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2022-04-05 23:02

成功の要件を考えてみた② 自分で自分を洗脳する

何かをすごく売る人って、をれをすることとか、その商品の価値とかを確信してる。それについてはみなさん同意されると思うけど、問題は、そういう確信ができないときどうすべきか。私としては、もはや方法なんかなくて、思い切って「自己催眠」をかけて「思い込む」しかないと「確信」しました。

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こんにちは、IKUKO Laboです。 前回の配信の最後の方で、
成功するテクニックを使っていく、みたいな話の大前提として、まず自分がそれをする資格があるのかどうか、
何かを語ったりね、何かを発表したり、何かを売ったり、ということに関して、自分に資格があるのかどうかっていうのを、
資格があるというふうにですね、権利とか資格とかが。 自分を洗脳する必要があるというような話をしました。
洗脳という言葉がね、突然出てきたように思われるかもしれないので、ちょっと補足のつもりで、
洗脳とかマインドコントロールとかっていう話について、ちょっとしていきたいと思います。
もちろん皆さんも、人のことを自由自在に操れたらいいだろうなって、これを売りたいって言ったときに、
もう無理やり売るんじゃなくて、向こうからそれいただきますみたいに言われたいので、
そういうふうに相手を操る方法として、えーっと、何ですか、催眠が使えたらいいのになって思う人は結構多いと思うんですね。
で、私も3、4年前かな、とある、それこそそういった
営業のスキルを学ぼうみたいなセミナーを受けていたときに、ちょっとそういった催眠の話を小耳に挟みまして、
で、その次の年に、その年じゃないか、そのセミナーが終わった後に、別途、その、えーっと、催眠のセミナーを受けたことがあります。
で、結論から言いますと、その私が受けたのはエリクソン催眠っていう、現代催眠っていう流れの
一派の催眠で、主にはその診療内科とかのね、病気の治療みたいなところで使われるために、えーっと、研究されているものなんですけど、それを日常に応用しましょうよ、みたいな、そういう趣旨のセミナーでした。
で、エリクソン催眠は他の一般的な催眠術とどう違うかっていうと、こう気合でかけないんですよね。
いや普通の催眠術って、催眠術師の人が前にいて、さあ今からかけますよ、はいって言ったらあなたの手は動きませんとか言って、で、はいって言うと、こう10人いると1人2人は本当に動かなくなる人がいるんです。
かかりやすい人ですね。でも残りの6、7割は全然かからないんです、当然ですけど。
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それが、だから催眠術師によってあらかじめ自分をすごい牽引付けておくとか、雰囲気作りをするとか、いろんなテクニックがあってこその催眠術なんですけど、エリクソンっていうのは全然それと違うアプローチをしていて、
会話の中で普通にお話をしながら、かけられる側の人も喋ったりしながら、やっていくうちにストンとトランスに入れるみたいな、そういうテクニックだったりするんですね。
で、それを私たちも学んで、一応手順というか、こういう語り方でっていうようなことを勉強したわけなんですけれど、
私の場合はですけどね、それを日常生活で他人に応用するとか、もう全然無理だなって思って、それは諦めました早々に。
でもそういうテクニックを上手にね、そもそもそういう系のテクニックに長けている人っていうのは、上手に自分の今持っているスキルの中にそういったものも織り込みながら使っていかれるようです。
けれども、いずれにしてもそんなに怪しいことではやっぱり見抜かれるし、成り立たない。営業とかも成り立たないわけなんですね。
で、ですけど、実際に被験者というかね、実験で誰かをそこに座らせて、それで催眠術をかけていくみたいな練習を何度も何度もしたわけなんですけど、
そうした時にやっぱりいろいろ、テクニックじゃないんですけれど、コツ、うまく相手の人がトランスに入ってもらうためのコツみたいなものはいくつかあるんです。
で、そのうちの一つが自己催眠。私がかける側だったとして、かける側の人がリードしますよね。
じゃあそこ座ってくださいとかね。あれがこうです、こうはこうですとかっていう言葉をかけていくんですけど、言葉書きをする前に、まず自分が自分でトランスに入っておく。
催眠にかかっておく。自分で自分を催眠にかけておく。あるいは自分で入る。
で、その状態で相手にアプローチをしていくことで、ようやく相手も入れることができるみたいな。
だから人を無理やり入れてやろう。自分はかからずに相手だけかけてやろう。っていう風なスタンスだとなかなかうまくいかないんですね。
本当に非言語の、あるいは体も関係ないような、なんだかのこの場の空気みたいなやつ、そういうものでトランスって入ったりしますので、
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やっぱり、なんていうのかな、自分が先に入ることができるっていうスキルがないと、持ってないと、なかなかね難しかったりもするんですね。
そういう意味で、自分がじゃあこういう催眠を今からしようと思うんだったら、自分が先にそういう風になっておく。
っていうことが日常的にできるのであれば、それを例えば、車の販売をしているところ、私で言うとホンダのね、あのディーラーさんでいつも買うんですけど、
そこ行くと、いつもの担当の営業の人が出てきて、こんにちはとか言って出てきて、軽く二言三言、世間話などして、
お車の調子どうですか?確か何々の車でしたよね。あれ、車検まであと半年ですか?とかいう感じで、上手にアプローチをしてきて、
私がそうですそうですって入って、イエスで答えられるようなことをたくさん聞いてくれるんですけど、そういったのってエリクソン催眠のアプローチだったりもするんですね。
イエスセットって言って、営業のテクニックとしても知られていると思うんですけど、とにかく相手にイエスイエスってたくさん言わせておくことで、心が開いていくから話が入るし、
それから次に、来週展示会があるんですけどどうですか?って言ったときに思わずイエスと言ってしまう、みたいなね。
そういう心理学的な知見もあって、されるんですけど、
その車の販売の現場にもぴったりそれを応用することができるなって思って、
私がその営業マンの側だったときには、必ずもう相手の人は車が好きで来ている、車に興味があって来ている、車が大好きだ、みたいに。
で、私は車を売ることができる、みたいな。そういうモードに入っているはずだと思うんですよね。
だってもうすでに10年も20年もその車を販売していますから、車を買いに来る人がいっぱいいて、何台も何百台も車を売ってきた経験があるわけですから、
そういうのも相まって、売れるっていうモードがわかっているっていうかな。
初めて車を売る人とは全然違いますよね、少なくとも。
で、それは私が言ういわゆる自己催眠って言ってるもので、まず自分が成功するよねっていうモードに入ること。
で、それなしでこの人買ってくれるかな、どうかなとか、いやダメかもしれないな、みたいなことを自分が不安に思ってしまうと、
そういうのってお客さんにも伝わって、お客さんもなんか落ち着かないな、帰ろうかな、みたいになったりするわけで、
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そういう非言語の、言葉ではもちろん自信ありげなことを言うんですけど、表情やらなんやら、何か知らないけど伝わっちゃうっていうものですよね。
で、なのでその意味でまず自分をその成功できるんだっていうモードに自己催眠をかけておく。
あるいはずっとそのモードに入ったきりになっておくっていうことが、YouTubeでもなんか売るにも必要なんじゃないのっていう話をしたわけで、
それっていうのは言葉を置き換えて言えば、常にエリクソン催眠をみんなにかけているっていう状態。
そのために自分が催眠にかかったモードになっているっていうことが必要じゃんっていう話をしていました。
で、なんかね、催眠かけるとか言うとすっごい不自然な、わざとらしい、そして怪しいような感じがすると思うんですけど、
私たち日常的にこうやっていろんな人と会ったりしてて、そのモードに入っている人って結構いっぱいいると思うんですね。
皆さんはお会いになったことがないですかね。なんかその人と会うと、なんか、
いや、いこさんよく来たね。お茶でも飲んでいきんって言って、お茶もらって、呼ばれて、なんか話してるうちに、なんか気分良くなって帰ってくるみたいな。
あ、飲み屋のおかみさんでもいいですね。飲み屋の、スナックのママみたいな感じ。
行くといつもなんか、いい感じで歓迎してくれて、まあその、あのなんていうか独絶だったりもするんですけど、なんか知らないけど、
ママのとこ行くと気分がいいって言って帰ってくる。で、気が付くとお酒を何本か、あの、キープしたり飲んだりしているみたいな。
で、日常的にすごくよくある話だと思いませんか。ふらっと入った雑貨屋とかでもそういうこと起こりますよね。
なんか気が付くと、うん、何かその、何か買って、服屋さんとかでもね、帰ってきてるって時に、なんかふわっといい気分にさせてくれるみたいな体験を
絶対皆さんしてると思うんですけど、あれをどうやって実現するかって言った時に、細かくメカニズムを紐解いていくと、結局声かける側の人が、すごいなんか、できるモードに入っているっていう感じですよね。
不安でびくびく怯えてはいない、少なくとも。で、その人と何かを共有しよう、共感しようみたいな、心を開いたようなモードで近寄ってくると思うんですけれど、
それが常になんか、なんていうのかな、自分はできるんだ、この服屋さんであれば、ここの服を今日売る資格がある人なんだ、私は売れるんだ、みたいな、そういうのを言葉じゃないんですけど、感じとして持っている人がたくさん服を売る人だと思うんです。
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絶対そうだと思うんですよね。じゃあどうやってそういうふうになったらいいんですかって言った時、やっぱりサイズは誰も一枚も服を売ったことがない人として入社するわけですから、それを乗り越えて売っていくには、いやだけど自分は今は売ったことがないけど、でも売れる人間なんだ、売ることができる人間なんだ、で私が売った服を着てこの人は可愛くなって、でデートに行って楽しい時間を過ごすだろうとか、
そういう自分が売っていく服に対してものすごくポジティブなイメージを絶対持っていると思って、そうじゃなかったら嘘をついて売ることになるんだよね、そういうのって見抜かれるし、心底をいいと信じ切って売っていく人を売っていくことができれば、本当に成績も数も上がってくるはずで、
よく成功しているカリスマなんですか、店員とかの人の話を聞くと、動画とかで見るんですけど、みんな結構ね、できるなみたいな感じでやってるって言いますから、それがいわゆる自己催眠であったりセルフマインドコントロールであったり、
簡単な言葉で言えば思い込むだけでいいと思うんですけど、これなしでなかなか成績を上げようとか成功しようっていうのは、逆に難しいんじゃないかなと思います。問題はですね、昨日も例えでちょっと出したように、私が売ろうとしているものが、例えばものすごく平凡でどこにでもあるようなコーヒーカップだったとしたらどうしましょう、
で、取り立てで特徴もないし、これを買ったからといっていいことが起こりそうにもないけど、でもこのコーヒーカップを買ってもらわなきゃいけないって思ったときに、その突然テクニックでね、なんか牽引付けで売ってやろうとか、あの手この手でいろんなテクニックを、まあ営業テクニックみたいなやつを駆使して、で、例えば呼吸を合わせてしゃべろうとかね、わかんないけど、
何かかにかやったとしても絶対うまくいかないと思うんですけど、それはなぜかというと、自分が自分の心の中で、こんなカップ買ったってしょうがないよみたいな気持ちが、それを持っている限り、どんなテクニックを使おうと絶対その本音のところが伝わると思っていて、
だったら自分の心を先に変えないといけない。私が売ろうとしているこのコーヒーカップはめちゃくちゃ平凡な、どこにでもあるようなコーヒーカップだけど、私が売るコーヒーカップなんだから価値があるんだ、絶対いいコーヒーカップなんだ、なぜなら私が売るからだ、みたいな、そういう根拠のない絶対的な確信、
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いいっていう確信、価値があるんだっていう確信をまず自分がどうにかして持たないと物は売れないと。これが結局結論かなって思いましたね。もう10年も筆文字を売って、いろんなテクニックでSEO含め、どうしたらアクセス増えて、アクセスさえ増えれば売れるだろうっていう論ですよね。
なんとかアクセスを増やすには、じゃあキーワードをどうのこうのしてとか、すごいそういうテクニックを突き詰めてやったつもりなんですけど、売上げはその思ったほどはね、今からすれば結構売れてたけど、当時思ってたほどは売れなくて、でもその時も自分で自分が洗脳できてなくて全然。
でもどうしてみんなこんなの買うんだろうと思ってましたもん、常に。その筆文字自体に魅力を全然感じてなくて。ついに最後まで自分で自分を洗脳することができなくて、やめてったっていう感じですね。
洗脳したくなかったですよ、当時は。だって自分の好きじゃないものに対して好きだっていう風に洗脳したら、もうそれは自分じゃないじゃないですか。
何が好きで何が好きじゃないかっていうことがやっぱり人を表す、そういう、なんて個性っていうかね、私が私である理由だと思うんですけど、全く興味がないものなのに、ものすごくそれはいいものだって信じ込むなんて、本当にどうしてもできなくて、で、やめました。
でも、だから逆に言うと、どういうものだったら自分はいいって信じ込めるのかなっていうところを一生懸命探すべきで。で、私に例えると、去年からふっと始めた朗読チャンネルが、なんとなく自分の中でも気に入っていて、思ったほど効果が、成果?何だ、数は伸びないので悶々としますけど、でもしていること自体については別に悪くない。
私がとりあえずすごい多大なる時間をそこに投入しているっていう時点で、これにはやっぱりそれだけの価値はあるぞと思って。で、他にもっと好きな人がいるならそっちを聞けばいいけれども、他に聞くものがない時だったら、これ十分聞いてもらいたいっていうふうに最近では思うんですね。
だんだんやっぱり自分のしていることが愛おしくなるので、それにどんどん肩入れするようになって、で、どうやったら自分自身が楽しめるんだろうとか言ってるうちに、なんか自分の可愛いペットみたいな感じになってくるんですよね。手をかければかけるほど可愛さが増すっていうじゃないですか。
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だから同じようにいろいろ工夫して手をかけた筆文字のことは全然最後まで愛しいと思えなかったんですけど、朗読チャンネルについてはやっぱり愛しくて、っていうのはやっぱり自分自身とそれからそれを書いた作家の人ね、あのジュール・ベルヌだったり、有名な作家さんですよね、もう死んじゃってる人たち、著作権の関係でそういうのしか読めないわけなんですけど、
でも一生懸命その人たちが書いたんだということもわかって尊敬もするし、多少ね話が古かろうと、それもその当時の100年前の人たちはこれを読んで楽しんだんだよなっていうことをじゅうじゅう感じながら尊敬の念を持って読むことができるので、そこに何の、なんていうかな、自分を邪魔するものがないですね。
本当に私が好きなものを組み合わせたっていうようなものなので、それは筆持ちとは全然違うんです、受け取り方が。だから苦もなく、それでも最初の頃は自分を洗脳できたくて、私がこんなことやっていいのかしらとかね、私がやるより他にもっと上手な人がいるのにとか思ってはいたんですけど、もう半年過ぎて、だんだんいやいや、
どんなに他に上手な人がいようと、私が読んだものっていうのはここしかないわけだから、だから価値があるんだって。少なくとも私が使った時間の価値はそこには込められているっていうふうに、もう確信を持って思うようになってきたんですよね。
そうすると後が楽、作業とかもすごい楽だし、運営面でも数字で一輸せずに続けることができるし、これかーみたいな感じ。
成功していく人とか、成功していくネットショップでもなんでもいいんですけど、人こういうふうになんかちょっとゾーンに入るみたいな感覚で、やること自体が楽しいってなってくんだろうなっていうふうに思ったので、早くそうなるためには、持っている迷いは捨てて、本当にこれでいいんだろうかとかってもし思うなら、それを捨てて、
で、いいんだというふうに自分を洗脳して、自分に自信を持って、自信がないのに自信を持つんですよね。何の根拠もないのに。ただ自分がやっているから価値があるというふうに思い込んで、やっていかないといけない。
で、どうしてもそれができないような、どうしても嫌いなんだと。私にとっての筆文字の学みたいなものであったら、早々にやめたほうがいいと。あるいはそこそこにしといて、そんなに人生をそこに投入すると、人生時間のロスになるので、そうじゃない、もっと自分が心を傾けて情熱を注げるようなものに、ちょっとでもたくさん注げそうなものに、少しずつでもシフトするとか、
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していったほうがいいと思いました。というのが、昨日の補足ですけれども、そういう洗脳だったら、他人から受ける洗脳とは全然違って、自分で自分を良くするための洗脳、自己洗脳ですから、何にも危険なんかないですし、人の無理やりね、信じたくもないようなことを信じさせられるような洗脳とは一線を隠していて、
でも逆に世の中に何かを出したいって思っているのであれば、せめて自分自身ぐらいはそのコンテンツに対しての価値を確信して堂々と出してくれよと、受け取り手としてはそういうふうに思うし、
ただ自信がないからって言って、いつまでもこのおどおどしているような作家さんっていうのはやっぱり魅力に欠けると思いますし、だから何より大切なのが自信で、それを自信をどう作り出すかって言ったら自己洗脳しかないんじゃないかということを今日はお話ししたかったです。はい、以上です。
お聞きいただきありがとうございました。 このチャンネルはイクコラボの日常のおしゃべりを配信しています。よろしければフォローお願いいたします。コメントもお気軽にお寄せください。お待ちしています。
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