いいかねPalette通信
はい、どうもいいかねPaletteの樋口です。
アオヤキ アオヤキです。
今日も元気にいいかねPalette通信やっていこうと思いまーす。
アオヤキ よろしくお願いしまーす。
さあということでね、今日はまたまたですね、素敵なゲストを呼んでお話を聞いていきたいと思います。
アオヤキ はい。
それでは早速お呼びしましょう。
アオヤキ はい。
えー、いいかねPaletteに長期滞在中の辻智幸さんでーす。イェーイ。
アオヤキ どうもー、辻さーん、ようこそー。
こんにちはー。
アオヤキ すいません、もう公営でございます。ようやく呼んでいただいてありがとうございます。
いやいやー、初のゲストということなんですけども、
あのー、あ、じゃあもう一回ご本人から自己紹介をいただきましょうか。
ここまで。
アオヤキ おーおーおーおー。
よしですか。
さあ、じゃあ自己紹介をお願いします。
辻 はい、いいかねPaletteで長期滞在をしております辻智幸と申します。
辻 この度ですね、まあわけあって、
えー、田川市議会議員選挙の方に立候補を予定して活動をして、
することになっております、やっております。
えーと、この前はですね、学校の先生やってたんですけど、
ちょっといろいろあってですね、来させてもらいました。よろしくお願いします。
いやいやいや、政治家やん。
辻 いやいやいや、まだっす、まだっす。
あのー、そうなんすよ。
で、今選挙期間中ということでね、ちょっと出てもらったんですけども、
そう、いいかねPaletteに長期滞在のその辻さんがなんと、
田川市議選に挑戦ということでね。
いやすごいよね、とうとう市議会選に挑戦する人が、
とうとう出てきたんだなと思いましたよ。
辻 平成生まれ33歳ということで。
あーありがとうございます。見てもらってありがとうございます。
パンフレットに書いてあるやつですね。ありがとうございます。
なんかもうほんと、見るからにあれっすよね、教育とITで田川を前へ進めるの。
いやいやいやいや。そこリンフレットある?もしかしたら。そこリンフレットあるんじゃない?もしかしたら。
まあ一応そのスローガンというか。
そうですね。
教育とITで田川を前へということでね、今絶賛選挙期間中なんでございますけども、
まずちょっと辻さんのことについていろいろ聞いていきたいんですけども。
聞きたい。
まず、なんと田川出身じゃないんですよね?
そうです。
はい。ちなみにどちらから来られたんですか?
なら出身になります。ならといっても田川のならじゃなくて、なら県のならの出身でございます。
あれ?これ結構言ってきてるぞこれ。
あーはい。今まで2000件ぐらいは訪問したとき言いました。
めちゃくちゃ訪問しとるやん。めちゃくちゃ訪問しとるじゃないですか。
言ったのが2000件ぐらいです。言ってないところがある。
あーなるほどね。
もっと訪問はしてます。
もっと訪問はしてる。
訪問というかお会いしてお話ししてという感じですね。
田川にならという地名があるんでね。
そうですね。これ言ったとき受けるんですか?
ちょっと受けます。ちょっとだけアッハッてなります。
ちょうどいい感じの受け方するんですね。
ちょうどいい感じになります。
で、学校の組織としての課題っていうかも当然あるし、やっぱり大変な、別にこれはどの学校もそう思うんですけど、大変な状況に置かれてしまっている子どもがいるとかですね。
そういうことも含めて本当にいろんな意味で、先生は先生で大変そうだしとかいろいろあってですね。そういう課題が特にさらにそこにITが乗っかってきて、今までのやり方がどうこうとか、そんなのも含めてものすごくいっぱい複合的な課題がこれはでかいなと思って、課題がでかいなと思いまして。
それを学校の中からアプローチするのをできる限りやってたつもりではあったんですけど、なんかこれ全然限界がものすごくあるなと思って、何もできるな俺って思う中でもっと広く、学校の中からだけじゃ限界があるからもっと広い立場で社会から教育とかの課題に対してアプローチしていくにはどういう選択肢があるんだろうかっていうのを考えている中で、
もうやるしかないかなみたいな感じですね。
だから一学校の教員としてやれることにやっぱ幅というか限界があったということですね。
そうですね。やっぱりそれは組織の中にいるとどうしても、僕も多分そうだと思うんですけど、やっぱりそれはあるのでですね。
なるほどな。で、政治というレイヤーで街を変えるじゃないですけど、やりたいことがあったということ、すごいなと思うんですけど、ただ一個もふざけたこと言わなかったっすね。
ちゃんと喋ってました。
嘘嘘嘘、一番ふざけられても逆に。
脳除け、脳除けやったっすね。
脳除け。
失礼しました。
本当にあんまりいじり寄ったほうが、先生になったときに。
それで言うとですね、その話ちょっとあれなんですけど、僕ね、市議会議員のことを先生って言うの嫌なんですよ。呼ばれるの嫌で、呼ばれるの嫌でって言うのも違うなと思ってて。
議員って、これなんか僕すごく思ってるんですけど、議員が偉そうな理由が僕わかんないんですよ。偉い理由が。だって選んでもらってるわけじゃないですか。
だから、僕、正確上なんですけど、先生先生とかやられると多分調子乗るんですよ、僕。
なるほどね。
今こうやって思ってることを多分忘れちゃうと思うんですよ。
なるほど、調子には乗るんや。
めちゃくちゃ調子乗りやすいんで。
学校とかだったら、生徒から先生って呼ばれるの立場上の先生なんで、教えてるしね、勉強教えてるしねみたいな形で、それ全然いいんですけど。
そうじゃない、大人から先生って呼ばれると僕多分調子乗るんで、そういうのよくないと思うんで。
で、他の人もなんか調子乗っちゃってるのかなみたいな、わかんないけど偉そうなのって調子乗ってるからなのかなみたいな、僕はわかんないですけど。
があるから、あんまり少なくとも僕のことは先生って呼ばないでほしいなっていうのはすごく思ってます。
なるほどね。
いやーでもそんなこと言われてもね、やっぱり辻Pのことをね、やっぱりこう。
いやいやいや。
いや辻Pがいいですね。
いやいや、辻Pも距離近すぎやろ、辻Pもさ。
いやでも辻Pさんさ、真面目なんやと思うんやけど、前も言いよって、
いやーもう辻Pさんこれもう当選したらもう先生じゃないですか先生とか言ってたら、
辺木さん、もし毎日当選しててですね、僕が本当に調子に乗ってる時があったら、その時は本当に言ってください。
結構わりと真剣めな顔で。
真剣に言いましたね。
真面目かと思った。
いやもう本当に、本当にすぐ調子に乗るんで、気を付けないといけないんですよ。
なるほどね。じゃあもう今日だけは辻Pでやっていこう。
ああよしよし。
お調子者ですからね。
よしよし。
ちなみに、さっき課題がいろいろあるっていうところと繋がってくると思うんですけども、
当選した暁には一体どういう課題をどうしていきたいっていうのはあるんですか?
いやまあ難しいところなんですけど、やっぱり行政の方にですね、行政が動いていくにあたっての、
やっぱり施策を打つのっていうのは市長を含めて執行部側なんですよね。
そこに対して議員っていうのがそもそも構造としてですね、そこに監視というかですね、ちゃんと見張っていくよっていう立ち位置なので、
ということはここの人たちがですね、しっかりと現場の声を吸い上げてくるとかですね、
実際じゃあ現場がどうなっているのか、それにさらにそこに自分が中を見てきたっていう経験も含めて、
ここはもうちょっとこうあるべきなんじゃないかみたいなことが多分いろいろ出てくると思うので、
そういうのを届けていく。それぶつけることによって向こうも多分見えてない部分っていうのは多分あると思うので、
現場ってこうなっちゃうよねっていうのをまず伝えて、こうした方がいいんじゃないですかっていうのをやっていくっていうのが、
そうですね、そこは大きくありますね。
それでいうと、教育拡散の問題みたいなものってどうしたら是正されるみたいなのって、杉さんにも伺えますか?
難しいんですけど、教育拡散の問題って結局は経済拡散と繋がってくる部分はあるんですけれども、
やっぱり行政として先生を大事にするっていうところが僕は大事な気がしてるんですよ。
学力を上げるっていうところは当然ゴールとして持っていて全然悪いことじゃないし、
そこを目標にやっていくっていうのは全然僕も賛成なんですけれども、
それが教育拡散の是正に繋がるというのは当然、僕はその通りだなと思っているんですよね。
ただそのやり方としてですね、詰め込んでも結局一緒だろうっていう話はあるので、
まずはそのやり方の問題で先生をしっかりと支援していくっていうところ、
シンプルに人手をもうちょっと増やすとかですね、そういうのも含めてやりやすい体制を作っていく。
学校だけじゃないんでですね、今の教育拡散が起こっている理由っていうのは、
学校だけじゃないので、今日はこんだけやったんだからって言うけど、
他の地域とかだったらその上で塾に行ってたりだとか、
家で勉強する環境があるかないかみたいな話もあるわけで、
家がやっぱり家、お家がですね、家庭の環境とかもあるし、
いろんなご家庭がございますので、
そういう勉強、そもそも勉強できる環境にないとか、
勉強を重視されていないとか、そういういろんなご家庭がある中で、
その格差っていうのができてしまっていると思うんですよね。
なのでそこが、そこが僕が学校の中にいて感じた限界でもあったんですけど、
僕は勉強したことによって良かったと思っているから、
勉強した方がいいって言いたいんだけれども、
それがそもそも伝わらないという共通認識を持っていないから伝わらないとか、
勉強とか宣伝もできているみたいな感じになったりだとかですね。
そういうところをアプローチしていく。
言葉で言うと簡単なんですけど、それが難しいよ難しいんですけど、
そういうことがやっていけばいいかなみたいな感じは思っています。
そうですよね、勉強しろしろって言ったところで、
たぶんする意味が分からなかったら動かないし絶対。
周りから押さえつけられても絶対やらなくて、
たぶん自分が勉強したいとかそういう必要があるって自発的に思わないと絶対しないですからね。
それが最大、一番それが有効だと思っているので、
逆にそれをするためには夢を持ったりだとかですね。
こういう風になりたいっていうのがあれば、じゃあ勉強、これいるやん。
今の勉強だったらこれやったらここに繋がっているねとかね。
そういうのがあると。
シンプルに勉強って楽しいんだって思わせるからね。
そうですそうです。
それを個人の活動としてもやりたいのもありますし、
それを社会として実装していくみたいなことができたら面白いんじゃないかなとは思います。
いいですね。これはまさに学校で働いているっていう経験、現場からの地点ですよね。
それをITと掛け合わせてやっていくってことですよね。
そうですね。ITもこれからの時代には絶対必要だし、
ITって本来地域間隔差を是正するためのツールだと僕は思ってたんですよね。
是正できる可能性があるものだと思ってたんですけど、
ITが発達したことによって、今僕は田川で見ている中でですね、
ITが発達したことによって格差が広がっているっていうすごく皮肉な状態が生まれているなと思っているんですよ。
結局使いこなすことが難しいし。
そうです。田川に担い手がいない、田川だけじゃないんですけど、
地方には担い手がいなくて、都心部には担い手がいる。
それによってそこの格差がより広がってしまうっていう、
これはなかなか皮肉な結果だなっていうのは僕は、