1. 今出川FM
  2. #10: プレスリリースが出たの..
  • 新CI/VIに込めた想い
  • ディスカッションが盛り上がっててエモかった
  • カナリアさんとのリブランディング作業について
  • これからのエンジニア組織について
  • 良い意味で社内のあれこれに首を突っ込んで行く
  • 増井さんには引き続き活躍していってもらいたい
  • リブランディングに至るまでのキッカケ
  • 3プロダクトのこれから
  • お互いへの質問


ShowNote: https://blog.notainc.com/entry/2022/09/05/rebranding

00:00
今寝川FMは、NOTAの今をお届けするポッドキャストです。 ということでですね、9月のスクシャル会ということで、本日はなんと3人で話す会というところが実現しました。
で、今日は実は私も喋る側と言いますか、普段から喋ってるんですけれども、 インタビュアーみたいな形ではなく、回答者側として立つというところで、秋山がお送りしますというところと、
あと本日、いつも開発部メンバーにお越しいただいてたんですけど、 今日はマーケティング部のデザイナーの山田さんにお越しいただきました。山田本、どうぞよろしくお願いします。
お願いします。
主にですね、今回コーポレートアイデンティティですとか、 そういった周りのところを刷新しましたというニュースと、
あとは私がCTを就任しましたというところで、そのあたりを中心に議論ですとか話とかできればなと思ってるんですが、
お互いを話すテーマがいくつかあるということで、 司会者としてですね、開発部のエンジニアのパツサキさんにも、
第0回から確かパツサキさんにはずっと色々アレンジメントしてもらってたと思うんですけど、 パツサキさん司会者で進められればと思っています。パツサキさんもどうぞよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日出た、この配信日が9月5日なんですけど、この日に今もう皆さんの元にも出てるだろう、 プレスリリースで色々発表が出てると思うので、その件について、
キーパーソンの2人に色々聞いていこうという回です。
なので、まず改めて新CTO就任の秋山さん、 軽く自己紹介をお願いします。
はい、ありがとうございます。この度、改めましてCTOに就任しました秋山と申します。 よろしくお願いします。
ノータ自体、ごめんなさい、このプレス出てるということは、 株式会社ヘルプフィールということですかね。
それは10月から。
10月から変わるので、9月中はまだノータ株式会社です。
なので、ノータ株式会社には2015年に入社しました。 その時はエンジニアとして入社したんですけれども、
2016年にVP of Engineeringとして、エンジニアチームのマネジメント層が必要だよねということで就任しています。
そこから2016年からなので、もう6年ぐらい経つと思うんですけれども、 6年間VP of Engineeringとして開発組織を作ったりとか、
あとは働きやすい環境を作るみたいなところが一つ手を回ったかなと思うんですけれども、
そういったところをやっていった後で、今回CTOとして仕事の内容を少し変えつつ進めさせていただくことになりました。 どうぞよろしくお願いします。
その辺もこの後いろいろまた聞かせてください。 よろしくお願いします。
先ほど紹介を…山田さんも改めて自己紹介を軽くお願いします。
マーケティング部でデザイナーをしている山田です。 私は2年前に業務委託としてノータでお仕事させていただいて、そのまま1年前ぐらいに社員としてジョインしたような感じになります。
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今回CIだったり、VIの刷新に携わらせてもらったので、そういったところもお話できればと思います。よろしくお願いします。
はい、お願いします。 じゃあ、振ってもらったので早速なんですけど、今回、社名も変わり、新たにロゴも変わり、ビジョンも新たにというところで、
改めてそこら辺について込めた思いみたいなのがあれば、松山田さん教えてください。
はい、そうですね。今回ロゴも新しくなったんですけれども、ロゴに関してはデザイン会社のカナリアさんというところと一緒に刷新しました。
ロゴのコンセプトとしては、人とデジタルを結び、無限の可能性を引き出すというところで、
ロゴが左側と右側でちょっと色が違うと思うんですけれども、それが人とデジタルを表していて、左側のオレンジが人で右側がデジタルというようなイメージになっています。
その真ん中に光のような白い空白があると思うんですけど、そこがヘルプフィールを表していて、そこを結ぶために真ん中にヘルプフィールが存在していて、無限の可能性を生み出していくみたいな未来を表したロゴになっています。
真ん中の空間をロゴに使うみたいなの結構初め見たとき、そんなアイデアがあるんだと思って、すごいインパクトがありましたね。
そうなんですよね。カナリアさんが提案してくれるときに、インフラとかすごい便利なものってなかなか意外と目に見えないっていう話をされていて、なのであえて目に見えない光としてヘルプフィールを表現してくれたという素敵なロゴになっています。
秋山さんはロゴ見たときの印象とかありますか?
明るくていいなみたいな印象ですよね。なんか小学生みたいな感じになっちゃったんですけど。
色もすごいで明るいんですよね、印象も。
そうですね。
あと、今までのとしてやってきたことと、ヘルプフィールという会社としてやっていくべきことみたいなところの一貫性みたいなところもロゴに表現されていて、そういうところもすごいいいなと思いましたね。
そういう意味では、今までやってきたこととこれからやるっていうところが新しいビジョン、このテクノロジーの発明により人の可能性を拡張するっていうところにも込められていると思うんですけど、この辺は山田さん、決める中でどういうエピソードとかあったら教えてもらえますか?
そうですね。今回新しいビジョンを策定することで、今までとあまり根本的な考えは変わってないんですけど、以前のビジョンからよりポジティブに、よりわかりやすく書いたような感じになりますね。
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ビジョンを考えるときに秋山さんが人間参加というか、人間中心みたいなところをすごく言っていて、そういったところを入れたようなイメージのビジョンになっています。
ちょっと前のビジョンとかでもAIじゃなくて人を支えるみたいな話が確かビジョンにもあったと思うんですけど、その辺の流れを組んでるっていう感じですかね、秋山さん的には。
そうですね。ノータとして作ってるものが、技術だけが中心ですとか、人間が働かなくてよくなるので雇用がいらなくなりますみたいな、そういうジャンルのものではないのかなと思っていて、
どちらかというと、割と自動で全部解決します、もう何もしなくていいですじゃないアプローチを取れるところが多いなと思うんですね。
例えばScrubboxが触ってみていても、Scrubboxはキーワードを自動でタグ付けしてとか一切やってなくて、あくまで人間がタグ付けをするじゃないですか。
人間が自分でそのカッコをつけて、これがリンクできるキーワードだよみたいなのを確かに書いていきますよね。
そういうアプローチってすごいノータ的というか、エルピール的なところもあると思うんですけれども、そのあたりは結構意識しているところかなと思いますね。
じゃあその辺をビジョンに今回組み込んでいったっていうところですかね。
そうですね、あくまで結構私のバックグラウンドがHCIといって、Human Computer Interactionというところもあるんですけど、
コンピューターだけじゃないんですよね、考えるべきの方が、人間がいてコンピューターがいて、間にインタラクションがあって、そこをどう設計するかみたいな考え方を取るので、
人間側の理解というのも大事だねっていうところが、HCIだと必要になってくるのかなと思うんですけれども、
そういうところがノータとして今まで作ってきたものにも感じられるところはあるので、そういうところは新旧両方のビジョンには入ってた方がいいんじゃないかなと思ってました。
そういうところで今回、あれですよね、プロダクトのラインナップの説明みたいなところもアップデートしてて、知識っていうところで3つまとめ上げていると思うんですけど、
その辺は新CTOの秋山さん的にはどういうポイントがあるとかってあったりしますか?
でもそもそもでいくと知識みたいなところが、どういう会社がどういう会社であるかっていうのを定義するときに、何を販売している会社なのかっていうのは結構必要だと思うんですよね。
その後のときにノータが取り扱ってきたことって、割と知識であったり、人がいて知識が必要になって、システムがあるよねみたいなところなので、
そこのある種の開催する部分というか、人とコンピューターの間の界面になるインターフェースの部分、広い意味でのインターフェースの間に何が立つかっていうところにおいての言葉としての界面活性材じゃないですけれども、
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会社によって例えばAIであったり、ブロックチェーンであったり、いろんな要素がある中で、ノータが一つナレッジマネジメントというか知識っていうところが一つの材料としてポジションを置いてるっていうのは、結構今までやってきたことにも近いし、これからやるべきことにも近いし、
あとマーケットサイズみたいな考え方とってもやはりでかいところなんじゃないかなと思いますね。
なるほどですね。こういうディスカッションをいろいろやりながら、今回のビジョンやったり、ロゴだったりっていうのを決めていったっていう流れがあったという感じですかね。
そうですね。はい。結構いろんな方に協力していただいて、何回もディスカッションして決めていったような感じです。
ディスカッションの中で結構印象に残った誰かの発言とか、あったりしますか?
そうですね。プロダクトのコンセプトワードを各プロダクトのPOの方だったり、代表のらくさいさんとか、なきやまさんとかと一緒に考えたんですけど、
普段私がマーケティング部なので、開発部と一緒にミーティングすることが最近はあまりなかったので、
すごくみんながワイワイ楽しそうに盛り上がってるのを見て、すごくエモい気持ちになりました。
いい話ですね。
そうなんですよ。3つのプロダクトのつながりみたいな話をしてるときに、これは宝石のメタファーなんじゃないかみたいな感じで、
知識を採掘して磨いて流通させるみたいな話とかですごい盛り上がってて、
すごい嬉しい気持ちと言うとちょっと変なんですけど、すごいエモい気持ちになりましたね。
結構そういう議論好きなメンバー多いですからね。結構だんだん盛り上がってきて、知識の採掘なんじゃないか、じゃあこれは流通なんじゃないかとか、
メタファーを交えての議論があるんですよね。
そういうのを聞いててすごい嬉しい気持ちになりましたね。
結構スクラップボックス上でそういうテキストもやりつつ、同時に喋ったりもするので、結構パラレルにいろんなことが進みつつ議論が進むみたいな感じで、そこも面白いですよね。
そうですね。秋山さんとかもその場で何個も何個もいいコピー考えてくれて、これがいいんじゃないかみたいな感じで。
書くのはただですからね。書き出して、一個でもいいもんがあればいいかなと思って話し合いましたけど。
はい、いい回になりました。
盛り上がりがありまして。
はい、そうなんです。
すごい社内でも見てましたけど、スクラップボックスのページとかもめちゃめちゃ盛り上がってて、逆にこれまとまるかなと思って。
そうですよね。
そうなんですよね。やっぱりまとめるのはすごい大変だったんですけど、最後の方はこれだけ案出したんだから、あとはもう絞って決めるだけだっていうフェーズになって、一個一個見ていったりして決めていったような感じです。
12:15
そういう意味であれですよ。今回デザインはカナリアさんっていう会社の方が入っていただいて、ロゴとかを色々提案いただいたという形だと思うんですけど、
カナリアさんに決める時の決めてみたいなとか、あとその頼んでみて実際どうだったかみたいな話とかってあったりしますか?
そうですね。なんか依頼する前も何社か色々なところを検討していてお話伺ったりしたんですけど、
カナリアさんは具体的な話っていうよりかは、ノータがどういう会社なのかを理解してくれようとしたりとか、
あと今後どういう風になっていきたいのかみたいな、すごい未来の話、大きい話をしてくださって、
それがすごくノータの雰囲気とも合ってるなっていうのがあって、お願いすることにして、
やっぱり決めた後もヒアリングとか何度もしてくださったりとか、あとは今回カナリアさんと共通のスクラップボックスのプロジェクトを作って、
そこでノータの情報をどんどんアップデートしてたんですけど、そういったのもうまく使いこなしてくれて、結果すごくいい提案をしてくれた感じですね。
今回コメントもリリースにいただいてますけど、すごいいいコメントをいただいてて。
そうなんですよね。それもすごいいいコメントいただいてて、すごくワクワクするような気持ちになりました。
そこでも対話の質が高くてチーム内の関係性がすごくいいのが見えてましたみたいなところとかもいただいてて、
その辺はさっきの議論の様子とか、実際スクラップボックスとかも見てもらってたっていうところでうまくコミュニケーションできたっていう感じだったんですかね。
そうですね。コピーとかも考えた形跡みたいなのも全部見せていたので、そういうところ見たりとか、
あとは採用の動画とかも見ていただいてたので、そういうところでラクサイさんとメンバーとの絡みみたいなのもいろいろ見てくださって感じ取ってくれたのかなと思います。
すごいプレゼンも良かったっていうのを社内のいろんなメンバーが言ってたと思うんですけど。
そうなんですよね。いろいろヒアリングして、結果出てきたロゴとかコンセプトもすごい素敵だったし、
あとは今のノータにはないけど、これから信頼感とかインフラになっていくみたいな、未来を表すような話をしてくれて、
自分たちもこうなっていくんだっていう未来が想像できるプレゼンがすごくワクワクしました。
ああいう資料を見せてもらうと、自分たちもこうなるんだっていうイメージが湧きますよね。
15:00
そうなんですよね。先のことをすごく考えてワクワクしました。
それはすごい印象に、僕もこんななのだと思いましたね。
ちょっと話題を変えて、秋山さんにエンジニア組織の話を聞いていこうと。
これは秋山さんリスペクトで大なたを振って話題を変えてます。
今やってることが自分に振ってくるというやつですね。
さっきはいろいろビジョンの話とか知識っていうキーワードとかも話してもらいましたけど、
もうちょっと組織の話、僕自身も所属するエンジニア組織ですけど、
実際これからどういうエンジニア組織にしていきたいかとか、
ここは変えずに残していきたい、ここはもうちょっとこうしていきたいとかっていうのがあったらぜひ教えてください。
ありがとうございます。
そうですね、まず元々そのVPUVエンジニアリングとしてある程度作りたい組織というのを作ってきてはいるので、
大きくガラッとじゃあCTOなんで今日からじゃあ全部買い回すっていうことはやらないですね。
たぶん目指す方向性というか、見る範囲がちょっと広がってくるのかなというイメージは持っていて、
まず開発部に関していくと、これは開発部に限らずかもしれないけど、
結構自律分散的に仕事ができるかとか、
全部いちいちマネージャーのお伺い立てないで、とかが勧められるとか、勧めてもらうとか、
そういうところはかなり重視して組織作ってきたし、もともとそういうカルチャーもあったと思うので、
それは継続したいかなと思いますね。
結構それをやっていくうえでネックになるのが、人数増えてきたときにそれが維持できるかっていうところがあると思う。
そこは確かにちょっと不安ですよね。
CTOとしての職務としては、これは仮にVPOEだったとしても変わらないと思うんですけども、
まず社内のところでいくと、人数が増えて、大規模化しても、そういった自律分散的なところを維持できるかみたいな、
これは結構課題になるかなと思いますね。
それは人数を増やすこと自体が目的なのではなくて、
結局そのアウトプットとその先にあるアウトカムが最大化できるかどうかみたいなところがポイントかなと思うので、
存在する顧客課題とかエンドユーザーの課題を解決したい速度でちゃんと解決できるかっていうのは多分大事になってくると思うんですよね。
基本的に全プロダクト成長路線には乗ってるはずなので、そうすると基本的にはそういう要望とか課題とかがどんどん増えてくるはずなので、
それにちゃんと解決できる組織を作っていくのは1個あるかなと思います。
もう1個が、VPOEっていう職務がある種、開発部だけというポジションでは正直あるのかなと思っていて、
18:01
CTOとかになってくると開発部だけというポジションでもないのかなと思っていて、
そのテクノロジーに関するタブ所の話とかでも、割と責務を負うくらいの気持ちがあった方がいいのかなと思ってるんですけど、
個人的には。自分のその、なんていうか、干渉部門である開発部をちゃんと見るというのは前提としてありつつも、
タブ所で困っていることとかがあった時に、よさよさ打ち合うちみたいな感じがあるんじゃないかなと。
マネージャーだからというよりは、ノータのメンバーって結構いいところだなと思うのが、タブ所なので我関数っていうことにある人かなり少ないじゃないですか。
みんな首を突っ込んでいきますよね。
突撃していくので。で、あれは時には、いやそんなに急に言われましてもみたいな気持ちになる人いるかもしれないけど、
ただ視点が多いっていうのが、結構強い組織を作っていくっていうところでは結構メリットになるんじゃないかなと思う。
で、そういうところをちゃんと人数増えようとやっていきましょうというところは、CTOとしてもやっていくべきポイントなんじゃないかなとは思ってますね。
なので、あの部署のメンバーからすると結構面倒くさい感じになるかもしれないですけど、別にどなり散らしに行くわけではないので、
こういうのもしかしたらあるかもしれませんよみたいな感じで、能動的にヒントを渡していくというか、手助けを渡していけるようなCTOになっていけるといいなと思ってます。
いやーそういう意味ではそうですよね。
社内のスクラップボックスは結構大きい一つに何でも書いてあるから、みんな何でも読めて首を突っ込みに行くじゃないけど、ちょっと気になったことあったら声かけに行くみたいなのが結構あるので、そこは大事に育てていきたいという。
そうですね。そこが元々あるカルチャーでいいところだと思うので、それをより加速させるみたいなところは意識する必要があるかなと思います。
ちなみに今回、増井さんが元々CTOということでやられてて、今回秋山さんに交代という形ですけど、増井さん今後もノータンに関わっていただくということなんですけど、
引き続きどういうふうな関係を増井さんとのタッグじゃないですけど、やっていくのかということを改めて教えてください。
そうですね。今回のプレスリリースにも書いてると思うんですけれども、増井さんはCTOを退任してフェローという、正確には確かテクニカルフェローという形でプレスを出すと思うんですけれども、
そういう形でジョブタイトルが変更になりますと。
結構増井さんってやっぱりそのGaZをであったり、スクラップボックスの全身であるGaZというシステムであったり、ヘルプフィールのコア技術である糸予測検索の元になっているエキスパンドヘルプとか、そういうところを発明してるある種発明王みたいなところがあると思うんですね。
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そこは多分、もう今会社内80何名いると思うんですけども、全員共通認識として持っていて、
結局そのノータであったり、株式会社ヘルプフィールであったりのコアの部分というのは結構増井さんが考えているところが軸になってたりするので、
そういったところの新規事業を作っていくとか、あるいは機能単位で待ってもこういうのが実はいいんじゃないかとか、
そういったイノベーションを起こしていくとか、そういうところのポジションとして引き続きかかっていただくことになるのかなと思っています。
その役割自体が、今も結構そういうところへのコミットメントがかなり深い方だと思うので、
何か例えばC値を退任したので見える範囲が変わるとか、ちょっとやっていただくことがガラッと変わっちゃうとか、そういうことも別にないのかなと思っていて、
あくまでも今まで松井さんが活躍されていたところを引き続きお願いするようなイメージになるのかなと思っています。
そうですね。これまでも社内的には松井さん相談会みたいなのがあって、各プロダクトのオーナーとかと松井さんが見学役議論するみたいな。
そうですね。それもずっと取り組みとしてはやっていたので、あれもラボ会という名前に変えて、
今までPO, PMとか役職付きの人だけにレギュレーション設定していたんですけれども、結構社内でも松井さんの話をもっと聞きたいとか、
実は発明を自分でもしてみたんだけど、フィードバックもらえる場がなくてとか、そういう話もあったので、
PO, PMに限定せず、研究開発として強くなっていくという意志も含めて、
松井さんはラボ会というところで引き続きそういう意見をもらうというところはやっていこうと思っています。
結構今22年ですけど、3年とか4年とかになってくると、だんだんその研究的なところをより分厚くしていこうみたいな議論が出てくるかなと思うので、
今松井さんにやっていただいたCTO相談会からラボ会って変えたところへの延長線には、例えばヘルプフィルラボっていうのを作っちゃうとか、
これは私が勝手に思いつきちゃうという事なので、格役では全くないんですけども、例えばそういう感じですね。
よくR&D部門みたいな感じで、ベッドの研究所がある会社はベンチャーでも多いと思うんですけれども、
ノータウンの場合はR&Dという言葉で、切り離すっていうのはあまり仕方に合わないところもあると思うので、
別組織というニュアンスというよりは、そういう場所があって、よりアカデミックな人もジョインしてもらいやすくなる土壌を作るとか、
そういうところへの発展も含めてあるのかなと思ってますね。
なのでCTOから、例えばフェローって方が来たと、ちょっと引退っぽく勘違いする人は出てくると思うんですけど、
テクニカルフェローとして全然引退していただく気が全くないので、
24:00
松井さんにはむしろバキバキに引き続き活動していただくという前提で、今回の立ち付けになってますね。
もっとドッグフーディングというか、自分たちでちゃんとフードも作るし、食べるのもやるぞみたいな。
そうです。そもそもそういった価値観とかも松井さんが意識的に社内に布教してくれてたところもあると思うので、
そういったノータウンのカルチャーを作ってきたというところと、株式会社ヘルプヒルのカルチャーをどう作っていくかというところは、
引き続き松井さんに果たしていただく役割もめちゃくちゃ大きいんじゃないかなと思ってます。
ところ、そうですね。そういう意味でいうと今回やっぱその大きい一番のニュースっていうのが、
いろんなものの中心、社名もヘルプフィールになるっていうところが、僕も初め聞いたときすごい驚きましたし、
社外の方とかもすごい驚きを持って受け止めてくださっているんだろうなと思ってるんですけど、
改めてこの辺なんか、社名を変更するぞっていうのって最初からそういう感じであったんですか?
それともなんかいろんな何かの話をしている中で、そういうリブランディングもやるぞっていう感じになったんですかね。
そうですね、落差遺産的にはちょっと思っていたところはあったのかなと思うんですけど、
なんか本当にCI刷新の最初としてはヘルプフィールのプロダクトのランディングページのデザインをちょっと変えたいねっていう話を、
デザイナーの竹内さんと、あと代表の落差遺産と話すところから始まって、最初はそのランディングページのデザインを変えるっていう話だったんですけど、
その話していく中で落差遺産が実は社名を変えようかと思っているとかっていう話がどんどん出てきて、
であればもうこのタイミングで全部やっちゃいますっていう感じで、このプロジェクトになったような感じですね。
そういう意味ではあれですよね、ヘルプフィールがこれまでお客さんとして見ていた世界観みたいなのと、
スクラップボックス、画像が持っていたような通信みたいな世界観をもうちょっと近づけていこうみたいなところがあったんですかね。
そうですね。あとは社名としてノータというものがあって、なんかこう画像は知ってるけどノータ知らないとか、スクラップボックスは知ってるけどノータ知らないとか、
あとその3つのプロダクト、3つとも知ってる人って多分あんまりいないと思うんですよね。なのでそういう社名とプロダクトのつながりとか、プロダクトのつながりとかっていうところをもうちょっと統一できたらいいねという話で進めた感じです。
結構あるあるですよね、その画像は、画像って日本で作ってたんですか?
ああ、そうですそうです。
そういうことがありますね。
はい、よく言われますよね。
こう、自己紹介するときも、どれを名乗ろうみたいな結構ありましたね。
そうなんです。
そこを統一。そういう意味で今回ヘルプヒーローを中心にまとまったデザインというかCIになったかなという感じだと思いますよね。
27:12
その辺で実際、今やりきられてリリースも出て世にお披露目されたわけなんですけど、ちょっと始める前に戻れるなら、これもうちょっとうまくやりたかったなとかって実はあったりしたらこっそり教えてください。
はい、本当にたくさんそれはあるんですけど、そうですね、以前のビジョンだったりとか、それぞれのプロダクトが作られた背景みたいなところとか、思いみたいなのはもうちょっと事前に知っておきたかったなっていうところがあって、
結構入社して、行業めいたくの時を含めると2年ぐらいなんですけど、やっぱり話す方々って昔からいる方々が結構多くて、そこで話を聞くだけになってしまう場面がたくさんあったので、そういったところでもうちょっと一緒にディスカッションできるようにしておきたかったなっていうのはありますね。
そういう意味では結構さっきのそのビロンダPOの人と話す中でいろいろそういう情報を掴んでいったっていう感じなんですかね。
そうですね、なんかちょっとまだ掴みきれてるかわかんないんですけど、このプロジェクトでかなりいろんな人から話を聞くことができたので、はい、そうですね、いろいろ知れたかなと思ってます。
そういう意味ではそういうビジョンとかプロダクトの思いみたいなのが今回いろいろまとまっていると思うんですけど、秋山さん的には3プロダクトそれぞれ将来像あったりしますか?
そうですね、それぞれというよりもプロダクト間でのいわゆる相互送客って今使用すると思うんですけれども、例えばヘルプヒールを契約してくれたお客さんがスクラップボックスを活用していただくとか、そこはすでにあると思うんですけれども、例えばFAQ書くときに当然動画でFAQ書けたら嬉しいよねみたいなところもあるので、そういうところをジャギハズでやりましょうとかそういうところは欲しいかなと思いますね。
あとはそのプロダクト間それぞれみたいなところでいくと、3プロダクトとも結構パッと見機能としては全然違う領域を取り扱っていると思うんですよ。
そうですね、結構スクリーンショットだったり。
結構画像であったり動画であったりというバイナリーをどう取り扱うかみたいなところが強いですし、スクラップボックスであればテキストをかなりしっかり書くもそうだし、サクッと書けるが多分一番大きい割合なんじゃないかなと思っているんですね。
ヘルプフィールは見せる、探させるというところにかなり強力なシステムを持っているので、そこのそれぞれの領域っていうのは伸ばしていきたいかなと思いますね。
30:03
特に画像とかだと、結構画像ってスクショを撮ってアップロードするだけのシステムと捉えられがちなんだけれども、実はその画像の変換であったり、動画のコンバートであったり、そういった技術的な凄さみたいなところもあると思うんですよ。
リクエスト数とか、待機とかも凄いことになっているので、そういうところの凄さを例えば総合輸入、輸出輸入とかそういうところも含めて結構やっていくところはいっぱいあるのかなと思います。
そういう意味では結構画像で何かうまくいったことを他のプロダクトに生かしていったり、スクラップボックスでうまくいったことを画像に入れたり、ヘルプフィールに入れたりということをこれからもっとやっていきたい。
そうですね。ちょっと人数の問題かもしれないんだけれども、結構大きい会社とかだと、そこを意識的に総合で交流する機会というのを増やさないと、全然試験の輸出によってできないと思うんですけど、
今の時点で幸いにもノータの開発部は各自でバンバン情報のやりとりできているので、そこは結構人数増えてもやっていきたいところだなと思いますね。
そうですね。僕もやってるエンジニアお茶会とか含めて。
まっすぐ3段の取り組みもめちゃくちゃいてますし。
そうですね。ああいうのももっと人数が増えていたり、人が増えたりしてもやれるようには一緒にやっていきたいですね。ちょっといろいろ一緒にパワーアップさせていきましょう。
いきましょう。
そろそろ、綾瀬くん、ちょっとここで主考を変えまして、2人お互いにちょっと聞きたいこととかあったらぜひ聞いてみてもらいたいなと思っているわけで、秋山さんから山田さんにこの機会にちょっと聞いておきたいこととか。
これがアジェンダにないことを聞かれるというか。
そうですね。
僕、そうですね、山田さんと一緒に仕事してみて思ったのが、結構ガバッとしたお願いをすること多いんですよ。私とか人に。新機能でこんな機能がありまして、こんな感じで、ワーって感じでいけるといいんすみたいなフワーっとしたことを言いがちなんですけれども、山田さんの最終的に出していただいたアートブットって、
これなんだよなっていう、なんか最初からこれを私も持ってましたっていうことを言いたくなっちゃうような、これやっていう、見た瞬間にこれだったのかみたいな。その最終成果物を見た後に言語化はいくらでもできるんですけど、見ない段階でこれやっていうのをちゃんと着地させてる能力すごいなと勝手に尊敬してるんですけども、
毎回その、結構フワッとしたリクエストがどうしてもデザイナーに対して来たりするじゃないですか。あれを着地させる技術みたいなのって意識してることってなんかあるんですか?
そうですね、なんかヒアリングができる時であれば結構ヒアリングして細かく聞いたりもするんですけど、あとは、
33:03
そうですね、一旦ラフみたいなのをいくつか作ってみて、見せてコメントをもらうと割といろんな、あそうそうこれとかこれはちょっと違うっていうコメントが出てきたりするので、
なんか最初の方で簡単なアウトプットをしてそれを見てもらってみたいなのをやったりしてますね。
なるほど、じゃあ割とあれですかね、早い段階でどんどんチューニングをかけていくという技術を持ってるっていう。
そうですね、はい、そんな感じだと思います。
結構この話ってエンジニアとかにもありがちで、最終的に作ったらこれじゃないって言われるみたいなことも結構ありがちだと思うんですよね。何も考えずに作ってしまう。
なので結構デザインに限らず仕事の進め方みたいなところでも大きく話なのかなと思ったんですけど、ズバ抜けて山田さんと一緒に仕事して思うのは、そこの最終成果物になった時に、
「すごいねー」みたいな気持ちになることが結構あったので、すごいなと思っていて、毎月新機能ブログとかも出していただいてるじゃないですか。
結構そのヘルプフィールで新機能ブログ出してると思うんですけど、説明が難しい機能とかもたまにあると思うんですよ。中小的な概念の機能だったりすることもあるので、
スクショだけ貼っても何が嬉しいのかよくわかんないみたいなことがあると思うんですけど、
例えばシェアされた時に出てくるヒーロー画像っていうのがあるんですけど、あれとかもパッと見た時に「あっこれなんだよね」みたいなことがあるので、そういうところも含めてすごいなと思いながら質問させていただいていました。
ありがとうございます。
その辺、今ラフをざっと出すみたいな話ありましたけど、そこでラフを用意する時の何種類か用意する時のコツみたいなのとかあるんですか?
そうですね。いつも2パターンとか3パターンぐらい軽く準備するんですけど、自分の中で最初に言語化してこのパターン、このパターン、このパターンっていう全然違う素級だったり方向性を決めてから作ることが多いですね。
その方が後でフィードバックされやすいかなと思うので、結構違う方向性で作ったりしてます。
なるほど。逆に山田さんから秋山さんにこれ聞いてみたいみたいなあったりしますか?
そうですね。私も秋山さんすごく尊敬していて。
ありがとうございます。後でちょっと心のメモ帳に残っております。
今回のCI写真の時も、すごくファシリテーションが上手だなっていうのがすごく印象に残っていて、例えばミーティングするにしても進行だったり、最後うまくまとめるみたいなのすごく上手でたくさんお任せしちゃった部分もあるんですけど、そういうところで気をつけてるところとかがあれば是非伺いたいなと思ってました。
36:01
なるほどですね。あまり自分がファシリテーション上手いと思ってなかったので、なんでしょう、気をつけてること。
でも結構あれですね、一応自分の意見もあるので言うんですけど、議論のトリガーになりそうな単語をポコポコ投げるとかはたまにやりますね。
なるほど。 つまり誰かがAAがBBでCCだと思いますって言った時に、BBなんですねって復唱しちゃうみたいな、ちょっとチープな話なんですけど。
自分がこれちょっと気になりそうだなって思ったところは、ちょっと展開できそうな言い回し投げるとかは結構やることはあると思います。
あとはめっちゃ喋る人とか、議論盛り上がるとかがあればそんなに喋らなくてもいいと思いますし、
逆にちょっと停滞してきたなって思ったら違うこと投げるとかはたまにやりますね。全部やってるわけじゃないんですけども。
そのあたりですかね、ファシリテーション、そうですよね、結構議論難しいですよね、想像できて。
そうですね、今回もどうまとめたらいいかなとか、どういうきっかけで話を進めたらいいかなって迷うことが結構あって、
その度に秋山さんがいい感じにまとめてくれたのですごく助かった。今度聞いてみたいなと思ってたんでよかったです。
アイデア出しの一連のフローみたいなじゃないですか、発散と収束と、あれで今日全然まとまりそうになるなって思ったら、
今日は発散の日でしたねって、しれーっとアジェンダズラスとか入れるやつ。発散の日だからもう発散したまましっぱなしでええんやみたいな感じで、
じゃあ次回は収束の日にしましょうって言っちゃうことが多い。勝手に仕切っちゃおうと。
なるほど、すごい。
だからもう言いたくてしょうがないみたいなになっちゃう時あるじゃないですか、自分のところに。
そしたらもう発散させるだけさせちゃった方がむしろ満足度高かったりするので。
確かに、無理やりまとめようとしないで発散させるだけさせた方がいいときも。
日付分けちゃうとかもたまにやります。
なるほど、めっちゃ参考になりました。ありがとうございます。
鮮越ながらいろいろ喋っちゃいましたけど。
確かに秋山さんはそういう意味では、この今出側FMでもすごいファシリテーション力が毎回すごいそうね。
ちょっと分回しすぎてるというか。
あとアジェンダー以外のこと聞きすぎて時間が足りなくなる感じなんで。
能力高いかどうかは議論がありますけど。
いつも僕も毎回収録横で聞いたり、編集も僕が担当してるので毎回こう聞いてて、
秋山さんのやつ聞いてるからそろそろできるかなと思ったんですけど、やっぱ難しいですね。
秋山はさすがだと思った。
やっぱり須瀧さんもイベントで司会やったりとか、社内でのそういうところも結構多いと思うんですけど。
あんまりリアルタイムにやりとりはしないんですよね。
39:00
僕が出てるときって。
回すみたいなところが多いんですかね。
今日もあんまり自分は喋らないから今出れてる。
なるほど。
そろそろ時間も来てるので、ラスト一言ずつもらおうと思うんですけど、今回せっかく新ロゴ、新社名、新ビジョンっていうところで、
改めてお二人が思うノータらしさみたいなところと、これからのヘルプフィールとしてやっていくみたいなところで、
改めて一言ずつもらえればと思うんですけど。
じゃあ秋山さんから。
はい。
お願いします。
今回新CIだったり、ビジョンだったり、バリューみたいなのを策定したんですけれども、
今までと大きく変わるというよりかは、今までやってきたことをより強化して、みんなで意思を持ってやっていくみたいな感じで、
これからもノータらしく頑張っていきたいなと思います。
はい、ありがとうございます。
じゃあ秋山さん、新CTOの秋山さん、お願いします。
先日ながら新CTOに就任しました秋山ですけれども、
株式会社ヘルプフィールという名前になって、ヘルプフィール事業だけやりますという話でもないんですね。
結構元々ノータとしてやってきたことに近い名称でもあるということで、ヘルプフィールが選ばれたと思うんですけれども、
引き続きGazot Scrapboxも事業としてやっていくわけなので、
特に開発部においては、Gazot Scrapboxの売り上げを作っていくみたいなところも干渉しているので、
そういうところも含めて、Gazot Scrapboxヘルプフィールというターゲットユーザー層も、
事業モデルも結構、事業モデルはSaaSではあるんですけれども、
ただ取り扱っている機能とか、ユースケースが結構違うところもあるプロダクトをせっかく3つも持っているので、
そこの3つ持っているならではみたいなシナジーを発揮して、いろいろ作っていければいいなというふうに思っています。
なので、ヘルプフィールだけやっていきますじゃなくて、ヘルプフィールを必当にガンガン開発組織、
それから社内を盛り上げていくみたいなところをやっていければと思います。
先競演説みたいにしましたね。
盛り上げをやっていきましょう。
そういう意味では、今回さらっと告知入るんですけど、今回一緒に仲間も増やしていきたいというところで、
ちょうどMeetyさんの方で、企業の裏側に突撃という企画をしていただいているので、
そちらでいろんなノータのメンバーとカジュアルメンダーができるという特集ページが組まれているそうなので、
そちらとかもご覧いただいて、ぜひ興味あるメンバーと話してみてもらえればと思います。
42:02
あと、公式ページからも採用やっていますので、ぜひ興味ある方いらっしゃいましたら、そちらからもお待ちしているのでぜひお願いします。
あともう一つ、この9月5日から、ちょっと季節は外れてるんですけど、ノータリボーンカレンダー2022という名前の、いわゆるアドベントカレンダーを今日から配信を始めますので、
そちらもぜひ、そちらでいろんなメンバーの今回関わる裏話だったり、これまでのノータの話とか、これからの話とか、あといろんなノウハウの話とかを書いていただく予定になってますので、
そちらもぜひ、今日9月5日からですね、今月いっぱい9月30日まで25日間いろんなメンバーがブログなど書きますので、そちらもぜひ毎日楽しみにしていただければと思います。
はい、というわけで、この辺で終わろうと思います。
今日司会は僕、バスタ系がやらせていただきまして、新CTOの秋山さんとデザイナーの山田さんにお越しいただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
最後の一言、締めのやつを、いつものやつ、秋山さんお願いします。
はい、じゃあ締めの一言ということで、以上で終了です。バイバイ。
43:21

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