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この時間はZoom Up、毎週火曜日は経済です。4月1日、今日からいろいろ変わるものってありますけども、その中の一つがクレジットカードのルールです。原則としてサインでの本人確認が廃止となり、暗証番号の入力が求められます。
このクレジットカードの変更っていうところにですね、今日はズームアップしていきたいと思います。
エコノミストの飯田泰之さんです。おはようございます。
おはようございます。
本題に入る前に、飯田さんご自身も環境の変化といいますか、新年度の変化があったようですね。
そうですね、私は今年度は特別研究をいただきまして、東京ではなく沖縄県に住みながら地域経済の研究をすることになりました。
あ、そうなんですね。
はい、すでに那覇に引っ越しました。
やっぱりあったかいですか?
ところがですね、めちゃめちゃ寒いんですよ。
そうなんですか?
東京を出るときにですね、着ていたわずかなちょっと厚いジャンパーとかを無理矢理羽織っています。こんなにしがつり寒いことはないそうです。
へぇ〜。
そうなんですね。
しかも今週もずっと雨みたいなので。
いやでもこれ全国的に4月の頭にこんなに寒い。逆に3月はずいぶん暑かったですけれども。
そうね、そんな日もありましたよね。
なるほど、じゃあこの1年間は沖縄でいろいろ研究されるってことですね。
はい。
さあ、では今日のズームアップですけれども、4月1日からいろいろ変わる中で、クレジットカードでの支払いが変化していくってことですね。
そうですね。これまでクレジットカードを出すと、カード機に通してそれにサインをして、
この方法、やはりちょっと不正が非常に多くなるんですね。
皆さんも経験あるかもしれませんけれども、財布を落としたとしますと、それを悪い人が拾った場合にですね、
クレジットカードを、特にクレジットカードをなくしましたよというお届けを出すまでの数時間の間は、かなり自由に使えちゃうんですよね。
サインで本人確認というんですけれども、一つは、これは困ったことではあったんですけれども、
そもそもカード裏にサインしていない人結構多いんですよね。
そしてサインしてあったとしても、買い物のサインのサインってぐしゃぐしゃって書くので、
それをお店側がいちいち照護してられないし判別できないですよね。
ということで、そうしたらですね、何かどこかで、確かタバコを20カートンとか買われていて、
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おそらくタバコカートンで全く空いてないと監禁性が高いからだと思うんですけれども。
それはちなみに井田さん、どのタイミングで使われている、不正利用されているって知ったんですか?
財布を置き忘れたことに気づいて、カード会社に電話したら、何月何日何時にどこから、
これは保険で。こういったケースがずいぶんあったみたいで、
保険会社もですね、カードに関する保険適用っていうのをちょっと値段上げてきたんですよね、保険料理。
というわけでやはりちょっと本人確認としては不十分なサインによる認証というのが廃止になった。
もう一つですね、実際にいちいち紙を用意してボールペン用意してサインしてもらうっていう手間をつけるとですね、
現在いろんな決済方法ありますよね。カードでもIC決済であったり、それこそ交通系であればPで終わるわけです。
そうですね、タッチ決済もありますよね。
それに比べるとちょっとキャッシュカード、しかもサイン決済となるとカウンターで時間がかかりすぎると。
むしろ今ですとこのキャッシュレスって時間を短くする、時短の技術としても注目されている中で、なんだったら現金よりずいぶんめんどくさいと。
決済時間がちょっとかかっちゃうってこともですね。
というところからですね、カードの使い方自体をサインから暗証番号またはICで作るわけなんですけれども、
これだいぶですね、現在全体キャッシュレス化を続けていまして、たまにあるかもしれないんですけれども、
普通にお財布を持たずに出て何も困らず1日過ごして、
夜例えば仲間と飲んで飲み会をして割り勘をするときに、あ、俺財布持ってないっていう。
ありますね。
そうなんです。
で、このキャッシュレス当然になったのでお店の方もかなりキャッシュレス対応しなければいけないんですが、
ここで大きな問題になるのが、クレジットカードであり、またはバーコードとか立ち決済の手数料の問題なんですね。
手数料。
はい。カード会社または優待等によって様々違うんですけれども、5%から7%から10%近い手数料というのを負担することになります。
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現金決済に比べて確実にカード決済、またはバーコード決済、立ちパネル決済、そういったものだと手数料分、小売店さんの売り上げが下がってしまうわけですよね。
で、ここが大きなジレンマで、現在多くの人が使うようになってきた。あんまりクレジットカードをアメリカ等に比べると使わないって言われてたんですけれども、
今や変わらないぐらい使われるようになってきたと。
だからこそ、現金でしか買い物できませんって言うとですね、場合によっては、すいません、現金持ってないんでいいんです、いいですって言われてしまったりすると。
もともとね、事前に現金を準備して買い物に行くっていう瞬間自体が薄くなったんで、
もっと財布を忘れる頻繁にあるのは、お財布持ってるんだけど、何か数百円としか入ってなかったとかね。
ありますね。あります、ほんとそれ。
っていうチャンスを逃したくないので、キャッシュレス導入するんですが、一方でキャッシュレスの取引だと手数料を取られてしまうと。
特に比較的理財が薄い業界、1個あたりの理財が薄い、例えば高級ではない食事をするところとか、日用品、雑貨品を売るお店とかですと、
もともと理財が薄いので、そこから売り上げの数%を持っていかれてしまうと、利益を出すのがもっと難しくなってくるんですね。
そうですね。
昔、一部の店ではありましたけれども、例えばカードを使う場合はプラス10%を禁止してるんですよ。
その中でキャッシュレスの流れによる一つの危機というのを迎えています。
これをどういう形で吸収していくのか、むしろ大手じゃないと生き残っていけないとなってしまうと、
小さなお店というか、また一つの生活を支えている小さなビジネス。
こういったところをしっかりと生き残らせていくための決済手数料の在り方というのを考えていかなければならないと思いますし、
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もう現金とほとんど同じようなものになってきてしまったという状況に応じて、小売店の支援の在り方みたいなのを考えなければいけないんじゃないでしょうか。
なるほどですね。
井田さん、これからまた新店地の沖縄、肌寒いようですが、風邪ひかないように、健康に気をつけて頑張ってくださいね。
はい、ありがとうございました。
この時間はズームアップ。今日はエコノミストの井田康幸さんでした。
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