この世界遺産ご存知ですよね。
その周辺はね、あれですよね、ノイシュバンシュタイン城とかがある側のエリアですか?ハンブルクって。
ちょっと出てこない。
そうなのかわからないんですけど、
違うかな。
ドイツ北部にある都市で、ドイツ第二の都市ですね。
はい。
なので、日本でいう大阪みたいな感じなんでしょうかね。
すごい都会です。
なんですが、ここの一角にはですね、シパイヒャーシャットと呼ばれる赤レンガの大倉庫群と、チリハウスとコントールハウス地区。
コントールハウスっていう言い方と、コントワハウスっていう言い方もあるんですけど、
これ多分ドイツ語の訳の関係で、いろいろパターンがあるみたいなんですけども、
こういった召喚外が世界遺産に登録されているということで、
なんで、みんなこう、赤レンガって日本にもいっぱいあるじゃないですか。
ありますね。
横浜にもあるし、
箱建て。
箱建てだ、箱建てとか。
港のね、泡とかにありますよね。
マイズルとかもね、ありますけど、
あれってね、その倉庫一つが赤レンガですけど、
シパイヒャーシャットは、町の一区画全てが赤レンガ倉庫になってます。
へー。
すごいですよね。
工業系でもあるという感じなのかな。
工業とか商業かな。
商業ですね、はい。
で、こうね、その一区画全てが倉庫街っていうところが、またこう異様な光景で、
はいはい。
もうなんか、その町に入ったら、本当に異世界に、中にいるような雰囲気を味わえる。
で、またウンガとかも通ってるんで、
うんうん。
なんていうんすかね、こう、なんかちょっと本当おとぎ話っていうか、
うん。
なんか本当ドイツっぽいなっていう。
ウンガってなんかいいですよね。
うん。
あの、まあ、ちょっと川と違って、人工的に作ったものだけれども、
はい。
だからこそちょっと都市と馴染んでるというか、
ああ、そうですね。
すごい好きですね、私も。
確かに。
まあ、この町自体が比較的新しく、近年にすごく発展を遂げた町なんで、
はい。
やっぱそこにこう、近代的なレンガ建築っていうのが、すごいマッチしてるんでしょうね、きっと。
うーん。
はい。
ですが、この町一区画全てが赤レンガ倉庫であるシュパイハーシュタットなんですけど、
先ほどお伝えしたとおり、エルベ川っていう川があって、
うん。
その中津地帯が、まあ、いろんなウンガとか通ってるんですけど、
うん。
その中津の一区画が、全部港湾というか湾港倉庫群。
うん。
港の近くの関西って言ったように、倉庫群になってるんですよね。
ちょっときれいな川崎みたいな。
そうですね。
きれいになった川崎みたいな。
うーん、そうかもしれないですね。
はい。僕ね、けっこうね、すごい興味深くて、
ここ、シュパイハーシュタットは、
割と今、一番行きたい世界遺産かもしれないですね。
うーん。
そうなんですか。
はい。
一番行きたい世界遺産。
まあ、一番かもしれないです。
それは、なんかその、産業チックでもあるからとか、そういうところ?
僕のことは産業オタクだと思ってますね。
そんな感じじゃないですか。みなさんどうですか?
そう。まあ、なんかやっぱね、近代的に発展遂げてるんですけど、
やっぱその、統一感ある街並みっていうか、
でも、それはこう、中世の建築じゃなくて、近代の建築でっていうのが、
なんかちょっと異様な雰囲気っていうか。
ほう。
はい。
そっか、近代にできているんですかね。
そうなんですよ。
大半は。
はい。このシュパイハーシュタットっていう地区も、
まあ、古くからその地区っていうのはあったんですけど、
その赤レンガの倉庫群として発展したのは、1885年から1927年にかけてって言われてるんで、
かなり最近ですね。27年だから、100年、93年とか、90数年ですか?
なんかあれなのかな、第二次世界大戦とかがあってとか、
そのくらいの時期に立て直されたりとかね、最近とかだったのかな。
いいところつきますね。その辺もちょっとご紹介できればと思います。
はい。
ということで、まずね、いろいろ構成資産があるんですよね。
シュパイハーシュタットと、あとそのコントールハウス地区っていうのはね、エリアが分かれてるんですけど、
まずシュパイハーシュタットのほうから、ご紹介できればと思うんですけど、
先ほど伝えてるように、建物はね、一応にネオゴシック様式の赤レンガの建物で統一されています。
ほんと、非常に映える。
はい。
だから、通路とか川を挟んで、もう両端が赤レンガの壁で、ぐわっと道が続いてるような、そんな景観が持っています。
で、先ほどね、かないさん言ったように、第二次世界大戦、やっぱね、ドイツっていう国なんで経験してます。
で、結構ね、ドイツ第二の都市っていうこともあるんで、ハンブルクが。
まあまあ、そこで被害を受けるんですよ。
で、このシュパイハーシュタットも、やっぱりね、いろいろ焼け落ちたりとか、被害を受けた場所が多いんですけども、
その中でも一部、旧税関だったり、ボイラー棟ですね、昔の。
あとコーヒーの取引所なんていう建物もあったんですけど、そういった建屋は残されているそうです。
ということで、たびたび出てくるんですけど、日本の横浜赤レンガ倉庫とか、いろんな赤レンガの建物って、商業化してるところが多いじゃないですか。
で、このシュパイハーシュタットも、やっぱりカフェになったりとか、いろんなコーヒー屋さんとか、リノベされてるところが多いんですけど、
ただ、その建物も大きいし、区画も広いんで、実際こう使われているのはほんの一部だけらしくて、ほとんど、上層階とかは空きの状態になってるそうですね。
そうなんですね。
とにかくね、でかいです。もうほんと、町の一区画がすべて赤レンガ街なんで。
そうなんだ。今はそんなに使われてないところが多い?
そうですね。実際は1階とかにテナントが生えてるんで、お土産さんとかあるように見えるんですけど、上の階とか全然ガラガラみたいですね。
なんかできそうですよね。
そうですね。ドイツ第2の都市なんでね。来てもいいそうだし。
先ほど言ったように、街歩きしてもですね、日本では味合えない風景が並んでいるので、すごくそこは興味深いところだし、
運河クルーズとかあるみたいです。
日本でもあれですね、横浜とか背の低いボートに乗って、運河を渡っているような感じで。
でもね、向こうとかはさ、それこそエルベ川だったりとか、ライン川とかもそうだけど、そういう有名な川のクルーズとかがね、多いイメージだから、めちゃくちゃきれいだと思います。
やっぱり日本では味わえないような風景とか、こんなに川って大きいの?みたいな。
この前ヨーロッパのほう行ったときに、ドイツとオーストリアのちょうど上くらい通ったんですけど、やっぱり大きい川とかがすごいあったんで、ずっと動画とか回して撮っちゃったりとかするくらい。
やっぱ川って重要じゃないですか、現地の人たちにとって。
そうですね。
そこをめぐれるっていうのは貴重な体験だなって。
そうですね。
カナエさん行ったとこみたいに川はきれいかどうかわかんないですけど、結構鉄鋼地帯なんで、ひょっとしたら真っ黒かもしれないですけど。
確かにね、流れ出てるかもしれないけれども。
でもやっぱそのね、運河を挟んで両サイドが高いレンガの縦屋っていうのがすごい魅力的だなと。
確かに。
もう映えますぜ、これは。
ああいうね、もうすごい言い方ちょっとあるんですけど、ごちゃごちゃした街並みの中に川が一本流れてると全然違います。
そうですね。
きれい、街並みが。
はい、そうなんです。ということで、いろんなね、そういう、なんだろうな、この中にもいろんな路地とか運河とか、本当にこう、推しの場所を栄え、なんていうか、写真映えする場所いっぱいあるんですけど、
やっぱね、一番有名なのが、ポッケンミューレンバシっていう橋があって。
ポッケンミューレンバシ。
はい。で、そこからちょうどその、なんていうんですかね、中須になってるところが見えるんですよ、三角になって。
はい。
で、その三角になってるところも、三角形の赤レンガのビルが建ってるんですけど、そこがすごい写真スポットになっていて、
で、その三角形の頂点部分がテラスになってて、そこでカフェとか、お茶も飲むことができる。
別名、水のお城って呼ばれてるらしいですね。
そうなんだ、お城って呼ばれてるんだ。
結構ヨーロッパって、外で食事するっていうのが多いからいいですよね、テラス席とかが。
そうですね。
いっぱいあるから。
カフェって言いましたけど、実際はレストランらしいんで、で、またドイツなんで、ソーセージを片手にビールを傾けてもね、いいかなと思います。
やっぱ赤レンガのね、総国の中で飲むビールっていうのは、それはもう。
絶対その、皆さんその遺産に対しても、そんなものもきっと価値を感じていきたいんでしょうけど、ビールも飲みたいんでしょうね、きっとね。
だからドイツに行きたいですよね。
一人で行こうかなってちょっと思いました。これガチで。
あのね、結構最高ですよ。ヨーロッパの一人旅、めっちゃ最高です。
そうなんですか。僕だってさ、前のエピソードでさ、ヨーロッパちょっと興味なくてって言ったじゃん。
そうですね、言ってましたね。
中世のその、なんていうんですか、歴史地区とかっていうのが、あんま僕刺さらない人なんですよ。
どっちかっていうと、ここ南米とか中米のその明るい、なんかコロニカルな、低い家のラテン系のほうがすごい好みなんですけど、
ここはやっぱちょっと、なんていうんですかね。
ビールがあるから?
いや、それだけじゃない。
でもビールがあるのは大きな要因です。
でもビールがあるのは大きな要因です。
レンガのね、家が、家というか工業地帯、工業地帯じゃない、商業の地帯が続いてるっていうね、そういう風景も好きなんでしょうね、すごい。
そうなんですよ。ということで、僕の推しポイント、そしてやっぱね、オフィスビル街が世界遺産っていうところが、
珍しい。
珍しいっていうところで、行ってみたいなと思いました。
で、街もね、その作られた当時から、高くても7から11階までにしましょうねっていう規制をかけてて、
結構ね、世界遺産になってからそういう規制をかけたりすること多いんですけど、
ここはね、もう公安都市のその赤レンガ群を作る時点で、そういう規制を作ってたらしいんですよ。
そうなんですね。
すごい、それはすごいなと思って。
だから、それ以上の階のビルはない。
高くても11階までとか。だいたい7から9階らしいですね。
統一感があってね、綺麗ですね。
そうなんです。
まあね、オフィス街なんですけどね、でもビールは飲みたい。
絶対飲みたいですよね、行ったらね。それはそうですよ。
ということで、今回の世界遺産は、シュパイヒャーシュタットとチリハウスのあるコントールハウス地区でした。
ありがとうございました。
はい、ということで、ここからはまたちょっとね、お便りをご紹介しながらエピグに移っていきたいなと思うんですけど、
そうですね、今回もね、またちょっとピックアップ形式でご紹介できればなと思ってます。
本当に皆さんにいただいたものはね、毎回言ってますけど、ちゃんと全部目を通させていただいて。
全部見てます。ありがとうございます。
ありがとうございます。
いただいた中で今回ご紹介させていただくのは、第100回モンサンミシェルの回。
はい、公開収録のね。
そうですね、Amazon Musicさんの方で。
会社名が変わっちゃってる。
Amazonさんで撮らせていただいた回ね。
はい。
で、黒田翔一さんからいただきました。
ありがとうございます。
ちょっとご紹介させていただきます。
第100回記念おめでとうございます。
公開収録を拝見させていただきましたが、楽しかったあの日を思い出しながら聞き直しています。
みどさんのポイントもよかったですし、ボケも噛めば噛むほど味が出ます。
何回も聞いてるってことか。
今回グッと聞いたのは、100年戦争で壊れたことによって、ロマネスクとゴシックのハイブリッドになったところです。
修理が複数の様式のコラボを生み出し、結果的に魅力を生んでいるのが面白かったです。
乗り越えてきた試練の圧倒的に魅力を宿るというのは、人間にも通じるものかなと思いました。
今後も応援していますといただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
黒田翔一さん、来ていただいたんですよね。
そうですね。来ていただいた時もそうだし、ちゃんと聞き直してくださって。
合計で最低でも3回は聞いてるってことですよね。
噛めば噛むほど言ってますからね。
そうなんですよね。ちょっと本番中の受けが、みなさん緊張してたみたいで。
高谷さんもちょっと緊張してたから、僕のボケをスルーしちゃうっていう凄い処方的なミスをしていましたけど。
あんまり拾えなかったかも。気がつかなかった。
びっくりしてましたよ。最初からボケスルーされましたからね。テンパっちゃって。
私も後々聞き直して思ったのが、やっぱりみなさんが目の前にいるから、どんな方が来てくださってるんだろうっていうのを、
こうやって見てたら、やっぱりみなさんのお話を拾えてないみたいなことありましたね。
結構ありましたよね。
というところで、ボケがすかされてる場所もちょっと注意しながら、今後、第100回目のエピソードを聞いていただければと思います。
めっちゃすかしてましたよね。
してた。傷ついたわ。
すごい恥ずかしかったです。私もなんか真面目に答えちゃってるところとかあって、それに対して。
そんなところも楽しんで聞いていただけると嬉しいですね。
黒田さん、ありがとうございました。
ありがとうございます。
ということで、いきたくなる世界さんでは、引き続き皆様からのお便りご感想をお待ちしています。
このエピソードの概要欄にあるお便りはこちらというところをクリックして投稿してください。
番組フォローがまだの方は、アップル、ポッドキャスト、スポティファイ、アマゾンミュージック、YouTubeも合わせて登録いただけたら嬉しいです。
高評価も忘れずにお願いします。
Xでの投稿は、カタカナでハッシュタグ生き世家とつけてポストしてください。
皆さんとの交流を楽しみにしています。
はい、チェックしております。
チェックしてますか、最近。
昨日しました。
今朝も今日来るまで電車でしました。
知ってます?
ちょっと知ってますよ。
ちょっとって言ったね。
じゃあ、かねさんの方からサポートプランについて。
そうですね、生き世家ではサポートプランというのも設けております。
ノートの方から登録いただけるんですけれども、こういった場所を借りるスペースを借りて収録していたりとかもそうですし、
機材だったりとか、調査とか、いろんな世界遺産についての詳細を調べたりしておりますので、
そういった活動費として使わせていただいておりますので、もしよければご検討いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
こちらも概要欄にありますので、ぜひタップして見てみてください。
ということで、今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。
バイバイ。
この番組は、たもんさん、フェリックスさん、こぴよさん、ちこさん、こんちゃんさん、りべるたさん、とこさん、はやさん、ねじやまさんの提供でお届けしました。
ご視聴いただきありがとうございます。