1. IKUKO Labo ワンダーランド
  2. 知人の投稿を朗読する
2021-12-08 19:35

知人の投稿を朗読する

朗読チャンネルで目指してるのは心地よい寝落ち、なので、必ずしも怖い話とかじゃなくても、普通の人の普通の話が合うのかも。と思ったり。
00:07
こんにちは、IKUKO Laboです。
こういう録音作業をしていると、周りの騒音というのが気になるんですよね。
午前中に朗読を読む作業を、なるべく入れるようにしているんですけど、
午前中、11時ちょっと過ぎぐらいかな、郵便屋さんがバイクに乗ってやってくるんですね。
それが遠くの方からバイクの音がウーンって言って、ちょっと止まるんです。
それぞれの家の玄関のところで、ポストに何か入れるのに一旦止まるんですよね。
そしてすぐにまたウーンって音がしてっていうのが聞こえてくるのがすごい嫌で、
それが通り過ぎるまで待ったりするんですけど、結構ね、通りの両脇のポストに入れていくんで、
結構時間がかかって、もう腹立つとか思っちゃいます。
あと、うちの上空を飛行機が飛びます。飛行機って言っても多分自衛隊機ですよね。
自衛隊の輸送機みたいなやつ。すごい低い音で、しかもゆっくり飛ぶので、通過するのにかなりの時間がかかるんですけど、
多分豊川に自衛隊があるので、そこへ向かっていく飛行機かなと。
これも毎日かどうかわかんないけど、かなりの頻繁に飛んでいきます。
それ以外は、なんかヘリコプターが飛ぶとか言うと何かが起きている時ってことなんで、
そう滅多に何もないんですけれども、その郵便屋さんと自衛隊機、ちょっとムカつくみたいな感じですね。
これがマイクがどの程度拾うかわからないんですけど、
でも、このポッドキャストに関してはね、なんて言ったらいいんだろう。
皆さんもそんなに聞き流すっていうか、もう一回繰り返して聞こうとかはまずないと思うので、
多少の騒音が入っても良しとしてるんですけど、
YouTubeにあげる朗読って言うと、一旦あげたらもうそのままになるし、
結構何年も前のがふとした表紙におすすめされて聞くっていうこともあり得るので、
ちょっとこだわっちゃおうかなみたいなところで気にしたりしてます。
で、同じ朗読でも、本当前もこの話したけど、同じ朗読スキルでも、
03:02
このマイク性能によってものすごく聞き心地って変わるんですよね。
それでせっかくだったら聞き心地が良い方が良いじゃないですか。
なので、ちょっとマイクとかも気になるなぁみたいな。
でも実際はマイク1本あればいいって言うんじゃなくて、
この部屋の中の反響音なんかも拾っちゃっていくので、
部屋自体も、なんすか、防音っていうか、響かないような、そういう壁面というか。
ね、要は録音スタジオですよね。
そんな話になりそうで、いやいや待てと。
そこまでするようなことじゃないぞと。
お前はその朗読のプロじゃないんだぞと。
いうふうに思い留まり、自分自身を思い留まらせながら、
でもちょっとでもそっちに近づきたいなって思ったりしてます。
まあね、今昨今は配信ブームなんで、
プロの人が本当に使うようなマイクでも、
そういうのも素人の人も買えるわけで、
買って使っちゃうっていうニーズが広がってるみたいで、
勢いその、どっちが先かわかんないけど、
そういう紹介をするYouTuberさんかなりいるんですよね。
そういうYouTuberさんが紹介をするから、
一般ピープルもそういうのに手を出してっていう風で売れるので、
ますますメーカーさんの方も一般人が使いやすいようなマイクを出していくみたいな。
やっぱりこのYouTube効果というか、
普通の人が何の機材も持たないまま、
iPhone1個でYouTube始めてっていうところからの次のステップ、
その次のステップっていう風で、
かなりやっぱり機材に投資するんですよね、みんな。
なんで、私もそれに釣られて今1本欲しいなって、
このマイクいいなって、音の利き比べがね、
そのYouTuberさんが紹介してくれると、
できるじゃないですか。
マイク取り替えるとこんなに音違うんだって。
で、欲しいなっていうのがあったんですけど、
値段がいくらって言ったかな、9万?みたいな。
おお、ちょっとちょっと待てみたいな感じですよね。
これ私音声だけなんでいいですけど、
一般の人たちは映像をつけるわけなんで、
カメラをね、やっぱり欲しくなっていくっていう風ですよね。
わかります。
だから、なんだろう、
最初のうちは本当に何も考えずにやるんですけど、
だんだん、やっぱり、これなんて言うんだったっけ、
再生数とかチャンネル登録者数も気になっていくし、
06:00
それとは別に、やっぱり自分自身の作った、
その、コンテンツの音質とかも、
誰かに言われたからじゃなくて、
自分自身が気になるようになっていくっていう、
そういうことありますね。
はい。それで、
まあ、えーと、
朗読チャンネルはこれで3ヶ月が過ぎた。
ちょうど3ヶ月ぐらいかな、初めてから。
それで、コンテンツが何本あるのかよくわかんないんですけど、
何本かな、44本、
じゃない、43本、今公開していって、
とりあえず100本と思って始めてるので、
良くても悪くても機械的にこう作って、
100本はあげようと。
そっから考えようっていう感じで、
手当たり次第に読めそうなものを読んでいくっていう風でやってきてるんですけど、
今まあその40本を超えたあたりで、
再生すごいされるやつと全然されないやつとの差がついてきてます。
それは昔、最初の頃に投稿したやつの中で、
すごく伸びてるやつがあるので、
これ時間軸の問題かなとも思う。
新しいのは全然再生されないけど、
これを一番放置して1年とかすると、
まあそれなりに増えるのかもしれないし、
でもなんとなく私の感覚としては、
今最近読んでる古典みたいなやつは競合が多いんです。
同じものを読んでる人がいっぱいいるんですよ。
だからプロの方も読んでて、
読みながら漢字の読みとか、
あと言葉が古いんで、
よく読み方がわからない言葉がいっぱい出てくるんですけど、
実はそういうプロっぽい人が読んだやつを再生して、
読み方を確認したりしてます。
っていうぐらい、
ふんだんにコンテンツがすでにあるので、
なんていうんですかね、
朗読としての質っていったらやっぱり、
アナウンサーの人とか、
あと朗読をやってる人、本職で、
あと演劇系の人なんかは、
もうなんかすごいラジオドラマみたいな、
なんなら効果音も入っちゃってみたいな、
あとセリフのところで違う人がね、
セリフだけ言ってたりとか、
ありとあらゆる演出が入ったやつがあるので、
そういうのが好きな人から見ると、
それと比較されちゃうってことですよね。
で、あえてそういう演出は入れなくて、
09:00
平板な読み方がしたいと。
なぜかというと、寝落ちしてほしいって思っていて、
聞いてて退屈なあまり寝てしまってほしいと。
で、1時間くらいのコンテンツ、
そのまま最後まで回してほしいなっていう、
その横島な考えなんですけど、
でも自分自身、
腰痛でずっとYouTube聞いてた時に、
結構寝落ちできるコンテンツってありがたかったんですよね。
なんかね、夜寝る時にちょっと寂しいなっていう時に、
なんでもいいんです、人の声さえしておれば。
だけど、
目が覚めちゃうようなやつはダメだったんですね。
具体的に言うと、
これを聞いたら眠れるみたいな動画いっぱいあるんですけど、
ものすごくゆったりした喋り方がわざとらしすぎて、
気持ちが悪くて消すみたいな。
で、私が一番寝落ちできたのは、
岡田斗司夫チャンネルだったんです。
岡田斗司夫が眠らせようなって一切思ってなくって、
ひたすらすごい高速で、
普通の人の2倍くらいのスピードで、
しかも感高い声でガーッと喋り続けて、
少なくとも30分、
どうかすると1時間近くみたいな、
無料のコンテンツとしても、
あるやつを、
最初は興味を持って聞き始めるんですけど、
気がつくと寝落ちしてると、
いうことが何度もあったので、
こういうことだなと思って、
聞いてるつもりなんだけど寝てるっていうのが、
理想の寝落ちスタイルで、
であるからして、
最初からゆっくりさあお前を眠らせてやるぞ、
みたいな感じの、
0.5倍速みたいな読み方をされると、
もうゾワゾワ気持ちが悪いし、
それから内容を聞こうと思った時に、
あんまり遅いと聞きにくいですよね。
次の言葉を待ってるのがもどかしくなっちゃって、
だから早めがいいかなって、
いう風にもちょっと思っているんですけど、
まあね、とにかく、
それはさておき、
読むものがなさすぎるっていう、
何を読んだらいいんだと。
で、実は、
もうそろそろこの古典、
青空文庫の古典を離れて、
2チャンまとめいこうかなって。
2チャンネルのまとめサイトって山ほどありますけど、
結構面白い話、
しょうもない話もありますけど、
怖い話とか、
なんか失敗した話とか、
面白いやつもあって、
それぞれまとめサイトの方に、
まとまっていたりするんですね。
この著作権はどこにあるんだと思うんですけど、
一応2チャンネル本体、
いまいろいろ運営上のあれで、
5チャンネルっていうところが、
版権、著作権を管理しているらしいですけど、
12:00
5チャンネルの方には、
一応申請を出して、
許諾を得るというか、
手続きはしましたので、
これ読んじゃっていいんじゃないかなと。
その辺の、
著作権的なことの不明確さが気持ち悪くて、
まだ踏み出さずにいるんですけど、
先日、
Facebookでリアルの知り合いの人が書いてた、
ちょっとした話が面白くて、
ざっくり言うと、
スマホを落としちゃったよって話で、
警察署に行って、
結局その日のうちにすぐ出てきたんですけど、
落とす前から、
落としたことに気づいて、
見つかるまでの点末がサクサクと書いてあって、
なかなか面白くて、
これを読ませてもらうという風にお願いをして、
昨日、
朗読の音源を取りました。
今日さっき編集して、
限定公開で試作品をアップして、
その本人に見てもらうというか、
聞いてもらうんですけど、
すごくほのぼのしていい感じで、
特に殺人事件も起きなければ、
お化けも出てこなくって、
だけど、一応ストーリーがあるというか、
前半の方に書いてあったことが、
伏線でこうだったんだな、みたいなのもあるし、
何より、
その方の性格が滲み出るような、
ほのぼのした感じっていうのがとても良くて、
私も読んでて、
癒されるまではいかないけど、
ほのぼのした感じがしました。
こういう感じのものが読めたらいいなって、
思う感じでしたね。
だから、普通の人の書いた、
普通の素直な文章っていうのが、
理想かなって思いました。
まだその作品については、
ご本人様がどう思われるか分からないので、
いやこれはちょっととか言われたら、
ボツになるわけなんですけど、
つまり、ジャンルで言うと、
小説とか言うよりは、
日記とかエッセイに近いようなものかな、
そういうのがいいなと思いました。
多分ですけど、
自分で書こうと思えば、
書けなくもないという感じでもあったりするし、
コンテンツをどういう風にどこから持ってくるかっていうのが、
今ちょっと大きな問題になりつつあるっていう感じです。
だから、
自分で書こうと思えば、
書けなくもないという感じでもあったりするし、
大きな問題になりつつあるっていう感じです。
15:02
あとは、
古典的なやつで、
読みの上手さで勝負するみたいなところには、
もういてもしょうがないし、
どちらかというと今伸びているのは、
最初の頃に読んでいた子供向けの古いSFですね。
すっごい中身は高等向けなんですよ、話が。
はぁ?みたいな。
読むのもつらいぐらいの高等向けさなんですけど、
人物たちのこの喋り方も、
すごく不自然で読みにくいし、
でもそれが伸びているのは多分、
そういうSFが好きだったよな、
昔SF少年だったんだよね、
みたいなおっさんたちが、
今ちょっと暇な時に朗読聞こうかなって言った時に、
ちょっと古典とか興味ないしと思った時に、
SFって検索したらこれが出てきて、
それをつい聞いたっていう、
そんな現象じゃないかなと思っていて、
視聴している人の世代が、
なんと私とぴったり一緒ぐらいなんですよ。
最近ちょっと下がって、
55歳、プラスマイナス10歳、
みたいなゾーンに、
完全に絞られちゃっていて、
しかも男性オンリーになっていて、
ということは、
おじさんですよね、
親父、定年間近の親父、
あるいは定年下親父っていうのが、
メインのターゲットだと、
ペルソナだっていうのは、
えー、みたいな感じですけど、
でもその人たちが、
スッと言ったら、
その人たちの子供の頃っていうのは、
それこそ鉄腕アトム世代っていうか、
ジャングル大帝とか見て育ってきたぐらいの、
そんな感じだと思われるので、
だからそう思うと、
今再生回数の伸びている、
子供向けの古いSF、
戦前に書かれたようなやつで、
クリックされる理由も、
なんとなくわかるかなっていう気がするんで、
じゃあそういう人たちに向けて、
どんなコンテンツを用意しようかっていう風に、
だんだんこう、
なんていうんですかね、
ユーザーさんに自分のあれを寄せていくっていう感じですよね、
作るものを。
本当に読むスキルはこれ以上にならないので、
最初に話していたように、
音質を良くしていくか、
あるいは、
読んでいる文章自体のテイストを工夫していく、
ぐらいしかできることがないような気がするんで、
18:02
特に何を読むかっていう部分については、
もっといろんなチャレンジができるかなって。
思ったりしています。
あの著作権というのがよくわかんないんですよ。
全く。
そういうわけで、
知り合いの方のお話を公開できたとして、
その次は、
多分ですけど、
今配信中のシリーズに関しては、
やっぱり、
昔の怪談みたいなやつ。
これがまだ4本ぐらいはあるんで、
それが片付いたら、
ウェルズの宇宙戦争。
これを行こうと思っています。
著作権はよくわかんないんですけど、
CCって、
クリエイティブコモンズで公開されているので、
それを行こうかなと。
思ったりしています。
なので、
皆さんの書く普通のお話っていうのを、
私に提供していただいて、
そして読ませていただくっていうのが、
一番いいような気がする。
でございます。
はい、そういうわけで本日は以上です。
19:35

コメント

スクロール