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2026-01-06 11:27

物流の働き方

明治大学准教授エコノミスト 飯田泰之
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Zoom Up 毎週火曜日は経済です。
Zoom Up 毎週火曜日は経済です。
おはようございます。
おはようございます。
2026年今年は、改正物流法ということで、このあたりがまた変化がありそうですね。
海外生活される方からよく聞く感想なんですけれども、ネット通販って便利だよねとかって言うじゃないですか。
日本人の多くが勘違いしているのは、ネット通販が便利なんじゃなくて、日本の宅配制度が便利なんだと。
ここまで物流も特に小口の物流もが充実している国って滅多にないんですね。
ですからみんなが思っているネット通販便利のほとんどは、物流が便利に依存していると時間通り届くとか、細かい量で配送していただけるとか。
まさに物流というのは、家庭生活はもちろんですし、ビジネスにとっても一番の屋台骨なんですね。
今回の改正物流法は、物流効率化法、効率化とか荷待ち削減、こういった部分。
効率化法と、貨物自動車運送事業者法と言いまして、
こちらは物流業界、特にドライバーにとっての負担になっている付帯業務と呼ばれるもの。
つまりはトラックに積んで降ろしてというのをやるときに、
いろいろ荷物を運ぶとか、奥まで運ぶ、どこまで運ぶ、電票は誰が書くとかっていう、トラックを運転する以外の業務ですね。
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これについてどこまでやるのか。
そして、例えば荷主、つまり配送を依頼する方が、ドライバーさんにたくさんの付帯業務を押し付けるならば、ちゃんと支払いを行いなさいよと。
そういった契約の明示というのがセットになってます。
よくこの物流の問題というと、例えばご家庭での再配達の問題、
つまり再配達が多くて何回も行ったり来たりしなきゃいけないとか。
そちらは今回の改正の中心ではないんですね。
物流は、中距離・内車・長距離をトラックで多くの荷物を乗せて運ぶという物流の側面。
宅配便の拠点からご家庭に向けて、軽トラみたいなバンとかで運ぶっていう物流。
今回主に念頭にあるのは、中長距離・トラックで多くの荷物を運ぶというタイプの物流についてなんですけれども。
こちらがですね、やはり全ての産業に関わってくる根幹ですので、
一つはしっかりと物流責任者を設けて、無駄な荷待ち時間をなくすと。
実際トラックで運送していても荷物が届かない、その荷物を積み下ろす台が開かないとか。
実際に積むための荷物がしっかり整理されてないとか。
そうするとドライバーさん、ただその荷物を整うのを待つっていう時間が発生するんですね。
一つ一つは、そういう荷待ちあるじゃないかと思われるかもしれませんが、
これが重なると大きく日本の物流の力というのを損ねてしまう。これが一つ。
もう一つはですね、この荷待ち時間というのをどこまでしっかり支払いの対象にするか、
報酬の対象にするかっていうのが、実は曖昧なんですね。
基本的には運転席にいなきゃならない場合は、それは労働時間ですよと言うんですけれども。
結構かかるんで、自由にしてていいですと。
要は食堂行ったり休憩していいですよって言うんですけど、
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いくらでも好きなだけ休憩していいわけじゃないので、
ちょっとやっぱり気にしながら、そろそろかなって思いながらの休憩になってしまったり。
グレーな感じですね。
グレーな感じですね。
裁業務についても、積み下ろしの作業そのものは運送の中に入ってるだろうって言いながら、
下ろしたものを奥の倉庫まで運んで並べるのは違うんじゃないかと。
こういったところを明確にすることで、
ひとえにしっかりと運送業界の人材を確保できるようにしようという考え方もあるわけです。
もちろんベテランの方は、上手な休憩の取り方とか、
副対業務のある程度上手な断り方と言いますか。
分かってますけど、これから入ってくる新しいドライバーさんですと、
どこまで自分の仕事か分からない、またはそういうグレーなゾーンが多い仕事だと不安だから、
やっぱり長距離はやめとくかとかっていうふうに避けてしまったりするんですね。
これをしっかりと明示することによって、非常に不足しているトラックドライバー、
特に中長距離のドライバーさんをどうやってこれから増やしていくか。
日本の場合やっぱり物流の格好になっているのはトラックであります。
そのトラック業界を働く側の権利、または働く側のやるべき仕事の範囲っていうのを明確にすることで、
維持したいというところがあるんですね。
現在やっぱりですね、大幅に運送業界、人手不足になっています。
有効求人倍率等で見ても3倍を超える。
つまり3人求人出ているのに応募してくれる人が1人ぐらいしかいないという状況が続いています。
一つはやはりもちろん体育改善、給料が上がることっていうのが重要なんですが、
それ以外の業務内容の明確化も合わせて重要になるんじゃないですかね。
そうですね。
あとはその動脈、情脈の部分が法改正されても、やっぱり申請欠陥が我々個人宅に届けてくれるところなんです。
そこに対してもケアをってなるとまだまだ問題は解決するまで時間かかるんですかね。
実はそちらの妄災欠陥の方は、例えばですね、宅配の再配達、こんなに細かくやるようになったのって、
別に政府が命令したわけでも法が、密が変わったわけでもないんですね。
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私なんか田舎の方出身なので、東京、埼玉のかなり奥の方なので、
昔って宅配便普通に迎えの人が受け取ったりしてたじゃないですか。
そういうのありましたよね。
それがだんだんと再配達が当たり前になり、ドライバーに直につながる再配達が増えというのは、
実は各業者さんが自主的にやっていることなので、これはですね、なかなか政策として実施するのは難しい。
そうすると、これからの大手がどういう形で対応していくのかっていうのを、
大手各社、別に断言しろという意味ではなくて、しっかりとした大手各社の中での考え方の変化というの、
または再配達をどんどん細かくする代わりに、上げますようんちんっていうのを、
しっかり示していく必要があると思いますね。
そうですね。本当我々便利便利っていう言葉でね、サービスを受けているわけですけど、
その裏にはいろいろな問題もあるということでね。
はい。
わかりました。井田さんありがとうございました。
ありがとうございました。
この時間はズームアップ。火曜日は明治大学教授でエコノミストの井田康幸さんでした。
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ありがとうございました。
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