1. 飯田泰之の経済Zoom Up
  2. コメの高騰が止まらず
2025-11-11 10:50

コメの高騰が止まらず

明治大学教授エコノミスト 飯田泰之
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この時間は、Zoom Up!毎週火曜日は経済です。
石場政権から高市政権に変わりまして、増産の方針が一転したコメ政策。
失敗が出回ると、値下がりなのかな?と思われましたけども、転倒価格は高止まりが続いております。
コメ離れになると、生産者の方も心配ということですけども、
今後どうなっていくのか、Zoom Up!していきます。
明治大学教授でエコノミストの飯田衛輝さんです。
飯田さん、おはようございます。
飯田さんも新米は食べられましたか?
まだこちらですと、徐々にですね、県産米、沖縄県内で作られたお米がスーパーに並び始めたぐらいですね。
まだ沖縄はちょっと遅いですね、こちらで比べるとね。
新米の流通、全国で平年よりやや遅くなっているんですね。
その背景は何なんですかね?
これはですね、各集荷業者または卸売業者が、
24年産米、つまり昨年産米を売り切っていない状態ですので、というのが一つ。
あとね、やっぱりちょっと新米高いんですよ。
なので、この高い値段で出して、果たして売れるのか。
こういったところが、ちょっと新米ドバッと、普通だったら何年産新米入荷ってバーッとね、広告打たれたりっていう感じになっていない理由なんですよね。
なるほど。
ここのところの米価の高止まりというのは、実は令和5年、23年から深まっていまして、
こちらですね、2023年、2024年、そして25年前半まで需要、つまり消費者等が欲しいというふうに思う量に比べて、
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令和4年産、5年産米、そして去年の令和6年産米というのが、要は足りなかったんですね。
一番わかりやすいのは、大体年間の需要が700万トンとすると、680万トンぐらいしか生産がなかった。
足りないので当然値段が上がっていくわけなんですね。
一方で令和7年、今年の柵柄状況どうかというと、需要がお米以外へのシフトというのを勘案しないで700万トンのままだったとしても、750万トンぐらい生産がありそうだと。
今年の新米の収穫、そろそろ終わりつつあるぐらいですので、生産量がここから大きく増えたり減ったりというのはないである。
その中で令和7年産、今年産の3枚は、ややこのままいくと供給量がダブつく恐れというのが出てき始めてるんです。
実際この状況を受けて、米国安定供給確保支援機構という、公益遮断法人が、米国の動向等に関する統計をやっているんですけれども、
向こう3カ月の米価格の見通しを見ると、多くの業者は下がるであろうと。
おそらく年明けには、スーパー等の小売価格も水準には落ちていくんじゃないかというふうに言われてるんですね。
千葉内閣から高市内閣になって、農政が大きく変わったという話。
そしてもう一つは、唐突にまたお米圏とか言い始めてるんですよね。
何が変わったかというと、どうも今年は生産量、需要量を上回っているので、
下手に備蓄前方式を続けたり、大幅な海外からドーンと輸入をするとか、とんでもない値崩れになるぞという予期があるので、
言葉は悪いんですけれども、お米圏ぐらいでお茶を濁したいというところなんだと思います。
つまりはですね、この状況で米価が下がって、まだ下がってないところで将来下がりますと言っても、これはもう腹手型です。
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一方で、ここでドーンと米国産米を緊急輸入しますとかってなってしまったら、
実際どうも先行き余る見込みなので、とんでもない暴落になってしまう。
なので、いい意味でも悪い意味でも、その場しのぎのお米圏という政策が持ち上がってきたところだと思います。
今高い不満というのはどうしてもありますし、プラスして新内閣への期待も非常に高いので、
何もしないと、何もしないの?っていうのを避ける狙いがあるのかなというふうに感じますね。
なるほど。そのお米圏の場合のメリット、デメリットというとどういうところになりますかね。
まずお米圏、その個人全体の消費、例えば収入とかに占める金額から見るとごくわずかなので、
そこまで影響を与えないであろうというのと、
同時にちょっと米が高すぎて進んでいる、あん小麦等の別の主食へのシフトっていうのを防ぎたい。
米離れを防ぐってことですね。
米離れを防ぐというのが中心で、これでベータが上がったり下がったりっていうほどの影響はあまりないと思うんですね。
しかしですね、その一方で今年の新米はですね、
概算払い、つまりは実際に収穫する前にこのぐらいで買いますよというふうに約束している価格が、
例年に比べて、昨年に比べても1.5倍ぐらいなんですね。
これはやっぱりJAにしろ卸売の業者にしろ、覚悟しておきたいっていう思いが操作させてるんですかね。
その結果何が起きているかというと、収穫した業者、高く買ったものを、
つまり仕入れた値段より安く売ることになってしまうのは、
ガチで売らなきゃいけないっていう。
これはもうちょっと避けたいと。
ですからなんとか上手に、今高値のうちにそろりそろりと捌きたいとは思うんですけれども、
ですからかなり米価、大幅な見込み違いというのがここ数年続いたせいで、
大きく下がる可能性というのを逆に生産者、業者等は、
消費者としては大きく下がってバンザイって思いがちなんですが、
生産者側であったり流通業者側としては、それだけはなんとか勘弁していただきたいと。
そういった複雑なところから大きくドンと下げますみたいな対策になりにくいんだと思いますね。
09:08
なるほどですね。
実際のところ、農家、生産者等ですと、今ぐらいがある意味適正価格なんじゃないかっていう声が強いようですね。
農業資材、肥料等もそうですし、人件費であったり、その地域の他の周りの業界の給料等も変わってきている中で、
米価だけずっと今まで通りっていうのは、ちょっと不満が残るんだというのが生産者側の意見なので、
こういった複雑な状況だからこそ、おそらく大中をふるってという対策ではなくて、
こういったきめ細かな対策、小出しにする、こういった対応がしばらくは続くと思います。
なるほど。分かりました。
井田さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
この時間はZoomUp明治大学教授で、エコノミストの井田康幸さんでした。
バッテン少女隊の春野きいなと、
青井リノアです。
RKBラジオでお送りしているガールズパンチ。
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