振り返りと整理
こんにちは、IKUKO Laboの金田イクコです。
2月3日、月曜日の朝9時に収録をしています。
今日は雨がひとひと降っていて、予報では晴れ間も出るはずなんですけど、全然晴れ間が出そうな感じがないです。
で、こうして収録をしているわけですけれども、まあまあね、先週も一週間バタバタといろんなことがあった中で、だんだん物事が整理されていないけど、
自分の中では、ああーって思って、そうかーって思うことが結構たくさんあったなと。
1月というふうにまとめてみても、1月って、じゃあこれからどうしていこうかなみたいな月だったんですけど、
これをこうしていこうみたいな、頭の中でした計算みたいなのがね、それはありますよ。
あったんですけど、1月、本当にいろいろ動いてみた結果、絶対やらなきゃいけないことってほとんどなくない?っていうところに落ち着いたというところです。
若い頃は、というか40代50ぐらいまでの時は、自分が中心になって成功しなかったらダメだみたいな思い込んでいたんですよね。
で、じゃあ自分中心を取りに行くためにはどう動いたらいいだろうかみたいな、本当にそうしなければいけないと思い込んでいたので、
そのように動いていて、本当によくできたなって今からすると思うようなことをたくさんしてきたんですけど、
それを20年ぐらいやった結果、結局一緒だなって、それほど欲しくない状況に向かって走って、それを手に入れたとて、
もともとそんなに欲しくもないから、維持しないっていうか、捨てていってしまう。
捨てたらゼロになるかって言ったらなってなくて、やっぱり自分にとって一番大切なものだけっていうのは、
ずっと胸の中に残り続けていて、消えたりしないなっていうことで、私にとってのそれは何?って言ったら創作意欲みたいなやつで、
常に新しい何かを作りたいっていうこの気持ちなのか、癖なのか、衝動なのか、わからないですけど、
これだけは一度たりと消えたことがないっていうことです。
20年ぐらいを振り返って、いろいろやったのをなぜ今維持していないかって言ったら、もう作ったからですね。
作ることが好きすぎて、それを維持することで次のを作ることができなくなっちゃうんですね。
当然ですけど、維持の方に労力をそがれるので、それが嫌すぎるっていうことですね。
自分はやっぱりそういう01が好きすぎて、1が形になるまではひたすら頑張るんですけど、形になったなーって見えた段階で、もう手放そうみたいになりますね。
大体のことそうなって、手放しても動いてるやつが本物ってことです。
その意味で言うと、落筆は成功している事例。
筆文字の販売の方は、実はね、いまだに多少は売れていて、本当にちょっとですけど、
でも、頼りにできるほどの売り上げにはなってないので、そんなものかなーって。
世の中の需要そのものじゃないですか、そういうのって。
で、まあまあそんな感じだなって。
でもそれ以外残ってないっていうのはですよ。
私忘れてるけど、多分他にもいろいろやろうとしてたことがあったはず。
あったんですよ。
ただ、消えてるっていうことは成功しなかったというか、世の中に必要がなかったんだなっていう感じですかね。
で、去年はダンスを本当に1年、これは仕事ではないですけど、いろいろ関わってみたっていうことと、
ワクビズを始めてみたっていうところで、ワクビズの方はお仕事なので、続くといいなっていうことですよね。
続けられるように今何をしようかみたいになってるんですけれど、
でもこれもやっぱり社会から求められていることであるならば、必ず広がっていくって思ってますので、
そうでないならば必要なかったことなんだろうと、そういうことにしかならないと思います。
ダンスの方はですね、本当に別に仕事じゃないので、ただの好奇心、興味で関わってきただけなので、まあまあ終わっていくかなっていう感じです。
何が終わるかというと、ただ習う人に戻るなみたいな、そんな感じでいいと思ってます。
これ以上私がダンスのいろんなコミュニティ活動に精を出したとて、それで私のダンスが上手くなるわけでは全然ないので、
コミュニティ運営とやっぱりダンスそのものは別個のものだし、ダンスそのものはちゃんと練習しなかったら、これ以上にはなっていかないって当たり前ですね。
ダンスとコミュニティ
ピアノ、全然練習しなくてどんどん上手くなっていく、あるわけがないじゃないですか。
あれと全く同じなんで、じゃあどっちを取りますかって言ったら、そりゃちゃんと自分で練習しなきゃダメでしょうっていうことで、
コミュニティ運営しても何の得もないですし、私にとって、さほどの喜びも別にないですよ。
そんなことするぐらいだったら、このワクビズコミュニティみたいな形で、どうせ無料でやるんだったら、このポッドキャストみたいなことだったら延々と続けられるので、こういうことに注力した方が楽しい。
そう、そうなので、私このポッドキャストで喋っているようなことを対面というか、固定メンバー、ちょっと違う、何て言ったらいいんだろう。
音声だけじゃなくて、Zoomかな、Zoomとかでお話しできる個人勉強会をやろうかなと思っています。
何ですかって言うと、落筆講師の皆さんとこの間1月にちょっとだけ会ったんですけど、その時にやっぱりみんな悩みは一緒だなと思ったんですね。
で、ワクビズで喋ることもかなり一緒なんですけど、でもワクビズはほらお金をいただいてやっているので、こっちもちゃんとやらなくちゃですし、
それをまた落筆向けに言ってもちょっと無理と思ったので、とりあえず個人的な私の話が聞きたいよっていう人であれば参加してください。
その代わり、どなたかわかる形で、私誰に向かって喋っているんだろうっていうのがわかんないと、私も喋りにくいし、あんまり具体的に身のある話ができないので、それを始めようかなと思っています。
とりあえず無料でやってみながら、落筆講師の皆さんをメインとして、落筆講師に限定するか、それとも誰でも入っていいようにするかはちょっと考え中って感じですかね。
2月、今月ぐらいからやるよっていう告知はしていかなくちゃなーみたいに思ってはいます。
どっちにしても、私がそのために特別な準備を、自分が知らないことを調べてきてお話しするみたいなことは本当に長く続かないので、自分が自分のために必要だと思って調べているような情報を提供するであれば、無料でもできるかなっていう感じなんですよね。
なので、私の今興味があることについて話すことになりますけれども、それが大体マーケティングのこととか興味があって、わりと調べているし、マーケティングとかって人間心理と深く関わっているんですね。
お客さんにどうやったら買ってもらえますかって話したから、お客さんって人間だから、人間ってどういうものが欲しいのかなーみたいな話になっていて、人間って本能的にこういうものは欲しいよねとか、じゃあそういうものをお勧めしようみたいな。
どこまで行っても人間研究なんで、そうすると、じゃあなんで人ってこうなのかなとか、社会ってこうできてるよねみたいな、結構深掘りできちゃう入り口になるんですね、マーケティングって。
その辺が私は好きで楽しくて、細かい技術的なことよりも、人間心理みたいなところには興味があって、それもあってずっとそういうことを追っかけてるっていうことがあります。
ですのでそういう話をする場が欲しいなっていうことです。
ポッドキャスト、これで結構喋ってるのもそういう話だと思うんですけれども、ちゃんと話してアーカイブで残すっていうことをそろそろしたいなと思ってるって、今喋りながら気がつきました。
ポッドキャスト録音終わった途端に忘れそうですけど、思い出せるかな。まあいいや。
でも大事なことって一回忘れてもまた同じことを思いつくんで、あれこれって前に喋ったことねって感じで思いつくんで、まあ完全に消えることはないし、
簡単に消えちゃうような思いつきだったら別にやる必要ないっていうことですよね。
本当大事なものって絶対消えなくて、どんなにいろんなことを人に言われてやったりやめたりしてても、自分が本当に欲しいものは絶対的に胸の中にあって、絶対にやめられないっていう。
その絶対に気づけるかどうか、それに気づいた方が早いんですよね。余計なことやんなくて済むし。
私の場合は本当にゼロイチでいろんなことを考える。いろんなことっていうのも語弊があるけど、これってできるよねみたいな新しいプロジェクトみたいなやつを考えるのが好きすぎて、
それを作り上げたい現実の中で。それが私の衝動っていうか、どうしてもやめられない何かだなって思ってて、これやめたら死ぬって。本当にそれぐらい。
だから、今やってる自営業的なポジショニングっていうのは、それにちょうど向いてるし、ある日何かに興味を持ってこれができるんじゃねと思ったら、調べたり準備したり、自分の時間をそっちに費やせるんですよね。
お仕事に、雇われ仕事に出てないから、出てない理由として、自分の時間を100%自分で握っておきたいっていうことが一つあって。なぜかって言ったら、何か思いついた時にすぐに取り掛かりたいっていう。そういうことあるなって。
で、そういうわけで何だろう。去年2024年にいろんなものを作ったからといって、それを続けていくのが今年だよねっていうことは、私にとってはちょっとありえない。もちろん続いてほしいんだけれども、そうやって自分の作ったものに自分が縛られるっていう。
これってよくあることなんですけど、それやるんだったらもう作りたくないってくらいになっちゃうんで、いつかどこかで手放していくっていうことを織り込んで最初から作るっていうことになっておりまして、すべてのものをそうやって手放していくんだろうなって思っています。
手放してもうまく回るものを作ることが、だったら最初から成功の道っていうか、私にとって。それは簡単なことではないけれども、チャレンジする価値があることだなって思っています。
だからワクビズも続いていってほしいけれども、逆転しないってことですね。続いていってほしいだからそれに対して努力はするけれども、それはいいんですけど、逆に続けなくてはいけないからやりたくないこともやっていくっていう風になったら、続けるが絶対になってしまったら私にとっては不幸なので、
次のステップへの挑戦
続いてほしいから何かをするはいいんですけど、続けなくてはいけない。要するにハフトゥーになってしまったらダメってことですよね。
ワンツーじゃないといけないって言われてますから、コーチングの世界で。自分がしたいっていうことにひも付いて何か努力があるんだったら、それはすべき努力って思いますけれども、どっちか言ったら次のことがやりたいんですね。
1個目ができたんだったら、ロケットの1段目ができたんだったら次2段目行きたいし、それができたなら3段目に行きたいしっていうのが私の発想です。2段目も考えてなくはないんですけれども、やっぱり1段目があっての2段目ですので、そこは無理矢理形を作って進めてしまえばいいっていうものでもないなっていう。
さすがに20年くらいやってくるとわかってて、昔わからなかったんで形から作ればなんとかなると思って無理矢理形を作ろうとしてきた時期も長かったんですけど、器を作ればそこに何か入るでしょうっていうものでもないなって。
そこに何かが入りたそうな何かがあるぞっていう時にサッと器が作れるといいなっていう。
案外こういうビジネスとかコミュニティ運営とかも繊細なもので、誰かが作ってそれが始まるんじゃなくて、運の呼吸じゃないんですけど、皆さんがいて私がいて何となくこういうことができそうだみたいな、
そういう感覚でしか捉えられない何かがあってこその次のステップっていう、そういう繊細さが必要だなっていうことが最近理解できたことです。
ビジネスなんて機械的なもので何%の人が同行でそう思っていたんです。だから精神性とビジネスっていうのは別のことだと思っていたんですけれど、そうじゃないなって。
全て繋がっていてやっぱり人と人が何かするっていう話だから、今みんなの心がここに向いているとか、そういう波みたいなものを感じながら、
特に自分自身の興味の方向がどっちを向いているかということを優先順位をすごい高くしてあげないと自分を犠牲にすることになっていくので、それは絶対に良い結果は生まない。
そうやって少しずつ自分も見ているものが変わっていく。みんなも見ているものが変わっていく。そんな中で次のステップっていうのが作れる瞬間が見えたら即時、もうパッと動いてそれを作りたいっていう感じで、なんかものすごい繊細だなって。
こんなのって、今はワクビズの話をしてましたけど、どんな場面でもダンスのコミュニティについても同じだと思うし、一人がワーワー言ったとてみんなが動くとは限らないってことじゃないですか。
みんなの気持ちみたいなものがまとまってないと、まとまっていればさっと物事ができるのに、みたいな。その辺の繊細さっていうのは本当にビジネスでも普通のボランティアのコミュニティ活動でも、ボランティアっていう言葉は良くないですね。
ただ自分たちの趣味のサークルでも全く一緒だなと思いました。
私としての個人的なやりたいこととしては01が好きすぎるので、常にこしたんたんと狙ってますね。01何か始められる、発端になるきっかけはないかどうかみたいな、そういうアイデアはないかどうかっていうのは、もう無意識的にずっと本当に欲しいものなので考えてないけど、
それが現れた瞬間に気づく自信があるっていうか。今どうですかって言ったら、今ないですね。新しい何かっていうのはね。
さっきちょっと言った、自分でできる勉強会っていうのは思ってますけど、これは構想としては何年も前からあるので、どういう切り口で必要なのかなとか、全然わからないっていうものであって、いつかはそういうのはやるよね、みたいに思ってたもので、特に新しく初めてやりますっていう感じではないんですけど。
本当にね、毎年、何年か前にはある日突然YouTube始めようと思って、朗読チャンネルやってみたり。あれもお話ししてる通り3つのチャンネルを同時に始めたんですよね。
1つはこのweb系ワードプレスの使い方とか、1つは猫を撮影した猫のチャンネル、3つ目が朗読だったんですけど、3、そうだな、3、4本撮って毎日上げていった時にその反応を見て、web系がゼロのままだったんですよ、本当に。
で、猫の方がすごいアクセスあったんですけど、撮影が大変すぎて、撮影編集がすごい大変で、これはちょっとやってられないと思ってやめたと。可能性はあったけど、自分の制作力が追いつかないから止めたっていう。
で、ちょっと程よかったのが朗読で、そこそこちょっとずつ反応があったし、反応っていうのは主張された。労力もさほどかからなかったんで、これなら続けられると思ったし、それで消去法で朗読が残ったんですね。
これって本当にそのやってる当事者としては、失敗、失敗、えーと、続行だったんです。2個失敗して1個を続けたっていう。それも成功してないですよね、最初の段階では。わかんないじゃないですか、どういうふうに伸びるって。
で、3つ始めたからそのうちの1個が多少マシに見えたっていう。だからそれを続けたっていうに過ぎないんですけど、これを半年後、1年後とかにから見ると、一子さんって朗読のユーチューバーだったんですね、とか。
朗読って、ユーチューブ始めてすぐに結果が出てすごいですねとかって言うんですけど、そのことはないっていうことですよね。
お試しで3つ始めてみるから1個残せたっていうことで、例えば私がワードプレスのウェブ系だけやってたら、速攻やめて、ユーチューブなんてできないよ、うまくいかないよねって、難しいよねって言ってると思います。そうでしょ。
なんか違うんですよ、皆さんの受け取りが間違ってると思う。成功とか失敗に関して。成功は成功で失敗は失敗って分けてるけど、成功っていうのは失敗を元に生まれていて、失敗するっていうところが、要するに植物で言えば土であり肥料であり、何なら土ですよね。
土もないのに水耕栽培みたいにして成功しようと思うから、なかなか育たないっていう、ひ弱なやつしか育たないわけじゃん。たっぷりの肥料がないとやっぱり育たなくて、たくさん失敗をした経験っていうのがあるからこそ、じゃあこうすればうまくいくよね、が見えてくるわけなんで、失敗が10に対して成功が1だし、
失敗なんかしたらもう再起不能になっちゃうみたいな失敗をしないってこと、だめと思ったらすぐやめるっていう、それだけのことなんですけど、ダメだった理由も考えるんですよ、ちゃんと。これは編集が大変すぎた。これはどうやらニーズがないっていうか競合が多分多すぎるんだとか、
自分なりにですけど、なんか考えて、学び終わってありがとうみたいな、そんなものあったことってもうすでに誰も知らないでしょ。みんなだって探せないでしょ。アカウント残ってるから私は見れますけど、誰も気がつかないように失敗すればいいじゃんっていう、それを億劫があって面倒くさがって、一つも失敗はしたくない成功からいきたいって言うから、そんな無理だよねみたいな話がある。
何ならそれで、じゃあ僕のセミナーにいらっしゃいとか言われて、カモになっていくわけじゃないですか。私はワクビズやっててそういうこと言うのもなんですけれども、私はカモにしたいって言うんじゃなくて、本当に寄り添いたいと思ってワクビズやってますけど、それでいいっていう、失敗なんかやりたくない、私そのことしたいわけじゃない。
新しい挑戦への展望
ただただ上手にやっていきたい。だからセミナー受け続けていきたいだったら、それでよくないですか。全然いいですよ、それで。そう思う人はそういうふうにされたらよくて、皆さんの考え方と、あと経済状況とかそういうのにもよるし、自分がどうなりたいかによって違うので、ただただ楽しく生きていきたいのであれば苦労して起業することもないし、そこそこできるようにやっていかれたら、
いいんじゃないかなと思って。そうやって考えると人生に悩みなんか一個もないですよね。困っている人だっていないですよね。そう思いましたみたいな話で。何の話だっけ。そうそう。だから、なんか新しいこと始めたいっていうことで、逆に言うと、去年までやってきたことはもう卒業してもいいかなっていう感じです。
ワクビスもちゃんと手放してもちゃんと行くように、手放すってやめちゃうとかいうことじゃないんですよ。なんて言ってないかな。かかりきりになってやっていかなきゃできないっていうのだったら、私にとっては成功とは呼べないっていうことで、ここを起点としてまた次の展開に早く行きたいので、そういうふうになったらいいな今年って思ってます。
はい、そんな感じでまとまらない話ですけれども、本日は以上です。