなに
タダピロイわけじゃないけど
空間としてはめっちゃ広いみたいな
不思議な感覚
説明が難しいですけど
そうですね 密度としてすごい
なんていうか
すごく丁寧に作られてる世界
という感じですね
なんか一つ一つが
短編小説みたいな
思い出したの星新一っていう作家さんの
ショートショート
SFのすごく短い短編が
あって
全然違う世界観で
1話ずつ書かれてるみたいな
そういう小説があって
そういうのを思い出す
感じでしたね 新しい星に
行って探索するとき
確かにここではこういうルールなのか
みたいなのが
それも含めて自分で発見していかないといけない
っていう
何もその
ナレーションが出てきてここではこれをしてくださいとか
なんかここはこういう
ゲームですみたいな
説明が一切ないんじゃないですか
自分で飛び込んでいって
体験してそこの文明に
残されたメッセージとかを
読み取りながら
そういうことっていうふうに発見していくっていう
なんか最近
昨日久しぶりに
遊んでみて気づいたんですけど
僕はこう
宇宙探索に出発する
っていうその瞬間に
何かこれを
してこいとかミッション与えられるのかなって
思ってたんですけど
久しぶりにプレイしてみたら
実は
聞かれてるんですよね
他のキャラクターから
12:00
君はこれから
宇宙に行くわけだけど
宇宙で何かしたいことはあるかいって
こっちに聞かれてたんです
それは
覚えてなかったんですけど
それが象徴するように
ゲームからは
目標これをしてこい
クエストみたいな
誰にも頼まれないんだ
自分の好奇心を
元に
探索を進めていく
それ結構
大きな違いですよね
基本的に
ゲームのモチベーションって頼まれじゃないですか
ゼルダだったら
目を覚ましたところから
もうなんか
ヘルプが出てるわけじゃないですか
助けてって
それがないっていうのが
面白いですよね
他のオープンワールドのゲームも
人に話しかけるとその人が困ってて
これをこれをやってくれないか
って言ってオッケーオッケーって言って
引き受けてタスクリストに
やることが増えていくみたいな
そうですね
僕それやってるうちにだんだん仕事してるような気持ちになって
確かに効率的にそれを回る方法
嫌になってくるんですよね
なんかこれはどっちかというと
なんだろう旅行してるとき
みたいな感覚
かなみんな
あの場所について話してたし
行ってみたいなとか
あそこに友達が住んでるから
遊びに行こうかなとか
内発的な動機づけですよね
そういう感じに近いですね
もちろんその大きな
謎は提示される
例えばなんで爆発するんだろうってのも
あるし
あそこにいるって言ってた人が
見当たらないけど
どこにいるんだろうみたいな
そういうのもあるし
謎はめちゃめちゃ提示されていて
その謎に対して
こう
どうするっていうのは向こうから聞かれてるんですよね
そうですね
最初から聞かれてたのちょっとびっくりしました
すごいもう
そういうところは徹底されてますよね
ゲームの構造として
そうですねちょっとやりすぎかなっていうぐらい
でも徹底されていて
でもそれがだんだんはまると
このゲームに欠かせなくなってくるというか
独特の気持ちよさみたいなのも
なりますね
そうですね
わかってこの面白さがまだ
わかってなかったというか
これ面白くなるのかなって
すごい不安だった期間が
最初2,3時間ぐらい
あったんですけど
これからやる人には一旦我慢して
2時間だけちょっとやってほしいっていう
そうですね
その後なんかふっと
え、このゲームすごくねって
なってくる瞬間が
僕たちは多分あったと思うんで
できればそのぐらいの
1を超える瞬間が
ね、1を超える瞬間まで
ぜひプレイしてもらえたらなと
思いますね
なんなら僕は一旦途中で
なんか1ヶ月ぐらいやってない
ってなったんですよ
15:00
僕も多分それはあったかな
なんかちょっと忙しくなって
ちょっと今ゲーム触れないわってなって
でも
その帰ってきちゃったんですよね
気になって
ね、僕も多分
なんか他の
なんだろう、チャンネルで
Twitterフォローしてる人が
また続きを遊んでみたとか
そういう動画とか見て
若干ちょっとそれでネタバレはあったんですけど
この人ってこういう風に
探索するんだ、自分と全然違うな
みたいな
のがきっかけとなって戻ってきたり
もしました、なので一気通貫でね
プレイする必要も全然ない
そうですね
もうちまちま1回
1ループが22分なので
寝る前に
ちょっと1回
1爆発やっとくかみたいな
確かに
爆発まで行けず
死んじゃってる
ループってのもあるんですけど
大体22分じゃ終わんないんですけど
確かに
大体他のが気になって
もう1回ちょっと
1回死んだけどもう1回行きますっていう
のはありますね
あとはそうだな
ネタバレ厳禁ではあるけれども
伝えておきたい
ところとしては
ありますか?
音楽が
音楽が最高
本当に
これはもうプレイして終わった後
スポティファイで
サウンドトラックを作曲した人が
出してるんですけど
それずっと聴きながら
ループで聴きながら仕事したりしてます
いや確かにあれ仕事するには
非常にいいですよね
いいですね
それはもうなんかBGMとして聴くと
ゲーム中のいろんなシーンが蘇るという
本当に
いやー明るくも聴こえるし
切なくも聴こえるし
そう
不思議ですよね
あとやっぱ音楽BGMはずっとあるわけじゃなくて
こう
なんでしょうね
無音の時もありますよね
無音だったり
そこからまた戻ってきた時の安心感みたいなのがあるし
すごく有効に
使われてるし
曲自体取り出してもすごい
好きな音楽なので
ぜひそこを
聴いていただいてから始める
っていうのももしかしたら
逆にね逆にサウンドトラックから
入って
あとは僕ちょっとそのネタバレ
厳禁だったりあと他の
これのゲームを紹介してる方で
記憶を消してまた遊びたい
って言ってる方がいらっしゃるので
それはよく言ってますね
確かにそういう
性質を持ったゲームでもあるんですけど
なんかこう
それを聴いて
想起させる作品って
いくつかあるとは思うんですけど
あれを知る
あれがもうすべて
よく言われてる
18:00
このツイストこの物語の中の
仕掛けがすべて
みたいな
っていうその一つのネタバレで
すべて面白さが効いてしまうタイプの
ゲームでは必ずしもない
ですよね なんかそういう系の
ゲームなのかなと
なんか具体的にここで
あれみたいな作品をあげるとその作品の
ネタバレになっちゃうんで
なかなか難しいとは思うんですけど
最近流行った
某邦画だとか
あとちょっと有名な
インディーゲームみたいな
なんだろう物語の解釈が
ガラッと変わるような
一個の事実があって
それを知っちゃうとゲームが面白くなくなる
みたいなそういうことじゃないので
ではないですね
そこはこう
なんだどっちかというと
おすすめの旅行先があって
でもあんまり前情報が
ありすぎると楽しめない
みたいな
でもこの名所とあの名所とあの名所は
行った方がいいけど
詳しくは言わないけどね
初めて行った人が
どういう順番で行くのかも
気になるし
あまり前情報を与えすぎない方が
みたいなそういう気持ちで
みんなネタバレを避けている
っていう
そういう感じに近いんじゃないかなと
思いますね
ネタバレをしたがらないのは
どちらかというと
素の状態で
それを体験しているその人を見たいから
っていうところがあるかもしれないですね
どのところかな
この辺りから
そろそろ革新に迫って
いきましょうかね
そうですね
じゃあ一旦ここで警告しますか
これ以降は
ネタバレが含まれます
含まれますので
物語の革新に
関わることも
全開でいこうと思うので
このために
このポッドキャスト
収録をスケジュールしてますから
思う存分語りたい
っていう2人が集まってるんで
そこはご容赦ください
というのとまだプレイ
してないけど
するかもなしたいかもなって思っていただけた方は
ここでね
停止ボタンを押して
アウターワイルド
ダウンロードしていただいて
ぜひ宇宙旅行に出ていけたらなと
今すぐプレイしてください
そうですよね
ここから聞けば聞くほど
将来のあなたの
感動と面白さを
すり減らしていくことになりますからね
ぜひ
プレイしていただけたらなと
そしてこのポッドキャストのエピソードに
帰ってきていただけたらなと思います
待ってるぜ
待ってるぜ
何年後になるかわかんないけど
じゃあここから先は
ネタバレしていきましょう
はい
いやーなんていうかこの
ゲームとしての
21:00
すごさみたいなものは
もう根本的に
あるなと思ってて
さっきも話したんですけど
レベルアップとかアイテムとか
スコアとかそういうのないじゃないですか
本当に最後までないのは
感動するほどの
かっこよさ
潔さ
アイテムは一応手に持つことができる
ワープコアとか
そういう革新的なものはあるんですけど
でもそれ以外は
もう全然ない
それもリセットされちゃうしね
ループで
保存されない
本当のタイムループですね
タイムループものでもアイテムは持ち越せるとか
レベルは持ち越せるとか
っていうのは普通だと思うんですけど
それも全くないっていう
ただ唯一
その知識のみが
記録されていくっていうのはね
それはね
かっこいい
だからこのゲームをプレイする人の
モチベーションとして
レベルを上げたいとか
敵を倒したいとかじゃなくて
この世界の仕組みを理解したいっていう
ただそのモチベーション一本で
駆動されていくっていうのが
ゲームとしてすごい潔しいし
独特ですよね
それを実現してる
というか実際僕たちは
それだけで最後まで
多分10時間何十時間の
ゲームだと思うんですけど
それをプレイさせるほどの
強度がある面白さ
っていうのは
僕40時間かかりました
終わるまで
これもトータルカウントしたらどのくらいなんだろう
でも何十時間かかってると思うな
いやそれが本当に
すごいですよね
かつその
ゲームシステムの中で
もう一個すごい重要なコンセプトとして
ゲーム内では
虚子的量子力学
って説明されてる現象
なんですけど
カメラってゲームの
画面を横にずらして
その対象が画面から消えると
そのものが移動するとか
見てない時だけ
状態が変わるみたいな
っていう
ゲームシステムと
このコンセプトが
綺麗に融合されてるっていうのが
素晴らしいなと思って
SFとかでは
読んだことある設定だけど
実際に
実世界で
実装されると
こんな感じなんだって
SF的な
やっぱでもあれって
自分で視点を操作しないと
わかんない面白さじゃないですか
そうですね
って意味でゲームじゃないとできない
SFだなっていうのは
映画とかだとできないし
それを体験してる人が
見るっていうのと
あれを自分でやってみるって面白さ
全然違うから
ゲームだからこそ成立する
24:00
コンセプトというか
これがすごい
量子の石とかあるじゃないですか
でかいやつ
落ちてるやつ
あれがこうふわって振り返ったら
突然ぬって現れると結構ビビりますよね
最初気づかなくて
なんかすごいここ
距離感狂うなーみたいな
そしたら
目の前ににゅって現れて
どういうこと?って
あれは結構びっくりしました
あとなんか
最初の区画感みたいなところも
すごいいいですよね
そうですね
あの
博物館みたいなところに
いろんな模型だとかが置いてあって
でも実は全部
ストーリーかかってる
そこで実はなんかもう
かなり根本的なことが説明されている
これ見たことあるとか
この
超新星爆発の
こういう見た目だった
そうなんですよね
真剣ゼミでやったところだみたいな
そうそうそう
あとあの重力のね
月の重力を体験するための
鉄球が置いてあるところ
あの無重力の洞窟みたいな
そうそうそう
ゲームの中でそういう
実証ミニチュアコンテンツみたいなのを
用意してくれるのっていうのも
かわいいし
チュートリアルとしてね
よくできてますよね
でもあれをまたチュートリアルって言わないのが
いいんだよな
って気づくっていうか
そういうことだったのかっていう
あの結構ね
宇宙船の修理とかね最初にやらされますけど
そうそうそう
あれもねこう
これ本番だみたいな感じ
そうそうそう
宇宙船壊れた時に
これはミッションだって訓練ではないみたいな
ほんと焦りますもんね
いやでもあの
あれの操作は革命的ですね
速度同調かな
あれね
最初はなんかちょっと慣れなかったんだけど
でもなんかそもそもその
3Dの重力のない空間で
自分を好きな
ルートを通って
しかも重力ないというか
無重力の完全な無重力じゃなくて
惑星にも太陽にも重力あるっていう
そうですよね
その空間を自由に探索するってめちゃめちゃ難しい
しかも誰もやったことない操作
あのシステムがあるってだけで
結構最初は
かなり正直慣れは必要だったけど
それでも自由に
こう行けるようになった瞬間の
気持ちよさ
ありますね
これはこう使うのかっていう
いいシステムだと思うな
やっぱね
博物館の話
蒸し替えしますけど
あの最初に出てくる博物館が
もう言っちゃいますけど
いっちゃん最後に出てくるじゃないですか
あれは
確かに
ブワッと来る瞬間
27:00
そうですよね
でもなんかあの
太陽経緯みたいのが
2階にあるじゃないですか
であれを
こうなんだろう
クリックすると
あれなんだろう
あの太陽経緯
太陽経緯ってあの模型が
こう
こう
こう
ブワッとズームアウトして
実際の
宇宙になる
あれがすでに
ゾワッとする
エンディングの
あの瞬間じゃなくても
オープニング最初の1回でも
ブワッとなった記憶がある
でもなんか
ああいう体験が
多分ずっとあったと思うんですね
あれってつまり
自分がここにいる
その空間
っていうのはここで終わってるわけじゃなくて
ズームアウトすると
地球があって
さらにズームアウトすると太陽経緯で
それはグーグル回っていて
距離が近くなったりとか
なんか
ああいうこう
自分が見えてる範囲
生きてる時間の範囲
だけじゃない
すごい長く続いてる
時間だったり
大きい空間だったりに
を想像させるような
それはすごいいっぱいある
ありますね
パワーズオブテンっていう
あのイームズ不細っていう
イームズチェアの
見たことあります
なんかものすごいズームアウトしたり
ズームインしていくっていう
あれ的な感じですよね
自分が生きてる世界の
スケール感というか狂わされるっていうか
それを象徴する
体験が
太陽経緯からマップに
ズームアウトしていくっていう
しかもあのマップは
ゲームプレイ中にめちゃめちゃ開くじゃないですか
そうそう
しかもあれリアルタイムなのも面白いですよね
リアルタイムで
何が起こっているかが全貌できてしまうっていう
にも関わらず
面白いっていうのはすごいですよね
本当に
その星がやっぱ変化していく
っていうのもそこで
見えるわけですね
彗星だったり
双子星だったりとか
形がどんどん変わっていく
っていうのが見える
そこの
ゲームの中でやらないといけない
なんていうか
必要なシステムとしての
その成形図
マップ表示っていうのと
体験として
自分のいる位置と
全世界が
直結していく
っていうのが
重なってるのが
すごいですよね
僕もともと地図が好きなんですよね
そうなんですか
僕その
30:00
星もあって地図の仕事をしてるんですけど
地図の仕事をしてるんですけど
そこが根本的に
あったんですね
なんか自分がいる場所
自分が
囲まれてる建物だとか
街のその道の
太さだったりとかが
ちっちゃい画面とか
紙の上でちっちゃく再現されてるって
最初に
気づいたときの
こうなんだろ
ゾワッとする感覚が
忘れられなくて
この地図ってもしかして
この街全体が書いてあるってことだよな
みたいな
ってことは
そこに行くとこの建物はあるはずだよな
って実際に行ってみるとあるっていう
その
なんだろ原始的な
すごいちっちゃいからの記憶だったもんですけど
でもあれって
面白いよなって
すごい好きなんですよ
へえ僕そこの
感動ってなかったな
今までの人生で 地図がもともとそういうもの
って感じでした
そうか確かにでもそう言われると
ものすごくこう
根本的なすごさみたいなのありますよね
世界とその地図っていう
うんうん
なんか僕は
東京に
あの上京したんですけど
岡山から はい
東京の街って遥かに複雑で
なんだろ
建物も多いし
すごい途方に暮れるような
ところがあったと思うんですけど
僕ちょうど多分
なんか僕AUの携帯使って
まだその時はスマートフォンじゃなかったのか
どうだったかな
ですけど地図のアプリ
ができたんですね
ナビウォークだったかな
ナビウォークのようなやつだった気がする あああったな
イージーナビウォークみたいなやつだったね
そうそうそうそれで初めて地図を見て
GPSで自分の場所をマッピングしながら
地図を見ながら歩くっていう体験が
できるようになった
ですね
それまでは地図は
事前に確認しておいて
ずっと本当に地図を持ちながら歩いている人って
あんまりいないじゃないですか
東京とかでは
それはスマホとか以前の
話でもそうだったと思うんですよね
それで初めて地図を見ながら街を歩く
っていう体験をして
ちょっとそのゾワッとした感覚を
大人にある程度なってから
覚えているのが多分
そこまで深く刻まれて
記憶に残っている理由だと思うんですよね
確かに実は我々は
地図っていうものと
世界と
その自分の位置っていうものが
直結している
最初の世代なのかもしれないですね
今持っているリアルタイムの
端末と常に
同期されて
地図と自分っていうのが
繋がっているのが
そういう現象はもう結構
後戻りできない
というか
その感覚として
33:00
それなしの感覚に
なかなか思い出すのは難しい
ですよね
ちょっと話が逸れちゃったけど
そういう感覚を
地図を見た時に
思った
自分と世界が
自分が想像できないスケールで
繋がっているんだっていう
感覚を思い出させてくれたゲーム
と言えば
それと同時に
常に何て言うんですかね
寂しさというか孤独というか
それが
ずっと漂ってるゲームだなと
僕は思っていて
なるほど
その
なんでしょう
自分だけじゃないですか基本的には
世界のループの仕組みだったりとか
色々解き明かしているけどそのことを知っているのは
ほぼ自分だけで
自分とねあともう一人
もう一人ずっと寝てる人いますけど
ギャブローだったりしたけど
瞑想を教えてくれる人
瞑想を教えてくれる人
地味に重要な機能ですね
ですけど
なんかその宇宙広い宇宙に
自分だけっていう
ことの孤独さ
冒険するにしても誰もついてきてはくれない
わけじゃないですか
そうですね
それをすごくこう存分に味わって
からのエンディング
がすごいこう
エンディングも
言ったらその
主人公のいわゆる
内的な世界の現れみたいな
見え方でもあるじゃないですか
そうですねなんか色々
解釈あるみたいですけど僕も多分
その内面の世界
なんだろうなとは思いました
分かった人が現れて
うんうんうん
でもその
なんでもその人がそこにいるとか
そういうことではないんだけれども
でもその
存在に対する
感謝というか
その
この人たちは
昔いなくて今たまたま
一瞬だけすれ違って
そして我々は死んでいって
誰もいなくなるんだけれども
でも一回そこに
いてくれてありがとうっていう
ことというか
そういう感謝の念が
湧き上がってくるんですよね
そう
でも感謝しろって言われてる
わけでもないし
なんなら僕たちはその
追体験をしてるだけなんだけど
そういう気持ちが
わーっと湧き上がってくるっていうのは
基本的にもう
滅びた文明を
調べていくっていう行為じゃないですか
そうですねノマイという
ノマイの
なんかのノマイが
あのおそらくは
進化前の
自分たちを
すごい昔に住んでた
種族だから観察してる
っていう描写があったの結構面白いですね
いやあれはねめっちゃ良かったですね
36:00
あれ発見した時結構後にやって
発見したんですよ僕
入れるぞっつって
実は博物館にあるノマイの
骨みたいな化石を見つけた時に
主人公は
主人公だったかな
解説でこの
驚くべきことに3つしか
この種族は目を持ってないらしい
みたいなことが書いてあって
多分それのアンサーなんだろうな
と思うんですけど
ノマイがどこかでこの1つ余分な
目は何のためにあるんだろうか
って言ってメモに
残してるんですよね
どっちにしろ人間から見ると
こっちのチェリフライオンというか
2つでいいだろう
って思うんですけど
なんとなく人間のその先
の時代の存在
であるってことを示唆してるというか
人間に目が2つあって
3つ4つって増えていくみたいな
そういうのも含めて
亡くなっていくもの
というか今はもうないもの
とか
途中で自分たちは
宇宙の崩壊から逃れることは
できないことを悟るシーン
というかプレイしていく中で
プレイヤーが悟る
みたいな感じもあるね
そう
なんか最初はやっぱ
止めるんじゃないかな
って思うんですよ
そうそうなんとかして逃げ出すとか
爆発を止めるとか
逃げるとか
確かに
でもなんかこう情報が増えていくにつれて
どんどんそれが絶望的である
ことが
分からされてくるというか
そこでその
逃れることはできないっていうことを
確信してから
見え方が変わるというか
何だろうこう
引っ越す前の街を
うろうろする感覚とか
あー
マザー2やったことありますか
ありますあります
あれもゲームクリアした後で
ボス倒した後で
街をいろんなところをうろうろできるじゃないですか
あの感覚が
僕すごい好きで
何だろう
別れを告げるじゃないですけど
確かに同じようには
見れないですよね
この世界全体は
過ぎ去っていくものなんだっていう
まあでも振り返ってみると
でもこの世界は本当にそうなんですね
自分は死ぬから
いつか別れを告げなきゃいけない
世界なんだけど
そこはみんなやっぱ
考えずに過ごしてる
それは当然のことだと思うんですけど
毎日
明日死ぬかも
生きてると大変なので
そういうことを
なんだろう
骨身に染みる感じで
体験させてくれる
ゲームでもあります
そうですね
それがすごくゲームの
作り上
かなり
39:00
振り切った箇所というか
なんかこう
脱出することを絶対目標にするじゃないですか
ループものって
でもそうじゃないっていう
この世界をそれまでに
終わるまでに解き明かしたい
っていうことなんですよね
そうですよね
まあ完全に理解を難しいにせよ
核心に
近づきたいって
プレイヤーも思うし
主人公も多分
そういうことで動いているんだろうな
って感じはしますよね
逃れることができないことが分かってなお
知りたいっていうのは
すごいですよね
あのワープコアの
あるじゃないですか
あれを取った後の
音楽が変わるやつ
鳥肌立たない
あれ鳥肌ですね
あれは本当になんか
なんだろう
あれ聞くだけでも泣けてきちゃいそうな
あっ終わるんだこれ
これはもう絶対エンディングに
行っちゃうやつだっていう
そっからめちゃめちゃかかりましたけどね
そうそうそう
思ったより長い
思ったより結構大変
まだ知識足りなかった
この世界へのね
なんかでも結構理不尽な
死に方するんですけど
あんまりこうなんだろう
誰かのせいっていう感じ
なんか難しすぎだろこれって
思わないのも不思議なゲームの
体験だなと思う
なんかもっと
自分の知識足りなかったなって反省
みたいなモードに入る
そうなんか納得があるんですよね全ての死に
それも
なんか面白いですよね
そうなんですよね
なんて言うんだろうな
時間切れになって死ぬっていうのは
基本もう
あらゆるゲームで良くないことじゃないですか
マリオだって時間切れになって死ぬし
マリオのタイムアップも基本的には避ける
ほとんど人は退勤しないように
デザインされていますね
そうですよね
でもこのゲームだとその時間切れになって死ぬっていうのは
なんていうかやりきった感というか
いや本当に
いやー
人生良かったなっていう
あの友達も会えたし
あそこにも行きたかったし
まあよく言えばあれが
分かったら良かったけど
まあそれでも意味のある人生だった
っていうね
あの最後の音楽聴きながら
老後を振り返る
人生を振り返るわけですよね
すごいですよね
22分で老後まで行けちゃうっていう
いやなんか最初はもう
あれは嫌だったんですよ
時間切れになっちゃってまだ行きたいところがあるのに
うんうんうん
マジかよって
ある瞬間ぐらいから
こうなんか今回
42:00
良かったなみたいな
瞬間が来るんですよね
今回満足のいく人生を
送れたかもしれない
でそれからなんだろう
あの音楽が好きになったり
あの瞬間が
好きになったり
しましたね
なんか最初はこう
難しすぎっていう印象もあって
心理芸みたいな
ダークソウルでしたっけ
ああはいはい
関楼とかあって
あれは敵が強くて
あるタイミングで攻撃を跳ね返さない
絶対死んじゃうみたいな
それを体に覚えさせていって
心理を回避するみたいな
そういう感じのゲームデザインですけど
それとはちょっと違いますよね
ああいう心理芸では全くないというか
むしろなんか全然
違うタイプの死ですよね
うん
絶対にそれをこうなんか
プレイの上手さで免れることはできない
じゃないですか
そうそうそう
回避ももちろんできないし
なんかなんだろう
あのシステムのおかげで
こう次のプレイはどうしようかな
とか今度は
こうしてみようかなとか
まあマシュマロ焼くだけで
20分使ったらどうなるんだろう
って興味も湧いてくるし
うん
なんか
こうねやっぱ人間も
そういう残り時間があるからこそ
みんな
なんだろうこうやる気が出る
っていうじゃないですか
そうですね
あるじゃないですか
そうなんですよね
その深井の死を前にして
どれだけ悔いなく生きられるかみたいな
感じというか
それぞれが定義するしかなくて
別にね
他の人がその人生は無駄だった
っていうことはね
絶対できないわけで
なんかそういうことまで
繋がってくる
いい
システムだと思う
まさかゲームにこんなことまで
考えるなんて思ってもみなかった
いや本当にね
一番好きな星どこですか
ああ星
でもどれも好きだなあ
彗星は怖いからちょっと
外れるけど
彗星あああの新入社
インタールバー
あとはそうだな
見て本当に天才だなって思った
アイデアは
砂の砂時計みたいな
双子星ですね
灰の双子星
あと何の双子星だったかな
あの
錬成ですよねあの砂が流れていく
っていうアイデアは本当に
面白いいつ行っても
全然違う風景がある
っていうのが22分って短い時間
の中でできているのは
そう繰り返しなんだけど風景が毎回
違うっていうのがすごいですよね
そうですよね
でもビジュアルとか初めて行った
星っていうのも結構思い出補正
45:00
あると思うんですけどあの脆い空洞
僕も脆い空洞
初めだった気がします
なんかでも
なんだろうこう
意図としては
大海が一番大きいし
最初に行きやすいのかな
何着陸できるから
あー大海なんだっけ
巨人の大海
そう巨人の大海だ
巨人の大海僕本当に最初に
突入したの巨人の大海なんですけど
そうなんだ
大嵐じゃないですか嵐になってて
なんか着陸したら
近くにあの
物質がありますとか言われて
なんこれ怖と思って逃げました
(笑)
じゃあしばらくは寄りつかない
しばらくなんかここはちょっとまだいいやって
言って
結構怖い
怖くないですか
いや怖いです結構
このゲーム通しての
いやなんか明るかったり
ほんわかするところもあるけど
やっぱ知らないところを一人で歩くのは
怖い
ずっと通停してある
ずっとあるいつその
突然死が訪れるかっていうのはわかんないし
そうそう
慣れてくるけどまだ怖いみたいな
本当にこう知らないところを
探索していって
なんとか自分が安心できるところを
ちょっとずつ広げていくというか
まあこのぐらいなら
死には多分しないだろう
っていうのはだんだん増えてくるんだけど
それでもやっぱ根本的な
怖さっていうのは
ありますよね
となんかその宇宙的な怖さというか
なんていうんだろう
他のレビューとか感想にも
時々書いてあるんですけど
そういうSF的な恐怖
ってなんかあるじゃないですか
なんかタイムループに
閉じ込められて
なんか自分しか話す相手がいなくなっちゃったら
どうしようみたいな
そういうタイプの孤独
そうですねそういうのもあるし
でもなんかそれがあるからこそ
自分で発見していくこととか
仲間というか
アウターワイルドベンチャーズの人と
遠い宇宙の惑星で
会った時の喜びというか
安心感というか
安心感というかね
なんか自分と
同じ先輩としてね
宇宙を旅して
色々探索するという目標を
共有して
うん
共有して
宇宙を共有している仲間が
どこかで頑張っていると
でそれは別にね
宇宙のどこにいても
スコープをかざせば
伝わるわけですよね
あれもすごい良いシステムですよね
あれで
感じられるのと
方向を工夫して
見つけるとあれで
みんなが
同時に同じ曲1曲を演奏している
っていうのが
見られるっていうのも
すごい良いシステムだな
48:00
いや本当に
そうなんですよね
本当に限られた
発射する
カメラのやつと
音を聞くやつ
っていう
限られたツールで
全部なんとかしていくというのは
良いんですよね
そうですね
最初ネタバレ回避の
ところで言えなかったんですけど
なんかあのハーシアン
主人公たちの種族が
結構その歪な進化をしている
っていうのがあったじゃないですか
ああはいはいはい
木を使って発射台を作るんだけど
なんかその
なんだろう
発射器を発射して
戻ってくるところはシュンってワープできたり
とか
宇宙船に乗り込むところも
ブーンってこの
なんだろう 吸い込まれるやつ
吸い込まれるやつがあったりとか
重力をこう
操る石があったりとか
あれって多分その
ノマイが残した技術を
こうまあ拝借している
部分的に拝借しているから
ああいう感じになっている
んですよね
あのコンピューターにその記録だけは
残り続けるのも
確かノマイの石を使っているからみたいな
なるほど
そうなんだ
いやあれもなんか
なんだろう最初はやっぱ不思議だけどだんだん
そうは言われないけど
気づいていくっていうのが楽しかった
そうそうそうそう
そういうことだったのか
うんこれ利用してたのかみたいな
そういう意味でいうともう
本当にこう
受け継がれていってるというか
なんていうか
ねその意思というか宇宙を
控えしたい
宇宙というかその出てくる種族のみんな
好奇心がすごいですよね
いや本当にノマイは完全に
それで種族というか
まあ多分どこかに他の
ノマイはいるだろうけど
でもまあ全員滅ぼしてますからね
探索しに来た
人たちは
好奇心ありすぎで死ぬ
とんでもないこと
しようとしてましたからね
太陽爆発させてみようみたいな
やってみようよみたいな
そう、なんか自然保護みたいな
人が現れてそれはちょっと
生物もいるかもしれないし
そう、さすがにドン引きすわ
みたいなちょっと揉めてたけど
最終的に爆発させれなかったから
よかったけど多分やってたもんな
確かに
でもやってたら生まれてなかったですか
あのタイムループの
仕組みすごい独特ですよね
時間を乗り越える
んじゃなくて
未来の記憶を過去に送る
っていう方法で
ループを実現してるっていうのは
だから
宇宙全体がループしてるわけじゃないから
あれが起こってる
っていう説明の解決の仕方も
全然他のやっぱタイムループものと
51:00
違いますね
奥行きがやっぱ違うっていう感じがしますね
ちょっと直感的じゃなくて
なんか理解するのに時間かかりますけど
生きたっていうことは
記憶でしかない
っていうことですよね
そうですね
そのロジックの根っこにあるのは
時間が戻ってる
そうですね
なんかある
外側にある時間軸があって
その中で
その内側でループしてるっていう構造じゃなくて
記憶だけがあって
情報だけがあってそれが
戻ってきてる
でやっぱ体験としてはでもああなる
自分の主観的な体験としては
ああなるっていうことを表してるのかな
それがすごい
ですよね
そうだな
ビジュアルはちょっとミニチュアみたいな
星の仕組みが好き
っていうのを話しましたけど
ここは結構のまいのお面のデザイン
がすごい
いいなっていう
あれはもう独特ですよね
ね、あれと
タイムループしたときに見る
ビジュアルと
近いなっていう
何なんだろうこれっていうのも
最初の不思議の一つなんですけど
見てるとだんだん
繋がってくる
でも普通にビジュアルとしても
なんかいいっていう
のもあって
結構僕は好きですね
あとなんか
あれをもう何度も見たり想像したり
するからこそ
会えたときの
そうそうそう本当にこうやってつけてんだみたいな
うん
あれは結構泣けますね
うん
そうあれね、漁師の月で
ソラナムと会うっていう
そうですね
でも直接はやっぱ
コミュニケーションできないから
あの文字を使って
そうそうそう
あれいいですよね
ソラナムがどういう
体験をしているんだろう
っていうのは結構
もう想像値ができないけど
そうですよね
漁師的な存在になってるんですよね
その漁師の月にいる間に
死んじゃうから
その
彼女か彼かわかんないけど
意識的な体験は
どうなってるんだろう
っていうのが
生きてもいて死んでもいい
続けるっていう
ね、いやー
でもなんかこう親近感をなぜか感じる
って言うのもあるんですね
主人公もあるし
そういう存在にだんだん
なっていくというか
わけだと思うんですけど
あれはすごく
思い出に残ってるし
ですね、会えた
実際に会えた
あれ会った後で出たら
その死体が転がってるっていうのが
切ない あー確かに
それも切ない確かに
あっって
54:00
なりますね
そうなんかそのこれだけ
好奇心があって技術力があって
すごい種族
だったんだけど
滅びるときは一瞬で
パッと滅びちゃったっていうの
いやしかもなんか
それでっていうね、後の
時代の存在から見ると
対策とかできなかったんだって
思いつつも、でもなんか
人類滅びるときってこんな感じなんだろうな
っていうのもあります
ね、結構もう
そこ怒涛ですよね
確かに 多分時間にして
1時間とかそれぐらいの話だと思いますよね
あーそんな感じなんじゃないかな多分
来たっていうことが分かってから調べに行って
爆発するまで
ね、描写もそのぐらいの
時間軸だったりも
感じですよね、ワッと集まって
ヤバいヤバいってなった
まんまもうそこで死んでる
様子でしたもんね
なんか
僕らも一応人類の危機を
若干迎えてるわけじゃないですか
そうですね
なんかこれがこううっかり
滅ぼしちゃったとして
で、後からね
別の種族が
なんだろう、今いる種族で
この
ハーシアンみたいになりそうな
ありますっけ
猿とかがもちろん一番近いと思うけど
が進化して
なんでこいつら死んだんだろうって
きっと思うと思うんですよね
対策とかできなかったのかな
そんな感じだの?
そうそうそう
そんなことあるっていう
これテキストで説明したら2行ぐらいじゃんみたいな
そうそうそう
でもものすごく時間
残された時間短かったらしい
みたいな
っていうことを知るわけですね
そういう想像もちょっとしちゃいました
この状況なんで
そうですよね、もうなんかそういう
20にも30にも
その失われていく
ということを
考えさせられるというか
その1ループで
死んでいくっていうミクロの単位でも
そうだし
ゲームそれ自体がその死を免れることができない
っていう大きな単位でもそうだし
そうですね、自分の死もそうだし
宇宙の死も
いつかは来る、免れることはできない
全て失われる
でもなぜ
できるのかっていうかなぜ
謎を解き明かそうとするのか
っていうことですね
そうですね、そうなると
もう本当に好奇心とかそれぐらいしかないんですよね
うん
そう、なんか
前にも
なんだろう、そんな好奇心
高すぎで滅亡しちゃうとか
ちょっと
愛らしい馬鹿さあるなって
ちょっと思ったんですけど
プレイヤー自身も同じですからね
うん
それで何度も何度も死んでるし
タイムループあったから
よかったけど
普通に
即死ですか
57:00
うん
そうですよね
でもやっぱ、世界のことは分かりたいって
まあでも僕たちも結構
まあ広く言えば似たモチベーションで
こう
共有しているような気はするんですよね
そう、一応
共感できるところがあるからこそ
っていうのはありますね
何かを学びたいとか
何かを知りたいっていう時に
でも自分っていずれ死ぬ
みたいな
でも宇宙っていずれ滅びる
みたいな
でもなぜやるのって言うと
結構似たところはある
そうですよね
それを分かった人類がなお
やっぱ研究とか科学とか
芸術とか
続けるっていう
のも
似てるところがあるんじゃないかな
確かにそれはそうかもしれないですね
なんか
これまでは
その自分がいつか死ぬ
っていうことを
みんな分かってるわけじゃないですか
我々人類も
まあ今までの人類はみんな死んできたし
自分もそうだろうな
っていうのは
そのいつか、あるタイミングで気づくわけじゃないですか
子供の時とかに
でも
それをあんまりこう避けよう
とかいう感じではなくて
受け入れて
生きていくことを学ぶというか
なんか自然と
慣れて
身につけてくるし
その中でこうなんかいろんな
研究をしたりとか
物を作ったりとかするのは
なんかこう
自分の死から目を逸らすために
それに夢中になるみたいな
とこもあるのかな
と思ってたんですけど
でもなんというかどっちかというと
そこは本質じゃなくて
こう自分が死ぬ
ということは
それはそれとして
でももう
根本としてやりたいからやるみたいな
調べたいから調べるし
作りたいから作るみたいな
のがある
んだよなと
すみませんなんかもやっとした話ですけど
いやいやいや
思います
なんか姿勢感が
ちょっと変わるゲーム
ですよね人生感というか
そうですね
もしもしかして
このゲームを
遊ばずにこの話を聞いて
くださっている方がもしいらっしゃるとしたら
僕たちの忠告を聞かず
この人たちは
ゲーム一本遊んで何を言ってるんだ
って思われているかもしれないですけど
1000位くらい
本当なんです
本当そう
体験してほしい
本当にねそうなんですよ
なんかその
一番最初に地図の話をしたと
思うんですけど
時間軸でもそういう感じを
感じさせてくれるというか
1:00:00
ゲームだなと思って
さっきその
死ぬことから
目をそろわして
受け入れて
生きていったけども
それがちょっと変わったって話があるんですけど
死んでも
その後
宇宙が続いていくってことを
ある種
Googleマップ的に
ズームアウトすることで
示してくれたっていう
そういう体験が
僕にとってはこのゲームだった
ですね
なんだろう
死んでも宇宙が続くってどういうことか
とか宇宙が滅びても
また他の宇宙が生まれる
みたいなそういうこれはもう
完全になんだろう
宇宙の物理の本
とかで読んだ知識でしかないんですけど
それが実際どういうことなのか
とかっていうのを
見せてくれたことで
自分が
生きているこの時間軸に戻ってくる
わけじゃないですかゲームをやめると当然
戻ってくるけれども
なんかそのイメージを持ったまま
生き続けられる
そうなった時にやっぱ
街の見え方が違って
くるのと同じように
残ってる時間への向き合い
方とか見え方が違うっていう
なんかそういう
体験だったなって感じは
そうですね
うーん
なんか
僕がそれで思い出すのは
その永劫回帰っていう
考え方があるらしくて
ニーチェとかが言ってたやつ
なんですけど
それを
僕のちょっと局界かもしれない
んですけど
時間が無限に続いているとして
宇宙の
物質が有限だと
すると
今生きてこうしている
瞬間と
全く同じ瞬間が
この無限の時間の中の
どっかでまた訪れることが分かっている
みたいな感じ
というか
時間が
演習率の中に
ある文字率が何度も何度も登場する
みたいな そうそうそう
そういうのと似てますね
なんか定常状態のずっと続く宇宙があった時は
必ず地球と同じような
ずっと
長い間見ていると地球と同じような
ものが生まれて人類というのと同じような
ものが生まれて
自分と同じようなことを考える人が出てくるだろう
みたいな そうそうそう
理論的には
話ですよね
なんかそういう風にして考えると
その
なんだろう
この世界っていうのもまた一つの巨大な
ループものの一部というか
なのかもなと
ふと思いました
いや本当にいいゲームだった
なんかそういう
小さいループと
1:03:00
大きなループが
相似系になっているというのが
すごくいいですよね
面白いですね
大きなループの方は多少解釈の余地というか
ありますけど
でも2人は結構似たような
ものを受け取ったみたいな感じは
しましたね ここにいる2人は
このゲームの
成り立ちというか
作られるまで
結構時間がかかってるんですよね
うん いや僕もなんか
クリアしてから
redditとかかな
ファンコミュニティの
を見てびっくりしたんですけど
2013年に
youtubeの動画があって
outerworldsトレイラー
これ見ていただいたら
わかるんですけど
結構もうできてますね
これ完成じゃないかなっていう
グラフィックこそ
違うものの
ゲームシステムとかステージの様子とかは
ほぼ今のやつですよね
ここからでも
8年間かかってるっていうのは
すごいなぁ
というか
どういう気持ちで
これをよくし続けてたわけですね
ギザクギザなバクチですよね
そう考えるとインディーゲームって
やっぱインディー
開発者って
こういう感じの生活というか
人生なのかなって
思いますね
さくなひめという稲作のゲーム
話題になりましたけど
あれも最終的には5年ぐらい
かかったって聞きましたし
いやーすごいな
先輩 僕の先輩が
以前
大きな会社にいたけど
インディーゲーム作るために会社辞めて
それが多分5年ぐらい
経ったんですよね
すごい話ですよね
そこから今年スティームにやっとリリースして
結構それは
話題になって
集まって
また次のゲームが多分
作れることになったんじゃないかな
すごいなぁ
全然スケール感が違いますよね
違いますね
冒険家的な感じですよね
確かにゲームを作る
かつそれをインディペンデントにやる
っていう
当たるかどうかも分かんないけど
ちょっと話しかけて
ちょっとそれちゃいましたけど
このゲームの成り立ちで
いうとアルファ版が
2013年にできてる
その前は多分
大学の卒業政策みたいな
感じだったみたいですね
元々のこのゲームの
なんていうんですかね
プロデューサーでもないけどコンセプト
作ってる人は
大学の卒業論文が
このゲームのテーマだったみたいな
感じですよね
多分これは面白くなるぞっていうことで
ある程度開発して
毎年一度
アメリカでやってる
ゲームデベロッパーズカンファレンス
ゲーム開発者会議っていうのがあって
1:06:00
僕これ昔一度
行ったことはあって
学会みたいな感じなんですよね
いろんな
任天堂
任天堂都市によって参加するときしないときとか
あるんだったかな
なんか本当にいろんな世界中のゲーム開発者が集まって
ゲーム開発の裏側
使ってる技術とかを公開するんですよね
で情報を交換して
っていう会議があって
そこに併設されてる
ショーがあるんですけど
インディペンデントゲームスフェスティバル
っていう
ショーがあって
そこで受賞する
開発者学会の隣でやってる
インディゲームショーみたいなものを受賞して
そこから本格的に開発が主導する
っていうことだったみたいです
それで注目が集まって
多分出資をしてくれる
っていう人が何人かいたのかな
でその中で
選んだというか
一緒にタグを組むことになったのが
僕は俳優として
あまりめっちゃ知ってるってわけじゃないですけど
真塩香さん
といった人が
俳優になる前は実は
なんかCGアーティストみたいな
ことをしてた
天才だったらしい
実際多分天才の役で出てくる人
なんやけど本人も天才
って感じで
元俳優さんで今は
ゲームスタジオを運営している
人が
その中で
その中で
その中で
その中で
ゲームスタジオを運営している
人が初めての作品として
ぜひこれを選びたいみたいな
すごいよ
最初は色々ある
作品のポートフォリオのうち
1本として声をかけたんだけど
すぐに
これはやばいから
全部専業でこれやろう
切り替えたらしくて
これに目をつけるのすごいですね
その最初の段階グラフィックとかも
まだちゃんとしてない段階で
そして
そこの時点からさらに
6年かかってるっていう
まだ前半
なんですよ
それが
すごい
よく出せたなって感じですね
というのと同時にやっぱ
そういう成り立ちじゃないとできない
こだわり
だとかある種の
潔癖さじゃないですけど
絶対意識して
強い心持ち続けないと
できないなって
守れないですよねこのコンセプトは
作り手としてみて
これを自分で作るってなったら
どっかで諦めて
アイテムぐらいは
持ち越せるようにしたらいいんじゃないですか
なっちゃうと思うんですよね
うん
なんか
どっか途中で出して
だんだん良くしていくとかでいいんじゃないですか
これもやってるんですよみたいな
そこを
もうある種の
1:09:00
徹底したこだわりと
潔癖さを持たないと絶対達成でき
なかった何かが
最初から完成してますよね
ね、でも彼らにとっては
多分まだ未完成
だったんですよねその2013年の
この段階では
そういう意味でもねなんか
こう
いろいろ
思わせてくれるゲームとか
本当に良いものを
初人次で作るには
時間がかかるんだっていう
そう、すごい
ですよね、なかなか
結構贅沢なことではありますよね
そういうことができるっていうのは
時間をしっかりかけて
で、これだけ
完成された作品にもかかわらず
DLCが出るっていう
確かに
まだ見せてくれる
いやーめっちゃ楽しみだなー
めっちゃ楽しみですね
まあ、おそらくその闇の茨が
関わってくるんだろうなっていう
予想がついたんですが
ちょっと見たところそんな感じ
まあ確かにあの星だけは
あまり
みんな通るけれども
仕組みなりたちみたいなのが
結局根本的にはこれ何だったんだっていう
のは残ってますよね
あの木の
種はどっから来たんだみたいなのもあるし
まずいぞ早く取り除かないと
みたいな感じで
でもまあ滅ぶからなみたいな
感じでしたけど
結局成長して
ああなってるのかなその時間が
経つにつれて
じゃああのあそこに落ちてる
種もいずれ
地球の
ロボタの星でしたっけ
あれを
追い尽くしちゃうのかなってなりますよね
破壊しちゃうのかなっていう
まあ相当
まあてかその前に太陽爆発しちゃうから
それは起こらないのか
あれは楽しみですね
どうなるのか
あれストーリーが確かに
作るとっかかりとして
ここにちゃんとあるっていうのは
あるんで
それをどう発展させてくれるのか
しかもその
個人的にはなんかノマイと
もっと会いたいというか
のあるんで
結構過去の話が
どうにかして体験できたら
いいかなと
例えばソラナムがプレイヤー
キャラクターになって
両親の月に行くとかね
嬉しいですけど
多分そこまでは行かないだろう
どうなるのかな
一応なんかそのトレーラー
が出ると同時に
その開発者の人が
話してた公開内容を
パッと見たんですけど
これ話大丈夫ですかね
全然大丈夫です
トレーラーも見ちゃったんで
一応なんかその
話としては今の
ゲームの中に
折り込まれるというか
1:12:00
スムーズに
マージされるストーリーが増えるらしい
っていう話なんで
多分どっちかというと主人公が行ける
場所が増えるみたいな感じ
なのかなと思ってます
楽しみだな
9月でしたっけ
そうですね
今年楽しみなことそれぐらいしかないです
いやー
楽しみですね
また
真っ新な状態で
あそこに行けるのか
僕そのゲームを
やってみるってなった時には
もう結構みんな
やる人はみんなやってたというか
周りで
だいぶ売れてから
始めたやつなんで
割とこう
後から追いかけていってるって感じですけど
このDLCに関しては
もう
出ると同時のタイミングで
スタートなので
みんなでね
感動を共有できるというか
いいですね
結局こうクリアした人しか
集まれなかったりも
しませんか
このゲームって途中までクリアした人同士が
話すの
全然話し通じないタイプの
ゲームだと思うんですよ
あそこいた?
っていうのも
どこまでネタバレを
許可されているのか分からないな
この人どこまで知ってるのか
たぶん高校記録も見るだけで
こんな形に最後なるんだ
っていうのですら
ネタバレじゃないですけど
ちょっとね
ためらうところもあるし
こう
僕らもきっとDLC始まった
ってなって一瞬プレイできるって
思うけどたぶん
結局
あ、あ、あ、みたいな
あそこはそうだったよね
みたいな
本当に全部明らかにしたってことが
分かるまでは
分かってから話すしかない
DLCたぶん
発売の瞬間は
じゃあまたねっていう感じ
(笑)
別れになりますねたぶん
未来で会おう
っていう感じになりますね
それまで
それまでは
沈黙を保とう
沈黙を保とうみたいなのになるんじゃないかな
いやー楽しみだな
楽しみだな
本当に感謝ですね
また遊べるっていうのは
あとは
タイミングを逃して
話し損ねたところだと
宇宙の背景あるじゃないですか
星がバーってまたたいてる
光の
あの瞬きの中の
それぞれが
全部ズームしてよく見ると
超新星爆発だったっていうやつ
へーすごい
気づきました?
いや全然それ言われるまで気づかなかった
1:15:00
本当ですか?やばい言っちゃった
確かにまたいてるっていうのはあったけど
でもなんかどこかで考察で見たのは
宇宙全体がもう寿命を迎えつかれるっていう
だから超新星爆発はたくさんしているってことなんですか?
だからこう
そこでこう宇宙自体が終わりを迎えてるんだっていうのに気づくと同時に
そのことにこう
何ルーフしてても
よく見なかったから気づかなかったんですよね
確かに
すごいですよね
多分100回ぐらいループしてるんだろうけど
多分まだ気づくところがあって
クリアしたって思ってる2人の中でもこういう
実は
気づきがある
さらっとネタバレしちゃいましたね
いや全然多分もう大丈夫
あるんですよね
いや深みのある作品ですね
いや本当に
僕はこれきっかけではないんですけど
最近ウクレレを買ったんですよね
本当ですか?
ウクレレしてなんか弾くんでしたっけ?
会社で弾いてるみたいな
会社で最初弾いてても
家ではもう
ちょっとチューニング狂ってるけど
これでアウターワイルドのテーマを練習して
マジですか?
弾けるようになりました
僕も一瞬練習してました
あれはなんか
シンプルでずっと耳に残るけど
不思議な
それこそ明るいけど
ちょっとベランコリーな感じ
最初に
昨日ロボタ
朝を迎えた時の音楽
あれはサウンドトラックでも最初に確か入ってるんですけど
あの曲がすごい良くて
あれは弾きたくなりますね
いや
そうですねまた
僕もあれをつけて朝を迎えるっていうのをやってみようかな
目覚ましに良いかもしれないですね
目覚ましに良いのは
あれかもしれないですね
爆発する時の音楽
それはでもあれですよ
修行の時間に流して
今日もやばいやばい一日だったかな
やり残したことないかなって
思うのが良いんじゃないですか
それ良いですね
仕事が終わる時に
仕事は6時とか5時とか決めて
すると
まだやり残したことあるって
4時ぐらいにきっと思うことがありますよ
あの音楽がまた流れちゃう
結構やる気出るかもしれない
確かに確かに
すごいな
終わりは大事ということですね
そうですね
1回1回のループを
やっぱ1日もループみたいなもんなんだね
そうですよね
特にコロナ始まってから
すごいタイムループ感がありますよね
結構同じ日々の連続みたいな
1:18:00
閉じ込められてるから
ほっとくとそうなっちゃう
ほっとくと本当にループしてる
っていう感じになって
あれで
僕たちは何を解き明かすために
生きてるのかって思い出すっていう
のはいいかもしれないですね
いいですねそれは
いやー
他なんか
話損ねてることってあります?
そうだな
多分
語り尽くしたかな
語り尽くしたかな
一応最初に書いてきた
あとちょっとしたメモみたいなものは
全部話したかな
ぜひみんなにやってほしいっていう
あとその
虚子的量子力学っていうコンセプトが
すごくコアにあるんですけど
それ引っ掛けて僕は
量子コンピューターとか興味は
持ち始めてます
確かにアウターライズの中の
量子的現象って結構多分
誇張はされてると思うけど
それでも何だろう
面白いですね実際に目に見える
大きさだと
再現できたとしたらこうなる
こうなるっていう
そうだし
ノマインのやってた
宇宙の探索の仕方って
結構量子コンピューター的というか
うんうんうん
なんか色んな可能性の
重ね合わせでどれかが
宇宙の目に当たったとしたら
それを
モツレを解くことで
解決できるだろう
のは
確かに確かにそうですね
ある種の量子コンピューターみたいな
超巨大ですけど
超巨大な
当然現実世界では無理なんだろうけど
発想としては結構
近い
ところはあるんじゃないかな
SFとしてすごく
真っ当というか
本当に
誇張してるところはもちろんあるけど
でも結構真剣に書いてるから
すごい納得がいくんですよね
そうそうそう
この世界だったらこうだろうな
といいSFですよね
そうですね
星を継ぐものとか
僕が読んだことある小説の中だと
そういうのが好きな人は
すごくおすすめ
おすすめってここで言ってもしょうがないですけど
もうみんな
止めてるはずのところで
あとは
最近だったの3体で
そういうSFに入った
ことがある人は
多いんじゃないかなと思って
3体読んでいいってなった人は
絶対やるべきって言って
ここで言ってもしょうがないけど
そうですね
フレーしていいって思った人は
3体は読むべきですね
確かに確かに
理論上小さなスケールで起こることを
マクロで起こしたら
すごい壮大な思考実験をしたら
どうなるかっていうのが
結構3体に満ちていた
面白さだと思うんですけど
1:21:00
僕はまだ最初のやつしか読んでないんですけど
僕も実は最後まで
読んでないんですけど
多分
そうですね僕がその少なくとも
1巻2巻の前半とかで感じた
面白さは結構
そのうちの一つを
すごい解像度で書いてくれたみたいな感じ
がしていて
SF独特の
なんていうか
考えというか
心に発生するもの
が味わえますね
うんうん
いやいや
こんな感じかな
話残したことがあるような
気がしてしまうな
でもそろそろ
音楽が聞こえてくるような気がするし
そうですね
あとはもう全然
関係ないですけど
最近はどんなゲームやってます?
最近は
友達に勧めてもらった
まだ始めてはないんですけど
It Takes Twoっていう
2人でしか遊べないゲームっていうのがあって
これはなんだろう
3Dのアクションアドベンチャー
みたいな感じではあるんだけど
協力プレイが必須
全然知らなかった
ネット越しでもできる
他の友達とできるし
1人が持ってたらもう1人はできるらしい
すごい
そんなことできるんですか?
もう1人は買わなくていいらしい
オスソワ系プレイみたいな感じで
でも全面遊べちゃう
それめちゃくちゃすごいシステムですね
かつ隣にあって
隣に並んで
ローカルプレイももちろんできるので
1個の端末でできるんですか?
1個の端末でもできます
画面分割みたいな
かつ多分ネット越しでやる時も
必ず画面分割らしいんですよね
多分それがきっと
関わってくるんじゃないかと
メカニックスに
めっちゃ面白そう
これをぜひ夫婦でやってみてほしい
オススメもらったんで
これちょっと気になりますね
これ今度やってみようと思います
ぜひ鉄頭さんと2人のプレイとか
あったら見てみたい
それはやりたいな
ポッドキャストのみならず
ぜひいろんな
配信を見てみたい
2人でもあると思って
It Takes Two
面白そう
プレイしてとPCでも出てるのかな
結構最近
結構最近ですね
こういう2人プレイ系では
珍しく結構いろんな
ゲームのショーとかも撮る
ぐらい評価はされてる
らしくて
実際に友達が
プレイして直接
オススメしてもらったので
これはやらざるを得ないと
これはやってみます
僕はその友達に
アウターワイルドオススメして
やる気にさせてるので
1:24:00
その代わりに彼が
推してくれたゲームは
きっといいに違いない
それはねありますよね
そういう
僕はだいたい
りょうへいさんが
Twitterでオススメしてるゲームは
とりあえずやってみることにはしてるので
じゃあIt Takes Twoもよかったら
おすすめします
ありがとうございます
何かやってるゲームはありますか?
今はもう
でもアウターワイルドをクリアして
今呆然としてるところ
他の
ネタバレコンテンツ
みたいなものを
クリアした瞬間から
あさり
確かに
その瞬間は楽しいですね
他の人がどうプレイしたのかとか
僕がどう受け取ったのかっていう
それが一気に解禁される
っていう気持ち良さありますね
確かに
なんかレディットとかで
アウターワイルドのロスになっちゃった人
向けの記事があって
そうなんだ
他にこういうゲームがあるよみたいな
みんなでサジェストしてる
亡霊たちが集まってるわけですよ
でもみんな結論として
たどり着くのはこんなゲームはない
アウターワイルドみたいな
ゲームを探しても
ない
みんな
亡霊のようにたどり着くしかないんだ
いやーだってね
これだけ
年月かけて
作られてますからね
いい意味でインディーっぽい
インディーじゃないとできないような
成り立ちのゲームだなっていうのは
結構調べてみて
思いましたね
これは大手からは出せない
感じしますね
振り切ってて
ゲーム作ってみたいとかって思います?
色々インタラクティブな
コンテンツって意味ではたくさん
作ってきてると思うんですけど
ゲーム僕割とこう
自分の
人生の中での
根本的なことというか
なんだろそれは
テレビゲームとか
テレビゲームが元々できない
というか
大学2年生ぐらいまでは
ゲームさせてもらえてなかったんで
そこからこう友達の家に行って
ゲームしたりとか
した時の
なんていうんですかね
別世界観というか
こんな世界があるんだみたいな
感動は
結構ずっと続いてますね
ずっとなんかゲームの夢ばっか
見るんですよね
でもなんか自分で
それを作りたいって
思ったことは意外とないかもしれない
まあそのそうです
ゲームじゃないと
表現できないような
世界の
理解とか解釈を
得たらゲームを
作り始めるのかなっていう感覚は
してるかもしれないですね
1:27:00
僕結構ずっと思ってたのは
登山のゲームが
作れないかって思ったんですよね
その登山のゲームって
あるんですけど
実際の登山とやっぱり
全然違う
登山好きですよね
登山はすごい好きで
やっぱコロナで行けなくなった時に
バーチャルなコンテンツ
それこそ
百名座に登る番組とかも
あってそういうのを見るんですけど
根本的にやっぱ
自分で登って
見た景色と
人が登った映像が
違うので
じゃあ
3Dで360度なら
どうかっていうと
そういうことでも全然ないじゃないですか
そうですね体験ではないんだよな
っていう
旅行とかも全部同じですけど
結局同じもの
画素的には自分の目も膜に
映る像としては
全く同じものを見れたとしても
登ったとは言えないですね
あの体験って何なんだろうなっていうのは
結構ずっと
何だろう前から旅行が好き
登山が好きになってから
思ってることで
それを
真に体験できる
ようなゲームがあったら
面白いだろうな実際に登山
行く旅行行くってのは
結構辛いし体力的に
できない人とかもいると思うし
僕らも今
できなくなってるわけじゃないですか
実際なので
そういう人たちにも
体験できるようなゲームのアイデアが
もしあったらやってみたいな
と思う一方で
なかなか難しいんだろうなと
例えば部分的には
デスストランディング
っていう小島監督が作った
ゲームあれは歩くこと
ルートを見つけて
目的地に
行くことが
主眼ゲームの
コアになってる
ですけどあれも僕が
イメージしていたあれはあれですごく
いいゲームだったんですけど
登山とか旅行の楽しさとは
また違うんだろうな
っていう気持ちもあって
なんかいいそれを
解決するアイデアが
できたら
作ってみたいなっていうのは
長いスパンで思ってますね
ゲームを作るって
すごいめちゃめちゃ大変
じゃないですか
そうだろうなと思う
でもなんかその強い
これをやりたいっていう
モチベーションがあって
大変さを乗り越えれる人が
作るゲームって絶対
面白くなると思うんで
それはぜひ
根気があるのか分かんないですけど
まずはプロトタイプって
彼らのね卒業政策から始めて
それが好きすぎて
世に出したすぎて
ずっと続けていった
やっぱその実感があるからこそ
っていう
1:30:00
そうですねゲーム作り
憧れはしますけどね
なかなか大変なんだろうな
大変そうだな
でももし
プロトタイプできたらテストプレイしますんで
ぜひ誘ってください
はい
今回は
ポッドキャスト権限の中から
りょう平さんに来ていただきました
はい
イメージキャストでは皆さんの感想を
モチベーションにして配信を継続しています
感想要望は
#イメージキャストをつけてツイート
質問はイメージクラブアカウントの
質問箱または
cast@image.clubまで
お寄せください
今回はりょう平さんどうもありがとうございました
ありがとうございました
それではさよならまた来週
さよなら
01:30:55

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