AIお花見会の振り返り
今出川FMは、株式会社Helpfeelの今をお届けするポッドキャストです。
というわけで、今日もスペシャルなイベントがありまして、その振り返りをしたいと思います。
今、私、株式会社Helpfeelの山崎山なんですが、お二人いらしていただいています。自己紹介をお願いします。
AIエキスパートエンジニアの寺本です。
よろしくお願いします。それから、
広報マネージャーの川端です。よろしくお願いします。
今、我々は弊社の東京オフィスにいるんですが、先ほどちょっと面白いイベントを開催していました。
AIお花見会ですかね。タイトルこれで合ってましたっけ?
あってます。
あってますか?
あってます。
よかったです。お花見会と題しまして、本当は近所の公園でやる予定だったんですけども、
あいにくの雨ということで、オフィスにお花のステッカーを貼って、桜の枝を用意して、
御座を敷いて、そこで宴会をやるという、
しかもその宴会の様子をメディアの方に見ていただくという、
スタートした時から結構シュールな話をしていましたけども、
今日企画した川端さんからその辺りのコンセプトも伺いたいんですけども。
ありがとうございます。
AIエージェントをやっていくという会社の中であって、
社内でAIエージェントを研究していく中で、
実際リアルな場で動かしたらどうなるんだろうというのが一つ疑問としてあって、
それはアイデアをきっかけにしているというのがあるんですけども、
公法的な観点でいくと、やっぱり私たちどうしてもITのSaaSなので、
絵がないというところがやっぱり公法的なところでは課題になっているので、
どうにか私たちのプロダクトだったりとか、
面白さとかを絵で表現するためにどうしたらいいかと思った時に、
お花見で、今注目のAIエージェントを研究している中でも、
リアルな場での実証実験みたいなところをやったらどうなるのかなというところが、
まずそもそもの企画のことでした。
我々提供しているものは基本的にウェブサービスなので、
映そうとすると家電屋を映しているみたいになっちゃいますよね。
そうなんですよね。
パソコンがいっぱい並んでてみたいな。
今回は割とAI感というよりはお花見感ですかね。
そうですね。
お花見感あってAI感だと思うので、
寺本さんは結構デビンというAIエージェントを軸にいろいろやっていただいたと思うんですけども、
振り返ってみていかがですか、感想としては。
デビンのデモンストレーション
そうですね。
もともとこのイベントの前の前立団として、記者の方をオフィスにお招きして、
AIエージェントについてお話をさせていただくという会があった中で、
一つのデモをお見せする機会の中で、弊社の製品ももちろんお見せしつつ、
そのデビンも紹介をすると。
そこでゴディバのクッキーをその場で注文するというデモをさせていただいたところ、
意外とこれが受けたというか、笑っていただけたのもあって、
面白かったねって言ってたら川端さんから、
寺本さん次はお花見しましょうっていう。
いい流れですね。
どういうことですかみたいなところからのスタートで、
どうなることやらと思いながらここまで走ってきたんですけど、
結果的にすごい今日も盛り上がってましたよね。
確かに。よかったですね。
やっぱり注文している過程で盛り上がるというのもそうなんですけれども、
注文している過程がまず面白かったですね。
ちょっとドキドキ感もありつつも。
やっぱデビンヒットにAIエージェントは口がうまいなっていうのはちょっと。
結局おにぎり屋さんでおにぎりを注文するっていう感じになったと思うんですけれども、
割となんでこれなんですか?春の訪れがどうたらみたいな。
結構そんなこと言うんだみたいな。
なんでしたっけ?ごぼうサラダを頼んだんですよ。
ごぼうサラダを頼んだ理由は何ですかって聞いたんですよね。
そんなこと言われても困るよって感じ。
人間だったら別にいいじゃんって言われるんですけどね。
コンサイは力強さを表現する。
春は新しい。
命の息吹がみたいな。
みたいな感じ。
ペラペラペラペラとデビンが。
デビンの発言を読むだけでも受けてました。
確かに面白かったですね。
結構本当に笑ってましたよね、皆さんも。
やっぱデビン漢字って結構ありなんですけどね。
理由がちゃんと人間らしいものが出てくるところがやっぱり面白さの一つですよね。
しかもデビンが作ったアプリで遊ぼうみたいなのもやりましたかね、今回は。
そうですね。
さくらクイズバトルというゲームをデビンに作ってもらって、
作ってる様子とかもYouTubeで事前に公開とかさせていただいてたんですけど、
実際にそのアプリをみんなで遊ぶっていう。
めちゃめちゃ難しかったですね、クイズ。
確かに。
意外と。
あれ普通の難易度でやりましたよね。
普通でやりました。
問題どんなん出てましたっけ。
さくらの花言葉は?とか。
あれちょっと全員間違えましたね。
花言葉確かに難しいですよね。
あとソメイヨシの寿命は?とか。
あれ本当なのかな。
まだちょっとハルシレーションじゃないかって疑いが残ってる気がしてました。
ちなみにデビンに問題考えてって言ったら、
全部はい作りましたってすぐ出してみたんで、
何も調べてないと思います。
じゃあ結構若干怪しい。
ソメイヨシの寿命は?って言って、
30年、60年、100年、200年って言われちゃったね。
みんな200年、100年だっつって。
社長の落差にそんだけ30年だって。
すごい。
ググってみましょうか。
寿命は、でも60年から80年って書いてあるわ。
意外とさくらって短いんですね。
ジュレで行くと1000年くらい行ってなかったんだけど、
意外と長持ちしないんですね。
さくらの名称のソメイヨシの寿命とかも入れ替えてるってこと?
ってことだと思います。
勉強になりますよね。
勉強になりますね。
AIに教えられちゃいましたね。
クイズバトルも盛り上がりましたし、
未来のAIエージェントの展望
料理来た瞬間も盛り上がって、
ちょっと奪いつのお兄さん照れてましたね。
早く帰りたいっていうムードが。
呼ばれてるコンティクトよくわかんないし。
そうですよね。
オフィスガチャって開けたら、
一斉にバッってみんな届いて、
届きましたよ、みたいになって。
なんならカメラ構えてる人だもん。
撮るなしって感じで。
申し訳ないことをした。
でもデモンストレーションでしたね。
今回デビンという開発系AIエージェントを
見ていただいたと思うんですけど、
今後何かうちでこういうの作っていきたいな
みたいなプロモーションはあるんですか?
もちろんやっぱりありますね。
デビンは汎用AIエージェントかつ
プログラマー向けに作られてはいるんですけど、
弊社では人に寄り添ったソフトをやって
作るのが得意なので、
一般の誰でも使えるAIエージェントって
今ないんですよ、まだ世の中に。
それを作りたいですね、やっぱり。
一般の人が使えるようになるためには
どんなハードルを超える必要があるかって
寺本さんの意見を聞いてみて。
そうですね、いろいろあると思うんですけど、
一つあるなと思うのは記憶だと思っていて、
今の生成AIって記憶が継続しないっていうのがあると思っていて、
例えばChatGPTなんかを使うときにも
別の新しいチャットを立ち上げちゃったら
前に話してたこと全部忘れるじゃないですか。
それって人に例えると、
今回のイベントは前回と同じでよろしくって頼んだら
前回のイベントについて教えてください
とか言ってくるのと同じなんですよ。
そんなやつクビじゃないですか。
クビにはしないけど。
予防線張っちゃいました。
すみません、ちょっと過激な発言をしてしまいました。
人間だったら普通は前回の記憶って
当然忘れてるもの。
覚えておいてやっても思いますね。
そうですよね。
なのに、AIではそれが当たり前に
今は覚えてないところからしたので、
課題がありますね。
結構そういった記憶の問題も含めて
課題を解決していって
一般の人が誰でも使えるAIエージェントって
作っていくんですね。
そうですね。
いつ頃出ますか。
急に謎プレッシャーをある質問出すという。
これは会社としてプレスリリースも
売ってるんですけど。
今年です。
いいですね。素晴らしい。
今年AIエージェント元年を我々も
生きていけるようにね。
AIエージェント元年にするのは
俺たちだっていう。
いいですね。
その心意気で。
なるよじゃなくて、するよっていう。
確かに。
そうなりますじゃん。
していきますっていう。
未来予測するのに一番いい方法は
自分で作ることだってね。
まさに。
誰でしたっけ。
アラン系でしたっけ。
誰かが。
アラン系だったと思います。
アラン系だったんですかね。
こんだけインターフェースデザインとか
インターフェースで。
アラン系が出てこない。
ちょっとね。
立場がなくなっちゃって。
スッと出てよかったです。
いろんな人に言ってそうではありますけどね。
そうですね。
ディタイナーのほうではね。
みんな言ってたんですけど。
アラン系ってとこも含めてね。
そんな開発チームなんですけども。
川端さんにちょっと聞いてみたいんですけども。
今回お花見やりました。
次、何ですか。
次は何ですか。
そうですね。
実際メディアさん
今回いらっしゃらなかった方とかは
夏のイベントとか
AIエージェントでできるんですか。
いいですね。
そういうお問い合わせはあったりします。
レゲエスマハラビッグウェーブの
AIエージェントお祭りをやるじゃないですか。
どういうこと。
おかしな方向に進むじゃないですか。
夏ですかね。
夏の前にもやれるといいですけど。
そうですね。
今回お花見ってレジャーとか
業務外で
業務の中でAIは結構使われているけれども
業務のないところでも
AIとかAIエージェントって
どういう活躍の未来があるのかなっていうところは
結構メディアさんも気にしてるところだったりするみたいなので
そういうところで
今回お花見にご興味持っていただいたりとか
例えばお花見以外の
レジャーのところとか
業務のないところで
何か活躍の未来があるのか
っていうところが
ご興味があったのかなって思いました。
逆に生活に根付いたところとか
レジャーだったりアクティビティだったり
使えるAIっていうのは
うちは意外とまだ作ってないので
そういったところも入っていけるという
割と法人向けには
現実に成果を上げているんだけど
個人有数のホビーとかも
絡められる
メディアさんの視点的には
AIって騒がれているけど
実際消費者が
どんなふうに生活が豊かになるのかな
っていうところは興味のポイントなのかなと思っていて
私たちはやっぱりB2Bなので
企業に対して情報を発信しているんですけど
それが巡り巡って
実際の生活者がどんなところで
その恩恵を受けられるのか
っていうところをやっぱり知りたい
っていうところなのかなと思います。
そういう声もありますが
寺本さんこの辺り開発に
活かせそうなイメージありますか?
そうですね。弊社の
掲げているのは
ナレッジギャップの解消
っていうの掲げていて
知っている知らないによって
損することっていうのも
減らしていって
それで企業と
ユーザーさん、いろんな人たちの
関係をスムーズにしていきたい
っていうのを思っているので
いろんなところで使えるかなと思って
デビンのお花見プロデュース
ごめんなさい、すごいふわっとしたことで
でも本来AI人にとって
割と汎用性が高いものなので
そういう意味では仕事でもプライベートでも
ある可能性はありますよね
そうですね
それでもあって
僕はデビンって本当はソフトウェア
エンジニアなんですけど
自分の身の回りのことを全部デビンにやらせて
みようっていうのを
研究してはいます。
そこの切り口の人はなかなかいないから
面白いですよね
そうですね、あと僕もあんまり人には
勧められない
そうですね
居酒屋でゴソゴソとかあると
お店側にも迷惑かけたりするので
なかなかリスキーなところはありますからね
真似しないでください
良い子は真似しないでください系の
AIエキスパートだからこそ巻き取れる
謝罪力があるっていう感じですね
確かに人間に残されてる仕事は
謝罪
コグニッションAIとの関わり
責任取って謝罪するだけが
面白い仕事みたいな説がありますからね
そこの一歩未来先を行ってるというわけですね
今日もコグニッションって書かれた
パーカー
スウェットを
着ていると思うんですけど
これあれなんですね
デビンの提供元、開発元が
コグニッションAIさん
これどういうタイミングでもらったんですか
これたまたま
コグニッションのAI
エンジニアの方の一人が
日本に今度行くんだけど
会えるって
急に企業間の
スラックコネクトで
突然メッセージが来て
いいよって言って
新宿で会うことになって
そんなラフに会える感じなんですか
ただ僕英語喋れないので
向こう当然英語なので
英語が喋れる友達を4人ぐらい連れてきて
みんなに通訳をしてもらいながら
ワイワイ盛り上がるっていう
いいですね
飲み会があったんですね
そのお土産でいただいたものですか
そうなんですよ
他にもいっぱい色々あって
ステッカーももらいましたし
ジャンパーみたいなものも
コグニッションAIさんは
日本マーケットも
注目はしてるって感じなんですか
そうですね
日本のマーケット注目している
っていう風には言ってました
開発エージェントが
上陸というか国境の垣根はないから
別に使おうと思えば
いつでも使えると思うんですけど
日本で広めてってところも含めて
開発系AIは今後盛り上がる可能性は
非常に高いと思いますね
やっぱり生成AI
これは画像先生の頃から
言われていたことですけど
日本ってコアなファンがすごく多くて
そうですね
一般人なのにやたら詳しいとか
やたらGPU持ってるみたいな
ありますね
そういう人たちが結構多い
土壌があるので
開発エージェントも同じように
コアなファンが盛り上げていくっていうのもあると思います
いいですね
そこの熱量が
上陸しようかとか
マーケットがでかくなっていくってことですし
今後マーケター目線だと
この辺りっていかがですか
注目
2年前とかだと
生成AIというだけでも
注目集めやすい時期があったと思うんですけど
最近の潮流みたいなのも
教えていただきたい
生成AIで
それこそ
秋山さんがチャットGBTやってて
デフェスティブライターを
23年3月2日の朝に
寺本さんから値段だけ聞いて
意思決定したという
タイミングでしたね
あの時からもう2年くらいですかね
今
たちますね
あの時は多分一般の人でも
チャットGBT使いますし
AIの時代になってきた
ということも
なってきてると思うんですけど
メディアさんと話してると
実際成果出てるAIってどの辺なんですか
って結構最近聞かれることが多くて
多分企業
BtoBなんで私たち
企業でもおそらく商談の現場とかでも
そういう話あると思うんですけど
それがメディアにも来たかっていうのは
結構私はちょっと衝撃でした
確かに
実際RI立ってるんですか
そういう投資対費用対効果が
ありますかっていう聞き方はめちゃくちゃよく聞かれると思うんですけど
メディアの方が
そこもだんだん本当に使えてるのって
そうなんですよね
いよいよそういう
メディアさんとまた商談の場と
違うと思うんですけど
そこで実際じゃあ
成績よりちゃんと成果が出てるので
どの辺りなんですかみたいなことを
聞かれるってことは
そこまで使えるAIと
使えないAIっていうのが出てきてるんだ
っていうところが一般的に
もう認識として
流れてきてるのかなっていうのをちょっと
感じてます
じゃあそこの質問に答えていけるような
まあ当社の場合は割と
成果は出てる方だと思うんですけど
そういったことを
よりアピールしていけるといい
そうですね
でもやっぱり成果が出てるAIと
なんちゃってAIみたいなのは
やっぱり実際ある
これは秋山さんの質問みたいに
なっちゃうかもしれないんですけど
やっぱりあるものなんですか
やっぱり現実的には
チャットGPT側被せましただけだと
結構導入支援が
厚くないとできませんみたいなのは
結構話には聞いていて
それがこう
チャーシャーみたいな話とかはあるので
この辺り寺本さんいかがですか
そうですね
今の生成AIの技術って
はったりを聞かせるのに
これ以上ないほど優れているんですよ
うまくいくときと
うまくいかないときがあるっていうのを
皆さんチャットGPTとか使ってて
ご存知だと思うんですけど
うまくいったところだけを切り取って
Twitterに流してバズらせるとか
よくあるじゃないですか
あれが営業でも同じことができちゃうんですよね
本当にうまくいったところだけを
見せていて実際の現場で
使えるのってそれもう10%ぐらいだった
とかだったらじゃあ使えないじゃん
ってなっちゃうっていう
実際それが海外とかだと
かなり大きな問題にもなってきていて
例えば
SaaSを契約させるんだけれども
実態としては
そのSaaSめちゃめちゃ
見かけ上のMRRは
めちゃめちゃバーンって
伸びてるんだけど
チャーンレートが半端なくなる
チャーンレート100%に近くて
それはやばいですね
投資をめっちゃ集めてて
やべえみたいな
結構そういうところが
有名な投資家が入れてるのに
そういうスタートアップができてる
その辺がハッタリやっぱり効かせやすい
ですよね
生成AIの未来展望
できてるので
そこに来て我々はね
実際に成果が出てるAI作れてるのは
ある種幸せなことではありますよね
やっててよかったというか
そうですねチャーンレート見れば一発で
極端に低いですからね
お客様に恵まれてるところもあると思います
ちょっといい話が続きそうなんですが
大分迫ってきたというところで
簡単に最後ですね
寺本さんとか大和さんからそれぞれ
今後の話とか
あと聞いていただいているリスナーの皆さんに
一言メッセージいただければと思うので
じゃあ最初
かぶたさんからお願いします
ちょうど2年前にさっきも言ったように
チャットGPTRってなって
以降またこのAIの波が
今年来てるなっていうのは
すごく思っていて
このAIを使って
いろんなプロダクトを作って
この発信をやっぱり
候補としては頑張っていきたいと思っていますので
いろんな形で
AIに関する情報とか
お届けできたらなと思いますので
引き続き頑張っていこうと思います
ありがとうございます
寺本さんからもお願いします
最近は
もっぱらデビュー芸人みたいな
いろんなお仕事させていただいたりも
してるんですけど
実は公明で一応プログラマーで
行動も書いて
AIプログラマーを刺激する人だった
実は
自分でも行動書いて
自分でも新しいLLMのAPI
出たら全部試してますし
そんな中でも
最近の新しく出てるLLMだとか
AIエージェントの潮流っていうのは
結構本物だと思っていて
本当に僕たちの生活を大きく変える
ものになってきてるっていう風に感じていて
自分でも
これはもっともっともっとすごいものが
あるはずだという風に信じていて
それをヘルフフィールドで出していきたいなと思って
2025年をAIエージェント
元年に私たちがしていきたいと思っているので
ぜひ
今後の動向を守っていただければと思います
というわけで
AIお花見会の
熱気冷めやらぬ会場で
広報の川端さんと
AIエキスパートの寺本さんに
お越しいただきました
お二人ともどうもありがとうございました
ありがとうございました
今寺川FMは
過去の前エピソードもSpotifyやApple Musicなどで
お聴きいただけます
ぜひ感想をお待ちしています
Xでハッシュタグシャープ今寺川FMで投稿してください
ではまた次回もお楽しみに
バイバイ