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日々お伝えしているニュースや話題の中から一つのテーマに絞って、専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー、
Weekly Close Up。私たちの食卓に欠かせないお米、その米の値段が上がって家計を直撃していますよね。
先週から随意契約によって備蓄前の放出そして供給というのがスピード進んでいって、いよいよ店頭での販売というのも始まっていきましたけれども、
そこで今週は、家計を直撃令和の米騒動というテーマでお送りします。
今日は、そもそもの価格高騰のワケについてです。
一昨年採れた米ですね。これはですね、最初に原炭生息を強化したんで、米価が下がったんで、原炭生息を10万トン強化して、前の年よりそもそも10万トン生産量を減らしてたんです。
その上に猛暑が起こったので、稲が実るときに猛暑に当たると、粒が割れたり、白く濁った米粒ができたりするんですね。
これは、玄米の段階ではわかんないんですけれども、生米にして消費者に提供する段階で、そうした割れた米とか、白く濁った米というのは当然除かれますので、
それが30万トンぐらい減少してたんですね。従って10万トン原炭で強化したという面と、それから30万トン猛暑で影響を受けたというので、
トータルで40万トン米の供給が減ってたんです。だから去年の夏にスーパーの店頭から米が消えたというのはそういう状況だったんですね。
去年の5月ぐらいから民間の在庫、J農協と卸売業者の在庫は40万トンぐらい減ってたんです。
だからそうそう供給が減ってたというのがあって、それで何が起こったかというと、
24年3枚、去年取れた米というのは、そもそも去年の10月から、つまり9月に取れた米を、10月から翌年の9月にかけて食べるわけですね。
ところが40万トン少なかったために、何をやったかというと、8月、9月に40万トンを先に食っちゃったわけです。
つまり先食いしちゃったわけですね。これは供給が減ったときがよくある現象で、
実は終戦直後大変な不作になったものですから、1945年3枚が大変な不作になったものだから、46年3枚を先食いしたんです。
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それで上をしのいんですね。そういうふうなことはよくある話で、今回の状況としてはそもそも24年3枚が供給される去年の10月から今年の9月まで、そもそもはなから40万トン不足してたんです。
それを農林水産省はなかなか認めようとしなくてですね、米は十分あるんだという嘘をつき続けてたというのが現状ですね。
これはあるぞっていうふうに言い切ったのは、何か混乱を生じさせないようにとか何か狙いがあったんですかね。
逆です。米価を下げたくなかった。3年ぐらい前ですかね、米価が60キログラム当たり1万3千円ぐらいだったんですね。
それは低すぎるというふうに農水省やJA農協は思ったので、10万トンずつ減炭を強化してたんですね。
それでやっと去年の夏ぐらいの時に1万5千という彼らが目指す米価の水準が達成できたわけですね。
そこで大阪府知事から米が足りないんで備蓄米を放出しろというふうなことを言われたんですけれども、備蓄米を放出すると供給量が増えるということですから米価が下がるわけですね。
それはせっかく上げた米価を下げたくないというので米は十分にあるというふうな嘘をついたわけですね。
その時どういうふうなことを言ったかというと、供給量はあるんだけれども卸売業種が売り控えてるんだという、これまた嘘をついたわけです。
さらに去年の8月ぐらいになると、新米が供給されると米価は下がるはずだというふうに言ったわけですね。
ところがその時私はそんな馬鹿なことはあるかと、40万トン先食いしてるんだから絶対上がるはずだと言ったんですけれども、
私が言ったように米価がそれからものすごく上がっちゃって逆に上がったわけですね。
それもその時何言ったかというと、米は十分あるんだけれども誰かが投機目的で流通業者が誰かが米を売り控えてるんだと隠してるんだと、消えた米があるんだと言ったわけです。
消えた米を調べてみたんですけど全然そんな米はなくて、実際今まで調べた業者以外の人も調べたんですけれども、
逆にその業者が6000トン米の在庫量を減らしてたと。
蓄えてたどころか在庫量を減らしてたという、また嘘がばれたわけですね。
だからどうしても米の不足を認めたくない。認めると備蓄米を放出せざるを得なくなる。
そうすると価格が下がる。やむを得ず官邸から言われて備蓄米を3月に放出したんですけれども、
なかなかその米価が下がらないですね。その仕組みを入れてしまったと。
だから農水省のやり方というのはもう遺憾してるんですね。米の値段を下げたくない。
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そういうことが背景にあったということが言えると思います。
供給に関しては40万トンすでに先食いして減ってるっていう部分ですけど、あと需要の部分ではどうだったんでしょうか。
需要ということで、これまた当時言われたのはインバウンド消費が増えたからですね。
言われたんですけど、月に300万人とか350万人ぐらいの人が1週間滞在しててもですね、
日本人と同じくらいの米を食べたとしてもですね、せいぜい消費量の0.5%ぐらい、2万トンとか3万トンぐらいしか増えてないんですね。
それでさらに言ったのはですね、これまた農林省嘘をついたんですけれども、南海トラフ地震の警報があったんで、
臨時情報が出されましたね。
それでですね、家庭難民地区を増やしたんだと。急に8月にですね、消費が増えたんだと。
だから米が足りなくなったんだと言ったんですけれども、それが本当ならですね、
民間の在庫が減って家庭の在庫が増えるということになるわけですね。
統計的に言うと民間の在庫が減ってないとダメなんです。
家庭の在庫が増えますから。
民間の在庫は全然減ってもいないし、前と同じような水準で生きてた。
だからそれまた嘘なんですね。
だから今回の米不足をもたらしてたのは、供給不足だということです。
需要が増えたというのは言い訳にしやすいんです。
供給が減ったというのは、それは農林水産省の政策が悪いから、
生産量が増えたり減らしたり、それは政策でできますから、
そこは農林水産省の責任ということになるんですけれども、
需要が増えたということであれば、それは別に農水省の責任じゃないという、
たまたま需要が増えただけでしょうということで、エクスキュースにしやすいということですね。
なるほど。つまりはもともとは供給不足というのが原因で、
この価格高騰が起きているということになって、
世間からすると早く米の値段を下げてくれ、備蓄米の保湿をしてくれ、
そういう声が高まっていく中で、ようやく重い腰が上がって、
政府が対応していくようになっていくわけですが、
その辺についてはまた明日お話を伺っていきたいと思います。
今日はここまでありがとうございました。
ありがとうございました。
いろいろとズバズバお話しいただける山下さんのお話でしたけれどもね。
ちなみに1週間前の月曜日にインタビューをしたということで、
その時点でのお米のお話ということになります。
一気にその後ね、またZKで進んでいったというところは、
まだ反映されていないインタビューとなりますので、ご了承ください。
元農林水産省官僚で、キャノングローバル戦略研究所の山下和人さんでした。
店長、ドラム式洗濯機、決算価格の値札に貼り替えておきました。
え、これ値下げしすぎじゃない?
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決算ですから、勢いで赤字で書き換えちゃいました。
次、この4Kテレビも。
やりすぎだって。
買うなら今しかない。山田の本気の本決算セール。
お買い上げありがとうございます。