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2025-08-26 26:52

【第103回】シュパイヒャーシュタットとチリハウスのあるコントールハウス地区(ドイツ)

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『シュパイヒャーシュタットとチリハウスのあるコントールハウス地区』

2015年登録、文化遺産

保有国:ドイツ連邦共和国

登録基準:(ⅳ)


-出演者-

◇ミド(世界遺産アカデミー認定講師、世界遺産検定マイスター)

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◇KANAE(世界遺産アカデミー認定講師、世界遺産検定マイスター)

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#イキセカ #世界遺産 #旅行 #貿易 #ドイツ #ハンブルク #シュパイヒャーシュタット


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サマリー

今回のエピソードでは、ドイツの世界遺産である「シュパイヒャーシュタット」と「チリハウスのあるコントールハウス地区」について詳しく解説しています。特に、赤レンガの倉庫街や独特な建築様式が持つ魅力が語られ、観光名所としての価値が高いことが紹介されています。チリハウスとコントールハウス地区の特徴も取り上げられ、オフィスビル街が世界遺産として登録されている珍しさやその歴史的背景、レンガの建物が作り出す独特の景観についても触れています。また、シュパイヒャーシュタットとチリハウスのあるコントールハウス地区に関するエピソードでは、オフィス街でのビールや世界遺産の魅力が言及されています。リスナーからの感想やお便りも紹介され、過去のエピソードについての振り返りも行われています。

世界遺産の紹介
世界遺産検定前さあのミドとKANAEがお送りする
行きたくなる世界遺産
さあ、始まりました。この番組は、学校の教科書や旅行雑誌に載っていない世界遺産の魅力について厚く迫る番組です。
KANAEさん、世界遺産って何ですか?
はい、世界遺産には多種多様なものが登録されています。
各国にいろんな違いがあるので、その違いを認め合って争いをなくしていくためのもので、いろんな違いを知るための教科書のようなものです。
はい、ありがとうございます。いきなり噛みそうでした。
噛みそうでしたね。
そうですね。ということで、今回ビデオポッドキャスト3本目です。
はい、3本目です。
いや、慣れない。
慣れないですね。ちょっといろいろ手こずっちゃって。
準備で1時間かかりました。
ちょっとまだいろいろさ、マイクをちゃんと使ってるってところと動画もそうだし、合わせるのがちょっと大変で設定とかね、手こずっておりますが、やっていきたいと思います。
やっていきたいと思います。ということで、今回私のほうからご紹介できればと思うんですが、今回はね、ドイツです。
ドイツ?
はい。
ドイツですか?
ドイツです。ドイツの世界遺産。シパイヒャーシャット…ちょっと噛んじゃいますね。やばいこれね、編集できないんだね。
何かわかったかもしれない。
シパイヒャーシャットとチリハウスのあるコントールハウス地区です。
登録名がいろいろ名称呼び方あって、別名のほうが多分ね、進展してると思うんですけど、別名ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街という世界遺産ですね。
ただ今回はちょっと世界遺産検定のテキストがこっちで書いてあったので、シパイヒャーシャットとチリハウスのあるコントールハウス地区という名称でご紹介できればと思います。
シュパイヒャーシュタットの特性
この世界遺産ご存知ですよね。
その周辺はね、あれですよね、ノイシュバンシュタイン城とかがある側のエリアですか?ハンブルクって。
ちょっと出てこない。
そうなのかわからないんですけど、
違うかな。
ドイツ北部にある都市で、ドイツ第二の都市ですね。
はい。
なので、日本でいう大阪みたいな感じなんでしょうかね。
すごい都会です。
なんですが、ここの一角にはですね、シパイヒャーシャットと呼ばれる赤レンガの大倉庫群と、チリハウスとコントールハウス地区。
コントールハウスっていう言い方と、コントワハウスっていう言い方もあるんですけど、
これ多分ドイツ語の訳の関係で、いろいろパターンがあるみたいなんですけども、
こういった召喚外が世界遺産に登録されているということで、
なんで、みんなこう、赤レンガって日本にもいっぱいあるじゃないですか。
ありますね。
横浜にもあるし、
箱建て。
箱建てだ、箱建てとか。
港のね、泡とかにありますよね。
マイズルとかもね、ありますけど、
あれってね、その倉庫一つが赤レンガですけど、
シパイヒャーシャットは、町の一区画全てが赤レンガ倉庫になってます。
へー。
すごいですよね。
工業系でもあるという感じなのかな。
工業とか商業かな。
商業ですね、はい。
で、こうね、その一区画全てが倉庫街っていうところが、またこう異様な光景で、
はいはい。
もうなんか、その町に入ったら、本当に異世界に、中にいるような雰囲気を味わえる。
で、またウンガとかも通ってるんで、
うんうん。
なんていうんすかね、こう、なんかちょっと本当おとぎ話っていうか、
うん。
なんか本当ドイツっぽいなっていう。
ウンガってなんかいいですよね。
うん。
あの、まあ、ちょっと川と違って、人工的に作ったものだけれども、
はい。
だからこそちょっと都市と馴染んでるというか、
ああ、そうですね。
すごい好きですね、私も。
確かに。
まあ、この町自体が比較的新しく、近年にすごく発展を遂げた町なんで、
はい。
やっぱそこにこう、近代的なレンガ建築っていうのが、すごいマッチしてるんでしょうね、きっと。
うーん。
はい。
ですが、この町一区画全てが赤レンガ倉庫であるシュパイハーシュタットなんですけど、
先ほどお伝えしたとおり、エルベ川っていう川があって、
うん。
その中津地帯が、まあ、いろんなウンガとか通ってるんですけど、
うん。
その中津の一区画が、全部港湾というか湾港倉庫群。
うん。
港の近くの関西って言ったように、倉庫群になってるんですよね。
ちょっときれいな川崎みたいな。
そうですね。
きれいになった川崎みたいな。
うーん、そうかもしれないですね。
はい。僕ね、けっこうね、すごい興味深くて、
ここ、シュパイハーシュタットは、
割と今、一番行きたい世界遺産かもしれないですね。
うーん。
そうなんですか。
はい。
一番行きたい世界遺産。
まあ、一番かもしれないです。
それは、なんかその、産業チックでもあるからとか、そういうところ?
僕のことは産業オタクだと思ってますね。
そんな感じじゃないですか。みなさんどうですか?
そう。まあ、なんかやっぱね、近代的に発展遂げてるんですけど、
やっぱその、統一感ある街並みっていうか、
でも、それはこう、中世の建築じゃなくて、近代の建築でっていうのが、
なんかちょっと異様な雰囲気っていうか。
ほう。
はい。
そっか、近代にできているんですかね。
そうなんですよ。
大半は。
はい。このシュパイハーシュタットっていう地区も、
まあ、古くからその地区っていうのはあったんですけど、
その赤レンガの倉庫群として発展したのは、1885年から1927年にかけてって言われてるんで、
かなり最近ですね。27年だから、100年、93年とか、90数年ですか?
なんかあれなのかな、第二次世界大戦とかがあってとか、
そのくらいの時期に立て直されたりとかね、最近とかだったのかな。
いいところつきますね。その辺もちょっとご紹介できればと思います。
はい。
ということで、まずね、いろいろ構成資産があるんですよね。
シュパイハーシュタットと、あとそのコントールハウス地区っていうのはね、エリアが分かれてるんですけど、
まずシュパイハーシュタットのほうから、ご紹介できればと思うんですけど、
先ほど伝えてるように、建物はね、一応にネオゴシック様式の赤レンガの建物で統一されています。
ほんと、非常に映える。
はい。
だから、通路とか川を挟んで、もう両端が赤レンガの壁で、ぐわっと道が続いてるような、そんな景観が持っています。
で、先ほどね、かないさん言ったように、第二次世界大戦、やっぱね、ドイツっていう国なんで経験してます。
で、結構ね、ドイツ第二の都市っていうこともあるんで、ハンブルクが。
まあまあ、そこで被害を受けるんですよ。
で、このシュパイハーシュタットも、やっぱりね、いろいろ焼け落ちたりとか、被害を受けた場所が多いんですけども、
その中でも一部、旧税関だったり、ボイラー棟ですね、昔の。
あとコーヒーの取引所なんていう建物もあったんですけど、そういった建屋は残されているそうです。
ということで、たびたび出てくるんですけど、日本の横浜赤レンガ倉庫とか、いろんな赤レンガの建物って、商業化してるところが多いじゃないですか。
で、このシュパイハーシュタットも、やっぱりカフェになったりとか、いろんなコーヒー屋さんとか、リノベされてるところが多いんですけど、
ただ、その建物も大きいし、区画も広いんで、実際こう使われているのはほんの一部だけらしくて、ほとんど、上層階とかは空きの状態になってるそうですね。
そうなんですね。
とにかくね、でかいです。もうほんと、町の一区画がすべて赤レンガ街なんで。
そうなんだ。今はそんなに使われてないところが多い?
そうですね。実際は1階とかにテナントが生えてるんで、お土産さんとかあるように見えるんですけど、上の階とか全然ガラガラみたいですね。
なんかできそうですよね。
そうですね。ドイツ第2の都市なんでね。来てもいいそうだし。
チリハウスの建築
ということで、失敗発車とはこんな感じなんですけども、ここだけじゃなくて、その付近にチリハウスとコントールハウス地区という地区もあります。
こちらもですね、世界遺産登録されてるエリアなんですけども、チリハウスっていうから、南米のチリをね、連想される方多いと思うんですけど、
実質的に建物建築様式がチリとかに関わってるかというと、そういうわけではなくてですね、1924年頃にチリハウスっていうのが作られたんですよ。
で、その建物作ったのが、チリの小石で財を成した富豪が建てたから、チリハウスっていうふうに呼ばれてるらしいんですけど、
これもね、中はコンクリ作りで、壁を一面にこう、レンガを並べてるんですよ。見た目、レンガの建物なんですけど、すごいですよ。
レンガ状建物なのに、湾曲してるんですよね。建物が。波打ってるっていうか。
なんかその、有名なのが写真は、すごい三角形になってるんですよ。鋭利な建物が。
それがなんかちょっと、なんていうんですかね、タイムズスクエアみたいな感じで、そこをサンサロになってて、チリハウスがどんと建ってるっていうような、すごいレンガ作りの面白い建物になってる。
そこがやっぱ、みのさん的には推しポイントですか?
推しますね。燃ゆる。
そうなんだ。
燃ゆりますね。
なんと、使われてるレンガの個数は、480万個と言われてます。
それを一つ一つ手積みで積み上げたそうです。
すごいですね。
すごいですね。
手積みか。
チリハウスの概要
実際ね、チリハウスってなんなの?っていうとこなんですけど、言ってしまえばこれ、昇観って言ってるんですけど、日本語の訳し方で昇観って言うんですけど、これあれですね、オフィスビルです。
もう作られた当初からオフィスビルです。
なので本当に、今も現役としてオフィスビルとして使われてます。
そうなんですね。
で、このチリハウスがあるコントールハウス地区っていうのが、そういったチリハウスみたいなオフィスビルがいくつも立ち並んでるんですよ。
で、すべてその地区にあるのはレンガ作りなんですけど、これやっぱりオフィスビル街なんですよ。
なので、高層なんですよ。
面白くないですか?赤レンガの建物って、日本にあるのって倉庫でだいたい2階とか高くて3階建てじゃないですか。
確かに。
このコントールハウス地区にあるのって、だいたい7階か9階建てなんですよ。
レンガで?
レンガで。
すごい威圧感というか。
すごいですよね。
重厚感すごいそうですよね。
重さ半端ないでしょうね。
そうなんだ。
そうなんです。
高層レンガビル街なんて呼ばれてるんですけど。
だからね、この面白いのが、世界遺産ってやっぱり古い建物とかさ、歴史ある中世の建物とかが世界遺産に登録されてるイメージなんですけど、
このコントールハウス地区っていうのは、オフィスビル街が世界遺産になってるんですよ。
珍しいし、なんかこう近代的なものも混合してるのが面白いですよね。
そうなんですよね。
で、今の人も入っていってるわけじゃないですか。で、そこで実際にオフィスビルとして使うのって。
そうです。出勤してる方がほんといます。
日本ではないですよね、そういうのね。
ないですね。世界遺産どころか文化財としてオフィスビルが登録されてるとこって。
確かに。
ちょっと考えられないですよね。
実際にね、ちゃんとオフィスビル街の世界遺産があるっていうことを皆さん今日認識していただければ嬉しいなと思います。
ハンザ同盟とその影響
そこに一番行きたいんですね。
オフィスビル街に。
田舎者みたいじゃないですか。
実際田舎者なんですけどね。
言ってるあなたもまあまあ田舎者ですよね。
オフィスビル街に行きたいね、ほんとね。
それはちょっとね、言い方を変えましたけど。
だいぶね、はしょってますね、言い方は。
でもすごいです、ほんとに。
街の中の写真っていうか景観が、ほんともう赤レンガだらけの街。
しかも高層なんで、ほぼね、上空以外は全てもレンガですよ。
すごくないですか。
なんかね、上までレンガがあると考えるとすごい圧迫感ありますよね。
そう、なんかさ、ドイツってそういうイメージじゃないですか、すごい重厚感とか。
あるかも。
フィジカルの強いイメージがあるんですけど。
建設業とかも古くからやっぱ歴史があるわけで、やっぱそこを象徴するかのような建物とかは多そうですね。
日本ってさ、ビル群って言っても鏡張りで結構雲とかが映ったりとかしてて、あんまりこうね、圧迫されないデザインとか多いですけど、あと白いビルとか。
そうですね。
ちょっと風景違うんだろうなって。
そうなんです、僕なんかドイツの、これディスってるわけじゃないですよ、ディスってるわけなくて、無駄にフィジカルが強いところ。
絶対そこまで強くする必要ないじゃんっていうさ、このレンガ貝だけじゃなくて、鉄鋼製品とかもそういう。
この重さ無駄じゃないっていうような。
なんでですかね、それね。
そこが好きですね。
車とかもそうですよね、ベンツとかドイツ車いっぱいありますけど、そこがちょっと惹かれる、燃ゆるポイントです。
そうなんですね。
ということで、どうしてこんなレンガ貝ができたのかっていうところをちょっとご説明できればと思うんですけど、
もともとね、これ中世の北ヨーロッパ中心で栄えたハンザ同盟っていう自由同盟があったんですよ。
はい。
自由経済圏が作られてたんですけど、ここの主要都市だったんですよね、ハンブルクって。
ただ、19世紀後半になってくると、ドイツ帝国というものができあがります。
これによって経済圏ががらっと変わって、ドイツは新たにドイツ関税同盟というものを作るんですよ。
で、これでもう経済活動がいろいろ変わっていって、もともとあった自由経済地区とかも変わっていく中で、
このハンブルクの港湾地区だけは自由港地区として残すことが許されたんですよね。
それだけ重要な拠点だったということだと思うんですけど。
で、これによって、そこに当時住んでいた、働いていた商人たちが集まって、港湾の倉庫群を作り始めたのが始まりと。
で、それによってシパヒャッシャットができたと言われています。
なので、ハンザ同盟というドイツの北部ドイツとか、北欧の国とか、すごくなじみがある同盟があるんですけど、そこから波形してできているというところですね。
ユニークな観光名所
先ほど言ったように、街歩きしてもですね、日本では味合えない風景が並んでいるので、すごくそこは興味深いところだし、
運河クルーズとかあるみたいです。
日本でもあれですね、横浜とか背の低いボートに乗って、運河を渡っているような感じで。
でもね、向こうとかはさ、それこそエルベ川だったりとか、ライン川とかもそうだけど、そういう有名な川のクルーズとかがね、多いイメージだから、めちゃくちゃきれいだと思います。
やっぱり日本では味わえないような風景とか、こんなに川って大きいの?みたいな。
この前ヨーロッパのほう行ったときに、ドイツとオーストリアのちょうど上くらい通ったんですけど、やっぱり大きい川とかがすごいあったんで、ずっと動画とか回して撮っちゃったりとかするくらい。
やっぱ川って重要じゃないですか、現地の人たちにとって。
そうですね。
そこをめぐれるっていうのは貴重な体験だなって。
そうですね。
カナエさん行ったとこみたいに川はきれいかどうかわかんないですけど、結構鉄鋼地帯なんで、ひょっとしたら真っ黒かもしれないですけど。
確かにね、流れ出てるかもしれないけれども。
でもやっぱそのね、運河を挟んで両サイドが高いレンガの縦屋っていうのがすごい魅力的だなと。
確かに。
もう映えますぜ、これは。
ああいうね、もうすごい言い方ちょっとあるんですけど、ごちゃごちゃした街並みの中に川が一本流れてると全然違います。
そうですね。
きれい、街並みが。
はい、そうなんです。ということで、いろんなね、そういう、なんだろうな、この中にもいろんな路地とか運河とか、本当にこう、推しの場所を栄え、なんていうか、写真映えする場所いっぱいあるんですけど、
やっぱね、一番有名なのが、ポッケンミューレンバシっていう橋があって。
ポッケンミューレンバシ。
はい。で、そこからちょうどその、なんていうんですかね、中須になってるところが見えるんですよ、三角になって。
はい。
で、その三角になってるところも、三角形の赤レンガのビルが建ってるんですけど、そこがすごい写真スポットになっていて、
で、その三角形の頂点部分がテラスになってて、そこでカフェとか、お茶も飲むことができる。
別名、水のお城って呼ばれてるらしいですね。
そうなんだ、お城って呼ばれてるんだ。
結構ヨーロッパって、外で食事するっていうのが多いからいいですよね、テラス席とかが。
そうですね。
いっぱいあるから。
カフェって言いましたけど、実際はレストランらしいんで、で、またドイツなんで、ソーセージを片手にビールを傾けてもね、いいかなと思います。
やっぱ赤レンガのね、総国の中で飲むビールっていうのは、それはもう。
絶対その、皆さんその遺産に対しても、そんなものもきっと価値を感じていきたいんでしょうけど、ビールも飲みたいんでしょうね、きっとね。
だからドイツに行きたいですよね。
一人で行こうかなってちょっと思いました。これガチで。
あのね、結構最高ですよ。ヨーロッパの一人旅、めっちゃ最高です。
そうなんですか。僕だってさ、前のエピソードでさ、ヨーロッパちょっと興味なくてって言ったじゃん。
そうですね、言ってましたね。
中世のその、なんていうんですか、歴史地区とかっていうのが、あんま僕刺さらない人なんですよ。
どっちかっていうと、ここ南米とか中米のその明るい、なんかコロニカルな、低い家のラテン系のほうがすごい好みなんですけど、
ここはやっぱちょっと、なんていうんですかね。
ビールがあるから?
いや、それだけじゃない。
でもビールがあるのは大きな要因です。
でもビールがあるのは大きな要因です。
レンガのね、家が、家というか工業地帯、工業地帯じゃない、商業の地帯が続いてるっていうね、そういう風景も好きなんでしょうね、すごい。
そうなんですよ。ということで、僕の推しポイント、そしてやっぱね、オフィスビル街が世界遺産っていうところが、
珍しい。
珍しいっていうところで、行ってみたいなと思いました。
で、街もね、その作られた当時から、高くても7から11階までにしましょうねっていう規制をかけてて、
結構ね、世界遺産になってからそういう規制をかけたりすること多いんですけど、
ここはね、もう公安都市のその赤レンガ群を作る時点で、そういう規制を作ってたらしいんですよ。
そうなんですね。
すごい、それはすごいなと思って。
だから、それ以上の階のビルはない。
高くても11階までとか。だいたい7から9階らしいですね。
統一感があってね、綺麗ですね。
そうなんです。
シュパイヒャーシュタットの魅力
まあね、オフィス街なんですけどね、でもビールは飲みたい。
絶対飲みたいですよね、行ったらね。それはそうですよ。
ということで、今回の世界遺産は、シュパイヒャーシュタットとチリハウスのあるコントールハウス地区でした。
ありがとうございました。
はい、ということで、ここからはまたちょっとね、お便りをご紹介しながらエピグに移っていきたいなと思うんですけど、
そうですね、今回もね、またちょっとピックアップ形式でご紹介できればなと思ってます。
本当に皆さんにいただいたものはね、毎回言ってますけど、ちゃんと全部目を通させていただいて。
全部見てます。ありがとうございます。
ありがとうございます。
いただいた中で今回ご紹介させていただくのは、第100回モンサンミシェルの回。
はい、公開収録のね。
そうですね、Amazon Musicさんの方で。
会社名が変わっちゃってる。
Amazonさんで撮らせていただいた回ね。
はい。
で、黒田翔一さんからいただきました。
ありがとうございます。
ちょっとご紹介させていただきます。
第100回記念おめでとうございます。
公開収録を拝見させていただきましたが、楽しかったあの日を思い出しながら聞き直しています。
みどさんのポイントもよかったですし、ボケも噛めば噛むほど味が出ます。
何回も聞いてるってことか。
今回グッと聞いたのは、100年戦争で壊れたことによって、ロマネスクとゴシックのハイブリッドになったところです。
修理が複数の様式のコラボを生み出し、結果的に魅力を生んでいるのが面白かったです。
乗り越えてきた試練の圧倒的に魅力を宿るというのは、人間にも通じるものかなと思いました。
今後も応援していますといただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
黒田翔一さん、来ていただいたんですよね。
そうですね。来ていただいた時もそうだし、ちゃんと聞き直してくださって。
合計で最低でも3回は聞いてるってことですよね。
噛めば噛むほど言ってますからね。
そうなんですよね。ちょっと本番中の受けが、みなさん緊張してたみたいで。
高谷さんもちょっと緊張してたから、僕のボケをスルーしちゃうっていう凄い処方的なミスをしていましたけど。
あんまり拾えなかったかも。気がつかなかった。
びっくりしてましたよ。最初からボケスルーされましたからね。テンパっちゃって。
私も後々聞き直して思ったのが、やっぱりみなさんが目の前にいるから、どんな方が来てくださってるんだろうっていうのを、
こうやって見てたら、やっぱりみなさんのお話を拾えてないみたいなことありましたね。
結構ありましたよね。
というところで、ボケがすかされてる場所もちょっと注意しながら、今後、第100回目のエピソードを聞いていただければと思います。
めっちゃすかしてましたよね。
してた。傷ついたわ。
すごい恥ずかしかったです。私もなんか真面目に答えちゃってるところとかあって、それに対して。
そんなところも楽しんで聞いていただけると嬉しいですね。
黒田さん、ありがとうございました。
ありがとうございます。
ということで、いきたくなる世界さんでは、引き続き皆様からのお便りご感想をお待ちしています。
このエピソードの概要欄にあるお便りはこちらというところをクリックして投稿してください。
番組フォローがまだの方は、アップル、ポッドキャスト、スポティファイ、アマゾンミュージック、YouTubeも合わせて登録いただけたら嬉しいです。
高評価も忘れずにお願いします。
Xでの投稿は、カタカナでハッシュタグ生き世家とつけてポストしてください。
皆さんとの交流を楽しみにしています。
はい、チェックしております。
チェックしてますか、最近。
昨日しました。
今朝も今日来るまで電車でしました。
知ってます?
ちょっと知ってますよ。
ちょっとって言ったね。
じゃあ、かねさんの方からサポートプランについて。
そうですね、生き世家ではサポートプランというのも設けております。
ノートの方から登録いただけるんですけれども、こういった場所を借りるスペースを借りて収録していたりとかもそうですし、
機材だったりとか、調査とか、いろんな世界遺産についての詳細を調べたりしておりますので、
そういった活動費として使わせていただいておりますので、もしよければご検討いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
こちらも概要欄にありますので、ぜひタップして見てみてください。
ということで、今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。
バイバイ。
この番組は、たもんさん、フェリックスさん、こぴよさん、ちこさん、こんちゃんさん、りべるたさん、とこさん、はやさん、ねじやまさんの提供でお届けしました。
ご視聴いただきありがとうございます。
26:52

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