1. 行きたくなる世界遺産!
  2. 【第92回】ヴァティカン市国|..
2025-05-13 29:58

【第92回】ヴァティカン市国|天国に最も近い、光と祈りの聖堂

spotify apple_podcasts youtube

🎙Pick up 世界遺産🌍

『ヴァティカン市国』

1984年登録、文化遺産

保有国:ヴァティカン市国、登録基準:(ⅰ)(ⅱ)(ⅳ)(ⅵ)


-出演者-

◇ミド(世界遺産アカデミー認定講師、世界遺産検定マイスター)

🕊⁠⁠⁠⁠⁠X (旧twitter)⁠⁠⁠⁠⁠ 📷⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠ 


◇KANAE(世界遺産アカデミー認定講師、世界遺産検定マイスター)

🕊⁠⁠⁠⁠⁠X (旧twitter)⁠⁠⁠⁠⁠ 📷⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠ 


╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

🎙お仕事、メディア掲載・出演などのご依頼

 ikitakunarusekaiisan@gmail.com

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋


✼••┈┈┈\\\ スポンサー募集 ///┈┈┈••✼

「行きたくなる世界遺産!」はスポンサーを募集しています!

番組エピソード内であなたの企業をご紹介します。

お問い合わせは下記のメールアドレスにてお願いいたします。

  ikitakunarusekaiisan@gmail.com

✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼


◆行きたくなる世界遺産!  

🏠⁠⁠⁠番組HP⁠⁠⁠ 

👕⁠⁠⁠公式グッズ⁠⁠⁠ 

📝⁠⁠⁠note⁠⁠⁠ 

📬番組へのお便りは⁠⁠⁠コチラ⁠⁠⁠から 

🌈⁠⁠⁠イキセカサポートプラン⁠⁠⁠について

番組制作やイベント開催に向けて、ご支援いただける方を募集しています!


🌸御礼🌸

バイカル湖プランの

・たもんさん

・Yukaさん

他、アンコールワットプランみなさま

ご支援いただきありがとうございます☺


#イキセカ #世界遺産 #旅行 #ヴァチカン市国

#バチカン市国 #カトリック


✨番組のフォローよろしくお願いし


サマリー

このエピソードでは、バチカン市国の魅力を深く探求しています。特に、カトリック教会の中心であるサンピエトロ大聖堂の歴史や芸術的価値について語られ、訪問時の感動的な体験が共有されています。バチカン市国は光と祈りの聖堂として知られ、訪れる者に特別な感動を与えます。聖ペトロのお墓やラファエロ・サンティの作品など、歴史的価値の高い要素が満載であり、2025年に特別な聖年を迎えることが注目されています。また、宗教的な背景や文化、特に仏教とキリスト教の死生観の違いについても語られています。リスナーからの旅行や美容に関する質問を受け付けるコーナーもあります。

世界遺産としてのバチカン市国
世界遺産検定前さーのミドと、KANAEがお送りする、
行きたくなる世界遺産。
さあ、ということで始まりました。
この番組は、学校の教科書や旅行雑誌には載っていない世界遺産の魅力について厚く迫る番組です。
KANAEさん、世界遺産とはどういうものですか?
世界遺産は、多種多様なものが登録されています。
各国にいろんな違いがあるので、その違いを認め合って争いをなくしていこうというもので、いろんな違いを知るための教科書のようなものです。
はい。
ということですけど、
KANAEさんはなんか、結構大きめの国家行事に出る。
国家行事じゃないな。国際行事だな。
そうですね。国家行事ね。怖そう、なんか。
はい、実は5月27日にですね、大阪関西万博で世界遺産についてお話しする機会を登壇することになりまして。
万博ですって。
いや、そうですって。
えー。
そう、なんか、たぶんね、こういう生き世家としてもね、トークショーを行うことも多いですし、どこから私を見つけてくださったのかちょっとわかんないんですけれども。
いや、もうみんなが知ってたんじゃないですか。
でもちゃんとこう、行きたくなる世界遺産っていう番組もやってますってちゃんと言ってこようかなって思ってます。
これ、KANAEさんにね、オファーが来たんけんで、私は行かないので、みなさん、KANAEさんを見に関西万博。
もう一回、何月の日?
5月27日で。
5月27、何曜日?
その日にですね、あ、曜日は。
火曜日か。
あ、生き世家の配信日じゃないですか。
そんなんでしょ。
はい。
あらっつって。
そうなんですよ。
で、その日、奈良フェスティバルっていうのがあるんですね。
そうなんです。
奈良フェスティバル。
アリーナ。
祭りっていうところのアリーナがあるんですけど、そこで奈良フェスティバルがあって、その中でちょっと30分くらいかな、登壇させていただく予定になってます。
すごい。
じゃあ、これであれですね、生き世家のホームページ上に出演歴で、大阪関西万博ってデカデカと書き合いますね。
確かに確かに。
そうなんですよ。なんかね、私が登壇するのはショーステージというところなんですけれども、MCの方がいらっしゃって、あともう一人ね、マインオーシュを現代語に訳して書籍出してるみたいな人がいて。
テフテフを蝶々って書く人ですね。
そう、そんな感じ、そんな感じ。めちゃめちゃ売れてるらしいんですけれども、その書籍ね。その方と一緒に登壇させていただきます。
私はショーステージというところでやるんですよ。なんですけど、めちゃくちゃ大きなアリーナのスペースがあって、そこでも映像が流れたり、音声も聞こえてくるみたいなので。
そうですね、そのステージの前にいなくても多分、いろんなところから聞いていただけるかなと。
これはぜひ関西圏のみなさまはぜひ行ってもらいたいし、万博なんて一生に一回行けるか行けないかのチャンスなんで。
メディアでいろいろ賛否両論あるようですけど、言ったってね、この回逃したのも万博なんてもう生きてるうちに行けるかわかんないですからね。
結構いろんな人行ってますからね。
そうなんです。
あと無形文化遺産に特化した催し物が結構その日たくさんあるんですよ。
なるほど。
世界遺産好きな方も良ければ遊びに来てください。
よろしくお願いします。
お願いします。
ということでですが、今日の世界遺産、入っていきたいと思います。
よろしいですか?
大丈夫です。
ガイドブックには載っていない、心に残る旅へ。
行きせか。
はい、ということで今日は、行きましょうか。
はい、行きましょう。
今日ご紹介するのは、バチカン四国です。
サンピエトロ大聖堂の歴史
なるほど。万博を意識してきたな、これは。
そんなにしてない。
してないか。
そんなにしてないけれども、今日バチカン四国を持ってまいりましたよ。
皆さん、ご存知ですか?
なんとなく。
なんかさ、教科書でよくさ、一番小さい国って。
そうですね。
それだけはじっとしてた。
っていうところなんですが、このバチカン四国はですね、
なんといってもカトリック教会の総本山として知られている場所でございます。
ですよね。
それが詰まってるって感じですよね。
カトリックの中心拠点、聖地。
かつ、芸術と歴史も詰まっている宝庫と言われています。
このバチカン四国なんですけれども、
1929年2月11日にイタリア王国とローマ教皇朝との間で締結されたラテラの条約によって正式に誕生しております。
意外と最近って感じですもんね。
そうですね。
そうですよね。
私も行ったことあるんですけど、広さはね、イメージだと、
おっきいショッピングモールとかあるじゃないですか、日本に。
とかアウトレットとか。
そんな感じですね。
イオンぐらいですか?
ぐらいかも。
市イオン?
市イオンくらい。田舎のね、田舎の市イオンくらいだった気がする。
田舎の市イオン。
じゃあ、1分の2ミツイアウトレットバッグぐらいかな?
かもしれない。
全然回れるし。
私はでも、くまなくは回ってなかったけれども、
なんといってもね、大きなサンピエトロ大聖堂が、存在感が大きいです、ここは。
ですよね。
ここがカトリックの総本山なんだなって思わせるような迫力です。
あんなに有名人たちの作品に囲まれるような、
精神性な場所って他にないんじゃないかなっていうくらい、
すごい詰まってます。
この大聖堂の歴史の始まりはですね、
聖ペトロというキリストの最初の弟子で、
かつ初代ローマ教皇とされる存在なんですけれども、
この聖ペトロのお墓の上に建てられた教会堂から始まります。
それが西暦324年と言われているんですけれども、
その時に旧サンピエトロ大聖堂と言えばいいのかな、ができたってことですね。
なるほどですね。
この建設は、初めてキリスト教を保護したと言われるコンスタンティヌス1世というね、
ローマ帝国皇帝が建設を命じたんですね。
ミラノチョクレイってやつですね。
そうかも。すごい詳しい。
でも好きですもんね。
古代ローマ社大好きなんで。
ローマ大好きですもんね。
そこからさらに千年くらい経った時に、だんだん劣化が進んだとかそういうこともあったので、増改築されるんですね。
長い年月をかけて今のサンペエトロ大聖堂になります。
世界最大規模の大聖堂が完成したのは1626年。
完成までだいたい120年かかったと言われています。
そんなにかかったんですか。
驚くくらいの歴史的、芸術的価値が凝縮されていますね。
訪問時の感動体験
有名なブラマンテ、ラファエロ、ミケランジェロ、ベルニーニといった西洋美術を代表する建築家たちが手掛けた作品っていうのが、
信仰を建築で表現したような傑作ですよね。
すごい知的な表現ですね。
知的?そうですか。
本当に、さっきショッピングモールくらいだよって言ったけど、めっちゃ大きいんですよ。
そうなんですか。
サンペエトロ大聖堂本当に大きくて、ここに11の礼拝堂と47の祭壇が置かれています。
47の祭壇?
祭壇が47個あるんですか。
増改めちゃくちゃあるみたいなね。
そんな感じの広さですよ。
教会のショッピングモール屋みたいな。
そうそう、そんな感じかも。
びっくりするくらい大きいし、特にここで一際目立っているのがですね、
バルダキーノと呼ばれる主祭壇を覆ってる天蓋なんですよ。
その天蓋も作品の一つなんですけれども、
ベルニーニという人物が作ったもので、
これが入って、目に入らない人いないくらいものすごい大きいし、
ちょっと怖さも感じるくらいの作品なんですよね。
主祭壇は結構見どころあるかなと。
この真下に聖ペトロのお墓があります。
そういう位置なんですね。
このベルニーニ作のバルダキーノがある真上にはですね、
クーポラと言って、ミケランジュロが作ったドーム型の屋根みたいなところがあるんですけれども、
そこも本当に美しくて、こんなに光を雲台に取り入れられるものなんだなって、
思うくらい明るい作りなんですね。
そういう設計がされてて、そこも感動したんですけれども、
でも、なんていうのかな、私行った時ですね、
カトリックの祝日っていうのが21日あるらしいんですよ、1年の中に。
そうなんですか。
ちょうど祝日だったんです、私。
すごい引きがいいですね。
すごくないですか。
で、その日ね、確かマリア小天才というお祭り。
結構大きめの。
めっちゃ大きい。
だから偉い人とかめっちゃいました。
教皇はいなかったけど、その次くらいのさ、階級の人たちとかおそらくいて。
そう、中行った時そういうのもありましたし、
あと、機関に関わらずなのか知らないですけど、
大聖堂の扉を通った瞬間に、大勢の人たちが聖歌を歌っている声が響いてきてて、
で、なんかそれが、なんていうのかな、いろんなくぼみとか、
それこそクーポラもそうだけど、いろんなものに反響して自分に届いてくるみたいな。
すごいですね。
それがすぐ忘れられない。
一歩入っていった瞬間の、外では聞こえなかったのに、中に入った瞬間に、いろんな人が歌っている聖歌がパッて耳にくるんですよ。
それはもう絶対そこに行かないとできない経験ですね。
そうですね。
いくら音響技術が発展しても、現地の建物の形状を通して聞く音っていうのは絶対違うじゃないですか。
そうなんですよ。
なんかね、地響き鳴ってるのくらい感じました。
それこそフィレンゼのサンタマリア・デルフィオーレ大聖堂を歌ったときは、
なんかね、こんなに大きいの?みたいな、すんごいびっくりして、はしゃいだ感じなんですよ。
大きくない?みたいな。
なんですけど、このサンピアトロ大聖堂はもう、え?みたいな感じでした。
本当に神聖な場っていうか。
迫力にもびっくりするけど、声出ないみたいな感覚でしたね。
もちろんいろんな作品もあるし、天井の高さも奥行きも段違いで、
すごい細かい絵とか装飾、彫刻もいっぱいあるし、
どれも探さなくてもいろんなところに作品が置いてあるっていう感じで。
でもね、なんていうのかな。
どれもすごいきれいなんだけど、届かないくらい遠いみたいな感覚。
はいはいはい。
美しいきれいなものが遠くにある。
天国とか、そういう遠い世界を見ているような感覚になれるような。
なるほどですね。
バチカン市国の特異性
そういう空間づくりというか、光もすごいたくさん入ってくるし、みたいな。
これが天国を表現しているのかな?みたいな、そういう感覚になる場所ですね。
大丈夫ですか?
イメージするけど、結局、たぶんいかんとわからないんですよね。
確かにね。
と思うんですよ。バチカンに限っては。
もちろん写真とか映像とかも、いろんな素材ありますけど、
たぶんここのすごさって、いかんとわかんないんじゃないかな。
かもしれないな。
普通の教会とは違って、いろんな人の感情とか念みたいなのもあるじゃないですか。
ありますよね。
その感じっていうのかな。なんかすごかったですね。
言葉にはできないけど。
そうですよね。きっと言葉にできないんだろうなって思って。
そう、なんか独特な、唯一あんな独特な感情を抱いたのは初めてかもしれないですね。
世界遺産の中では。
聖ペトロの重要性
他の世界遺産にももちろん同じような、違うまた種類の感動がきっとあるんでしょうけど、
バチカン四国というのは、ちょっと緊張感も伝わるような場所かなって。
で、この聖堂の地下に、歴代教皇のお墓があるんですよ。
ああ、っていう話にありますね。
そこもちょっと行かせていただいたんですけれども、
いろんな方の接観が。
何年から何年までの教皇の方ですみたいなのもちゃんと書いてて、
目の前でさ、こんなに見れるのって感じで、びっくりしちゃったんですけど。
で、聖ペトロのお墓もあるんですけど、
聖ペトロは、この先聖ペトロのお墓があるよみたいな通路は見えて、
でもそのもの自体は見えないみたいな感じになってましたね。
私の英語力がちょっと、確かではないですけれども、そう書いてた気がしていて、
だから聖ペトロはちょっと違うところにあるんだなっていう感じでしたね。
っていう、すごい不思議な体験をした感じ。
そうですね。
これは本当に、行きたくなる世界遺産じゃないですか。
いや、行きたくなってほしい。
本当に。
それこそね、ローマとか行ったついでとかでもいいですね。
私はね、聖ペトロ大聖堂しか行かなかったんですよ。
バチカンというとね、システィナ礼拝堂とかもありますよね。
有名ですね。
ミケランジェロの天地創造とか。
最後の審判とか。
そう、最後の審判とかもあります。
ただ私はね、バチカンではですね、ラファエロ・サンティの作品にぜひ注目していただきたいと思います。
私も見てないんですけどね。
見てない。
でも、ラファエロって、代表作のうち特に重要な作品というのがバチカンに集中してるんですね。
というのも、教皇に仕えてた公式画家として、バチカンの旧連内ですごいたくさんの作品を手掛けてたりもしたので、ほとんどがバチカンにあると言っていいと思います。
それはやっぱ、芸術家とかアーティストの方はやっぱり外せないですね。
外せないよ。
私も見たかったなと思ったんですけど、バチカン旧連内にある代表作というのが、アテナイの学童。聞いたことありますか?
アテナイってアテネの?
アテネの、そう、アテネの学童とも呼ばれますね。
20代の時に描き上げた作品なんですけれども、これ多分サイゼリアとかにもあるんじゃないかな。
そうですか。確かにサイゼリアフルエスコア画家が描いてありますね。
多分ね、なんとなくわかると思うんですけど、絵の内容としては古代ギリシャの偉大な哲学者とか科学者とか数学者たちが一つのホールに集まって議論しているシーンなんですよ。
想像つくかもしれないですね。
多分なんとなく思い描けないですか。
それでアテナイの学童なんですね。
そうなんですよ。プラトンとかアリストテレスとかね、いろんな人物たちが描かれてて、
かつそこの絵の面白いところが、ラファエロの仲間の顔も描かれてるんですよ。
っていうのも、例えばね、ヘラクレイトスっていうワンブツ・アルテンスルとかいう人ですよね。
その方のモデルがミキランジュロになってたりとか、
ダヴィンチとかブラマンテとかも、そのようにモデルとして描かれてるんですよ。
現実と神話世界がミックスされてるんですね。
ミックスされてる。それが非常に面白いところなんですけれども、
今何人かの名前言ったんですけれども、
ルネサンスの三大巨匠と呼ばれる、この時期の芸術家なんですが、
三大巨匠を誰か思い浮かぶ方いますか?
ルネサンス?マルコポーロ。
マルコポーロ。
承認家の人。
面白い。すごいところは聞いてたから、笑っちゃった。
ありがとうございます。残念でございます。
マルコじゃなかった?
マルコじゃなかった。
タマちゃんでもない?
タマちゃんでもないよ。
レオナルド・ダヴィンチ。
有名だった。
レオナルド・ダヴィンチ、ベイケル・アンジェロ、ラファエロ・サンティの三人です。
惜しかったですね。
マルコ、タマちゃん、ナガサ君かと思ってた。
っていうね、三人が三大巨匠なんですけど、彼ら年齢は違うんですね。
でもさ、こういうラファエロのアテネの角度を見ると、仲良かったのかなとかって思っちゃいますよね。
確かに。
調べると、レオナルド・ダヴィンチとベイケル・アンジェロはガチガチのライバルで、
あんまり仲良くなかったって言われてることが多いんですけど、
でもそのラファエロ・サンティって、その天才と言われたレオナルド・ダヴィンチとベイケル・アンジェロの二人から、
いろんな芸術を学んで、吸収して作品に取り入れるっていうことをすごく行ってた人物みたいで、
例えばね、ベイケル・アンジェロのシスティーナ礼拝堂を見て、なんだこれって感じで、画風がガラッと変わったりとか、
あとは、フィレンツェにいた頃は、ダヴィンチの弟子入りをしてたので、結構影響を受けてるみたいですね。
そういう意味で、アテナイの学童からラファエロ・サンティの人間性じゃないけど、ライバルも慕うみたいな。
だからあれですよね、やっぱ、良きライバルだったんでしょうね、きっと。
そう、そう、関係性とか、そういう経緯っていうのをここで表現、自分の作品に取り入れるっていうのも、なかなかすごくないですか。
なんか素敵だなーなんて思っちゃったんですけれども。
はい、という感じでね、ぜひラファエロ・サンティの作品もね、行った方は注目してみてほしいなって。
サイゼリアだーって思うかもしれないですね。
サイゼリアにそれがあるのかわからんけどね。
なんかね、調べたらね、サイゼリアとかであるって書かれてたけど、果たしてどうなんだろう。
サイゼリアもさ、なんかイタリアっぽいけどよく見えないじゃないですか。
ユネサンスですね。リーナスの目覚めとか。
あるある、確かにありそう。あったんじゃないかな。でもそういうのありますよね。
ありますあります。
そう、そんな感じでね、本当に多くの芸術作品がいっぱいある、芸術の宝庫でもあるような場所なんですね。
で、今もそういった芸術作品を模倣して、西洋の美術とか、あと世界的に見てもね、いろんな人たちがそこから学んで表現するみたいな、そういうこともあるので、
なんかカトリック教徒の人たちだけじゃなくって、本当人類全体にとっても文化的な財産なのかなって感じるような場所なんですよね、きっとね。
聖年とその意義
聖地ですね。本当に聖地ですね。
聖地、そう思います。ということでございますが、なんとこのバチカンシュ国ですが、今年25年に一度の聖年の年を迎えております。
聖年の年。
聖年の年です。聖なる年ですね。
ここにはですね、聖なる扉と呼ばれる特別な扉があるんですけど、そこが開かれて、今年世界中から巡礼者が訪れる年なんですが、
この扉が開かれる年っていうのが、罪の免証が与えられる特別な機会、許しを受けられるのかな、というカトリック教会が定めた特別な年なんですね。
なるほどね。それはでも大きいですね。だって一時は免財布とか食材証って言って、お金払う限りに罪を許されたっていう時代があったぐらいだから、それぐらい大きな大きな出来事ですよね。
ですよね。
お金払ってでも、やっぱカトリックの方たちは、その罪をそこで償うというか許しを得たいというか。
そうそうそうそう。
25年に一度?
らしいですよ。今年来るらしい。来てる。もう来てますね。
来てる?
もう来てる。あのね、これサンピエトロ大聖像の扉なんですけど、私も行った時に扉結構あるけどここは探して、ここが聖なる扉で、今度は開くんだみたいな感じで思ったんですけど。
バチカンだけじゃなくてね、その位置しているローマもすっごい大忙しの年らしいです、今年は。
確かにそりゃそうですよね。てんやわんやですね。
てんやわんやですね。25年1回ですよ。
扉の中に何があるんですか?
たぶん扉の中は。
行っちゃいけないやつ?
いやもう普通に聖堂になってますね。
なるほど。
確か、確かですよ。そうなんですよ。
今年こそ。
今年こそ。
バチカンへ。
行ってやるぞって。
ローマとかに行ったらもう、行ってほしいくらいですね。せっかくなら。
そうですね。
パトリックの総本山を訪れてほしいななんて思うところでございますが、今日の世界遺産はバチカン四国でした。
ありがとうございました。
行ってか。
行ってか。
はい、ということで今日はバチカンだったんですけれども、みどさんこういう世界遺産はお好きですか?
お好きです、もちろん。
お好きですか?
バチカンはさ、だってバチカン四国としても世界遺産だし、ローマ教皇陵としてもさ、世界遺産じゃないですか。
2つの世界遺産として登録されている場所じゃないですか。そこはやっぱさ、ホットスポットですよね。
ホットスポットですね。なんかこう、知らない世界でもあるし、でもずっと有名だから知ってる部分もあるしみたいな。
で、こうやって、まあよく話しちゃうけど、その宗教っていうものの不思議というか、すごいたくさんのレオナルド・ダ・ベンチとかだって、いろんな世界でたけてるじゃないですか。
そうですね。
ミキランジュロとかもそうだけど、そういう天才学者とか芸術家が強い信仰心があって、そのために働いてたっていうことが、余計にこう何か見えないものを信じさせるなっていうか、
そういう不思議があるなって、確かに思うんですよね。
文化っていうものは、宗教が作ってると言っても過言じゃないですよね。
思いますね。で、なんかもう一つこう、日本との違いを感じるところが、
日本って、人の死からだいぶ遠ざけられる習慣ないですか?死を遠ざけるじゃない。
ヴァティカン市国の文化と宗教
例えば、遺体とか見る機会ってまずないし、骸骨とかもないしとかね。
そうですね。
お墓は基本的に土の下にあるし、もちろんそこに眠ってるっていうのは分かりつつも、石鹸みたいにさ、あ、ここにいるんだ。
まあ、そうね。棺はないですもんね。
そう、そういうのもないしとか、それがちょっと海外とは違う要素かなというか、それこそ言ったことないけど、ガンジス川とかだってさ。
まあ、確かにそうですね。なんか、仏教って多分そうなのかもしれないですね。
なんか、キリスト教とかイスラムもそうですけど、違うのは、神様とかそういう人たちって、自分の目の前に現れる、来てくれるってことを信じて、拝むというか。
でも、仏教って違うくて、仏様は目の前に現れるんじゃなくて、自分の心の中に宿るって言われてる。
なんかその、見えない世界との会話っていうか、向き合いが、仏教っていうものはすごい多い気がしてた。
なるほどね。
だから、あえて見えないものの方を大切にするのかなっていう気もしますね。
なんかちょっと異端ですよね。確かに日本って。さらに仏教からの中でも、日本の仏教ってかなり異質っていうか。
そう、結構生と死をすごい分けるし。
そう、そうですよね。
それは思いますね。でも結構海外のそういう文化があるところって、死は当たり前だし、何よりもそれは遠ざけるようなものじゃないのかなって思えるような見せ方を。見せ方ってちょっと違うけど、でもそうじゃないですか。
表現というか。
教会とかにもさ、骸骨がいっぱい埋め付けされてたりとかだって、それも人だったわけじゃないですか。もっともっと。
そうですね。
だからそこの違いを感じるというか、それも私のやっぱこう、こういうところ興味あるなって思える要素なんですよね。
確かに。確かに日本でシャレ神戸をカタコンベのように置くっていうのはないですね。
何してんのとか言われそうじゃないですか。
確かに。
冒涜だみたいなね。
ご隠居さんからめちゃくちゃ怒られそうな気がします。
ね、怒られそうですよね。
でもそれがさ、普通だし、それをみんな見に行くわけじゃないですか、海外では。
そうですね。
そう、なんかその考え方というか、まあ死は当たり前なんだろうなとかさ、
そう、なんか近くても別に、そこには違和感がないしとか、考えちゃいますね。
確かに。いや、深いですね。
リスナーとの交流
不可思議。
不可思議。
不可思議でございます。
っていうところですね。
はい。
皆さんも良ければ、何か思ったことがありましたら、ぜひコメントいただきたい。
全然ポップの内容でいいですし。
そうそうそう。
まあ、自分ご自身の旅行記とか。
そう。
なんかあれっすね、今年どっか行きたいんですけど、
かなえさん、みどさん、おすすめがあれば紹介してくださいみたいな。
あー、確かに確かに。そういうのでも全然関係ないとこからね。
いいっすね、全然全然。個人的な悩みでも何でも。
みどさんは、髪の毛ちょっとくるくるですけど、パーマなんですか?とかね。
あ、これですか?
そう、そういう質問。
デザインパーマですね。
あ、だそうですね、みどさん。
デザインパーマです。
デザインパーマらしい。
パーマはね、かけて1ヶ月ぐらい経ったぐらいが、ちょうどいい感じになりますよね。
そうなんだ。
ちょうど馴染んできたなって感じですけど。
私よりも、たぶんみどさんの方が年間3倍くらい美容室行ってますね。
そりゃそうだと思うよ、たぶん。男性結構行きますからね。
いや、でも女性もさ、2週間に1回くらい行く人いるよ、私の周り。
メンテナンスでやっぱりトリートメントしたりとか。
サワジリエリか?
いや、でも全然いますよ、結構。
トリートメントはまあ、そっか。
とかさ、毛先整えるくらい切るとかさ。
かねさんはさ、一瞬パーマかけてましたよね。
かけてたっけ?
巻いてなかった?
あ、巻いてる。
あれ巻いてるだけですか?
あのー、そう、湿気が少ない日は巻いたりをしますね。
あ、そうなの。なんか、1週間でパーマ取れてないって思って。
いや、じゃあ、パーマね、2回くらい強めのかけたとしても、絶対ストレートになっちゃう。
いや、そーっすよね。やっぱ、性格的に巻かったことが大事なのかな。
だからかね、でもほんと美容室の人もびっくりするくらい、いやもうこれちょっと厳しいですね、とかって言われる。
他の根性ひん巻かってるんで。
だからそんなに狂くなったら、屈折してね。
楽しそうだな。
ということで、来たくなる世界遺産では皆様からのお便りをお待ちしております。
このエピソードの概要欄にあるリンクから投稿してください。
番組フォローがまだの方は、アップル、ポッドキャスト、スポーティファイ、アマゾンミュージックなど各種媒体からぜひフォローのほどよろしくお願いします。
お願いします。
評価付けもできますので、星をつけて高評価よろしくお願いします。
お願いします。
Xでの投稿はカタカナでハッシュタグ生きせかとつけて、X!
投稿はカタカナでハッシュタグ生きせかとつけてポストしてください。
皆さんとの交流を楽しみにしています。
ということで、まだ来週。
まだ来週です。
お会いできればと思います。
では、皆さんごきげんよう。
ごきげんよう。
バイバイ。
この番組は、たもんさん、ゆかさん、フェリックスさん、こぴおさん、ちこさん、こんちゃんさん、リベルタさん、とこさんの提供でお届けしました。
ご支援いただきありがとうございます。
29:58

コメント

スクロール